カテゴリー  [ アイドルマスターSS ]

【SS】狂わしい765プロの女たち

2020-06-24 (水) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/26(火) 17:19:44.53 ID:/xt0cV5N0

春香「あずささんからのメール」

あずささんから本文のない「あ」という件名のメールが毎日一回は必ず送信されていたときのこと。

返信しても応答はないし多いときは一時間ごとに届くこともあって堪らなくなった私が「あのメールは何なんですか?」と尋ねるとあずささんが真顔で

「あ」

と答えた。

私の携帯からメールの着信音が鳴った。




黛冬優子「ふゆのプロデューサー」

2020-06-23 (火) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ty.IaxZULXr/ 2020/05/25(月) 20:13:50.10 ID:GoWeZr8Q0

あらすじ
二度寝をしたら、黛冬優子をプロデュースすることになりました。


シャイニーカラーズのアイドルが出るシンデレラガールズSSです。
冬優子W.I.N.G.未プレイで読むのは非推奨。

それでは、投下していきます。




【デレマス】双子のドロップ【SS】

2020-06-23 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/25(月) 19:38:19.60 ID:ueey3svDO

颯「えへへ……」

モバP(以下P)「何を笑っているんだ?」

颯「だってね……えへへ」

P「まったく……なでなで」

颯「わっ……もう、ただでさえぐちゃぐちゃなのに、乱れちゃうよ!」

P「さっきより乱れると?」

颯「さっきより……?」



颯「…………あーっ!」

颯「(///)」ポンッ

P「あ、爆ぜた」




樋口円香「話し相手になるときは特別手当を頂きます」シャニP「ほい3万円」

2020-06-22 (月) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/24(日) 19:32:41.70 ID:yiaTbfNY0


※キャラほーかい解釈違いコミュネタバレ注意




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/24(日) 19:33:46.07 ID:yiaTbfNY0

円香「…3万?」

P「そうだ。福沢諭吉3人だ」

円香「あなたには恥もなにもないのですか?こんな小娘に馬鹿にされて」

P「円香と話が出来るなら安いものさ」

円香「最低」

P「それでだ」

円香「何?」

P「特別に円香に3万円を渡すのだ。ただお話しするだけで済むと思っているのか?」

円香「はぁ!?」




【SS】プロデューサーが死んでしまった西城樹里

2020-06-22 (月) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆U.8lOt6xMsuG 2020/05/24(日) 00:54:58.57 ID:OM5qGz2c0


軽く読めるものです




2: ◆U.8lOt6xMsuG 2020/05/24(日) 01:00:10.40 ID:OM5qGz2c0


「お悔やみ申し上げます」

社長から『作法』として教えてもらった通りの言葉を吐き、あの人が高校までを過ごしたという家の玄関をくぐった。出迎えてくれたおばさんは、目元がプロデューサーによく似ていた

「今日は来てくれてありがとうね、その……うっ」

ハンカチで拭われる目元も、よく似ていて。胸の奥がズキリと痛んだ

階段を踏んで、プロデューサーが眠っている部屋を目指す。

訃報を受けてから黒くした髪の毛が窓ガラスに映った。アンタには見せられなかったな、と心残りが生まれた。

部屋に入る。勉強机、ベッド、本棚と普通の家具の中に一つ、大きな違和感を覚えるものが鎮座していた。部屋の空気は重くて、線香の匂いがきつかった。

一度息を吸って、吐いて、訳も無くうるさくなっている心臓を静かにさせようとした。ダメだった。

諦めてそのまま、歩く。白い棺の中、透明な板(アクリルかガラスかどっちだろう)を挟んで、もう動かなくなったプロデューサーと顔を合わせる。

寝ているようだった。普段事務所で仮眠を取っているときと同じ目の閉じ方。違う顔色ではあった

一人で来て良かった、と心の底から思った。こんなにボロ泣きしているのをみられたくなかったから。ああ、死んでしまったんだと、ちょっと出張に行っているみたいだった感覚が全部、『死』の実感に変わった

果穂はふさぎ込んで家から出ず、ちょこは事務所に入り浸って痕跡を探っているようで。夏葉はずっと寝込んでいるらしい。

凛世は……そもそも連絡が取れない。大丈夫だろうか心配だ




佐藤心「ハートはまだ脈を打つ」

2020-06-20 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆U.8lOt6xMsuG 2020/06/13(土) 02:43:57.48 ID:0LXafZoS0


