1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:05:18.13 ID:
aFYtzwIr0
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:09:04.40 ID:
aFYtzwIr0
???「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃ~ん♪クールでキュートな時の女神ちゃんで~す☆」
承太郎「……」
時の女神「……あ、あれ、予想と違う反応ね……?」
承太郎「新手のスタンド使いか……悪いがてめぇに構ってる暇はねぇ、先を急がせてもらうぜ」
時の女神「ちょっとちょっと!せいてはことをしそんじるわよ~♪まずは私のお話を聞いてみない~?」
承太郎「やかましいっ!!とっとと失せろォ!!!」
時の女神「ひっ!こ、怖いー!貴方本当に高校生なの!?」
承太郎「時間がないんだ……てめーと関わってなんかいられねえ」
時の女神「まあ、時間にお困りなのね♪でも大丈夫よ!そんな貴方にと~っても良い話があるんだから♪」
承太郎「何を……」
時の女神「一度目はサービスよ~ん♪」
シャイーン
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:17:31.14 ID:ZgH7cFNb0
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:56:27.65 ID:UXxDR2bk0
この中に勇者30をやったことがある奴が何人いるのか
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:50:33.87 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「うっ………!?」
承太郎(……?……)
承太郎「…何も…起こってない……な」
承太郎(やれやれ…幻覚なんて見ちまってたようだぜ)
承太郎(ガラになく、焦ってるのか……俺は)
承太郎(………)
承太郎「くそっ…こうしてウダウダ考えてる時間も惜しいぜ」
承太郎「ジジイたちを……DIOを!追わねーとな…!」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:52:27.89 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「ジジイは…スタンドを使って、まるでターザンのよーに移動してるな…」
承太郎「花京院も……か」
承太郎「ン!…ポルナレフのやつ、バイクを“借りよう”としているようだ」
承太郎(さて、俺はどうしたもんか…)
どうする?
>>12
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:52:53.89 ID:L0Esf6h30
がんばる
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:54:24.63 ID:5d/ep8Nj0
なんとアバウトな
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 02:59:25.37 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「ここはひとつ、頑張ってみるかな…」
承太郎「オラァ!」バゴォン
承太郎(スタープラチナで建物を殴り……その『反動』で『移動』するッ!)
承太郎(やればできるもんだな…)
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:02:03.30 ID:
iAa3OoLO0
ポルナレフ「なっ…承太郎!?おめーどうやって飛んでるんだッ!」
承太郎「………」
承太郎「頑張ったんだ」
ポルナレフ「……そ、そうか…」
ポルナレフ「くそっ、これじゃあ俺だけかなり遅れちまうぜ」
ポルナレフ「おかしいなあ…TVとか映画では……簡単にエンジンがかかるのによ…」
承太郎(……ポルナレフは…かなり出遅れそうだぜ)
承太郎(俺はこのまま、ジジイたちと合流すべきかな…)
どうする?
>>17
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:02:37.78 ID:L0Esf6h30
すげえがんばる
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:03:28.44 ID:JnUhj0Dh0
ワロタ
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:11:38.28 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(よし……ここは…)
承太郎(スゲー頑張ってみるしかねーか…!)
承太郎(………)
承太郎(とりあえず力んでみるぜ…)
ドォーン
承太郎「………ン…」
承太郎「なんだ……これ…は?」
承太郎(ま…さか…)
承太郎「『時が止まっている』のか…?」
承太郎(…頑張ればこんなことまでできたのか、俺のスタンドは)
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:13:51.72 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(……ハッ!)
承太郎「世界に…『活気』ってやつが戻ったな」
承太郎(頑張って時間が止められるようになったのは結構だが…)
承太郎(まだ2~3秒が限界ってとこか)
承太郎(しかし、ジジイたちに追いつくには十分だったようだぜ)
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:14:21.45 ID:dDjKjToB0
すげえ力む→時が止まる
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:15:08.75 ID:
iAa3OoLO0
ジョセフ「やつがかもし出しているドス黒い雰囲気は…」
ジョセフ「依然として遠くならない」
ジョセフ「追ってきているのだ…やつはわしらを追ってきている!」
花京院「DIOにはジョースターさんの位置が正確にわかるのですか?」
承太郎(………)
承太郎(会話に入れねーぜ)
どうしよう?
