佳奈多(今更直枝に甘えたいとか言い出せない・・・)

2020-04-07 (火) 00:07  アイドルマスターSS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/16(日) 22:31:43.25 ID:oY3tpC+g0




葉留佳・佳奈多部屋

佳奈多「うぅーーっ!」

ポフッ!

葉留佳「うぎゃあっ!なんでいきなり枕投げだしたのお姉ちゃん!?更年期!?」

佳奈多「殴るわよ?・・・そうじゃなくて、ごめんなさい。ちょっと最近ちょっと悩み事があって・・・」

葉留佳「悩み事?家のことでまた何かひと悶着あったの?」

佳奈多「いえ、もう裁判の手続きで私がやれることはないわ」

葉留佳「じゃあ風紀委員のことととか?」

佳奈多「引き継ぎ業務は終わったからそれも大丈夫」

葉留佳「えっ、じゃあなんで悩んでるの?」

佳奈多「まるで私を構成してる物がその二つしかないみたいな言い方やめてくれない?私にだって他に悩むことくらいあるわよ・・・直枝のこととか・・・」

葉留佳「えっ、なになに!?なんて!?全然聞こえなかった!」

佳奈多「ウソ!今絶対ちゃんと聞こえてたでしょう!!」

葉留佳「やはは!まあまあ、冗談は置いておいて聞こうじゃああーりませんかっ」

佳奈多「悪いわね。あんまりこういうのって誰に相談していいか分からないから・・・」

葉留佳「まあ正直はるちんも良く分からないけど、人様の恋愛事情ほど聴いてて楽しいこともないからね」

佳奈多「なんか引っかかるけどまあいいわ・・・実は最近、直枝と過ごしてて少し物足りなさを感じるのよ・・・」

葉留佳「物足りなさっていうと・・・全然会う時間がないとか?」

佳奈多「いえ・・・その・・・」

葉留佳「なんだなんだー!相談するって決めたんなら大人しく吐かんかー!」

佳奈多「・・・実は私、もっと直枝に甘えたりしたいの・・・」

葉留佳「な、ナニーっ!?」




【リトバス 】恭介「理樹の赤ちゃんか……」

2019-07-21 (日) 12:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/01(月) 14:01:33.12 ID:rA2Hmhrt0

恭介「正直見てみたいよな」

真人「は?」

恭介「いや、だから母性に目覚める理樹の姿をだな」

来ヶ谷「病院にでも行ったらどうだ?」

西園「………」

恭介「とにかく、俺は絶対に理樹に子供を産ませてやる。明日を楽しみにしておけよ」




理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」

2019-04-23 (火) 18:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/04/06(土) 01:20:46.20 ID:udBvOBhl0



理樹(その日の夜、街へ買い物に出かけた帰り道のことだった)

トコトコ・・・

男性「・・・・・・」

理樹「・・・・・・」

理樹(駅へ向かっていると、反対側の道からサラリーマン風の男の人がやってきた。年齢は40代くらいで、清潔感があるが、目はどこか虚ろだった。その普通ではなさそうな様子がちょっと気になってしまい、失礼かなと思いつつもその男の人に視線を向けていると、あと5mくらいですれ違うといった所で視線が合ってしまった)

理樹「・・・っ」

理樹(慌てて目を逸らしたけど、その人は見なくても分かるくらい僕へ視線を向けていたのが分かった。とうとう横に並ぶくらいの所でその人は立ち止まった。てっきり怒って僕を呼び止めるかなと思ったけど、その声は意外にも柔らかいものだった)

男性「なあ君」

理樹(他に誰もいないので明らかに僕にかけられたものだった。本当はその場からすぐ立ち去りたいくらいだったけど、僕にも悪い所があったので素直に向き直って応じることにした)

理樹「な、なんですか?」

男性「とても非常識なお願いだとは分かっているんだが・・・」

理樹(その人の次の言葉を待っていると、その人のまるで何かを耐え忍ぶような顔つきが、今度はどんどん情けないようなものに変化していき、しまいには目から涙をこぼしてしまっていた)

