七草はづき「夢の中でイってみたいと思いませんか」

2019-05-30 (木) 00:06  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆OBrG.Nd2vU 2019/04/12(金) 22:14:50.07 ID:Ea+v76+f0


アイドルマスターシャイニーカラーズ七草はづきR-18SSです。

シャイニーの日に合わせて。




2: ◆OBrG.Nd2vU 2019/04/12(金) 22:17:25.66 ID:Ea+v76+f0


俺が283プロダクションのプロデューサーになってから一年。

現時点での集大成とも言うべきファン感謝祭の大成功を祝し、今夜は社長とはづきさんと三人でささやかな宴席を設けた。

社長とは何度か一緒に飲みに行ったことはあったが、掛け持ちバイトで多忙極まるはづきさんとは初めてだ。

感謝祭の成功とはづきさんの飲み会参加でテンションが最高潮になった社長は一軒目の小料理屋の時点でかなりのハイペースで飲んでフラフラ状態、二軒目のショットバーでウイスキーロック一杯を飲んでダウン寸前となり、「二人で飲んでいけ」と俺に諭吉さんを数枚手渡して帰宅した。

こんなにいらないんだけど豪気な人だ。

それにしても社長があんな状態になるまで飲むなんて珍しい。

はづきさんが勧め上手なせいもあったのかもしれない。


「隣……失礼しますね」


社長が帰って空席となったバーカウンターの俺の隣の席にはづきさんが座った。

社長のハイペースな飲みっぷりが心配であまりはづきさんに気を回せていなかったが、あらためて彼女が魅力的な女性なのだと、今更ながら思い知らされる。

白い薄手のブラウスにカーキ色のカーディガン、ベージュのタイトスカートという私服姿。

特に露出度が高いわけでもないが、事務員の地味な制服の下に隠されていた肉感的な肢体が浮かび上がっている。

普段は後ろで纏めている長い髪を今は下ろしていて、彼女が身じろぎすると薄明かりに揺らめくのが色っぽい。

プロデューサーという職業はアイドルのモチベーション管理が最重要となってくるため、女性と二人きりで話すことには慣れているし、そもそもアイドルには聞かせたくない相談事などをはづきさんと二人きりで話すなんてしょっちゅうだ。

今になって意識して緊張する方がおかしいと思われるかもしれない。

しかし、あくまでそれは仕事の上での話であってプライベートとなればまた別だ。

「自分はプロデューサーで、仕事に、アイドルに私情を持ち込まない」という誓約があってこそ、俺は冷静に、柔軟に彼女たちに接することができるのだ。

はづきさんとはお互いにプライベートな部分に関しては知らないことが多い。きっと未知な部分が俺を緊張させているに違いない。




【モバマス】白雪千夜「ヴァンパイアの味」【R-18G】

2019-05-29 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/25(土) 21:29:53.90 ID:l1f9QTHf0

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
百合設定あり、カニバリズムの話題あり、許せる人だけお願いします。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2019/05/25(土) 21:31:59.26 ID:l1f9QTHf0


純白のシーツの上に撒き散らされた金髪は、それ自体が発光しているかのように輝く。

その髪の持ち主、黒埼ちとせは同じようにベッドに寝転んでいる私、白雪千夜に甘い目線を送りながら微笑んでいる。

最近アイドルの仕事で帰りが遅くなることが多かったため久しぶりの夜伽のひととき。

先ほどまで私を手玉に取っていた彼女を見て、改めて彼女の人外じみた美しさに脳がしびれる。

いや、訂正。文字通り黒埼ちとせは人ではない、ヴァンパイア。その末裔。

人として生活をしているが、生き血を啜りその魔性で人を籠絡させる人の理を超えた存在。

そんな私たちの理外の存在の白磁のように澄んだその肌。それに朱を差した理由が私との夜伽だと思うと途方もない幸福が胸に膨らむ。

心地よい疲れと多幸感で意識を手放しそうになったそのとき、柔かい表情はそののままにお嬢様が口を開いた。

「ねえ千夜ちゃん。もし私が死んじゃったら…… どうする?」





モバP「仮にボックス?」 晶葉「うむ!」

2019-05-28 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆tkiF6VoKRk 2019/05/18(土) 14:27:10.98 ID:yYcvuobu0