>>27
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:15:24.89 ID:pl6E96DG0
ブーンがDIOになるSSで、風俗でイク瞬間に時が止まって入門なんてのがあったな
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:20:12.84 ID:/UCTh3W10
おい
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:22:19.51 ID:
iAa3OoLO0
再安価>>33
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:24:20.77 ID:Ddiy73900
なにが再安価だよバカ
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:29:30.76 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「何が再安価だよバカ」
花京院「えっ」
ジョセフ「えっ」
承太郎「…何が再安価だよバカ」
花京院「承太郎…きみは何を言っているんだ」
ジョセフ「いや…花京院」
ジョセフ「承太郎も焦っているんだ……そうだろう?」
承太郎「……ああ」
承太郎「少しばかり、おかしことを言っちまったかもな…」
ジョセフ「冷静になってくれ、承太郎…」
ジョセフ「わしらは…日が沈むまでにDIOを叩くつもりだったがッ!」
ジョセフ「それはできず……逆にヤツに追われている…!」
花京院「承太郎…まだDIOの姿すら見えていないのにパニクっているようじゃあ、先が思いやられるな」
承太郎「わかってる…ぜ」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:35:08.43 ID:
iAa3OoLO0
ジョセフ「しかし、どうやってわしらに追いついたんじゃ?」
承太郎「…頑張ったのさ」
花京院「……君には似合わない言葉だな」
ジョセフ「くだらないお喋りをしている場合じゃあないぞッ!」
ジョセフ「…く……この移動法は、スタンドパワーの無駄遣いかもしれん…」
ジョセフ「一旦地上に降りるッ!」
承太郎(ム…)
承太郎(ジジイのやつ、札束なんて用意してやがる)
承太郎(……車でも買収するつもりか)
自分も車に乗る?
>>38
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:36:10.40 ID:dDjKjToB0
かなりがんばる
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:40:14.06 ID:
iAa3OoLO0
ジョセフ「移動手段として…わしは車を『買う』」
承太郎「……そうか」
花京院「ジョセフさん………あのトラック、信号待ちで止まってます」
ジョセフ「ちょうどいいな」
ジョセフ「おい君…このトラックを買いたい、売ってくれ…!」
承太郎「おい、ジジイ」
ジョセフ「…なんじゃ、承太郎!お前も早く乗れッ!」
承太郎「俺は今から…『かなり頑張る』ぜ」
ジョセフ「何を…」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:44:17.04 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「『ここに残る』と…言っているんだぜ」
ジョセフ「!?なッ……なんだとーッ!!」
花京院「承太郎!落ち着け!今は逃げるんだッ!」
承太郎「落ち着くのはてめーらの方だ」
承太郎「今はいいがな……いつまで逃げ回るつもりなんだ?」
ジョセフ「そ…それは…」
花京院「………」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:46:14.38 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「…別にお前らまで引き止めやしねえ」
承太郎「ただ………ジジイはわかってるはずだな」
ジョセフ「………ああ!わかっておるッ!」
ジョセフ「DIOのドス黒い感覚が……急速に!近付いてきている………!」
承太郎「このペース……あいつも『移動手段』を手に入れたとみていいだろう」
承太郎「追いつかれちまうくらいなら………待ち伏せしようというわけだぜ」
花京院「……承太郎」
花京院「ぼくも残ろう」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:49:29.21 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「花京院…」
花京院「DIOのスタンドは……未だ謎のままだが!」
花京院「ぼくは今…解明するための策を思いついた…」
ジョセフ「!ほ……本当かッ!?」
花京院「だがジョースターさん…あなたはここから離れてください」
承太郎「…3人仲良く全滅なんてことになったら、笑えねーからな」
承太郎(おまけに…ポルナレフも、まだ来そうにない…)
ジョセフ「くっ…」
花京院「行くんだッ!早く!!」
ジョセフ「……すまん!」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:56:19.21 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「………ジジイは行ったか」
花京院「ああ…」
承太郎「策ってのは…なんなんだ、花京院」
花京院「……ハイエロファントグリーンで…結界を作る」
花京院「DIOが今ッ!猛スピードでこちらに近付いてきているのならッ!」
花京院「道路に張り巡らせておけば………やつは『気付いていてもハイエロファントに触れる』だろう…!」
承太郎「…なるほどな」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:57:41.78 ID:
iAa3OoLO0
花京院「……承太郎」
承太郎「なんだ」
花京院「正直に言おう…」
花京院「ぼくの策は、きっと破れる」
承太郎「………」
花京院「DIOが、ぼくの……『法皇』の結界をどう突破するかを…見極めて」
花京院「承太郎…お前が暴いてくれ」
花京院「やつのスタンドの………真の能力を…」
承太郎「………」
どうする?
