1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:44:22.20
ID:I8JYr4+40
~事務所前~
乙倉悠貴「~♪」テクテク
悠貴 (今日はメルヘンアニマルのお仕事ですっ)
悠貴 (メルヘン……アニマル……これって、絶対かわいくなれますよねっ)
悠貴 (えへへっ、うれしいなっ! プロデューサーさん、ありがとうございますっ)
悠貴 (……でも、浮かれてばかりもいられませんっ。れっきとしたお仕事ですしっ)
悠貴 (かわいいアイドル目指して、今日も一日頑張りますっ!……って、あれ? 事務所の前に誰かいる……?)
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 01天海春香
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:48:01.35
ID:I8JYr4+40
??「たしか、この近くにいるはずでしてー」
悠貴 (初めて見る方ですっ……事務所に用があるんでしょうかっ)
??「むー……んー? おー、見つけたのでしてー」トコトコ
悠貴 (……えっ? こっちに来る……?)
??「ちょっとー、よろしくてー?」
悠貴「は、はいっ。……あの、私になにかっ?」
依田芳乃「わたくしは依田芳乃と申しましてー。そなたを探していたのですー」
悠貴「私をっ?」
芳乃「はいー。……そなたには末恐ろしき力が眠っておりましてー、それを解放するために参ったのですー」
悠貴「えぇっ!? 私にですかっ?」
芳乃「はいー」
悠貴 (ど、どうしましょうっ。唐突すぎてなにがなんだか)
悠貴 (もしかして、からかわれてるんでしょうかっ?……でもっ、そんな風にはみえませんし……)
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:50:39.23
ID:I8JYr4+40
ガチャ バタン
P「お、やっぱりいたのか」
悠貴「あっ、プロデューサーさん、おはようございますっ」
P「おはよう、悠貴。なんか話してたみたいだけど、誰と話してたんだ?」
悠貴「? 誰って……」
芳乃「わたくしの姿は、そなたにしか見えないのでしてー」
悠貴「えっ!?そうなんですかっ」
P「ん? どうした?」
悠貴「い、いえっ、なんでもないですっ」
P「そうか。……悪いんだけど、今日はすぐに現場に行きたいんだ。準備とか大丈夫か?」
悠貴「はいっ!」
P「よし、じゃあ行こう」
芳乃「……わたくしもついていくのでしてー」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:52:52.73
ID:I8JYr4+40
~現場~
岡崎泰葉「ふぁ……ねむ……」
北川真尋「泰葉ちゃんのひつじを見てると眠くなってきちゃう……」
相川千夏「……二人とも、Pさんが見てるわよ」
泰葉「えっ!?」
真尋「ヤバっ!……え? Pさんどこにいるの?」
千夏「ふふ……冗談よ」
泰葉「ほっ……」
真尋「も~っ、驚かせないでよ千夏さん!」
千夏「ごめんなさい。ちょっとからかってみたくなったのよ」
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:55:15.87
ID:I8JYr4+40
キィ バタン
P「おう、みんなおはよう」
悠貴「おはようございますっ」
千夏「おはよう」
真尋「おはよーっ!」
泰葉「おはようございます。……よかった、プロデューサーが来るまえで……」 ホッ
P「よーし、みんないるな……て、あれ? なんで乃々の荷物があるんだ? 智絵里たちと一緒じゃないのか?」
泰葉「あ、乃々さんならあそこに……」
P「あの机の下か。まったく」スタスタ
P「おい、乃々」
森久保乃々「もりくぼはいませんけど……」
P「なにを言ってるんだ……ほら、打ち合わせするぞ。来るんだ」
乃々「あぅぅ……むーりぃ……」
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 19:59:07.92
ID:I8JYr4+40
悠貴「ははは……」
芳乃「ねーねーそなたー」
悠貴「あ、はいっ、なんでしょうっ」
泰葉「? 悠貴さん、どうかしたんですか?」
悠貴 (あっ……そういえば、私以外には見えないんでしたっ)
悠貴「すみませんっ、ちょっとトイレに行ってきますっ」
泰葉「は、はい……」
悠貴「……芳乃さん、一緒に来てくれますかっ」
芳乃「はいー」
タタタッ
P「ふぅ、これでみんな……悠貴はどこだ?」
真尋「悠貴ちゃんならトイレに行ったよっ」
P「トイレか……なら仕方ないな。こら乃々、逃げるな」
乃々「うぅ……どうして分かったんですか……」
P「お前は分かりやすいからな。……悠貴がいないけど、みんな先に衣装に着替えてくれるか」
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:01:25.74
ID:SDaR4DMk0
~トイレ~
悠貴「ふぅ、ここなら大丈夫……芳乃さん、先に1ついいですかっ」
芳乃「なんでしょうー」
悠貴「芳乃さんは、どうして私だけに見えるんですかっ?」
芳乃「それはですねー、そなたが誰よりも優れたものをもっているからでしてー」
悠貴「? ど、どういう意味ですかっ?」
芳乃「いずれわかるのでしてー」
悠貴「むぅ……」
芳乃「わたくしからも1つよろしくてー?」
悠貴「あ、はいっ」
芳乃「……そろそろそなたの力を解放したいのですがー」
悠貴 (!?)