モバP(以下、P)「この電話ボックスみたいなのか?」

晶葉「その通り!」

P「・・・」

P「ちなみにどういった発明品なんだ?」

晶葉「電話ボックスの受話器に、『仮に○○の世界だったら』という感じで自分の望む世界を話すとその通りの世界になるというものだ!」


P「それパクリだよ」



・書き溜めをどんどん投下していきます
・誤字脱字がありましたらすみません




緒方智絵里「ほたるちゃんの」藤居朋「日常不運辞典」

2019-05-28 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/05/17(金) 23:44:07.79 ID:/F9huFeTo



コメディです。




2: ◆5AkoLefT7E 2019/05/17(金) 23:44:35.00 ID:/F9huFeT0



〜女子寮:白菊ほたるの部屋〜


白菊ほたる(明日は新曲のお披露目ライブ……)

ほたる(緊張してきたけど……ううん、頑張ってきたんだもん。きっと上手くいく……!)

ほたる(予定としては……朝イチでレッスン場に行って最終確認。お昼にサポートメンバーとして出てくださる朋さんと智絵里さんと合流)

ほたる(そのまま会場に入って、リハから本番……)

ほたる(うん、大丈夫……。今日はもう寝よう。目覚ましを……ちょっと早めの7時でいいかな)カチカチ

ほたる「おやすみなさい……」


〜朝〜


チュンチュン

ほたる「ん……」

ほたる「うぅん……」ムクリ

ほたる(目覚まし……鳴る前に起きちゃった……)

