棟方愛海「交錯公演 ライバル!」

2019-06-12 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/31(金) 21:29:34.37 ID:HgjEsChf0

あたし、アマミタウンの棟方愛海。

14歳になって自分のポケモン、レジロックを手に入れたあたしは幼馴染で親友の七海ちゃんとキサラギシティへ向かっている。

目指すは志希さんの待つポケモン研究所!

「なんて、冒険っぽく言ってみたけど、わりとよく行くよねキサラギシティ」

「隣町れすしね。七海は先週も買い物で行ったれすよ」

お喋りをしながらあたしたちは自転車をこいだ。




棟方愛海「交錯公演 めざせポケモンマスター」

2019-06-12 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/13(月) 10:29:25.78 ID:FDaZik6E0

あたし、棟方愛海が自宅のソファーで寝転ぶ中、つけっぱなしにしていた昼過ぎのテレビからは有名トレーナーのインタビューが流れていた。

『強いポケモン、弱いポケモン。そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで勝てるように頑張るべきゅ(噛んだ……)』

「好きなポケモンかあ」

独り言を呟きながら、読んでいる雑誌のページをめくる。

開いたページでは、おっきいお山を持つ女の子が、ふうせんポケモンのプリンをクッションのように抱きながら上目遣いをしていた。

揉んだらきっととても柔らかいに違いない。

「せっかくなら、プリンみたいに柔らかいポケモンが欲しいよね」

まだ知らない感触を夢見ながら、あたしはページに付箋を貼った。




【モバマス】周子「四つの季節、二人の帰り道」

2019-06-11 (火) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆RZFwc/0Dpg 2019/05/31(金) 22:15:34.53 ID:kcSV+mvpO


 あれから二年が経つ。

 忙しない日々は飛ぶように過ぎ、気付けば十八の少女は、二十歳の女性になっていた。

 人生のほろ苦さも味わった周子は少しだけ大人びた表情を見せるようになって。


 そして俺達は、酒を飲むようになった。




P「海外版牧場物語」

2019-06-10 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆nvrVoonYD. 2019/05/23(木) 21:46:52.42 ID:wp9B7Xi70


目の前に広がる数字の羅列

止むことのない電話

更新され続ける目標(ノルマ)


ここは、ブラックウェルカンパニー


あなたは高校を卒業後、上京してこの会社に就職

順風満帆の人生が、あなたを待っているはずでした

…しかし、その会社はあなたの想像を遥かに超えて


黒い会社でした


黒井「ハーハッハッハッハッ!無理というのは、嘘つきの言葉だ!」




【SS】白雪千夜は朝に弱い

2019-06-10 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/30(木) 04:07:49.29 ID:3n6pxivA0

ちとせ(千夜ちゃん。私の僕ちゃん)

ちとせ(本当は朝弱いのに、私のために毎朝頑張って早起きしてくれていることは感謝しているよ)

ちとせ(だからね、千夜ちゃん)

ピピピッピピピッ←目覚まし時計の音

ジリリリリリ←目覚まし時計の音(2つ目)

ガンゴンガンゴンガンゴン←目覚まし時計の音(3つ目)

千夜「zzz」

ちとせ(早く起きて)




【モバマス】モバP「音楽聴きながら仕事するか」

2019-06-09 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/30(木) 00:52:04.68 ID:RHWc5ZP40

キャラ崩壊アリのためNGな方はブラウザバック推奨です




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/30(木) 00:57:14.22 ID:RHWc5ZP40

モバP(以下P)「今日も仕事多いなぁ…」


P「事務所には誰もいないし…眠くなってきた」


P「いかんいかん、音楽でも聴きながら仕事するか」


P「Bluetoothのイヤホンで片耳だから、窓側の方に付けとけばさり気なく取れるし」


P「よし、がんばろー」




【モバマス】りあむ「ヤバいヤバいヤバい」

2019-06-08 (土) 00:07  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/28(火) 17:45:09.58 ID:NVC3yGLr0

りあむ(ぼ、ぼくが総選挙3位になっちゃうなんて……! そりゃ中間発表3位だったんだから可能性としてあったけどさ!)

