1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:16:54.90 ID:
8hWHTLTC0
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:17:20.76 ID:GUzIMvtM0
パンツ売った
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:17:57.10 ID:
8hWHTLTC0
俺「げっ!忘れてた…今日は借金の取立ての日…!」
オッサン「俺さーん。開けてくださーい」
俺「…」
オッサン「いるのわかってんですよー」
俺「ひい…(居留守居留守…)」
オッサン「いるんでしょー開けなさいよー」
俺「うう…」
オッサン「開けろっつってんだろ!!(ドン!)」
俺「(ひ、ひい…!)」
オッサン「ちっ…おいショタ、見張っとけ」
ショタ「はい」
俺「ん?」
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:19:47.40 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「俺さーん、いるんでしょー?(トントン)」
俺「何だ…?ガキの声…?」
ショタ「お金返してくださーい」
俺「…?」
ショタ「…」
俺「…」
ショタ「おなかすいたなあ…」
俺「…ガチャ」
ショタ「!」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:20:55.20 ID:
8hWHTLTC0
俺「な…何だお前…?」
ショタ「あ…」
俺「…(しょ…小学生…?)」
ショタ「…」
俺「(え…えらい可愛い顔してるな…)」
ショタ「えーと…お金返しましょう」
俺「お前…あのオッサンの子か?」
ショタ「いえ…そういうわけではないんですが」
俺「?」
ショタ「あの…お金返したほうがいいですよ」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:23:00.92 ID:
8hWHTLTC0
俺「ふざけんなよ…悪徳業者のくせに」
ショタ「え…」
俺「だいたい俺が借りたのは10万円だ」
ショタ「はあ」
俺「それがあっという間に50万だ!」
ショタ「トイチ半年以上放置してりゃそうなるでしょ…」
俺「訴えるぞ!」
ショタ「僕じゃなくおじさんに言ったらどうですか」
俺「う…」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:24:12.82 ID:
8hWHTLTC0
俺「とにかく…俺は金なんかないんだ」
ショタ「あ…どこ行くんですか!」
俺「しばらく逃げるんだよ」
ショタ「だめですよ。見張っとけって言われたんだから」
俺「ふん。知るかバーカ」
ショタ「あ!」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:25:28.35 ID:
8hWHTLTC0
俺「付いて来るな!」
ショタ「そんなこと言ったって」
俺「…」
ショタ「逃げられるわけないでしょ」
俺「(くそ…どこまでも付いてきやがる…)」
ショタ「…」
俺「あ…そうだ!」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:26:41.30 ID:
8hWHTLTC0
俺「さて…俺はここで休むけどどうする?(ニヤニヤ
ショタ「!」
俺「ここは一人でも泊まれるんだよ」
ショタ「…ラブホテル…」
俺「ああ。ガキが入れる場所じゃねえけどな」
ショタ「…」
俺「じゃあな」
ショタ「…」
俺「(ここの裏口から逃げられるはずだ…)」
ショタ「…」
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:28:18.73 ID:
8hWHTLTC0
俺「ふう…何とか巻いたな」
俺「こんな形でラブホテルに来るとは思わなかった…」
俺「いや…安心してる場合じゃねえ」
俺「どうしたらいい…」
俺「また別のところで金借りるしかないか……」
俺「…」
俺「あの金融会社よりはマシだろう…」
俺「ネットで調べよう…」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:29:53.72 ID:
8hWHTLTC0
俺「あ…この会社よさそう!」
俺「トップ絵も可愛らしいし…ここなら取り立てもきつくないはずだ」
俺「どれどれ…電話するか」
ショタ「…多重債務はよくないですよ」
俺「!!!」
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:31:00.70 ID:
8hWHTLTC0
俺「お、お前どこから…」
ショタ「受付と顔なじみなんです」
俺「え?」
ショタ「ラブホテルなんかしょっちゅう来ますから」
俺「!?」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:32:44.27 ID:XrOnmBIf0
このショタを金髪碧眼のショタだと妄想してる
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:34:33.13 ID:
8hWHTLTC0
俺「か…顔なじみ?しょ…しょっちゅう来るって…」
ショタ「ええ…」
俺「何でガキがラブホテルに…」
ショタ「…」
俺「お、お前…まさか…」
ショタ「ええ、まあ…」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:35:58.50 ID:
8hWHTLTC0
俺「そ、その年で女とやりまくってんのか…?」
ショタ「うーん…その逆です」
俺「え?」
ショタ「まあ簡単に言うと…」
俺「?」
ショタ「男性相手に…売春してます」
俺「…!!!」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:37:27.84 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「親に売られたんですよ…借金のカタに」
