白雪千夜「吸血鬼の定義」

2019-06-21 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/08(土) 13:34:27.02 ID:edxERre50

朝、目が覚めたら全てが燃えていた。

両親も家も。

白雪千夜の世界は全て燃え尽きて灰になった。

それなのに何故。

私は灰になっていない。

灰被りになんて私はなりたくなかったのに。




【SS】千川ちひろ恋をする。

2019-06-21 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆xyCtqBd8Ao 2019/06/02(日) 23:57:15.76 ID:Q6EDsvY80

ちひろ「ふふふーん」カタカタ

P「ちひろさんやけに機嫌がいいですね。なにかあったんですか?」

ちひろ「ん?いやなんでもありませんよ?」

P「あ、そうですか…」

ちひろ「そうですよー♪」

ちひろ(言えません。Pさんが横にいることが嬉しいなんて)

ちひろ(本当言えないですよね…こんなこと…)

ちひろ(私がPさんのこと"好きだ"なんて…)

ちひろ(あーあ。こんな想いなんてあっても辛いだけなのに…)

ちひろ(好きになっちゃったものはしょうがないよね…)

ちひろ(気づいたら好きになってた。いつからか…多分気付いてる。あの時からなんだって。)




【モバマス】心「プロデューサー、あのさ」 P「?」

2019-06-20 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆bL5b7ovQmQ 2019/06/01(土) 00:20:31.48 ID:GKe6ctyz0

心「........!」

ザワザワ

P「?」

ザワザワ

P「今なんて?」

心「....」

心「こんなこと乙女に二度も言わせるんじゃねえよ☆」




【デレマス】ゆっくり(成長)していってね

2019-06-20 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/07(金) 07:30:23.80 ID:1QJSmqTDO

―今日はここの事務所に所属するアイドル、佐々木千枝ちゃんの誕生日です

―あ、千枝ちゃんが自宅に帰ってきたみたいですね

千枝「ただいまーっ」バーン

「えっと……レッスンに着がえてっと」

「おやつは……わぁ、千枝の大好きなぶどうのゼリーです!」

「いただきまーす。あむぅ……うん、おいちいよ」

―あらあら、少しお行儀が悪いですね

「わぁ、もうこんな時間?!」

「忘れ物はなし……それじゃあ」



「いってきまーす!」

―はい、気をつけて



―って追い掛けないと!




橘ありす「タチバナ・ジョーンズ」

2019-06-19 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/06(木) 22:47:20.56 ID:vB+A+MHjo



~闇の間(蘭子の部屋)~


神崎蘭子「む・・・?」

蘭子「・・・ない・・・」

蘭子「黄金郷への道を示す魔導書がない!?」

蘭子「虚無の深淵に飲まれたか?あるいは我が魔力を欲する不届き者の仕業か!?」

蘭子「とにかく探さねば!」




【モバマス】凛「プロデューサーとキスする夢を見た」

2019-06-19 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/06(木) 23:44:41.56 ID:clyWN5sx0

キャラ崩壊注意



凛「……」ジーッ

P「?」

凛「……」サッ

P「凛……どうした?俺の顔に何かついてるか?」

凛「別に……何でもない」プイッ

P(プイッてされた……)ションボリ

奈緒「何か凛の様子がおかしいな」

加蓮「これはまたプロデューサー絡みで何かあったね」

奈緒「はぁ……このままだと色々こじれそうで面倒だ。プロデューサーから相談される前に、凛の悩みを解決してやるか」




[モバマス] 渋谷凛「埋め合わせ」

2019-06-19 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆J2Y0ATZigY 2019/06/06(木) 21:36:37.55 ID:GUXzi1/l0

しぶりんの噂見て思いついたやつ
かなり短いです




2: ◆J2Y0ATZigY 2019/06/06(木) 21:38:25.81 ID:GUXzi1/l0


P「………」

凛「………」

P「………なあ」

凛「……なに」

P「怒ってるよな?」

凛「……怒ってない」





黛冬優子『世界が滅びる前日だって煩悩は平常運転です』

2019-06-18 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/05(水) 19:29:43.85 ID:unVTGox1O


これはシャニマスssです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/05(水) 19:30:37.22 ID:unVTGox1O



