男娘「残念、我男。性交不可」 我「一向構!」

2016-03-05 (土) 07:01  オリジナルSS 男の娘   4コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/27(土) 20:42:50.27 ID:od9sJAa9O

男娘「何!?」

我「我女装趣味男姦好、早脱所望」

男娘「無理、我達男也」

我「我其一向構!!」

男娘「嫌…」

我「我一向構!!!!!!!!」完全勃起!!!!




女「ねぇ、教科書見せてくれる?」

2016-03-04 (金) 15:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 2016/02/26(金) 04:56:00.23 ID:L9VbBZX80

ミステリー系
完結済み




2: 2016/02/26(金) 04:57:40.85 ID:L9VbBZX80

益田先生は、先ほど体調不良で早退されました。

午後一番の日本史の授業にやってきた地理の教師は、そう言ってプリントを配り始めた。

そのまま「自習プリント」と題されたそれは、教科書等を見ながら空欄を埋めていく予習のためのもので、内容も易しければ量も2枚と少ない。どうやら即席でこしらえたものらしかった。

教師が去り、教室が脱力の空気に包まれる中、逸早く自習に取り掛かろうと教科書を開くと、左の席から声が掛かった。


女「ねぇ、教科書見せてくれない?」


そいつは同じクラスの女だった。ほとんど関わりがなかった為気が付かなかったが、どうやら地歴選択も被っていたらしい。




【世にも奇妙な?】読むな!

2016-03-02 (水) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/21(日) 00:06:10.86 ID:9yHYiLO10




男「これを開いたアンタ、今すぐこれを読むのをやめてくないか・・・?」






男「ぬらりひょん?」女ぬらりひょん「そうじゃ」

2016-03-01 (火) 21:05  オリジナルSS モンスター娘   0コメント  
1: ◆eh41cWImoQ 2016/02/08(月) 11:31:42.18 ID:TxY+f9tS0

男「ぬらりひょん?」

女ぬらりひょん(以下女ぬら)「そうじゃ」ニュルニュル

男「ぬらりひょんって頭でっかちな老人の妖怪じゃなかったっけ?」

女ぬら「なんじゃそれは?ぬらりひょんは蛸もしくは海月の妖怪じゃぞ」

男「そっちのほうがなんじゃそりゃなんだけど」

女ぬら「まあいい。そんなことよりもお前さんにはやってもらいたいことがある」

男「拒否することは?」

女ぬら「出来ると思うとるのか?儂の言うことを聞かねばその呪いは一生解けぬぞ」

男「はぁ~……なんでこうなったかなー」

女ぬら「お前さんが儂を川へ投げ捨てようとするからじゃ」

男「しょうがないだろ。拾ってきた壺から巨大な蛸足と女の頭が飛び出してきたら、誰でも家に置いておきたくないよ」

女ぬら「肝玉の小さい男じゃのう」




男「息子を一人置いて海外に行く両親とかありえなくね?」

2016-03-01 (火) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/20(土) 02:06:28.25 ID:fthweS03o

父「突然で悪いが、オレと母さんは明日から海外へ行くことになったから」

男「……は? どのぐらい?」

父「ん~……未定」

男「未定て……」

母「というわけで、明日からは一人暮らしを満喫してね」

男「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」

男「息子を一人置いて海外に行く両親とかありえなくね?」




傭兵「教科書通りの剣術じゃオレには勝てねえよ」騎士「教科書をなめるな」

2016-02-29 (月) 15:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/19(金) 18:33:09.95 ID:ZADQRxx/o

傭兵「へっ、この程度かよ」

騎士「ぐっ……!」

傭兵「エリート騎士サマの腕前ってのがどんなもんか試合を申し込んでみたが」

傭兵「そんな教科書通りの剣術じゃ、オレには勝てねえよ」

騎士「…………!」

騎士「教科書を……なめるな!」




【SS】一人カラオケで裏声の練習をする男の話

2016-02-28 (日) 18:01  オリジナルSS   2コメント  
1: ◆9l/Fpc6Qck 2016/02/17(水) 03:21:31.35 ID:lsFj5RB40

無機質な白の机、突っ伏す僕。

心地のよくない教授の声色。


鳴り響いたチャイムは、14時30分をお知らせした。




女騎士「くっ…殺せ!!」オーク「毎日来るなよ……」

2016-02-27 (土) 18:01  オリジナルSS 女騎士   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/17(水) 12:06:06.66 ID:CFyanBmSO

――

女騎士「止めろ!!私に触るな!!」

オーク「触ってねーよ」

女騎士「くっ…こんな辱しめ受けるくらいなら……殺せぇ!!」

オーク「うるせぇよ、大声出すな」

女騎士「……あのさ」

オーク「なに?」

女騎士「もう少し真面目にやってくんない?」

オーク「何を?」

女騎士「くっ殺」

オーク「くっ殺って…お前縛られてすらいないじゃねーか」

女騎士「じゃあ縛ってよ」

オーク「ヤダよ」




男「欠点が欠点になってないキャラクターが多すぎる!」

2016-02-24 (水) 18:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/14(日) 01:41:46.54 ID:NJXyIou1o

男「世の中さ……欠点が欠点になってないキャラクターが多すぎる!」

女「欠点が欠点になってない? たとえば?」

男「たとえばお前だ!」ビシッ

女「えっ、いきなり私!?」




魔法使い「魔法使いに最も必要なものは体力」

2016-02-24 (水) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/13(土) 21:00:51.90 ID:Qm/BhYwfo

――本日はよろしくお願いします。

魔法使い「よろしくお願いします」

――私も術師のはしくれなので、色々と勉強させていただきたく思っています。

魔法使い「こちらこそ」

――さっそくですが質問です。魔法使いに最も必要なものとはなんでしょう?