りあむ(まさかそのまま突き抜けるとは思わなかったよ! ちょっと話題になっただけで、あとは目立たなくなると予想してたのに!)

りあむ「……」

りあむ(どうしよう……。総選挙お疲れさまパーティーに呼ばれたけど、参加したほうがいいのかな)

りあむ(しなきゃいけないよね、3位だもん。200人近くいるアイドルの中で上から3番目だもん)

りあむ(……3位……新人のぼくが……)

りあむ(何もしてない、まだまだこれからのぼくが……他のアイドルを差し置いて……)

りあむ(パーティーに出たとして、どんな顔すればいいの? 先輩たちは、ぼくを見てどんな顔をするんだろう?)

りあむ(……めっちゃやむ……)


藍子「りあむちゃん、どこにいるんだろう」

りあむ「!!」

りあむ(この声は、パッションアイドル5位の高森藍子ちゃん!)

まゆ「いませんねぇ」

りあむ(それに総合8位、キュートアイドル3位の佐久間まゆちゃん!?)

まゆ「パーティーの準備ができたし、みんなも揃ってるのに」

藍子「あとはりあむちゃんだけなのにね」

りあむ(あわわわ、人気アイドルの2人がぼくを探してる……! 出ていったほうがいいよね!?)

りあむ(でも怖いよぉ。ぼくなんかが3位になったから、きっと嫌々な気持ちで探してるに決まってるよぉ)

りあむ(『なんであいつが』とか『調子に乗るな』とか言いたいのを押し殺して、笑顔で接してもらうの辛いよ。やむ)




冬優子「あいつの部屋と、二人の場所」

2019-06-07 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/27(月) 22:02:30.13 ID:npx55dB+0

アイドルマスターシャイニーカラーズのSSです。
いわゆるPドルですので、ご注意ください。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/27(月) 22:05:17.42 ID:npx55dB+0

「あー、仕事中なのにスマホでやらしーの見てる。いけないんだー」

「あっ、こら、覗くなよ」

「ショックですぅ……ふゆのプロデューサーさんが、そんなえっちな人だったなんて……」

「これは別にそういうのじゃなくてだな」

「あ、言い訳するんだ。かっこわる」

「っていうか、別にいいだろ。今は休憩中なんだよ」

「サボってるように見えるけど?」

「こうやって適度に手を抜くのも、大人の処世術だ」

「大人ってずるいわね」

「何とでも言え」




春香「もしもの夢」

2019-06-07 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: saga 2019/05/26(日) 21:20:35.04 ID:DSD3mREC0


※アイマス
※はるちは
※百合




3: saga 2019/05/26(日) 21:29:08.15 ID:DSD3mREC0


『もしも』の世界。

自分が、アイドルではなく、ただの高校生だったら。
そんな夢をみた。
普通に学校に言って。普通に友達と話して。普通に勉強して。
同じような想像をしたことはあったけれど、その夢は、妙にリアルだった。
現実の、アイドルの自分と比べるわけでもなく、ただただ楽しく、日常を送る夢。
目を覚ましても、いい夢だったなぁ、と思える夢で。




P「同級生はアイドルに」馬場このみ「ん?」

2019-06-06 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆kBqQfBrAQE 2019/05/25(土) 21:35:21.98 ID:vm1jIwP50


ミリマスSSです。プロデューサーはP表記。




2: ◆kBqQfBrAQE 2019/05/25(土) 21:36:30.85 ID:vm1jIwP50


「ありがとうございました! 失礼しますっ!」

カチャ パタン

P「ふぅ。……これで今日のオーディションは全員だな」

P(最後の子……『矢吹可奈』だったかな。歌唱力は絶望的だけど、歌に対する情熱は本物だ)

P(それに愛嬌があるし、笑顔も可愛らしい。あの子は是非39プロジェクトに入ってもらいたいな)

