1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:37:59.07 ID:wD8FWcmB0
QB「いや、嘘だけど」
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:38:32.22 ID:wD8FWcmB0
ほむら「何言ってるの?ちょっと冷静に考えさせて?
インキュベーターとあろうものが嘘をつくとは考えられない。
でも今あなたは嘘をついたと言った。それ自体が嘘なのではないの?
つまり貴方が今口走ったこと・・・それは嘘ではなく真実じゃないの?
もし仮に真実じゃなかったとしても実際にまどかのおしっこを飲む意味は
あると思うわ。仮に世界が救われなくても、仮に何も起こらなくても
きっとこの行為が行き先のない未来を突破する鍵になるかもしれない・・・」
QB「ほむら、ちょっと落ち着こうよ」
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:40:14.01 ID:wD8FWcmB0
ほむら「というわけであなたの元に私はやってきた。
さぁ、さっそく連れションに参りましょう」
まどか「何言ってるのほむらちゃん・・・私 意味がわかんないの」
ほむら「意味がわからなくてもいいの。あなたはただいつもと同じように
おしっこをすればいいだけ。私に向かって」
まどか「怖いよ・・・ほむらちゃん・・・」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:41:25.64 ID:wBOIzEfc0
興味深い
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:42:25.73 ID:wD8FWcmB0
QB「ちょっとほむらは頭がどうかしちゃったんだ。他の魔法少女も呼んでくるね」
とたとたとた
まどか「ああ!キュウベぇが逃げた!私を一人にしないで!!!」
ほむら「トイレがいやなのね?それが嫌ならお風呂場でも」
まどか「ほむらちゃんもいい加減にして!!!」
ほむら「・・・?まどかが何を怒っているかわからない。
いつもと同じようにおしっこをするだけで(私に)
世界が救われる可能性がある。素晴らしいことじゃないの?」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:46:03.68 ID:wD8FWcmB0
まどか「いや、そもそもおしっこで世界が救われるわけないじゃない・・・」
ほむら「そうね。その考えにも私も同意だわ。
しかしあのキュウべぇが漏らした致命的な一言がこの運命の袋小路を抜ける唯一の手段なの。
あのキュウベぇが漏らした事実。だから貴方も漏らせば何かが変わるに違いないわ」
まどか「だからってなんで直に飲むこと前提なの!?」
ほむら「何言ってるの?まどか。おしっこは暖かいうちに飲むものよ」
まどか「な・・・何言ってるかわかんないよ・・・」
ほむら「貴方はコンソメスープを冷やして飲むのかしら?」
まどか「いや・・・普通に・・・飲むよ?」
ほむら「ふう・・・何も問題はないじゃない」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:49:07.18 ID:wD8FWcmB0
まどか(この子・・・ちょっとおかしい 前からおかしいと思ってたけど)
ほむら「勘違いしないでほしいの。別におしっこを飲みたいわけじゃない。
でもみんなが助かる道があれば私はどんな犠牲だって払ってみせるつもり。」
まどか「ほむらちゃん・・・」
バタバタバタ・・・バン!
さやか「まどかぁぁぁぁ!!何まどかに言い寄ってんだこの変態がぁぁぁぁぁ!!」
まどか「さ・・・さやかちゃん!!」
ほむら「ちっ・・・」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:51:33.81 ID:wD8FWcmB0
さやか「大人しいからほっておいてやったのにお前、何まどかを泣かせて・・・」
カチッ
ばたん
まどか「・・・・・・??さやか・・・ちゃん?」
ほむら「・・・・・・」
まどか「さやかちゃん!?さやかちゃん!?!?し・・・死んでる」
ほむら「なんですってー ほんとだわー 大変だわー」
まどか「ほむらちゃんがやったの!?さやかちゃんのソウルジェムが粉々だよ!?」
ほむら「何言ってるの?私がそんなことするはずないじゃない・・・」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:52:10.44 ID:pT8Aqjs90
ほむほむマジ策士
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:59:03.11 ID:BGFsti4U0
殺すなwww
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 22:59:20.30 ID:wD8FWcmB0
ほむら「さ、気を取り直しましょう。さっさと尿ingよ」
まどか「さやか・・・ちゃん・・・なんでこんな目に」
ほむら「むしろ貴方の考えがわからないわ。普段は便器に流すものを私がリサイクルするだけ。
飲尿ってとてもエコロジーな行為なのよ。むしろほめられるべきじゃないかしら?」
まどか「さやかちゃん・・・さやかちゃん!!」
ぐいっ
ほむら「しっかりしなさい!貴方のおしっこでミキさやかも助かるかもしれないのよ!
