1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:41:50.94
ID:D7LbAa9M0
ぷちますSSです
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:42:46.25
ID:D7LbAa9M0
P「みうらさんの過去?」
あずさ「えぇ…この前やよいちゃんと伊織ちゃんが
伊織「なぜかこの子ピラミッドの中の碑石のなかでのんきにぐっすりだったの」
やよい「私が持ってきました!」
伊織「日本語みたいな表記で「あけるな」って汚く書かれてもいたし、何だったのかわかんないわね」
やよい「可愛いからいいじゃないですか!」
って言ってたのを思い出して、ね?」ぷちます! (6) (電撃コミックスEX)
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:45:33.98
ID:D7LbAa9M0
P「やよいは相変わらずだなぁ」
あずさ「マイペースにのんびりと、がやよいちゃんのいいところですよね~」
P(あんさんがいうか)
あずさ「で、なにか知ってることはありませんか?」
P「…まぁ一回調べたりはしましたけども」
あずさ「何も手がかりはなし、ですか」
P「まぁ画像検索でも出るわけないし」
あずさ「でたらラッキー、ですものねぇ」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:46:17.57
ID:D7LbAa9M0
小鳥「あー」
あずさ「?どうかしたんでしょうか音無さん?」
小鳥「そういえば社長が
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:47:24.83
ID:D7LbAa9M0
社長「音無くん、みうらさん…のことについてだが」
小鳥「「空間移動のlv5」(テレポーター)がどうかしました?」
社長「あぁ。ちょっと興味深い資料が見つかったのでね。世話役の音無君に見せようと思ってだね」
小鳥「社長」
社長「うん?」
小鳥「私達に必要なのは、「過去」じゃなくて「未来」ですよ」
小鳥「過去を詮索しても今の私達にはあまり関係ないんです」
小鳥「だって私達」
小鳥「なかまだもんげ!」
社長「…うん、そうだな!」
小鳥「しつれいかみまみた」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:47:54.55
ID:D7LbAa9M0
社長「じゃあ社内のドロップボックスに資料をおいておくことにするよ。いずれ見る時期が来るだろう」
小鳥「ありがとうございます」
って言ってたのを思い出しました」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:49:27.77
ID:D7LbAa9M0
P「これマジ?」
小鳥「マジです」
あずさ「じゃあ早く見てみましょう」
P「あいあいまむ」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:51:31.82
ID:D7LbAa9M0
「さばくのくに えじぷとの むかしばなし」
.
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:54:39.69
ID:D7LbAa9M0
P「あー」
あずさ「これみたいですね」
小鳥「朗読しましょうか」
P「わぁい朗読P小鳥おばちゃんの朗読大好き」
小鳥「だれがOBCNだとぉ?!ONECNだろうがぁ!」
P「やめて!溺れる!溺れる!」
あずさ「早くしてください」
P「そうだよ」便乗
小鳥「こいつ…」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 15:56:40.35
ID:D7LbAa9M0
「わたしたちのくにをまもるかたのおはなし」
いまとなってはむかしのはなしです。
わたしたちのくにのえらーいえらーいじょおうさまがこどもをさずかりました。
そのこどもはおんなのこで、ふたごでよくにたすがたかたちをしていました。
おうさまとじょおうさまは「このこたちがつぎのじょおうになるだろう」と、よろこび、
ふたごのおねえさんを「みえうにる・らー・さう」、いもうとを「くれおぷ・らー・とう」となづけました。
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:02:46.01
ID:D7LbAa9M0
つきひがたちました。
いもうとのくれおぷはおおきくなって、とてもとてもかしこくなり、めもくらむほどのびじんになりました。
しかしおねえさんのみえうにるはいつまでたってもなにもしゃべらずおおきくならず、ずっとこたぷーんとしたこどものままでした。
それをあくまのしわざだとおもったほさたちから「みえうにるはあくまのこだ!」「りょくはつのえれあはころせ!」「しょけいすべきだ!」といってきました。
それらをむしできなかったおうさまとじょおうさまは、みえうにるをしょけいしたことにして「くれおぷをじょおうにする」といい、みえうにるをほさたちからかくしてそだてられました。
だいじにだいじにそだてられたみえうにるは、「あらー」としゃべりました。
そのとき、おうさまとじょおうさまは「このこはかみさまのつかいなんだ」とわかり、たたえ、ほさたちとくれおぷとともにあいじょうをいっぱいそそぎこみました。
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:07:16.26
ID:D7LbAa9M0
おうさまとじょおうさまがしんで、くれおぷがいむほてぷとけっこんしてあたらしいおうさまとじょおうになりました。
と、そのとき、となりのくにがわたしたちのくににせめこんできました。
せんそうです。
となりのくにはとてもつよく、わたしたちのくにはたちまちおいこまれてしまいました。
どうしようかなやんでいるいむほてぷとくれおぷをみたみえうにるは、わたしをたたかいにつれていってといわんばかりに「あらー」といいました。
