速水奏「特別な、プレゼント」

2019-07-20 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2019/07/01(月) 00:06:16.77 ID:XJiA5g9W0


――事務室

コンコンコン

モバP(以下P)「ん。どうぞ」

ガチャ

速水奏「プロデューサーさん、いる?」

P「ああ、奏か。パーティーはどうだった」

奏「楽しかったわ。ほら、見てこれ」ガサッ

P「おわ、すごいことになったな」

奏「こんなにたくさんの花を持ったの、初めてだわ」

P「企画したのは相葉さんだったっけ」

奏「そうなの? てっきりPさんかと思った」

P「さすがにロマンチックが過ぎるよ」

奏「そう? 皆から渡される花で作る花束なんて、素敵じゃない」

P「それを俺が企画したって?」

奏「んー……そうね、タイプじゃないかも」

P「だろ」

奏「でも、私のためにタイプじゃないことを考えてくれたなら、嬉しいかもって」

P「なら、今後の参考にさせてもらうとしよう」




朋「あたしの誕生日ライブ?」

2019-07-20 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆6QdCQg5S.DlH 2019/07/01(月) 01:47:21.81 ID:u2SBI+fy0

朋「やっほー」

茄子「あ、朋ちゃんやっほー♪」

芳乃「やっほーでしてー」

ほたる「あ……こんにちは」

歌鈴「おはようございますっ!」

朋「あら、あたしが最後なんだ」

朋「……もしかして遅刻しちゃった?」

モバP「いや、大丈夫だ。時間通りだよ」

朋「そう? ならいいんだけど……」

茄子「さてさて! プロデューサーさん、次はなんのお仕事なんですかー♪」

モバP「……もう仕事の話だってわかってるんだな」

茄子「だってこの5人が集められたんですもんねー?」

ほたる「ね、ねー?」

朋「ふふっ」

朋「……で、プロデューサー。どんなお仕事なの?」

モバP「ああ。それは朋の誕生日ライブをだ」

朋「あたしの?」

芳乃「誕生日ライブでしてー?」




緒方智絵里「徹底検証っ!」白菊ほたる「朋さん、虹色のモノなら何でも嬉しい説」

2019-07-19 (金) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2019/07/01(月) 00:03:12.77 ID:Yp1mJ0J1o



