1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/11(月) 23:57:15.37 ID
:ugPXEBe3T
P「ネットって色んなものがあるよなー」
P「って感じで見てたら媚薬が売ってまして」
P「この媚薬を……まあ色んなことに使ってみますかね」
P「効果はさっき小鳥さんで実験済み」
P「妄想にふけって、今トイレに行っている」
P「その間ずっとウルウルした目で俺を見ていたが、なかったことにしよう」
P「どうやら相当やばいのを引き当てたみたいだ」
P「さて、まずは誰にしようかな?」
特装版 THE IDOLM@STER 1 (REXコミックス)
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/11(月) 23:58:37.53 ID
:ugPXEBe3T
P「ん、誰かいるみたいだな」
真「はっ、よっ!」
P「真……こんな時間までレッスンか」
P(逆立ち歩きが果たしてなんのレッスンになるかは置いといて)
P「おっす、真」
真「プロデューサー! よっと」
P「元気そうだな」
真「いやーすっごく調子がいいんです!」
真「これからどんどん営業も頑張っちゃいますよ!」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/11(月) 23:59:13.88 ID
:ugPXEBe3T
P「そうか」
真「あー、でも飲み物忘れちゃったのは失敗だったなー」
P「ん、忘れたのか」
真「はい。いつもだったら持ってきてるんですけど」
真「ウキウキ気分で来ちゃったから忘れてきちゃって」
P(……チャンスだな)
P「そうだ、俺が買ってきてやるよ」
真「ええ!? そんなの悪いですよ!」
真「ボク、自分で買ってきますから!」
P「いいや、お前は気にせずにレッスンしておいてくれ」
P「そういう時の、プロデューサーだろ?」
真「プロデューサー……ありがとうございます!」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:00:00.29 ID:
hPbymjhaT
~自販機前~
ガコンッ
P「よし、これに入れてっと……」
伊織「あら、誰かと思ったらプロデューサーじゃない」
P「うおっ、伊織!」
伊織「何を買ってるのかしら? ……スポーツドリンク?」
P「ああ、真がレッスン頑張ってるんで、買ってやったんだ」
伊織「真にだけ買ってあげるなんて、ずるいじゃない!」
伊織「即刻私にもオレンジジュースを頂戴!」
伊織「もちろん100%よ!」
P「わかった。後でやるから待っててくれ」
伊織「え……わ、わかったわよ。早くしなさいよね!」
伊織(なんか、いつもより素直じゃない……)
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:01:52.06 ID:
hPbymjhaT
P「おまたせ、真」
真「あ! プロデューサー!」
P「おお、ダンスレッスンか」
真「はい! やっぱり体動かすのって、良いですね!」
P「そうだな。はい、これ」
真「うわー! ありがとうございます!」
真「あれ? これ空いてるみたいですけど……」
P「あー……伊織にバレて、ちょっと飲まれたんだ」
真「まったく伊織は……じゃあ、早速頂きます!」
ごくごくっ
P(……さて、どうなるかな)
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:02:38.46 ID:
hPbymjhaT
真「!」
ボトッ ピチャッ
P(すぐに少量で、即効性もあるみたいだな)
真「あわわっ!」
P「おっとと……まったく、どうしたんだ?」
真「あ、あれ……? ご、ごめんなさい……こぼしちゃって」
P「ああ、濡れちゃったな。拭くから待ってろ」
真「は、はい」
真(あれ……どうしちゃったんだろボク……?)
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:04:00.79 ID:
hPbymjhaT
P「どうした、真」
真「ひゃい!? い、いえ……なんでもないです!」
真(おかしいな、なんだか体が熱くて……)
P「これでよし」
真「……」
P「どうしたんだ?」
真「あ……ありがとうございます……」
P「いつもの真っぽくないぞ?」ガシッ
真「んっ!」
P「?」
真(へ、変な声出しちゃった……)
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:06:16.83 ID:
hPbymjhaT
P「熱でもあるのか?」
真「あ、あの……プロデューサー」
P「どうした?」
真「なんだか……変です……ボク」
P「?」
真「ボーっとしちゃって、体が熱くて……熱……みたいなんですけど」
P「まずいな、すぐに家に……」
真「でも!」
P「な、なんだ?」
真「プロデューサーを見てると……なんだか、もっと熱くなるんです……」
21:
パスタ ◆Pasta/zb6. :2013/03/12(火) 00:07:16.29 ID:9cPP+SUW0
俺「俺も熱くなっちゃって///」ボロンヌ
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:07:35.13 ID:qMPa2vhd0
>>21
ちょっと来ようか
25:
忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) :2013/03/12(火) 00:09:10.77 ID:Z5agtTzq0
>>21
署までご同行願います
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:19:52.77 ID:
hPbymjhaT
P「ええ!?」
P(と、ここではとりあえず驚いておく)
真「だから、ぼ、ボクのそばにいてください!」
真「なんだか……熱くなるのに、落ち着くんです」
P「そ、そういわれてもだな……」
真「プロデューサー……」ギュッ
P(ま、真が抱きしめてきただと)
真「は、離れないで……」
P(こんな乙女な真を見るのは初めてだな)
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:20:28.44 ID:
hPbymjhaT
P「とりあえず、落ち着こうな?」
真「ああ、プロデューサー……」
P(ぐぬっ、なんだこの真の可愛らしさは!)
P(いつもの男の子っぽさにこのいじらしい赤い顔は……なんとも……)
P「体に異常がないか、調べてみよう」
真「はい……」
P「……真? 抱きついてると何もできないぞ?」
真「ご、ごめんなさいっ……」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:21:02.63 ID:
hPbymjhaT
美希「ハニー!!!」
P「うおお!?」ビクッ
美希「ハニー……真君とどうして抱きついてるの!?」
P「み、美希!」
美希「ハニーにはミキがいるのに!」
P「これにはワケがあってだな……」
美希「ヤ! 言い訳なんて聞きたくないの!」
P「ま、待て美希……い、行っちまった……」
真「プロデューサー?」
P(やれやれ、とろんとろんになった真をどう引き離すか……)
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:23:55.96 ID:
hPbymjhaT
P「とりあえず真……」
真「はい?」
チュッ
真「ふぇ?!」
P「今の俺にはこれしかできない。美希を追うから、じゃ!」
真「あ、プロデューサー!」
真「……」
真「体が……熱くてたまらない……」
真「ぷろでゅーさぁ……」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:25:00.78 ID:
hPbymjhaT
P「っと、その前にオレンジジュースを買って……」
P「事務所にあるコップに入れて……」
P「そして媚薬投入……」
P「よし、これで伊織に送るオレンジジュース完成だな」
伊織「遅いわよプロデューサー! 何やってたのよ!」
P「はは、悪かったな。とりあえずほら」
伊織「! こ、コップまで用意して……気が利くじゃない!」
P「美希どこに行ったかわかるか?」
伊織「さっき通ったけど、泣いてたわ。それよりこれ、ちゃんと100%……」
P「ありがとう、じゃ!」
伊織「ちょ、ちょっと……なんなのよぉー!」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:26:48.64 ID:
hPbymjhaT
P「まず作ったおにぎりと、お茶……」
P「このお茶に媚薬投入」
P「美希……どこにいるんだ?」
P「美希!」
美希「……」
P「美希……?」
美希「……なんで、来たの?」
P「えっと、誤解を解きにだよ」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:27:23.89 ID:
hPbymjhaT
美希「誤解なんてしてないの」
美希「ハニーはミキのこと、好きじゃなかったんだよね」
美希「ミキ、勘違いしてたの……」
美希「ハニーは真君のことが好きで……」
P「ああ、好きだよ」
美希「! じゃあ……」
P「でも、美希のことだって好きだ」
美希「え……?」
P「だからこそ、ここに俺は来たんだよ……あと、これ」
美希「……おにぎりと、お茶なの!」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:27:56.09 ID:
hPbymjhaT
P「こんなもので喜ばせようなんて、ちょっとバカにしてるかな……」
美希「ううん、そんなことないの! ミキが好きなもの、ハニーがくれるなんて、嬉しい!」
美希「だから、落ち込まないで欲しいな!」
P「美希……」
美希「それじゃあ、早速頂いちゃうの!」
ぱくぱくっ
美希「んー! とっても美味しいの~!」
P「良かった」
美希「んんっ、の、喉につまったの……!」
P「ほ、ほらほら、お茶」
美希「う、うん……」
ごくごくっ……
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:28:54.48 ID:
hPbymjhaT
美希「ぷはーお茶も最高なの!」
美希「……あは☆」とろーん
P「そうか。それじゃあ俺は……」
美希「あれ、もういっちゃうの?」
P「ああ、仕事もまだあるからな」
美希「ヤ! ミキと一緒にいて!」
P「で、でも……」
美希「ミキ、今はハニーと一緒にいたいって感じ!」
P「そ、そんなこと言ったって……」
美希「ねえ、ミキのドキドキ、わかる?」
むにゅっ
P(む、胸が当たってる……!!)
