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【モバマス】小梅「幸子ちゃん最近仕事しすぎだよね……そうだっ」

2016-03-26 (土) 15:01  艦これSS   0コメント  
1: ◆ag9TZfREZs 2016/03/20(日) 01:17:48.74 ID:uxWz+mMJ0

小梅「ということで、監禁しました」

幸子「助けてください!!」ガチャガチャガチャガチャ!!

幸子「鉄の檻に入れられてしまいました!!」ガチャガチャガチャガチャ!!





※キャラ崩壊注意
※短めです




渋谷凛「プロデューサーって殺せるのかな」

2016-03-26 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/20(日) 01:11:33.27 ID:jOwIi/jE0

アイドルマスターシンデレラガールズです。
キャラ崩壊してますし、文章がだいぶアレな事になってますけど、大目に見て頂けると幸いです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/20(日) 01:12:02.06 ID:jOwIi/jE0

凛「ねぇ、プロデューサーって殺せるのかな?」

未央「は?」

卯月「え?」

未央「えっ……? まって。まってしぶりん。え? 殺したいの?」

卯月「ダメですよ! 人殺しなんて……!」

凛「ああ、ごめん。そうじゃなくて」

凛「ほら、プロデューサーってしょっちゅう晶葉や志希の実験体になったり、ヤンデレ四天王に刺されたり、車に轢かれたり、家が燃えたりしてるけど、ピンピンしてるよね」

卯月「確かに……プロデューサーさんが大怪我したとか聞いた事ないかもしれません……」

未央「言われてみれば普通の人なら死んでもおかしくないような事態に巻き込まれても次の日には普通に仕事してるよね」




理樹「真人が……留年…!?」

2016-03-26 (土) 07:01  その他二次創作SS リトルバスターズ!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/16(水) 23:32:51.83 ID:Lc/RAcYH0

理樹部屋

理樹(今日の夜、いつも通り5人でだべろうかと思っているとドアから思いつめた顔で恭介が入ってきた)

恭介「…………………」

理樹(いつもの何を考えてるか分からない不敵な笑みが消えているということは恐ろしくまずい事が起きたんだろう。思わず4人で顔を見つめあった)

謙吾「ど、どうしたんだ恭介?あまり表情が乏しくないじゃないか…」

理樹(謙吾が先陣を切った)

恭介「そうだな…今から言うことは冗談じゃない」

鈴「いきなり何を?」

理樹(コタツに座らずその姿勢のまま僕らを見つめると、深呼吸してはっきり言った)




恭介「………真人が留年する!!」




佐久間まゆ「過ちと厳罰と恩赦」

2016-03-26 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:04:03.49 ID:XS22YlQQ0

18禁かつ若干フェティッシュな内容になっておりますのでご注意ください。
尚、『佐久間まゆ「本当ですよ?」』のその後のお話です。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:05:11.01 ID:XS22YlQQ0

夕方
事務所隅のパーティションで区切られた休憩スペース



まゆ「――――…今日のお仕事の報告は以上です」

P「はい、了解。お疲れ様」

まゆ「はぁい。お疲れ様です」

P「明日はたしか…オフだったよな。ゆっくり休んでくれ」

まゆ「あら…明日がオフでしたっけ? まゆ、もっと先の日だと勘違いしてましたぁ。えぇと三週間ぶりのオフですか。久しぶりのオフ、何しましょうかねぇ…」

P「……」

まゆ「『ナニ』しましょうかねぇ…。うふふ…」

P「……」




アクア「ジャプニカ暗殺帳?」カズマ「ひぃぃっ!」

2016-03-25 (金) 21:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を   1コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/19(土) 21:07:11.91 ID:GoRYfftb0

「えーと、これか?」
「ううん。違うわ」
「それにしても本が多いな……」
「紅魔族って勉強家みたいね。まるで私みたい」
「はぁ?お前が?」
「こう見えても私は下界の事を勉強していたのよ。色んな漫画を読んだわ」

 それはとある昼下がり。俺とアクアはめぐみんの部屋で探し物をしていた。

「もうっ。めぐみんはどこに直したのよ!『すいません、急な用事があって出かけますので、部屋に取りに行って貰えませんか?』っていうから、わざわざ来たのに!」
 最近、アクアとめぐみんとダクネスの女3人で交換日記をやっているらしい。
「これで交換日記しましょう!乙女の嗜みよね!」
 『乙女』という単語を強調して、意気揚々とアクアが買ってきたのだ。
 ったく、この世界では紙は高級品だというのに……。

