1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:15:03.37 ID:
To/g8RBp0
男(ただ女の子の頭を撫でられればそれでいい)
男(それが俺の宗教なんだ)
男(さて、どうするか)
文学女「…」ペラ
男(図書室に来たけど…俺と文学女さんしかいないな)
文学女「…」ジッ
男「お、気づいたか」
文学女「そりゃ、ね」
男「ここのドアは軋むからな」
文学女「図書室には不向きなドアだね」ペラ
男(…文学女さんの頭を撫でたら、どういう反応をするんだろう)
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:20:10.27 ID:
To/g8RBp0
男「何読んでるの?」
文学女「これ」トン
男「ああ…"夏への扉"ね」
文学女「ピートがかわいい」
男「へえ、意外だな」
文学女「そう?」
男「もっと難しそうなものを読むのかと」
文学女「うーん、頭が痛くなるんだよねえ」
男「よく文学部の部長が務まるな」
文学女「私以外は、幽霊部員だもの」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:23:28.21 ID:
To/g8RBp0
文学女「男は何をしにきたの?」ペラ
男「キミに会いに」
文学女「そ」
男「…そっけないなあ」
文学女「似合わないよ、そのキャラ」
男「そうか」ナデナデ
文学女「そうよ……!?」
男「…」ナデナデ
文学女「えっ?えっ?ちょっと待って」
男「…」ナデナデ
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:27:26.90 ID:
To/g8RBp0
文学女「冗談だよね…?」
男「…いんや」ナデナデ
文学女「…とっ、とりあえず、座ったら?」
男「ああ、ありがとう」ナデナデ
文学女「…」ペラ
文学女(文字が頭に全く入ってこない…)
男「…」ナデナデ
文学女「ちょ、ちょっと待って」
男「いや」ナデナデ
文学女「いやじゃなくて」オドオド
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:30:15.24 ID:
To/g8RBp0
男「なんだ、もう読み終わったの?」ナデナデ
文学女「まあ、ある意味は…」
男「そうか」ガシッ
文学女「えっ…」ビクッ
男「…」ダキッ
文学女「ひぅんっ///…!!」
男「…」ギュウウ
文学女「お、男…?」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:35:01.56 ID:
To/g8RBp0
文学女「な、なな何のつもりなの…?///」
男「…」ナデナデ
文学女「あふん……//」
文学女(こ、この体制はダメでしょぉ///)
男(意外と冷静だな)
男「…眼鏡…外すよ」ナデナデ
文学女「だ、だめっ!」
男「もう遅い」ナデナデ
文学女「ぁ…」
文学女(ああ…もう何も考えられない…)
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:42:29.97 ID:
To/g8RBp0
男「へえ」ジッ
文学女「な、なに?」
男「いや…眼鏡を外すと美人って言うけど」
文学女「う…うん」
男「キミは変わらず美人のまんまだ」ナデナデ
文学女「」
男「…」ナデナデ
文学女「…///」
男「…」ピトッ
文学女「ひゃっ!!?」
男「図書室で大声を出しちゃいけないよ」ワシャワシャ
文学女「ぅ…ぅん…」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:44:23.97 ID:Wpx79ePz0
知り合いか
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:47:46.69 ID:
To/g8RBp0
男「…」ワシャワシャ
文学女「…ぅ」
文学女(だめだ…あたまが真っ白になってきた)
男「綺麗な髪だね」ナデナデ
文学女「…そ……///」
男「うん、本当に」ナデナデ
文学女(なんでだろ…男の撫で方、すごく安心する…)
男「…」ギュウ
文学女「ぁぅぅ…///」
男(大分とろけてきたな)
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:53:05.98 ID:
To/g8RBp0
文学女「お、おとこぉ…」ダキッ
男「…」ナデナデ
文学女「そんなにしたら、私もう…」ギュウ
男「…」ナデナデ
文学女「…」
男「おや、気絶しちゃったか」ナデ…
文学女「」
男「うーん、この子は純粋だな、問題なしだ」
男(次のターゲットに行こう)
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:54:04.68 ID:5IldbTf00
こいつ・・・ヤリナデか!