>>48
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:59:20.72 ID:pl6E96DG0
時を止めてみる
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:01:25.01 ID:QI2qF0T/0
要は頑張るだな
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:02:32.19 ID:A+mPzIXR0
さあ頑張れ
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:03:52.38 ID:
iAa3OoLO0
ドォーン
承太郎(………)
承太郎(何か……ヤバいぜ)
承太郎(思わず時を止めちまうほどに…)
承太郎(なんなんだ…この感覚は…?)
承太郎「くっ……あと2秒…」
承太郎(………!?)
承太郎「あれは………『車』が!『歩道』を!走ってやがる…!」
承太郎(中に乗ってるやつを確認してる暇はねえが……普通じゃねーぜ!)
どう頑張る?
>>55
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:08:08.94 ID:24RHqzUK0
でけえうんこ
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:10:40.37 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(………うっ…)
承太郎(スゲー力んでたせいか……腹がいてえ…)
承太郎「………」
承太郎(時が動き出すまで…あと1秒か…)
承太郎「………」
ブリュリュリュリュリュリュリュ
承太郎「そして時は動き出す」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:17:57.62 ID:
iAa3OoLO0
花京院「おい、承太郎…向こうの方で、人の……悲鳴…」
承太郎「………」
花京院「………?」
承太郎「………」
花京院「…何か、臭わないか」
承太郎「勘違いだな…花京院」
花京院「……尻のところが盛り上がってるように見えるぞ」
承太郎「そうか」
花京院「………」
承太郎「………」
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:21:54.48 ID:
iAa3OoLO0
花京院「……はっ!?承太郎、『車』が突っ込んでくるッ!」
承太郎(くそったれ………歩道から…もう、こんな至近距離まで…来てやがったか…)
承太郎(………)
承太郎(いや……くそったれは俺の方かな)フフフ
花京院「承太郎ーッ!どうしたんだ!!しっかりしてくれッ!!」
承太郎「ああ…しっかりしてるぜ」
承太郎(まずは、この…車の突撃を………凌ぐ!)
どうやって凌ぐ?
>>64
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:22:53.59 ID:CR0W9uHy0
現実逃避
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:30:37.10 ID:
iAa3OoLO0
上院議員「ワハハーッ!お前らを轢き殺せばーッ!わたしは解放されるんだあああああ」
花京院「こ…この車!一般人が『運転させられて』いるッ!」
承太郎「………」
承太郎(あー…いや…)
承太郎(もう無理無理………マジで)
承太郎(どうせ…これをなんとかしても……DIOが来るんだよなぁ)
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:36:49.00 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(もう抵抗するのやめてえ)
承太郎(正直無理だろ…)
承太郎(完全に夜だし……そりゃDIOの世界だわ)
承太郎(いわば俺らはあいつにとっての餌…)
承太郎(まるで狩場に迷い込んだ子鼠だぜ)
承太郎(………)
承太郎(……なかなか死なねーもんだな)
承太郎(現実から逃げ切れたのか?)
花京院「………ぼくが車を止めた」
花京院「ぼくらに当たる直前でな…」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:41:46.92 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「花京院!おまえ……ハイエロファントの触手を…ネットのように編み込んで…!!」
花京院「ああ………車は受け止めた」
上院議員「ひっ…ヒイ…ヒエエエエエエ!!」
花京院「乗っていた人も、無事らしい」
上院議員「なんなんだッ!今日は厄日だーッ!」
承太郎「うるせえぞ!!」
上院議員「ひゃひぃ!」
花京院「…そしてッ!ハイエロファントの結界でぼくらを囲む……!」
承太郎(花京院がんばってんなー)
自分も何かしようか?