 ……最近、アクアをババア呼ばわりしすぎたかな。
 今度からおばさんぐらいに留めておこうと、俺が反省しているとアクアが本棚を眺めながら。




凛「未央が死んでしまった夢を見た」

2016-03-25 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆AyvLkOoV8s 2016/03/19(土) 17:58:24.88 ID:uw8z01ca0

~レッスンルーム~


バタン


卯月「あ! おはようございまー……あれ?」

凛「……はあっ……はあっ……」ゼエゼエ

卯月「凛ちゃん? 今日は確かオフだったんじゃ……」

凛「……卯月……。……央、は……?」

卯月「?」


凛「―――未央は!? 未央来てない!?」


卯月「え、ええっ? 未央ちゃんなら、今日は凛ちゃんと同じオフですよ?」

凛「あっ……そ、そっか……そうだった……ごめん……」オロオロ

卯月「……未央ちゃんがどうかしたんですか?」

凛「え、えっと……大したことじゃない、んだけど……」ソワソワ

卯月「……?」

卯月(今日の凛ちゃん、なんだか落ち着きがないみたい……どうしたんだろ?)

卯月「…あの、凛ちゃ―――」


バタン


未央「おっはよーーーう!! ヒマだった未央ちゃんがしまむーの応援に来てあげましたよっ!!」


卯月「! 未央ちゃん!」

凛「未央!?」バッ


未央「おろろ? しぶりんもしまむーの応援に来てたの? まったく、しぶりんったらしまむーの事になると過保護なんだからー……」ギュッ

未央「……ん?」


凛「……」ギュウ

卯月「り、凛ちゃん!?」

未央「おお!? え、ちょ、しぶりん!? しまむーはあっちだよ!?」ビシッ

凛「……った……」

未央「……しぶりん?」



凛「未央…エグッ…死んでなかった……生きてた……!」

凛「良かった……グスッ……夢だった……ヒック……よかったぁ……!」



卯月「……ええっ!?」

未央「……んんっ!?」




蘭子「キスってどんな味…?」飛鳥「!?」

2016-03-25 (金) 15:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 百合スレじゃあないぞ 2016/03/19(土) 11:09:05.73 ID:x6Wag2eR0

飛鳥「──────────!?」

蘭子「……///」

飛鳥「ごほっ!…っぐ、な、あ…!?」

飛鳥「な、何を言い出すんだい蘭子?」

蘭子「あう、ごご、ごめん、わ、忘れて…!///」

飛鳥「そんな都合の良い話は無いよ…」

飛鳥「き、キス…?」

蘭子「ううぅぅぅ…///」

飛鳥「何だって急に────……」


飛鳥「…蘭子、その手に持ってる漫画を見せて」

蘭子「ひぅ!?だ、だめ…」

飛鳥「……」ヒョイ




飛鳥「乃々か」

蘭子「………」

飛鳥「乃々だな」



──────………

──────────………………




カズマ「これからずっとずっと一緒だからな」めぐみん「はい!」

2016-03-25 (金) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: ◆xW69XHZIXl2A 2016/03/19(土) 02:52:09.51 ID:GoRYfftb0

「あ、あ…あああああああ!」

 時間が止まった。
 朝食をみんなで食べていた。その時間が止まった。
 そいつは目の前に瞬間移動みたいに現れたと思ったら……え?涙?泣いてんの?こいつ?

「貴様なにものだ!」
 俺たちの中で一番素早く動いたのはダクネスだった。

「気を付けて!そいつリッチーよ!!」
 アクアも臨戦態勢だ!…………え?こいつなんて言った?リッチー?
 ウィズといいなんでこうリッチーって巨乳が多いんだ!?そういう種族なのか!?