P「矢吹可奈……合格、と」カキカキ





夢見りあむ「なんでぼくにお悩み相談のお仕事がくるのさ!悩んでるのはぼくだよ!!」

2019-06-05 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/05/24(金) 23:50:02.45 ID:kiJUs21Mo



コメディです。




2: ◆5AkoLefT7E 2019/05/24(金) 23:51:03.11 ID:kiJUs21M0


~事務所~


夢見りあむ「……は?」

P「だから、仕事だよ」

りあむ「いや、そこは聞こえてるけど……内容が……え、正気なの? バカなの?」

P「俺に言うなよ。持ち込んだ企画じゃないんだから」

りあむ「お、お悩み相談……!? よりにもよってぼくが!? むしろ相談したい側なのに!?」

P「例えば?」

りあむ「え……楽な死にかたとか……」

P「重いわ」





未来「未来に吹く風」

2019-06-04 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: ◆Zg71aiNoxo 2019/05/23(木) 21:40:16.70 ID:mKt9f9jP0




地上に出ると、潮風が肌を突き刺してきた。
風に混じった潮の匂いは、お世辞にも心地いいものだとは言えないけれど、
その香りはなぜか不快には感じられなかった。


その場所から少し歩いた海沿いの公園のそばに
「765プロライブシアター」と書かれた建物はある。
ここに来たばかりの頃には一面に広がる桜の花が春を
大げさに主張していたのに、今では木々にも地面にも
すっかり緑の葉だけが広がっている。その緑に溶け
込んでいるとはとてもじゃないが言えない、コンク
リート造の「765プロライブシアター」は建てられてから
まだそんなに月日が経っていないこともあって、その外装は
潮風にさらされていると思えないほど綺麗だ。


一つ深呼吸をして、その建物に入ったところで後ろから声がした。







千早ジュニア「おぅ春香よー来たな!」春香「え?」

2019-06-04 (火) 12:01  アイドルマスターSS 芸能人   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/22(水) 23:46:18.58 ID:iprG/XYy0

千早ジュニア「なんや鳩が豆鉄砲食らったような顔して」

春香「え、えっと…千早ちゃん…だよね?」

千早ジュニア「なにその疑問符wwwwwwダチの顔忘れた?wwwwww」

春香「確かに私の知ってる千早ちゃんの顔だ…」

千早ジュニア「朝から分かりにくいボケきついわー」

春香「なんで関西弁なの?」

千早ジュニア「最初からこの喋り方やっちゅうに」

春香(千早ちゃんがおかしくなっちゃった…)




【モバマス】黄昏に咲く花

2019-06-04 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Hnf2jpSB.k 2019/05/21(火) 21:11:44.59 ID:+UxOTxhw0

・地の文
・モブの話

↓九分九厘関係ないけど同じ世界線の話
【モバマス】千夜の姫に宿る炎  

よろしければお付き合いください




【モバマス】千夜の姫に宿る炎

2019-06-03 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Hnf2jpSB.k 2017/05/05(金) 20:33:01.77 ID:j8ENdj4ro

・地の文
・長くなりそう
・独自設定、独自解釈有
・推敲しながら投下

よろしければお付き合いください




2: ◆Hnf2jpSB.k 2017/05/05(金) 20:34:21.29 ID:j8ENdj4ro


『ライラ、この男と会ってもらうことになった』

すべての始まりは、パパのこの言葉でございました。

パパの言葉と一緒に、写真を手渡されます。
写っているのは何となく見覚えのある男性。
えーと、どこでお会いしたのでございましょうか……

あー、そういえば、パパのお仕事の関係で出席したパーティーにいらしていましたです。
お話をしたことはございませんので、この方のことはよく知らないのですが……
これはきっと、そういう話なのですよね?
そして、パパがこういう言い方をする時は、既に決まっている時なのです。

穏やかで優しいパパ。
いつもわたくしのことを一番に考えてくれますです。
だからきっと、この方と結婚をしたら、わたくしは幸せになれるのだと思います。

……でも。
何かがチクリと、胸の奥に刺さったような気がしたのですよ。




夢見りあむ「チョロいなオタク!!」

2019-06-02 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/20(月) 22:11:08.56 ID:WM+ZVD1i0