>>73
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:42:48.64 ID:o0/t/F3z0
花京院ほどは頑張らない
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:45:17.53 ID:tHxH1Mn30
今までがんばったもんな
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:49:33.96 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(俺はもう頑張らなくていいか…空飛んだり時間止めたり、よくやった方だろ)
承太郎(あ、でも一応やることやっとこう)
承太郎「おい、てめー」
上院議員「ひゃい!な…なんですかッ」
承太郎「さっきのあれは……誰に命令されたんだ」
上院議員「そ……それは…」
承太郎「………金髪…ハートの髪飾り」
承太郎「心当たりはないか」
上院議員「あっ…あぁっ!!はいぃ!存じておりますよォーッ」
花京院「やはり……DIOか!」
承太郎(ポルナレフを助けるとき、一瞬見えただけだったが…)
承太郎(あんなキモいファッションはなかなか見ねーからな)
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:50:18.86 ID:QI2qF0T/0
承太郎頑張りすぎるとまた漏らすぞ・・・
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:52:45.14 ID:5d/ep8Nj0
時止めマスター早かった代わりに肛門が・・・
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:54:41.40 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「で…そいつは何か言ってなかったか」
上院議員「こ、殺すとか…そんなことばかりですゥーッ」
承太郎「DIOのヤロー…口だけはご立派らしいぜ」
上院議員「………あ…」
上院議員「あの、若造のせいで…わしの…わしの老後が…」
承太郎「てめーの老後はどうでもいいんだがな…ついでにもうひとつ聞かせてくれ」
上院議員「な…なんなんだッ!お前もわたしに命令する気かーッ」
花京院「我々も命がかかってるんです!どうか力を貸してください…!」
上院議員「…オホン!な……何を聞きたいのかな?」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 04:59:23.90 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「いいか…そいつは、アンタの車に乗ったんだろ?」
上院議員「そ…そうだ……わたしのSPの腕を!鉛筆折るみたいにヘシ折ってみせてなァーッ」
承太郎「そのとき、『何か理解できないこと』が起きなかったか…?」
上院議員「………ハッ」
上院議員「あ…ありのままさっき起こったことを話すが!」
上院議員「『わしは奴の前で車を降りたと思ったらいつのまにか乗っていた』」
承太郎「………!」
花京院「ポ…ポルナレフと…同じ…だ…!」
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:01:50.01 ID:
iAa3OoLO0
上院議員「あ…あのときは……わたしも混乱していたが…」
上院議員「いったい何が………何が起こっているんだーッ!!」
花京院「……承太郎」
承太郎「ああ」
承太郎「わかったぜ……DIOのスタンドの真の能力」
花京院「ポルナレフの話ッ!そして今の話を合わせて考えると…!」
承太郎「………」
承太郎「DIOは物体の瞬間移動ができる…!!」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:07:47.41 ID:
iAa3OoLO0
花京院「やばいぞ!承太郎…」
花京院「もし!DIOが……瞬間移動ができるならッ!」
花京院「やつは結界なんて飛び越えてぼくらに攻撃できる!!」
承太郎「それだけじゃねー…射程距離はどうなるんだ」
花京院「!!…な……なんてスタンド…だ」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:08:39.04 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「ある程度近付かれただけで…臓物もっていかれちまったら…それで終わりなんだぜ」
花京院「そこまで精密な瞬間移動ができるかは…まだわからないが」
花京院「くそ……はっきり言って『勝ち目がない』ぞッ!」
承太郎「あらゆる物を自由に移動できる…か」
承太郎(やれやれ……時間を止めるなんて屁みたいな能力に思えるな…)
承太郎(まあ俺は実を出したがな…)フフフ
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:09:25.51 ID:5d/ep8Nj0
おい承太郎wwwwwww
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:12:38.67 ID:3PLPaJ2L0
フフフじゃねーよwwwwww
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:12:51.18 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(しかし……DIOのやつ…なかなか来ないぜ)
承太郎(その辺りの建物でも、今まさに瞬間移動させているのか?…)
承太郎(俺らの頭上に…)
承太郎(………圧死、か)
承太郎「なあ花京院」
花京院「なんだ……承太郎」
承太郎「死ぬの怖い」
花京院「」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:16:34.05 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「いや…だって…瞬間移動だぞ」
花京院「うん」
承太郎「なんでも持ってくるんだぞ」
花京院「うん」
承太郎「国会議事堂とか降ってきたら死ぬだろ…」
花京院「わかった」
花京院「承太郎、もう黙っててくれ」
承太郎(あ、これ怒ってるな…)
上院議員「おい!な…仲間割れしている暇があるのかッ!」
上院議員「お前ら、はやくあの金髪をなんとかしてくれ!金なら出すぞッ!!」
花京院「あなたも黙ってて!」
上院議員「ひゃいっ」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:18:48.01 ID:
iAa3OoLO0
花京院(承太郎……はっきり言って見損なった)
花京院(きみはこんなクソ野郎だったんだな…)
花京院(実際にクソも漏らしてるようだし…)
花京院(もう誰にも頼らない)
花京院(DIOとの決着は…)
花京院(ぼくがつけるッ!!)