P「なぁ冬優子」

冬優子「んー、なに?」

P「もしさ、明日地球が滅びるとしたらどうする?」

冬優子「……なによ、いきなり」

P「なんとなーく、冬優子ならどうするか気になってさ」

冬優子「……さぁ、その時になってみないと分からないわ」

P「ま、そうだよなぁ」

冬優子「気に入らない返答だったかしら?」

P「いや、そういう訳じゃないさ」





【R18モバマス】砂塚あきら「良交な関係」

2019-06-18 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K1k1KYRick 2019/06/16(日) 05:06:24.60 ID:Bx8p46op0

・近親相姦・中出し要素あり




2: ◆K1k1KYRick 2019/06/16(日) 05:07:53.61 ID:Bx8p46op0

「あんまり気にするなよ?」

「気にしてない」

そうは言うがコントロールを放したあきらの機嫌は悪かった。

いつもと違うFPSゲーを配信前に触ってみたいというので付き合ったのだが

もう少しオフで試してみても良かったかも知れない。

デス数が重なっていく程度で妹は腐ったりしない。だが今回の相手は悪かった。

腕は立つがマナーの悪い熟練ナイファーが煽りながら復活地点で彼女に集中狙いしてきたのだ。

男キャラを使っていたのもあるだろう。

いつも使っているアカなら女の子だと知れ渡っているから、割と仲間もチヤホヤしてくる。

そして、敵も彼女に良い所を見せようと取り巻きばかり狙ってくる。

いつもは煽りに反応すらしない彼女だったが今回はどうもトサカに来ている様子だ。

「兄ぃ」

声を荒げて怒りをぶちまける事は流石にしなくなったが、こんな時彼女は必ず俺を呼ぶ。

「ちょっと良い?」

「……分かった。けど静かにな。母さんたちが起きてくる前に済ませよう」




黛冬優子『秘密の共有は信頼の証とも言い換えられます』

2019-06-17 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 16:22:08.14 ID:XuzATqNx0


これはシャニマスssです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 16:23:24.71 ID:XuzATqNx0


「……ん、あんたなんでこんなところに……あっ!」

「げ、冬優子!」

 どうせ屋上には誰も来ないだろう、と油断し過ぎていた様だ。
 驚いて、咥えていたタバコを落としそうになる。

「……げって何よげって。失礼ね」

「悪い。まぁ……バレたくなかったし」

 事務所の屋上は、実は喫煙スペースになっていた。
 まぁ、喫煙スペースと言っても灰皿置いただけの質素なものだが。
 ついでに、知ってるのは俺と社長とはづきさんくらいだった。
 今のところ俺と社長以外が吸っているところは見た事がない。






黛冬優子『十八歳未満は購入する事が出来ません』

2019-06-17 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 11:12:00.97 ID:nLLV0Ml5O

これはシャニマスssです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 11:12:47.80 ID:nLLV0Ml5O



冬優子「正座」

P「はい」

P(家に着いてドアを開け、俺は正座をさせられ……自発的にした)

P(日常生活において自発的に土下座が出来る人間なんて、なかなかいないのではないだろうか)

P玄関の先には同棲相手の黛冬優子。とっても可愛く、素直で、素敵な女の子である黛冬優子。愛しの恋人黛冬優子)

P(そして、積み上げられた俺の秘蔵AV)

冬優子「……これ、何?」

P「DVDって言うんだよ。最近の若者はBlu-rayしか知らないかもしれないが、かつてこの日本には……はい、AVです」

冬優子「まず最初に言うべき事は?」

P「ごめんなさい」

冬優子「……やけに素直ね」

P「自分と比べてか?」

冬優子「は?」

P「大変ごめんなさい」

P(俺は大人だから勝ち目のない戦いは挑まないのだ。はい、ほんと反省しています)




【SS】黛冬優子の逃避行

2019-06-16 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 03:17:06.08 ID:QTJzaLJ30


これはシャニマスssです




2: ◆x8ozAX/AOWSO 2019/06/04(火) 03:17:49.84 ID:QTJzaLJ30



「……良い景色ね」

 窓の外を流れる景色は、腹が立つくらい綺麗だった。

 キラキラと水面を光らせ波打つ海、空を羽ばたくカモメ。
 その更に上には太陽が、これからの季節へ向け気合を入れるかのように眩しさを増し続けている。
 反対の窓にはひたすらに緑の海が広がっている。
 山の斜面にある民家は間隔が広く、いかにここが田舎か物語っていた。