コメディです。




2: ◆5AkoLefT7E 2019/07/01(月) 00:05:11.91 ID:Yp1mJ0J10


緒方智絵里「……あれは、3人でファーストフード店にお昼を食べに行った時の話です」

智絵里「わたしたちは、レジに並びながら、メニューを見て何を頼もうかと話していました」

智絵里「”ポテトが安いね””こっちのセットはクーポンで安くなるから”など、軽い意見交換をして、それぞれが何を頼むか決まった、その時です……」

智絵里「メニュー表の端に、朋さんの目が留まったんです」

智絵里「”ハッピーセット”」

智絵里「……そうです、お子様向けのメニューで、量の少ない料理におもちゃがついてくるセットです」

智絵里「……そのおもちゃでした。その日のラインナップは、”開運! レインボーチンアナゴ!(全5種)”」

智絵里「……は?」

智絵里「知っていますか? チンアナゴ。……いえ、とっても可愛いんです。ありすちゃんも水族館のお仕事の時にぬいぐるみを抱えていましたし……」

智絵里「ただ、レインボーです。……なぜ? これくらいの……手に乗るサイズのチンアナゴのフィギュアが、七色に塗られていて……」

智絵里「それが5種……!? 違いが全然わからなくて……」

智絵里「ガチャガチャの景品とかならまだしも……。結果的に、わたしとほたるちゃんが止めたので朋さんがそれを頼むことはありませんでしたが……あの目は本気で買おうとしていた目でした……」



~~~~~~~~~~~~~~~

前作
緒方智絵里「ほたるちゃんの」藤居朋「日常不運辞典」





七尾百合子「恋に恋して、大騒ぎ」【ミリマスSS】

2019-07-18 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆kBqQfBrAQE 2019/06/30(日) 11:37:48.59 ID:WHh6WAPF0


ミリマスSSです。
一応、地の文形式。




2: ◆kBqQfBrAQE 2019/06/30(日) 11:40:19.85 ID:WHh6WAPF0


 ありふれた終わり方とは、どういうものだろう。

 物語ではハッピーエンドがそれに当てはまるかもしれない。だから、ある作家が「幸せな結末で終わる偉大な話はない」と言ったのだろう。
 
 しかし、なかなか不思議なものだ。現実世界において、ハッピーエンドで終わる出来事は少ない。とりわけ恋愛ではなおさらだ。青春時代に好きになった人と、そのまま死ぬまで永遠に結ばれるなんて話は滅多にないし、そもそも、好きになった人と一瞬でも恋人同士になることすら叶わない場合が大半だ。
 
 となると、私たちが生きる世界での、ありふれた終わり方というのは、何も成就しない悲しい結末とみなすべきなのかもしれない。

 それ故に、たとえありふれた終わり方だとしても、幸せな結末を迎える物語を私たちは求めるのだろう。





【モバマスSS】晶葉「できたぞ助手!相手からの呼び名を変える銃だ!」

2019-07-18 (木) 00:07  アイドルマスターSS   2コメント  
1: ◆P1ZZk9vB9M 2019/06/30(日) 03:11:56.04 ID:L3X54xxb0

モバP(以下P表記)「で、何でそんなものを作ったんだ?」

晶葉「面白そうだからだ!」

P「ついに建前すら口にしなくなったか・・・やっぱサイコーだよお前」


P「さて使い方を聞こうか」

晶葉「うむ、まずこの銃の横についているパネルで呼び名を設定する」

晶葉「その状態で、人に向けて引き金を引く。もちろん弾は出ないぞ」

晶葉「すると、撃たれた人が撃った人を呼ぶとき、設定した呼び名で呼んでくれるというわけだ!」

P「ほほう」




静香千早「「アライブファクター」」 【ミリマス】

2019-07-17 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆0NR3cF8wDM 2019/06/29(土) 23:28:12.02 ID:PusMuPT6O


 昼と夜の隙間を貫くような、冷たい風だった。

 肘の辺りをさすりながら、静香は舌を唇へとやった。
 意識してのことではなかった。乾燥を覚えた時、あるいはそれ以外の時にも、静香には自分の唇を舐める癖があった。
 元々は、友人や相棒がよくやる仕種だっただろうか。癖がうつる、というのはどうやら本当のことらしい。

 ――余計に乾燥するから感心しないわ。

 いつか言われたことを思い出す。
 コートの右ポケットには愛用のリップクリームが転がっている。以前は女の子らしく鞄の中の更にポーチの中に携帯していたのだけれど、いつの間にかそこが定位置となってしまった。
 つつ、とクリームを滑らせる。ぱっぱっ、と唇を合わせて軽く馴染ませる。
 わざとらしいくらいの清涼感。
 すっ、と鼻が通るような、その瞬間が静香は嫌いではなかった。

 ふぅ。

 一つ、大きく息を吐く。


 ――その程度なの、静香。


 突き刺すような視線が、静香を冷たく焦がしている。

 本番の日が、近付いていた。




夢見りあむ「夢見りあむのゆめゆめなんてしたくない」

2019-07-17 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/29(土) 19:27:31.48 ID:k16hgn+i0

