姉＆妹「「計画通り！」」 : ホライゾーン

姉＆妹「「計画通り！」」

2011-01-22 (土) 00:17　

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:45:48.03 ID:SxZWfbld0
男「…」　ﾊﾟｸﾊﾟｸ

姉「…」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「…」　ﾊﾑﾊﾑ

男「ここのお弁当屋さんのからあげおいしいよね」

姉「弟君はここのからあげが大好きだもんね」

男「うん」

姉「じゃあお姉ちゃんのからあげ一個あげよう！」

男「いいの？」

姉「いーのいーの！ほら、あーんして？」

妹「…む」

男「あーん」　ﾊﾟｸ

姉「どう？」

男「おいしい」　ﾑｸﾞﾑｸﾞ

姉「えへへー」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:48:03.78 ID:SxZWfbld0
妹「実は、私もここのからあげ大好きなんですよ」

男「そうなんだ」

妹「はい」

男「じゃあ俺の一個あげるよ」

妹「そんな、悪いです！兄さんもからあげ大好きじゃないですか…」

男「ならやめて…」

妹「でも！せっかくだから貰うことにします！」

男「そう？じゃあどうぞ」

妹「あ、あーん」

姉「…むむ」

男「…しょうがないなぁ」

姉「……」　ｼﾞｰ

妹「あーん」

男「はいはい、待ってて」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:50:15.99 ID:SxZWfbld0
姉「おらぁ！」　ｽﾞﾎﾞｫ

妹「むぐっ！？」

男「姉ちゃん、何やってるの」

妹「すすすっぱい！！」

姉「あはは、私が食べさせようと思ったんだけど…間違えてレモンねじ込んじゃった…」

妹「う～！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「普通間違えないよ」

姉「失敗失敗」

妹「姉さんがいじめます…兄さん…」

男「よしよし」　ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

姉「な！」

妹「…」　ﾍﾞｰ

姉「…このっ！」

男「ほらほら、喧嘩しないの」

姉「くちょー」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:54:58.89 ID:SxZWfbld0
男「…」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「兄さん、兄さん」　ﾁｮｲﾁｮｲ

男「ん？」

妹「わ、私まだからあげ貰ってません…」

男「そうだった、忘れてた」

妹「兄さんの…」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「？」

妹「兄さんのを早く私の口に……ね、ね、ねじ込んでください！」

男「はは、エッチな言い方だね」

妹「…」　ｶｰｯ

男「恥ずかしいなら無理して言わなければいいのに」

姉「妹ちゃんは淫乱だもんねー恥ずかしくないよねー」

妹「こ、こういうことはお兄ちゃんにしか言わないもん！」

姉「妹ちゃんのぶりっ子！」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:57:29.92 ID:SxZWfbld0
男「だから喧嘩しちゃだめだったら」

姉「もー！お姉ちゃんにもからあげプリーズ！」

男「えー」

姉「妹ちゃんばっかずるいじゃん！ずるいじゃん！」

男「姉ちゃんはもうご飯食い終わってるんだからいらないだろー」

姉「そ、それは…」

男「また今度ね」

妹「……」　ﾆﾔｿ

姉「このやろー」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:59:51.68 ID:SxZWfbld0
姉「妹のやつー！！」　枕ｹﾞｼｹﾞｼ

姉「今に見てろよ！弟君は絶対私とラブラブしちゃうんだから！！」

姉「弟君ラブラブ大作戦、パート99！ふふ、今回の作戦は自信あります」

姉「まずはパソコンスイッチオーンっと…」　ﾎﾟﾁ

姉「…弟君が2ちゃんねらーなのは事前に調査済み！よく見る所もばっちりだよ！」

姉「そこにお姉ちゃんスレを立てちゃいます！」

姉「もうめっちゃラブラブで甘々なやつ立てちゃるもんねー！」

姉「それを見た弟君は……」　以下妄想

男『この姉スレは！？』

男『素晴らしい…俺も姉ちゃんとラブラブしたい…』

姉『弟、ちょっとよろしくて？』

男『ねーちゃーん！』　ｶﾞﾊﾞｯ！

姉『ふふ、どうしたのかしら？急に甘えんぼさんになっちゃって』

男『俺、姉ちゃんの魅力に気付いたんだ！妹の時代は終わったんだよ！』

姉「ぐへへへ…」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:01:37.08 ID:lOyFcURd0
ぐへへへ･･･

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 19:55:00.44 ID:QseFKThRO
続けて下さい

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:02:14.86 ID:SxZWfbld0
妹の部屋

妹「エッチな言葉で兄さんドキドキ大作戦はいまいち不発でしたね」

妹「逆に私がドキドキしてしまったのがいけなかったのでしょうか」

妹「でも結局私だけ食べさせてもらえたんだし、結果オーライですね」

妹「さぁ、次なる兄さん陥落大作戦は…（以下姉と同じような内容）…です！」

妹「うん、今日も（妹スレが）立ってますね！……こっちは釣りか」　ｶﾁｶﾁ

妹「ふふ、私が書いたベッタベタの妹スレを偶然発見した兄さんは…」　以下妄想

男『この妹スレは！？』

男『素敵だ…俺も妹とベッタベタしたい…』

妹『兄さん、宿題で分からないところがあって』

男『いもーとよー！』

妹『きゃ！兄さん！』

妹「ふふふ…」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:07:08.37 ID:SxZWfbld0
姉の部屋

姉「姉スレはそれなりに需要あるのに数が少ないのが狙い目だよねー」　ｶﾁｶﾁ

姉「よし！今日決行しちゃおっと」　ｶﾁｶﾁ

姉「タイトルはどんなのにしよっかなー…」

姉「…ふむ」

姉「『弟君、大好き…』とかどうかな…」

姉「シンプルで内容もぱっと想像できるし、いいないいな！！」

姉「私が弟君だったら迷わず開いちゃうよ！トリプルクリックだよ！！」　ｶﾁｶﾁｶﾁ

姉「のぉ！マウスのボールが取れた！！」　ｺﾛｺﾛ

姉「…いい加減マウス買い換えないとだめだなぁ」

姉「さぁ気を取り直して、甘々なの書いちゃうぞー！！」　ｶﾀｶﾀｶﾀ

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:09:58.45 ID:SxZWfbld0
妹の部屋

妹「スレタイはどうしましょう」

妹「重要なところですものね…やはり思わず開きたくなるようなものにしなくては…」

妹「……」

妹「閃いた！」

妹「『お兄ちゃん、お布団入れて』こ、これです！」

妹「ふふ、我ながら素晴らしいアイディア！思わず自分で自分を褒めちゃいます！」

妹「ゆくゆくは私も兄さんのベッドに…ふふふ…」

妹「も、燃えてきましたー！！」　ｶﾀｶﾀｶﾀﾀｰﾝｯ！！

妹「ああっ！エンターキーが取れてしまいました…」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:11:32.91 ID:hiCZelor0
妹かわいいよ妹

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:12:38.44 ID:SxZWfbld0
【姉『弟君、大好き…』】

姉『弟君…』

弟『姉ちゃん』

姉『ふふ、こっちにいらっしゃい』

弟『ねーちゃーん！』

姉『いい子ね』

弟『大好き』

姉『私も大好きよ、弟君…』

姉「…はっ！」

姉「いかん、自分の書いたスレにうっとりしてしまった！傑作過ぎて！」

姉「私が弟君だったらイチコロね！チョロいわ！！」

姉「どれどれ、そろそろレスが付いた頃かなー」

　『乙！面白かった』

　『いい話だった！』

姉「……oh」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:16:13.01 ID:SxZWfbld0
【妹『お兄ちゃん、お布団入れて』】

妹『おにーちゃーん！』

兄『またか？』

妹『それー！』　ｶﾞﾊﾞｯ！

兄『おい！まだ入れてやるって言ってないだろ？』

妹『だってお兄ちゃんのお布団温かくて気持ちいいんだもん！』

兄『布団はみんな温かくて気持ちいいもんだ』

妹『お兄ちゃんがいるから心も身体も温かいの…』

兄『妹…』

妹「…はっ！」

妹「涎を垂らしながら熟読してしまいました！素晴らし過ぎて！」

妹「これならお兄ちゃんも私にメロメロですね。皆さんの評価はどうかな」　ｶﾁｶﾁ

　『これはひどい』

　『ここまでわくわくしないのは初めて』

妹「……shit」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:18:33.23 ID:SxZWfbld0
姉の部屋

姉「まー、弟君に見てもらうためのやつだし？他の人から何と言われようと平気だもんね！」

姉「……」

姉「そ、そうだ！弟君の部屋行ってインターネットしてるか見てこよう！」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

姉「……どれどれ、弟君は」　ｿﾛｰﾘ

男「…」　ｶﾁｶﾁ

姉「インターネットしてるね！よしよし…」

姉「弟君のために部屋に戻って続き書こうっと」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「……」　ｶﾁｶﾁｶﾁ