「第3位は・・・・・・夢見りあむさんです!」
それが聞こえた時、頭の中が真っ白になった。
どう言えばいいのか分からない、もやもやした感情が広がった。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/20(月) 22:14:07.61 ID:WM+ZVD1i0

まばらな拍手が響く。

歓声が起こるでもなく、かといってブーイングされるでもなく。

少なくとも歓迎はされていない。

当然だろう。

彼女は活動を始めて僅か3ヶ月。

こんなぽっと出のド新人が、しかもアイドルを舐めきったような

発言を繰り返しているような小娘が、誰もが夢見るシンデレラガール総選挙第3位に選ばれたのだ。




モバP「プロデューサーのケツにキスする会」

2019-06-02 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/20(月) 18:45:24.70 ID:o6o/A23q0

ある日、事務所にて……


未央「ふぅー、レッスン終わりで喉が渇いたな」

未央「あ、こんなところにジュースが置いてある。誰のだろう……」キョロキョロ

未央「……ちょっとだけ、飲んじゃおうかな」




【安価、ミリマス】P「アイドルのお●ぱいに触りたいなぁ…」

2019-06-02 (日) 01:28  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/30(木) 10:29:24.77 ID:SWmFydv30

P(765プロのプロデューサーになってだいぶたった)

P(俺とアイドル達の努力の甲斐があって皆人気者になった)

P(ただ、その分俺のプライベートの時間は無くなる)

P(当然、性欲を自家発電で処理する時間もない)

P「アイドルのおっぱいに触りたいなぁ…」

P(何気なくつぶやいたこの一言が、ああいうことになるとは思わなかった)




P「モフらせて欲しい」有栖川夏葉「モフ……えっ!?」

2019-05-30 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2019/05/19(日) 20:29:21.72 ID:wUNv0k9g0


P「あ、悪い。急に言われたらびっくりするよな」

夏葉「……ええ。詳しく説明してもらえるかしら」

P「ああ。その……なんて言えばいいのか。たまにストレスがたまるとさ」

夏葉「ええ」

P「もうダメだー、ってなって癒しが欲しくなるわけなんだが……」

夏葉「それで、その……も、モフ? りたくなったってことね」

P「そう。ダメか?」

夏葉「ダメかどうかは別にしても……それ、白昼堂々言うことではないと思うのだけれど」

P「ああ。仕事中に言うことじゃなかったな……すまん。もふもふしたい衝動に駆られて……ふと、な……」

夏葉「ふと、ってそれ言う相手を間違えたらアウトよ?」

P「わかってる。だから夏葉なんだ」

夏葉「……私以外にいないの?」

P「そうだなぁ……ああ、夏葉以外いない」

夏葉「……………………そう」




【R-18SS】旧姓三船美優の第二子妊孕休暇

2019-05-30 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/12(日) 22:13:34.42 ID:DebgCyKY0

クッソ長い導入部分&ガバガバ視点
1枚でも多くのティッシュが消費されるように頑張ります




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/12(日) 22:15:35.66 ID:DebgCyKY0

「おぉ…広い。よく見ると年季の入ったものばかりだな」

「えぇ…」

「緊張しているのか?あの娘を授かる前からやってるんだし」

「じっ自宅以外の場所でするのは初めてですし…その、久しぶりで…」

「美優」

「はっはい…」

「結婚を誓った時言ったよな?『俺だけでもワガママを言ってくれ』って、そして今、美優のワガママに応えようとしているんだ」

「……」

「改めて言葉にしてほしい」

「……あなた」

「おう」

「これから…この3日間……よろしくお願いします」

「よし、じゃあ始めるか」

「はい」

都内近郊の住宅街から離れた場所に構える大きな屋敷に訪れた元担当プロデューサーの夫とずっと?が紅潮している旧姓三船美優、これから2泊3日の滞在が始まろうとしていた。

だがその目的は…

観光でも……

休暇でもない……

───第二子を妊孕する為の滞在なのである。