りあむ「ぼく思うんだけどさ、この番組名ってまんま夢子ちゃんの[検閲]だよね」

りあむ「……うん? 今ピー音入った? ってことはお前らわかっててこの番組名にしたな!?」

りあむ「そもそも番組名被ってるってところから炎上しかねないのに確信犯とかそれ絶対ダメなやつだよぅ! うわーん! めっちゃやむ!」

りあむ「……え? 『その確信犯は誤用』? いやそれ今関係なくない!? ぼくが言いたいのは……タイトルコールを早くしろ? いや、だから……あっあっそんな急かさないで嫌なこと思い出してやむからやめてごめんなさいやりますやればいいんだろ!」

りあむ「それじゃ、始めてくよ! 『夢見りあむのゆめゆめなんてしたくない』!」

りあむ「……アイドルのラジオ番組名としてどうなんだこれ!」


[この番組は、シンデレラガールズプロダクションの提供でお送りします]




【R18モバマス】桐生つかさ「ダブルフィンガー」

2019-07-16 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K1k1KYRick 2019/07/15(月) 03:25:48.13 ID:GJZpjRB10

つかさ社長が最終的にAV女優になる話です。
アオカン・顔射・アナル・小 学生のコスプレ・AV堕ち・ザーメン浣腸描写あり




2: ◆K1k1KYRick 2019/07/15(月) 03:27:22.74 ID:GJZpjRB10

どうもアタシのプロデューサーはなっていない。

挨拶とかPDCAとか報連相とか、そういった社会人としてあって当然の要素がまるで欠如していた。

これでアタシより十二も歳上なんだから、驚きを通り越してマジ呆れる。

幾らなんでも有限な時間の無駄遣いが過ぎるだろ。

今まで何を学んできたんだよ、と溜め息の一つもつきたくなる。

結局仕事の細かいスケジュール、企画書の提出、取引先の挨拶とかはほぼ全部アタシがやっている。

これだけやれば普通、自身の存在意義について考え出してもいいものだが

生憎アイツは楽が出来たとスポーツ新聞の競馬欄を鼻唄混じりにチェックをするだけだ。

あーあ、こうなったらさっさとトップアイドルに仲間入りを果たして、発言権を得たい。

そしてもっとマシなプロデューサーにすげ替えてもらうよう働きかけよう。

……と、そんな事を考えつつアイドル活動に精を出していたら、例のアイツが珍しく食事に誘ってきた。

憶測だが、どうやらアタシにほぼ活動を丸投げしている現状を今更ながら気にやんでいるらしい。

太っ腹な所を見せようとしているのだろうが、うだつの上がらない男が

へこへこと頭を下げながら年下の女の子を褒めちぎる様は、哀れとしか言いようがなかった。

いくら頭を下げようが性根を入れ替えてアイドルプロデュースしない限りは、何の意味もない。

反省とか経験なんてのは、次に生かしていくからこそ意味があんだよ。

はー、この食事が終わったら死ぬほど寝てぇな。神経張ってるとゆっくりできねぇし。

そんな事を考えながら、アタシはジュースを飲んだ。




【SS】西城樹里と支え合って

2019-07-15 (月) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Ceuv.hziBQ 2019/06/28(金) 22:52:06.15 ID:qFn9nphO0

アイドルマスターシャイニーカラーズ 西城樹里のSSです。

アイドルそれぞれにPがいます。




2: ◆Ceuv.hziBQ 2019/06/28(金) 22:53:06.07 ID:qFn9nphO0

どこかで見た覚えのある光景だ。

薄暗い舞台袖と、すぐ前には眩しいくらいのスポットライトに照らされたステージ。

ふと隣を見ると、よく知った少女が立っていた。

西城樹里、俺の担当アイドルだ。


「……次は準決勝か…。絶対カッコよく決めてやる……」


ユニット衣装に身を包んだ彼女が呟く。

その表情は不安と緊張に満ちていた。


「大丈夫。いつも通りやれば上手くいくよ」


そう言って俺は、微かに震えている樹里の手を取る。

彼女は一瞬慌てたがすぐに落ち着きを取り戻したようだ。


「カッコいいステージ、期待しているよ。俺もここで見守っているからさ」

「……ああ、見ててくれよ。バシッと決めてきてやる!」


手を力強く握り返される。さっきまでの不安な表情は無くなっていた。


「放課後クライマックスガールズ!! おーー!」


ユニットリーダーである小宮果穂の元気な掛け声に続き、樹里も光に照らされたステージへと駆け出してゆく。

そして彼女たちは……。

…………。

……。




【ミリマス】未来は神様と思い出したい【SS】

2019-07-15 (月) 05:25  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆Xz5sQ/W/66 2019/06/28(金) 21:31:34.03 ID:lQC6ORQF0


ははは、はーんあん。

ははは、はーんあん。

文字に書き起こすと鳴き声はまさにそんな感じで。

あ、鳴き声じゃなくて泣き声ですね。

とにかく、私が呼びだされた時にははは、はーんあん。

「静かに!」

ぴっ、と彼女の動きが止まり、私はコホン! と神々しく咳ばらいをついて言ったのです。