「……あぁ、綺麗だな」

 電車に揺られ、大して面白くもない返事をする。

 反対の席に座る冬優子は、ずっと窓の外を眺めたままだった。
 動くことも此方を向く事もなく、ただ延々と電車に揺られている。
 東京を出たのはいつ頃だったろう、少なくとも午前中だった筈だ。
 機内モードにしたスマホを見れば、既に時刻は14を回っていた。

 今機内モードを解除すれば、たちまち画面は大量の通知で埋め尽くされる事だろう。
 解除した瞬間に着信が来るかもしれない。
 ネットやSNSを覗く気力も無い。
 見てしまえば、きっと心が折れてしまうから。

 俺たち以外、この車両に乗客は居ない。
 小さな箱の中、更に狭いクロスシート。
 此処は今、俺たちだけの世界だ。
 ほんの少し前までもっと広いステージを独り占めしていたアイドルの面影は、最早無い。

 しゅぅぅぅぅ……

 アナウンスも無く、名前も知らない駅に電車は止まる。
 別の車両から、乗客が降りる音と声。
 彼、彼女らはこの地に暮らしているのだろうか。
 そんな知りもしない、普段だったら考えもしない事に意識を向けているうちに、気付けば電車は再び次の駅へと向かいだしていた。




脇山珠美「忍者と侍の」浜口あやめ「あれやこれや」

2019-06-16 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/03(月) 22:05:13.27 ID:cFPTOZZxo


デレマスSSです。
1、2レス程度の超短編をほんのいくつか。
ウンチクの多くは昔どこかで見たような・・・という程度の知識なので真に受けないようお願いします。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/03(月) 22:07:17.64 ID:cFPTOZZxo


◯あざな


~喫茶店~

珠美「あやめ殿、待たせてしまいましたかな?」

あやめ「わたくしも今しがた到着したところです。お気になさらずに」

珠美「どうやらお互い気が逸りすぎて待ち合わせの時間よりかなり早く来てしまったようですね」

あやめ「はい!待ちに待った映画の公開日!いてもたってもいられなくなりついつい早起きしてしまいました!」

珠美「武士と忍者が大活躍する映画!監督は時代劇の大御所!殺陣も有名な方が監修となれば我々が見逃すわけには参りませんな!」

あやめ「本当に楽しみですね、珠美殿!!」

珠美「おっと!そんな大声で名前を呼んでは・・・!!」


客1「えっ、珠美殿ってあのアイドルの!?」

客2「今の声、あやめちゃんか!?」

客3「マジで!?どこだ!?」


あやめ「あぁ、わたくしとしたことがなんたる不覚!」

珠美「幸い変装のお陰でバレてはいないようです。騒ぎになるとお店に迷惑がかかりますので注意しましょう」

あやめ「御意!忍者の完璧な隠密行動をお見せしましょう!」


客1(あっ、あのちっちゃい子、絶対珠美ちゃんだわ)

客2(あのお団子、あやめちゃんだな・・・)

客3(変装バレバレだけど忍ぼうとしてるみたいだから声かけるのはやめとくか)




モバP「深夜にラーメン屋入ったらふじともがいた」

2019-06-15 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/03(月) 03:23:58.83 ID:mF5v1qsm0

P「あ」

朋「あ」

P「…12時過ぎてるんだけど?」

朋「えっと、これは違くて、そう!今日はたまたま」

おっちゃん「あいよ、いつもの味噌バターコーン大盛おまち!」

朋「ありがとうございます!やっぱこれよね~!」

P「ふむ」

朋「あ」

P「いつもの、ね」

朋「あ、えっと、その」

P「………」

朋「………キャハッ☆」




武内P「346ドームより、まりなーず対しゅがはーずの一戦をお送りしております」

2019-06-15 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆4DB.5kEdYY 2019/06/03(月) 00:20:03.69 ID:KaFPQXvT0

武内P「実況は私、武内。解説は闘将高垣でお馴染み、高垣楓さんです」

楓「好きな言葉はビールかけです」

武内P「現在、7回が終わって依然両チーム無得点です。高峰、ヘレン両先発の壮絶な投手戦が繰り広げられています」

楓「世界レベルですね。メジャーでも通用しそう」

武内P「この熱戦の行方は果たしてどうなるのか、勝負は8回に突入します」




大崎甘奈「えっちなのはいけません!」

2019-06-15 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/02(日) 22:06:29.67 ID:wZsk/BkfO

ある日の事務所



P「ふう……社長への報告も済んだし、少し休憩するか」

P(といっても、特にこの時間でやりたいこともないし……ネットサーフィンでもしよう)