どうして貴方はそれがりかいできない」
まどか「え・・・?話が飛んでない?」
ほむら「そ・・・そんなことないわ 一刻も早くおしっこを・・・」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:03:03.07 ID:wD8FWcmB0
まどか「そんなこと言ったって・・・さっきおしっこしたばかりだし・・・」
ほむら「なんですって・・・!?貴方なんてことをしたの!?
貴方はなんでいつもそうなの!?!?」
まどか「なんでそんなに怒るの!?普通のことだよね!?」
ほむら「もちろんおしっこは流していないわよね?
あるいはペットボトルに溜めてるとか・・・」
まどか「そ・・・そんなことしてるの?ほむらちゃん?」
ほむら「ちっ・・・本当に使えない子ね」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:07:38.25 ID:wD8FWcmB0
ほむら「さっそく水分補給に出かけましょう。さ、支度して」
まどか「支度って・・・さやかちゃんはどうするの!?」
ほむら「大丈夫。貴方がおしっこをするだけできっと彼女も蘇るわ」
まどか「蘇らなかったらどうするの!?」
ほむら「さ、行きましょ」
そして裏庭
ほむら「さ、準備万端。さっそく水分補給と参りましょう」
まどか「水分補給って・・・お庭の園芸用の蛇口しかないよ・・・?」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:17:25.52 ID:wD8FWcmB0
まどか「簡単よ。こうするのよ」
ほむら「ちょ!?ほむらちゃんなんでいきなり服を脱ぐの!?」
全裸で蛇口を咥えながら逆立ちをするほむら
地面は手に触れておらず、地面とほむらをつなぐものは
己の歯だけであった。
ほむら「これで完成よ。さぁ、蛇口をひねって」
まどか「ほむらちゃん・・・ある意味すごいよ・・・ひねればいいんだね」
きゅっ
ほむら「ごくごくごくごく」
まどか「すごい・・・逆立ちした状態で蛇口の水を飲んでる・・・」
ほむら「そして・・・こうよ!!」
ぷしゃあああ
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:19:47.88 ID:5khlTimR0
なんと禍々しい…
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:19:41.41 ID:xLt2dAMfO
わけがわからないよ
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:23:14.24 ID:wD8FWcmB0
ほむら「蛇口に口を咥えながら水を飲み続けその水を尿に変換し
放尿を続ける・・・これが私の第2の能力
永 遠 な る 黄 金 の 雫
-ゴールド オブ エンジェリックスポルト -
よ!」
まどか「す・・・すごい まるでおしっこがスプリンクラーのように排泄されている!!」
ほむら「まどか・・・貴方にもできるはずよ この技が」
まどか「わ・・・私にできるかな・・・」
ほむら「やってみなさい。貴方は最高の魔法少女の素質があるのだからこれくらいわけないわ」
まどか「う・・・うん」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:25:27.19 ID:wD8FWcmB0
まどか「と・・・とりあえず服を脱いで・・・蛇口を加えて・・・逆立ちして・・・」
ほむら「準備はいいわね。誇りなさい。貴方の行為がきっと世界を救うのだから」
まどか「う・・・うん」
ほむら「それじゃ、蛇口をひねるわよ」
ぐいっ
まどか「んぐぐぐぐ~~~!ごくごくごく」
ほむら「その調子よ!その調子よ!まどか!
貴方の体内に生まれし聖水を母なる大地に放出しなさい!!」
まどか「んんぐぐぐぐぐ~~!!」
ぷしゃあああ
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:33:27.13 ID:wD8FWcmB0
ほむら「ああ・・・まどかの股間から噴出す黄金水・・・ああ・・・なんて美しいの
庭に生えている雑草・・・いえ、草木達もまるで喜んでいるようだわ。
家中の花や木も我に放尿せり、我に放尿せりと嘆く声が聞こえるわ・・・!!