男「…男の娘もいいなぁ、こういう趣味はないと思ったんだけどなぁ」

男「うわ、この男の娘スレのお姉ちゃんこえー…」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:21:00.11 ID:SxZWfbld0
妹の部屋

妹「私の妹スレ評判悪いな…」

妹「さ、最初はこんなものですよね！兄さんのためにも頑張って書かないと！」

妹「……兄さん」

妹「今何してるかな…見てこよう…」　ｽﾀｽﾀ

男「……」　ｶﾁｶﾁ

妹「あ、パソコンやってる…」　ｺｿｺｿ

男「このスレいいな」

妹「！」

男「続きが気になる」

妹「ま、まさか私の作った妹スレを見てる！？」

男「…」　ｶﾁｶﾁ

妹「待っていてください！今続きを書きます！」　ｽﾀｽﾀｽﾀ

男「…」

男「ほのぼの男の娘スレかと思ったら近親相姦監禁スカトロスレだったでござる、っと」　ｶｷｺｶｷｺ

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:25:30.06 ID:SxZWfbld0
ﾁｭﾝﾁｭﾝ（翌朝）

男「ふぁーあ、眠いな…」

姉「おはよう、弟」

男「おはよう、姉ちゃん」

姉「ふふ」　ﾋﾞｼｯ

男「何、変なポーズして。新しい遊び？」

姉「ち、違うわ！それよりどう？お姉様を見て何かないのかしら？」

男「どうと言われてもな。それより姉ちゃんキャラ変えたの？」

姉「いつも通りよ！」　ﾌﾌﾝ

男「ふーん…」

姉「どうやら惚れ直したようね」

男「俺は前の姉ちゃんのが好きかなー」

姉「！」　ｽﾞｷｭｰﾝ

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:29:29.06 ID:SxZWfbld0
男「じゃあ俺朝飯作ってるから、顔でも洗って待ててね」　ｽﾀｽﾀ

姉「あわわわ」　ｶﾞｸﾌﾞﾙ

妹「ふぁ…昨日は徹夜で頑張ったので眠いです…」　ﾑﾆｬﾑﾆｬ

姉「むふふ！」

妹「あ、姉さん。おはようございます」

姉「わははは！」

妹「（朝から頭おかしい…）」

姉「弟君に告白されちゃいました」　ﾎﾟ

妹「もう朝ですよ」

姉「お、起きてるよ！寝ぼけてないよ！」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:37:21.23 ID:SxZWfbld0
妹「では、私は兄さんと朝食を食べますので」

姉「ちょ！気にして！もっと気にして！！」　ｸﾞｲｸﾞｲ

妹「な、何ですか！離して下さい！」

姉「じゃあ聞いて？」

妹「分かりましたよ…（面倒くさいなぁ）」

姉「さっきね、弟君が私のこと好きだって言ったんだよ！きゃーゆっちった★」

妹「トイレ行ってきますね」

姉「悔しがって！悔しがって！！」　ﾕｯｻﾕｯｻ

妹「ちょっと！あ、あんまり揺らさないでください！漏れます！！」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:45:39.29 ID:SxZWfbld0
男「…」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「兄さんの作った卵焼きは甘々でとってもおいしいです」　ﾑｸﾞﾑｸﾞ

男「そう？ありがとね」　ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

妹「あぅ…兄さん…」　ｶｯｰ

姉「…！」

男「姉ちゃんはあんまり食べてないみたいだけど、口に合わなかったかな？」

姉「そんなことないよ！でも一番食べたいものは別にあるの！」

男「そっか。一番食べたいものって何？今度作るよ」

姉「ふふ、それは弟君…」　ﾋﾞｼｨ！

男「…」

姉「…（ｷﾏﾘﾏｼﾀﾜｰ！）」

男「卵焼きおいしい？」

妹「はい！」

姉「…ん？」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:52:25.14 ID:SxZWfbld0
姉「弟君が私にだけ冷たいよぉー」　ｳﾜｰﾝ

妹「私に泣きつかないでくださいよ…」

姉「なんでかなぁ」

妹「日頃の行いが悪いからではないでしょうか」

姉「…うぅ」

妹「もう…。なら今度兄さんと私と姉さんで遊びに行きませんか？」

姉「妹ちゃんは来なくていいよ」　ｹﾛｯ

妹「…」

姉「…うぅ、弟君」　ﾒｿﾒｿ

妹「もう知りません！」　ｽﾀｽﾀ

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 20:56:07.22 ID:SxZWfbld0
姉「そうだ！今度のお休みに弟君を遊びに行こう！」

男「何？」

姉「おお！丁度よいところに参った！今度のお休みにお姉ちゃんと遊びに行かないか？」

男「とくに予定もないし…。いいよ」

姉「じゃあ決まりだね！えへへ」

男「そうだ、妹にも声かけておくね」

姉「い、妹は用事あるって言ってたなー！デートじゃないかなー？」

男「そうなんだ。じゃあ仕方ないか」

姉「うんうん、仕方ないんだよ！」　ﾆｺﾆｺ

妹「…」

姉「…あ…妹…さん…」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:01:17.97 ID:+9JnGxjs0
妹「じゃあ今度のお休みに三人で遊びに行きましょうね」

男「うん、楽しみだね」

姉「…」

男「姉ちゃん」

姉「は、はい」

男「また嘘ついたら、嫌いになっちゃうからね」

姉「…反省してます」

妹「何処に行きましょうか？」

男「うーん、ショッピングとか？」

姉「か、カラオケ」

男「カラオケかー。最近行ってないし、俺はいいと思う。妹は？」

妹「私も兄さんが歌ってるところみたいから賛成です」

男「あはは、俺歌うまくないし、期待されても困るな」

姉「私は弟君の歌好きだよ」

妹「私も」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:05:53.17 ID:+9JnGxjs0
男「あはは、ありがと。じゃあ今度のお休みはカラオケだー！」

姉＆妹「「おー！」」

…後日

男「ごめん！今度のお休みなんだけど、先約が…」

姉「えー！」

妹「そうですか…。残念ですけど先約があるのでは仕方ありませんね」

男「ごめんね！今度遊びに行くときは何か奢るから」

姉「ぶーぶー！絶対だぞー」

妹「…ちなみに誰との先約なのでしょうか」

男「ああ、女だよ」

姉「な！」

妹「お、幼馴染の女さん！？」

男「うん。前々から買い物付き合え付き合えしつこく言われてたんだ」

姉「…ぬぅ」

妹「…兄さん」　ｼｮﾝﾎﾞﾘ

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:33:18.90 ID:+9JnGxjs0
お休みの日

男「じゃあ行ってくるねー」

妹「いってらっしゃい、兄さん。車に気をつけてくださいね」

姉「…くちょー」　ｲｼﾞｲｼﾞ

？「うし、さっさと行こうぜ！オレはこの日を超楽しみにしてたんだからな！！」　ｸﾞｲｸﾞｲ

男「い、痛い！引っ張らないでよ！」

妹「…」

姉「…相変らず豪快だねぇ」

妹「そうですねぇ」

姉「…」

妹「お茶でも入れますね」

姉「…ありがと」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:38:33.25 ID:+9JnGxjs0
姉「暇だにー」　ｺﾞﾛｺﾞﾛ

妹「そうですね」　ﾎﾉﾎﾞﾉ

姉「ほのぼのしてる場合じゃねー！」　ｶﾞﾊﾞｯ！

妹「きゃっ！」

姉「このままだとあの女狐に弟君とられちゃうんだよ！」

妹「兄さんが…」

姉「そうだよ！こんなことしてる場合じゃなかったんだよ！！」

妹「で、ではどうすれば」

姉「…尾行して妨害作戦」

妹「な、なんと卑怯な！」

姉「なんとでも言うがいい…。全ては弟君を我が物とするため！」

妹「姉さんかっこいいです！」

姉「ぐふふ」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:44:11.07 ID:+9JnGxjs0
妹「なら行動あるのみですね、姉さん！」

姉「おうよ！行くぜ妹！俺についてきな！！」　ﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞ

妹「何処までもついて行きます！！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

数時間後…

妹「迷子になってしまいました…」　ｵﾄﾞｵﾄﾞ

姉「お腹減ったよぉ…」

男「…何やってんの」

妹「ににに、兄さん！？」

姉「おとーとくーん！」　ｶﾞﾊﾞｯ

男「うわ！はいはい、お腹すいたのね」　ﾖｼﾖｼ

姉「ひもじかったよー寂しかったよー」

男「妹は大丈夫？」

妹「は、はい！」

男「じゃあ帰ろうか」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 22:48:27.67 ID:+9JnGxjs0
帰り道

男「2人で買い物に出掛けたら迷子になっちゃったんだ」

妹「そそ、そうなんです！お恥ずかしい話ですが」

姉「おとーとくーん」　ｽﾘｽﾘ

男「歩きにくいから姉ちゃんはそろそろ離れなさい」

姉「のー！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「兄さんが嫌がってるじゃないですか！それに姉さんばっかりずるいです！」