「ち、違うんです!話を聞いてください!」
 そいつは涙を拭きながら言う。
 あー、たぶん、また面倒な件だ。
 絶対にかかわりたくない。かかわりたくない。よし、かかわらないでおこう。
 でも、ここ俺の家だしなー、どうするかなーっと悩んでいると、呆然としていためぐみんがようやく動きを見せた。

「あ、あなた……。まさか……」
「うん。そうだよ。めぐみん」
 そいつは俺の未来を……いや、一生を変える。とても重要な人物だった。


「実は未来から来ました。ゆんゆんです。その……お久しぶりです」


 そいつは未来からとかバカみたいな事を言ってきた。




清霜「戦艦になりたい!」古鷹「重巡洋艦の方が良いと思います!」

2016-03-25 (金) 07:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 01:14:13.39 ID:i2D2oiP/0

清霜と古鷹の師弟物、短編SSです。
エッチいのもグロいのもなく実際健全。
初めてSSを完成させることが出来ました。
書き溜めは終わってるので順次投下していきます。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 01:15:26.43 ID:i2D2oiP/0

清霜「うぅっ……また大破しちゃった」

霞「アンタが無理に前に出て庇うからでしょ!駆逐艦なんだから無理したら駄目でしょうが!」

清霜「戦艦になった時の練習だもん」

霞「それでもし沈んだらどうするのよ!」

足柄「霞ちゃんは清霜が心配で心配でならないのね」

霞「そんなんじゃないってば!私はただ無理に大破して任務失敗で終わったら皆の迷惑だって……」

大淀「今回は最深部の主力も倒せたことですし、大目に見てあげても良いのではないでしょうか?霞ママ?」

霞「大淀も清霜を甘やかし過ぎ!今後の任務のために司令官に相談するわ!」




神谷奈緒「トラプリクエスト」

2016-03-25 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 01:05:30.31 ID:MGmTB69k0

まぁ、ドラクエのオマージュです。
文章とかキャラとか色々酷いですが、大目に見てくださると幸いです。
あ、ちなみに私は7が好きです。PS版の。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 01:06:10.45 ID:MGmTB69k0

魔王城

奈緒(こんにちは。神谷奈緒です)

凛「喰らえっ! アイオライトブルー!」ズバァ

奈緒(今、あたしは、あたし達トライアドプリムスは)

加蓮「もう、凛ったら飛ばし過ぎ。加減してよね」キュイーン

奈緒(魔王を倒しに来ています)




凛「クンカー警察」

2016-03-24 (木) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 23:34:27.36 ID:36VrzHxWO

AM2:00 事務所

ガチャリ

「お、来たね。」

「こ、こんな時間になんですか?」

「ふふーん、これを見よー!」バサリ

「こ、これは!」

「プロデューサーのにわか雨に降られたときのYシャツだよーん!」

「な、なんて貴重な物を!」ヒクヒク

「いやー、流石に一人だけで楽しむのもよくないと思ってね。しまむー、今から一緒に吸わない?」

「え、ええ!良いんですか!」

「勿論!」

バターン!!

「そこまでだよ!」




シンジ「宇宙戦隊!!」「「「「「エヴァンゲリオン!!」」」」」

2016-03-24 (木) 18:01  エヴァンゲリオンSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 20:52:10.80 ID:y/Fgb6In0

シンジ「僕の名前は碇シンジ。宇宙特別防衛機構NERVに所属するパイロット。謎のヒーローエヴァンゲリオンのリーダーでもある」

シンジ「僕らの役目は宇宙の平和をブラックゴッド星人率いる宇宙使徒から守ることだ」

シンジ「今日も平和な宇宙の片隅に、宇宙使徒の魔の手が忍び寄る」


マヤ「オメガ座星雲に反応あり!パターン青!宇宙使徒です!」

ミサト「来たわね。宇宙戦隊エヴァンゲリオンの出番よ!」

「「「「「はい!!」」」」」

ミサト「えーでは、リーダーのシンジ君」

アスカ「ちょおおおおおおっと待ったああああああ!!」




提督「……頭を撫でてもいいか?」長波「……いいぞ」

2016-03-24 (木) 15:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 23:35:24.02 ID:UPArX3CTo

―執務室―


提督「……」カキカキ

長波「……」カキカキ

提督「……ふう、疲れたから少し休憩するか」

長波「あたしも賛成だ。お茶でも入れてくるよ」

提督「おっ、気が利くな」

長波「あたしも飲みたかったからついでにな……ちょっと待ってろ」

提督「おう」




安部菜々「ウサミン星、大爆発」

2016-03-24 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Xz5sQ/W/66 2016/03/10(木) 22:33:21.01 ID:d6UCRk5P0