ほたる(時間は……)チラッ

目覚まし時計 < 03:00

ほたる「……」

ほたる「……」

ほたる「……?」



~~~~~~~~~~~~~~~

前作
緒方智絵里「ほたるちゃんを」藤居朋「徹底的に甘やかすわよ!」







P「ぶつかって落とした夏葉のバッグからタバコの箱が出てきた…」

2019-05-27 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆dOYH2O5oOo 2019/05/17(金) 23:18:25.91 ID:CyGI7++U0


P(…)

P(まさか、夏葉が陰でタバコを吸っていたなんて…)

P(成人とはいえ、これが世間にバレたらアイドルのイメージに響く、よな…)

P(…夏葉も悩みがあるんだろうな。よし、ここはプロデューサーとしてきちんと向き合って話し合おう)




【モバマス】P「明日も休みだー!!」

2019-05-25 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆cUTc2jzQEQ 2019/05/14(火) 22:01:12.20 ID:VWvExKKK0

味を占めたので懲りずにまた書きます

ss初心者です
キャラ崩壊注意

登場するアイドル LiPPSの皆さん




2: ◆cUTc2jzQEQ 2019/05/14(火) 22:02:27.91 ID:VWvExKKK0

P「ちひろさんに媚売りまくった結果、明日も休みを勝ち取ったぞー!!!」

P「今度こそ一人で積みゲーの消化を.....」



ピンポーン



P「んあ?宅急便か?引っ越し祝いかなぁ」



ピンポーン




P「はいはい、今行きますよー」ガチャッ

奏「ごきげんよう♪新居の住み心地はどうかしら?」

P「おお奏か、なんでこんなとこまで来たんだ?」

奏「プロデューサーさんが引っ越したって聞いたから、お祝いに来たのよ」

P「そうか、現役アイドルにお祝いしてもらえるなんて俺は幸せだな」

P「ところで、どうやってこのマンションのセキュリティ突破した?世界レベルの防衛機能があったはずなんだが」

奏「引っ越し祝いは私の唇よ❤」

P「話聞いて?」




【モバマス】P「明日は休みだー!」

2019-05-25 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆cUTc2jzQEQ 2019/05/12(日) 22:53:00.74 ID:EPiRbKW70

ss初心者です
キャラ崩壊注意

登場するアイドル LiPPSの皆さん




2: ◆cUTc2jzQEQ 2019/05/12(日) 22:54:32.24 ID:EPiRbKW70

P「半年ぶりの休みだ!寝るぞ!!遊ぶぞ!!!飲むぞー!!!!」

P「まずは貯まってる積みゲーの消化を......」




ピンポーン



P「んあ?宅急便か?」



ピンポーン



P「はいはい、今行きますよー」ガチャッ

奏「ごきげんよう♪」

P「おお奏、なんでこんな所まで来たんだ?」

奏「プロデューサーさんが一人寂しく休日を過ごそうとしてるって聞いたから、遊びに来てあげたのよ」

P「そうか、現役アイドルに家まで遊びに来てもらえるなんて俺は幸せだな」

P「ところで、俺ここの住所は誰にも教えてないはずなんだが、どうやって来たんだ?」

奏「夕飯まだでしょ?何か作ってあげるわ」

P「話聞いて?」




【モバマス】サディスト高森藍子に弱みを握られてア●ル開発される話

2019-05-24 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2019/05/21(火) 16:16:03.18 ID:YiZXFbrVO

ドSな高森藍子ちゃんにアナル調教されるSSです。

逆転なしのM向けSSです。

【モバマス】サディスト相葉夕美に寸止めされた後に強制射精させられる話

の数日後のお話です。

……




渋谷凛「なぞののうりょく」

2019-05-23 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2019/05/11(土) 16:33:18.87 ID:QfZnhCgW0

よく振った炭酸飲料を開けたときみたいな音をたてて、電車のドアが開いた。

乗客たちはそれが「よーいどん」の合図であるかのように、一斉に降りていく。

携帯電話を鞄へ戻し、その流れに私も乗った。

乗客たちは電車を降りた後も一糸乱れぬ動きでエスカレーターに吸い込まれていく。

その様子をぼんやりと眺めていたところ、不意に肩を叩かれた。

見つかってしまったか、と伊達眼鏡を外し、笑顔に切り替える。

そこには見慣れたスーツ姿があった。

「なんだ。プロデューサーか」

「なんだとはご挨拶だなぁ」

「だって、ファンの人に見つかったのかと思ったから」

「あー。……いや、見つかりたくないんならもっと変装したらいいだろ」

「してるよ。ほら」

左手で眼鏡のフレームを軽くつまんで、上下させてみせる。




楓「秘書の秘所」