承太郎(花京院…お前今最高に輝いてるぜ)フフフ
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:21:12.69 ID:5d/ep8Nj0
花京院より頑張らないを徹底する承太郎
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:22:46.49 ID:
iAa3OoLO0
承太郎(………あれ)
承太郎(ん?ん?)
承太郎(やばい、なんか時間止まってる)
承太郎(俺なんかしたっけ…)
ドドドドドドドドドド
承太郎(こ…こいつは…!)
承太郎「DIOッ!!」
DIO「……やはり………承太郎…入山していたのか…」
承太郎(しまった…つい喋っちゃった)
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:24:03.02 ID:5d/ep8Nj0
入山・・?
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:27:28.07 ID:SDlFiU+80
入山すれば時を止められるのか
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:27:53.39 ID:
iAa3OoLO0
DIO「さっき…そう…」
DIO「館から逃げ出した貴様らを追うとき……時が止まったと理解した」
DIO「それから……この…」
DIO「ウィルソン…あー……ウィルソン・ナントカの車に『乗せてもらった』ときにもな…」
DIO「ちょうど歩道を走っている最中…時間が止まるのを感じたよ」
承太郎「………」
DIO「フン!こんな『結界』は…!止まった時の中で全て断ち切るッ!!」
承太郎「………」
DIO「そして承太郎!我が時の止まった世界に入山したきさまは……今ここで始末するッ!!」
承太郎「………」
DIO「…おい」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:28:26.63 ID:5d/ep8Nj0
入山で通すのか
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:28:47.70 ID:SDlFiU+80
入山のままか
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:33:37.57 ID:
iAa3OoLO0
DIO「私の能力を知りたくて、こんな『結界』を用意したんだろうが…」
DIO「それは破られたんだぞ?…ン?」
承太郎「………」
DIO「おまけに、きさまが時を止めることは…もはや私に理解されているなぁ…」
承太郎「………」
DIO「ほら!絶望してみせろ…承太郎!」
承太郎「………」
DIO「………」
DIO「そもそもッ!きさま……私の名を呼んだだろう!!」
DIO「結界をブチブチ破り、侵入する…この私を見てッ!声を上げずにはいられなかったといったところか…?」
承太郎「………」
DIO「………」
DIO「…空耳だったのか?」
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:40:18.62 ID:
iAa3OoLO0
DIO「いや…でも…」
DIO「クッ………そろそろ……5秒経過…か…」
承太郎(………)
承太郎(ポーカーフェイスの練習しといてよかったー)
承太郎(正直これがなきゃ…あの…なんだっけ)
承太郎(えーと……そうだ、バービー)
承太郎(バービーにも負けてたな…きっと)
124:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:41:24.10 ID:
iAa3OoLO0
花京院「………」
花京院「!?きさまッ、DIO!!」
上院議員「あひィーッ!!こっ…殺されるゥー!!」
承太郎「なっ…なんだ…DIO!?いつの間に…!!」(迫真)
DIO「………フゥー…」
DIO「ご機嫌いかがかな、諸君」
承太郎(チッ…余裕ぶりやがって)
承太郎(なんとかブチのめしてやりたいが…)
どうする?
>>127
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:43:17.33 ID:L0Esf6h30
がんばる
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:52:57.87 ID:
iAa3OoLO0
花京院「け……結界が…」
花京院「ぼくの『法皇』の結界は…触れるものが手にとるようにわかる…」
花京院「だが…今…『結界』は、ディオに…全部一度にッ!同時に切断された…!?」
承太郎「なあ、花京院」
承太郎「さっきの……落ち着けって言葉はよ…」
承太郎「今、返すぜ」
花京院「じょ…承太郎……?」
承太郎「やつはッ!そう…『時を止めている』ッ!!」
花京院「……!!」
DIO「やはり承太郎…きさま見えているな!!」
承太郎「いや見えてない」
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:55:00.75 ID:
iAa3OoLO0
DIO「えっ…?あ……あれ…?」
承太郎「いいか………俺らは…てめーの能力は瞬間移動のスタンドだと思ってた…」
承太郎「だが…お前は『結界』の内側に入るため……わざわざ結界を『切断』したな」
DIO「…!」
承太郎「それはつまり……お前の能力は瞬間移動なんかじゃあないってことだ!DIOッ!」
花京院「時を止めている間に…結界を切断したのか…!」
上院議員「わ…わしを車に戻したのもッ!その『能力』とかいうものなのかああァァァ!?」
DIO「ふ…フハ…フハハ…!」
DIO(やはりさっきのは空耳!承太郎は時の止まった世界に入山などしていないッ!)
