1:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:29:58.37
ID:CqwK6SPH0
キャラ崩壊注意
百合レズ注意
輝子「な、なんだそれ?」
乃々「フレンチを調べてる時に知ったんですが……」
乃々「一言で言うとディープキスです」
輝子「ディ……///」
乃々「私も年頃の女の子なので、意識して以来、夜もろくに眠れません///」
乃々「だから輝子さん……どうですか?」ズイ
輝子「わ、私たちはアイドルだし……女の子同士、だし……///」アワワ
乃々「『女の子同士ならノーカン』――常識ですよね?」
輝子「はわわ///」プシュー
2:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:31:55.30
ID:CqwK6SPH0
まゆ「どうしましたかぁ?」ヒョイ
乃々「あ、まゆさん」
輝子「……そ、そうだ! まゆだ!」
輝子「こういうのは年上のまゆに、そ、相談するべき……フヒヒ……!」
乃々「輝子さんも年上なんですけど……」
まゆ「あの、何があったんですか?」
乃々「実はかくかくしかじかでして……」
まゆ「フレンチキスですかぁ」
まゆ(そ、想像以上に大胆な話題でした///)ドキドキ
3:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:32:58.50
ID:CqwK6SPH0
乃々「まゆさんは経験ありますか?」
まゆ「いいえ、キス自体まだですねぇ」
まゆ「でも、来る日に備えて、自分で練習しているんですよ?」
乃々「まゆさん大人!」
輝子「な? な? まゆの方がふさわしい! まゆに頼もう! まゆに! な?!」アセアセ
乃々「輝子さん、慌てすぎですよ」
輝子「フヒィ……」(´・ω・`)
まゆ「そんなにフレンチキスがしたいんですか?」
乃々「はい、眠れなくなるほど」
まゆ「そ、そこまで……」
4:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:34:38.25
ID:CqwK6SPH0
まゆ「……」
まゆ「分かりました」
まゆ「私で良ければお相手します」
乃々「ありがとうございます」
まゆ「ところで乃々ちゃんは、キスの経験は?」
乃々「あ、いえ……サッパリです」
まゆ「そうですか……」
まゆ「それじゃ、練習中の私が、リードしなくちゃいけませんねぇ」グイッ
乃々「ぁ……///」キュン
まゆ「はい……かたくならずに、リラックスして……」
乃々(顔が近い……やっぱりまゆさんは可愛いです……///)
5:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:35:30.61
ID:CqwK6SPH0
まゆ「輝子ちゃんも、ちゃんと見ていてくださいね?」クスクス
輝子「ひゃ、ひゃい……!」ビクッ
乃々(嗚呼、私は今日から、まゆさんを御姉様と呼び慕う、百合久保になるんですね……)
まゆ「乃々ちゃんは、感じたままに動いて良いですから」
乃々「はい……よろしくお願いしましゅ……///」
まゆ「うふふ」
乃々(あわわ)
輝子(はわわ)
6:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:36:04.96
ID:CqwK6SPH0
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「おいまゆ(おこ)」
7:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:37:59.67
ID:CqwK6SPH0
輝子「どうしてまゆがトロけたんだ……」
まゆ「だ、だって……」
まゆ「乃々ちゃん――いいえ、御姉様が上手すぎて///」ポッ
乃々「まさか、私が御姉様と呼び慕われるなんて……」
輝子「それで……どうだったんだ?」
乃々「フレンチキス……良いですねっ」フンフン
乃々「こんなに幸せな気持ちになれるとは、思っていませんでしたっ」フンフン
乃々「皆さんも、もっともっとフレンチキスするべきですよっ」フンフン
輝子「こ、こんなに興奮した乃々……初めて見る……!」
8:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:38:49.60
ID:CqwK6SPH0
まゆ「御姉様。是非輝子ちゃんにも、フレンチキスの素晴らしさを伝えるべきです」