2019-05-20 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆4DB.5kEdYY 2019/05/09(木) 06:24:42.22 ID:2YvjtWX50

私は成人アイドルの高垣楓。
同僚のアル中アイドル達と居酒屋に飲みに行って、志乃さ……アル中アイドルの妖しげな酒乱現場を目撃した。

アル中アイドルを眺めるのに夢中になっていた私は、背後から近づいて来る、もう一人のアル中に気付かなかった。
私はそのアル中……早苗さんにお酒を飲まされ、目が覚めたら……




2: ◆4DB.5kEdYY 2019/05/09(木) 06:25:25.99 ID:2YvjtWX50




楓 (知らない天井……)







【シャニマス】三峰結華「お忍び作戦・カタストロフ」

2019-05-19 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/07(火) 17:54:11.37 ID:6uddyvVjO

・長崎弁は多めに見てください
・公式で呼称不明なキャラ間の呼び方は適当に補完してあります




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/07(火) 17:54:40.37 ID:6uddyvVjO


結華「いや~ほんと毎度毎度助かるPたん、感謝してもしきれないよホント」

P「仕事柄よくチケット貰うからな、それにうちの事務所でこういうの来たがるの結華だけだし」

結華「そうそう!三峰的にはチケット外して関係者席で見るってのは複雑だけど、背に腹は変えられないしね!チケット余らせちゃうのももったいないし!」

P「んで……今日もアレやるのか?」

結華「当たり前でしょ!アイドル三峰結華、謎の男性とお忍びライブ!なんて週刊誌の一面を飾ったらどうするのさ」

P「いや~……顔が変わるわけでもないしあんま意味ないと思うけどな~」

結華「いいの!ほら行くよ、ーーさん!」




モバP「凛の大切なチョコを食べてしまった・・・」

2019-05-19 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆tkiF6VoKRk 2019/05/06(月) 21:18:15.62 ID:MjNzlDAa0

~事務所~
モバP(以下、P)「ただいま戻りました~」

ちひろ「お疲れ様ですプロデューサーさん」

P「あれ、ちひろさんお出かけですか?」

ちひろ「はい、ちょっと銀行まで・・・あ、そうだ。先ほどテレビ局の方がいらしてお土産にチョコレートを頂いたんですけど、冷蔵庫の中に入ってるので食べて下さい」

P「はい、分かりました」

ちひろ「それでは行ってきますね」

P「お気をつけてー」

バタン・・・




【デレマス】こどもの日のL.M.B.G達

2019-05-17 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/05(日) 14:15:48.68 ID:h0BFNgdDO

―事務所

メアリー「ヘェ、鎧兜を飾るのネ」

仁奈「かっこいーでごぜーます!」

仁美「左様。武家としての誇りを保つため、先祖から伝わる武具を飾るのじゃぞ」



ネネ「さすがにあれにはイタズラをしないんですか?」

麗奈「あんなのにイタズラしたら……そのみんながね……」

「鯉のぼりぐらいならよかったのに……」ボソッ

由愛「ふふっ……麗奈ちゃん、本当は優しいんですよ」

小春「本当ですよ~」

ネネ「まぁ」

麗奈「だ、だ、だ、誰がよ!そんなこと言うとまたイタズラするわよ!」ガーッ

由愛「きゃあっ」ニコニコ

小春「イタズラされるです~」ニコニコ




【デレマス】たわいもない少女達の休み時間

2019-05-16 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/04(土) 11:06:30.00 ID:HFTG9YTDO

―事務所

桃華「むーっ」ポーズキメッ

ガチャ

ありす「おはようございます」

桃華「むーっ」ポーズカエッ

ありす「桃華……さん?姿見の前でビジュアルの練習ですか?」

桃華「あ、あ、ありすさんっ?ご、ごきげんよう」オタオタ

ありす「どうしたんですか、一体?」

桃華「べ、別になんでもありませんわ」

ありす「桃華さん」ズイッ

桃華「はうっ?!」ビクッ



ありす「嘘をつくと、左手がお留守になる癖は直した方がよいですよ」

桃華「あ……」




【モバマスSS】奈緒の眉毛の最適な調理法について

2019-05-16 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆P1ZZk9vB9M 2019/05/04(土) 02:27:39.02 ID:icx7qM0B0

加蓮「どう思う?」

奈緒「んー、そうだなー・・・」

凛「ちょっ、ちょっと待って」

加蓮「え?」


凛「調理・・・って言った?」

加蓮「うん」

凛「どう整えるか、みたいな比喩表現じゃなくて、そのままの意味で調理?」

奈緒「何かおかしかったか?」

凛「・・・ちょっと待って。一回落ち着くから」

凛「・・・すー、はー」

凛「・・・食べるの?」

加蓮「食べるよ?」

奈緒「どうしたんだ凛?」