わらにもすがるつもりでいむほてぷとくれおぷはなみだをながしながらつれていきました。
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:11:59.64
ID:D7LbAa9M0
となりのくにがせめこんできました。すると、ふしぎなことがおきました。
となりのくにが、いっしゅんのうちにきえてしまったのです。
このことにおどろき、よろこんだくれおぷといむほてぷは、みえうにるをほめたたえ「つぎのじょおうになってくれ」とたのみました。
ですが、せんそうのあと、みえうにるはふかいふかいねむりについていたのです。
くれおぷといむほてぷは「きっとわたしたちのくにがあぶなくなったらまためをさましてくれるだろう」と、ていねいにていねいにみえうにるがねむるへやをつくりました。
おもしろがっておこされないように、ひせきのなかふかふかべっどでねかせ、かみさまのことばでたてふだをたてました。
いまも、みえうにるはわたしたちのくにをみまもりねむっていることでしょう。
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:16:31.23
ID:D7LbAa9M0
小鳥「おしまい」
P「みえうにるすげぇぇぇ!」
あずさ「すごい力を持っているんですね~ミエウニルさん」
小鳥「円卓の騎士みたいな感じですねこれ」
P「あーイギリスの」
あずさ「確かにそれに近いですね」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:17:24.34
ID:D7LbAa9M0
P「そういえばその出てくる名前ってなんか意味でもあるのか?」
小鳥「古代ヘブライ語で「ミエウニル・ラー・サウ」は「かわいらしい女王」、「クレオプ・ラー・トウ」は「カッコ賢い女王」…らしいです」
P「ふへー」
あずさ「すごいのね~」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:22:10.87
ID:D7LbAa9M0
P「…「みえうにる・らー」ってものすごい頑張ったら「みうら」にならね?」
小鳥「…あー」
あずさ「ないない」
P「この理屈で行くと「みえうにる・らー・さう」は頑張ったら「みうらさう」、「みうらさん」に聞こえたり…」
小鳥「…あー」
あずさ「…んー…そう言われると…」
P「春香すごくね?」
小鳥「さすがトップアイドル」
あずさ「本質を見極めるのが上手いのね~」
P「感心するなぁ…」
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:23:22.33
ID:D7LbAa9M0
小鳥「ん?まだスクロールが…」
P「URLだ」
小鳥「行きましょう」
あずさ「ちょっと怖いわね~…」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:25:16.02
ID:D7LbAa9M0
.
参考資料:ぷちなる生き物の壮絶なる過去(民明書房)
小鳥・あずさ・P「ちょっとまって」
。
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:29:00.12
ID:D7LbAa9M0
P「民明書房ってことはつまりアレだよな」
小鳥「えぇ。あれですね」
あずさ「十中八九そうでしょうねぇ」
P・小鳥・あずさ「ウソオチかよ!」
<おわり>
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:30:11.23
ID:D7LbAa9M0
くぅつか
もいっこはるかさんいくよ
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:30:42.47
ID:D7LbAa9M0
春香「はるかさんってどんな過去があるんだろ?」
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:33:02.72
ID:D7LbAa9M0
P「デジャブ感ありふれる質問だな」
春香「なんですかいきなり?!」
P「二番煎じだっつってんだよリボン」
春香「うわぁ辛辣」
P「この前のオチでお兄さん傷心なんだよ」
春香「お兄さんってとしj
P「…」
春香「わぁいP兄ちゃん!春香P兄ちゃん大好き!」
P「よしよし」グシグシ
春香「にへへへ」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:33:45.84
ID:D7LbAa9M0
P「で、なんだって?」
春香「はるかさんの過去ですよ過去!」
P「あー…」
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:39:35.29
ID:D7LbAa9M0
春香「伊織ちゃんとやよいちゃんから
伊織「雨宿りしたところにいた。な、何を言ってるのか以下略
やよい「追い回されてたんだよね!」
伊織「えぇ…慌てて外に出たもんだし水でふえるって知らなかったからもう大惨事…」
やよい「たすかってよかったよかった!」
伊織「…ねぇやよい」
やよい「ん?」
伊織「…アレ、どうやってなおs
あああああああああああああああああああああ」
P「は、春香?!」
春香「ひぃぃぃぃぃ…」gkbr
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:42:15.12
ID:D7LbAa9M0
P「しまった!トラウマだ!」
ゆきぽ「ぽぇ?」
P「あ、いいところに!春香がしめやかにYRS(ヤヨイ・リアリティ・ショック)を発症!タスケテ!」
ゆきぽ「ぽー」
ゆきぽ「…」トテトテ
春香「ねぅねぅ」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:45:46.62
ID:D7LbAa9M0
ゆきぽ「ぽえー♪ぽー♪ぽぽー♪」
P「*ブラボー*」
春香「ぴ…ぴか…」
ゆきぽ「ぽー♪」
春香「*ブラボー*」回復!
