カテゴリー  [ オリジナルSS ]

魔法使い「隕石を落とす魔法を極めた」

2017-02-26 (日) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/11(土) 17:04:49.07 ID:ketPaNcso


記者「お待たせしました。すみません、トイレが長引いてしまいまして」

魔法使い「いえいえ」

記者「では取材を始めさせていただきます」

魔法使い「よろしくお願いします」

記者「さっそくですが、あなたは隕石を落とす魔法を極めた、とか?」

魔法使い「はい、極めました」




ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」

2017-02-24 (金) 00:07  オリジナルSS 淫魔   0コメント  
1: ◆hs5MwVGbLE 2017/02/14(火) 21:10:44.61 ID:TwjMazpv0

ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」

男「…え?」

人間はいつか死ぬ。

それは何年か生きてきた人間ならみんな知っていることだ。

だが人間の死因は人それぞれ。

何がいつ自分の死因になるかは分からない。

男(…でも)



さすがにサキュバスに殺されるっつぅ死因は



思い浮かばなかったな…






王「ええい、我が軍は一体何をしておるのだ!」

2017-02-23 (木) 22:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:31:50.41 ID:Uq+2XrDSo



王「一方的にやられてばかりではないか!」

側近「畏れながら・・・」




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 20:32:52.76 ID:Uq+2XrDSo



側近「わが軍と敵軍の戦力は互角。しかし、ここまで圧倒されるのは」

王「何だというのだ」

側近「やはり、采配による所が大きいのではと」

王「ぐ・・・!」





ごんさん狐「First comes Rock……」兵十「!?」

2017-02-22 (水) 22:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/09(木) 18:06:34.32 ID:HzmSLTopo

<川>

兵十「うーん……ダメか……」ザバッ

兵十「病気のおっ母のために、ウナギを捕まえたいのに、ちっとも捕まらない……」


ごんさん狐「何をやっている、兵十」


兵十「ひっ!?」ビクッ




未来人「少し先の未来で、待ってるから」

2017-02-18 (土) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆zsQdVcObeg 2017/02/03(金) 19:52:46.65 ID:Nr4cjnOQ0

 未来人と出会ったのは、転校した次の日だった。

 小6で転校なんてして、修学旅行が不安だな、馴染めるかな、と可愛げのある悩みを抱えながら教室のドアを開けた私の目に、
 教卓の上に体育座りをしていた女の子が映った。

 深く透き通った青の香り。

「初めて見る顔だ」

 彼女は整った顔だけをこちらに向けて、独り言のように言った。

 長い髪がさらりと揺れる。青く見えてしまうほどに深く黒い髪。綺麗だった。

「転校してきた」

「ふぅん」

 わたしが昨日教えられたばかりの自分の席に着くと、彼女はぶらんと、細くて白い両足を教卓からぶら下げた。

「宇宙人っていると思う?」

 透き通った声だった。

「いないと思う」

 そう答えると、彼女は可愛げのない顔でそっぽを向いた。

「なら、未来人は?」

「それは、いると思う」

「ふぅん」

 そっぽを向いたまま、彼女はどうでもよさそうに喉を鳴らした。

 面白い子だな、と思った。




店のおじさん「毎日毎日……たい焼きを焼く……」客「焼きすぎだよォッ!」

2017-02-17 (金) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 02:03:48.45 ID:ltcN3kAlo


おじさん「毎日毎日……」ジュゥゥゥ…

客「あのー」

おじさん「わしは……」ジュゥゥゥ…

客「もしもし?」

おじさん「鉄板で……」ジュゥゥゥ…

客「おじさんってば!」

おじさん「たい焼きを焼く……」ジュゥゥゥ…

客「焼きすぎだよォッ!」




リンカーン「リンカーン大統領暗殺事件だって!?」

2017-02-15 (水) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆TYzedYYWGAZw 2017/01/31(火) 23:35:18.84 ID:/ySMJoHq0

リンカーン大統領暗殺事件をSS形式で追っていきます。

途中に説明を入れることが多いのでうざいかもしれません。

また、有名な史実に沿っているつもりですが、諸説あるのであくまでも解釈の1つとしてお考えください。

それでも良い方は駄文ですがおつきあいください。




グー「正直、ジャンケンで俺がパーに負けるのが納得いかないんだけど」

2017-02-15 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/02(木) 17:05:12.88 ID:IWAzNRp0o


グー「なあなあ」

チョキ「んー?」

パー「どうしたの?」

グー「あのさ……ずっと思ってたことがあるんだけどさ……」

チョキ「なんだよ?」

グー「正直、ジャンケンで俺がパーに負けるのが納得いかないんだけど」




男「次回予告がある人生」

2017-02-14 (火) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/02(木) 00:40:14.50 ID:RFTJDRU6o


男「よーし、明日はいよいよ女ちゃんに告白するぞ!」

男「あっちも俺に気があるっぽいし、多分いけるはず……」



次回『玉砕!失恋の味はほろ苦い!』 お楽しみに!




ナイフ使い「切り刻んでやるぜ」ペロッ アサシン娘「ナイフなめるのみっともないよ」

2017-02-13 (月) 20:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/31(火) 20:30:28.58 ID:14NMdGcGo


ボス「なんだお前は!?」

ナイフ使い「今日も俺のナイフは血に飢えている……」

ナイフ使い「お前たち……切り刻んでやるぜ」ペロッ

ボス「たった一人で何ができる! やっちまえっ!」


ザシュッ! ズバッ! ザクッ!