Pドル。佐藤心さんとプロデューサーがずっとセックスをします




2: ◆U.8lOt6xMsuG 2020/06/13(土) 02:44:37.06 ID:0LXafZoS0


起きたら左腕が痺れてた。腕に彼女の頭が乗っていた。彼女はまだ眠っていた。寝顔が可愛かったので眺めていた

左手を握ろうとした。痺れて痛くて、上手にできなかった。でも動かさないと、もっと痺れてしまうと思って、無理 矢理に指を動かした

すると、指の動きに連動して、前腕の筋肉も盛り上がる

「う」

彼女が寝息を少し乱した。可愛いと、何度目か分からない感想を抱いた

痺れてない右手を持ってくる。彼女の金髪を撫でる。指で梳くと、キューティクルがサラサラで、俺とは違うコンディショナーの匂いがした。毛先まで指が行くと、またつむじまで戻って、もう一度髪を梳く。

繰り返し、繰り返し。彼女を指先で感じていく。いつもは結ってあることが多くて、こうやってヘアゴムもシュシュも付いてない髪は、普段とのギャップもあって俺は好きだ

頭から生えている、寝ぐせのような“毛のハネ”を指で弾いた。さっきまで立っていたのに、ぺたんと枕に落ちた。奇跡的なバランスで直立していたのだろうと思う。

腕のしびれが流石に我慢の限界になってきた。髪を撫でる前に腕を引き抜いていたら良かったのに、そうできなかったな、と自嘲した

ゆっくりと、頭の下敷きになっている腕を抜いていく。髪の毛はが腕との間で『モアッ』って波打った。さっきまで撫でていた部分と比べて、ボサっとしている感じがする

痺れる腕をズラして、右手で頭を支えながら、起こさないように、静かに

「……あぁ?」

「あ」

起きた。起こしてしまった。彼女は寝ぼけた瞳をこっちに向けている。トロンとして、半開きのまぶただった

「……おはようございます、心」

「……んぅ~~~!」

心はそのまま抱きついてきた。左腕は自由になったけど、代わりに上半身が捕まった。柔らかいものが鳩尾に触れる。彼女の『ボン』な胸があたる。あの後、ブラを着けずに寝ちゃったんだろう

「ちょ、心、離れて下さい。もう9時半ですよ」

「や~~……二度寝させて……」

胸骨の辺り、湿った空気が当たる。吐息が肌を湿らせる。

「……」

こうなったら心は起きない。昨日は寝るの遅かったし、仕方が無いことだけど。抱きついた心が再び寝息を立てるまで、じっとしていた。彼女の柔らかさに触れ、股間が朝勃ち以上に硬くなっていた。鎮まるまでまってから、しびれの取れた腕で抱き締め返した

背中と二の腕が柔らかくて、沈むように俺の肌と触れ合った。何度も経験している感触なのに、何度も同じように興奮してしまう。落ち着いたペニスがまた硬くなった。さっきよりいっそう時間をかけて鎮めて、僕も心にならい二度寝した





【R-18SS】鷺沢文香さんが痴 漢させたり自撮りオナニーを送りつけてくれる話

2020-06-19 (金) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆FreegeF7ndth 2020/06/14(日) 23:18:16.63 ID:KnKXCR6go

・まえがき
P×鷺沢文香 今回はエロシーンばかりです。少し淫語があります。
具体的には、全体2万5千字の内訳が、チカン1万字、オナニー撮影1万5千字です。


※以下本文

 その「チカンを歓迎すべし」とは、私のオリジナルの言葉ではありません。
 三島由紀夫さんの『不道徳教育講座』というエッセイ中の1章に冠せられた言葉を借りました。
 三島さんの著書では、読みやすいことで有名ですね。これは週刊誌の連載をまとめ……

 ……いけません。習性で、つい本のことを。
 本のお話ではありません。チカンのお話です。

 もう何年も前のことなので、あなたが希望したのか、私が希望したのか曖昧ですが、
 あなたはときどき電車の中で私にチカン行為をはたらいてきます。

 世間でありがちなチカンとは多少ズレているところがありますが、
 電車内で、あなたの手が私の乳房やら女性器やらに刺激を与えてくる……という点で、
 チカンと定義して誰からも異論はでないと思います。

