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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 07:25:34.03
ID:YlZ5y6R/0
美世ちゃんとクラリスさんが仲良しというだけのSSです
CGプロとユニットに独自設定があります
アイドルの口調などに違和感があったらごめんなさい
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/24(水) 07:26:10.67
ID:YlZ5y6R/0
――午前4時 CGプロ女子寮前――
原田美世「おっはよークラリスちゃん!」
クラリス「おはようございます、美世さん」
美世「まーおはようって言ってもまだ暗いんだけどね。ごめんね、オフなのにこんな早起きさせて」
クラリス「いえいえ。教会のお勤めで慣れていますから、どうか気にしないでください」
美世「そう言ってくれると助かるよ。さ、それじゃ助手席に乗って!」
クラリス「はい。お邪魔しますね」
美世「はーい。ちょっと車高が低い車だから乗り辛かったらごめんね? あ、あと荷物は後ろの席に置いちゃってね」
クラリス「これくらいなら大丈夫ですよ」
美世「それからちょっとサスが硬くて跳ねるかもだけど……でもシートは完全なバケットじゃなくてセミバケットだから安心して!」
クラリス「さす……せみばけっと……?」
美世「ああえっと……ちょっと乗り心地が悪いけどシートは完全なスポーツタイプのものじゃないから安心してねって事で!」
クラリス「なるほど、分かりました。美世さんの腕を信頼致します」
美世「うんうん、どーんと信頼しちゃってね。今日は安全運転するから……多分」
クラリス「ふふ、ハンドルを握ると熱くなりますもんね、美世さんは」
美世「あーいやー、あはは……。でも今日はクラリスちゃんが初めて乗ってくれるからね! ちゃんと安全運転するよ!」
クラリス「はい。それではそれを信じて、この身、ひと時貴方に預けますね」
美世「よーし、それじゃあ温泉までしゅっぱーつ!」
クラリス「ええ。運転、よろしくお願い致しますね」
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