魅音「ねぇねぇ圭ちゃん」

2021-05-31 (月) 00:07  その他二次創作SS ひぐらしのなく頃に   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/23(火) 22:59:19.16 ID:8xUCCA7lo

※気が向いたら無限に落ちなし山なしをだらだら書くやつです。キャラ崩壊注意。何かネタあったらください。




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/03/23(火) 23:00:22.33 ID:8xUCCA7lo

圭一「…んー。なんだよ魅音」

魅音「あれ?もしかして調子悪い?」

圭一「いや、寝不足なんだ…」

魅音「おやぁ~?夜中にこそこそ何を見ていたのかな~」

圭一「いや、そんなんじゃないよ…ふぁ…」

魅音「あらら、つっこむ余裕もないってか」

魅音「…ちぇー。つまんなーい」

圭一「ちなみに何の用だったんだ?」

圭一「聞くだけならできるぞ」

魅音「んー。なんでもないよ」

魅音「ま、お大事にねー。また明日ー」

圭一「おー、また明日な」




【ミリマスSS】P「未来、アイス食べるか?」静香「プロデューサー?」

2021-05-30 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2021/04/22(木) 20:13:32.99 ID:AB9pcnEx0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
一部キャラが崩壊していますが御容赦ください。




2: ◆ivbWs9E0to 2021/04/22(木) 20:14:27.04 ID:AB9pcnEx0


未来「あ、プロデューサーさん!」

P「お、未来レッスン終わったのか」

未来「はい! 今日は先生に『最近の未来は安心して見れるよ』って褒められちゃいました!」

P「お~。頑張ってるなぁ偉いぞ。……あ、そうだ」

未来「?」

P「未来、アイス食べるか? みんなには内緒だぞ」

未来「良いんですか!? わーい!」

P「レッスン頑張ったご褒美だ。ちょっと待っててな」




【SS】一ノ瀬志希に花束を

2021-05-30 (日) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/20(火) 22:12:54.76 ID:0INB05aO0


 それは、400mlの血液が入った塩化ビニルで出来た樹脂バッグだ。
 朝、目が覚めた後、寝汗をシャワーで洗い流すと、選りすぐったきっかり40粒の豆を電動ミルで挽いて志希ちゃんブレンドコーヒーを淹れる。
 飲み干した後、私は毎分5mlという速度で私の血液に自身の血液を投与する。

 自己血輸血は検知のし辛さと副作用の少なさから広く好まれているドーピングの一種だ。ある程度の知識と、医療機器を購入する術さえもっていれば誰でも出来てしまうお手軽ドーピング。
 血液を体内に戻すことによって一時的にヘモグロビンを増大させる禁断の術。
 私はライブ前、貧血で困ったことは一度もなかった。




ハリー・ポッター「僕の言うことを聞け」ダドリー・ダーズリー「……わかった」

2021-05-29 (土) 12:01  その他二次創作SS ハリー・ポッター   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/19(月) 21:19:14.47 ID:43J6jqUVO

ホグワーツでの実りある1年を終えたハリーはプリベット通り4番地へと帰ってきていた。
ここにはハリーの母親の姉であるペチュニア叔母さんと夫であるバーノン・ダーズリー夫妻が暮らしており、彼らは甥に当たるハリーのことを快く思っておらず、冷遇していた。

なので正直、もう二度と帰りたくない場所であったのだが、来年度が始まるまでは厄介にならざるを得ず、仕方なくハリーはただいまの挨拶をしてダーズリー家の玄関を開いた。

「誰かと思ったら、小僧。お前か」

リビングにはダーズリー叔父さんが居てハリーにおかえりとは言わなかった。しかし、それ以上何か言うわけでもなく静かなものだ。

「ただいま、叔父さん」

一応、挨拶を繰り返しておく。邪険にされるかと思ったがやはり叔父さんは静かだった。
叔父さんだけでなく、家全体が静まり返っていて、ハリーがホグワーツに行く前とは何かが違うような漠然とした違和感を覚えた。

「叔母さんは?」
「叔母さんは今、ちと取り込み中でな……」

言葉を濁した叔父さんを怪訝に思いつつ、洗濯物でも取り込んでいるのかと庭に目を向けると、2階から叔母さんの悲鳴が響いた。




【シャニマス】アルストロメリアのわがまま【SS】

2021-05-29 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆f1tFKtbZna.K 2021/04/18(日) 10:24:36.29 ID:T4/8W+vDO

―それは小さな事務所でのこと



千雪(えっと……今日は、撮影とインタビューがあったわね)

千雪(今日は誕生日だし、帰りにケーキでも……)

千雪(あら?事務所の中から……)




【ガルパンSS】エリカ「彼女が望んだ忘れ物」

2021-05-28 (金) 22:05  ガールズ&パンツァーSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/18(日) 01:43:09.73 ID:S9RXO5Th0