 ……世間から異論が出るかどうかは、この際どうでもいいことでしたね。
 すみません。さっきから話が冗長で……。



 チカンしていただけそうなスケジュールになると、私はあなたに合図のメッセージを送ります。
 あなたのご尽力のおかげで、私のお仕事もだいぶ増え、学業との二足のわらじ。
 まとまった余暇というものが取りにくくなりましたので、機会を逃さぬよう前もってお知らせしています。

 合図はスマートフォンのアプリで送ります。
 チカンの合図といっても、あなた以外の方が覗き見して、特に劣情を催すものではありません。

 私は、アイドルになってやっと真剣に覚えるようになった化粧で、
 不健康そうな、体調の悪そうな肌と目つきを自分の顔に描きあげたあと、
 使い捨ての紙マスクで鼻とくちびるを覆って、その写真を撮ってあなたに送るだけです。

 そういえば、インターネット上で自分の痴態を晒したい、と思う女性の方も、
 顔を隠すためによく紙マスクを使うようですね。
 もっとも私があなたに送るのは、本当に顔だけですが。あなたにはそれだけで伝わってくれますので。

 チカンに使わせていただく電車は、おおむね都営大江戸線ですね。

 最初は山手線でした。
 チカンに熱が入っても、1時間で1周するので、千葉まで乗り過ごしてしまう……といった不便がありません。
 しかし、逆に止め時がない、という危うさがあります。それに1周回ってしまうと不正乗車です。
 チカン行為で不正乗車を気にするというのも滑稽ですが。

 大江戸線は6字型で、都庁前を終点として1時間ごとにいちおうの区切りがつけられます。
 混雑率もそれなりですし。

 混雑率は、なさすぎると情緒に欠けますが(情緒については、あとでお話したいと思います)、
 通勤電車のように人がギュウギュウ詰めで出入りの流れができるほどありすぎるのも、よくありません。

 チカン被害の話を聞くと、多くのチカンは、誰が触っているか悟られないように、
 ラッシュの時間帯など、身動きがとれないほどの混雑率の路線・時間帯を狙うようですが、
 私とあなたが興じるのは、比較的に車両が空いている昼間が基本でした。
 チカンしてくださるのはあなたと決まっていますし、あなた以外にチカンがあらわれたら困りますので。



 あなたと並んで、大江戸線のエンジ色を見ながらホームドアの稼働音を聞くと、
 それだけで私の頬はだらしなく緩んでいます。マスクに覆われているので、どうも油断してしまいます。

 前置きのときだけでなく、チカンの本番でも、私は不健康そうな化粧とマスクをします。
 誰かに怪しまれても、私があなたの腕を掴んで「具合が悪くて、この人に支えていただいていたので……」と言って見せれば、
 正義感にかられた私刑判事(ジャッジ・リンチ)もしぶしぶ振り上げた拳を下ろします。

 あなたと私は連れ立って、人の少ない車両の隅っこに歩いていきます。
 ドアから遠いのであまり他の乗客は寄ってきませんが、気配だけは感じられてちょうどよい按配です。





【ミリマスSS】百合子「恋しますよ!?」昴「それは困る」

2020-06-18 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/05/23(土) 09:14:19.87 ID:tSQMVpCrO

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
恋に大切なのは勢い。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/05/23(土) 09:15:06.01 ID:tSQMVpCrO


百合子「プロデューサーさん! プロデューサーさん!」

P「どうした今日も元気だな百合子」

百合子「この前お貸ししたシリーズの最新作が発売されたんですけど読みましたか!? 読んでないですよね!? 貸しますね!?」

P「今日も元気だな百合子」

百合子「8巻ではついに2巻で登場した謎の王子様に焦点が当たるんですよ!」

百合子「あぁ~~2巻の時点で颯爽と現れて勇敢に戦う王子様かっこいいなぁと思っていたんですけど」

百合子「最新刊で王子様の秘密が明かされて、前々からそうかな?とは思っていたんですけど改めて確認してその後に2巻を読み返すと」

百合子「あぁ~!これってそういうことだったんだ!っていう伏線が沢山あって」

P「今日も元気だな百合子」




【デレマス】縺。縺イろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ 【外伝】』」

2020-06-18 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆q4ctS9nNro 2020/05/22(金) 23:43:09.58 ID:tO0MKtDM0