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:32:42.65 ID:
hPbymjhaT
P「い、いやあ、その……」
P(まずい、このままペースに……!)
美希「美希ね……ドキドキしちゃって」
美希「なんだか、えっちな気分なの」
P「!?」
P(まずい……美希のやつ、本気だ!)
美希「えへへ、ハニー♪」
P「ま、待て! ば、場所が悪いぞ!」
美希「どこでも一緒なの。ハニーと一緒なら、どこだって……」
むぎゅうぅ
P(うおおお、腕が胸に挟まれたぁ!)
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:33:35.80 ID:
hPbymjhaT
小鳥「はぁ……はぁ……」
小鳥(いやだわ私ったら……)
小鳥(まさか事務所のトイレであんなこと……)
小鳥(はぁ……こんな気分でプロデューサーさんに会ったら……)
小鳥(……ん、声が聞こえるわ)
伊織「はぁはぁ……」
伊織「な、なんなのよ……これぇ……」
伊織「なんで、こんなに体が……」
小鳥(ハァハァ……もう一回トイレに行きましょう……)
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:38:25.93 ID:
hPbymjhaT
P「落ち着け美希! ここはマジで危険だ!」
P(幸い律子も小鳥さんもいないけど……こんなところ見られたら……)
美希「ハニー、ミキとじゃ、ヤ?」
P(理性が吹っ飛びそうだが、ここはグッとこらえて……)
P「美希……あとで会議室に来てくれ」
P「あそこなら、鍵もかけられるから」
美希「……えへへ、わかったの」
美希「ミキ、ハニーのために準備しとくね♪」
P「じゅ、準備……」
P(大変なことになった気がするが……きっとその時には媚薬も切れてるだろう)
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:39:03.16 ID:
hPbymjhaT
P「それにしても、本当に効果絶大だな」
P「これなら誰でもいけそうだな……」
P「……あんなにとろーんとした真や」
P「エッチな方向で積極的な美希……」
P「よし、次は千早だ!」
P「千早なら、それでも抑えるかもしれないな……」
P「ま、とりあえず千早をさが……あれ?」
伊織「……」
P(あ、伊織忘れてた)
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:40:59.22 ID:
hPbymjhaT
伊織「プロデューサー……?」
P「どうした伊織、なにかあったのか?」
伊織「なんにも……あるわよ」
P「そ、そうか……」
伊織「……ねえ、プロデューサー」
P「なんだ?」
伊織「……あの……えっと……」
P「う、うん?」
伊織「切ないの……ここが」
P「!?」
P「ちょ、ちょっと待て伊織! どこ見せてるんだ!?」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:42:16.78 ID:
hPbymjhaT
伊織「何って……見ればわかるでしょ?」
P(ここまでとは……)
伊織「あの……ダメ?」
P「な、何が?」
伊織「……触って、みて?」
P「!」
P(伊織の……あそこに?)
伊織「お願い……」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:42:57.04 ID:
hPbymjhaT
P「……いくぞ?」
伊織「は、早くしなさいよ……」
P「それ」
つるっ
伊織「ひゃあんっ!」
P(汗でつるつるしてる……キレイだ)
伊織「もっと……もっとぉ……」
P(こんなの見せられたら……キスしたくなる!)
チュゥ
伊織「きゃっ……キスなんて……初めてよぉ」
P(伊織のでこ……最高だ!)
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:43:55.45 ID:zxjNi7/a0
待ってたぞ
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:45:40.53 ID:lQlnkLOO0
いおりん可愛いよいおりんシコシコ
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:46:15.65 ID:
hPbymjhaT
伊織「わたしのおでこは……プロデューサー専用なんだから……」
P(……伊織ぃ!)
P「もっともっと、キスしてもいいのか?!」
伊織「聞くより先に、早くしなさいよ!」
P「うおおおお!!」
チュゥ チュッ
伊織「やっ……んんっ……」
伊織「はぁはぁ……こっちにもぉ……」
P「伊織!」
ギュッ チュゥ
P(あの伊織がこんなになってしまうとは……)
P(恐るべし……恐るべしぃ!)
伊織「もっと……ね?」
P「もちろんだぁぁぁ!」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:47:48.78 ID:
hPbymjhaT
千早「……」
千早「み、見なかったことにしよう……」
千早(プロデューサーは、おでこが好きなのね……)
千早(でも、伊織のおでこにはかなわない……)
千早「……くっ」
P「ふぅ……」
伊織「プロデューサぁぁ……」
P(なかなか切れないんだな、媚薬……)
P(強力とは聞いたが……流石に……これは……)
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:50:58.03 ID:
hPbymjhaT
P「伊織!」
伊織「な、なによ?」
P「愛してるよ……」ぎゅぅ
伊織「……私もよ、プロデューサー……にひひっ♪」
P(なんとか愛しの伊織と離れることができた……)
P(千早はどこだ……)
P(千早のあんな姿を俺は見たいんだ……)
P(まったく、俺ってやつは……)
P(どこまでも果てしなく変態だぜ……)
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:53:34.60 ID:
hPbymjhaT
雪歩「あ、プロデューサー」
P「む、雪歩」
雪歩「あの、今からお茶を飲むんですけど、一緒にどうですか?」
雪歩「あっ……もしも嫌だったら断ってくださいね?」
雪歩「私、お茶がとっても好きだからついつい上機嫌で可愛くないくせに変にプロデューサーを誘ったり……」
雪歩「ごめんなさぃ……」
P(尻すぼみになってるぞ雪歩!)
P「そんなことないさ、俺も飲むよ」
雪歩「よ、良かったぁ……」
P(千早は後回しだな……くっ……)
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:55:53.68 ID:
hPbymjhaT
雪歩「あの、今日のお茶はとっても美味しいんですよ!」
P「雪歩が出すお茶ならなんでも美味しいよ」
雪歩「あう……あ、ありがとうございます……」
雪歩「えへへ、そんなこと言われたら、とっても嬉しくなっちゃいます……」
P「……」
P(さて、どの隙に入れるか……)
雪歩「えーっと、お茶っ葉は……」
P「あそこのレジ袋じゃないか?」
雪歩「あ、はい、そうですぅ」
P(よし、この間にお湯に入れちまえ!)
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:56:32.59 ID:3IcUyGsf0
おいおいこれPがお茶のんじゃうんじゃないですかぁー
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 00:58:24.87 ID:
hPbymjhaT
P(無色無味無臭……)
P(これを入れても雪歩には気づかれない……)
雪歩「あ、ありましたー」
P「まだかなまだかなー」
雪歩「あ、あまり急かさないでくださいぃ……」
P「ああ、もちろんゆっくり待つよ」
P(さて……)
雪歩「……できましたぁ」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:00:24.76 ID:
hPbymjhaT
P「おお、美味しそうだな!」
雪歩「どうぞ、飲んでください」
P「……え?」
P(これピンチじゃん)
P(まずいな、自分が飲むこととかまったく考えてなかったぞ!?)