『おはよう』

『こんにちは』

『こんばんは』

『ごめんね』

『ありがとう』

『楽しかった』

『またね』

『ごめんなさい』



『さようなら』




果穂「見たことないヒーローがいます!!!!」

2021-05-28 (金) 15:45  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/17(土) 17:54:41.31 ID:KdQs3wWaO

 始まりはほんの些細な摩美々の悪戯だった。

『プロデューサーの机に置いてある資料用のDVDをエッチなものに代えてやろう』

 そんないつも通りの可愛らしい悪戯だった。いつも通りではなかったところといえば、いつもならばすぐに事務所に戻ってくるはずのプロデューサーが、渋滞に巻き込まれ帰るのが遅くなってしまったこと。そして、もう一つ、摩美々が資料用だと思ったDVDは、プロデューサーが果穂と約束をして、貸してあげる予定だったヒーロー特撮シリーズのものだったということだ。




【ミリマス】白石紬「このままでは横山さんが週刊誌に……!」

2021-05-23 (日) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ncieeeEKk6 2021/04/17(土) 16:42:55.23 ID:nft4QOyp0

17日なのでシアター17歳組のSS




2: ◆ncieeeEKk6 2021/04/17(土) 16:45:07.11 ID:nft4QOyp0

白石紬(皆様おはようございます、白石紬です。今日は商店街にお買い物に来ているのですが……とんでもないものを見てしまいました)

横山奈緒「お、あのお店安売りやっとるやん! 行ってみよ!」

紬(あちらは私と同じ765プロのアイドルである横山奈緒さんです。普段から親しくしていただいており、プライベートでお会いしたからといってこうして物陰に隠れる理由はないのですが……)

奈緒「ほらほら、はよ行こうや! 目ぼしいモンがなくなってまうで!」

紬(横山さんが、男性と一緒にいるのです。大人の男性と、それはもう親しげにしていて……)

紬「これは……一大事です」




C.C.「そんなお前を私は好きだぞ」ルルーシュ「どこまで本気なのやら……」

2021-05-23 (日) 00:07  その他二次創作SS コードギアス   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/05(月) 23:47:06.53 ID:ZtGxStuEO

神聖ブリタニア帝国第99代皇帝、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名は史上最悪の独裁者として全世界に広く周知されている。

在位中、逆らう者は情け容赦なく粛清し、自らが法であると憚らず、傍若無人に振る舞うその治世は、身分と特権を奪われた貴族や巨大財閥の重鎮だけでなく、逆らう術を持たない一般市民をも恐怖のドン底に貶めた。

視察と称してまるで火遊びをするが如く、町ひとつを焼き滅ぼすような皇帝に怯え、小市民は地べたに這いつくばり平伏し、飛び火が自分たちの元へ飛んでこないことを願った。

皇帝にまつわる噂の中でも群を抜いて恐ろしいことは、誰も逆らえないというものだ。

皇帝に不満を持った者、或いは諫言を口にした者はまるでひとが変わったかのように従順となり、その後一切不平不満を漏らさない。

いかなる恐怖や苦痛を与えて従わせているのか、それを知っている者は誰一人として存在せず、しかし事実として、誰も逆らわない。

そんな絶対君主たる皇帝が、よもや崩御後。

「おら! 新人、さっさと配達してこいよ!」
「はい、ただいま!」

しがないピザ屋で態度の悪い先輩に顎でこき使われてアルバイトをしているとは、世界中の誰もが夢にも思っていなかった。




めぐみん「やっぱり気になりますよね」ダクネス「気にならないと言えば嘘になるな」

2021-05-22 (土) 12:01  その他二次創作SS この素晴らしい世界に祝福を!   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/04/15(木) 20:36:41.79 ID:ww8ofml6O

「ダクネス……起きてますか?」

小雨がぱらつく、静かな夜のことだ。
髪を梳かし終えて、そろそろ寝ようとベッドに横になると、コンコンと控えめなノックの後、めぐみんの小さな声がドアの向こうから聞こえてきた。

「どうしたんだ、めぐみん」
「その……ちょっとダクネスに相談が……」
「めぐみんが私に相談なんて珍しいな。力になれるかはわからないが、話してみろ」
「それが、その……」

ドアを開けて要件を尋ねても、めぐみんはなかなか話そうとはしない。どうやら言いづらいようなことだと察した私は部屋に招いた。

「どうした、めぐみん。話してみろ」

ベッドに横並びに腰掛けて促すも、めぐみんはなかなか本題に入らない。そんな彼女の様子から、なんとなくこれはあの男についての相談かと思い、口に出して反応を伺った。

「カズマのことか?」
「はい……カズマのことです」

やっぱりそうかと納得して、あの男がいったい何をしでかしたのかをめぐみんに尋ねた。