悠貴「ちょ、ちょっと待ってくださいっ! 解放って、なにをするんですか?」
芳乃「そなたの力を用いて、わたくしがそなたの願いを叶えるのでしてー」
悠貴「えっ? お願いですかっ?」
芳乃「はいー。なんでもよいのでしてー」
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:05:30.72
ID:SDaR4DMk0
悠貴 (お願いがかなう……?)
悠貴 (……やっぱり、からかわれてるんでしょうかっ? でもっ、いちおう……)
悠貴「えっとっ、じゃあ……生野菜を、食べられるようにしてくださいっ」
芳乃「お安いご用でしてー」スチャ
悠貴「あっ、はいっ、よろしくお願いしますっ」
悠貴 (法螺貝……どこからだしたんでしょう?)
芳乃「では、そなたの願いを叶えましょうー。……ぶおおーぶおおー」
悠貴 (あれっ? なんだか体が熱く……) ボーッ
芳乃「ぶおおー……ふー。これにて完了でしてー」
悠貴「……え? これだけですかっ?」
芳乃「はいー。これで、そなたはどんな生野菜でも食すことができましてー」
悠貴 (これで、本当に食べられるようになったんでしょうかっ……)
芳乃「嘘だと思うならば、今すぐ食してみるとよいのでしてー」
悠貴「でもっ、生野菜なんてここにはありませんしっ……」
芳乃「先ほどの場所にはないのですかー?」
悠貴「あ、そうだ打ち合わせっ……早く戻らないとっ」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:10:38.39
ID:SDaR4DMk0
タッタッタッタ
悠貴「遅くなって、すみませんっ……」
P「いや、大丈夫だよ」
悠貴「あ、もう着替えて……わあ~っ、みなさんかわいいですっ!」
真尋「いやあ、照れるな~悠貴ちゃん!」
泰葉「ありがとうございます、悠貴さん」
乃々「は、恥ずかしいんですけど……」
P「来たばっかりで悪いんだけど、悠貴もすぐ衣装に着替えてきてくれないか?」
悠貴「はいっ!」
タタタッ
千夏「……私もかわいいのかしら」
P「千夏はかわいいというより、色っぽいな」
千夏「ふふ……ありがとう」
P「……ところで、乃々。お前は智絵里たちと仕事のはずだが」
乃々「う……」ギクッ
P「行くぞ」
乃々「うぅ……むーりぃ……」
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:14:50.68
ID:SDaR4DMk0
~ちょっとして~
悠貴「着替えてきましたっ!」
泰葉「かわいいですよ、悠貴さん」
悠貴「えへへっ、ありがとうございますっ!……あれっ、乃々さんは?」
P「今日、乃々は智絵里たちと仕事なんだ」
悠貴「ああっ、それで……ところでこの衣装、なんの動物さんですかっ? シカさん? キツネさん?」
P「シカだな。バンビをモチーフにしたらしい」
悠貴「シカさんですかっ。かわいい衣装で嬉しいですっ!」
P「なかなか似合ってるぞ?」
悠貴「ありがとうございますっ!私、バンビになりきっちゃいますよっ」
真尋「ふっふっふー、そんなバンビな悠貴ちゃんにはこれだよっ。バン!野菜スティック~っ!」
悠貴「えっ!?」
泰葉「せっかくバンビになりきってるんですから、思いきって食べちゃいましょう!」
千夏「好き嫌いしてはいい女になれないわよ?」
悠貴「うっ……はい」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:17:21.68
ID:SDaR4DMk0
悠貴 (どうしましょう……)
芳乃「なにを恐れることがあるのですー。そなたはもう、食することができるではありませんかー」
悠貴「そういえばっ……でも、本当に大丈夫なんでしょうかっ?」
芳乃「わたくしを信じなされー」
悠貴「よ、よーしっ……私、食べますっ!」
真尋「おおっ!」
P「大丈夫か? 無理はしなくていいぞ」
悠貴「大丈夫ですっ」
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:19:37.34
ID:SDaR4DMk0
悠貴「うう……」
泰葉「大丈夫ですって!思ってるより野菜っておいしいですから!」
千夏「バンビになりきってバンビの気持ちでね」
真尋「そーれっゆーうーきっ! ゆーうーきっ!」
悠貴「ゆ、勇気を出して……」
真尋「GOGOゆうき! バンビならイケる!」
泰葉・千夏「「バンビの気持ちバンビの気持ち!」」
悠貴「うう~っ……えいっ! ん~、んん~っ」ポリポリポリ
悠貴 (……あれっ? おいしい……おいしいですっ!)