俺「な…」
ショタ「で、あのおじさんの元で…売春と時々こうやって借金取りのお手伝いを」
俺「ど…道理で…」
ショタ「?」
俺「(え…えらく…可愛いと思った…)」
ショタ「あ、俺さんも…もしよかったらどうですか」
俺「は?」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:40:18.50 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「えーと手でするのが5000円、お口が1万円、本番は2万円です」
俺「な…な…」
ショタ「せっかくラブホテル来たんですから…」
俺「お、俺は…」
ショタ「…」
俺「…」
ショタ「えへへ。冗談ですよ~。俺さんノンケでしょ」
俺「え?あ…ああ…」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:40:54.06 ID:eKKgpl4G0
ホモショタ掘りたい
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:41:44.47 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「とにかく…家まで戻りましょう。おじさんに電話しないと…」
俺「お…お前…」
ショタ「はい?」
俺「つ…つらくないのか?」
ショタ「え?」
俺「そ、その年で…売春とか」
ショタ「慣れましたよ」
俺「な、慣れたって…」
ショタ「最初は嫌でしたけど」
俺「…」
ショタ「今はもうちょっと痛いの我慢するくらいです」
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:43:59.04 ID:
8hWHTLTC0
俺「でも…お前…小学5年生くらいだろ…?」
ショタ「そりゃまあ…」
俺「…」
ショタ「僕だって…できるなら普通に学校行きたいですよ」
俺「…」
ショタ「でも親に売られたあの日から、なんかもうどうでもよくなったというか…」
俺「…」
ショタ「まあこういう人生もありでしょう」
俺「う…」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:45:12.32 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「え…俺さん…?」
俺「…」
ショタ「ど…どうしたんですか」
俺「い、いやちょっと…」
ショタ「…」
俺「(い、いかん…思わず涙が…)」
ショタ「…」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:46:48.82 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…同情してくれてるんですか?」
俺「…いや…」
ショタ「いいですよそんなの…」
俺「いや違う…」
ショタ「…?」
俺「…俺は24時間テレビも鼻で笑ってるような人間だ」
ショタ「…はあ」
俺「どんな不幸なガキがいようが屁とも思わない…ただ…単純な話…その…」
ショタ「?」
俺「(こいつの見た目が…めちゃめちゃ可愛いから…)」
ショタ「…?」
俺「(こんな可愛い子がこんなつらい目に…その一点だけで俺は泣いてるんだ…勝手な話だ)」
ショタ「…」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:48:30.57 ID:
8hWHTLTC0
(プルルルル)
俺「!」
ショタ「あ…おじさんからだ」
俺「ひ…ひい…」
ショタ「…もしもし」
オッサン「おう、ショタ!奴は今どこだ?」
ショタ「えーと…今…その…」
俺「…」
ショタ「ちょっと…見失っちゃいました」
俺「!?」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:49:59.70 ID:
8hWHTLTC0
オッサン「何だと?」
ショタ「すみません…」
オッサン「ちっ。まあいい。帰って来い。売春の仕事が入ってる」
ショタ「わかりました…」
ピッ
俺「お、お前…」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:51:27.82 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…まあいいですよ」
俺「…」
ショタ「見逃してあげます」
俺「な…何で…?」
ショタ「うーん…何でかなあ…」
俺「…」
ショタ「じゃ…ぼく仕事あるんで」
俺「ま、待て!」
ショタ「え?」
俺「そ、その…」
ショタ「?」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:55:16.38 ID:
8hWHTLTC0
俺「ば…売春って聞いたけど…」
ショタ「ええ」
俺「よ…よせよ…そんなこと…」
ショタ「俺さんには関係ないでしょ?」
俺「で…でも…」
ショタ「…」
俺「…」
ショタ「…俺さん…ひょっとして…」
俺「え?」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 22:58:41.30 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…僕のこと…好きになっちゃいました?」
俺「!!」
ショタ「目を見たらわかりますよ」
俺「ち、違う!…俺は…」
ショタ「安心してください。ぼくの相手はほとんどがノンケです」
俺「え?」
ショタ「だから俺さんもゲイじゃないと思いますよ」
俺「お…おい!何してる?」
ショタ「…サービスですよ。普段こんなことしないけど…」
俺「!?」
ショタ「しゃぶってあげます」
俺「!!!!」
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:01:50.77 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…ほら…やる気満々ですよ?(ピンッ