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 22:57:32.94 ID:
To/g8RBp0
男(昨今、この学校の風紀が乱れていると、職員会議で問題になった)
男(純粋な愛と、性的欲求からくる関係とを試験するために、俺は働いているのだ)
男(まあ、勝手にだけどね)
後輩女「先輩、今いいですか?」
男(きた)
男「うん、構わないよ」ニコ
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:01:00.09 ID:
To/g8RBp0
後輩女「来週からの練習メニューについてなんですけど…」
男「うんうん」
後輩女「そのー、パート練がもっと欲しいんです」
男「そうかー…下校時間早くなるからなあ」
後輩女「そこをなんとか!」
男「難しいこと言うなあ」ナデナデ
後輩女「えっ?ちょっと先輩何してるんですか?」
男「頭を撫でているんだ」ナデナデ
後輩女「やめてください」
男「やめませんよ」ナデナデ
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:03:11.98 ID:
To/g8RBp0
後輩女「いきなり何なんですか」
男「面目ない」ナデナデ
後輩女「女の子相手にこんなこと」
男「…」ナデナデ
後輩女「するにしたって雰囲気ってものが」
男「…」ナデナデ
後輩女「…何か言ったらどうなんですか!?」
男「…後輩」
後輩女「…はい」
男「足が震えてるぞ」ナデナデ
後輩女「…っ//」
男「強がっちゃってかわいいなあ」ナデナデ
後輩女「ーーーっ!!///」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:05:08.31 ID:
To/g8RBp0
男「…」ナデナデ
後輩女「…だってだって」
男「…」ナデナデ
後輩女「先輩に憧れて部活に入ったんですよ?」
男「…光栄です」ナデナデ
後輩女「わたしもいつか先輩みたいに、演奏できたらいいなって」
男「…」ナデナデ
後輩女「この間だって、やっとせんぱいと同じパートに入れて」
男「…」ナデナデ
後輩女「そんな憧れのひとにあたまをなでられて」
男「…」ナデナデ
後輩女「うれしくないはずが…」
男「…」ガシッ
男(ころあいかな)
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:06:46.51 ID:
To/g8RBp0
後輩女「あっ…」
男「…」ギュッ
後輩女「…ずるいですよ、せんぱい」
男「…」ナデナデ
後輩女「そんなことされたら」
男「…」ナデナデ
後輩女「なにも考えられなくなっちゃいますよ」ギュッ
男「…!」ナデナデ
後輩女「ふふっ、もう自分じゃ立てないみたいです」ギュッ
男「…」ナデナデ
後輩女「寒いですね、せんぱい」
男「…」ナデナデ
後輩女「でも、せんぱいとこうしてると…あったかいです」ギュッ
男(ちょっとマズイな…)
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:09:40.38 ID:
To/g8RBp0
後輩女「…せんぱいの匂いがします」スンスン
男「…変態」ボソ
後輩女「せんぱいに言われるとは心外です」
男「くさいか?」ナデナデ
後輩女「…ちょっと」ギュッ
男「ごめんな」ナデナデ
後輩女「ふふっ、ウソですよ…///」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:12:43.68 ID:
To/g8RBp0
後輩女「せんぱい…この姿勢はちょっとつらいです」
男「えっ?」ナデナデ
後輩女「…すみませんね、小さくて」
男「…ああ、背伸びしてたのか…」ストン
後輩女「ふふっ、ありがとうございます」チョコン
男(あー、座っちゃったな)
男「…」ナデナデ
後輩女「…」ナデナデ
男「!」ナデナデ
後輩女「くすっ…せんぱい、今すこしビクってしましたね」
男「…いや」ナデナデ
後輩女「これでわたしもせんぱいの頭を撫でられます」ナデナデ
男「…」ナデナデ
後輩女「…」ナデナデ
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:16:17.91 ID:
To/g8RBp0
男「なあ」ナデナデ
後輩女「はい?」ナデナデ
男「飽きないか?」ナデナデ
後輩女「ふふ、全く」ナデナデ
男「ん、ならよし」ナデナデ
後輩女「…///」ギュッ
男「お、やりやがったな」ギュウウ
後輩女「…っ、つよすぎますよ…//」
男「ごめんな」ナデナデ
後輩女「いえ…///」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:18:18.63 ID:
To/g8RBp0
後輩女「…」ナデナデ
男「…」スッ
後輩女「ひんっ?!」ビク
男「…」サワ
後輩女「せ、せんぱぃ…そこはだめですよ…」
男(耳はセーフ)ナデナデ
後輩女「ん…せんぱい…」
男「…うん」ナデナデ
後輩女「もう…わたし…どうなってもいいです」ナデナデ
男「…」ナデナデ
後輩女「今ならわたし、せんぱいに何されても構いませんよ…?」ギュッ
男「…」ピタ
後輩女「なでるのやめちゃいやです」ダキッ
男「…」ナデナデ
後輩女「…///」ナデナデ
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:20:41.99 ID:
To/g8RBp0
男(…しばらく様子をみるか)ナデナデ
後輩女「…せんぱい」ボソッ
男「…何だい?」ナデナデ
後輩女「わたし、いま、すごく幸せです…」ギュッ
男「…そりゃ良かった」ギュッ
後輩女「んっ…苦しいですよ、せんぱい…」ガシッ
男(そう言うわりには抱きつくのね)ナデナデ
後輩女「……///」
男「…」ナデナデ
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:25:45.20 ID:
To/g8RBp0
後輩女「せんぱい…」ジー
男「…」ナデナ…
後輩女「わたし…もうだめになっちゃいました」
男「…」ギュウ