乃々「そうですね、私も同じことを考えていました」
まゆ「嗚呼、御姉様と心が一つだったなんて……まゆ、嬉しいです///」
輝子(や、やばい……)ガタガタ
輝子(ここは逃げなきゃ……)ソローリ
乃々「まゆさん」
まゆ「はい御姉様♪」ガシッ
輝子「うおぉ……! 10㎝以上の身長差が……!」ジタバタ
9:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:39:39.03
ID:CqwK6SPH0
乃々「輝子さん、落ち着いてください」
乃々「ただ私と口づけを交わす――それだけですよ?」アゴクイッ
輝子「ぁ……///」キュンッ
輝子(こうして見ると乃々って、可愛いな……///)ドキドキ
乃々「キスさせてください、輝子さん?」
輝子「は、ぃ……お願い、します……///」
乃々「ふふ」
輝子(あぁ~……///)
10:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:40:16.74
ID:CqwK6SPH0
乃々「ふわぁ……vV」トローン
輝子「おい乃々(おこ)」
11:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:41:23.78
ID:jJ9ELwfl0
乃々「輝子ひゃんの舌……きもひいぃ……」ゾクゾク
まゆ「そんな……あの御姉様が……!?」ガクブル
まゆ「まさか輝子ちゃんが、フレンチキスの女帝だったなんて……!」ガクブル
輝子「な、なんだそれ(困惑)」
輝子「でも、本当だ……」
輝子「キス……気持ちよかった」
輝子「も、もう1回……しようかな?」チラッ
まゆ「ひっ」
12:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:42:48.44
ID:jJ9ELwfl0
輝子「どうしたまゆ?」
輝子「さ、さっきまで、私を押さえつけていたのに……」
輝子「あの力は、どうしたんだ?」ニヤニヤ
まゆ(あぁぁ……私の体が、理解してしまいました……)
まゆ(体を許す本当の御姉様が、輝子ちゃんなんだってことに……!)ゾクゾク
輝子「乃々とまゆには……か、感謝してる」
輝子「本当の私を、解放してくれたから……な」
輝子「こ、こんなに清々しい気持ち、初めてだ……!」カベドンッ
まゆ(あ……もう、逃げられない……)キュン
13:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:43:39.22
ID:jJ9ELwfl0
輝子「まゆ、いい匂いがする……」スンスン
まゆ(ああぁ~……こんなに近くで、私を吸われてる……///)
まゆ(輝子ちゃんの凛々しい顔が、こんなに近付いて……///)
輝子「そりゃ、乃々も……反抗できなくなるな」
まゆ「あわわ……」
輝子「……こ、これでまゆにキスしたら……」
輝子「私も……り、り、リア充……かな?」
まゆ「は、はい……そうだと、思います///」
輝子「それならまゆ……私とキス、しよう」
まゆ「お、お願い、しましゅぅ……///」プスプス
14:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:44:17.02
ID:jJ9ELwfl0
輝子「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「輝子ちゃん(おこ)」
15:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:45:15.21
ID:jJ9ELwfl0
まゆ「何で私のキスで負けちゃうんですかぁ?」
輝子「ご……ごめん///」ドキドキ
乃々「何なんですか、このフレンチキス三竦みは……」
まゆ「でもこれじゃ、フレンチキスの女帝が決まらないですねぇ」
輝子「早く……み、見つけないと」
乃々「さっそく目的を見失ってるんですけど……」
美玲「……あッ! こんなところにいたのかッ!」ガララ
16:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:46:27.44
ID:jJ9ELwfl0
美玲「今日はインディヴィの話し合いをするって言ってただろ?! 何時だと思ってるんだッ!」ガルル
乃々「ぁ……もう、こんな時間……」ハァ...ハァ...
輝子「ゴメンな、美玲……」ハァ...ハァ...
まゆ「引き止めてしまって、ゴメンなさいね?」ハァ...ハァ...