P「え、えーっと……」
雪歩「……?」
P(まずい……すでに雪歩の目に涙が……)
雪歩「あの、やっぱり……」
P「いやあ、俺猫舌だからさー! 参ったなー!」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:02:52.49 ID:
hPbymjhaT
雪歩「そ、そうなんですか。だったら、こうやって飲むんですよぉ」
ズズズッ……
P(……計画通り)
雪歩「……ふわっ……美味しいですぅ……」
雪歩「あれれ……プロデューサー?」
P「ど、どうした?」
雪歩「えへへ……プロデューサぁー」
P(!? あの引っ込み思案で男嫌いな雪歩が積極的に近づいてきただとぉ!?)
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:05:10.35 ID:
hPbymjhaT
雪歩「プロデューサー……いい匂いがしますぅ」
P「雪歩……どうしたんだ!?」
雪歩「わからないです……なんだか、いつもの私じゃないみたいですぅ」
雪歩「……えへへぇ……」ぺたぺた
P「まて雪歩、お前は男が苦手だったんじゃ……」
雪歩「そうですぅ……でも……」
雪歩「プロデューサーなら、いいかなぁ……」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:09:01.89 ID:
hPbymjhaT
P「雪歩……や、やめろって……」
雪歩「だって、いい匂いが……」
P「しないって!」
雪歩「えへへ……私の貧相な胸が……キュンキュンしてます」
P「……!」
P(雪歩までこんなことになってしまうとは!?)
P「え、えーっと、雪歩……」がしっ
雪歩「きゃっ、そんなに強く腕をつかまないでくださいぃ……」
P「ぐぬぬ……」
P(なんだこの妖艶な雪歩は!?)
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:12:17.81 ID:
hPbymjhaT
雪歩「優しく……してくださいね?」
P ブチッ
P「雪歩ぉぉぉぉぉぉぉ!!」
P(どうやら俺はギャップに弱いらしい)
雪歩「あぁぁっ……!」
P「雪歩! 雪歩! 雪歩ぉぉぉぉ!!」
P(駄目だ、抑えられない……!)
P「雪歩もいい匂いだぁぁぁぁぁぁ」
雪歩「そんなにクンクンしないでくださいぃぃっ!」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:16:37.01 ID:
hPbymjhaT
P「雪歩の腋はいい匂いだぁぁぁ!」
P「雪歩のうなじもいい匂い!」
P「雪歩のおへそもいい匂い!」
P「雪歩ぉぉぉぉぉ!!」
雪歩「ダメですぅ……こんなにクンクンされたらぁ……」
雪歩「お、お嫁さんにいけませんぅぅ……!」
P「俺がいるじゃないか雪歩ぉ!」
雪歩「ぷ、プロデューしゃぁ……!」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:24:24.92 ID:
hPbymjhaT
P「雪歩が可愛すぎて婚約までしてしまった……」
P「にしても雪歩はすべすべでいい匂いで……可愛いなぁ」
P「さて、千早千早っと……」
P(千早、お前の可愛い胸を俺が愛してやるからな……)
春香「あ、プロデューサーさん!」
P「人違いです」
春香「ファッ!?」
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:29:13.45 ID:
hPbymjhaT
P(『ファッ!?』ってなんだよ……)
春香「な、なに言ってるんですかプロデューサーさん!」
春香「私のプロデューサーさんは、プロデューサーさんしかいませんよ!」
P「あーうん」
春香「え、なんでそんなに扱いが……」
春香「というか、目をそらさないでくださいよぉ!」
P「何してるんだ?」
春香「あのですね、これからレッスンに行くんです!」
春香「それで、プロデューサーさんに教えて欲しいことがあって……」
P「教えることはない。それじゃあ」
春香「えええぇ!?」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:39:28.32 ID:
hPbymjhaT
春香「ま、待ってくださいよ!」がしっ
P「!」
春香「ど、どうしてそんな酷いこと言うんですか……?」
P「……いつも通りだよ?」
春香「そ、そんなことないです!」
春香「今日はなんだか……すっごく扱いが雑です……」
春香「いつもは犬くらいには見てくれてるのに!」
P(それもどうかと思うけど)
P「まあこの水でも飲んで落ち着けよ、な?」
春香「は、はい……」
ごくごくっ
P(……春香を堕とすなどたやすいことだ)
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:42:41.10 ID:
hPbymjhaT
春香「……あれ……?」
P(どうした春香?)
春香「あの……あれれ……」
がっ
春香「あひゃっ!」こけっ
P「おっと」がしっ
むにゅ
春香「ひひゃあ!? あ、あの、プロデューサーさん!?」
P「……良いねぇ」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 01:53:15.56 ID:
hPbymjhaT
P「良い感じに……」
春香「プロデューサーさん……ダメですよぉ!」
P(柔らかい……)
P(これはもう……)
はむっ
春香「ひにゃああ!?」
P「どうした? そんな声だして……」
春香「こ、こんなところでこんなことしたらぁ……ダメですよぉ!」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:05:16.78 ID:
hPbymjhaT
P「何いってんだよ、そんな声だしといて」
春香「ひ、酷いですぅ……」
P(最高だ……もっと)
もみゅ はむっ
春香「あぁ……!」
P「まただ……」
春香「だ、ダメです……ほんとにぃ……」
P(いいな、春香の耳は)
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:07:43.68 ID:
hPbymjhaT
春香「耳たぶは……りゃめれすぅ……」
P「やれやれ、春香はいやらしいなぁ」
春香「プロデューサーが、触るからですぅ……」
P「何言ってるんだよ、春香」
P「触ってから明らかにお前からすがってるぞ?」
春香「えっ……!」
P「春香は、人のせいにしたりするイケナイ娘なんだな」
はむっ
春香「はひゃああん……!」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:21:00.82 ID:
hPbymjhaT
P「どうした? ほら……」
ぷるん
春香「耳たぶぅ……ダメですぅ……」
P「春香の耳は、可愛いよ」
春香「あうぅ……」
P「……もちろん、春香もね」
春香「!」ドキッ
春香(む、胸のときめきが……あわわわ……)
P「ほら……」はむっ
春香「わ、私……可愛い、ですか?」
101:
あずささんと響は結構後にするつもりだったんだけど:2013/03/12(火) 02:25:38.77 ID:
hPbymjhaT
P「……ああ。おっちょこちょいで、可愛い春香が好きだよ」
春香「プロデューサーさん……!」
P「春香……!」
P(と言いつつあくまで耳をいじる)
春香「ひひゃっ……んんっ……!」
千早「……つ、次は耳!?」
千早「というか事務所内であの人達は何をしているの……?」
千早「……」
千早(べ、別にプロデューサーと伊織がどうなったか気になって戻ってきたわけじゃ、ない……から)
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:32:07.86 ID:
hPbymjhaT
千早「……」
千早「私も、何かされるのかしら?」
千早(な、何を考えてるの私は……)
千早「と、とにかくレッスンレッスン!」
P「ふぅ、やっと春香から開放された」
P「春香はなんかギャップがないからなんとも……」
P「いや可愛いし、別れ間際のズッコケは良かったな」
P(……それっていつも通りじゃん!)
P「さ、さてさて千早はどこかな……」
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:38:05.91 ID:
hPbymjhaT
やよい「あープロデューサー!」
P「やよいぃぃぃ!」
やよい「ふえっ? どうしたんですかぁ?」
P「やよいに会いたくてここらをうろちょろしてたんだよぉー!」
やよい「え? え? さっき千早さんって言ってたような……」
P「空耳だよ。俺はやよいに会いたかったんだから」
やよい「そうだったんですか! うっうー! なんだか嬉しいかも!」
P(さて、自然流れで絡むことができたぞ……)
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:55:19.83 ID:lQlnkLOO0
_____
, : '´ : : : : : : : : : : `丶
/: ::l l: : : l : : : ヽ、 : \: :\
__. //: : : :| |: : : | : : : : l.ヽl、|、ヽ: :ヘ
/´: : `ヽ/: /: : : : ::l l: : : |i: l : : :| ヽ-\: :∧
,': : : : : : :!: :l: : : : : :ハlヽ|、l ̄ノ川 ,--、: ∧
! : : : : : : }: :|: : : : : : l_,,. イ 二ヽ:: : : : :(:::) ', :ハ
.|: : : : : : ::l: ::l: : : : : :∧ / (::::::::)_:: : : : : ̄ ',: :!
