
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09 /28(火) 22:38:14.99 ID:lRxXSzFz0
それはあまりにも突然に起こった出来事だった。
あとほんの数手で俺がチェックメイトに追い込むはずだったチェス盤をひっくり返した古泉。
その古泉がいきなり立ち上がり、そして叫んだのだ。2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09 /28(火) 22:39:45.52 ID:lRxXSzFz0
「おっぱい体操、はっじまるよー!」
俺たちは、誰も反応しなかった。
いや、反応できなかったというべきか。
そのまま古泉の言動を、唖然と見ているしかなかった。
「おっぱい(おっぱい)♪ おっぱい(おっぱい)♪」
「みぎーのおっぱい♪ ひだりのおっぱい♪」
「みぎーのおっぱい、ぼいんぼいん♪ ひだりのおっぱい、ぼよんぼよん♪」
くねくね踊りながら、心から楽しそうに歌う古泉。
一体、何が起こっているってんだ?
「おっきなおっぱい(おっぱいおっぱい)♪」
「ちっちゃなおっぱい(おっぱいおっぱい)♪」
「いろんなおっぱい♪ たっくさんのおっぱい♪ 」
「おっぱいがいっぱい♪ たっのしい、なー!」
動きが止まる。
どうやらここで終わりのようだ。