1:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:01:50.95
ID:hqQsKLax0
アキラ「ふあ~あ……よく寝た」
アキラ「よし……今日も島から脱出するために頑張るぞ!!」
りおん「zzz……」
アキラ「おっと……りおんはまだ寝てんのか」
アキラ「……ん?」
りおん「zzz……」
アキラ「う、嘘だろ……」
りおん「zzz……」
アキラ「……いや、間違いねえ」
アキラ「りおんが貧乳になった……」
2:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:04:32.43
ID:hqQsKLax0
真理谷「仙石、今朝は随分と早いんだな」
アキラ「おお、真理谷か……なあちょっとりおんを見てくれよ」
真理谷「赤神がどうしたんだ」
アキラ「いいから見てみろって! 胸見ろ胸!」
りおん「zzz……」
真理谷「胸部に何かできたのか?」
アキラ「ちげーよ! 見れば分かるだろ!!」
真理谷「……異変があるようには見えないが」
アキラ「よく見ろよ……りおんの胸がなくなってるだろ!!」
真理谷「……は?」
3:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:07:30.49
ID:hqQsKLax0
真理谷「……そんなに驚く程のことか?」
アキラ「おま……驚くに決まってるだろ! あのでっかい塊が一夜にしてなくなったんだぞ!」
真理谷「確かにそうだが……やけに悲しそうだな仙石」
アキラ「そ、そうか?」
アキラ(正直……体型がどうであれりおんが可愛いのに変わりはねえ……けど……)
アキラ「……」チラッ
りおん「zzz……」
アキラ(やっぱ……でけえ方がいいじゃねえか……)
4:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:11:21.06
ID:hqQsKLax0
りおん「う〜ん……」
アキラ「!!」
りおん「……あれ、アキラくん、今日は早いね」
アキラ「あ、ああ……」
りおん「……どうしたの? 何かあったの?」
アキラ「り、りおん……ちょっと自分の胸を触ってみてくれ」
りおん「は、はぁ!?/// 何いきなり変なこと言いだすの!?」
真理谷「素直に言ったらどうだ仙石」
アキラ「い、言える訳ねーだろ!」
りおん「な、何よ……はっきり言いなさいよ!」
アキラ「いいから! とにかく触れ!」
りおん「……もう、何かあったらただじゃ……えっ?」
アキラ「分かるだろ……変化があるのが」
りおん「う、嘘でしょ……なんで……?」
りおん「……胸がない!」
5:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:15:11.11
ID:hqQsKLax0
りおん「な、なんで!? どうして!? アキラくんがやったの!?」
アキラ「俺じゃねーよ!」
真理谷「縮む瞬間は見てないのか?」
りおん「真理谷くん!?」
アキラ「ああ、朝見たらこんなになってた」
りおん「こんなって何よ!」
「きゃあああああああああああ!!!」
真理谷「!! 今の声は……」
アキラ「大森さんだ!」
りおん「何かあったのかしら……」
真理谷「行ってみるか」
アキラ「ああ」
7:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:20:34.15
ID:hqQsKLax0
大森「うっ……うぅ」
アキラ「大森さん、大丈夫!? 何かあったの!?」
大森「仙石くん……私……私……」
真理谷「落ち着いて話せCA」
大森「胸が……なくなっちゃったんです〜〜〜〜!」
真理谷「……は?」
アキラ「嘘だろ……大森さんも!?」
8:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:26:48.42
ID:hqQsKLax0
真理谷「僕には理解しがたいな……何故胸がないだけでこんなにも泣く必要があるのか……」
大森「だって……私の唯一の取り柄がぁ〜〜……」
りおん「だ、大丈夫ですよ大森さん! きっと戻れる方法があるはずです! それに私も……」
大森「!」
りおん「だから……頑張りましょう!」