  ※ このssにはオリジナル設定やキャラ崩壊が含まれます。
 
===「衝撃、ザ・ベストテン」

 何ともはや、びっくりであります。
 その驚きたるや、これまでの私の人生の中で順位づけした場合、間違いなくトップ3に入るであろう程の。

 三位は、長年の憧れであった、アイドルとしてデビューすることが決まったとき。二位が、今回の出来事。
 そして、栄えある第一位は――おっと、これについては、今の状況と何の関係もありませんでしたね。




幼馴染「時間差ホワイトデー取り立て開始です!」

2016-03-24 (木) 07:01  オリジナルSS 幼馴染   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 22:52:01.11 ID:2/4TNLZwo


幼馴染「開始しちゃうのです!」

男「はあ?」

幼馴染「あ! 忘れてた顔!」

男「忘れてたもなにも、俺なんにももらわなかったし」

幼馴染「もらわなくても返していいんですよ?」

男「釣り針だけで鯛を釣る気か?」

幼馴染「くいこめー針くいこめー」

男「やめろよそのえぐい呪い……」




【艦これ】長門「戦艦に憧れる駆逐艦だと?」【夢落ち】

2016-03-24 (木) 00:07  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 13:08:26.55 ID:3ZE+H6V+0

陸奥「ええ。どうやら今日着任したその子、戦艦に憧れているみたいなの」

長門「陸奥よ……この長門がそんな見え見えの罠に掛かると思うか?」

陸奥「あなたを罠に掛けて私になんの得があるのよ」

長門「戦艦に憧れる駆逐艦?笑わせてくれる。じゃあなにか?ダンボールで手法や走行を作って戦艦ごっこでもしてると言うんだな?」

陸奥「そこまでバカな子だなんて言ってないでしょ」




志希「フレちゃんがうつになりまして。」

2016-03-23 (水) 21:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/28(日) 22:56:41.62 ID:QoZsjp9vo

 あるひとりの少女のおはなし。
 女の子は1歳のとき、部屋のすみっこに転がっていたルービックキューブに興味をもった。
 カラフルな立方体をじっと眺めて、手にとって、ぺたぺたぺた。
 さてはて、ばらばらに配列されたこの赤や黄色にはどうやら法則性があるらしい。構成しているのは12の端ピースと8の角ピース。
 なるほどなるほど、遊び方はわかった。どうやらこの色を合わせてやればいいらしい。それじゃいっちょ戯れてみようかにゃ。
 女の子は120秒で立方体のカオス状態に秩序を与えてみせた。
 見守っていたダッドとママはなぜだかてんやわんやの大騒ぎ。
 
 信じられない、うちの娘は天才だ!

 写真に向けてポーズをとらされる、はいチーズ。パシャリ。
 女の子は要求通りにピースサインをしながら、こんなことを考える。
 あーあ、たった120秒しか暇つぶしできなかったなぁ、なんてね。

 それから少女は9歳でルービックキューブの数式を有群論を用いて証明してみせて、ダッドとママには甘いケーキとお固い物理学の本をいっしょに欲しがった。
 まわりのお年頃の子たちは、おとぎ話のプリンセスとかくまさんのぬいぐるみとかに興味津々だったけれど、少女の頭脳はピタゴラスの定理が成り立つ3の数を見つける方法でしめられていた。
 
 学校のテストが、答案用紙の裏にラクガキをどれだけ多く書けるかというゲームに成り果てたころ、少女は海の向こうのユニバーシティをつぎのお遊技場に選んだ。
 あそこのね、ランチはそこそこ美味しかったかな。ハンバーガーがね、手のひらよりおっきくてサワークリームがたっぷりかかってるやつ。あと陽射しは日本よりぽかぽかしててお昼寝には向いてたにゃ~。
 あ、あるひとりの少女って前置きしてたけどね、これあたし、一ノ瀬志希ちゃんのはなしね、以後そこんとこよろしく、っていまさらか~。にゃはは。
 そんじゃ話をもどそっか。
 えっと、スカンクのあのキョーレツな匂いを科学的に配合できるかの話だっけ。え、違う?
 あ、そうそう、大学の話、大学の話ね、うーんと、じつはあんま憶えてないんだよねー。