縺帙s縺九o縺。縺イろ「あなたがいない世界は『私たち』にとって地獄でした。死んでしまいたいぐらいに」




>>3作目(前作)
【デレマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ→NEXT』」

>>2作目(前作)
【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ☆』」

>>1作目
【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ』」


──




【ミリマスSS】風花「琴葉ちゃんは清楚だなぁ…」

2020-06-17 (水) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/05/23(土) 00:09:11.86 ID:hvCpXjgn0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
風花と琴葉の組み合わせ概念を見かけて良いなぁと思いました。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/05/23(土) 00:10:49.20 ID:hvCpXjgn0


風花「あぁ~」

P「……」カタカタカタカタ


風花「はぁ~」

P「……」カタカタカタカタ


風花「いいなぁ~」

P「……」カタカタカタカタ


風花「……」

P「……」カタカタカタカタ
 




堀裕子「福井で人気のさいきっくサキュバスです!?」モバP「えっ」

2020-06-17 (水) 01:09  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆FreegeF7ndth 2020/06/07(日) 22:56:44.65 ID:l/v3zoKYo

・まえがき
ユッコとPがゴタゴタしたり、えっちしたりする話です。
約37000文字。




2: ◆FreegeF7ndth 2020/06/07(日) 22:57:14.85 ID:l/v3zoKYo


※※

「プロデューサーって、もしかして私のことが好きなのでは……?」
「そうだな、好きだな」
「ぴゃっ!?」

 私が、休日朝一番に事務所で見た担当プロデューサーは、デスクのパソコンで何かを作業しながら、
 けっこう眠そうな目つきと顔色をしていた。昨晩、大人組の誰かの遅い仕事に付き添ったのか。

 休日、といっても私たち学生が春休みなだけで、プロデューサーはお仕事だったらしい。
 そして学生アイドルにとっても、学校が休みな時こそお仕事だ。
 私もレッスンが……なんだか朝早くに目が覚めたので、予定より早く事務所に来たわけだけど。

「もしかして……プロデューサー、テレパスに目覚めたんですかっ」
「違う。ユッコが声に出していたのが聞こえただけ。
 なんでも……『プロデューサーって、もしかして私のことが好きなのでは……?』……とか」
「おぉ、乙女の独り言を盗み聞きなんて、さいきっくセクハレーションですよっ」
「セクハラのハラは“harassment”だ。“halation”ではないんだな」

 私が口をとがらせたり頬をふくらませると、
 ようやくプロデューサーはモニタから私に目を向けてくれる。
 ……スーパーでパックされてる魚みたいな目。

「ムムムーン! いけませんプロデューサー、目が濁ってますっ。落ち窪んでますっ」
「昨日、広告屋さんとのお付き合いで、遅くまで。3月だから、送別会も兼ねてて、雰囲気で飲んでしまった。
 飲んでしまったんだが、俺は酒に酔ったまま寝ると寝付きが悪い体質なんだ。
 それで軽く朝を食って、あとは抜けるまで仕事でもして時間をつぶそうかと」
「そんな状態でお仕事できるんですか? 休みましょうよ」
「そりゃ書類や資料の清書とか、チェック作業とかはできたものじゃないが……。
 企画のネタだしとか、徹夜明けの変なテンションだと、ふだんは出ない考えが出ることがあるんだ」

 じゃあ、さっきの『好きだな』ってのも、ふだん出ない言葉が出たのかな。

「そう? 俺はふだんからユッコのこと好きだって言葉や態度に表してたつもりだったんだが」
「のぉおあああっ!? 今度こそプロデューサーはテレパスを!」
「いや、今のはユッコの顔に書いてあった」

 私はプロデューサーの顔を見つめ返した。
 さっきパソコンを見たときは、スーパーでパックされてる魚みたいな目だったけれど、
 いま私を見る目は、若狭小浜で水揚げされたあたりの目にはなってるかな?

