魅音「圭一君?」 レナ「圭ちゃん?」

2020-12-07 (月) 00:07  その他二次創作SS ひぐらしのなく頃に   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/10/31(土) 18:22:37.45 ID:AXtJ6zzvo

※キャラ崩壊注意


圭一「私、前原圭一は常々思うんだが……」

圭一「精神シャッフルものって良いよなって」

圭一「何かこう。ある時、曲がり角で男の子と女の子がぶつかってさ……」

圭一「『いてて……あれ?わ、私たちい、いれかわってるぅぅぅ!?!!??』」

圭一「的な。ハートフルドキドキラブコメって良いよなって……」

圭一「……」

圭一「……なんで」

圭一「何でお前らが入れ替わってんだよぉぉぉお!!!!!」

魅音「……あ、あはは」

レナ「いやー、そんなこと言われたってさー」




【オリジナル】『トリック・or・トリートめんつ!』

2020-12-06 (日) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/10/31(土) 11:06:02.37 ID:cSMt8Cht0


 十月の終わり。三十一日。

 古くはマルティン・ルターが免罪符にブチ切れした論題を教会の壁に貼りつけたり、近年でいえば市制を施行して埼玉県和光市が生まれた日。

 明治五年には横浜の馬車道で日本初のガス灯が点灯された記念日らしく、日本ガス協会がガスの記念日と定めている日。

 一年中、どの日にもこういったそれなりの意味や歴史がある。だけどこの日は、ガスの記念日でも和光市の誕生日でもなく、『ハロウィン』と呼ばれることが多いだろう。




樋口円香「歩道橋」

2020-12-06 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆TOYOUsnVr. 2020/10/31(土) 08:38:34.41 ID:nn/l7lqf0


片側三車線の大きな道路を結ぶ歩道橋がある。
その道路はしばらく歩かなければ横断歩道はなく、反対側へ行くにはその歩道橋を渡る必要があった。

歩道橋の階段は全部で三十六段。
駅に近いこともあり、多くの人がこれを利用する。

というよりも、駅から出て移動をするにはこの歩道橋を渡る必要があり、同様に駅に入るにもこの歩道橋を渡る必要があるだけなのだが、とにもかくにもそういう歩道橋がある。




【SS】七尾百合子の夢十夜

2020-12-05 (土) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2020/10/31(土) 06:51:58.13 ID:v56twnXw0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
夏目漱石『夢十夜』のパロディで、七尾百合子が不思議な夢を見るお話です。

ほぼ地の文です。文章が固くて長いです。




2: ◆ivbWs9E0to 2020/10/31(土) 06:54:07.41 ID:v56twnXw0

第一夜

 こんな夢を見た。
 指先が冷やりと露を撫でた。深海のように暗い深緑の芝が風で擦れる音が聞こえる。
 私はその只中に腰を下ろし、肌を撫でる夜風によって自分の曖昧な輪郭を感じていた。秋虫の翅が立てる音も夜鳥の甲高い鳴き声も、湿った地面に吸い込まれていく。顔を持ち上げると傾いた地平線の上に、より深い黒が広がっている。その画紙にチラチラと、白い砂が撒かれていた。砂はペッタリと貼り付いて、紙と一体になっているようだ。
 とても届かないな、と私は思った。夜空に向かって手を伸ばしてみる。手の平に透明な何かが触れた。指を曲げると、ぐにぐに、と水風船を握っているような感触がある。これは一体どういうことだろうと、指の曲げ伸ばしを続けているとやがて指の隙間から煙が漏れるように透明な何かは空気と変わり消えた。そのまま腕をパタパタと振ってみても、まるで感触の無いサラサラとした風が抜けるばかりだった。




【デレマス】半熟娘、くびれてる腰のラインは何の為?