ゆきぽは5390gpを得た。ゆきぽは足元にある2服の《★ヘルメスの血?》を拾った。
P「…モバPからもらったやつ…ま、いっか」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:50:41.72
ID:D7LbAa9M0
春香「回復しましたよ回復!」
P「おう。で、何の話だったっけ?」
春香「はるかさんの過去ですよ!何回目ですかコレ!」
P「ブッタ・スリータイムスアローって言うしな。ミヤモトマサシもそう言春香「回復しましたよ回復!」
P「おう。で、何の話だったっけ?」
春香「はるかさんの過去ですよ!何回目ですかコレ!」
P「ブッタ・スリータイムスアローって言うしな。ミヤモトマサシもそう言ってる」
春香「つまり3回目ですね」
P「いえす」
る」
春香「つまり3回目ですね」
P「いえす」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 16:55:28.72
ID:D7LbAa9M0
春香「で、なにか知りませんか?」
ゆきぽ「ぽぽぽぽ」
P「お、なんだゆきぽ?」
ゆきぽ「ぽぇぽーぽぽぇ」
P「…昔話、か。はるかさんぽいのか?」
ゆきぽ「ぽぇ」
P「ふむ、じゃあちょっと通訳呼んでくるわ」ピピポ
春香「待ってちょっと待って」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:02:49.96
ID:D7LbAa9M0
P「ひびきんぐー、ちょっと事務所までー」
春香「私の話を聞けぃ!」
ゆきぽ「ぴゃっ」
P「なんだなんだゆきぽがビビる」
春香「え、と、なんで分かるんですか?」
P「プロデューサーたるもの、意思疎通くらいはできなきゃな」
春香「私、プロデューサーにだけはなれそうにない」
P「ニュアンスだけだけどな。完全にはわからんのよ。ごめんなゆきぽ」
ゆきぽ「ぽぇ」
春香「いまのは私もわかりました」
P「な?」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:06:59.63
ID:D7LbAa9M0
響「はいたーい!」
P「Guten Tag!」
春香「你好!」
響「ふぇ?!」
P「想请求这个孩子的翻译,不过好吗?」
響「へぇぁ?!」
春香「ぅえぇ?!」
P「冗談だ」
響「びっくりしたぞ…」
春香「…プロデューサー、中国語できるんですね」
P「プロデューサーたるもの、中国語位できなくてどうする」
響「…自分、プロデューサーにはなれそうにないぞ…」
春香「同感…」
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:11:05.34
ID:D7LbAa9M0
響「して、何用か?」
P「こやつの通訳を願いたもうぞゐんなれど、よきか?」
響「揚げ足取りすな!」
ゆきぽ「ぽぽぽぇぽぇぽー」
響「ゆきぽも乗らない!」
春香「えーえと、あぅぅ」
響「無理してボケなくていいから。な、春香」
春香「ぐぬぬ」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:14:55.62
ID:D7LbAa9M0
響「で?なに?通訳?」
P「いえーす。はるかさんの過去を知りたい」
響「それをゆきぽが知ってるってことか」
ゆきぽ「ぽっぽぇ」
響「何だ違うのか」
春香「というわけでよろしく!」
響「あー」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:15:53.30
ID:D7LbAa9M0
.
「おどうのようかい」
.