DIO(だが…この洞察力…観察力には注意すべきなのだろうがな…)
承太郎(ちょろいなーこいつ)
135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 05:59:12.26 ID:tHxH1Mn30
やっぱDIOも若干残念だこれ
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:00:02.64 ID:yVoZgjbD0
DIOも安価で行動してるみたいだな
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:02:22.80 ID:5d/ep8Nj0
違う世界のお前らから安価攻撃を受けてるDIO様
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:03:30.71 ID:
iAa3OoLO0
花京院「くっ」
ドゴォン
DIO「それは……エメラルドスプラッシュ…か?」
DIO「何を撃った…?時計塔か?」
花京院「………」
DIO「ふん……何かの『メッセージ』なのだろうな…」
DIO「殺される前に何かを遺そうとしたこと!恥ずかしくはないぞ………花京院」
DIO「『世界』!!」
承太郎(!!)
承太郎(俺が時を止められねーと勘違いして…)
承太郎(そうか…DIO………ここで俺らを殺す気か…!)
承太郎(だが…つまりッ!)
承太郎(今、DIOの中には……反撃されるなんて不安はないはずだぜ!)
どうする?
>>143
143:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:06:24.60 ID:L0Esf6h30
>>17
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 03:02:37.78 ID:L0Esf6h30
すげえがんばる
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:12:46.45 ID:
iAa3OoLO0
DIO「時の止まった世界…」
DIO「先ほどまで、私の意思ではなく……2回も時が止まったように感じたことを…警戒していたが!」
DIO「あれも勘違いだったのだろう………歳かな」
DIO「しかし…ジョースターの血さえ手に入れば……そんな煩わしい悩みも消え去るはずだ」
DIO「まずは承太郎!お前を殺し、ジョナサンのボディを馴染ませるッ!!」
承太郎「オラァ!!」
ガボォン
DIO「なにィイイイイイイッ!」
承太郎「フー…」
承太郎「おい、DIO……なかなかきれいに腹をブチ抜けたと思わねーか!おいッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:19:24.18 ID:
iAa3OoLO0
DIO「あ…が…」
DIO「こ……こいつ…本当は………動ける!」
DIO「やはり一瞬だが動けるッ!」
DIO「もっともらしい推理を披露したのは…動けないと思わせて……おれを…十分ひきつけるためのッ!」
DIO「…トリックだったとは……ウヌヌヌッ!」
承太郎「………」
DIO「だ…が……フ…アハ…ハハハハ!」
DIO「その程度しか動けないようでは………おれのことは殺せん!」
DIO「クク……そうだな…殴られてフッ飛んだ、この『逃走経路』…」
DIO「どれ!…この店の店員の血でも吸って……回復させてもらうとするか…」
149:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:25:27.40 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「待てよ…DIO」
DIO「!?」
承太郎「今お前を逃すわけにはいかないな」
DIO「な…なんだァーッ!?なぜっ!?きさま……時間を止めているのが長すぎるッ!!」
承太郎「そうかもな…ところでお前は『何秒くらい止めてられる』んだ?」
DIO「ハァーッ…ハァーッ」
承太郎「フ……もう動けないのか」
DIO「う……く…」
承太郎「悪いな……DIO」
承太郎「今俺は『スゲー頑張ってる』んだぜ…!!」
151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:27:44.05 ID:SbDzYVBC0
スゲー力んでるんだろうな
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:28:52.00 ID:0BXKZdVN0
また漏らすぞ
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:29:28.12 ID:
iAa3OoLO0
承太郎「終わりだ!DIO!!」
ドグシャア!
承太郎「………」
DIO「………」
承太郎「…な……?」
承太郎「………」
空条承太郎
─死亡─
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:35:13.91 ID:
iAa3OoLO0
DIO「フ…ク…クク…」
DIO「ハ…ハハハッ!フゥーハハハハハ!!」
DIO「……マヌケが…!」
DIO「きさまと同じように……『私もきさまを騙した』…」
DIO「もう動けないフリをしてな…」
DIO「カスめ!終わったのはきさまの方だったなーッ!」
ズギュン!