 私のさいきっくのおかげだったらいいな。

「じゃ、じゃあ、私のどんなところが、好きですか……?」
「そうだな……例えば、愛嬌」
「えへへ、愛嬌ですかー。そうですね、男は度胸、女は愛嬌……。
 も、もうちょっと具体的だと嬉しいかなーって」

 私だって、アイドルになるって予知夢を見て、その勢いでオーディションを受けちゃうぐらい、
 今までの人生で「かわいい」とか褒められたことがあるんだけどなぁ。もちろんアイドルになってからも。

 でも、プロデューサーからそう言われると、ちょっと違う。
 嬉しいと思いつつ、ムズムズして座りの悪い感じもある。相反するフィーリングが混ざってる。

「まぁ……ユッコぐらい愛嬌に溢れてるのも、アイドル業界を探せば、チラホラはいるか」
「喜んでいいのかよくないのか困る褒め方をしますねぇ……」

 プロデューサーはアイドルの子たちを、自分の事務所はもちろん、他の事務所の子もたくさん見ている。
 そういう口から「愛嬌がある」って褒められるのは、そりゃちょっと違うかもしれない。

「あとは、自分がアイドルとしてどう活動していくか、しっかり考えてるところ。頼もしいと思う」
「か、かんがえて? たのもしい?」

 私は耳を疑った。しっかり考えてる? 頼もしい? ……私が?




シャニP「Gが出ただと!?」

2020-06-14 (日) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/21(木) 22:56:46.96 ID:Ar8UpmJZ0

しょうもないものです
咲耶と夏葉に肩車してあげたい




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/21(木) 22:58:56.42 ID:Ar8UpmJZ0

フ-ン コレガプロデュ-サ-ノオ○ンチンシ-ル? マァワルクナイカナ

『ご覧いただいたのはアイドルの渋谷凛さんがY◯utubeの公式チャンネルに投稿した最新動画です。この衝撃的な内容について、彼女の動向に詳しい本田未央さんは【担当Pとの関係をほのめかし、事務所にいる恋敵たちに対する牽制を目的にしたものだと考えられる】と解析し……』

P「ぬわあああああん!暇だもおおおおおん!!」

P「このご時世のせいで芸能業界が冷え冷えで仕事が減りましたよ〜。でも、最近7時間以上眠れるようになったしこれはこれでいいかもな」

P「現在進行形のまともな仕事といえば……凛世の100時間グルグル生放送ぐらいなんだよな」

P「ダラけるワケにもいかないし、今のうちに企画を沢山作るか。自粛が落ち着いたら関係各所にドバーッと出してやる!」

P「かと言って全てをゼロから考えるのはちょっと面倒だなぁ……あっ、そうだ(閃き)ボツになった企画案を手直しすればいいかもな」




【ミリマス】あなたの温度、幸せの温度【SS】

2020-06-14 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ncieeeEKk6 2020/05/19(火) 17:43:28.34 ID:U1swVBcn0

北上麗花さん誕生日おめでとうのss(遅刻)

がっつり地の文・恋愛・Pドルなので注意




2: ◆ncieeeEKk6 2020/05/19(火) 17:44:18.22 ID:U1swVBcn0

chapter 1. 90℃ / tea


 「プロデューサーさん、だいたい90℃なんですよ」

 語尾に音符が付きそうな声で麗花は言った。麗花はいつも楽しそうで、それは本当にいいことだと思う。けれど会話を続けるためには1つ、どうしても聞かなければならないことがあった。

 「90℃って、何が?」

 「お茶が美味しくなるお湯の温度です。ちなみに、プロデューサーさんが1番美味しくなるのは何℃ですか?」

 「え? うーん……まあ何℃でもあんまり美味しくないと思うけど」

 「そうなんですか? プロデューサーさん、美味しそうなのに……」

 「……それは、例えばどの辺りが?」

 「むむむ……」

 「いや、真剣に考えなくていいぞ。どうせ美味しくないから」

 「じゃあ、美味しくなったら言ってくださいね!」

 麗花と話していて目眩を起こしそうになったのは久しぶりだ。慣れたと思えば軽々とそのラインを飛び越えてくる。流石としか言いようがない。
 彼女が「美味しそう」と言うのは、本当に美味しそうだと思ったときだ。まさかこのタイミングでカニバリズムに目覚めたのだろうか。だとするとちょっとマズい。カーニバルならともかく、カニバリズムアイドルのプロデュース方針なんて思い付かない。
 あるいは、太ったことを遠回しに伝えたいのかもしれない。そうだとしても、彼女なら「デブデューサーさん」くらいは言いそう……流石に言わないか。そもそも体重は近頃右肩下がりだ。