モバP「ちとせって本当に吸血鬼なの?」

2019-07-14 (日) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆jCuNTsyVe2Xz 2019/06/28(金) 19:12:46.34 ID:NwDoADBc0

※キャラ崩壊





ちとせ「えー、まだ信じてくれないの?」

モバP(※以下P表記)「だって普通に吸血鬼なんて言われたって信じられないし日光も平気じゃん」

ちとせ「そんなこと言われても……」

P「という訳で、ちとせは本当に吸血鬼なのか実験させてもらう」

ちとせ「ん?」

P「まずはこれ」スッ

ちとせ「なになに?」




【最上最愛カップルの1日】有栖川夏葉【SS】

2019-07-14 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/28(金) 17:35:10.33 ID:AteMUYPC0



【One day ーMaybe I love youー】




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/28(金) 17:35:49.92 ID:AteMUYPC0


『……カット! オッケーです! 以上をもちまして有栖川夏葉さんオールアップです!』

夏葉『ありがとうございました!』

……………………

P『夏葉、撮影お疲れ様』

夏葉『プロデューサー。お疲れ様』




【モバマス】まゆ「まゆはポンコツじゃありません」

2019-07-13 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/26(水) 21:25:28.12 ID:kLWIter+0

キャラ崩壊注意


まゆ「うんしょ、よいしょ」セッセ

P(ポンコツのまゆが何か作ってるぞ)

P「まゆ。それ何だ?」

まゆ「なんでもないですよぉ。プロデューサーさんを捕まえるための檻なんかじゃないですからねぇ?」

P(なるほど。俺を捕まえるための檻ね)

ちひろ「プロデューサーさん。止めなくていいんですか?」

P「いいでしょ。まゆはポンコツですし」

ちひろ「ですね」

まゆ「最後に……まゆのグラビア写真を設置して……完成です!」パパ-ン

P「……」

まゆ「……」ワクワク

P(どうやら俺がまゆの写真目当てに檻へ入ると考えているらしい)

P「あっしまった俺の子供の頃の写真が檻の中に(棒読み)」ヒラッ

まゆ「えっ!?プロデューサーさんの子供の頃の写真!?」ガシャ-ン

まゆ「!?どうしてまゆが檻の中に!?」

P「まゆはポンコツだなぁ」

まゆ「まゆはポンコツじゃありませんっ!」




真美「ベランダ一歩、お隣さん」

2019-07-11 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆on5CJtpVEE 2019/06/17(月) 01:06:17.43 ID:MwWLOLhm0





あの日も、夏が始まったばかりの暑い日だった気がする。




2: ◆on5CJtpVEE 2019/06/17(月) 01:07:58.12 ID:MwWLOLhm0


「真美ー、この段ボールこっちでいいのー?」

「うんむー、頼むー」


隣の部屋から、壁越しに亜美の声が聞こえた。



夏の頭、じりじりと日差しが強い日のお昼下がり。

亜美と一緒に、引越しの準備をしていた。


「やばっ、これちょっと懐かしすぎる!」

「え、何見っけたの?」

「これこれ」

「……って何見つけ出してるのさ!? 捨てて! 捨てて亜美!」

「えー」


荷造りをしながら懐かしの品を掘り出しては、手を止めて二人ではしゃぎ回る。

お陰で、作業は遅々として進まなかった。




【デレマス】ありす「センスオブヒューマア」

2019-07-11 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/24(月) 20:50:54.73 ID:NsR9awVDO

――その日、私は他の事務所とのお仕事を頼まれた

ありす「876……プロですか?」

「そうだ」

――既に決定事項だが、お前ならやれるな的口調で言ってきたのは私のプロデューサーだ

ありす「……わかりました。とりあえず脚本とかは」

「あぁ、ここだ」

パサッ

――少し薄めの辞書ぐらいある束を置かれる

――なるほど、これは相当に期待されているというわけですね

ペラペラ

ありす「電脳世界……ウイルス……ボクカワイイ……なるほど、興味がありますね」

「気に入ってもらえたようで何よりだ。4日後からでもレッスン開始だ」

ありす「4日後ですか?」

――別に明日からでもいいのに……と疑問が顔に出ていたのだろうか





「中高生は期末テストの時期でな……まぁ理解してやってくれ」

――そういうことでしたか




【艦これ】幸子「おはようございます!」ガチャリ

2019-07-10 (水) 18:01  アイドルマスターSS   4コメント  
※7/11 カテゴリを修正しました。艦これ→アイマス
コメントありがとうございます。

1: ◆ag9TZfREZs 2019/06/24(月) 02:11:16.12 ID:HbJxFhYa0