芳乃「でしょうー?」ニコッ
悠貴「はいっ! おいしいですっ」ポリポリポリ
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:23:27.91
ID:SDaR4DMk0
真尋「あれっ? 悠貴ちゃん、生野菜嫌いじゃなかったっけ?」
悠貴「私、生野菜食べられるようになりましたっ!」
泰葉「食べるまえとは、全然違いますね……」
千夏「よかったわね、悠貴ちゃん」
悠貴「はいっ!」
P「まあ、好き嫌いがなくなったのはいいことだ。偉いぞ悠貴」
悠貴「えへへっ……ありがとうございますっ!」
悠貴 (ほめられちゃいましたっ!うれしいなっ)
悠貴 (……でも、みなさんを騙してるみたいで、なんだか……)
芳乃「よかったですねー」
悠貴「あ……芳乃さん、ありがとうございますっ」
芳乃「いえいえー。まだ、願いは叶えられるのでしてー」
悠貴「そうなんですかっ……えっと、じゃあ、プロデューサーさん、ちょっとトイレ行ってきますねっ」
タタタッ
P「……さっきも行ってたよな?」
泰葉「行ってましたね」
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:26:09.85
ID:SDaR4DMk0
~再びトイレ~
芳乃「して、今度は何を願うのでしてー?」
悠貴 (……お願い)
悠貴 (……お願いって、叶えてもらうだけのものでしょうかっ……)
芳乃「もう決まりましてー?」スチャ
悠貴「……すみませんっ、芳乃さん」
芳乃「ほ?」
悠貴「私、お願いは自分で叶えたいと思うんですっ!」
芳乃「……なぜでしてー?」
悠貴「うまく言えないですけどっ、夢やお願いって、人に頼るだけじゃダメで……自分の力で叶えるものだと思うんですっ」
悠貴「さっき生野菜は食べられるようになりましたけど、私はなにもしてなくて……みんなを騙してるみたいでイヤだなって」
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:28:43.22
ID:SDaR4DMk0
芳乃「しかし、そなたが到底なし得ないことも、なんでも叶えられるのですよー?」
悠貴「……確かに、どんなに頑張ってもできないことはあると思いますっ。でも、私は……私は、嘘をついてまで楽したくないなって思ったんですっ」
芳乃「……」
悠貴「本当にすみませんっ、芳乃さん。せっかくのご好意を……」
芳乃「……やはり、わたくしの目に狂いはなかったのでしてー」
悠貴「?」
芳乃「そなたの気持ちはしかと伝わりましたー。しかし、力を解放しないわけには参りませんー」
芳乃「そこで、そなたの力をすべて解放し、そなたの心からの願いを叶えることにいたしますー」
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:32:03.45
ID:SDaR4DMk0
悠貴「いや、でもっ……えっ?」
悠貴 (芳乃さんが輝いて……!?)
