【シャニマス】シャニP「社員を増やそう」

2020-07-10 (金) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/13(土) 11:54:28.23 ID:+BvqUDrS0

※ここ一番の時にGOOD出してパーフェクトライブ取り逃したので初投稿です




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/13(土) 11:55:49.72 ID:+BvqUDrS0

シャニP(以下P表記)「……」カタカタ

七草はづき(以下、はづき表記)「……」カタカタ

P「……」

はづき「……」

P「…………」

P「…………………」



P(仕事終わらねぇ)




百瀬莉緒「枕になってよプロデューサーくん!」

2020-07-10 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/13(土) 12:00:09.16 ID:947XOnF50


いやらしいシーンはないですがいやらしいことをする関係になったP莉緒のSSです。

前に書いたの。

百瀬莉緒「1日遅れの『I LOVE YOU』」




【ミリマスSS】かつて守るべきものだった者

2020-07-09 (木) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆uYNNmHkuwIgM 2020/06/12(金) 21:22:15.60 ID:BHjCA0Mo0


「じゃあ隅子さんにコーヒー1つ、よろしくね。」

マスターからホットコーヒーがのったお盆を1つ受け取り、『隅子さん』と呼ばれたお客さんのもとに運ぶ。

『隅子さん』とはお客さんの本名ではなく、マスターが付けたあだ名だ。いつも店内の奥の奥、薄暗い2人がけの席に座る女性。だから『隅子さん』。ただのオヤジギャグ。

街中から少し外れた小さな個人経営の喫茶店。客足はまばら。もう少し明るい席に座れば穏やかな昼時のコーヒーブレイクを楽しめるのに、彼女はいつもその席に座る。窓から差し込む光や店内の照明を背にして、まるで身を隠すように。

まぁ『まるで』とは言ったが、俺だけは知っている。本当に彼女は身を隠していることを。はぁ...とため息を一つき、俺は彼女にコーヒーを差し出した。

「お待たせいたしました、コーヒーをどうぞ。」

彼女は開いていた手帳をパタンと閉じ、こちらを向いた。少し目深に被ったベレー帽から、彼女の顔が覗く。細くまっすぐな眉に切れ長な目、言葉にするなら容姿端麗。客観的には。




みく「さかなつり」

2020-07-09 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/12(金) 03:09:55.35 ID:NJzT5rux0

事務所の昼休み

モバP「オラァ、早くシャケ弁当食えよぉ…もうあと10分で昼休み終わっちまうぞ」

みく「嫌にゃー!!!魚は嫌にゃー!!!食べたくにゃーい!!!」

モバP「まったく、お前の魚嫌いにはほとほと困らされる…。そういや、どうしてそんなに魚が嫌いなんだ?」

みく「…あんまり話したくにゃい」

モバP「そうか…。まあ、誰だって嫌いなものはあるしな。仕方があるまい、こっそり間食用に取っておいたソイジョイチョコ味を2本あげよう」

みく「やた!Pチャン大好きー!」

モバP「はいはい、ありがとう。じゃあその手付かずの弁当、冷蔵庫に入れておくから、誰か腹空かした子にあげるからな」

みく「うん、わかったにゃ!」




【ミリマスSS】篠宮可憐 vs エミリースチュアート

2020-07-09 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/06/12(金) 02:45:00.45 ID:TFodfIkj0

アイドルマスターミリオンライブのSSです。
可憐とエミリーがバトルしたりしなかったりするお話です。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/06/12(金) 02:46:18.47 ID:TFodfIkj0

 
ガラス製のティーポットにお湯を注ぐと、彩り豊かな茶葉とお花と果実が茶こしの中でクルクル。
その様子が可愛くて、思わず笑顔になってしまう。
そのまま徐々に葉が開いていき、周囲のお湯に色が染みだしていく。
茶葉の見た目よりは少し鮮やかな色。
開いた葉はお湯の滞流にのってまたクルクル。ふふ。

飽きずに眺めていると、徐々に匂いが強くなっていく。
乾燥した茶葉を出した時よりも少しだけ甘い匂い。
酸味と甘味の混ざった優しい匂い。爽やかさも感じて頭がスッキリする。
でもまだ。もう少し。
ハーブティーは匂いに味が負けがちなのでちょっと濃いめに淹れるのが私の好み。