男「妹も手を繋ぐ？」

妹「え！？でも兄さんの迷惑に…ですが！敢えて繋いじゃいます！」　ｷﾞｭ

男「あはは、正直でいいね」

妹「はい♪」　ﾗﾝﾗﾝ

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:04:25.68 ID:+9JnGxjs0
妹「そういえば女さんは…」

男「ああ、急に用事が入ったとかでね、途中で帰っちゃったんだ」

妹「そうだったんですか」

姉「おー、弟よ！さぞ寂しかったろう！お姉ちゃんの胸に飛び込むがよい」　ｶﾓﾝ

男「最初は絶対行かないって電話の相手にごねてたけど、また今度遊びに行く約束をしたら渋々ね」

妹「女さんも災難でしたね」

男「そうだね、一番かわいそうなのは女だよ」

妹「そして兄さんは優しいです」

男「そうかな」

妹「そうだ、今日は寒いから兄さんの大好きな塩ラーメンにしましょう」

男「サッポロ一番？」

妹「もちろんです」

男「それは楽しみだ」

姉「あれ、まだ飛び込んでこないの？って2人いないし！さては隠れんぼだな！？お姉ちゃん見つけるのうまいんだぞー！」

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:15:35.57 ID:+9JnGxjs0
姉「ただいま…」

妹「あ、おかえりなさい」

男「おかえり、姉ちゃん」

姉「置いて帰らないでよー！もー！」　ﾌﾞｰﾌﾞｰ

妹「今日は姉さんの大好きな塩ラーメンですよ」

姉「早く準備致せ」　ｷﾘｯ

妹「はいはい」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「（扱いやすいなぁ）」

姉「しおっしおっしお～♪しおら～めん～♪」

男「あはは、変な歌」

姉「馴染みやすいフレーズでオリコントップ10狙えるよ！」

男「じゃあ今のうちに姉ちゃんのサインもらっておかないとね」

姉「プレミアついちゃうもんね！」

妹「ラーメンできましたよー」

男＆姉「「はーい」」

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:25:49.46 ID:+9JnGxjs0
姉の部屋

姉「ふぅー、今日は弟君にいっぱいスリスリできたし、塩ラーメンも食べれて大満足だよー」

姉「ベッドにダーイブ！！」　ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

姉「寝る！」

姉「…」

姉「違う！」　ｶﾞﾊﾞｯ

姉「あぶねー！寝るとこだった！昨日スレ立てたんだった、すっかり忘れたよ」　ﾎﾟﾁ

姉「けっこう時間経っちゃったけど、残ってるかなー」　ｶﾁｶﾁ

姉「おお！保守されてる！感謝感激～雨嵐～♪」

姉「あれ、今日はもう一つ姉スレが立ってる…」

姉「私の…処女を…！？」

姉「な、なんと破廉恥なスレタイ！でも思わずトリプルクリック」　ｶﾁｶﾁ

姉「こ、これは！！」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:32:37.18 ID:+9JnGxjs0
姉「悔しいけど私のより面白いし、人気もある」

姉「こ、これが良SSスレか…！」　ｺﾞｸﾘ

姉「お姉ちゃんついカッとなってインスパイアしちゃいそうなんだよ！」　ｸﾞﾌﾌ

姉「私のSSにもエッチな内容取り入れれば弟君は…」　以下妄想

弟『な、なんてエッチなお姉ちゃんスレなんだー！はぁ…はぁ…』

姉『ちょっと、はぁはぁうるさくて寝れなくてよ？』

弟『ねーちゃーん！』

姉『きゃ！大胆！』

姉「ぐふふ、もらったぁ！！」　ｶﾀｶﾀｶﾀﾀｰﾝ！！

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:42:39.87 ID:+9JnGxjs0
姉「……」　ｶﾀｶﾀ

姉「……っ」　ｶﾀｶﾀ

姉「あーっ！恥ずかしいー！！すっごく恥ずかしい！！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

姉「SSの中とはいえ、弟君が私と…」　ｶｯｰ

姉「うぅぅ！！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾓｼﾞﾓｼﾞ

姉「はっ！い、椅子がちょっぴり濡れてる！！なんだ、雨漏りか…」

姉「ちげーよ！そーじゃねーよ！なんじゃこりゃぁああ！って言うところだよ！！」

男「姉ちゃんうるさいよ、静かにしてよ」

姉「お、弟君！う…あ…うぅ」　ﾌﾟｼｭｰ

男「どしたの？顔赤いけど」

姉「な、なんでもない」　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「そう。風邪引かないように早く寝てね」

姉「あ、ありがとう」

男「じゃあおやすみ」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /25(木) 23:49:54.90 ID:+9JnGxjs0
姉「弟君…弟君…」　ﾓｼﾞﾓｼﾞﾓｼﾞﾓｼﾞ

姉「いかん！遺憾！！」

姉「このままでは破廉恥な方面に走ってしまう…それは断じていかん！」

姉「うっしゃー！腕立て50回だー！」　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ！

姉「49！50！身体もいい感じで疲れてきたし、この勢いで寝よう！」

姉「おやすみ！」

姉「……」

姉「……」

姉「寝れるかぁ！！！」

男「うるさいなぁ…」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 00:25:07.00 ID:6sagpMP50
ﾁｭﾝﾁｭﾝ（翌朝）

姉「あー…」

妹「お、おはようございます」

姉「おーはーよー」

妹「（目が死んでる）」

男「2人ともおはよう」

妹「兄さん！おはようございます」

姉「！」　ﾋﾞｸｯ

男「姉ちゃん、顔色悪いけど大丈夫？」

姉「だ、大丈夫だよ…」　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「きつくなったら無理しないで言ってね？」

姉「…うん、ありがと」　ﾓｼﾞﾓｼﾞﾓｼﾞ

妹「（怪しい…）」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 00:31:26.95 ID:6sagpMP50
姉「姉さん、昨晩何かあったんですか？」　ﾋｿﾋｿ

姉「な、何にもないよ！あるわけないよ！」　ﾜﾀﾜﾀ

妹「その慌てっぷりがかえって怪しいです」

姉「そ、そりは…」

妹「まさか兄さんに関わることでは！？」

姉「う！」　ﾄﾞｯｷﾝｺ

妹「そうなんですね！」

姉「…はい」

妹「洗いざらい話してもらいます！」

姉「……はい」　ｼｮﾝﾎﾞﾘ

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 00:39:20.42 ID:6sagpMP50
姉「と言うわけでゴワス…」

妹「（ま、まさか姉さんが私と同じ作戦を考えていたなんて…）」

姉「妹ちゃん？」

妹「あ、はい、何でしょうか」

姉「ボーッとしてたけど、どうしたの？」

妹「それは…、姉さんのお仕置きを考えていたんです」

姉「ひぇ…」

妹「（とは言ったものの…エッチSS大作戦…使えますね！）」

姉「じゃあ服脱ぐね」　ﾜｸﾜｸ

妹「着てください」

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 16:44:10.08 ID:6sagpMP50
妹の部屋　夜

妹「エッチSS！勝利の秘策はこれだったのですね！！」　ｶﾁｶﾁ

妹「たしかにエッチな内容があるSSは人気がありますねー…」　ｶﾁｶﾁ

妹「……あ、これ兄妹物だ」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「私も…兄さんと…」　ｶｰｯ

妹「いけない！策に溺れてしまっては元も子もありません！」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「で、でも…」　ｼﾞｰ

妹「と、とりあえずこのSSの続きを読んでからにしましょう！」

妹「……」　ｶﾁｶﾁ

妹「……」　ﾇﾌｰﾌﾇｰ！

妹「……わぁ」　ﾀﾗﾀﾗ

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 16:52:50.44 ID:6sagpMP50
妹「はぁ…はぁ…」　

妹「な、なかなかでしたね！私もエロエロ甘々なやつを書いて兄さんを陥落させてやります！」

妹「そうとなれば早速！」　ｶﾀｶﾀｶﾀ！

妹「…」　ｶﾀｶﾀｶﾀ

妹「…な、舐めるときの音ってどんな音なのでしょうか」

妹「ここは実際何かをペロペロしてリアリティのあるものを書かなくては！」　ｷｮﾛｷｮﾛ

妹「うん、鉛筆でいいかな…」

妹「これが兄さんの…」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「ふふ、兄さんって意外と小さいのですね」

妹「…」

妹「今の言ってはいけない一言では？」

妹「気を取り直して！な、舐めてみましょう！！」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 16:59:50.56 ID:6sagpMP50
妹「…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「はむ…ﾁｭﾌﾟ…ｼﾞｭﾌﾟ…」