芳乃「ではー……ぶおおーぶおおー。……ぶおおーぶおおー」
悠貴 (あっ……また、体が熱く……)ボーッ
芳乃「……ぶおおーぶおおー……ぶおおーぶおおー……」
悠貴「――――はっ!?」ガバッ
チュンチュン チチチッ
悠貴「ゆ、夢……」
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:34:18.37
ID:SDaR4DMk0
~事務所前~
悠貴 (なんだか、変な夢を見ちゃいました……本当みたいな) テクテク
悠貴 (依田、芳乃さん……不思議な人だったなっ)
悠貴 (あ、もう事務所……ちょっぴり気になる夢でしたけどっ、今日も一日頑張りますっ!)
悠貴「おはようございますっ!」
P「おはよう、悠貴」
芳乃「おはようございますー」
悠貴「……えっ?芳乃さん……?」
芳乃「はいー」
18:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:36:10.98
ID:SDaR4DMk0
P「ん? 知り合いなのか?」
悠貴「知り合いというか……えっとっ……」
悠貴 (夢で会った、なんて言っても信じてもらえないですよねっ……)
悠貴「……あ、あのっ。どうして芳乃さんがここにいるんですかっ?」
P「なんだ、やっぱり知ってるじゃないか。さっきフラッと事務所にやって来てな。話してみたら、なんとアイドルを目指してみたいって言うから……」
芳乃「アイドルというのはつまりーみなから崇拝される神様のようなものでしてー……つまりわたくしの天職なのですー」
P「……ちょっと変わった子だけど、アイドルやりたいっていうなら大歓迎だよ。悠貴も、よろしく頼むな?」
悠貴「は、はいっ……」
芳乃「よろしくお願いいたしますー」
悠貴「あ、はいっ、よろしくお願いしますっ」
19:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:39:14.32
ID:SDaR4DMk0
P「これからよろしくな。……て言ってて悪いんだけど、これからすぐに仕事があるんだ。手続きとかはそのあとになってしまうが、それでもいいか?」
芳乃「ならばー、わたくしは一旦帰ってまた明日来るのでしてー」
P「せっかく来てくれたのに、すまないな」
芳乃「いえいえー。……ではー」
悠貴「よ、芳乃さんっ!」
芳乃「はいー?」
20:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:41:25.90
ID:SDaR4DMk0
悠貴「あのっ……その、えっと……」
悠貴 (聞きたい事がいっぱいありすぎますっ……)
悠貴 (どうしましょうっ、なんて言えば……)
芳乃「……」
芳乃「……天は、自ら助くるものを助くのでしてー」
悠貴「えっ?」
芳乃「努力を怠らず、そなた自身を信ずれば、自ずと願いは叶うのですー」
21:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:45:27.33
ID:SDaR4DMk0
芳乃「……あの時の問いにお答えしましょうー。わたくしは、そなたのその正直で、純真な心に惹かれたのですよー」ニコッ
悠貴「……」
芳乃「では、わたくしはこれで失礼するのでしてー」
P「悠貴、いいのか? なにか言いたいことがあったんじゃ……」
悠貴「……いいんですっ。プロデューサーさん、お仕事行きましょうっ!」
P「え? あ、ああそうだな。行こうか」
悠貴 (芳乃さんについて、気になることがいっぱいありましたけどっ……)
悠貴 (……芳乃さんがどんな人かなんてもう関係ありませんっ。これからは一緒にアイドルを頑張る仲間……友だちですっ!)
悠貴 (私の一番のお願い……芳乃さんと、プロデューサーさんと、事務所のみんなとこれからもずっと―――)
22:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:48:05.04
ID:SDaR4DMk0
芳乃「……そなたの願いが叶うことは、わたくしが保証するのでしてー」
23:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:50:27.06
ID:SDaR4DMk0
P「おう、みんなおはよう」
悠貴「おはようございますっ」
千夏「おはよう」
真尋「おはよーっ!」
泰葉「おはようございます。……悠貴さん、なんだか嬉しそうですねっ」
悠貴「ふふっ、そうですかっ?」
真尋「あ~っ、なにかあったね? ねえねえっ、 教えてよ!」
悠貴「実はですねっ、今日……」
悠貴 (私が大好きなみんなと――)
悠貴 (――これからもずっと、仲良くしていけたらいいなっ!)
24:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:53:46.75
ID:SDaR4DMk0
これで終わりです。
天は自ら助くるものを助く。短いですが、良い言葉だと思います。
見てくれた方々、どうもありがとうございました!
25:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/07(土) 20:54:26.55 ID:YbjyaTnYo
乙、良かった
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