!: : : : : : :l: : ',: : : : : : ∧ : : -‐''"´ }:::l
l: : : : : : :ハ: :ハ: : : : : : :∧: : ,. -┐ ,' : l媚薬とかドン引きです
. ',: : : : :/: :}/l ∨: : : : : :∧: U u '"´ ̄ /: : :|
ヽ: : : : : |: |\ヽ : : 、 : :∧____,,.. ィl"ヽ: :|: |
V : : ::!ハ `ヽ|、: \: :∧ l : : :|__ :l: l
}: : : :l: : ヽ \l \:ハ 、 ヽ ̄/ }:`l/
l: : : : : : : } / .ヽ! \ / /: /: \
`ー-、: : ::l /`丶、 /::/`ヽ: :
',: :,' /:: ̄`丶、  ̄ ̄ ̄ ̄_.ノ \
ヽl l: : : : : : : :| ̄ ̄ ̄ ̄
|: : : : : : : :|
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:45:39.78 ID:
hPbymjhaT
P「俺もやよいは喜んでるの見てるとうれしくって……」
P「よし、飲み物を買ってあげよう!」
やよい「ええー!? いいんですか!?」
P「もちろんだ。いつも頑張ってるやよいにささやかなご褒美だ!」
やよい「で、でも……」
P(ここで遠慮しちゃうやよい……わかってるさ)
P「そう言わず受け取ってくれ……」
ピッ ガコンッ
やよい「あっ!」
P(まず、買う……しかしやよいはこれでもちょっと困る!)
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:50:39.10 ID:
hPbymjhaT
P(だから……)
P「はい」
やよい「わ、悪いですよプロデューサー……」
P「……じゃあさ」
プシュッ
P「俺も後で飲むから、はんぶんこしようぜ?」
やよい「……はんぶんこ、ですか?」
P(そう、決してもらったわけではなく、敢えてはんぶんこにする)
P(そうすればやよいも悪いとは思わない!)
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 02:59:45.29 ID:
hPbymjhaT
やよい「それならいただきまーす! うっうー!」
P「あ、ちょっと待ってな」
P(くるっと回って媚薬を投入……)
やよい「?」
P「この線まで飲んでいいからな!」
やよい「わー、これで公平ですね!」
やよい「それじゃあ、いただきまーす!」
ごくごく……
P(さて、どうなるかな?)
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:03:45.66 ID:
hPbymjhaT
やよい「あれれ……」
P「やよい?」
やよい「あう……体が熱いです」
P(まあ、そうなるよな)
やよい「熱いですー!」ぬぎっ
P(な、なにぃぃぃ!?)
P「やよい! それはあかん!」
P(びっくりしすぎて関西弁になっちまった!)
やよい「でも、体が熱いんですー……」
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:08:28.66 ID:H9ewuPOY0
?
天使が脱いだところでただの芸術だろ?
何の問題があるの?
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:12:14.52 ID:
hPbymjhaT
P「わかってる……わかってる!」
P「だからまずトイレに行こう! もちろん二人で!」
やよい「え……どうしてプロデューサーもついてくるんですかぁ?」
P「そりゃあ、あれだよほら……」
P「やよいがフラフラしてて、心配だから……」
やよい「でも……」
P「もし一人で行って倒れたりしたら大変だろ? だから、な?」
やよい「……そうですねぇ……わかりましたぁ」
P(YES!!!)
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:19:01.00 ID:
hPbymjhaT
やよい「あの……プロデューサー?」
P「どうした?」
やよい「ここも……お願いします」
P「もちろんだ……」
やよい「あうぅ……なんだか、変な気分です」
P「大丈夫か?」
やよい「はいぃ……あうぅ……」
P(……ふふふふふふふふふふ)
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:26:25.15 ID:
hPbymjhaT
やよい「あわぁ……」
P「変な声を漏らすと、みんなに気づかれちゃうぞ」
やよい「そ、そうですね……」
小鳥(やよいちゃんとプロデューサーさんの声がするぅぅぅぅ!!!)
P「さて……と」
やよい「プロデューサー……まだ……」
P「まだなんだ?」
やよい「……お願いしますぅ……」
125:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:27:28.82 ID:
hPbymjhaT
P「んー、よくわからないなぁ」
やよい「一人じゃできないんですぅ……」
P「俺にしてもらいたいの?」
やよい「は、はいぃ……」
P「……やよいは、しっかりした娘だと思ってたのになぁ」
やよい「あうぅ、ごめんなさい……」
P(まったく、可愛い娘だ)
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:37:13.50 ID:
hPbymjhaT
やよい「お願いです……」
P「うん……」
やよい「わ、私の……」
p「ああ……」
やよい「か、体を……」
P「うむ……」
やよい「拭いてくださいっ」
P「よく言ったな。よしよし、ちゃんとキレイに拭いてやるからなー」
P(媚薬で敏感になってる上に、体が熱いんじゃそりゃ汗もかいちゃうよな)
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:44:33.17 ID:
hPbymjhaT
P「いやあ、やよいの体小さかったなー」
P「まるで小動物みたいだった……」
P「というか、ぷるぷる震えて暖かかったからそのものみたいだった……」
P「いや、もっと形容すると……」
P「天使?」
P「ははは……765には一体何人天使がいても足りないな」
P「さて、次は……っと」
貴音「あなた様」
P「貴音!」
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 03:52:44.66 ID:
hPbymjhaT
貴音「こんなところを……どうなされたのですか?」
P「ああ……貴音は?」
P(って、見ればわかるか。インスタントラーメンすすろうとしてるわけか)
貴音「……」
P(ん、なんだかいつもの貴音っぽくないな)
P「どうしたんだ?」
貴音「あの……実は少しやらなくてはならない仕事があって……」
P「ああ、その間ラーメンを見ていて欲しいってことか?」
貴音「……真、申し訳ないことだと思っているのですが」
P「いいよ、どうせすぐに終わる用事なんだろ? 待ってるよ」
貴音「……ありがとうございます、あなた様」
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 04:10:59.54 ID:
hPbymjhaT
P「さて……」
P(貴音がいない間に媚薬をラーメンへ)
P「これでなんとかなりそうだな」
P「よし、これでオーケー……」
ほわんほわん……
P(ぐ、美味しそうな湯気が……!)
P「が、我慢が俺! ぐぬぬ……」
142:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 04:17:47.53 ID:
hPbymjhaT
貴音「はぁはぁ……申し訳ありませんでした」
P「いいよ、ほら、冷めないうちに食べなよ」
貴音「……どれほどの感謝を重ねても、感謝しきれません」
P「大げさだな。ほら、食べなよ?」
貴音「はい……いただきます」
P「……」
貴音「あの、どうしてあなた様はここに留まるのですか?」
P「あー……貴音の食いっぷりを見たいからだよ。いいか?」
貴音「はしたない姿を見せてしまうかもしれませんが……」
P「そんなことないよ、ほら、食べて食べて」
貴音「はい、では……」
ずるずる……
P(ビンゴ!)
143:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 04:24:01.39 ID:
hPbymjhaT
貴音「……」
P「……」
P(あれ、なんにも変わらない)
貴音「このらぁめん……」
P「!?」
P(無色無味無臭の媚薬に気づいたのか!?)