 だって、つまんなかったんだもん。

 たいそう権威があるという学会の発表会でド新米のあたしが気ままに論述してみせたあとに、教授が絶句して降参だというように一斉にペンを置いたことも。
 30年かけても解を導けなかった問を君のような年端もいかぬ子供が解き明かすなんてとても信じられんなと、恨み節たっぷりにいわれたことも。
 それからあたしが黒板にチョークをはしらせるたびに、おーまいがーという一言と共に四方八方からカメラのフラッシュが炊かれたことも。

 ぜーんぶ、どうでもよかった。    
 あたしにとっては、どれもこれもルービックキューブの色を揃える程度の暇つぶしでしかなかった。

 それからなんやかんやあってアイドルになって。
 なんやかんやってとこは省略するね、説明すると長くなるし疲れるし、そんでそんで、アイドルになって宮本フレデリカちゃんとデュエトを組んだ。
 レイジー・レイジーだって。「だらけている」2人組だって、おもしろー。

 フレちゃんはね、とっても刺激的。
 だってさ、このアイスおいしいねって話してたと思ったらいつのまにか南極大陸の話題を経由してペンギンはなんでお空を飛べないのかって議題にすり替わっちゃうんだよ。
 それは水泳や歩行能力に特化するために飛翔能力を捨てるように進化してったからだよってあたしが答えるとフレちゃんは、
 へー、じゃあ人間も昔はお空飛べたのかな、そんで雲の上をふわふわしてだらだらしてたんだけど、やっぱり地に足つけてしっかり生きていかにゃいかんって思い直して飛ばなくなったのかなー、そう考えると日本のサラリーマンってえらいねー、なんて。

 あたしは教授が仏頂面でカッチリ型にはめこんで導く理論よりも、フレちゃんが笑いながらその日の気分で導く理論のほうが、好みだった。
 フレちゃんは、あたしの想定を軽々と飛び越えてくる。

 そんなフレちゃんがある日ぽつりと呟いたひとこと。


「なんだか、消えてなくなりたいなぁ」


 あたしに何度も投げかけられた“信じられない”という言葉をひゃっぺん繰り返しても足りないくらい。


「なんだかこのままね、お空をどこまでも飛んでって、いなくなっちゃいたいかなぁ……」

 
 フレちゃんの身に信じられないことが、起こったのだ。




主人公「作者はくたばったのに、どうして俺らは休めないんだよ!」

2016-03-23 (水) 18:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/18(金) 01:55:45.20 ID:NN+menS7o

主人公「なあヒロイン」

ヒロイン「なに?」

主人公「作者はくたばったのに、どうして俺らは休めないんだよ!」

主人公「フィクション世界は何でもありだから、俺たちはあの世をのぞくこともできる……」

主人公「見てみろ、あの作者の姿!」



作者「いやー、極楽極楽……。今日は天使たちとのんびり釣りでも楽しむかな」



主人公「仕事から解放されて、天国を満喫してやがる! 実にうらやましい!」

主人公「なのに、なんで俺らの物語は終わらないんだよ!」

主人公「俺とヒロインはいつまでもくっつかないし、ライバルや悪役とは決着つかないし……」

主人公「こんな無限ループみたいな生活、もううんざりだっつうの!」




川島瑞樹「ごぶごぶ」

2016-03-23 (水) 15:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/16(水) 23:10:21.51 ID:FJkebzg40

大阪 M○S



浜田「寒っ!」

淳「うわっ、寒い!」

浜田「あ~寒い」

淳「こんばんは~。ごぶごぶです」

浜田「…………」

淳「浜田さん、稀に見るテンションの低さですけれども」

浜田「ンナハハハ! いや、ちゃうねん。むっちゃ寒いねん」

淳「いや、確かにそうですけれども」




ダクネス「暇だな」めぐみん「ですね」アクア「じゃあ短篇集よ!」

2016-03-23 (水) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/17(木) 21:03:11.70 ID:nAMcSv4/0

①めぐみん「セクハラですよ。カズマさん」


「『ウインドブレス』ッ!」


めぐみん「きゃぁ!!!?」

カズマ(よし!風の初級魔法でスカートがめくれたぞ!)

めぐみん「か、カズマ!!!?」

カズマ「今日のパンツは赤か……。やっぱり、赤ってかっこいいよな。ナイスパンツ」(`・∀・´)bグッ!