妹「（もっと舌を動かして…）」

妹「ﾚﾛﾚﾛ…ﾁｭｯﾁｭｯ…」

妹「（兄さん喜んでくれるかな…き、気持ちよくなってくれるかな…）」

妹「兄さん…兄さん…！」

男「妹？」

妹「うひぃ！！」

男「ど、どうしたの？変な声だして」

妹「ににに、兄さんが驚かすからじゃないですか！！」　ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「ごめん、廊下歩いてたら呼ぶ声が聞こえたからさ」

妹「そ、空耳です」

男「そうなの？」

妹「間違いありません！もー！出て行ってください！！」

男「分かったって。ごめんね」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:06:52.01 ID:6sagpMP50
妹「み、見られちゃったかな…」　ﾄﾞｷﾄﾞｷ

妹「ギリギリセーフ…ですよね…」

妹「…たぶん」

妹「あー！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「こ、この恥ずかしさをバネに、すっごいの書いてやります！！」

妹「うぉー！」　ｶﾀｶﾀｶﾀ

男「今日は妹が騒がしいなぁ…」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:14:24.64 ID:6sagpMP50
妹「……できました」　ﾀｰﾝ！

妹「途中あまりにもあれだったので、下着を3回ほど履き替えもしましたが…」　ﾓｼﾞ

妹「間違いなく傑作です！…後でもう一回読み返して楽しみましょう…えへへ」　ｶﾀｶﾀ

妹「ふぅ、今日はもう疲れたからトイレに行って寝よう…」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「…あ、兄さんの部屋まだ電気ついてる」　ｿﾛｰﾘ

妹「…」　ｼﾞｰ

男「くっ…」

男「…はぁはぁ！」

男「も、もう少し！あとちょっとだ！」

男「……うう」

妹「！」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:20:23.32 ID:6sagpMP50
妹「（ま、まさか私のSSで…その…あの…あれを！）」

妹「（擬似的に結ばれたと言っても過言ではありません！！）」

妹「兄さん…えへへ…兄さん…えへへ」

妹「♪」　ｽｷｯﾌﾟｽｷｯﾌﾟ

男の部屋

男「あぁ！」

男「ちくしょー、大阪つえー」

男「昨年度の王者が形無しだよ…」　ｶﾁｶﾁ

男「千葉や東京にも負けてるしなー」

男「もう雑談しとけばいいか。＠春日部からｋｓｋっと」　ｶﾀｶﾀ

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:27:10.41 ID:6sagpMP50
ﾁｭﾝﾁｭﾝ

男「…眠い」　ﾎﾞｰ

妹「にーいさん♪」　ｷﾞｭ

男「おおっと。朝から元気だね、妹」

妹「はい！兄さんと一緒なら私はいつも元気なんですよ？」　ｼﾞｰ

男「あはは、そっか」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「えへへー」

姉「お、おはよう」　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「おはよう、姉ちゃん」

妹「おはようございます、姉さん」

妹「♪」　ﾆｺﾆｺ

姉「…」　ｿﾜｿﾜ

男「（なんだこれ）」

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:36:13.73 ID:6sagpMP50
男「いただきます」

姉＆妹「「いただきます」」

男「…」　ﾊﾟｸﾊﾟｸ

妹「…」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姉「…お醤油」

男「醤油醤油っと…」

姉＆男「「あ…」」　ﾋﾟﾄｯ

姉「お、弟君先に使っていいよ…」　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「あ、うん。ありがと」

妹「兄さん兄さん、私のにもお醤油かけてください」

男「はいはい」

姉「…」

男「はい、姉ちゃん」

姉「私もかけてくれなきゃやだ…」

男「ああ、ごめんね。今かけてあげるから」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 17:48:01.26 ID:6sagpMP50
男「……」

姉「弟君、そろそろ学校行かないと遅刻しちゃうよ」　ｿﾜｿﾜ

妹「途中まで一緒にいきましょ、兄さん♪」

男「ああ、そうだね」

姉「わ、私も…」

男「うん」

妹「兄さん、もしかして具合でも悪いのですか？」

男「そんなんじゃないよ、ただ…」

姉「？」

男「2人とも、学校終わったら後時間あるかな？」

妹「今日はとくに予定もありませんが…」

姉「私も大丈夫だよ」

男「それじゃあ……」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 18:26:48.48 ID:6sagpMP50
カラオケ屋さん

男「さぁ今日はぱーっと行こう！」

妹「わー！」

姉「…」　ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「前回行けなかったからね、今日は俺のおごりだから食べたいものがあったら頼んじゃっていいよ」

妹「兄さん優しいからすきー♪」　ｷﾞｭｰ

姉「ず、ずるい！」

男「じゃあトップバッターは妹から！」

妹「わ、私からですか！？な、何にしようかな…」　ｼﾞｰ

男「次姉さんだからね」

姉「う、うん！頑張るよ！！」

男「応援してる」

姉「（弟君にいいところ見せなくちゃ！）」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 18:33:54.51 ID:6sagpMP50
男「僕を全部あげよーおー！」

妹「兄さん素敵です！」　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

姉「弟君かっこよかったよ！」

男「あはは、ありがとね」

妹「兄さん、お飲み物がもうありませんね。私持ってきますよ」

男「じゃあコーラお願い」

姉「私ウーローン！」

妹「了解です」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

姉「じゃあ私たちは…」　ﾓｿﾞｺﾞｿ

男「何で脱ぎ出すのさ」

姉「違うの？」

男「どういうわけだよ」

姉「えへへ、勘違いしちゃったよ」

男「…」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 18:37:43.42 ID:6sagpMP50
男「でもまぁ…」

姉「んー？」　ｽﾘｽﾘ

男「元の明るい姉ちゃんに戻ってよかったよ」

姉「…弟君？」

男「なんか元気ないみたいだったからさ。俺は明るくていつも元気いっぱいの姉ちゃんが好きだから」

姉「おとーとくーん！」　ｶﾞﾊﾞｯ

男「はいはい」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

姉「ぐへへ」

男「…」

姉「おっと……。えへへー」

男「あはは、素が出てたね」

姉「うう…恥ずかしい…」

妹「ただいまかえりましたー」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 18:44:37.41 ID:6sagpMP50
姉「ご苦労、妹よー」　ｺﾞｸｺﾞｸ

姉「うぐぅ！な、なんだこれは…」

妹「あぁ、間違えてコーラを入れてしまいまして…」

姉「こ、コーラとな？」

妹「勿体ないので、捨てずにウーロン茶を投入しました」

姉「私に気遣えよ！」

男「妹、あんまり姉ちゃんいじめるなよ」

妹「じゃあ控えめにしておきますね、兄さん～♪」

姉「まず私に謝るべきだよ！」

妹「あ、次は姉さんが歌う番ですよ」

姉「りらいとしてへぇー！！！！」

男「扱いやすいなぁ」

妹「にーさーん♪」　ｽﾘｽﾘ

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 18:53:45.00 ID:6sagpMP50
男「姉ちゃんの歌はいつ聴いてもいいな（音程ずれてるけど）」

妹「元気いっぱいでこっちも元気になりますね（下手だけど）」

姉「えへへ、そう？そーかなー♪」

男「次は妹の番？」

妹「私はまた兄さんの歌が聴きたいです」

姉「私もー！……うっ」　ｺﾞﾛｺﾞﾛ

男「どうしたの？」

姉｢変なもの飲んだから…お腹の調子が…」

妹「いぇす！」

姉「てめー！…あぁ」　ﾋﾟｰｺﾞﾛｺﾞﾛ

男「と、とりあえずトイレ行ったほうがいいよ」

姉「お、覚えてろー！！」　ﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞ

妹「すごいがに股でしたね…」

男「あとで謝るんだよ」

妹「…はい」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:00:54.91 ID:6sagpMP50
妹「にーいさん♪」　ﾎﾟﾌ

男「んー？」

妹「えへへ～、兄さんのお膝の上～♪」

男「そうだね」

妹「兄さん…」　ｷﾞｭｳ

男「最近はとくに甘えん坊さんだね」

妹「…あの調子なら、姉さんはあと30分は帰ってきませんよ？」

男「うん」

妹「…兄さん」

男「それ」　ﾋﾞﾖｰﾝ

妹「はひ！？な、なにふるんですふぁー！！」　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「妹のほっぺよくのびるねー」

妹「ひゃ、ひゃめてくだふぁいー！」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:04:46.84 ID:6sagpMP50
姉「な、何やってんだこのやろー！！」

男「あ、姉ちゃん」

妹「ね、ねえふぁん！？」

姉「私のいぬまに弟君を誘惑しようなんて、そうは問屋の卸金なんだよ！」　ﾋﾞｼｯ

妹「…」

男「姉ちゃん、チャックからトイレットペーパーがブランブランしてるよ」

姉「！？」

男「トイレに戻ったほうが」

姉「こ、これはフンドシだから恥ずかしくないもん！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「逃げた…」

男「あはは…」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:09:28.68 ID:6sagpMP50
妹「ほんとに騒がしいんだから…」