美玲「……えっ何で盛ってるんだオマエら?」ドンビキ
乃々「フレンチキスをしていました」
美玲「き!? き……き、しゅ……///」カアァ
輝子「そこに、唇があるから……フヒ」
美玲「何も訊いてねぇよッ!!!!」
17:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:47:12.87
ID:jJ9ELwfl0
美玲「だ、ダメだぞ……ウチらはアイドルなのに……!!」アワワ
美玲「その、キ……きs、き、き……アレとかさッ!!」
乃々「……もしかして『キス』って言えないんですか?」
美玲「へっ!? そ、そそそ、そんなワケないだろ!! k、き、ks、ききき……///」カァ
輝子「キスを口に出せない美玲……純情可愛い」
まゆ「美玲ちゃんは、女帝ではなさそうですねぇ」
18:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:48:30.06
ID:jJ9ELwfl0
乃々「皆さん、どうですか?」
乃々「美玲さんのあのプルンとした唇を味わって、自信を取り戻しませんか?」ニヤリ
まゆ「そうですね」ニコリ
輝子「このキステクを確かめたいから……な」フヒヒ
美玲「ひえぇ……アンダーザデスクがウチを狙ってるぅぅ……!?」ゾワッ
19:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:49:35.32
ID:jJ9ELwfl0
まゆ「逃がしませんよぉ?」ガシッ
輝子「出た……まゆの、身長差を活かした拘束術……!!」
美玲「くっ……動けない……!」グググ
乃々「では、私から行きます!」
美玲「あぁもう!! こういう時ばっかり積極的なんだよなぁオマエはッ!!」
乃々「フフフ……なんとでも言ってください」アゴクイッ
美玲「う……///」キュン
乃々「うるさい口は、塞がなきゃ……ですよね」フフ
美玲(屈託のない自然な笑顔の乃々……やっぱり、可愛いな……///)ドキドキ
美玲(乃々の後は、輝子も、まゆも……ウチのこと……///)
美玲(ぁぁ……もうダメ……///)ドキドキ
20:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:50:07.08
ID:jJ9ELwfl0
乃々「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「ふわぁ……vV」トローン
美玲「おいオマエら(おこ)」
21:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:50:51.53
ID:jJ9ELwfl0
美玲「一番弱いウチに負けるとか、どういうコトだよッ?!」
輝子「美玲……はげし、しゅぎ……///」ゾクゾク
乃々「口のなか、乱暴に舐められへ……///」ゾクゾク
まゆ「まゆの口……御姉様のものになっちゃいましたぁ……///」ゾクゾク
美玲「誰が御姉様だッ!!」
22:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:53:28.21
ID:eG7Xj9Xo0
美玲「でも……これが、キス……か」
美玲「やってみると、案外いいモンだな」
乃々「美玲さんが、恥ずかしさを克服したんですけど……」
美玲「これは面白いなッ! 次誰か来たら、ウチからやってみるぞ~!」
美玲「そしてキスだけで、このプロダクションを征服するんだッ!」
輝子「ちゅ、中二特有の支配者意識(※個人差があります)……!」ガクガク
まゆ「でも私たちに、美玲ちゃんに敵う子はいませんし……」ブルブル
乃々「もうだめだぁ……おしまいだぁ」ガクブル
23:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:54:30.19
ID:eG7Xj9Xo0
小梅「あの……叫び声が聞こえたんだけど……」ガラ
小梅「幽霊でも出た?」ワクワク
乃々「叫び声でテンションの上がる人材」
美玲「おっ小梅じゃんか」ニヤァ
まゆ「あぁ……小梅ちゃんが犠牲に……!」ガクブル
輝子「に、逃げろ小梅ェ……!」
小梅「えっ」
24:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:55:12.40
ID:eG7Xj9Xo0
小梅「み、みんな……どうしたの?」オロオロ
美玲「大丈夫大丈夫! 今、フレンチキスを練習してただけだからさッ!」
小梅「フレンチ……キス?」
美玲「舌をからませるヤツのことだ」
小梅「あ……大人のキスのこと?」
美玲「そうそう! みんなで、大人の練習してたんだ!」
小梅「大人の練習……良いなぁ///」ドキドキ
美玲「それなら、ウチと練習するぞッ!」