理樹「えっ、ど、どうしました!?」

理樹(大人の人が泣くのを見るのは映画やテレビだけだったから僕は凄く動揺した。それもまったく理由が分からないんだから当たり前だ)

男性「何も聞かないでくれ。後で不審者が現れたとでも警察に届けてもいい」

理樹(明らかに嗚咽が出ないように我慢した声だった。心配になってその人の傍に近寄ると
、彼は僕の上着のポケットの辺りをぐいっと掴んで僕の前に跪くようにすすり泣いた)

理樹「あっ、あの……」

理樹(どうしていいか分からずに服を掴まれたまま立っていると、その人はか細い声で呟いた)

男性「少し、挫けそうなんだ・・・」




恭介「そうだな。猥談をしよう」理樹「ええっ?」

2015-12-06 (日) 21:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/27(金) 13:51:16.40 ID:ZJLkp3k+0

理樹部屋

理樹(冬が来た。窓の外の風を切る音がその寒さを想像させる)

理樹「真人、そっち持ってよ」

真人「あいよ」

理樹「よいしょっと……あーもう少し右かな」

真人「んっ」

ゴトッ

理樹(そんな訳でこの部屋にも遂にコタツが導入された。学校からの貸し出しなので一番大きい物を狙おうとみんな躍起だったところを恭介が用意してくれたのである)

真人「そういえば今日は男だけだな」

理樹「そうだねえ」

理樹(鈴は季節の変わり目に必ず風邪を引く。今はバスターズのみんなが看病してくれているらしい)

コンコンッ

理樹(ノックの音がした)

恭介『入るぜ』

真人「はいよー」




恭介「なあ、このパンの袋を挟むアレを有効活用する方法を考えてくれ」理樹「えっ?」

2015-10-20 (火) 15:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/10/09(金) 21:58:09.00 ID:wkKegr+90

理樹部屋

理樹(夜、いつものように5人で遊んでいると、突然恭介が立ち上がった)

恭介「これな」

理樹(そう言ってポケットから大量に取り出したのはまさしくパンの袋を挟むアレだった)

真人「その前に質問させてくれ。なんでそんなにパンの袋を挟むアレを持ってんだ?」

理樹(と、もっともな質問をぶつける真人)

恭介「ああ。購買部の人に何か面白い物はないかと聞いたところ、これをタダで貰ったわけだ」

恭介「しかし貰っておいてなんだが、俺もこいつをかなり持て余している…だからこうやって案を練っているんだ」

理樹「いや、普通に捨てたら?」

恭介「なんかもったいなくね?逆にパンの袋を挟むアレがこんな大量に揃う機会なんてそうそうねえよ」

謙吾「それを持ってるお前もお前だがな…ちなみに正式名称はバッグ・クロージャーらしい」




理樹「二木さんが寝てる時だけデレる」

2015-02-28 (土) 21:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/17(火) 21:41:51.26 ID:SrjhzGHZO

寮長室

シーン

カリカリ…

理樹(僕はいつもの様にリトルバスターズのため、恭介の計らいで二木さんと一緒に風紀委員の仕事をしていた)

理樹「二木さん、これ書き終わったら次は…」

佳奈多「そんな事も分からないの?まったく少しは自分で考えなさいよ」

理樹「ごめん…」

佳奈多「………そこにファイリングして右の方もやっていって」

理樹「うん」

理樹(恭介から手伝えって言われてるけど本人がこうも不機嫌じゃ、やる気もなくなるよ…)





キーンコーン

理樹「あっ、もうこんな時間だ。…そろそろ今日は終わりにする?」

佳奈多「……」

理樹「二木さん?」


eval.gifリトルバスターズ! パーフェクトエディション TVアニメ化記念版




理樹「誰かを抱きしめたくなることって無い?」恭介「ああ」

2015-01-25 (日) 12:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/11(日) 01:49:31.01 ID:9J4lO2B10