俺「お、おい…」
ショタ「(パクッ)んぐ…ちゅっ…」
俺「うおっ…」
ショタ「ちゅぱっ…んぐ…ん…ちゅっ…」
俺「す…すごいっ…」
ショタ「ふぉふぇふぁんふぉっひふいふぇ(俺さんこっち向いて)」
俺「え…?おおっ…」
(こ…こんな可愛い子が上目遣いで…)」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:03:20.00 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「んぐっ…ちゅっ…」
俺「(な、なんて上手いんだ…もう…だめだ…)」
ショタ「ちゅぱっ…ぺろぺろ…んぐっ…ん…」
俺「あ…ああ…うっ!」
ショタ「!ふぁふぁいふぁあ(早いなあ)」
俺「はあ…はあ…」
ショタ「…ゴクッ」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:05:03.35 ID:
8hWHTLTC0
俺「はあ…はあ…」
ショタ「…気持ちよかったですか?」
俺「あ…ああ…」
ショタ「僕…もう行かなきゃ」
俺「ま、待て」
ショタ「え?」
俺「これから…知らん親父とセックスするのか?」
ショタ「ええ」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:06:37.53 ID:
8hWHTLTC0
俺「な…なあ…」
ショタ「え?」
俺「そ、その…」
ショタ「?」
俺「お、俺と一緒に…」
ショタ「…」
俺「ど…どっかに逃げないか?」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:08:56.20 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…何言ってるんですか?」
俺「どこか遠くへ」
ショタ「…」
俺「それで…い、い、一緒に暮らそう…」
ショタ「ふふ。飛躍するなあ」
俺「お…お前を助けたいんだ」
ショタ「…助けたい?」
俺「…」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:10:52.57 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…違うでしょ?」
俺「…!」
ショタ「僕を好きになっちゃったんでしょ?僕を自分のものにしたいんでしょ」
俺「…!」
ショタ「…」
俺「そ、そうだ…」
ショタ「…」
俺「(…これは善意じゃない。完全に下心だ…)」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:12:38.79 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…俺さん、ぼくはいつまでもこんな見た目じゃないんですよ」
俺「!」
ショタ「すぐ大人の体になります」
俺「…」
ショタ「そうなったときあなたは僕を愛せません。だってあなたはノンケなんですから」
俺「…」
ショタ「僕はもう…そういうのは嫌なんです」
俺「あ…」
ショタ「…ずっと愛されたいんです…」
俺「…」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:13:44.18 ID:qIsPjCEQ0
案外ずっと好きなままふわっとホモになるよな
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:14:21.92 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…」
オッサン「おうショタ、遅かったな」
ショタ「すみません…」
オッサン「今日は上客だ。たっぷりサービスするんだぞ」
ショタ「…はい」
オッサン「あの部屋だ。たっぷりサービスしてこい」
ショタ「…」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:15:32.65 ID:
8hWHTLTC0
社長「君がショタ君かあ…思ってた以上に可愛いなあ」
ショタ「…よろしくお願いします」
社長「…じゃあ服を脱いで」
ショタ「…」
社長「どうした?」
ショタ「ご、ごめんなさい…」
社長「え?」
ショタ「できません…」
社長「…?」
ショタ「できません…ごめんなさい」
社長「な…」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:17:03.95 ID:
8hWHTLTC0
オッサン「おい聞いたぞショタ!途中で逃げ出したそうだな!」
ショタ「…」
オッサン「上客になりそうだったのに怒らせやがって!相手はカンカンだぞ!」
ショタ「…」
オッサン「何とか言え!」
ショタ「ぼ…僕は…」
オッサン「?」
ショタ「僕はもう…こんなことしたくない…」
オッサン「そうか…」
ショタ「…」
オッサン「折檻しねえとわからないみてえだな…」
ショタ「…」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:20:38.61 ID:
8hWHTLTC0
オッサン「おら!」
ショタ「うぐっ…!」
オッサン「どうした。まだ殴られ足りねえか!」
ショタ「…」
オッサン「何だその目は!」
ショタ「ぐっ…!」
オッサン「どうだ。改心したか?」
ショタ「ぼ…ぼくは…」
オッサン「ちっ…!…こうなったら指の一本でも…」
俺「お…おい!」
ショタ「!」
オッサン「!?」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:22:18.21 ID:
8hWHTLTC0
俺「はあ…はあ…」
オッサン「な、なんだてめえ…」
俺「ショ、ショタを離せ…」
ショタ「お…俺さん!」
オッサン「プッ。誰かと思ったら…お前かよ」
俺「…」
オッサン「ヒョロヒョロの若造が…俺とやる気か?」
俺「う、うう…」
オッサン「なめんな!」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:23:27.25 ID:
8hWHTLTC0
俺「ぐあっ!」
ショタ「お…俺さん!」
オッサン「頼りねえ助っ人だなあ、おい」
俺「…」
オッサン「金は返さねえわ…どうしようもないクズだなお前は」
俺「…」
オッサン「あ?何だそりゃ…」
俺「…」
オッサン「ナ…ナイフ…?」
俺「…」
オッサン「お、お前まさか…」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:26:10.82 ID:
8hWHTLTC0
(ドスッ)
オッサン「ぎゃあああああああああ!!!!」
俺「はあ…はあ…」
ショタ「…!」
オッサン「う…うう…」
ドサッ
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:27:29.27 ID:
8hWHTLTC0
俺「こ、殺した…」
ショタ「お、俺さん…」
俺「…こ…殺しちゃった…」
ショタ「俺さん、どうして?」
俺「いいんだ…」
ショタ「…」
俺「じ、実は前からやってみたかった…」
ショタ「…」
俺「こ、子供を助けて悪を殺す…デニーロみたいな…」
ショタ「…」
俺「はは…」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:29:00.06 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…俺さん…」
俺「…と、とにかく死体を山に埋めよう」
ショタ「…は…はい…」
俺「こ…こいつは鼻つまみ者だ。いなくなったって当分誰も探さないだろ?」
ショタ「…でも…これから…」
俺「そ…そしてこいつの金を奪って逃げる。俺はそれで暮らす…」
ショタ「あ…」
俺「ショタ…お前は自由だ」
ショタ「…」
俺「…」
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:29:00.84 ID:aiS0zgPM0
俺「助けたんだからしゃぶれよ」
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:30:30.72 ID:w08+lAo+0
>>106
そのセリフ言ってたらクズだわww
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:32:01.44 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「ぼくも…連れてってください」
俺「え…」
ショタ「二人で…暮らしましょう」
俺「き…来てくれるのか?」
ショタ「はい」
俺「ショタ…」
ショタ「だって…」
俺「…」
ショタ「…最初からそのつもりだったんでしょ…?」
俺「…で…でも…」
ショタ「…」
俺「お…俺のこと…好きでもないのに…?」
ショタ「…」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:34:17.17 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…いい家ですね」
俺「ああ。これだけ山奥なら誰も来ない。ネットで探した物件だ」
ショタ「…死体は大丈夫でしょうか」
俺「裏に埋めたんだ。見つからないさ」
ショタ「そうですね…」
俺「さあ…家の掃除だ」
ショタ「…はい」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:35:49.60 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「えへへ。なんだか…新婚みたいですね」
俺「ああ。ずっと夢だった…こういう生活」
ショタ「ぼくもですよ。家があって…家族がいて…」
俺「…」
ショタ「そろそろ…寝ましょうか」
俺「ああ」
ショタ「俺さん…」
俺「え」
ショタ「…(ギュッ」
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:37:34.20 ID:
8hWHTLTC0
俺「い…いいのか?だって…」
ショタ「僕は…知らない人ともうしたくないだけです」
俺「…」
ショタ「でも俺さんだったら…」
俺「…」
ショタ「いいんです…」
俺「ショタ…」
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:38:52.63 ID:JHFIyumZ0
125:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:39:42.61 ID:
8hWHTLTC0
俺「はあ…はあ…」
ショタ「あ…うう…」
俺「ど…どうだ…?気持ちいいか?」
ショタ「お…俺さんっ…、いいんですよ…別に僕を気持ちよくしなくても…」
俺「い…いや、だめだ。セックスは2人とも楽しむものだ」
ショタ「…え?」
俺「俺はこんな何のとりえもない無職だけど…、テクニックは知ってる」
ショタ「あっ…お、俺さん…」
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:41:19.37 ID:
8hWHTLTC0
俺「ショタ…ここ大きくなってるよ…」
ショタ「あっ…あ…」
俺「ショタのお尻…ピンク色で興奮してるんだな」
ショタ「お、俺さん…やめて…」
俺「そんな可愛い声で言われても、喜んでるようにしか聞こえねえよ…」
ショタ「いや…」
俺「ああ…ショタ…ショタ!」
ショタ「ああっ…!!」
128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:43:03.08 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「…」
俺「いっぱい出たな…ほら見ろ。ショタのだよ」
ショタ「み、見ないで…俺さん」
俺「今までセックスで出したことなかったのか?」
ショタ「は…はい…」
俺「そんなものはセックスじゃない」
ショタ「…」
俺「じゃあ今度は俺の番だ」
ショタ「あっ…」