男「そうだね」

妹「困ったものです」

男「でも、俺はこうやって三人で騒ぐの好きだなぁ」

妹「…」

男「妹は嫌？」

妹「そんなことは…」

男「？」

妹「た、楽しいですけど」

男「そっか」

妹「……」

男「…」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「あぅ」　ｶｰｯ

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:16:58.63 ID:6sagpMP50
姉「いやー！楽しかったね！！」

妹「姉さんがトイレにマイクを持ち込んだときはどうしようかと思いました」

姉「だってお腹痛かったんだもん」

男「そういう問題じゃないよ」

姉「緊急事態なんだよ！超法規的措置が適用されるはずだよ」

妹「されません」

男「されないと思う」

姉「ぶーぶー！」

妹「…でも、楽しかったですね」

姉「うん！」

男「そうだね。…また遊びに行こうよ」

姉「いいね！今度は何処行く？」

妹「私は兄さんとなら何処でもいいですよ！」

男「じゃあボーリングなんてどう？」

姉「ボーリングかー！久しぶりにいいね♪」

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:22:00.34 ID:6sagpMP50
男「……」

妹「こうやって三人で腕を組んで歩くの久しぶりですね」

姉「弟君が歩きにくいから妹ちゃん離れるべきだよ」

妹「姉さんこそ！」

姉「なにおう！」

男「2人とも、喧嘩しないの」

妹「兄さんに免じて許してさしあげます」

姉「えへへー、弟君」　ｽﾘｽﾘ

男「（なんだかんだで仲良しなんだよね）」

？「お、男じゃねーか！奇遇だなー」

姉＆妹「「げ」」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:28:20.74 ID:6sagpMP50
男「ああ、女。今姉ちゃんと妹で遊びに行った帰りなんだ」

女「何ー！？オレも行きたかったぞ！！」

男「ごめんごめん」

女「こないだデー…えっと、ショッピングな！ショッピング行けなかったからなぁ」　ﾁﾗﾁﾗ

男「そうだったね。ところで女は何処かに出かけるんじゃないの？」

女「ああ！急に肉が食いたくなってな！親も今日はいないし、これから焼肉行くんだ」

妹「お、お1人でですか？」

女「ああ、そうだぜ」

姉「（た、たくましい）」

女「そうだ！男！！おまえオレに付き合えよ！！」

男「え！？でもさっき飯食ってきたんだよ」

女「いーだろー！1人だとちょっと寂しいんだ！！」　ｸﾞｲｸﾞｲ

男「痛いって！引っ張るなよ！！」

姉「そ、そうだよ！弟君はこれから家に帰って家族団らんするんだよ！！」

妹「お、女さんには悪いと思いますが、兄さんは渡しません！！」

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:35:40.63 ID:6sagpMP50
女「な、なんだよー…いいじゃねーかよー…」　ｲｼﾞｲｼﾞ

男「……」

姉「（やばい！弟君がかわいそうだから付き合ってあげようかな…、と思い始めてる！）」

妹「（ここは私たちが心を鬼にして断らねば！！）」

男「やっぱり付き合って…」

女「ほんとか！？ありがとな！男！！」　ｻｻｯ

姉＆妹「「（速い！？」」

男「お、おい！手を離せよ！恥ずかしいだろ！」

女「いーじゃん！小さい頃はこうして手を繋いで歩いてただろ？」

男「そうだけどさ…」

女「よーし、今日は食うぞー！」　ｵｰ

男「という訳だから、悪いけど先帰っててね！」

女「もたもたするな！とオレの胃袋が叫んでるんだぜ」

姉「…」

妹「も、持っていかれた…ニーサン」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 19:41:14.67 ID:6sagpMP50
姉「……」　ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

妹「……」　ﾖﾎﾞﾖﾎﾞ

姉「……」　

妹「…うう、兄さん」

姉「泣くな！」

妹「…でも」

姉「我々には、やらねばならないことがあるはずだ」

妹「やらねばならないこと…」

姉「帰って作戦会議だ！」

妹「…本日の議題は？」　ｸﾞｽﾝ

姉「……郵便受けにねじ込まれると一番嫌なもの！」

妹「！」

姉「…ふ」　ﾆﾔ

妹「急いで帰りましょう！姉さん」

姉「明日に舵をとれー！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:20:56.90 ID:phR2026o0
姉「…」

妹「兄さん、遅いですね」

姉「もう9時だよ！良い子は寝る時間だよ！！」　ﾌﾟﾝｽｶ

ﾌﾟﾙﾙﾙ

妹「あ！電話だ！」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「もしもし…あ、兄さん！今どちらに？え！？」

姉「…」

妹「と、泊まるってどういうことですか！兄さん！兄さん！！」

姉「な…に…？」

妹「…女さんの家に泊まってくるそうです」

姉「ふぁーっく！」

妹「ちくしょー、です」　ｸﾞｽｸﾞｽ

姉「出かけてくる」

妹「郵便受けに納豆はだめですよ！」

姉「行かせてくれ！後生だ！！」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:24:23.50 ID:phR2026o0
妹「きっと兄さんなら大丈夫です！あんなガサツな女さんとくっつくはずないです！！」

姉「そう、だな！私のが魅力あるしな！おっぱいもあるしな！」

妹「おっぱいは断然女さんが大きいです」

姉「…うん…そう…だね」

妹「…」

姉「…」

妹「そうだ、撮り貯めておいたドラマのビデオ見ましょう。姉さんもこのドラマ好きじゃないですか」

姉「ああ、そういえば見てなかったにー」

妹「じゃあ決まりですね」

姉「私お茶とお煎餅持ってくるよー」　ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「お願いします」

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:29:03.61 ID:phR2026o0
ドラマ鑑賞中…

　「何！？ｸﾘｭｰとｱﾏﾐﾔがお泊り！？」

　「ああ、それは完全にやっちゃうな！」

　「むしろやらないほうが失礼でしょ」

　「「あはははは」」

妹「…出かけてきます」

姉「お、落ち着いて妹ちゃん！弟君を信じて待つって決めたじゃないか！」

妹「で、ですが！」　ﾌｰﾌｰ！

姉「ほら、濡れおかきだよー。これ食べて落ち着いてー」

妹「ふー…ふー…！」

姉「ぐっぼーいぐっぼーい」　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:40:23.56 ID:phR2026o0
女宅

男「くっ…激しすぎる…！」

女「まだ根を上げてもらっちゃ困るぜ？」

男「こ、これ以上は…」

女「もっとオレを楽しませてろよ…」

男「もう…無理…！」

ｷﾞｮｴﾍｰ！！　You　Lose！

女「はは！またオレの勝ちだぜー！！」

男「格闘ゲームは俺のが得意だったのに…」

女「やっぱ勝つと気持ちいいな♪」

男「今じゃまったく勝てないぞ」

女「へへーんだ！地獄の特訓を積んだオレに死角はないぜ！」

男「おまえはすごいよ」

女「そうだ！負けたほうが服一枚ずつ脱いでいくのなんてどうだ！？」

男「それは…」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:49:59.32 ID:phR2026o0
男「へ、へ、へくしゅん！！」

女「あはは、パンツ一枚で寒そうだな！」

男「もう勘弁してくれよ！それに風邪ひいちゃうっての」

女「そーだな！オレもそこまで意地悪じゃないし？特別に許してやるぜ！」

男「へっくし！」

女「本当に風邪ひいちまったんじゃないか？ほれ、さっさと着ろ」

男「自分が言い出したくせに…」　ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

女「オレもなんだか鼻がムズムズして…へーっぷし！！」　ｽﾞﾙ！

男「お、俺のぱんちゅ！」　　ﾌﾙﾌﾙﾌﾙﾁﾝ

女「！！」

男「……」

女「なななななな…なんてもの見せやがる！！！！」　ｶﾞｰ!!