給湯室で香りの華が咲くのをジッと待っていると、パタパタパタと軽やかな足音がこちらに近づいてきた。
 




【モバマス】加蓮「猫の夢」

2020-07-08 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/12(金) 02:30:53.87 ID:G9NWf5Fu0

キャラ崩壊



加蓮「猫になっちゃった」ニャーン

加蓮「猫になっちゃったからアイドルやめないとなぁ……学校もやめなきゃいけないしマクドナルドにも行けない」

加蓮「アイドルやめちゃったらプロデューサーに会えない……」

加蓮「っていうかそもそも猫になっちゃったから私だって気付いてもらえないじゃん……やだなぁ……やだぁ……」

P「加蓮が猫になっちゃってる」

加蓮「私だって分かるの?」

P「当たり前だろ?俺は加蓮のプロデューサーだぞ?ほら、俺の家で一緒に暮らそう」

加蓮「にゃーん」ニャーン




黒埼ちとせ「メメント・ウィッシュ」

2020-07-08 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/11(木) 19:34:04.12 ID:fM9nM/xA0

・モバマスSSです
・地の文があります
・多少の独自設定があります

 なにぶん投下するのが二回目で数年ぶりなので細かいところはお目こぼし願います……




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/11(木) 19:36:09.35 ID:fM9nM/xA0

 担当アイドルがぶっ倒れた。
 寝耳に水、青天の霹靂。辞書でも引けば、いくらでも現状を表す言葉は出力されそうなものだが、生憎それ自体はあまり珍しいことではなかった。

 担当アイドルが倒れることが珍しくない、というのも考えてみれば妙な話だが、俺が担当している彼女――黒埼ちとせは、極端に身体が弱い。
 どこまで本当かはわからないが、時に自分が、まるで余命幾ばくもないかのように振る舞うことも珍しくなかった。だからこそ、専用にレッスンのメニューを考えたり、スケジュールを調整したりとあれこれ奔走して、何とか彼女がステージに立てるぐらいには体力を付けるように取りはからっていたはずなのだが。
 走馬燈のように浮かんでくる景色をぬぐい取るように頭を振って、走る。走る。
 人でごった返す真夏の雑踏を駆け抜けて、連絡があった病院へと俺はただ足を動かしていた。

 ちとせが救急車で搬送された。その連絡が飛び込んできたのは、丁度、彼女に関わる企画の打ち合わせで事務所を留守にしていたときの話だ。
 正直なところ、何の冗談だと、そう思った。
 頭の処理が追いついていない。電話口から聞こえる彼女の従者であり、アイドル――白雪千夜の声が、いつになく必死だったのも、現実感のなさに拍車をかけていた。あの千夜が。まるで子供のように、助けを求めるかのように、電話口で金切り声を上げている。
 そんなこと、信じられるはずもないだろう。まるで、明日が来るのが当たり前であるかのようにあいつは冷静で、いつ何時も揺らぐことなく、淡々と喋っていて。
 だから、ちとせだってそうなんだ。いつも通り意味ありげなことを、どこか挑発的に唇に乗せて、最後には小さく笑っている。

 息を切らして病院の受付に飛び込んだ今だって、そんな御伽噺を信じてみたくなってしまう。壮大な冗談か、何かの間違いであってほしいと願ってしまう。
 現実逃避をしようとしていたのだろう。そんな俺の甘さを粉々に打ち砕くかのように、面会した医者から告げられた事実は、千夜から貰う小言よりも鋭利で、冷たく、そして煮えたぎるような絶望を含んでいた。




【モバマス】P(楓さん可愛いなぁ)美優「!?」

2020-07-07 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/11(木) 01:15:30.15 ID:H/fum08B0

キャラ崩壊注意



美優「好きな人の心が読めるようになる薬、ですか……」

志希「そうだよ~」

美優「でも、どうしてこれを私に?」

志希「一番最初に目に入ったから」

美優(犯罪者の供述っぽく聞こえるのは私だけでしょうか……?)