なんてことなの・・・これが希望の力・・・そして同時に生み出される嫉妬の力・・・
私の中のエントロピーが爆発を起こしてしまいそうだわ・・・ああああああ」
まどか「んぐぐぐぐぐ~~!」
ほむら「は・・・はやく飲まないと・・・保存しないと・・・・
はっ!?し・・・しまった!」
まどか「んぐううううう!!」
ほむら「思ったよりおしっこに勢いがない・・・
おしっこがあまり飛ばずに割れ目からおなかを伝ってまどかの顔にかかっちゃってるわ・・・」
まどか「んぐううううう・・・ぷはぁ!」
ほむら「ああああ・・・これじゃ飲むどころじゃない・・・
おまけにまどかも自分のおしっこまみれだわ・・・どうしようかしら・・・」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:27:52.64 ID:BjYZIVCXO
世界の為なら仕方ない。
俺が飲むか。
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:36:39.90 ID:A/rg3nRL0
俺バカだからさ、誰か絵で状況説明してくれないかな
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:37:19.17 ID:wD8FWcmB0
まどか「う・・・うまくいかなかった・・・ごめんねほむらちゃん
ところで鼻血がすごいことになってるけど大丈夫?」
ほむら「大丈夫。ちょっと転んだだけ。興奮して出した鼻血じゃないわ。
・・・それよりも貴方は大丈夫?全身おしっこまみれよ」
まどか「うう・・・ちょっと飲んじゃった・・・でも大丈夫だよ けほけほ」
ほむら(ああああああああああ 私の目の前におしっこまみれのまどかが・・・
おしっこまみれのまどかが立ってるわ・・・どうしようかしらどうしようかしら
ぺろぺろしたいぺろぺろしたい 全身をくまなくぺろぺろぺろりんちょして
なめなめして唾でベトベトに汚してその唾を再度おしっこで洗い流して
もう一度ぺろぺろして、その後は全身にガーゼを引いてもう一度おしっこで洗い流し
そのガーゼをちゅぱちゅぱしながらもう一度全身をぺろぺろして・・・
ああ・・・これはまずいわ・・・永遠に終わらない・・・
これが運命の袋小路・・・永遠のループだというの!?
よくもやってくれたわねインキュベーター・・・!!!)
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:41:46.33 ID:wD8FWcmB0
まどか「とりあえずお風呂に入ってk・・・」
ほむら「はぁ!?何言ってるのまどか!?そんなの、あたしが許さない」
まどか「ほむら・・・ちゃん?」
まどかの肩に手を置くほむら
ほむら「私、今まで隠してきたけど 実は猫科の動物なの」
まどか「え・・・?」
ほむら「オープニングに猫がいたでしょ。あれ、私だから。
だからね、猫科はね、毛づくろいとかするじゃない、ね、
だからさ、ね、私も汚れた貴方の体を毛づくろいしようと思・・・」
杏子「まどかああああああああああああああ!!」
ぐちゅっ
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:45:41.79 ID:wD8FWcmB0
まどか「ほ・・・ほむらちゃん!?杏子ちゃんの槍が刺さってるよ!?」
ほむら「ぐ・・・ぐは・・・さ・・・佐倉・・・杏子!!」
がくっ
杏子「まどか!?大丈夫か!?やつに変なことはされなかったか!?
お前・・・おしっこまみれじゃん!!」
まどか「だ・・・大丈夫だよ。これも私のおしっこだし」
杏子「よかった・・・ほむらには悪い子としたけど、仕方なかったんだ
パトロールしてたら偶然、
鼻血を垂らしながら全裸のお前を見つけてよ・・・」
まどか「そうだったんだ・・・」
杏子「不思議なことにほむらから魔女の反応が出ていたし
とりあえず魔女かなと思って一発入れてみたけど・・・こいつ魔女だよな?