小梅「え……良いの?」ワクワク
美玲「良いの良いの! それにみんな疲れてるからな」チラッ
乃々(あわわ……)
まゆ(はわわ……)
輝子(小梅ェ……)
25:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:59:13.54
ID:eG7Xj9Xo0
小梅「えっと……どうすれば良いの?」
美玲「それじゃ、ウチがリードするからな」
美玲「まず、強く抱きしめあうんだ」ギュッ
小梅「あ///」ドキッ
美玲「ここでウチが、素敵なことを言う」
美玲「……小さくて可愛い小梅のこと……大好きだぞ」ササヤキ
小梅「ぁ、あぅ……///」キュン
小梅(美玲ちゃんが大好きって……嬉しい……///)
乃々(さ、さっきまで『キス』すら言えなかったクセにぃ……!)ガーン
輝子(野生の記憶なのか? 美玲の心の中の野獣が……め、目覚めたのか?)ガクブル
まゆ(小梅ちゃんの小さな口の中を、美玲ちゃんの本能が暴れちゃう……)ガクブル
美玲「オマエの全部、ウチがマーキングするからな?」スゥ
小梅(どきどき///)
26:
◆1EQMASWfsI 2016/05/16(月) 23:59:44.55
ID:eG7Xj9Xo0
美玲「ふわぁ……vV」トローン
乃々「美玲さん?!」
まゆ「美玲ちゃん?!」
輝子「美玲?!」
27:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:01:34.81
ID:nGQZH/+e0
輝子「ぜ、全然ダメだったぞ……!?」
まゆ「どういうことですかっ?!」
美玲「ら、らっへぇ……///」ドキドキ
美玲「ウチのこと……小さな舌で『よしよし』って……チロチロって舐められたら……」
美玲「もう……服従するしかないじゃんかぁ……///」ゾクゾク
3人「「――!!」」
乃々「そ、それは……」チラッ
まゆ「確かめないと……」チラッ
輝子「いけないな……」チラッ
小梅「えっ」
28:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:02:13.09
ID:nGQZH/+e0
乃々「いざ小梅さん!」ガシッ
乃々「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「す、すごい……!」
まゆ「仇は私がとります!」ガシッ
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「なんてこった……!」
輝子「わ……私も!」ガシッ
小梅「ふわぁ……vV」トローン
輝子「あれっ」
美玲「小梅ェ(呆れ)」
29:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:03:39.68
ID:nGQZH/+e0
美玲「まだキスしてなかっただろッ!?」
美玲「肩掴まれただけでトロけるなよッ!!」
小梅「だ……だってぇぇ……///」トローン
まゆ「小梅ちゃんは、輝子ちゃんのことが好きなんですねぇ」フフフ
輝子「確かに小梅は、私によく懐いてる、けど……」
輝子「こ、ここまでだった、とは……///」
小梅「しょ……輝子ちゃんマジマジックマッシュルーム……V」トロトローン
美玲「その致死性は小梅特有だからなッ!?」
30:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:04:28.02
ID:nGQZH/+e0
まゆ「でもこれで、小梅ちゃんが女帝でないことが分かりましたねぇ……」
輝子「だ、誰が女帝なんだ?」
美玲「ここまできたら、確かめずにはいられないぞッ!」
??(ヒント:幸子)「フフフ……どうやら、ボクの出番のようですね」ガラリ
31:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:06:05.00
ID:nGQZH/+e0
幸子「皆さん! カワイイボクの登場まゆ「やっぱりクール所属アイドルじゃないですか?」
美玲「でも、ポンコツも多くないか?」
小梅「ううん……ポンコツじゃないクールアイドルは、まだまだいるよ?」
輝子「リストアップした方が――」
乃々「分類によると――」
幸子「無視しないでください!!!!」ガーン
32:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:08:05.73
ID:nGQZH/+e0
輝子「や、やぁ幸子」
小梅「どうしたの?」
幸子「『どうしたの?』じゃないですよ!・折角話の流れに合わせて登場したのに!」
乃々「話の流れ?」
幸子「そうです! みなさん、フレンチキスで勝負しているんですよね?」
まゆ「えっと……そう、なりますねぇ」