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:22:23.30
ID:D7LbAa9M0
むかしむかしのおはなしです。
あるやまおくに、それはそれはとてもつよくてかしこいおてらうまれのひとがいました。
そのおてらのひとは、あちこちにはびこるあくりょうどもやようかいどもをちぎってはなげちぎってはなげ、それはそれはとてもひとならざるものにおそれられていたそうな。
あくりょうでこまっているひとをみかけると「はぁ!」とかつをいれてたいじし、
ようかいにいじめられているひとをみかけると「はぁ!」とねんをこめてたいじしたそうだ。
かといってひとならざるものすべてをたいじしたわけではなく、
よいれいはねんぶつをとなえてごくらくじょうどに、
ようかいをいじめているひとにはかんせつわざをきめてせっかんし、ようかいをにがすなどなど。
よくもわるくもおそれられていたそうな。
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:29:12.65
ID:D7LbAa9M0
そんなとき、「ようかいがしまのむらをほろぼした」と、うわさがながれておてらのひとのみみにはいった。
おてらのひとはすぐにそのしまのむらへしゅっぱつしました。
そこはまわりのひとから「のろわれたしま」といわれていて、「あめのひにはもりからたいぐんのようかいがあらわれ、いろいろのみこんでいく」といいつたえられているそうだった。
そのようかいをたいじしにおてらのひとはもりにいきました。
ところがおくまではいってもなにもでてこず、くらくなったのでおてらのひとはむらのおやどにとまることにしました。
そこのめいぶつ「すぺぱぷぷのひえんてらにこみなべ」をはらいっぱいたべ、ねることにしました。
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:35:08.65
ID:D7LbAa9M0
そのよる、ぶきみななきごえがまわりのあちこちからきこえてきました。
あやしんだおてらのひとはそとへでて、あたりをさがしました。
すると「かっかっかっかっか」となきごえをあげながらようかいどもがしほうはっぽうからおそってきたのです!
「はぁ!!」おてらのひとがさけぶと、ようかいどもはおどろいたのかおとなしくなりました。
「せいれつ!!」おてらのひとがどなると、ようかいどもはからだをふるわせてれつになりました。
「もどれ!!」おてらのひとがめいれいすると、ようかいどもはようかいただいっぴきだけになりました。
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:40:53.72
ID:D7LbAa9M0
おてらのひとはおびえているようかいのくびねっこをむんずとつかみ、そのようかいのめをじっとみました。
「わるいようかいじゃない。ただかまってほしいだけだ」おてらのひとはほほえんで、そういいました。
「でもわるいことをしたんだから、おしおきだ」おてらのひとはすこしかなしげに、とくせいのおふだをようかいにつけました。
すると、ようかいはまるでねたかのようにうごきをとめました。
ふういんしたのです。
それから、おてらのひとはおどうをつくり、そこにふとんをしいてようかいをねむらせるかのようにおきました。
そのおどうにはふういんがかけられ、とびらがあくとようかいのふういんもとかれてめざめるようなしかけをとりつかれたそうな。
いまでもそのおどうにはようかいがすやすやとねむっているそうな。
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:43:01.20
ID:D7LbAa9M0
ゆきぽ「ぽぽぇ」
響「おしまい」
P「寺生まれのTさんすっげぇぇ!!」
春香「かっけぇぇ!!」
響「確かに伊織もお堂で見つけたって言ってるしな」
春香「でも妖怪扱いされるのは…」
P「…」
春香「されるかも・・・」
響「まぁ仕方ないぞ」
P「せやな」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:48:40.37
ID:D7LbAa9M0
春香「はー、でもそんな話があったのかー」
響「結局はるかさんがなにかってのはわからずじまいだったぞ」
P「あ、ほんとだ」
春香「アイヤー」
響「…ちょっと待って、え?スペパペブってあの?」
P「…マジか」
春香「そういえばヒエンテラって毒ヒェンチュラのことですかね?」
P「どんだけ歴史長いんだあの料理…」
響「食べたらイケメン化するのはプロデューサーだけだと思うけどな」
春香「同感」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:52:21.86
ID:D7LbAa9M0
P「そういえばゆきぽ」
ゆきぽ「ぽ?」お茶持ってきた
P「ありがとう」
春香「ありがと、ゆきぽ」
響「ゆきぽの美味しいんだよなー。雪歩とはまた違う感じがする」
ゆきぽ「ぽぇぇ…」テレテレ
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:54:51.77
ID:D7LbAa9M0
P「うまー。で、この話誰から聞いたんだ?」
ゆきぽ「ぽぽぽぇ」
響「黒いひととその友達…」
P「…」
春香「…」
響「…」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:55:53.82
ID:D7LbAa9M0
・
P・春香・響「(また)ウソオチかよ!!」
<おわり>
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 18:00:28.92
ID:D7LbAa9M0
くぅ疲
あずささんの待機場所とはるかさんの待機場所を考えてみたら他のぷちとはなんか違うとこにあるってーのが気になったので電波が届くうちに書きしたためました。
参考資料:wiki-ピラミッド
寺生まれのTさんコピペ
蛇でもわかる!ぷちたちの生(民明書房)
続・蛙でもわかる!ぷちたちの恋(民明書房)
続々・蛞蝓でもわかる!ぷちたちの昔話(民明書房)
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 17:58:53.52 ID:zONAEVBq0
乙!
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/12(水) 18:15:02.96 ID:decAJt/I0
ぽぇ(乙)
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