千早「乳首にスイカの種を移植して胸を大きくする」

2020-06-13 (土) 19:01  アイドルマスターSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/21(木) 22:34:16.79 ID:GsCNeWEk0

※非エロ



小鳥「みんなー、スイカ切ったわよー」

亜美「わーい!」パクパク

真美「おいちー!」ムシャムシャ

やよい「もー亜美、真美。種はちゃんと吐き出さないと駄目だよ」

真美「だってメンドーだし」ムシャムシャ

やよい「吐き出さないと、お腹の中でスイカが実っちゃうんだから」

真美「ええっ、そーなの!?」

千早(そうなの!?)

千早(知らなかったわ。私も気をつけないと……)

千早(あ)

千早「あああ!!」




加蓮「言ったじゃん」モバP「言ってねぇよ」

2020-06-13 (土) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: ◆71NsoKrlNY 2020/05/21(木) 20:26:42.41 ID:2Oc8i1Zy0

独自設定・独自解釈。

加蓮ちゃんシンデレラガールズ おめでとうSS。

無事にスレ立ったら続けます。




2: ◆71NsoKrlNY 2020/05/21(木) 20:27:37.58 ID:2Oc8i1Zy0

加蓮「やったよPさん! 私、シンデレラガールズになったよ!」

モバP「加蓮おめでとう! 本当によく頑張ったな!」

加蓮「夢みたい……私の今まで、無駄じゃなかったんだね…」

モバP「そうだ! でもまだまだこれからだ。新曲に雑誌取材、ライブ、今までにないくらい忙しくなるぞ!」

加蓮「ふふっ。まだそんな心配しているの? なんだってやって見せるから。大丈夫、あなたの育てたアイドルだよ」

モバP「……そうだったな。もっともっと、煌めくアイドルを目指していこう!」

加蓮「うん、任せて!」

モバP「おう!」

加蓮「……」

モバP「……」

加蓮「……」

モバP「……?」

加蓮「あれ?」

モバP「え?」

加蓮「結婚しようは!?」

モバP「なんでだよ」




有栖川夏葉「ここぞで開け!」

2020-06-12 (金) 18:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2020/05/21(木) 19:33:53.41 ID:wq3E2ozi0


彼女は片手に持ったグラスを、手首を軸にくるくる回す。
それに伴って、氷がからんからんと小気味の良い音を立てる様は、どこか楽器のようだった。

「なんて言うんだっけ。夏っちゃんのお付きの人。いつもスーツの」
「プロデューサーのこと?」
「そうそれ。たまにお迎えに来てるの見るけどさ」
「ええ」
「何て言うかこう、善人! って感じだよね」

言って、彼女はわざとらしく背筋をぴしりと伸ばし前髪を七対三の割合で分ける。

「ふふ。そんな髪型してたかしら」
「これはウチの善人イメージ」
「けれど、確かに善人で間違いないわね。それも、筋金入りの」
「夏っちゃんと上手くやってんだもんね」
「どういう意味かしら?」
「あはは。冗談だって」
「……でも、そうね。アナタが言わんとしていることもわかるの」

軽く呟いて、体を前方にやや傾ける。
ストローに軽く口をつければ、ほんのり甘いアイスコーヒーの味と香りが広がった。




土屋亜子「いずみはPちゃんの前でしかボタン開けんよ?」

2020-06-12 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆C2VTzcV58A 2020/05/21(木) 00:53:52.60 ID:KS7vcPCZ0