男「俺のせいじゃないだろ！」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /26(金) 23:54:59.37 ID:phR2026o0
男「だいたい、小さい頃一緒に風呂とか入ったろー」

女「それは小さい頃の話だろーが！」

男「なんだよー…あ、もしかして俺の身体を見てドキドキしちゃった？」　ﾆﾔﾆﾔ

女「…っ！」

男「なんてな、冗談だよ」

女「……」

男「へっくし！あぁ…、本当に風邪引いたかもな」

女「あ、後で風邪薬持ってきてやるよ」

男「ありがとう」

女「……」

男「もう遅いし寝るか」

女「…今日は温かくして寝ないとだからな、一緒に布団で寝てやる」

男「女の布団で？」

女「ああ…」

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:00:07.26 ID:Wt+A+mzK0
男「こうして一緒に寝てると小さい頃を思い出すなー」

女「…」　ﾄﾞｷﾏｷﾞ

男「…もう寝ちゃったか」

女「寝てねーよ」

男「何だおきてたのか」

女「お、おう」

男「なんだか懐かしいな」　ﾆｺｯ

女「…！」

男「女？」

女「な、何でもねーよ！」

男「そっか。じゃあ俺も寝るわ…おやすみ…」

女「…」

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:08:02.67 ID:JbiwN+Cw0
男「ｚｚｚ」

女「…」

男「ん…ｚｚｚ」

女「相変らず寝つきがいいな…」

男「ｚｚｚ」

女「ちょっとはオレのこと意識しろっての」

女「1人で意識しちゃってるオレが馬鹿みたいじゃねーか…」

男「ｚｚｚ」

女「たーこ」　ﾎﾟｶ

男「…ん」

女「…」

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:53:18.24 ID:rrxfDyIT0
おいおいどうした

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:00:32.28 ID:1KPwl83n0
女ルートでも良いな

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:19:53.48 ID:JbiwN+Cw0
男の家…

姉「ちょっと！妹ちゃん狭いよ」

妹「姉さん、最近太ったんじゃないですか」

姉「な、なにおう！？」

妹「ふん」

姉「いいもん！弟君の枕くんくんしちゃうもん！」　ｸﾝｶｸﾝｶ

妹「ず、ずるいです！だいたい、兄さんのベッドで寝ようと考えたのは私が先です！」

姉「私のが零コンマ一秒速かったよ！」

妹「いいえ！私のほうが！」

姉「私だもん！」

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:24:52.22 ID:JbiwN+Cw0
妹「兄さん兄さん～！あぅ～」　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

姉「はい！3分経ったから交代だよ！」

妹「うう、はい」

姉「お、弟君の枕…」　ｺﾞｸﾘ

妹「よ、涎つけないでくださいね！」

姉「大丈夫だよ！」　ﾀﾗｰﾘ

妹「涎垂れてます！ダラダラ垂れます！！」

姉「ぐへへへ」

妹「姉さん！」

姉「げへへへ」　ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 00:30:06.28 ID:JbiwN+Cw0
姉「……ふぅ」

妹「（しばらくしたら急に落ち着きました…逆に怖いです…）」

姉「…今頃女ちゃんは弟君の腕の中かな」

妹「！」

姉「腕枕なんかされちゃってさ…」

妹「や、やめてください！考えたくもありません！！」

姉「それに比べて私らは…」

妹「い、言わないで！！」

姉「…ふ」

妹「ちくしょー！」

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:01:11.28 ID:JbiwN+Cw0
ﾁｭﾝﾁｭﾝ（翌朝）

姉「…」　ｿﾜｿﾜ

妹「…」　ｿﾜｿﾜ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

妹「兄さん！」　ｽﾀｽﾀ

姉「弟君！！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ｶﾞﾁｬﾘ

女「…お、おはよう！お2人さん！！」

妹「！？」

姉「どうして女ちゃんが弟君おんぶしてるの！？」

女「それは……ご、ごめんなさい！！」

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:07:40.60 ID:JbiwN+Cw0
姉「…それで風邪を引いちゃったんだ」

女「調子に乗りすぎてしまった…あはは…」

妹「もう！笑い事じゃないんですから！！」

女「すみません…」

男「女を責めないでよ…俺も体調管理できてなかったし…」

女「…男」

妹「兄さんは優し過ぎます…」

姉「でも困ったにー。今日はお休みだからお医者さんやってないよー？」

女「それなら大丈夫だぜ。家から風邪薬と解熱剤も持ってきた！」

妹「なら大丈夫かな…。それと、一応お熱計りましょうか」

姉「そだねー」

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:17:34.52 ID:Bc6S+fKb0
あれ？
なんか展開飛んでね？

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:24:12.00 ID:JbiwN+Cw0
>>140
説明不足だったごめんね

男が女におぶられて家に帰宅
↓
姉「どーしてこうなった」
↓
女「脱衣格ゲーしてたらこうなった」
↓
妹「oh、モーレツ」

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:38:23.58 ID:Bc6S+fKb0
>>144
わざわざありがと
流れはわかってたんだけど、飛ばして貼っちゃったのかと思ってさ

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:17:17.36 ID:JbiwN+Cw0
ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ

女「今朝より上がってるな…」

妹「そんな…」

姉「うーん、風邪薬は飲んだんだよね？」

男「ごほっ！ごほっ！…うん」

姉「じゃあ…」

女「解熱剤か」

妹「…これは」

姉「お尻にぶすっとやるタイプだね…」

女「男が風邪をひいちまった原因はオレにある！ここはオレが責任をもって！！」

姉「いや！きっと弟君も女ちゃんじゃ恥ずかしいと思うよ！だからここは身内の私が！」

妹「わ、私も私も！」

男「じ、自分でするから」

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:21:16.76 ID:JbiwN+Cw0
女「…オレじゃだめなのか？」

姉「私が（解熱剤を）入れてあげたいの…」

妹「私も…兄さんに…（解熱剤を）入れたい…」

男「大丈夫だって…そこまで弱りきってるわけじゃ…ごほっ！」

女「男！？しっかりしろー！」

姉「間に合わなくなってもしらんぞー！」

妹「ニーサン」

男「落ち着いて！だからそんなことは……」

男「oh」

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 01:39:22.29 ID:JbiwN+Cw0
女「…すごかった…な…」

姉「未知の領域だったんだよ」

妹「兄さんのかわいいお尻…」　ﾎﾟ

女「オレは…男を一生守って行こうって思った」

姉「うん、なんだか分かるよ！」

妹「そうですね…もう家族というレベルを超えた感じです…」

女「よかったな…」

姉「もう一回解熱剤入れたいくらいだよぉ」

妹「そうですねぇ…」

男「そういうのは本人目の前にして言っちゃらめぇ」　ﾒｿﾒｿ

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 16:36:25.86 ID:JbiwN+Cw0
姉「弟君は？」

妹「騒ぎ疲れたのか寝てしまいました」

女「そっか」

姉「明日には治るといいにー」

妹「そうですねぇ」

女「そうだな」

姉「…そもそも、女ちゃんが変なことするからいけないんだよー」

女「面目ない…」

妹「でも待ってください…兄さんが風邪引いたってことは…兄さんの裸を見たってことですよね…」

姉「！？」

女「ま、まぁな」

姉「ぱ、パンツ何色だった！？」

妹「姉さん！？」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 16:44:00.57 ID:JbiwN+Cw0
女「ぐ、グレーだったかな…」

姉「…ほう」

妹「（雰囲気が変わった！？）」

姉「率直に聞こう…何処まで…見た…？」

女「そ、それは…その…あはは」　ﾓｼﾞﾘﾓｼﾞﾘ

妹「（何だ、この禍々しいプレッシャーは！）」

姉「全部…だな…」

女「…はい」

姉「…」　ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ！

女「…」

妹「…」　ｺﾞｸﾘ

姉「写真見せてください」

女「撮ってねーよ」

姉「この画用紙に正確に完璧に描いて…」

妹「しなくていいです」

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 16:54:41.31 ID:JbiwN+Cw0
姉「てかやったのか！？やっちまったのかよー！？オラァ！！」　ｶﾞｰ！

妹「私も気になります。どうなんですか、女さん？」

女「や、やってねーよ…そんなことするわけ…」

姉「でも、好きだったらそういうことしたくなるのは当然だよ！」

女「そ、それは…」

妹「…女さんは、兄さんが好きではないのですか？」

女「……」　

姉「どうなんだね、被告人」

女「ああ、もう！好きだよ！オレは男が大好きだっ！！これでいいのかよ！？」　ｶｯｰ

姉「…か、かわいく言ったってだめなんだからー！」

女「うっせーな！かわいいって言うな！！」

姉「私のが弟君好きだもん！」

女「オレのがその10倍は好きだね！」

姉「（私は）20倍だー！！」　ﾄﾞﾝ！

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 17:16:49.12 ID:JbiwN+Cw0
妹「決着つきました？」

姉「スカウターが壊れて戦闘力計測不能で引き分け…」

女「へ、姉さんもなかなかやるじゃねぇか…」

姉「ふふ、地球人にしてはお主もやりおるわ」

女「…ふ」

妹「お茶が入りましたので、休憩してはどうでしょう？」

姉＆女「「わーい」」

姉「濡れせんおいちーね♪」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

女「そーだね♪」　ﾇﾚﾇﾚ

妹「……」

177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 17:46:13.91 ID:JbiwN+Cw0
後日…

男「2人とも、看病ありがとね」

姉「どうってことないよ！愛する弟君のためなら例え火の中水の中だよ！」

妹「もうすっかり良くなったんですね」

男「お陰様で」

姉「看病代は身体で払ってもらうよ！当日支給だよ！」

男「そうだね、何かお返ししなきゃ」

妹「なら、また遊びに行くというのはどうでしょう？」

男「じゃあ女も誘わないと」

姉「女ちゃんも？」

男「ああ、あいつも頑張って看病してくれてたから」

妹「…たしかに責任を感じて一生懸命看病していました」

姉「…むむ」

男「いいよね、姉ちゃん」

姉「むぅ、弟君に免じて特別なんだよ！」

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 17:54:07.45 ID:JbiwN+Cw0
男「遊びに行くとして、何処行こうか」