大森「……はいっ!」
真理谷(何をだ)
9:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:31:25.41
ID:hqQsKLax0
宮内「大森さん、なんかあったのか?」
常盤「悲鳴が聞こえたけど……」
真理谷「宮内に常盤か」
アキラ「実は……」
アキラ「……!!!!?」
りおん「ど、どうしたのアキラくん!?」
宮内「なんだよ、急に人の顔を見て驚きやがって」
アキラ「お、お前ら……なんか身体に違和感ねーか?」
常盤「違和感?」
アキラ「ま、真下を見てみろ真下!」
宮内「なんで真下なんか……ん?」
常盤「……いつもとなんか違う」
りおん「!! ふ、二人とも……胸がある!」
真理谷「……」
10:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:41:37.59
ID:hqQsKLax0
宮内「はぁ!? なんだよこの身体!?」
常盤「ふざけないで……」
真理谷「今度はどういう事だ……? 胸が大きいと女性は喜ぶかと思ったら落ち込んでいるじゃないか」
常盤「邪魔だもん」
宮内「ああ、戦う時にすげー邪魔になるしな」
アキラ「巨乳のやつが貧乳になって貧乳のやつが巨乳になって……一体どういうことだよ!?」
りおん「アキラくん……もしかしたらみんな……」
アキラ「ああ……」
レイ「ほらほらー見てよトオル! ちっぱいになっちゃったー!」
トオル「レ、レイ! 無理矢理触らそうとするな!」
アキラ「レイさん! トオルさん!」
トオル「アキラくん……実はレイが……」
アキラ「貧乳になったんですよね……? 実はりおん達も……」
レイ「……あ! 本当だ!」
宮内「これもこの島となんか関係してんじゃねーの?」
真理谷「非科学的な現象だ……くそっ」
大森「誰か戻してください〜……うえ〜ん……」
真理谷「泣くなCA!」
大森「ひぃっ! ご、ごめんなさい!」
アキラ「おい真理谷! そんなに怒んなよ!!」
真理谷「……すまない」
アキラ(怒りてえのは俺の方なのによ……なんでりおんが貧乳になっちまうんだよぉ……)
11:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:44:41.50
ID:hqQsKLax0
雪「嘘……」
雪「胸が……ある!」
雪「す、凄い! なんだか良く分かんないけど急に大きくなっちゃった!!」
雪「……」モミッ
雪「りおんちゃんより……ある!」
雪「あの変態でエッチなアキラくんの事だから……もしかしたら……」
アキラ『雪の方が巨乳じゃねーか! やっぱ俺、りおんよりも雪が好きだ!』
雪『私もアキラくんのこと大好き!!』
雪「うふふふふ///」
雪「……って何考えてるの私!? そんなことしたらりおんちゃんが……」
雪「……」
雪「……じ、自慢ぐらいならいいよね?」
12:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:48:01.86
ID:hqQsKLax0
雪「えーっと……アキラくんは……いた!」
アキラ「……雪! お前、その身体……」
雪「う、うん! なんか急に大きくなって……」
宮内「お前もか佐久間」ボイン
常盤「この際みんな呼んで確認してみる?」ボイン
雪「」
アキラ「ああ、そうするか……」
雪「」
りおん「……雪ちゃん?」
雪「」
レイ「デカいのに感動して言葉もでないとか?」
トオル「違うだろ……」
13:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 22:52:41.99
ID:hqQsKLax0
雪「そっか……みんなに異変が……」
大森「原因は分からないですけど……」
真美「あの……」
アキラ「真美さん! 起きてたんだね!」
真美「話は聞きました……実は私も……」
りおん「本当だ……」
大森「なくなってます……」
アキラ「……そうだ! 真美さんの予知でなんか分かんねーか!?」
真美「や、やってみます……」
アキラ「……」
真美「……あっ!」
アキラ「何か見えたの!?」
真美「周りが……真っ赤です……血の色……」
真理谷「何!?」
14:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:01:13.84
ID:hqQsKLax0
アキラ「み、みんなは!? みんなはどうなってる!?」
真美「人も動物も地面も空も……何も見えないです。 赤い血だけが……」
雪「そんな……」
真理谷「神楽真美の予知は外れない……」
アキラ「真理谷……もしかしたら」
真理谷「ああ……誰もいないということは……全員が死ぬかもしれない」
レイ「嘘!?」
15:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:03:18.06
ID:hqQsKLax0
真美「あ、あの……私の事なんか信じていいんですか?」
アキラ「真美さんだから信じるんじゃないか」
真美「仙石くん……」
常盤「でも見えたのが血だけって……何も対策しようがないよね」
矢頼「おいアンタ、本当に何も見えてねーんだろーな」
真美「は、はい!」
アキラ「矢頼! 起きてたのか!」
矢頼「……というか起こされた」
アキラ「起こされた?」
操栖「矢頼くん! 先生に何したのか正直に言いなさい! こんなに大きくして!」
矢頼「……うっせーな、見せびらかすんじゃねーよ」
操栖「じゃあ誰がやったのか知ってるの!?」
矢頼「……仙石じゃねーの? 巨乳好きだし」
アキラ「はぁ!?」
りおん「確かに矢頼くんの言う通り、アキラくんは巨乳バカだしね」
雪「あり得る」
アキラ「お前ら!?」
操栖「仙石くん……どうしてこんな事を……」
アキラ「間に受けるなよ来栖ちゃん!」
瀬川(なんで私以外も巨乳になってるのよ!///一人で喜んでた私が馬鹿みたいじゃない!///)
16:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:08:24.93
ID:hqQsKLax0
矢頼「それより……本当にその赤は血なのか?」
真美「『本当の』……?」
矢頼「実はトマトの山だったとかねーよな?」
真美「そ、そんな事はないです! トマトだったら直ぐに分かります!」
矢頼「……そうか」
真理谷「その予知から読み取れることは……いずれ惨劇が起こるということか……」
宮内「動物とかだといーけどな、だったら速攻ぶっ飛ばしてやるのに」
常盤「うん」
17:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:11:36.05
ID:hqQsKLax0
九重「森田、しっかり撮っとけよ」
エイケン「は、はい!」
武藤「長年医者をやっていたが……こんな事は初めてだ」
社「ライトノベルとかいうやつならあり得そうな展開だけどな……」
正剛「巨乳だろうが貧乳だろうがロリに変わりはないっ!」
鈴木「巨乳の常盤……ヤりてえ!」
真理谷「各々の感想はいいから原因調査に協力してくれ!」
18:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:21:06.67
ID:hqQsKLax0
ミイナ「……」
ミイナ(偽)「凄いわね……あんたにも実ってるじゃない」
ミイナ「触る?」
ミイナ(偽)「い、いいわよ!///」
カトル「何!? 偽ミイナちゃんは巨乳になってないのか!?」
ヒイロ「馬鹿! ないからこそ素晴らしいんじゃないのか!」
デュオ「違う! 巨乳だろうが貧乳だろうが関係ない! 大切なのはロリかロリじゃないかだ!」
ミイナ(偽)(こいつら五月蝿えな)
19:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:26:31.76
ID:hqQsKLax0
アキラ「ちくしょう……なんで……なんでこうなっちまったんだよお!」
りおん「アキラくん……」
りおん(みんなの為を思って……)
アキラ(りおんが……りおんが……)
コトミ「うふふ……みんな混乱しているわね」
コトミ「これも全部……私の仕業よ!」
コトミ「巨乳の女は貧乳になって貧乳の女は巨乳になる……」
コトミ「そして貧乳は巨乳を妬み殺人が起こる! 完璧ね……」
コトミ「あいつらが生きてて私だけが死ぬなんて……許さないんだから!」
ザジ「そこまでにしろよ……コトミさん!」
コトミ「ザジくん!?」
20:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:30:54.84
ID:hqQsKLax0
コトミ「そんな……あなたも死んだの!?」
ザジ「ああ、ちょっとドジしちゃってな……」
コトミ「……ねえ、貴方も死んだのならこう思わない?」
ザジ「?」
コトミ「『なんであいつらが生きてて自分だけが死ぬんだ』って……」
コトミ「……そうだわ、貴方も死んだのならできる筈よ。 男のチンコをでかくしたり小さくしたり」
コトミ「パニックを起こして……殺人を企ててみない?」
ザジ「……やらねえよ」
コトミ「どうして?」
ザジ「なんで自分だけが死んだんだろうなんて……微塵にも思ってねえからな!」
21:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:34:14.56
ID:hqQsKLax0
ザジ「それに仙石は……俺が死んだ後にみんなに言ってくれたんだ……」
ザジ「『ザジの為にも生きるぞ』……ってな」
コトミ「……」
ザジ「嬉しかったんだよ……死んだ後は……忘れちまうのかなって……見捨てられちまうのかなって思ったんだよ……」
コトミ「ザジくん……」
ザジ「だったらよ……あいつらの邪魔をするなんて……殺人を起こすなんて……死んでもできるかよ!」
ザジ「……それにコトミさん、俺は許せねー事がある」
コトミ「……何?」
ザジ「夏奈子さんを……泣かした事だ!」
コトミ「……るせえ」
ザジ「!? コトミさん……今なんて……」
コトミ「うるせえつったんだよこのクソガキがああああああ!」
ザジ「!!?」
22:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:36:57.25
ID:hqQsKLax0
コトミ「童貞のクセに馬鹿にしやがってよー!」
コトミ「何ヒーローぶってんだよ! クンニしろおらあああああ!」
コトミ「おめーはあいつらが島出るまで我慢しろって言いてーのかよ!?」
コトミ「こちとらずーっと我慢してたっつーの!! 早く死なねーか早く死なねーかずっと祈ってたっつーの!」
コトミ「けどあいつら死なねーんだもん! なんだよあの生命力!! ふざけんなよ!」
コトミ「何で生きてる価値のねーあいつらがヘラヘラ笑いながら生きてて私だけが死んでんだよ!!」
コトミ「死なねーなら私が殺すしかねーだろーがあああああああ!」
ザジ「……なあ、コトミさん」
コトミ「あぁ!?」
23:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:40:27.53
ID:hqQsKLax0
ザジ「コトミさんにとって……レイさんとトオルさんって何だ?」
コトミ「……友達……それがどうしたの?」
ザジ「あの二人さ……コトミさんが死んだ時、スッゲー泣いてたんだよ」
コトミ「!!」
ザジ「あの二人を友達と思ってるんなら……二人が悲しむ顔は見たくないんじゃねーのか?」
コトミ「……」
ザジ「仙石も……夏奈子さんも死んだら……きっと泣くと思うんだよ、あの二人……」
ザジ「だからさ……我慢してくれねーかな?」
コトミ「……」
ザジ「……」
コトミ「……どうせやめないって言ってもずっと言い続けるでしょ? いいわよ……止めてあげる」
ザジ「コトミさん……」
コトミ「……戻せばいいんでしょ?」
ザジ「ああ、サンキューな」
コトミ「……クンニ!」
ザジ「それが呪文かよ」
24:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:44:24.27
ID:hqQsKLax0
コトミ「……あっ」
ザジ「どうした?」
コトミ「いっけな〜い、これみんなを巨乳にする呪文だった☆ 元に戻す方法忘れちゃった〜」
ザジ「はぁ!?」
コトミ「でもさぁ……みんな巨乳になるんだよ? だったらいいよね?」
ザジ「……」
コトミ「ダメ……かなぁ?」
ザジ「まぁ……いいか……」
コトミ「やったぁ! ありがとうザジくん! ザジくんはコトミの物だからねえ〜」
ザジ「俺は夏奈子さん一筋!!」
コトミ「調子に乗んなよクソガキがああああ!」
25:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:47:19.15