P「暑いな……」

亜子「暑いわー……昨日は結構冷えてたのに」

P「最近日ごとに寒かったり暑かったりして大変だよな。風邪ひかないか心配だ」

亜子「あー、はしたないとわかりつつも胸元をパタパタさせたい気持ちがこみあげてしょうがないわ~」

P「ははっ。女の子は大変だな」

亜子「む、冷静な反応。そこはもうちょっとチラチラアタシの胸元見ちゃうとかそういうウブな反応が欲しかったなー」

P「大人だからな」

亜子「アタシのバストは貴重よ? 高くつくで~」

P「じゃあなおさら見物料は払えないな」

亜子「ちぇー」

P「ははは」ズズ

亜子「………あ、そっか」ニヤリ

亜子「プロデューサーちゃん、普段からいずみの胸元見放題やもんねー。そりゃ冷静でいられるわけか!」

P「ぶーっ!」

亜子「あはは、図星か」

P「ち、違うわ! 亜子が急に変なこと言い出すからだろう」

亜子「変じゃないです事実ですー。まさかこれだけ付き合いがあって、いずみのあの無防備な胸元に気づいてませんでしたーなんて言わせんで?」

P「それは、まあ……」

亜子「頭脳明晰、品行方正、清楚でクールな中 学生。なのになぜかシャツのボタンがめっちゃ開いてる! このギャップ、すごいやろ!」

P「なんで亜子が偉そうなんだ」

亜子「そりゃあ親友ですし」

P「俺も胸を張って親友だと言える人間が欲しかったよ」

亜子「プロデューサーちゃん……今からでも遅くないって。アタシでよければ、親友になろ?」

P「亜子……ありがとう」

亜子「うん!」

亜子「でも誤魔化されんで? いずみのダイナマイトかつデンジャラスな胸元に関してのコメントをいただけてませんが」

P「くそ、逃げきれなかったか」

亜子「にへー」




ミリP「同級生とお出掛け」馬場このみ「……デート?」【ミリマスSS】

2020-06-11 (木) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆kBqQfBrAQE 2020/05/19(火) 23:17:08.27 ID:Ds8HJ7Zf0


ミリマスSSです。
プロデューサーはP表記。

続きものです。
過去作はこちら。
P「同級生はアイドルに」馬場このみ「ん?」
馬場このみ「同級生はプロデューサー」P「ん?」 馬場このみ「同級生は好きな人」ミリP「へ?」


これまでのあらすじ:
高校の頃からの昔馴染みであるPちゃんとこのみさんは、今も両想いで、でもお互いそのことに気付いてないようです。




【デレマス】ちひろ「プロデューサーさん、結婚するんですか?」

2020-06-10 (水) 12:01  アイドルマスターSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/19(火) 12:46:25.75 ID:kZNsELTDO

ガタガタガタッ フーン ウフッ ワカルワ

モバP(以下P)「いや、俺じゃないですよ。姉貴ですよ、姉貴」

ちひろ「あら?義姉さんがいらっしゃったんですか?」

P「何か語弊が……ええ、実家では憑き物が落ちたような扱いでしたよ」

小梅「今、幽霊の話が……」にゅっ

P「あー、言葉の例えでな」

ナンダチガウンダ

ちひろ「ならせっかくですし、有休を使ってくださいね」

P「ありがとうございます……で、本題なんですが」





P「姉貴がアイドルの一人でも連れてこいと言うんですよ」

ガタガタガタッ ムーリィ




佐久間まゆ「テレビ会議ならプロデューサーさんと濃厚接触できる…?」

2020-06-09 (火) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/05/17(日) 18:53:50.29 ID:n5UHTSqd0

初投稿です。
キャラ崩壊気味です。



---ある日、事務所にて



モバP(以下P)「……というわけで、新型ウィルスのせいでここ最近は収録もライブもないし、これから皆は基本、自宅待機になる。明日から、事務所には来ないように。レッスンがあるときだけ直接レッスンルームに向かってくれ」

アイドルたち「はーーーい」

P「今後の連絡は、基本俺から皆にメールか電話をする形になる。不便をかけるかもしれないけど、一緒になんとか乗り切ろうな」

輝子「し、親友と会えなくなるのは……少し、寂しいな……フヒ」

幸子「可哀そうなプロデューサーさん! しばらくボクという太陽を失ってしまうなんて! せめてものに情けに今日は思う存分可愛がってくれて良いんですよ!!」

P「そうかもな」

幸子「ちょっと! ボクの扱いが雑すぎません!?」