DIO「あっあー♪」
DIO「ジョースターの血はなじむ…実になじむッ!」
DIO「干からびるまで『吸ってやる』よ……承太郎!」
DIO「フハハハハハ!!」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:42:30.08 ID:
iAa3OoLO0
DIO「…フゥー」
DIO「100年前に不老不死を手に入れたが…」
DIO「これほどまでにッ!絶好調のハレバレとした気分はなかったなァ…」
DIO「フッフッフッフッフッ…ジョースターの血のおかげだ、本当によくなじむッ!」
DIO「最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」
さて、ジョースターご一行残りの誰から殺しに行こう?
>>163
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:44:01.68 ID:0BXKZdVN0
アヴドゥル
165:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:46:46.60 ID:
iAa3OoLO0
DIO「そうだ……アヴドゥル」
DIO「ヴァニラ・アイスが…暗黒空間に飲み込んだとか言っていたが…」
DIO「ヴァニラ・アイス自身も暗黒空間に出入りしているところを見るに」
DIO「実は暗黒空間自体は無害なのではないか…?」
DIO「そこに飲み込むときの衝撃は……こう…すごいけど」
DIO「…アヴドゥルは『暗黒空間の中』で『生存している』のでは……!!」
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:49:32.69 ID:
iAa3OoLO0
DIO「くそ……ボディもなじんだというのに…」
DIO「おのれアヴドゥル…この手で殺してやりたい」
DIO「しかし………ヴァニラ・アイスが死んだ今、どうにもならんな」
DIO「………」
ジョースターご一行残りの誰を殺しに行こう?
>>169
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:50:58.77 ID:SbDzYVBC0
家出少女
170:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:54:14.26 ID:
iAa3OoLO0
DIO「そういえば……やつらに同行している、奇妙な少女の報告を受けたことがあったな…」
DIO「今では離れ離れになったようだが…」
DIO「連中と共に過ごすうちに、『正義』…なんてものが芽生えていたら…」
DIO「いずれこのDIOを脅かす存在になるのかもしれん…」
DIO「………」
DIO「居場所がわからんな」
DIO「フー……どうしたものか」
それでも家出少女を狙う?
>>172
172:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 06:56:31.27 ID:q/ZRhsBm0
とりあえずビール
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:00:55.58 ID:
iAa3OoLO0
DIO「ウム…祝杯だ」
DIO「何か足りんと思っていた……今の私には祝杯が必要だ」
ドグシャ
DIO「気分がいいからな…ちまちまドアなんて開けないぞ」
DIO「ガラスをぶち破ってのご入店だ……!」
店員「ひいいい!ひいあああああああーっ」
DIO「………」
店員「きいやあああああっ!ああああああああーっ!」
DIO「おい…女…」
DIO「ビールを持ってこい」
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:06:36.40 ID:
iAa3OoLO0
店員「ひいいいいいいいっ」
DIO「早く持って来いッ!!スチュワーデスがファースト・クラスの客に酒とキャビアをサービスするようにな…」
店員「ひ…ひいぃっ」
DIO「………」
店員「………ど……どう…ぞ…」
DIO「……ハァーッ…」
DIO「酒!飲まずにはいられないッ!」
DIO「………」
DIO「クク…もう誰にも負ける気がしないな」
DIO「……ジョースターどもにも、こだわる必要はないかもしれん…」
DIO「生かして…その無様さを笑ってやるのもいいかもなァーッ!」グビッグビッ
DIO「…なかなかどうして…美味いじゃないか」
次はどうしよう?
>>178
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:07:33.38 ID:5d/ep8Nj0
入水
181:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:15:44.94 ID:
iAa3OoLO0
DIO「………ボディがなじんだことで、吸血鬼としての力も…取り戻せているはずだ」
DIO「どれ……入水でもしてみるかな」
DIO「人間なら死ぬだろうが…このDIOは死なん!」
DIO「………ところで、お前」
店員「はひゃひっ」
DIO「酒を…ありがとう」
店員「あっ///」
DIO(あそこで承太郎を殺せていなかったら…この女を『餌』にするつもりだったんだがな)
DIO(フン……生かしておいてやるさ)
DIO(今は清々しい気分だからな…クク…)
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:21:15.22 ID:
iAa3OoLO0
DIO(しかし………こうしてみると)
DIO(やってみたいことが多い自分に…気付かされるな)
DIO(ボディの耐久力は……今から確かめる)
DIO(時間を止めていられる長さも、調べなければいけない)
DIO(かつてのように、ゾンビの軍団を作るのも面白いかもしれないなァ…)
DIO(気化冷凍法も、『なじんだ』今なら…使いこなせるはずだ)
DIO(………)
DIO(なんだ…)
DIO(店を出た途端……体が……体が…!)