志希「いらないなら他の子にモニター頼みますけどぉ~?」ニヤニヤ

美優(胸にエナジー ケミカルの泡立ち)ゴクッゴクッ




【ミリマス】貴音「ちひさきものはみなうつくし」

2020-07-06 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆m8UWl4KAsE 2020/06/10(水) 12:53:46.38 ID:pGkldxAV0

・アイドルマスターミリオンライブ!のSSです
・キャラ崩壊注意
・多少百合
・ミニコン貴音さんがちっちゃいシアターアイドルとコミュニケーション取るおはなし




2: ◆m8UWl4KAsE 2020/06/10(水) 12:56:13.27 ID:pGkldxAV0

四条貴音「茜、その愛らしい着ぐるみは、まさか…………」

野々原茜「お目が高いね、貴音ちゃん! そう! これぞまさにきぐるみ茜ちゃん人形マークII! 茜ちゃんの溢れんばかりのかわいさを伝えるために、当社比1.2倍の大きさになりました!!」

貴音「確かに、以前にもまして愛らしく思えます…………。今度こそこれを着て公演に立ち、会場中を愛らしさで染め上げたいものです」

茜「でしょでしょ? カワイイ茜ちゃんがおっきくなっちゃったら、その分かわいさが増えて幸せだよね!」

貴音「……ですがもちろん、小さな茜も愛らしいですよ?」

茜「おおう!? 不意打ちとは……貴音ちゃんさ、そんな顔すんの、反則…………」

白石紬「全くもってその通りです。野々原さんの可愛らしさは、大きさといった概念を超えて、世界中に伝わるべきです」

茜「つむりんいつの間に来たの!?」




橘ありす「催眠術師フレデリカ?」

2020-07-05 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2020/06/10(水) 00:07:40.46 ID:OwgCvY+V0


~事務所~


ガチャ

橘ありす「おはようございま……うわっ」

宮本フレデリカ「ムムーン!!!」

堀裕子「もっと! もっとですフレデリカさん!!!」

フレデリカ「ムムムーン!!!」

裕子「その調子です!!! サイキックパワーが高まってきましたよ!!!」

フレデリカ「ムムムムーン!!!」

裕子「いいですねいいですね!!! 素晴らしいです!!! サイキック!!! サイキックトレビアン!!!」

フレデリカ「むっ!!! この気配は!!!」

裕子「?」

フレデリカ「ありすちゃん!!!」バッ

ありす「お疲れさまでした」ガチャ

フレデリカ「サイキック☆捕縛!!!」ギューッ

ありす「物理技じゃないですか!!!」




【ミリマスSS】莉緒「ハッ!ここは…?」美奈子「おはようございます!」

2020-07-05 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/06/08(月) 18:49:54.84 ID:pCM96sGb0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
りおみなどうでしょう。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/06/08(月) 18:51:28.40 ID:pCM96sGb0


莉緒「ん…うぅ気持ち悪…」

莉緒「あれっ!?ここは!?」

美奈子「あ、起きましたか?」ヒョコ

莉緒「えっ!?美奈子ちゃん!?」

美奈子「おはようございます。莉緒さん、昨日うちでご飯食べてそのまま寝ちゃって」

莉緒「あー、あー、そうだったかしら。うわ、頭いった…」

莉緒「確か昨日は、このみ姉さんたちと飲んでて…」




【デレマス】あの大空と雲のように

2020-07-04 (土) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K7qLUv4H.Lbp 2020/06/07(日) 11:20:23.16 ID:Jfn8fm7DO

―それは数日前

モバP(以下P)「千枝、誕生日プレゼントは何がいいか?」

千枝「ふぇ?……え、えと、千枝。何か悪いことしましたか?」

P「??」

千枝「??」




【モバマス】恋はストロベリームーン【SS】

2020-07-04 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 10:43:55.99 ID:hHwqlfVDO

雪美「ねぇ……P……」

雪美「今夜は……ストロベリームーンなんだって……」

雪美「うん……今更」

雪美「でも……ロマンチックなのは悪くない……」

雪美「今夜は……」



雪美「一緒に……朝まで……」//////




【シャニマス】シャニP「膝枕をしよう」

2020-07-03 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:20:14.09 ID:/e/3Qn160

シャニPみたいな高身長パーフェクトコミュイケメンの彼氏になりたかったので初投稿です。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:22:28.95 ID:/e/3Qn160

――Afternoon

シャニP(以下、P)「……」

P「…………」

P「………………」

P「……………………ああ」



P「やっぱ事務所のソファはいいなぁ……」グター




モバP「19歳になった橘ありすに勝てない」

2020-06-29 (月) 18:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2020/05/31(日) 03:07:38.69 ID:zcfde6Ug0