本物じゃないよな?」
まどか「あ・・・え・・・えっと・・・(どっちだろう・・・)」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:50:49.31 ID:wD8FWcmB0
昏睡状態のほむら
ほむら(うが・・・やられた・・・血がいっぱいでてる・・・)
ほむら(また運命を変えられなかった・・・おしっこさえ・・・まどかのおしっこさえ飲めば
すべてが救えると・・・そう信じていたのに)
ほむら(恥ずかしい・・・血が出て・・・内臓がはみ出て・・・脱糞までして・・・
私・・・このまま死ぬの・・・?せめて・・・最後くらいは・・・
まどかのおしっこを・・・のみ・・・た・・・か・・・)
ぴちゃっ
ほむら(・・・?この地面・・・し・・・しょっぱい・・・まさか・・・)
そう、ほむらが倒れた地面は先ほどまどかが放尿をした場所と
偶然にも一致していたのだった!!
ほむら(これが・・・まどかのおしっこの味・・・ああ・・・)
暖かい・・・
これは お母さんの ぬくもり・・・
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:54:10.74 ID:wD8FWcmB0
杏子「とりあえず風呂浴びて服を着ようぜ。外は寒いし・・・」
まどか「そ・・・そうだね」
まどか(きっとこの脱糞して倒れている女の子はほむらちゃんじゃなかった・・・
魔女だったに違いないんだよね。うん)
ほむら「・・・・・・」
杏子「しかしおしっこが趣味の魔女なんてとんでもないやつがいたものだな!
かんがえられねーぜ!!変態そのものだよな!!」
ほむら「・・・何を・・・言ってるの・・・?」
すくっ・・・
杏子「ほほほほ ほむら!?」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/17(日) 23:56:46.17 ID:wD8FWcmB0
ほむら「変態変態と・・・自分の理解できないものを変態呼ばわりする・・・
貴方・・・とても滑稽な存在だったのね」
杏子「バカな!?魔法少女になってない時に
まともに腹にくらったはず!!生きてるはずがない!!?」
ぐじゅ・・・
ほむら「返すわ・・・この爪楊枝」
片手でほむらが杏子の槍を投げると
杏子の顔の横を掠め、塀に突き刺さった。
杏子「・・・・・!!!」
まどか「ほむらちゃん!!」
杏子「いや・・・こいつは魔女だ・・・ほむらじゃない
ほむらがあんな変態なわけ・・・」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:00:25.27 ID:Bw9cV9Z+0
ほむら「何を言ってるの?私は正常よ?
むしろいたって普通の私を変態呼ばわりする貴方こそ魔女じゃなくて・・・?」
杏子「いたって普通だと!?おしっこを飲むのを好む人間は変態だろうが!」
ほむら「さっきも言ったはずよ。それが滑稽だって。
杏子・・・貴方は恋人を作ってまず最初にすることと言ったら何を思い浮かべる?」
杏子「何を・・・?・・・キスか?」
ほむら「そうね。普通の人は当然キスを思い浮かべる。
キスは恋人同士でする当然の儀式・・・コミニュケーション・・・
でもそれは長い人間の歴史の中で生み出された誤った歴史なの」
杏子「誤った歴史・・・だと!?
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:05:25.38 ID:Bw9cV9Z+0
ほむら「古今東西、どんな動物を見てもキスをする動物なんて人間しかいないわ。
口の中の雑菌の数を貴方はしっている?体で一番汚い箇所、それが口の中。
人によって虫歯菌を持っている人もいるし、そんな病気でもキスひとつで簡単に伝染する。
そんな行為を人間達は当たり前のように恋人同士のコミニュケーションのように繰り返す
・・・狂ってると思わない?」
杏子「何言ってんだよ・・・それが・・・一般常識じゃないか」
ほむら「一般常識?貴方は一般常識というだけで愚かな行為にあこがれるというの?」
杏子「う・・・うるさいぞ・・・」
ほむら「それに比べておしっこはどうかしら?