めぐみん「い、言いたいことはそれだけですか?」プルプル

カズマ「ま、待て!俺の話を聞いてくれ!」

めぐみん「い、いいでしょう。他にも言いたいことがあるのなら聞きましょう」

カズマ「正直『きゃぁ』は点数高いくて可愛いと思うぞ。……っておい?めぐみん……さん?なんで爆裂魔法の詠唱なんか?」





「『エクスプロージョン』ッッ!」


\ドカーーーーン/




【艦これ】鈴谷「鈴谷と熊野の横須賀鎮守府放送局!」

2016-03-23 (水) 07:01  禁書目録SS   2コメント  
1: ◆BAS9sRqc3g 2016/03/17(木) 23:26:57.39 ID:uF0wyZmeo

鈴谷:おたより頂きましたー。

熊野:はい。

鈴谷:ラジオネーム前髪トリプル三角提督から。

「鈴谷さん熊野さんこんばんわ」

熊野:こんばんわ。

鈴谷:「先日、僕の友人は僕のラジコンを壊してしまいました。」

熊野:あらまあ。




原始劣等生「石を尖らせて槍を作ろう」原始妹「さすがです」

2016-03-23 (水) 00:07  その他二次創作SS 魔法科高校の劣等生   5コメント  
1: ◆K8tYiZBzlkyt 2016/03/17(木) 20:02:23.97 ID:mAFI2amb0

剣道「ダメねー。棍棒と石だけじゃ獲物を狩るのも一苦労よ」

メガネ「小さい獲物ならまだしも、大きな獣は狩れませんね」

会長「困ったわね」

劣等生「それならこれを使ってみてください」すっ

剣道「何このとんがった棒!?」

劣等生「それは俺が開発した『槍』という武器だ」

メガネ「すごい・・・!どうやって石をこんな風に尖らせたんですか!?」




エリカ「私とみほが」 みほ「入替ちゃった……」

2016-03-22 (火) 21:02  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: ◆T2nJHNlthk 2016/03/17(木) 18:13:33.82 ID:LxXVqWGpo

※劇場版ネタバレ注意



エリカ「……嘘、でしょ……?」

 『西住みほ』が、驚愕に顔を歪めながらわなわなと口を震わせた。

みほ「あははっ……どうしよっか?」

 『逸見エリカ』が苦笑しながら静かに首を傾げた。

エリカ「ど、どうするもこうするもないでしょっ!? あんた大隊長だったんだしなんとかしなさいよっ!?」

みほ「そんな事言われても……」

エリカ「こんなの隊長になんて説明すればいいのよ……」

みほ「す、素直に言っちゃう?」

エリカ「こんなの信じてもらえる訳にでしょっ!?」

 西住みほと逸見エリカがこうして言葉を交わす姿をもし2人の事をよく知る人物が見れば激しい違和感を覚えただろう。

 何故なら常に穏やかで心優しく冷静なみほが盛大に声を荒げ、焦りを顔に浮かべているのだから。
 そして『黒森峰の狂犬』なんて呼ばれており、強気な事で知られている逸見エリカが、みほに対しおどおどと弱気な対応をしているのだから。
 黒森峰時代の2人の事をよく知る赤星小梅辺りがこの光景を見たら卒倒していたかもしれない。

 そんな光景が今この場に広がっていた。

エリみほ「「……どうしよう」」




提督「ヒモ……」雷「ヒモ!?」

2016-03-22 (火) 18:01  艦これSS   2コメント  
1: ◆qvf.IClkDc 2015/12/22(火) 15:48:16.14 ID:iYgCrd+80

提督「……」ゴソゴソ

提督「……」ゴソゴソ

提督「……ヒモ」

ドアバーン!

雷「今ヒモって言った!? 言ったでしょ司令官!? ううん、絶対そうよ! 聞き間違えるはずないんだから! やっと言ってくれたわね! 大丈夫よ司令官、私この瞬間をずぅっと待ってたんだから! 司令官を養う為の準備もずっとしてたのよ? 司令官がしたいことなんだってしていいんだからね? 私が責任を持って司令官を立派なヒモにしてあげるわ!」キラキラ




【ガルパン×ギャル子】戦車に乗るとモテるって本当ですか?