貴音「とても美味です……」
P「そうか、良かったな」
貴音「……あなた様」
P「ん?」
貴音「なんだか、いつも以上に、素敵に見えますね……」
P「……」
P(効果あり、だな)
210:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 13:49:58.59 ID:
hPbymjhaT
貴音「……」
ずるずる
P(更にラーメンをすすった)
P(これは、どうなるんだ……)
貴音「……ふふっ」
P(! また少し目がトロンと……)
貴音「あなた様……」
貴音「あなた様の隣に……行っても構いませんか?」
212:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 13:56:05.99 ID:
hPbymjhaT
P「! あ、ああ……」
貴音「では……」
P(……貴音が隣に来た……)
P(何故だ、何故……)
P(動けない!?)
貴音「……あなた様の隣にいると」
貴音「……とても、不思議な気持ちになります」
貴音「これは、一体……?」
213:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:02:09.48 ID:
hPbymjhaT
P「貴音もか?」
P「実は俺も……なんだか」
P「貴音が隣に来てから、とってもおかしな気分になってるんだ」
貴音「まあ……あなた様も」
P(貴音が隣に来た瞬間、一気に体がいうことをきかない)
P(体が緊張しているのがわかる)
貴音「……」
P(! 何も言わずにもたれかかってきた……!)
216:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:12:08.02 ID:
hPbymjhaT
貴音「……あなた様」
P(ぐ、声が心なしか甘く……)
貴音「……」
P(上目遣いでこちらを見るな、貴音!)
貴音「あなた様……」
P(え、なんで目を閉じるんだ?)
P(あと口をすぼませてるのは……)
P(ま、まさか……!?)
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:22:58.82 ID:
hPbymjhaT
貴音「……」
P(まずいな……)
貴音「……」
P(完全に、待ちに入ってる)
P(おしとやかな貴音が……)
P(……我慢……我慢……)
P(できるわけがない!)
チュッ
貴音「……んっ」
P「……良かったのか?」
貴音「ええ、あなた様となら」
P(うぐっ……)
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:33:10.49 ID:
hPbymjhaT
P(貴音のやつ、色気がありすぎだろ……)
貴音「……」
P(また何も言わずに手を取った……!)
貴音「あなた様の手……とても暖かい」
P(そのまま顔につけて……)
貴音「この暖かな手は、誰を暖めるためにあるのでしょう……」
P「……そんなもん、決まってるだろ」
P「貴音のためだよ」
貴音「……私の?」
220:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:39:31.04 ID:
hPbymjhaT
P(我ながら酷いことを言ったもんだ)
貴音「そうですか……私のため……」
P「お、おい……」
P(俺の手を次は胸の方に……)
貴音「……嬉しいです」
P「貴音……」
貴音「あなた様……もう少し、あなたと一緒にいても……」
P「ああ、構わないさ」
貴音「……そうですか」
222:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:47:37.69 ID:
hPbymjhaT
P(ふぅ……)
P「あの後何回キスしたかわからんが……」
P「とにかく貴音にも効果あり、だな」
P(それにしても、色気ムンムンだったなぁ)
P(胸も何度か当てられて正直気が気じゃなかったぞ……)
P「それよりも、千早はどこだ千早!!!!」
律子「あ、プロデューサー殿も千早をお探しですか?」
223:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 14:55:25.18 ID:
hPbymjhaT
P「! り、律子……!」
律子「なんでそんなに驚いてるんですか……」
律子「それより、千早を探してるなら私も手伝いますよ」
律子「またあの子、オーバーワークしてるかもしれないんで」
P「あ、ああ……そうだな」
律子「? どうしたんですか?」
P「いや、なんでも」
P(迂闊だった)
P(律子に会ってしまうとは……)
228:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:10:58.28 ID:
hPbymjhaT
律子「どうかしたんですか?」
P「いや、何も」
律子「……」じー
P「な、なんだ?」
律子「なんか隠してますね?」
P「!」
律子「もう、私とプロデューサー殿も、結構長い付き合いじゃないですか」
律子「これくらい見破れなきゃ、ダメでしょう?」
P「はぁ、律子にはかなわないなぁ……」
230:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:19:48.43 ID:
hPbymjhaT
P「大したことじゃなくてさ」
P「この水が飲みきれなくて、どうしようかと思ってたんだ」
律子「あれ、そんなことですか? もっと深刻なことだと思ってたんですけど」
P(まあ、もっと深刻っちゃあ深刻……かな?)
律子「でも、あとあと喉乾いたりするんじゃないですか?」
P「いや、できればこのゴミ箱に捨てたいと思っててさ」
律子「なるほど……」
P「良かったら、律子どうだ?」
律子「私ですか?」
P「ああ、結構量があるけど、少しでも減らしてくれると嬉しいんだけど」
231:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:27:50.72 ID:
hPbymjhaT
律子「え……えええ!?」
P「?」
律子「そ、そんなの無理です! わ、私……」
P(作戦失敗か!?)
律子「だ、だって……その……」
律子(か、間接キスになっちゃう……!)
P「……?」
律子「と、とにかく私は飲みませんから……!」
P(うわあああなんかミスったか!?)
233:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:39:12.46 ID:
hPbymjhaT
律子「……そ、それにしても、早い段階で飲めなくなったんですね」
P「ああ、これは春香が飲んだものだから」
律子「え! 春香のなんですか?」
P「? うん」
律子「そ、そうだったんですかー春香の……」
P「はは、俺が飲むのもちょっとまずいだろ?」
律子「そうですねー……なるほど、それは困りますね」
P「……それじゃあ」
律子「ま、待ってくださいプロデューサー殿」
律子「私が飲んであげます」
P「え、でも……」
235:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:49:43.98 ID:
hPbymjhaT
律子「仕方ないじゃないですか、プロデューサー殿では飲めないんだったら」
律子「私が処置しますよ!」
P(じゃあなんでさっき嫌がったんだ?)
律子「ほら、そう言ってるんだから貸してくださいよ!」
P「あ、ああ……」
律子「それじゃあいただきます」
ごくごくっ
P(まあ、結果オーライだな)
律子「……」
237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 15:56:25.46 ID:
hPbymjhaT
律子「んっ……」
P「律子?」
律子「……き、気にしないでください……」
律子(な、なに……あれ・……?)
P「大丈夫か?」
律子「さ、触らないで!」
P「えっ」
律子「……あの……この水、なんか入ってました?」
P「え? 普通の水だと思うけど……」
238:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:00:41.81 ID:
hPbymjhaT
P(流石律子だな……すぐに水を疑った)
律子「そうですか……」
律子(はぁ……じゃあやっぱり)
律子(私、プロデューサーのことを……)
P「大丈夫か?」
律子「ち、近づかないで!」
P「うぇ……」
P(嫌われてる……?)
240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:14:53.30 ID:
hPbymjhaT
律子「……プロデューサー」
P「ん?」
律子「!」ぷいっ
P「?」
律子(ちょ、直視できない……)
律子(プロデューサーを見てると……ドキドキしちゃうぅ……)
律子(と、とりあえず全部飲まなきゃ……)
ごくっ
律子「ああっ……!」
P「だ、大丈夫か律子!」がしっ
律子「ひゃっ……」
241:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:27:03.51 ID:
hPbymjhaT
律子「さ、触らないでって……!」
P「律子が心配だからだ!」
律子「……そ、そんなに見つめないでください……」
P「!」
P(なんだこの律子は……)
P(もじもじして……)
P(いつも生真面目な律子にはない……)
P(ギャップ……!!!)
243:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:39:28.49 ID:
hPbymjhaT
P「どうして見つめちゃダメなんだ?」
律子「う……」
P「俺は律子を心配で……」
P「それに……律子に見惚れちゃったから」
律子「え、ええ!!?」
P「はは、恥ずかしいなぁ」
律子(な、なんでいきなりこんなこと……?!)
245:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:51:10.56 ID:
hPbymjhaT
律子「ずるいですプロデューサー……」
律子「そ、そんなこと言われたら……」
律子「私、勘違いしちゃいますよ……?」
P「勘違いじゃないさ」
P「俺は律子のことが好きなんだから」
律子「!」
律子「そ、それだって、どういう意味で好きなのか……わ、わからないし」
P「じゃあ証明しようか?」
律子「へ?」
ギュッ
律子「きゃっ……!?」
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 16:58:45.67 ID:
hPbymjhaT
P「あんなに男顔負け頑張って働いてるけど……」
P「律子も、こうやって抱きしめてみると……」
P「可愛い女の子なんだな」
律子「ちょ、ちょっと……離してくださいっ!」
P「離して欲しい?」
律子「え……?」
P「離して欲しいなら、抵抗すると思うんだけど」
律子「……ぁ」
P「……しないのは、どうしてだ?」
249:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:16:05.83 ID:
hPbymjhaT
律子「それは……」
P「……」
律子「それはぁ……」
P「……」
律子「あなたが好きだからに、決まってるでしょ!」
律子「それに、今日はいつにもまして、ドキドキしてて……」
律子「なんにも考えられないんだから……」
P「俺も、ここまでしちゃって……頭真っ白だよ」
律子「……プロデューサーも?」
P「ああ……」
250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:21:31.27 ID:
hPbymjhaT
P「だから、こうやってぎゅって……抱きしめることしかできないんだ」
律子「……」
P「愛してるよ律子……」
律子「私もです、プロデューサー」
律子「……いいえ」
律子「ダーリンっ」
P「り……律子ぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
律子「きゃっ、そんなに強く抱きしめたら……ダメですよ♪」
252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:28:10.17 ID:
hPbymjhaT
P「律子は可愛いなぁ……メガネも愛らしいし」
ちゅっ
律子「きゃっ、頬にキスしないでください」
P「嫌だった?」
律子「頬じゃなくて……」
律子「んっ♪」
P「ああ、なるほどな」
ちゅっ
律子「ダーリン……すっごく幸せ……」
P「俺もだよ、律子……」
253:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:33:51.23 ID:
hPbymjhaT
P「ふう、律子が可愛すぎるから時間がなくなってしまった」
P「ま、ちょっと今日は媚薬を入れすぎたし、明日にしよう」
P「媚薬入りの子達が出くわしたりしたらまずいし」
P(明日には切れてるだろうからな)
P「明日は何がなんでも、千早を堕とす!」
P「千早待ってろよぉ!!」
255:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:44:10.02 ID:
hPbymjhaT
~次の日~
P「おはようございまーす」
小鳥「んっ……んはぁぁ……」
P「こ、小鳥さん?」
小鳥「ひゃっ、ぷ、プロデューサーさ……」
小鳥「んっ……ふぅ……」
P「!?」
P(え、今……イッた?)
257:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 17:58:53.70 ID:
hPbymjhaT
P「ちょっと待てよ……?」
P(この媚薬の説明文……)
P「!!」
P(『一度服用するとだんだんと性欲が増加していく』!?)
P(しかも切れるのはまだまだ先って……)
小鳥「ぷりょでゅーしゃぁしゃあん……」
P(小鳥さん何言ってるかわかんないし……)
P「これはまずいな……早く……」
P(早く千早に飲ませたい!!)
259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:02:39.34 ID:
hPbymjhaT
響「ぷぷぷぷぷプロデューサー!!」
P「! 響!」
響「ど、どうしよう……みんなおかしいぞ!」
響「自分、昨日は営業があったからいなかったんだけど」
響「今日事務所に来たら、真が、真が……」
響「……」
P「とりあえず落ち着いて、水を飲め!」
響「う、うん!」
ごくごくっ……
P(はいさーい、媚薬響の登場だ……)
261:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:07:49.01 ID:oyktdBPQ0
あっこれP修羅場で死ぬんじゃ…
264:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:11:39.32 ID:
hPbymjhaT
響「あ、あれ……?」
P「どうした?」
響「ううん……な、なんか……」
P「大丈夫か……よしよし」なでなで
響「うわわ、いきなりなんで頭撫でるんだー?」
P「落ち着かせようと思って……ダメだったか?」なでなで
響「あれ……ホントだ……なんか、ボーっとしてきちゃったぞ」
P「響、とりあえずあの部屋に行こうか」
響「ど、どうして?」
P「ちょっと響も体調がおかしそうだし、すこし休もう」
響「でも、真が!」
P「真なら俺が響を休ませたあとに見に行くよ」
266:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:14:27.24 ID:
hPbymjhaT
響「そ、そっか……」
P「それじゃあ……よっと」
響「うわぁ!? プロデューサー、なんでおぶるんだ?!」
P「え? 部屋に連れて行くから」
響「自分、歩いていけるぞー!」
P「無理だよほら……」
響「ひゃっ、脚触っちゃやだぁ......」
P(可愛い)
268:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:19:22.34 ID:
hPbymjhaT
~部屋~
P「よいしょっと……」
響「んっ……」
P「さっき脚触った時に変な声だしてたな」
響「ど、どうしてかな……?」
P「触診してみるか」
響「え……プロデューサーできるの?」
P「うちみとかかもしれないしな」
響「じゃ、じゃあお願い……」
P「ああ……」さわっ
響「あひゃあっ!」
270:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:23:00.47 ID:
hPbymjhaT
P「なんでそんな反応してるんだ?」
響「だ、だってなんか……」
P「それに響……口開けてみろ」
響「……?」
P(毎度思ってたけど、この八重歯本当に)
P「可愛いな」
響「ええ!? い、いきなりなんだー!?」
P「今言うことじゃないけど、響が凄く可愛いから……ついついな」
響「あう……そ、そんなこと今言われても……困るぞ……」
272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:25:18.90 ID:
hPbymjhaT
P「特にこの八重歯……」
響「え?」
P「……」じー
響「な、なんでそんなとこばっかり」
チュッ
響「ひゃあ! な、なんで八重歯にキスなんか……!」
P「愛らしい」さわっ
響「うわーん、脚も触っちゃやだー!」
276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:30:01.12 ID:
hPbymjhaT
P「響の匂い……」くんくん
響「うわあ、なんで嗅ぐんだ!?」
P「雪歩と違って野性的な匂いがするなああああ」
響「うわーんプロデューサーはヘンタイだああ!」
P「じゃあやめる」
響「え!?」
P「俺は真のところにいかないとな」
響「ま、待って!」
P「ん?」
響「そ、そんなの……だ、駄目だぞ」
277:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:33:18.06 ID:
hPbymjhaT
P「なんで?」
響「だ、だってまだ」
響「自分、触診され足りないぞ!」
P「……されたいのか?」
響「う……」
響「うわー! もうどうでもいい!」
響「自分、プロデューサーにもっと触られたいぞ!」
P「よく言ったな響ぃ……」
278:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 18:39:29.02 ID:
hPbymjhaT
響「あの……プロデューサー……」
響「自分、こういうの初めてだから……」
響「優しく、だぞ?」
P「それは既に雪歩が使ってるからやり直し」
響「ええ、雪……」
響「いにゃあああ、駄目ぇぇ! 脚が舐めちゃダメだぞぉぉぉぉ!!」
P(響の脚! 健康的な……脚ぃぃぃぃ!!!)
292:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 19:42:18.38 ID:
hPbymjhaT
P「ふう……」
P「真も気になるが、今の俺の頭のなかは千早しかない」
P「千早の可愛い可愛い胸をさすってやりたい!」
P「千早……」
P「千早ぁ……」
美希「んぁぁぁぁっっっ!!!」
P「……あ」
P(美希って昨日ずっと待ってたんじゃ……)
293:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 19:47:53.27 ID:
hPbymjhaT
P「いやいや、だからってなぁ……」
P「ここから聞こえてきたな」
P「……」
がちゃ
美希「あ、……あはぁ☆」
P「……」
P(や、やばい……相当お楽しみみたいだ)
P「み、美希ー?」
美希「あ……はにぃ……♪」
295:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 19:56:47.61 ID:
hPbymjhaT
P「昨日はごめんな……ちゃんと家には帰ったのか?」
美希「え……? 今何時なの?」
P「!?」
P(まさか、昨日からずっと……)
美希「あのね、ミキ……ずーっと用意してたの」
美希「ハニーが気持ち良くなるためにね……」
P「……み、美希、それはどういう意味だ……」
美希「……えへへ」
P(まずいな、乱れすぎだ)
296:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:01:34.92 ID:
hPbymjhaT
P「とりあえず美希……ちゃんと連絡したのか?」
美希「連絡って?」
P「ほら、家にだよ。事務所にずっといたら……」
美希「してないの。だって、ハニーと二人きりの時間を邪魔されたくなかったから」
P(……くぅ……可愛いなぁ)
P(本当に15歳なのか、この体……)
むにゅっ
美希「きゃっ……もぉ、ハニーえっちなの」
P「……」
300:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:11:18.44 ID:
hPbymjhaT
P「……美希はいやらしいな」
美希「ミキがこんなことするの、ハニーだけなんだよ?」
P「そうじゃなかったら、嫌だよ」
美希「あは……♪ ねえ、ハニーほしいな♪」
P「……」
美希「……ダメ?」
P「はぁ……美希は本当に、可愛いな」
チュッ
美希「んっ……キス、しちゃったの♪」
303:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:17:46.94 ID:
hPbymjhaT
P「でも、こんなところでしちゃいけないことだって、美希ならわかるだろ?」
美希「でも、二人きりなの」
P「二人きりならどこで何をしてもいいってことじゃないだろ?」
美希「じれったいの……」
P「汗凄いし、下もビチョビチョだから、水を飲みな」
美希「……ありがとうなの♪」
ごくごくっ
P(媚薬、再投下だ)
306:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:24:36.85 ID:
hPbymjhaT
P(この媚薬は飲めば飲むほど性欲は上昇していくらしい……)
美希「はぁはぁ……」
P「……」
美希「あ、熱いの……」ぬぎっ
P「!! ば、バカっ、風邪引く……」
ぽろんっ
P「お、おっぱ……」
美希「……ハニー?」
P「た、たまんねー!!」
310:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:36:27.63 ID:
hPbymjhaT
むにゅうっ
P「やわらけえええええ」
美希「あはっ♪ ハニーはおっぱいが大好きなんだね!」
P「大好きだああああ!」
むにゅぅ ちゅぅう
美希「んんっ! それ、ダメなの……! 吸っちゃだめえ!」
P「美希、美希、美希ぃぃぃっぃ!」
312:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:43:47.28 ID:
hPbymjhaT
美希「あうぅ……ハニーとってもえっちなの……」
P「美希が悪いんだぞ……こんなの見せられたら誰だって」
美希「……ミキ、イケナイ娘?」
P「ああ、イケナイ娘だ……」
美希「イケナイ娘なら……ねえ」
P「!」
美希「おしおき……してほしいな」
315:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:50:06.28 ID:
hPbymjhaT
P「……おしおき、か……」
美希「……うん」
P「……まったく」
美希「あは♪」
P「じゃあ、おしおきだ……」
P「目を閉じて……」
美希「うん」
P「まだだぞ……」
美希「うん……」
P「……はい、開けていいよ」
ばたんっ
美希「ハニー♪ ……あれ?」
美希「……いなくなっちゃったの……」
319:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:04:33.58 ID:
hPbymjhaT
P「おあずけというおしおきだ……」
P(美希には更に媚薬を追加しておいたから後々楽しめるしな)
P「さて、千早はどこかな……」
P「本当、千早に会えないなぁ……」
あずさ「ぷ、プロデューサーさぁーん」
P「ん? うわわ、あずささん! どうしたんですかその格好!」
あずさ「あの、今度グラビアの仕事が入って……」
あずさ「その練習で水着を着ているんですけど……」
P「そ、それ……下着じゃないですか?」
あずさ「え……?」
323:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:08:53.11 ID:
hPbymjhaT
あずさ「……え、ええ……?」
あずさ「きゃああああっ!」
P「お、落ち着いてくださいあずささん!」
あずさ「で、でも……でも……」
P「ま、まず着替えましょう! それからです!」
あずさ「はい……」
P(にしても、まさか下着と間違えるとは……)
P(さて、思わぬところであずささんに出くわしたな)
P(どうやって媚薬を飲ませるか……)
325:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:16:53.95 ID:
hPbymjhaT
あずさ「お、お騒がせしました~」
P「ああ、大丈夫ですよ」
P「これからどこでその撮影の練習を?」
あずさ「そ、それが……」
あずさ「昨日から律子さんと連絡がとれてないんです」
あずさ「今日も来ていないみたいで……どうしちゃったのかしら」
あずさ「えっと、だから私が個人的に練習のために着てみたんですけど……」
あずさ「これから何をすればいいのかわからなくて……」
P「そうなんですか……」
P「あ、じゃあ俺が付き合いましょうか?」
327:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:25:06.16 ID:
hPbymjhaT
あずさ「え、いいんですか?」
P「もちろん。同じ事務所のメンバーなんですから!」
あずさ「……で、でも……」もじもじ
P「あ……やっぱり俺は嫌ですかね?」
あずさ「そ、そういうことじゃなくて……」
P「?」
あずさ「私のわがままにプロデューサーさんを付き合わせるのが……」
P「そんなことないですよ」
P「あずささんのグラビアが成功して欲しいって思ってますから」
P「そうですね、確かあの部屋が空いていた気がします」
あずさ「あの部屋?」
332:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:35:17.68 ID:
hPbymjhaT
P「とりあえず入ってください」
あずさ「はい……あら、ここは?」
P「談話室だったんですけど、色々かたして空き部屋にしてたんです」
P「ここなら誰も来ませんし……ね」
あずさ「そうですかー」
P「それじゃあまずはどうしましょうか?」
あずさ「そうですね、えーっとまずは……ううっ」ぶるぶる
P「ああ、そうだ。その格好だと冷えちゃうかもしれないので、お茶でもどうですか?」
あずさ「ああ、そうですね。じゃあ私が……」
P「いえいえ、あずささんは待っていてください。ここにはないので持ってきますね」
334:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:44:02.06 ID:
hPbymjhaT
P「これであずささんにお茶を渡せば大丈夫だな……」
P「まずはそのお茶を……」
がちゃ
P「!」
雪歩「あ……プロデューサー……」
P「! ど、どうしたんだ雪歩そのあられもない姿は……」
雪歩「ぷ、プロデューサー……」
雪歩「私、えっちで、さいてーな女の子ですぅ……」
雪歩「お茶飲んだら……また」
雪歩「プロデューサーに会いたくなって……切なくて……」
342:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:52:56.27 ID:
hPbymjhaT
P「……!」
P(雪歩の清純な白いおパンツにシミが……!)
雪歩「ふええ……私……こんなことしちゃうなんて……」
P「雪歩……お前は悪くないよ」
P「ここまでさせちゃった俺が悪いんだ……」
P「よし、俺が雪歩を満足させてやるからな」
雪歩「プロデューサー……!」
P(どんなに乱れても、どんなによだれを垂らしていても……)
P(雪歩から出てくる液は全て聖水なり!)
348:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:57:18.48 ID:
hPbymjhaT
P(しかし雪歩の相手をしている暇はない……)
P(ここは……)
P(すぐにケリをつける!)
にゅるっ
雪歩「はにゃっ……」
P「雪歩……」
雪歩「ぁあ……」
374:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:20:47.14 ID:
hPbymjhaT
P「雪歩は最高だよ……」
雪歩「あうぅ……プロデューサー……」
雪歩「私も……プロデューサーに出会えて……嬉しいですぅ」
P「……大好きだぞ雪歩」
ぬるっ
雪歩「ひゃうっ……」
P(あーやべー……)
P(すげえー綺麗だぁ……)
379:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:30:52.83 ID:
hPbymjhaT
P「雪歩……お前はなんでこんなに綺麗なんだ」
雪歩「や、やめてくださいぃ……」
雪歩「そんなこと言われたら恥ずかしくて……うぅ……」
P「我慢できん……」
P「この匂い……」
P(雪歩の汗は……なんて甘い匂いがするんだぁ!)ぺろぺろっ
雪歩「いにゃああああぁぁ!」
381:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:33:22.43 ID:
hPbymjhaT
P「可愛いよ雪歩、綺麗だよ雪歩、いい匂いだよ雪歩ぉぉ!」
雪歩「はあはあ……もっと、なめてくださいぃ……」
雪歩「プロデューサーに喜んでいただけたら、とっても嬉しいですからぁ……」
P「なんて優しいんだ雪歩!」ぺろっ
雪歩「あうっ……そ、そこは敏感なんですぅ……」
P「ふふふ、いいじゃないか!」ぺろぺろ
雪歩「プロデューサー……じゃなくて……」
雪歩「ア・ナ・タ」
P(あの雪歩がここまで……)
P(ふふふ……!)
383:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:40:26.03 ID:
hPbymjhaT
P(足舐めて腕舐めて腋舐めて……)
P(色んなところ舐めたな……俺……)
P(雪歩は疲れて寝ちまったし、お茶も手に入れた)
P「これをあずささんに飲ませれば……」
P にやり
P(に、ニヤケが止まんねー!)
千早「……?」
千早(プロデューサー……どうしてあんなに笑ってるのかしら?)
千早(もしかして、良い営業が来たのかしら? それともライブ?)
千早(私も、期待に応えるためにレッスンしなきゃ……!)
385:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:47:14.59 ID:
hPbymjhaT
がちゃ
あずさ「あっ」
P「おまたせしました~。雪歩がいて、ちょっと仕事の話をしてたもんで……」
あずさ「気にしないでください」
P「どうぞ、寒かったでしょう?」
あずさ「はい。あー温かい♪」
P「冷めないうちにどうぞ」
あずさ「それでは、いただきます~」
ズズッ……
386:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:50:44.35 ID:
hPbymjhaT
あずさ「あらーとっても美味し……」
P「……」
あずさ「んっ……あら?」
あずさ「あ、あはは、ど、どうしちゃったのかしら、私……」
P「あずささん?」
あずさ「あ……き、気にしないでください……」
あずさ「ふぅ……」
P「……」
P(どうやら、とりあえずはきいたようだな)
388:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:57:48.90 ID:
hPbymjhaT
P「それじゃあ、ポーズ取ってみましょうか」
あずさ「は、はいぃ……」
あずさ(……なんだか、とっても恥ずかしいわ……)
P「それじゃあ、まずは……」
あずさ「はい……」
あずさ(ど、どうしてかしら……)
あずさ(プロデューサーさんの視線がとっても……)
あずさ「……んっ」
391:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:02:56.74 ID:
5rftuor1T
P「横になってみてください……」
あずさ「はい……」
P「……」
P(やばいな、普通に見惚れちまう)
P じーっ
あずさ「あ、あのぅ……」
P「あ、ご、ごめんなさい! ついスタイルが良いので……」
あずさ「そ、そうですか……?」
あずさ(ど、どうしちゃったのかしら……)
あずさ(プロデューサーさんに見られると私……なんだか……)
あずさ(体が、ぽかぽかして……)
394:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:08:12.98 ID:
5rftuor1T
あずさ「……」
あずさ(プロデューサーさん……見ないで……)
あずさ(わ、私……どうにかなってしまいそうですぅ……)
P「ささん……ず……さん……あずささん?」
あずさ「きゃっ!? ぷ、プロデューサーさん……」
P「あの、次の指示をしていたんですけど……」
あずさ「あ、わ、私ったら……う、うふふ……」
396:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:12:12.04 ID:
5rftuor1T
P(さて、そろそろ仕掛けるか)
P「立って、頭の後ろで手を組んでください」
あずさ「は、はい」
P「んと、もう少し腰を横に……」
あずさ「んっ……」
P「もう少し……」
あずさ「……んん……?」
P「えっと、もう少しですね」
あずさ「!」
あずさ(今、プロデューサーさんが……触って……!)
397:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:15:56.62 ID:
5rftuor1T
P「こう……」
あずさ「はぁ……はぁ……」
P(ここでわざと息を吹きかける)
ふぅ
あずさ「ひゃあっ!?」
ぷるんっ
P「あ、あずささん!?」
あずさ「はぁ……はぁ……ごめんなさい……」
400:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:21:51.17 ID:
5rftuor1T
P「あの……なにかありましたか?」
あずさ「……」
P「いつものあずささんらしくなくて……その……」
あずさ「……ふふっ、プロデューサーさんにはお見通しなんですね」
あずさ「なんだか、さっきからおかしくて……」
P「おかしい?」
あずさ「はい……なんだか、胸の高鳴りが……」
あずさ「も、もしかしたら、プロデューサーさんに見られているから……な、なんて……」
P「……」
404:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:29:50.32 ID:
5rftuor1T
P「ごめんなさい……」
あずさ「じょ、冗談ですから、真に受けないでください……」
P「お、俺もあずささんのこと見てるとドキドキして……」
あずさ「え……?」
P「なんだか、その……」
P「ご、ごめんなさい」
あずさ「……そ、そんな」
あずさ「顔をあげてください、プロデューサーさんっ」
411:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:35:36.30 ID:
5rftuor1T
あずさ「私……あの……」
あずさ「こ、こんなことを言ったら、どう言われてしまうのか、怖いんですけど……」
P「?」
あずさ「プロデューサーさんだから、言っちゃいますね」
あずさ「……プロデューサーさんに見られている時」
あずさ「私、とってもドキドキして……」
あずさ「もっと見て欲しいって……思いました」
P(きいてるきいてる)
416:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:47:16.14 ID:
5rftuor1T
P「……えっ……」
あずさ「だから、その……」
P「は、はい」
あずさ「見て……ください」
P「……いいんですか?」
あずさ「……はい」
P(よし、ここで……)
がっ
P「うわわっ」
あずさ「あらっ」
むにぃん
あずさ「ああんっ!」
P「ご、ごめんなさい!」
420:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:52:46.72 ID:
5rftuor1T
あずさ「……プロデューサーさんも、その……おっぱいが好きなんですか?」
P「え!?」
あずさ「……」ぎゅっ
P(うおおお!?)
あずさ「……このままでも、いいんですよ?」
P「……あずささん!」
むにゅっ
あずさ「ひゃっ……んっ……」
424:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 00:56:55.36 ID:
5rftuor1T
P(美希とはまた違う感触だ……)
P(大きくて張りがあって……この重量感!)
P(満たされる……満たされるぅ!)
あずさ「プロデューサーさん……赤ちゃんみたいです~」
P「あずささんの胸……とっても綺麗です」
あずさ「きゃっ……そんなこと……」
P「もちろん、あずささんも綺麗ですよ」
あずさ「や、やだ……プロデューサーさんったら……」
427:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 01:02:52.99 ID:
5rftuor1T
P「肌もとっても綺麗です……」すーっ
あずさ「あっ……なぞらないでください~……」
あずさ「……プロデューサーさん、いいんですか?」
P「ん?」
あずさ「私みたいな、おっちょこちょいで、方向音痴で……」
あずさ「……そんな私で、いいんですか?」
P「……そこがあずささんの魅力です」
P「それに、俺はあずささんの素敵なところ、たくさん知ってますから」
あずさ「……は、恥ずかしいです~」
あずさ(もしかしたら、プロデューサーさんが私の運命の……)
428:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 01:04:24.92 ID:
5rftuor1T
あずさ「あの……できたら、その……」
P「はい?」
あずさ「ちゅ、チュー……とか、だめですか?」
P「……もちろん、いいですよ」
あずさ「……良かった」
P「あずささん……大好きです」
あずさ「はい、ふつつか者ですが、よろしくお願いしますっ……」
ちゅっ
429:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 01:06:45.31 ID:P8bnuG720
えんだあああ
430:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/13(水) 01:08:24.83 ID:Rg8JZimu0
いやあああああああああああ
- 関連記事
-
Amazonの新着おすすめ
おすすめサイトの最新記事