キャラ崩壊注意



事務所――



輝子「ケッ」

小梅「チッ」

美玲「フン」

乃々「ハッ」



幸子「えっなにこの空気」




シャニマス読みきり「アンシーラーまじかる♪まみみん」

2019-07-09 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/23(日) 17:57:27.71 ID:PZvYnFFJ0


 ノリと勢いで思いつきを文章化

シャニはそんなに詳しくないので

広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/23(日) 18:00:58.59 ID:PZvYnFFJ0


☆オープニング前

(夜中、とある公園のジャングルジムの上)

摩美々「……」

果穂の声「摩美々さん。今こそヒーローのように決める場面ですよ!」

摩美々「えぇ……」

果穂の声「摩美々さん!」

摩美々「……面倒なんですけどぉ」

果穂の声「ぅぅ……摩美々さぁん」

摩美々「はぁ……もう、めんどうなんですけどぉ……やるしかないですよねぇ」

果穂の声「摩美々さん!」

摩美々「……じゃあ、やりますかねぇ~」

……
(事務所のソファーでの昼寝から起床)

摩美々「…………ゆ、ゆめ?」


☆オープニング&タイトル

ナレーション『まみみとお人形と不思議な鍵』





田中摩美々「ふふー、すきだらけですねー」

2019-07-09 (火) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2019/06/23(日) 14:13:36.10 ID:mQa5VnP/O

P「………」カチッ カチッ

P「……はあ。一息入れるか」

P「小腹がすいたし、冷蔵庫になんか残ってたかな」


ぴとっ


P「ひゃうっ!? つめたっ!」

摩美々「ふふー、かわいい声で鳴くんですねー。プロデューサー」

P「ま、摩美々~! 首筋に冷たいアイスを当てるなって前にも言っただろう!」

摩美々「だってプロデューサー、すきだらけですしー。ついやっちゃんですよー」

P「俺が悪いみたいな言い方はやめるんだ」

摩美々「はーい、わかりましたぁ。びっくりさせたお詫びに、このアイスバーはプレゼントしちゃいますねー」

P「え、いいのか?」

摩美々「126円」

P「プレゼントじゃないじゃないか!」

摩美々「ふふー、冗談ですよー。本当に、プレゼントですってばー」

P「そうか……なら、ありがたくいただくけど。でも、いきなりどういう風の吹き回しだ?」

摩美々「それはもちろん……日頃の感謝……とか?」

P「そこは自信をもって言い切ってほしかった」

摩美々「ほらー、はやく食べないと溶けちゃいますよー?」

P「っと、そうだな。せっかくの摩美々の気持ちを無駄にしちゃいけない」

摩美々「気持ちって……大げさ……」

P「大げさじゃないさ。このアイスは確かに126円で売っていたものかもしれないけど、摩美々が俺のために買ってきてくれたという事実で価値はずっと上がるんだ」

摩美々「プロデューサー……」

P「な?」

摩美々「……えへ」



摩美々「じゃー、やっぱりお代は3000円でー」

P「プレゼントだろ!?」

摩美々「ふふー」




【デレマス】 「狐憑き」

2019-07-08 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆San.3nb6m2 2019/06/22(土) 20:19:32.48 ID:tVtkPkah0

明治時代らへんを舞台に、陰陽師だったり妖怪だったりするアイドル達とPがなんやかんやするお話

当然の様にキャラ崩壊します、ご注意下さい


今回登場するアイドル

・道明寺歌鈴

・棟方愛海

・塩見周子

・小早川紗枝




ショタ(モバ)P「美嘉おねえちゃんとおやすみ」

2019-07-08 (月) 00:36  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆71NsoKrlNY 2019/07/01(月) 20:33:05.87 ID:cK+Bdv7z0

独自設定・独自解釈・キャラ崩壊あり。

前作「美嘉おねえちゃんとお風呂」の続編ですが見てなくても何とかなります。
果たしてPは美嘉おねえちゃんの誘惑に勝てるのか!? まぁ負けるんですが。

無事にスレが立ったら続けます。




2: ◆71NsoKrlNY 2019/07/01(月) 20:35:35.31 ID:cK+Bdv7z0

よくわかるあらすじ:モバPからショタPになって美嘉おねえちゃんと一緒にお風呂入っていいこいいこしてもらったよ!

ショタ(モバ)P「ぁぁぁぁなに流されてんだぁぁぁ」

美嘉「どうしたのPくん?」

ショタP「いや少し人生最大級の自己嫌悪を……って、自分の体くらい自分で拭くから!」

美嘉「い・い・か・ら。おねえちゃんがPくんのことふきふきしてあげるね★」

ショタP「だ、だからいいって!」

美嘉「頭わしわしー!」

ショタP「ん、ちょ、やめ……」

美嘉「はーい次は背中だよー」

ショタP「む、胸! 押し付けないで! 俺が後ろ向けばいいだけだろ!」

美嘉「あは★ Pくんおっぱい大好きだから、ギュってしちゃったよ」