幸子「だったら次は、ボクの出番じゃないですか!!」ドヤァ
美玲「あっ結構です」
幸子「真顔で断られた!?」
33:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:11:10.13
ID:nGQZH/+e0
幸子「どうしてですか?! 一度もしないで、どうして分かるって言うんですか?!」
美玲「だって……なぁ?」
まゆ「幸子ちゃんは……ねぇ?」
乃々「総受けですし」
幸子「総受け?! このボクが総受け?!」
幸子「ありえません! このカワイイボクが、誰一人オトせないハズがありませんよ!!」
幸子「さぁ!! ボクとレッツ・フレンチキスです!! それはもう、幸せの果てまでトバしてあげますから!!」
美玲「面倒くさいヤツだなぁ」
小梅「まぁまぁ……」
34:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:15:44.89
ID:nGQZH/+e0
輝子「でも……さ、幸子の言うことも、一理ある……」
乃々「確かに」
美玲「一度全員としてみるか? それなら文句ないだろ?」
幸子「はい! お願いします!」
小梅「それじゃ……誰から?」
美玲「誰でも良いだろ、オチ分かってるし」
乃々「目に見えてますよね……」
幸子「ボクをオチ担当にしないでください!!」
まゆ「3人とも、ケンカしちゃダメですよぉ?」ニッコリ
美玲「はーい」
乃々「はーい」
幸子「はーい」
輝子「それじゃ……いくぞ?」
幸子「お願いします!!」
35:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:16:53.92
ID:nGQZH/+e0
幸子「ふわぁ……vV」トローン
乃々「な?」
36:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:19:00.36
ID:nGQZH/+e0
幸子「こ……こんらの、おかひいでひゅよ///」ハァ...ハァ...
輝子「な、何も……おかしくないぞ?」
美玲「これが現実だよな?」
小梅「うん」
乃々「そもそもキスの経験はあるんですか?」
幸子「ない……でひゅけど……///」ハァ...ハァ...
美玲「どーりでヘタッピだと思ったぞ」
乃々「美玲さんだって、さっきまで純情乙女だったじゃないですか……」
まゆ「美玲ちゃん。これは『ヘタッピ』ではなくて『初々しい』って言うんですよ?」
美玲「そうか……あれが初々しいキス……ッ!」
輝子「でも……ふ、フレンチキスを知った今は、もう……」
小梅「つまんないね」シュン
幸子「は、はずかひい……///」カァ
奏「……あら、まだ会議室使ってたの?」ガララ
全員「!!!!!!!!」
37:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:20:08.71
ID:nGQZH/+e0
輝子「き、キスの代名詞……!」
小梅「でも……ファッションキス魔って噂も、あったよね?」
美玲「キスすれば分かるだろ」
乃々「やっぱり実践あるのみですね」
幸子「今度こそオトしてみせますよ!」
まゆ「……というわけでぇ~……」フラ...
奏「ひっ」ビクッ
6人「「私(ウチ)(ボク)たちとフレンチキス――」」
6人「「させろぉー!!!!!!!!」」ガバァ
奏「き、きゃあぁああぁぁあぁぁ……!!」
38:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:21:12.81
ID:nGQZH/+e0
乃々「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「ふわぁ……vV」トローン
美玲「ふわぁ……vV」トローン
小梅「ふわぁ……vV」トローン
幸子「ふわぁ……vV」トローン
奏「……ふぅ」フキフキ...
奏「よく分からないけれど……」
奏「あと10年は、この業界で生きていける気がする――!!」キリッ
※奏が活躍する10年の間、幸子はヘタッピのままでした
終わり
39:
◆1EQMASWfsI 2016/05/17(火) 00:22:19.87
ID:nGQZH/+e0
ディアボノ「キス描写はキンクリしたんですけど……」
以上です、ありがとうございました
41:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/17(火) 00:33:12.83 ID:FFizN4Wn0
乙
そこをキンクリするなんてとんでもない!
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463408998/
- 関連記事
-
Amazonの新着おすすめ
おすすめサイトの最新記事