2016-03-22 (火) 15:01  ガールズ&パンツァーSS おしえて!ギャル子ちゃん   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/17(木) 14:07:51.27 ID:uTISQXoko

・ガールズ&パンツァーと教えてギャル子ちゃんのクロス
・男子はいない
・短い

登場人物

ギャル子 やや毒舌だが基本的には気のいいクラスの人気者。戦車道に興味はあったが履修はしなかった。好きな戦車はオイ車。
オタ子 ギャル子と仲良し。ミリタリーに興味があるものの敷居が高い気がして踏み出せない。好きな戦車はマチルダⅡ。
お嬢 ギャル子とオタ子によく混ざる天然系。砲弾よりも刃物の方が親しみが湧く。好きな戦車はテケ車。
ミリ子 ミリタリー好きな女の子。特技はスパイ行為とサバイバル。実家は床屋で好きな戦車はいろいろ。本名は秋山優花里。
ねむ子 よく眠る女の子。ギャル子とは遅刻仲間だが学年主席の天才。好きな戦車はパンターG型。本名は冷泉麻子。




モバP「まつもとさりながあらわれた!」

2016-03-22 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/17(木) 09:55:07.20 ID:A5V4+UjG0

ガチャッ


Pはじぶんのへやについた


一日中しごとをしていたのでクタクタだ




どうしますか?




はたらく


いのる


かきん


がちゃ


⇒ねる




【艦これ】長門「師匠と呼ばせてもらいたい」 天龍「ああ?」

2016-03-22 (火) 07:01  艦これSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/17(木) 11:12:56.53 ID:Gu9a3SnO0

長門「先生!」

天龍「なんだよ急に」

長門「どうすれば貴……先生の様に駆逐艦に好かれるのかご教授願いたいのだ!」

天龍「別に好かれてはねーだろ」

暁「天龍ー!暇だから遊んであげても良いわよ!」

雷「それより遠征の打ち合わせにしましょ!次は私達と行ってくれるわよね!」

電「睦月ちゃん達ばかりと遠征はずるいのです!」

響「間宮に新しいメニューが入ったらしい。天龍の奢りで食べに行こう」

天龍「るっせぇ~!!俺は今忙しいんだよ!おら、あっち行ってろ!」

電「はわわっ、長門さんとお話し中だったのです。ごめんなさいなのです」

暁「もう!用事が終わったら私達の部屋まで来てよね!ぷんすか!」

天龍「ったく」

長門「先生……いや、師匠!師匠と呼ばせてくれ!」




橘ありす「子供はまだ知らなくていい、ですって!?」

2016-03-22 (火) 02:07  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆.UigIU7V92 2016/03/16(水) 22:52:19.80 ID:Yqlq9Pxr0

※キャラ崩壊
※長い
※いつものネタ




2: ◆.UigIU7V92 2016/03/16(水) 22:53:18.93 ID:Yqlq9Pxr0



ガチャ

ありす「おはようございます」

島村卯月「あ、ありすちゃん。おはようございます」

ありす「島村さん、おはようございます」

ありす「……あと、橘です。名前で呼ばないでください」

卯月「あっ、ごめんね……橘ちゃん」

ありす「いえ……」




真美「男がたまにしたくなること?」

2016-03-21 (月) 21:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/15(火) 23:18:05.29 ID:AmzQFthXo

筋トレ編



P「そうっだっ」フンッフンッ

亜美「そんなのあるの?」

P「あっあ!っいつもっはまったくっ興味っないのにっ」フンッフンッフンッフンッ!

P「突っ然したくっなることっがっあるっんだっ!」フンッフンッフンッフンッ!

P「男、には、な!」フンッフンッフンッ!

真美「それはわかったからスクワットしながら喋らないでよ兄ちゃん」




めぐみん「おかえりなさい。カズマ」カズマ「ああ。ただいま。めぐみん」

2016-03-21 (月) 18:01  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/16(水) 23:00:23.98 ID:orErn/4R0

■魔王討伐作戦 前夜

カズマ(ついに明日は魔王の城に乗り込んで、最終決戦をする日)

カズマ(その前に俺は……1つどうしてもやり残した事があった)

カズマ(前の俺なら、絶対に『死亡フラグだろ!それ!』と馬鹿にしたと思う)

カズマ(でも、俺は……絶対にやらなきゃいけないと心に決めていた)