DIO「体が『焼けている』ッ!!」
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:31:14.22 ID:
iAa3OoLO0
ジョセフ「DIO…」
DIO「ジョ……セ…」
ジョセフ「…『紫外線照射装置』だッ!」
DIO「し…しが……シガァ…ガハッ!!」
ジョセフ「承太郎がお前の相手をしている間に…ここら一帯!装置を並べた…」
DIO「………」
ジョセフ「わしがただ逃げ出しただけと思っていたか…?臆病なジジイだと思ったか?」
DIO「きさ…ま…」
ジョセフ「花京院のメッセージ……意味はすぐにわかった」
花京院「そう、あれは………逃走中のジョースターさんに向けたメッセージ」
ジョセフ「そこでDIO…きさまが時を止めようと関係のない処刑を行うことにしたんだ…」
DIO「………」
DIO「こ…ろ…して………やる…」
191:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:37:44.85 ID:UbM7rAxZ0
この間30秒
192:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:41:13.73 ID:
iAa3OoLO0
花京院「ま…まだ……立ち上がる…のか…」
ジョセフ「……『ジョースターの血』…」
ジョセフ「よほど『なじんだ』らしいな…DIOッ!」
DIO「ハァーッ…ハァーッ!」
DIO「『世界』ッ!!」
ドォーン
DIO「正真正銘……最後の…時間……停止…だ」
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:44:13.95 ID:
iAa3OoLO0
DIO「………」
DIO「だ…だめだッ!立てないッ!!」
DIO「体が……く…く…崩れていく…」
DIO「……ナイフ…」
DIO「さっき店の中から…いただいてきた…」
DIO「フハッ…フハハ…!」
DIO「道連れにしてやるぞッ!!『ジョースター』!そして『花京院』ッ!!」
ヒュッ ヒュッ
DIO「そして………時は─」
DIO…『世界』
─完全敗北…死亡
196:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:50:11.75 ID:mPA7cKv+0
勇者30second勢がアップを始めました
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:58:57.27 ID:
iAa3OoLO0
ジョセフ「ハッ!」
花京院(ぼ…ぼくらの……眼前に…)
キィン
ポルナレフ「おいおい、おれを忘れるんじゃあねーぞ!」
ジョセフ「ポ…ポルナレフーッ!!」
ポルナレフ「危機一髪だったなァー…いやホントに」
花京院「………DIOが…塵になって……消えていく…」
ジョセフ「これで終わったな…」
花京院「戻って来ないものが…多すぎますけどね」
ポルナレフ「多すぎるし………大きすぎる…」
ジョセフ「わしらの失ったものは、この地球にも匹敵するほど大きい…」
ジョセフ「しかし…彼らのおかげだ…」
ジョセフ「彼らのおかげで、わしらは生きているのじゃ…」
承太郎!イギー!アヴドゥル!
終わったよ…
201:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 08:03:58.53 ID:
iAa3OoLO0
時の女神「………」
時の女神「いやいやいやいや」
時の女神「え…?なに…?30秒っていったら私じゃないのー?」
時の女神「あ、じゃあほら、次の…ほら、なんだっけ!モリオウチョウ?」
時の女神「そこでは活躍させてよ!ねっ?ねっ?」
時の女神「ほら……バイツァ・ダスト発動のシーンでー」
時の女神「私がボタンを押すまでの時間を延長してあげるのー!」
時の女神「これどう?よくなーい?」
時の女神「………ダメかぁ…」
完
199:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:59:53.75 ID:5d/ep8Nj0
がんばった
200:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 08:01:29.18 ID:93PV7R3WO
乙、しかしブ男はいつも扱い悪いな
193:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/17(日) 07:42:05.99 ID:4wapZjRa0
時の女神様はいても女神像がなかったんだなこれ
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