カチッ カチッ


P「ふーん……おっ。これはうちのアイドルの話題だな。WINGで優勝してから、やっぱり世間からの知名度も上がったよなぁ」

P(こうしてテキトーにネット見てるだけで名前を見るなんて、プロデューサーとしても鼻が高いよ)

P「どれどれ、内容は」



『283プロアイドルに激似って話題のAVが出てるらしいぞ』



P「!?」ブーーッ

P「な、なんだこの書き込み! AVって、嘘だろ……いや、でも同調してるレスもあるな……ということは、マジなのか?」

P「本物が出てるわけないし、そうなるといわゆるそっくりさんか……確かに、有名になった証ではあるかもしれんが……にしても、うちのアイドルに激似って売りのAVはちょっとなぁ」

P(というか、マジならせめてタイトルくらいちゃんと載せてくれ……気になってしょうがないぞ。うちのアイドルの誰に似てるんだ?)

P(さすがに未成年ではないとするなら、千雪か夏葉の二択……いやいやいや、真面目に考察してどうするんだ俺。仮に正解がわかったとしてどうするつもりだ)

P「こんなの気にしたってしょうがない。ある意味箔がついたとだけ思って、細かいことは忘れよう」

P「そう、こんなこと、気にしたって――」




【ミリマス】まつり「わたしの、お姫様」

2019-06-13 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/01(土) 20:34:30.59 ID:ON/YBn7N0

※MTG14『Charlotte・Charlotte』ドラマパートのネタバレを含みます。ご注意ください。



――それは、プリンセススターズ13人が登壇するアリーナライブに向けた準備が進むある日の出来事がきっかけだった。


育「鏡よ鏡ねぇまだなの王子様~」スタッ

まつり「フムフム。良い感じなのです」

育「ほんと?」

まつり「はいなのです。今日最初に踊ったときから確実に良くなっているのですよ」

育「やったぁ!」

プロデューサー(以下、P)「……」

P(成り行きで始まった育の個人練習だが、まつりが先生役に申し出てくれて本当に助かった)

P(何より二人とも良いコンビネーションだ。これは育にとってとても有意義な時間になりそうだな)




塩見周子「どっちがいーい?」

2019-06-13 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2019/06/01(土) 16:09:27.82 ID:UO3XrULl0


※コメディ




2: ◆WO7BVrJPw2 2019/06/01(土) 16:10:19.01 ID:UO3XrULl0


――事務室

モバP(以下P)「ん?」

周子「や」

P「ああ、周子か。お疲れ」

周子「お疲れさま、Pさん。それで、どっちにする?」ガサッ

P「ビニール袋? なんだ?」

周子「お差し入れ。コーヒー選んで」

P「おー、ありがたい。何があるんだ」

周子「えーとね」

周子「無糖とMAXコーヒー」

P「0か100かー」





モバP「実家の私物が事務所に届いてしまった」

2019-06-13 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆tkiF6VoKRk 2019/06/01(土) 15:24:38.29 ID:pEpi9daK0

モバP(以下、P)「参ったな・・・」

未央「どうしたのプロデューサー?」

卯月「大きな段ボールがたくさんありますね」

凛「プロデューサー宛の荷物?」

P「うん、まぁ・・・俺の実家から届いたものなんだけどさ」

未央「へぇ~! なになに、お土産とか?」

P「いや俺の私物」

未央「へ?」




武内P「私の愛が重い?」

2019-06-12 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆SbXzuGhlwpak 2019/06/01(土) 03:54:21.66 ID:PRZBj2Ss0

注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





加蓮「凛ってさ、愛が重いよね」

凛「は?」

武内P(――その会話は、廊下の曲がり角の向こう側から聞こえてきました)

武内P(社内での移動中のことでした。忘れ物が無いかとふと気になり、立ち止まってバックの中身を確認していた時のことです)

武内P(姿こそ見えませんが、この声は渋谷さんと北条さんで間違いないでしょう)

武内P(盗み聞きしてはいけないと思いましたが、それ以上に会話の中身が気になってしまいました。立ち去ろうとする足が重いまま、二人の会話は続いてしまいます)

凛「何それ? 愛が重そうって言うならまだ百歩譲ってわかるけど、愛が重いって決めつけるのは何?」

加蓮「え? だって実際に重いじゃん」

凛「私が? 誰に?」

加蓮「CPのプロデューサーに」

武内P「……ッ!?」





渋谷凛
no title


北条加蓮
no title