2020-12-05 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K7qLUv4H.Lbp 2020/10/30(金) 05:59:45.23 ID:kjZVvw/DO

「じゃあ……入れるぞ」

「う…うん……」



「う……んッ……にゃあ~!」

「こ、こら!声がデカい!」

「だ、だって……みくの中に……Pチャンの……が……」

「こ、こら、あんまり動くなって」

「だって……思ったよりPチャンの……おっきくて……温かくて……」

「お、おぉ……ぅ」

「にゃあァァぁ……っ!そこっ!ダメぇぇ――ッ!」



「ぴ、Pチャン……みく…我慢できない…ンッ……だから……だからぁ!」




希 「真姫ちゃんと部室で二人っきりは」

2020-12-04 (金) 12:01  ラブライブ!SS   0コメント  
1: ◆OhwMOMnhjF9/ 2020/10/30(金) 21:45:06.18 ID:Vt4fUra0O

ラブライブ!ss七作目です。
のぞまきの素晴らしさに気づき、のぞまきを書いてみました。

前回の作品はこちら
海未 「油絵を描いてみましょう」




海未 「油絵を描いてみましょう」

2020-12-04 (金) 00:07  ラブライブ!SS   0コメント  
2: ◆OhwMOMnhjF9/ 2020/10/30(金) 02:29:42.21 ID:f3OMVmU00

―Side:海未

―With:穂乃果

海未 「穂乃果!」

穂乃果 「……」 ボッー

海未 「えっ、穂乃果?」

穂乃果 「……どうしたの、海未ちゃん」

海未 「まぁこの際一度無視したのは許しましょう……。実はですね、園田海未、はじめての油絵にチャレンジしてみたのです!!」 キリッ

穂乃果 「油絵?」

海未 「はい! まずはこれを見てください、穂乃果の絵です!!」

穂乃果 「これ、穂乃果?」

海未 「そうです。しかも羽をつけて天使っぽくしてみました!」

穂乃果 「……」 ジー

海未 「えっと、あの、穂乃果?」




少女「とりっくおあとりーと」 キモオタ「い、いたずらでお願いするデュフっ」

2020-12-03 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆CItYBDS.l2 2020/10/29(木) 20:56:13.62 ID:hENHGJb80


時は10月末日。
俗にいう「ハロウィン」である。
子供たちは家々を周り、住人へと菓子か悪戯かの二択を迫る。
だが、誰が好き好んで子供の悪戯を望もうか。
大概は、子供たちの要求に従順に菓子をやり、その喜ぶ姿を微笑ましく思うものである。

さて、ここにハロウィンの仮装をした子供が一人。
そこそこに広い日本庭園を有した、屋敷の前に立っている。
漆黒のクロークを身にまとい、プラスチック製のジャックオランタンのお面を被っているため、その表情はうかがえない。

だが目的は明らかで、菓子を求めるその小さき指が屋敷のインターホンへと伸びたのであった。




橘ありす「大好きなパパの次に好きだよ!?!?!?」

2020-12-03 (木) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆5AkoLefT7E 2020/10/23(金) 21:30:14.52 ID:mZ8aDpfI0


〜橘ありす・自室〜


橘ありす「ふぅ……レッスンの復習も、学校の宿題も終わり……」

ありす「もうこんな時間ですか。明日の準備だけして、早く寝ないと……」

ありす「えっと、いらない物をカバンから……あれ? これは……」

ありす「あ、そうでした。梨沙さんと晴さんの新曲の音源をいただいていたんでした……」

ありす「5分程度でしょうし、軽く聞いておきましょうか」

ありす(ビートシューターで歌う、初めての歌……レッスンも頑張っていましたからね)

ありす(私も負けていられません……)カチッ

〜♪

ありす「なるほど……」

ありす「ふたりの歌声が綺麗に合わさっていますね……」

ありす「決して同じ系統ではありませんが、時にハモり、時に掛け合って……」

晴『オレのキックと〜♪』

ありす(え? 梨沙さん、パンチするんですか?)

梨沙『アタシのダンス〜♪』

ありす(あ、よかった……そうですよね、プロレスラーの入場曲じゃないですからね……)




スティーブ・ジョブズ「絶対売れなさそうな商品を全力でプレゼンしてみるか!」

2020-12-02 (水) 12:01  その他二次創作SS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/10/24(土) 21:57:37.94 ID:TIMAbq6F0

ジョブズ「手始めに昨日思いついた、水に濡れると縮む水着をプレゼンしてやろう」

秘書「頭沸いてんのかテメエ」

営業「会社はテメエのものじゃねーぞコラ」

ジョブズ「何言ってんだボケども。今のアップルがあるのは俺のおかげだろーが」

秘書「うるせえ。んなもん作って誰にメリットあんだよ」

ジョブズ「いーから黙って俺のプレゼン見てろ。必ず100万枚売り捌いてやっから」