【モバマス】忍「実録・よろりんご事件」

2019-05-15 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆RZFwc/0Dpg 2019/05/03(金) 11:27:30.86 ID:KAwQWppJO



P「これは……2割の事実と8割の妄想から構成された、ドキュメンタリーである」




2: ◆RZFwc/0Dpg 2019/05/03(金) 11:28:41.03 ID:KAwQWppJO


~視点① 辻野あかり~

控室・11:28

ガチャッ

あかり「終わったんごー!」

あきら「お。あかりちゃん、お疲れ」

りあむ「……」タスタス

あかり「ありがとー、あきらちゃん♪ 初めての撮影緊張しちゃった」

あきら「そう? 今日はただの宣材撮影でしょ」

あかり「んごごご……『ただの』って言える辺り、やっぱりあきらちゃんはクールだなー!」

りあむ「……」タスタス

あきら「──りあむさん。さっきから熱心に何見てるんデスか?」

りあむ「……」タスタス

あかり「り、りあむさん……?」

りあむ「うわぁぁぁぁん! なんて書けば良いか分かんないよぉーっ!」

あかり「んごぉー!?」





モバP「翔べ!りあむ」

2019-05-15 (水) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/01(水) 19:29:51.47 ID:ZbM+r9Y/0

アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

短め、書き溜めありです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/01(水) 19:31:22.06 ID:ZbM+r9Y/0

モバP(以下P)「りあむぅぅぅぅぅ!!!!!ここかあああああ!!!!!」ドアバーン!

りあむ「ひぁっ!?な、なんだよぅPサマ!ビックリするじゃんか!」

P「ビックリしたのはこっちだぞオイ!速攻で何やらかしてくれてんだオラァ!!!」

りあむ「えっ?えっ!?な、ナンのコト!?」




【SS】田中琴葉は隠密する

2019-05-12 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
3: ◆KakafR9KkQ 2019/04/15(月) 19:32:40.06 ID:48lY+OmuO

田中琴葉は隠密する


時は戦国、諸処の藩主は日本全土を我が物にしようと各地で小競り合いを行っていた。

戦乱のこの時代を制するために、何よりも重要なものは『情報』 自国への進攻を事前に察知出来ればそれ相応の対処が出来、隣国の手薄を察知出来れば即座に攻め落とすことも可能。

情報を制す者は戦いを制す。 各国はこぞって優秀な密偵を育て、彼らを各地に派遣するのだった。

密偵、闇夜に紛れ暗がりに生き、下手した者は闇に死ぬ、武勲も与えられぬ影の者。

そう、その者たちの名は

「私たち、セクシーギルティ!」

違う。

「ちょっと、ウチらのチーム名『虎威☆美慈音』に決めたじゃ~ん」

「えー、そうだったノ?」

『虎威☆美慈音』も初めて聞いたのだが。

「もう二人とも、ふざけてないで真面目に!」

これはそんな影の者たちの誰にも知られない戦いの記録である。




美希「4月30日」

2019-05-12 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆dzX3.Do/lI 2019/05/01(水) 00:29:08.76 ID:9k8YLoaC0


「今から、デートしないか?」

「うん、いいよ」

時はゴールデンウィーク真っただ中。
今日のお仕事終わりのミーティングで出た魅力的な提案を、
ミキは受け入れた。




【シャニマス】あさひんご【モバマス】

2019-05-11 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ikbHUwR.fw 2019/04/30(火) 23:31:09.60 ID:Wi3IMa0P0

シャニマス×モバマスのSSです。




2: ◆ikbHUwR.fw 2019/04/30(火) 23:33:19.28 ID:Wi3IMa0P0

――オーディション会場


あさひ「おおー、右も左もアイドルばかりっすね、石を投げたらアイドルに当たるっすよ!」

P「頼むから投げないでくれよ。オーディション会場はいつもこうだろ」

あさひ「いつもより多くないすか?」

P「ああ、最近だいぶ勝ち続けてるし、今までより少し規模が大きいやつに――」


?「あ、あのっ!」


P「ん?」

あさひ「わたしたちっすかね?」

?「はい。えっと……よかったら、おひとつどうぞ」

P「……林檎?」

あさひ「おいしそうっすね! ひと切れいただくっす!」シャクッ

P「いや待て――って、もう食ってるし」

あさひ「これ、超うまいっす!」

?「!!」

あさひ「プロデューサーさんも、食べてみてくださいよ、ほら!」

P「じゃあ俺も……あ、本当だ、めっちゃ甘くてうまい。なんだこれ」シャクシャク

?「…………」パァァァ

P(すごい嬉しそう)