多くの動物がマーキングに使ったり縄張りを主張したりする体液・・・それが尿。
尿は口の中よりも圧倒的に清潔で飲んでもおいしい。健康にもいいとされているわ。
そんなきれいな聖水を飲むことにあこがれるのと、汚い口をぐちゅぐちゅにすり合わせる
どちらが理想的といえるかしら?」
杏子「ほ・・・ほむら・・・お前・・・」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:09:53.86 ID:Bw9cV9Z+0
まどか「たしかに・・・ほむらちゃんの言うことも一理あるかも・・・
猫さんだっておしっこの中に含まれるフェロモンがないと
交尾をアピールできなくて種を存続できないんだよね・・・」
杏子「まどか!?お前まで!?」
ほむら「そう。人間は先人の言葉を素直に受け取りすぎなの・・・
キス自体は悪い行為じゃない。でもキス以上に安全で、理想的で、
美しくきれいな、聖なるコミニュケーションもあるってことなの」
まどか「それが・・・飲尿・・・」
ほむら「何よりも女の子と男の子の隔たりなく行えて
しかも年齢制限もなく、お互いに失うものも何もない・・・
これこそ人間が求めていた最高の愛の形じゃなくて?」
杏子「も・・・もう何を言っても無駄なようだな・・・」
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:15:54.27 ID:Bw9cV9Z+0
ほむら「人間の女の子は失うものを持っている。それがバージンよ。
でもそのバージンを汚さずに行える愛の儀式もあるの。素晴らしいと思わない?」
杏子「ぐ・・・たしかに合理的だ・・・」
まどか「杏子ちゃん・・・さっきほむらちゃんのことを変態って言ってたよね」
杏子「あ・・・ああ」
まどか「でもね、何の理由もなく変態的な行為をする人っていないと思うの。
意味のない行動を意味もなく行う人なんて存在しない。
自分の理解できない行為をする人を【変態】で済ましちゃうってよくないと思うんだよね」
ほむら「ま・・・まどか・・・」
まどか「今日、杏子ちゃんはおしっこの素晴らしさについて理解した。
杏子ちゃんはさっき自分で言っていた変態の世界に足を突っ込んだの。
でもそのことをわかってあげることで杏子ちゃんの世界は大きく広がった」
杏子「へ・・・変態の世界・・・?」
まどか「心で理解できたのならそれは”変態の世界”じゃないよ!
それは”杏子ちゃんの世界”なんだよ!!」
杏子「私の・・・世界だって・・・?」
ほむら「杏子・・・広げていかない?貴方の世界・・・いえ、私達の世界を」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:22:50.40 ID:Bw9cV9Z+0
ほむらの手を取った杏子。
その手はおしっこと脱糞にまみれた臭いだったけれど
新たなる世界が広がった喜びに心が満たされていた。
―――――数ヵ月後
まどか「ふー・・・最近魔女も出なくて暇だね」
ほむら「ワルプルギスの夜を倒したんだしもう魔女は出ないんじゃないかしら。」
杏子「でもよ・・・少し気になるぜ、グリフシードが手に入らないんじゃ
ソウルジェムが穢れきってしまわないかって・・・」
ほむら「大丈夫よ。私達は あ れ があるじゃない」
まどか「うん!そうだよね! あ れ さえあればソウルジェムが穢れていくなんてこと
絶対にありえないよ!」
~ このあたりでOPテーマ「印尿コネクト」が流れる ~
ほむら「そうね・・・私達はつながっている。
体はつながっていなくても、手をつないでいなくても、血がつながっていなくても
体液を通すことで・・・心がつながりあえるの!!」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:26:28.35 ID:Bw9cV9Z+0
まどか「世界中の人がつながりあえる日が・・・来るかな」
杏子「来るんじゃねーの!伝える手段はいくらでもあるからな!」
ほむら「そう、私達はつながりあえる。
おしっこという名の黄金の絆によって・・・」
まどか「うん!みんなで行こう!!」
・・・・トイレに!!
―――――魔法少女 まどか☆マギカ 完 ―――――
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:30:11.22 ID:HQmXi4YK0
イイハナシダナー
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:34:44.67 ID:sJe/e3Dq0
感動した
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:23:47.11 ID:TTBJsYfD0
>印尿コネクト
おい・・・
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/18(月) 00:34:58.64 ID:OsKOFG5j0
飲み合いなのかな?
乙っちまどまど!
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