魔法使い「それは間違いなく、体力ですね」

――体力?




男「うちの犬はどこかおかしい気がする…」【短編集】

2016-02-23 (火) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/11(木) 22:46:36.93 ID:qW3CLKCbo

<オレっ娘系犬娘編>

「よぉご主人」

「遊びに来てやったぜ」

「勝手に部屋まで来るなって?そう固い事を言うなよ」

「おや…雨が降ってるじゃないか」

「これはいけないなぁ」

「びびりのご主人じゃ震えて眠れないだろうしなぁ」

「たく仕方ないな」

「あんたがそこまで言うなら仕方ない」

「全く持って不本意だが仕方ない」

「一緒に寝てやろうじゃないか」

「光栄に思えよご主人」

「あ?そんな訳ないし」

「雷なんかでびびってねーし」ブルブル




ヒーロー「うわぁぁぁ!」女首領「フッ、この高さでは助かるまい」

2016-02-22 (月) 18:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/12(金) 20:11:52.82 ID:WjmpuvVAo

女首領「ここまでだな、ヒーロー」

ヒーロー「くそっ……!」

女首領「さぁ、崖から落としてやる!」ドカッ

ヒーロー「うわぁぁぁ……!」



女首領「フッ、この高さでは助かるまい」

手下「さすがですぜ!」




男「無駄だ! 俺はどんなに斬られても刺されても再生する!」

2016-02-20 (土) 07:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 02:18:08.87 ID:SQcKF4n4o

剣士「せやっ!」シュッ

ザシュッ!

男「腕がなくなったら彼女を抱けなくなっちまうから、生やさないとな」グジュル…

剣士「くそっ! 腕を切断したのに、すぐ再生しやがる!」




【世にも奇妙な物語風?】男「うわーーーーーーーーー」

2016-02-20 (土) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 11:59:58.95 ID:Gn9a2OYp0





男「しまった、足を滑らせガケから落ち・・・!」







【SS】洒落たバーでカシオレを頼んだ男の話

2016-02-19 (金) 21:01  オリジナルSS   2コメント  
1: ◆9l/Fpc6Qck 2016/02/08(月) 19:29:29.05 ID:5ewYfQ9y0

小雨のさんさんと降る1月の夜。
僕は店の前に立つ。

くたびれた赤色ネオンがトンツートンツーと瞬く。
店の名は「monsieur」といった。

エイジングの施されたオークのドアを前に、そのときの僕は震えていた。




【SS】《ロールシャッハ・カウント》

2016-02-18 (木) 15:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/25(月) 23:23:25.61 ID:B1vz8BkL0

 僕の友人の話をしよう。
 彼は『友人』という安っぽい言葉を嫌っていたけど、他の言葉を探していては話が進まない。
 今の僕にそんな時間はない。
 彼には悪いが、ここでは『友人』として扱わせてもらう。
 彼は、めちゃくちゃな持論をいくつも持っていた。
 例えば、『疑わしきは罰するべきだ』とか『人類全員、犯罪予備軍だ』とか『スカートの無用性』とか。
 それらは、大体詭弁だったり、冗談混じりだったりしたが、ほとんど、本気で喋っていた。
 先程言った通り、今の僕には時間がない。ので、その勇ましい詭弁たちの、一つだけ。読者の皆様にお伝えしよう。

※完全オリジナルです。




主人公「甘い理想論!」悪役「シビアな極論!」

2016-02-17 (水) 21:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 01:51:16.49 ID:O//HlQcbo

男「よくさ、アニメとかで主人公の甘い理想論と悪役のシビアな極論が対立する場面あるじゃん」

女「あるね」

男「で、ネットを見ると悪役のいってることが『正論!』って持てはやされてることが多いんだよな」

女「そうなんだ?」

男「たとえば――」




男「最近、溜まっちゃってさ」友「!?」

2016-02-09 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/31(日) 00:29:49.64 ID:Gq8sI4v/o



男「うーん、便秘だ……」

男「まずいな、今日は期末試験の最終日だってのに」

男「今日までごまかしごまかし過ごしてきたが、とうとう限界か……」

男「……いや、ダメだ。今日は絶対に休めない。体調は最悪だが、今日さえ乗り切ればいい」

男「朝食は……食べないほうがいいな。試験中に便通が来るのが一番困る」

男「幸い今日は午前中だけだし、きっと大丈夫だ、うん」

男「そろそろ家を出ないとな……」




男「ビール冷やしとけっていったろ!」妻「ごめんなさい……」

2016-02-08 (月) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/30(土) 20:04:56.83 ID:l+sgnnURo

― 会社 ―

友人「なぁ、今日お前んちに寄っていいか?」

男「え、どうして?」

友人「決まってんだろ! お前の奥さんを一度見せて欲しいんだよ!」

友人「なぁ、いいだろ?」

男「うーん、かまわないけど……」




男「明日は試験だ! 部屋の片づけでもするか!」

2016-02-07 (日) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/28(木) 20:03:26.09 ID:y+58BAWxo


自室にて――



男「明日はいよいよ試験だ……」

男「よぉ~し、部屋の片づけでもするか!」