ナイフ使い「ふっ、いっちょあがりだ」ペロッ




氷魔女「氷魔法使いは常に冷静でなければならぬ」

2017-02-08 (水) 20:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/01/26(木) 01:05:11 ID:tCDtQHVs

< 氷魔女の家 >

氷魔女「氷魔法使いは常に冷静でなければならぬ」

見習い魔女「はいっ!」

氷魔女「冷静になれば、魔力で生み出したこの氷の板を100枚並べることすら容易い」

氷魔女「よく見ておくがいい……」スッスッ…

順調に氷の板を立てて並べていく。

見習い魔女「すごいすごい! あと10枚で100枚ですよ!」

氷魔女「あ、あと10枚か……!」ハァ…ハァ…




男「駅で先頭に立って電車を待ってる時、“もし背中を押されたら”と妄想してしまう」

2017-02-07 (火) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/24(火) 01:07:29.15 ID:Ezk2r/3so


駅のプラットホームで先頭に立ち、電車を待つ。

電車通勤や電車通学の経験がある人ならば、誰もがやったことがある行為であろう。

次の電車まではあと五分ある。
たかが五分だが、ぼんやりとなにかを待っている時の五分間というのは、なかなか長いものである。



だが、こうして電車を待つ列の先頭に立っていると、ふとこう思う時がある。

「あれ? もし今ここで背中を押されたら、俺ヤバイんじゃね?」

――と。




妹「寛容な人が不寛容に対して寛容でないのは矛盾している!」

2017-02-06 (月) 07:01  オリジナルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 22:38:33.16 ID:Tp15dE4W0


これは言葉遊びだ




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 22:39:37.05 ID:Tp15dE4W0


兄「えっ、もっかい言って?」


妹「コレ、最近ツイイッターとかで流行ってるんだけど」

妹「『寛容な人が不寛容に対して寛容でないのは矛盾している!』」


兄「……ラブレー?」

妹「そーゆー元ネタがあるのか知らないけど、ほらこーゆーニュースとかで」


【警官に抑え込まれた反大統領派、200人以上逮捕】


兄「……荒れてるねぇ」

妹「でしょ。で、アンチは大統領を不寛容って言ってるけど」

妹「結局、自分達も大統領に対して不寛容なのはおかしくない?」

妹「しかも民主主義を守れって言ってる方が、民主主義のルールを守らず騒いでる!」




兄「……いやぁ、微妙」

妹「ビミョーなの?」




天使「新しい天使作ろうぜwwwエルをつければそれっぽくなんだろwwwww」

2017-02-05 (日) 12:01  オリジナルSS   3コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:57:03.73 ID:MRafwMvAo


天使A「あ~、ヒマだな」

天使B「まったくっすね」

天使C「天界勤務は待遇はいいけど、やることないわねえ」

天使D「贅沢な悩みというやつなんだろうがな……」

天使A「――あ、そうだ!」




女騎士「なんという冷静で的確な判断力なんだ!」

2017-02-02 (木) 15:01  オリジナルSS 女騎士   4コメント  
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/12/13(火) 00:08:54 ID:8imVuQLg

― 町 ―

女騎士「――くっ!」ザッ

オーク「ぐへへへ……追い詰めたぜ」ジュルリ…

女騎士「私に近づくな!」

オーク「近づくな、と言われて近づかないヤツがいると思うかよ~?」

オーク「拒まれれば拒まれるほど、興奮してくるぜぇ~……」

女騎士「くっ、殺せ!」




【SS】彼女達との思い出

2017-02-02 (木) 00:07  オリジナルSS   2コメント  
1: テスト ◆71vVbFpf.c 2016/11/29(火) 16:09:44.31 ID:AzxdFEG/0

僕はただのおっさんです。
ただのおっさんが、過去にいろいろあった女性達との思い出を、気が向いたときにSSとして書き込んでいくだけのスレッドです。

仕事の合間に書くので、進行は遅いと思われます。

※性的描写を書きまくる時期が来るかもしれません。
※便宜上、登場人物は芸能人の名前で置き換えます。雰囲気の似ている人で。




【SS】彼女達との思い出(中編)

2017-02-02 (木) 00:07  オリジナルSS   0コメント  

【SS】彼女達との思い出(後編)

2017-02-02 (木) 00:07  オリジナルSS   0コメント  

【世にも奇妙な?】量子テレポーテーション装置

2017-01-29 (日) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/14(土) 14:14:38.62 ID:vGNsQkjqo


この世の全ての物体は原子よりさらに細かい粒子、

素粒子から構成されている。

この素粒子はとても奇妙な性質があり、

量子状態という条件にある二組の素粒子は、一方が変化すると

もう一方がどんなに離れていても即座にその変化が伝わるという性質がある。




寛容植物「まあまあ……許してあげるべきですよ」

2017-01-29 (日) 15:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/14(土) 20:31:01.78 ID:nc6CSwaDo


男「ただいまー!」ビッショリ…

男「あーっ! くそっ!」

男「あのクソ天気予報、なーにが『傘はいらないでしょう』だ!」

男「スコールばりのどしゃ降りだったじゃねえか!」

男「頭から足までずぶ濡れだ! ふざけんなってんだ!」

寛容植物「まあまあ……」

男「!」