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:44:19.92 ID:
8hWHTLTC0
俺「ショタの…すぼまってて可愛いなあ」
ショタ「な、なめないで…」
俺「ショタのエッチなところは…残らずなめてやるよ」
ショタ「んんっ…いやっ…」
俺「はあ…はあ…もうだめだ…我慢できねえ」
ショタ「…」
俺「いいかな…」
ショタ「…(コクッ)」
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:47:19.40 ID:
8hWHTLTC0
俺「はあ…はあ…これがショタの中…」
ショタ「あっ…あっ…お、俺さんっ…」
俺「キュッキュッて締め付けてくる…」
ショタ「お、俺さんのエッチ…」
俺「だって…ショタが…あんまり…可愛いからっ」
ショタ「お、男が…可愛いって言われたって…嬉しくなんかっ…」
俺「ショタ…可愛い…可愛いよ!」
ショタ「はあ…はあ…俺さんっ…」
俺「可愛い…ショタ、可愛い…」
ショタ「俺さん…もっと…もっと言って!」
俺「可愛い…ショタは最高に可愛いっ…!」
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:48:40.71 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「はあ…はあ…俺さんっ…!」
俺「で、出る…出るぞっ!中に出すよショタっ…!」
ショタ「う、うんっ…出して…出して!俺さんっ!」
俺「ああっ…ああああああああっ…」
ショタ「あああああああああっ!」
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:49:37.81 ID:
8hWHTLTC0
俺「はあ…はあ…よかったよ、ショタ…」
ショタ「…ふふ、すごい声出ちゃった…」
俺「山の動物たちに…聞こえてないかな」
ショタ「聞こえたっていいじゃないですか…」
俺「そ、そうだな…」
ショタ「…俺さん、手握ってください…」
俺「えっ?何で?」
ショタ「何となく…いいから…」
俺「あ、ああ…」
ショタ「…」
俺「…」
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:50:30.89 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「俺さん…」
俺「…ん?」
ショタ「…逃げ切れるわけないですよね…」
俺「…」
ショタ「これからどうするんですか…?」
俺「…」
ショタ「…俺さん…」
俺「…」
ショタ「…死ぬつもり…なんですね…」
俺「…」
142:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:51:48.92 ID:
8hWHTLTC0
俺「お前…ずっと愛されたままでいたいって言ったよな」
ショタ「え…」
俺「俺は確かにノンケだ。だからお前が成長したら愛せないかもしれない」
ショタ「…」
俺「だからいい方法を思いついた…」
ショタ「…」
俺「俺はお前が成長する前に死ぬ」
ショタ「…」
俺「警察が来たら…その時に自殺する」
ショタ「…」
俺「それまで…一緒に暮らそう。これでお前を愛したまま死ねるだろ?」
ショタ「…」
147:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:54:14.23 ID:
8hWHTLTC0
俺「お前は…その時に警察に行って俺に誘拐監禁されたって言うんだ」
ショタ「…」
俺「お前の人生はそこからだ」
ショタ「…」
俺「俺のことは忘れて…生きてくれ」
ショタ「ふふ。勝手な人だなあ…」
俺「どうだ?」
ショタ「わかりました…」
俺「よかった…」
ショタ「…」
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:57:16.75 ID:
8hWHTLTC0
ショタ「(俺さん…)」
ショタ「(ぼくは愛されたい…そればかり思ってきたけど…)」
ショタ「(残念ながら…今は愛する人ができちゃった…)」
ショタ「(…)」
ショタ「(言ったら止めるだろうから…言いませんけど…)」
ショタ「(俺さんが死んだ後…ぼくも…死にます)」
ショタ「(だってそうすれば…天国でこの姿のまま…)」
ショタ「(ずっと一緒に暮らせるじゃないですか…)」
俺「どうした?ニコニコして」
ショタ「いえ…何でもありません」
俺「明日は…川に釣りにでも行こうか」
ショタ「はい!」
(完)
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:58:09.54 ID:Y7tcUPrL0
>>1GJ!いい話だった!
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:58:36.40 ID:EnUVsqWr0
今度は警察の人に恋をする
159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:59:48.84 ID:Y7tcUPrL0
でもどうせ警察も来なくてショタも俺も死なないんだろ?
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/09(月) 00:00:13.84 ID:7mzLnpFZ0
警察なら私が倒した
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:59:50.91 ID:0kCDplWJ0
乙
いい話だった
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/08(日) 23:59:53.70 ID:qIsPjCEQ0
切なすぎる 乙
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/09(月) 00:00:41.45 ID:p0wVRhT8O
>>1乙
悲恋ショタいい
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