妹「それには考えがありまして…ここなんてどうでしょう…？」

姉「温水プール？」

妹「温泉もあってけっこう評判いいらしいです」

男「プールかー。俺泳ぐの好きだし、いいと思う」

妹「さらに！ここに割引券もあるのです！」　ﾌﾌｰﾝ

男「…んー、でもここだとけっこう遠いね」

妹「日帰りでもいけますが、中々ハードな日程になってしまいますね…」

男「せっかくだから泊まりで行く？」

姉「！？」

妹「ににいに、兄さんと同じ部屋で…！？」　ｳﾍﾍ

男「どうせなら思いっきり楽しんじゃおうよ」

姉「…ぐへへへ」

妹「…うへへへ」

男「お、女に電話してくるね」

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 17:59:38.05 ID:JbiwN+Cw0
男「てなわけで電話したんだけど、どうかな？」

女『行くに決まってるぜー！誘ってくれてサンキューな！！』

男「女も看病してくれてありがとね」

女『ま、まぁ元はオレが悪いんだしな。お相子だぜ』

男「うん」

女『へへへ』

男「どうしたの？」

女『今から楽しみだな！男、オレの水着姿に見蕩れるなよー？』

男「ないない」

女『なんだよー、ちょっとは気にしろよなー！』

男「じゃあ楽しみにしてるよ。それじゃあね」

女『おう！オレも今から旅行の準備して待ってるぜ！じゃあな！！』

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 18:16:31.55 ID:JbiwN+Cw0
男「女にも連絡したし、ホテルの予約やらなんやらしないとなー」　ｽﾀｽﾀ

姉「弟君、弟君！これどうかな！？」　ｸﾙｯ

男「姉ちゃん、何で水着着てるのさ？」

姉「旅行の準備兼、セクシーな水着で弟君を悩殺するためさ！」　ﾋﾞｼｯ！

妹「わ、私だって姉さんには負けません！」　ﾌﾘﾌﾘﾘﾝ

男「妹まで…」

姉「ふん！大人の魅力には勝てないよ！」

妹「胸だけは淑女のように慎ましいですものね、ネーサン」

姉「それは言うなー！」

妹「ですが事実です！」

姉「やるかー！？」

妹「受けてたちます！」

男「風邪引かないようにね…」

姉＆妹「「くしゅん！！」」

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 18:35:17.36 ID:/S8kOVR90
姉さん結婚してくれ

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 18:48:20.57 ID:JbiwN+Cw0
ﾁｭﾝﾁｭﾝ（旅行の当日の朝）

女「さっさと準備しねーと新幹線に乗り遅れちまうぜ」

姉「どーして起こしてくれなかったのさー！！」　ﾜｲﾜｲ

男「何度も起こしたじゃないか」　

妹「後は姉さんだけなんですから、早くしてください」

姉「ザ・ワールド！」　ﾋﾞｼｨ！

女「くだらねーことしてねーで早くしろ！」　ﾒﾒﾀｧ！

姉「あひぃ！」

妹「仕方ありません。置いていきましょう」　ｽﾀｽﾀ

姉「もうすぐだから！すぐすぐすぐだよ！！」　

女「じゃあ置いて行くか」　ｽﾀｽﾀ

姉「お、おまたせ！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /27(土) 18:57:31.49 ID:JbiwN+Cw0
男「何で水着なの…」

姉「向こうで着替えるの面倒だし、これで着替えの時間をカットできて、さらにいっぱい遊べるんだよ！」　ｴｯﾍﾝ

妹「でも、その格好じゃ新幹線乗れませんよ」

姉「大丈夫！このコートを羽織って隠すよ！！」　ﾊﾞｻｧ

女「真っ赤なコート…どう見ても変質者だぜ…」

男「ネーサン」

姉「さぁ、行くぞ野郎ども！！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「姉さん本気ですか！？」

女「足はえー！おい、行くぜ男！！」

男「捕まりませんように…」

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 00:35:10.91 ID:qS2AKUe+0
プールにて…

姉「もー！みんな着替えるのが遅いよ！何してるんだよ！」　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「姉さんが速すぎるんです」

女「まぁ水着着てきたからな」

男「捕まらなくてよかったよ」

姉「よし！全員揃ったね！！じゃあまずは流れるプールだー！わー！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

女「おっしゃー！付き合うぜ！！」　ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「最初からテンションクライマックスですねぇ」

男「元気いっぱいでいいんじゃない？ほら、妹も行こう」

妹「は、はい…兄さん…」　

男「しかしあの2人速いな。もう姿が見えないよ」

妹「そうですね…（兄さんと2人きり！兄さんと2人きり！）」

男「…流れるプールってどっちかなぁ」　ｷｮﾛｷｮﾛ

200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 00:39:40.42 ID:qS2AKUe+0
妹「兄さん…」

男「んー？」

妹「こうして並んで歩いていると、カップルに見られちゃいそうですね！」

男「ああ、そうかもね。なんなら手でもつなごっか？…なんてね」

妹「…兄さん」　ｷｭｯ

男「妹？」

妹「手を繋ぐの…嫌ですか…？」

男「嫌なわけないだろ？」　ｷﾞｭｩ

妹「えへへ」

男「じゃあ仲良く2人を探そう」

妹「はい♪」　ｷﾞｭｰ

201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 00:51:30.93 ID:qS2AKUe+0
男「…あ、あそこにいたよ！おーい！」

女「おお、遅かったな」

姉「遅すぎるよ！お姉ちゃんなんかもう10周はしたよ！」

妹「流れるプールをここまで堪能できるのは姉さんぐらいなものです」

姉「通は流れる逆らって逆周するんだよ！背徳感がたまらないんだよ！！」

男「迷惑だからそれはやめたほうがいいよ…」

女「実際係員に怒られてたしな」

姉「それは内緒って言ったじゃないか！！」

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 01:06:04.93 ID:qS2AKUe+0
女「じゃあ次はあっちのプールにゆっくり浸かるか」

男「浸かるって、お風呂じゃないんだから」

女「に、似たようなもんだろ！ほら、行こうぜ」

姉「……」

妹「どうしたんですか、姉さん？」

姉「さっきから視線を感じる…」

妹「視線ですか」

姉「まさか！ご来場の男性方が私の魅惑のボディに釘付けなんじゃなかろうか？」

妹「魅惑のボディですか」　ｼﾞｰ

姉「うん」

女「どうしたんだ2人とも。さっさとあそこのプールに行こうぜ」　ﾌﾟﾙﾙﾙﾝ

姉「勝ったと思うなよー！」　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

女「？」

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 01:26:11.33 ID:qS2AKUe+0
女「なぁなぁ！あのウォータースライダー超楽しそうじゃねーか！？」

男「浮き輪に乗って滑るみたいだね」

妹「円形状になってるから、中は真っ暗ですよ」

姉「そ、それはちと怖いな」

女「そこがいいんだろ？男、オレと一緒に滑ろうぜ」

男「まぁ俺はいいけど」

妹「あ、ずるいです！兄さんと滑るのは私ですよ！」

姉「わ、私も…」

女「オレが一番最初に言ったんだから、まずはオレが男と滑るんだ」

男「そうだなぁ。じゃあパパッと滑ってくるから、2人は待っててよ」

妹「わ、分かりました」

姉「早く帰ってきてね？」

女「ぬふふ、滑り終わったらそのまま2人で…ってのも悪くないぜ？」

男「冗談言ってないでさっさと行くぞ」　ｽﾀｽﾀ

女「ほんとは嬉しいくせに～」

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 01:36:57.57 ID:qS2AKUe+0
男「あんまり並んでないし、すぐ滑れそうだな」

女「客自体まばらだし、シーズンオフだからじゃねーか？」

男「そうだね。俺は人が多いのは好きじゃないからこっちがいいかな」

女「堂々とオレといちゃいちゃできるしな！」

男「何言ってんだか」

女「あ、オレらの番だぜ」

係員「あれをこうしてこうして、股の間に座るように浮き輪に座ってくださいね」

女「股の間だってさ」

男「…ああ」

女「なんだかエッチな格好だよな」

男「い、言うなよ」

係員「はい、もう滑っていいですよ」

女「行くぜ！！」

男「うわっ！！」

206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 01:42:08.18 ID:qS2AKUe+0
ｻﾞｯﾌﾞｰﾝ！

女「ひゃー！」

男「おお！？」

女「ぷはぁ！！思ったよりスピード出て楽しかったな！！」

男「うん。それに真っ暗だからスリルもあったね」

女「なぁなぁ！もっかい滑ろうぜ！」　ｷﾞｭｩｳ

男「…！（む、胸が背中に！！）」

女「いいだろう？もっかいしたいんだ…」

男「でも、姉ちゃんと妹に約束したし…」

女「もういっかいだけ…な…？」　ｷﾞｭｳｳ

男「うぅ…」

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 02:18:31.04 ID:qS2AKUe+0
姉「そうはいかないよ！」　ｻﾌﾞｰﾝ!