P「ありすも大きくなったなぁ」ナデナデ

ありす「も、もうっ……やめてください」

P「ははっ」

ありす「あの、普通に嫌なのでやめてください。ていうかセクハラですよ」ペシッ

P「……すまん。久しぶりにやりたくなって、つい」

ありす「昔はよく撫でてましたもんね。私もまんざらでもなかったので受け入れていましたが」

P「今は?」

ありす「朝の眠い時間を使ってセットした髪を乱されるのが不愉快です」

P「大人になったな」

ありす「担当アイドルの成長を喜んでください」

P「喜ばしいが、少しだけ寂しくもある」

ありす「ロリコン」

P「違うわい」




園田智代子「私のアイデンティティ消滅の危機なんだよ!」福丸小糸「ぴゃ!?」

2020-06-29 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K7qLUv4H.Lbp 2020/05/30(土) 10:50:47.45 ID:lM+zf/PDO

智代子「さて……皆に集まってもらったのは他意ではございません」

智代子「もしかすると、我等が放クラの危機かもしれません」

夏葉「放クラの……危機?!」ゴクリ

樹里「なんだぁ、それは……?」

凛世「……」

果穂「危機……それはなんでしょうか、チョコ先輩!!」




浅倉透「なんかむっちゃあれ」

2020-06-28 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/30(土) 17:41:11.79 ID:kn1+Udmh0

透「えっとあれ何だっけ?」

P「あれ?」

透「ほらなんかむっちゃ夜に光ってる奴」

P「夜…?むっちゃ光ってる…?」

透「そうそう。あれいいよね」

P「…すまん情報量が少なくてわからん」




【モバマス】日野茜、松岡修造「一緒に……どこまでも熱くなれよ!!!」

2020-06-28 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 23:08:14.67 ID:RzBbaYq30

ーーさて、今夜も始まりました。○○ラジオ、『あなたの本音』のお時間です。本日は、あの346プロダクションより松岡修造さんがお越しになりました。
松岡さん、今日はどうぞよろしくお願いします。

「はい、よろしくお願い致します。松岡修造と申します」

ーー松岡さんは、少し前まではタレント……として活動していらっしゃいましたよね?早速ですけど、一体、どういう経緯があってアイドル事務所のプロデューサーに?

「経緯です、か……これは本当に言うのが申し訳ないんですけど、全てが自分の意思によるものです」

ーー自分の意思、ですか?

「はい、唐突に決めたことだったので、他方の方々に迷惑をかけてしまったことは本当に申し訳ないし、謝らなければならないということも分かっています」



「ですが、僕はどうしてもこの事務所に来なければいけなかったんです。
どうしても、絶対にです」




【モバマス】同じ漢字を三つ重ねて【SS】

2020-06-27 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/29(金) 01:05:01.42 ID:teVD+A6p0

魔族の方々の場合

P「抜き打ち漢字テストだっ!」

蘭子「むっ?(えっ?)」

千夜「お前はいつも唐突ですね…」

ちとせ「あはっ♪そんなところも、私は好きだけどねー」

飛鳥「キミの常識を押し付けるつもりかい?そういうのボクは好まないな…」

P「次の漢字の訓読みを答えてください」

『猋』

蘭子「ケルベロス」

千夜「ケルベロス」

ちとせ「ケルベロス」

飛鳥「ケルベロス」

P「よしっ!」

答え つむじかぜ




【SS】プロデューサーとアインフェリアと壁ドンと

2020-06-26 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆WO7BVrJPw2 2020/05/27(水) 23:03:43.16 ID:2W1HMdpE0




※BAD END



――事務所

相葉夕美「う~ん……」

モバP(以下P)「どうした夕美。悩み事か?」

夕美「あ、Pさん、おはよ。これね、この前貰ったドラマの台本なの」

P「ああ、準ヒロインだから出番も多いだろ」

夕美「うん、だからしっかりやりたいんだけど……ちょっと分からないところがあって」

P「なんだ、台本の解釈的な?」

夕美「ちょっと違う、かな……主人公の友人のプレイボーイに迫られるシーンがあるんだよね」

P「ああ」

夕美「それを、軟派な人になんか興味ないって断るの。それ自体は分かるんだけど……」

P「けど?」

夕美「私そんな経験ないから、実際に迫られたときの気持ちって、よく分からないなって」

P「ナンパされたことってないのか」

夕美「あー、無いこともないんだけど……台本みたいな強引なやり方じゃないんだよね。しつこくすると嫌がられるってわかってるんだと思う」

P「へぇ」