ID:hqQsKLax0
りおん「アキラくん……もういいよ」
アキラ「りおん……」
りおん「胸がどうなろうが……私は私だもん!」
アキラ「……」
りおん「大丈夫! これが原因で死ぬ訳じゃないんだしさ!……ねっ?」
アキラ「……」
ギュッ
りおん「……へっ?」
アキラ「お前がこの先……どんな風になっても……俺はぜってーお前を守る」
りおん「アキラくん……」
アキラ「……好きだ」
りおん「!!!」
アキラ「……」
りおん「……私も」
ボンッ
アキラ(……ん? なんだ、胸に何か当たって……)チラッ
アキラ「!!!!!」
りおん「……アキラくん?」
アキラ「り、りおん……自分の胸触ってみろ」
りおん「ま、またセクハラァ!?///」
アキラ「ち、ちげーよ! いいから!」
りおん「……あっ!!」
りおん「胸が……ある!!」
26:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/19(日) 23:56:41.93
ID:hqQsKLax0
りおん「凄い! 元に戻った!!」
アキラ「……そうだ! みんなに報告しよう!」
りおん「うん! もしかしたらみんな戻ってるかもしれないしね!」
アキラ「ああ!」
アキラ「……みんなーー! りおんが元に戻ったぞーー!」
大森「私も元に戻りましたーー!」
アキラ「大森さんも!? 良かった……!」
レイ「私もー!」
アキラ「良かった……みんな戻ったんだな!!」
真理谷「しかし何故急に……原因が全く分からない」
雪「……ねえアキラくん」
アキラ「どうした雪?」
雪「……私、戻ってないんだけど」プルン
アキラ「!!?」
27:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/20(月) 00:00:56.14
ID:Sqy/hy2x0
りおん「ど、どうして!?」
常盤「私達も元に戻ってないんだけど」プルン
宮内「どうなってんだよこれ……」プルン
アキラ「じゃ、じゃあ……みんな巨乳になっちゃったって事か!?」
宮内「仙石、お前の所為じゃねーよな?」ズイ
常盤「戻して」ズイ
雪「ア、アキラくんは関係ないんじゃない?」ズイ
大森「そ、そうですよ!」ズイ
アキラ「み、みんな近い……///」
りおん「……」
アキラ「り、りおん?」
りおん「何ニヤニヤしてんの、この変態!!」パァン!
アキラ「ぐはっ!」
28:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/20(月) 00:03:33.37
ID:Sqy/hy2x0
繰栖「九重先生! どうしましょう! 私ずっとこの姿に……」
九重「いいんじゃねーの?」
瀬川「ど、どーよ矢頼……今の私は……」
矢頼「何も変わってねーよ」
瀬川「は、はぁ!?///あんた目が可笑しいんじゃないの!?」
矢頼「……めんどくせーな」
29:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/20(月) 00:07:56.01
ID:Sqy/hy2x0
鈴木「巨乳の女子に囲まれる仙石……羨ましいぜ、くそっ!」
鈴木「あそこにいるのが俺だったら……」
鈴木「……ぐほっ!」ドピュ
真美「きゃっ!」
エイケン「鈴木の鼻血が真美さんに直撃した!!」
真美「ち、血で何も見えない……あっ!」
真美「この光景……私が予知で見たのと同じ!!」
真理谷「……心配して損したみたいだな」
30:
◆LYNKFR8PTk 2015/04/20(月) 00:09:54.87
ID:Sqy/hy2x0
あれから月日が経ったが、女子達はみんな巨乳のままだった。
けどこの島のことは未だに何も分かってない。
でもそんな事はどうでもいいんだ、ここがどんなに危険な場所でも……周りに巨乳の女子が沢山いれば……
いつだってそこがエデンなんだから。
〜終わり〜
31:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/20(月) 00:47:12.34 ID:iBEvTAWBo
乙、まさかのエデンとは俺得
最終回の投げっぱなしは笑ったなぁ
- 関連記事
-
Amazonの新着おすすめ
おすすめサイトの最新記事