女「な！」

姉「次はお姉ちゃんの番なんだから、女ちゃんはすっこんでいなさい！」　ｽﾘｽﾘｽﾘｯﾄ

男「うわっぷ！ね、姉ちゃんまで抱きつくことないだろ！！」

女「お、男はまたオレと滑りたいんだ！な？そうだよな！」　ｵｯﾊﾟｲｷﾞｭｰ

男「ぬぉおお…」　ﾌﾞｸﾌﾞｸ

姉「い、色仕掛けとは卑怯だぞ！この乳牛め！！」

女「ははん！褒め言葉として受け取っておくぜ！」

姉「言ったな！！えい！」　ﾎﾟﾛﾘ

女「お、オレの水着！返せよこの！」　ﾎﾟﾛﾘ

姉「ああ！私の水着が！！」

女「そっちが先に返したら返してやるぜ」

姉「それはこっちのセリフだよ！」

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 02:23:27.28 ID:qS2AKUe+0
男「…ふぅ」

妹「兄さん、お帰りなさい」

男「うん」

妹「ところで…、あのお2人は裸で何をしているのですか？」

男「さぁ？騎馬戦じゃないかな」

妹「騎馬戦ですか…」

男「ポロリもあるよ」

妹「！？」

男「2人はあんなだし、一緒にウォータースライダー滑ろっか」

妹「あ、はい♪」

男「さっき滑ってみたけど、けっこうスピード出るよ。妹泣いちゃうかもね、あはは」

妹「兄さんと一緒なら平気だもん！」

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 02:45:17.59 ID:qS2AKUe+0
夕食後…

女「はー！食べた食べた！！」　ｺﾞﾛﾝ

男「食べてすぐ寝ると牛になるぞ」

姉「…もう一部牛並みですけどね」　ﾁｯ

妹「姉さん…」

女「夕食がバイキングってのもなかなかいいな！肉も腹いっぱい食えて、大満足だぜ」

妹「姉さんは夢中でヤクルト飲んでましたね」

男「ああ、10本は飲んでたんじゃないかな」

姉「ふふ、実は数本お持ち帰りしてきました！」

女「ポケットに入れてきたのかよ」

男「あんまり飲むと腹こわすよ？」

姉「あっまーい！いつまでもお姉ちゃんを下痢ピーピーキャラと思ったらそうは…」　ﾋﾟｰｺﾞﾛｺﾞﾛ

妹「あ、雷」

女「近いな」

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 02:53:18.19 ID:qS2AKUe+0
姉「…か、雷だね」　ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛﾋﾟｰ

妹「雷怖いです、兄さん」　ﾆﾔﾆﾔ

女「おへそを隠さないとな」　ﾆﾔﾆﾔ

姉「かみ…かみなりが…ばく…はつ…ぉぉぉお」　ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

男「雷なわけないでしょう。ほら、姉ちゃんも早くトイレ行ったほうがいいよ」

姉「そ、そうだね！お、おへそをとられないようにトイレに隠れることにするよー」　ｽﾀﾀﾀﾀ

妹「ホバリング歩きでトイレに駆け込んでいきましたよ」

女「ゲームで見たことあるけど、生で見たのは初めてだぜ」

男「よっぽど我慢してたんだろうなぁ」

姉「いぇああああああああああああああああああああああああ！！」

妹「あの叫びは何でしょうか」

男「たぶん、音消しのためかな…」

女「すげぇな…」

姉「どっこいしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」

219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:01:25.25 ID:2rB8E5CCO
姉ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:12:47.19 ID:9Sgd1fU0I
ひさびさにふいたわwバカw

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:14:14.34 ID:qS2AKUe+0
ｼﾞｬｰ　　ｶﾞﾁｬﾘ

姉「やぁ、待たせたね」

女「なんだそのキャラ」

妹「姉さん怖い」

姉「ははっ、ひどい言われようだよ！」

男「まず手を洗ってほしい」

姉「なんだよー、少しぐらいは心配しろよー」　ﾌﾞｰﾌﾞｰ

女「でも、姉さんもすっかり下痢キャラが板についてきたな」

妹「私だったら耐えられませんよ、下痢キャラ」

男「下痢キャラ下痢キャラって、姉ちゃんも女の子なんだからそんなに言うもんじゃないよ」

姉「コショコショ声で話して！あと弟君フォローしきれてない！むしろ傷ついたなー！！」

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:30:20.11 ID:qS2AKUe+0
男「今日は思いっきり遊んだし、そろそろ寝よっか」

妹「そうですね、私ももう眠いです」

女「じゃあオレは男とっなり～♪」

妹「私も！」

姉「わ、私も！！私も弟君のとなりーがいーいー！」

男「俺はもう寝るよ…」

女「じゃあおやすみ！」

妹「おやすみなさい、兄さん」

姉「うう、1人だけあまってしまった…」

姉「これが下痢キャラに成り下がった私の運命だというのかっ」

姉「私は認めぬぞー！ここだー！！」　ﾓｿﾞﾓｿﾞ

男「ね、姉ちゃん！？」

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:36:02.78 ID:qS2AKUe+0
姉「ぐへへへー、弟君抱き枕あったかくてすべすべで気持ちいいよー」

女「あ！ずりーぞ！！」

妹「わ、私も兄さん抱き枕したいです！！」

姉「へへーんだ！これは私んだもんね！！」

妹「ここは時間制にして、交代交代にするべきです！」

女「それだ！30分交代でどうだ！？」

姉「どーしよっかなー」

女「それが嫌なら、今すぐひっぺがす！」

姉「ぬぅ…乳牛には力では叶わぬ…致し方ない」　ｸﾞﾇﾇ

妹「じゃあ30分経ったら、次は私が兄さんを抱き枕にしますね！」

女「ちょっとまて！次はオレだろ！年功序列だ！！」

妹「いいえ！私が先です！」

男「寝れない…」

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 03:56:57.62 ID:qS2AKUe+0
エピローグ

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ…ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ…

妹「ｚｚｚ」

女「ｚｚｚ」

男「ふぁーあ…」

姉「ふふ、弟君も眠いなら寝ちゃえば？電車だから、寝てれば着いちゃうし」

男「昨日は交代交代で乗っかられるから、たまったもんじゃなかったよ」

姉「私もあんまり寝れなかったよ。まぁたっぷりスリスリできたけどね！…弟君、ちょっと肩かして」　ﾎﾟﾌ

男「あ、ああ」

姉「…こうしてると、お姉ちゃんのこと意識しちゃう？」

男「姉ちゃんの髪の毛ってさ、いい匂いがしてサラサラだよね」

姉「女の子は好きな人のために綺麗になる努力を怠らないんだよ」

男「そうなんだ」

姉「妹ちゃんや女ちゃんも影で努力してると思う」

男「……」

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 04:11:01.31 ID:qS2AKUe+0
姉「気付いて欲しい人にはなかなか気付いてもらえないんだけどにー」　ﾆﾏﾆﾏ

男「…あはは」

姉「来年もまたこうして遊びに行きたいね」

男「今度は山でバーベキューなんかもいいんじゃないかな」

姉「それもいいけど、その前にスノボーしてみたいな！」

男「ああ、いいかもしれない」

姉「ゆくゆくは弟君と2人っきりで…ぐふふ…」

男「2人でかぁ…」

姉「ま、相手は私じゃないかもしれないけどね」

男「…」

姉「さて、あたしゃ眠いからそろそろ寝るよ！おやすみー」

男「うん、おやすみ」

男「…2人で旅行か。想像もできないな」

男「とりあえず、寝よう……ｚｚｚ」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 04:17:30.73 ID:qS2AKUe+0
これにてお終いになります。お付き合いくださり真に真にありがとう
続かないのでこれで落としてくださいませ
チキンラーメンおいしいﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 04:47:00.91 ID:82DMLGMd0
これで終わりなんてもったいない！
乙！

230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 06:29:51.93 ID:YsI0yzJv0
乙！姉いいキャラだな
また見たいぜ

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 08:50:19.48 ID:zmukS1USO
いやあよかった。
次回作を楽しみにしてるぜ！

235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 10:23:30.24 ID:FY4fXeei0
姉がなんだかんだで決める時は大人だなｗｗｗｗｶｯｺｲｲぞ姉ｗｗ

238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 13:17:14.79 ID:X2hQVkelO
妹よ、淑女ならshitではなくshutと言うものだ
なんにせよ>>1乙！
姉の方言が身近すぎてドキッとしたぜ

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11 /28(日) 15:21:48.94 ID:qHROAFg3O
ねえちゃん欲しくなった