葉留佳「じゃー鈴ちゃんは貰っていきますネー」

鈴「離せアホ葉留佳!」

クド「れっつごーいんぐがーるとーく!なのですっ」

鈴「嫌じゃーっ!」

バタンッ

(今日はメンバーの皆が女子会とやらを開くらしい。それで鈴は見ての通り強制連行されていった)

恭介「今日は男が4人か。寂しいな」

「まあ鈴はいつも僕らを無視して猫と遊んでるんだけどね…」

(僕ら5人はこの学校に入ってから毎晩部屋に集まって遊んだり駄弁ったりしている。いつもは野球盤だったり人生ゲームで遊んでいるけどやはり女の子が居ないとなると少し違った雰囲気になる)

真人「鈴が消えたか…これで心置きなく筋肉談義が出来るな!」

「いつも誰が居ようと構わずことあるごとに言ってるじゃない」

恭介「だが確かに野郎だけの環境というのも珍しい。今までは女性と言えば鈴のみだった、しかしこの1年でむしろ俺たち男は少数派となったからな」

(と恭介)

謙吾「まったく…仮にもスポーツチームだと言うのにおかしな比率だ」


eval.gifラジオCD リトルバスターズ!R Vol.11




理樹「僕以外の皆がこの世界からいなかった事になってる」

2014-10-26 (日) 12:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   1コメント  
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/10(金) 21:46:22.92 ID:ygmi+4qP0

恭介「よし、練習開始だ!」

理樹(今日は皆が退院してから初めての野球だ。久しぶりに握るバットが前より重く感じる)

鈴「うりゃっ」

ビシュ

理樹「やあ!」

カキーン

理樹「あっ」

理樹(打った球は遥か遠くの方へ飛ばされてしまった)

真人「おいおい、久しぶりだから意気込むのは分かるが力(リキ)み過ぎだぜ…理樹だけに」

謙吾「くだらんことを言うな。お前は心配するな、俺が探してこよう」

理樹「いや悪いよ…僕が行ってくる!すぐ戻るから待っててくれないかな」

鈴「おー、まーいーが」


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穂乃果「いやっほーぅ!!筋肉筋肉ー!!」 絵里「!?」

2014-07-30 (水) 00:07  ラブライブ!SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/26(土) 00:56:35.57 ID:m08s48p50

穂乃果「勉強疲れたぁ~!」

凛「少し休憩したいにゃ~!」

海未「駄目です!次のテストで赤点を取ったらラブライブに出場できなくなるんですよ!」

海未「今日は私が2人にみっちり勉強を教えます!」

穂乃果「海未ちゃんの鬼ー!」

海未「何とでも言ってください。さぁ、次はどの教科を・・・」

バサッ

凛「あれ?今何か落ちたよ?」

海未「あぁ・・・これはレッスンの助けになると思って買った筋トレ本です。今は関係ありません」

海未「さぁ穂乃果!次の教科は何にしますか!?物理と・・・」


穂乃果「筋肉!!」


eval.gifリトルバスターズ! パーフェクトボーカルコレクション




恭介「ずばり聞こう。謙吾、その後古式とはどうなんだ?」

2013-11-29 (金) 18:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   5コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 23:58:18.28 ID:pnpmXPK80

夜・理樹と真人の部屋―――

コンコン

理樹「はい」ガチャ

謙吾「よう、理樹!遊びに来たぞ!」

恭介「まだ起きてたか?」

理樹「謙吾、恭介!うん、起きてたよ。入ってよ」

謙吾「おう!」

真人「ふっ……ふっ……おう、謙吾、恭介」グッグッ

謙吾「筋トレの最中か?俺にもひとつハンドクリップを貸してくれ、付き合おう」

真人「ふっ……お前にこいつが握れるかな?」

謙吾「ふん、こんなもの……っ!!」グググッ

真人「お?おお?」

理樹「す、すごい謙吾……真人のハンドクリップ、改造しててすごい硬くなってるのに」

謙吾「しかし、これはキツイな。これを日常的に扱ってるお前はやっぱりすごいな」

真人「へっ、よせよ。照れるぜ」


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