後輩女「もう、ごまかさないでください…」
男「…ごめんな」スッ
後輩女「……ちょっと、失礼していいですか?」
男「どうぞ」
後輩女「じゃあ…」チュッ
男「!…」チュ
後輩女(ああ…わたし、いませんぱいときすしてるんだ…)
男(愛があるなら…いいか)
後輩女「ん…んくっ……ぷはぁ……」ボー
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:33:15.45 ID:
To/g8RBp0
後輩女「せんぱい…もっと」
後輩女「もっと、していいですか?」
男「…っ」ワシャワシャ
後輩女「ぁむ…ちゅぅー…チュチュチュ、くちゅっ」
男「…っく」ワシャワシャ
後輩女「ーっぷは……せんぱい…もっともっと、あたまくしゃくしゃにしてください…」
男「…」ワシャワシャ
後輩女「……///っー、まだ、まだ、たりませんよ?せんぱい」ンー
男「…うん…」チュ
後輩女(ああ…しあわせだ、わたし)
男「…」ギュッ
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:34:44.24 ID:
To/g8RBp0
後輩女「ふん、ぁむ、ちゅくっ…チュッッtプ、へん…むあっ…」ギュウウ…
男「…」ナデナデ
後輩女「あん…ーーーぷぁっ、ハァハァハァ…せんぱい」トローン
男「…ハァ…ハァ」
後輩女「…すき、です」ハァ…
男「…うん」ナデナデ
後輩女「せんぱいは…わたしを、どう…したいですか」
男「…」ナデナデ
後輩女「こたえてください…」ギュ
男「…」ワシャワシャ
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:39:54.82 ID:
To/g8RBp0
男「…そこまでだ」
後輩女「え…」
男「キミは今、愛と性行為を結びつけようとした」
後輩女「そ、そんなこと!」
男「…ごめん、こんな男で」
後輩女「ぁ、謝らないでください…」
男「…ありがとう」ナデナデ
後輩女「…ぁぁぅ…」
男「ごめんな」ナデナデ
後輩女「…ぅう、グスっえくっ…スン」
男(泣かせてしまった…)
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:42:23.34 ID:ObCzAUqz0
寸止め鬼畜男のスレはここですか?
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:45:26.04 ID:C3jtNjwX0
鬼畜過ぎワロリンwwwwww
ワロ…リン…
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:46:58.87 ID:5O6HWvOl0
続けろください
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:47:03.26 ID:
To/g8RBp0
男(心が痛いな)
男(でも…俺は性行為なんて嫌いなんだ)
男(図書室のあの子はどうなったかな?)
文学女「…///」
男「何俯いてるんだ」
文学女「ひっ!///」
男「驚きすぎだろう…ドアだってすごい音したぞ」
文学女「ごめん…それどころじゃなくて…」
男「へー、どうしたの?」
文学女「男のせいでしょ!!//」」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:52:21.01 ID:
To/g8RBp0
男「あっ、そうか…」
文学女「もう!///」
男「悪かったよ」
文学女「ねえ、男…その…」
男「う、うん?」
文学女「もう一回…私の頭、撫でて?//」
男「…」ナデナデ
文学女「ひゃ…///」ビク
男「…」ナデナデ
文学女「うん…なんだか安心する…///」
男(安心か…悪くないな)
文学女「ふふーん///」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/18(日) 23:57:57.30 ID:
To/g8RBp0
男「ねえ、文学女さん」ナデナデ
文学女「うん…なぁに?」
男「キミは、俺のことをどう思ってる?」ナデナデ
文学女「へっ!??///」
男(あっ、しまった!この質問の仕方は完全にセクハラだ…)
文学女「ど、どう思ってるって…//」
男「あ、いやつまりさ、撫でられてるけどそれはどういっt」
文学女「私が唯一図書室に来て欲しいと思ってる人かな」ギュッ
男「え…」
男(あちゃー)
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:04:26.22 ID:
2nDimCFh0
文学女「だって、男はその辺の幽霊部員よりも本に詳しいし、本を大切に扱ってるでしょ?」
男「そう…なのかな」
文学女「なでるのやめないで」
男「ご、ごめん」ナデナデ
文学女「だから…うん、そういうこと///」
男「あ、ありがとう?」ナデナデ
文学女「えへへ///」
男(だめだ!文学女さんが予備軍になってしまった!)
文学女「じゃあ、私、図書室閉めるから///」
男「う、うん」
文学女「今日はありがとね…//」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:07:32.98 ID:
2nDimCFh0
男(参ったな…これは俺のミスだ)
男(もうこの活動はしない方がいいかも…)
男(あれ…俺は清い男を目指してこんなことをしてるのに)
男(段々と…下衆になってないか…?)
先輩女「お?珍しいな、らしくない顔をして」
男「せ、先輩…」
先輩女「なにかあったのか?私でよければ、話してくれないか」
男(先輩にまで手を…やるしか、ないか)
先輩女「言えないことなのか?」
男「いえ…お時間はいいんですか?」
先輩女「もちろん」ニコ
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:12:00.56 ID:
2nDimCFh0
男「ここじゃ人目につくので、どこか行きましょうか」
先輩女「そうだな…この時間なら放送室が空いてるんじゃないか?」
男「じゃあ、そこで」
先輩女「うむ、行くか」
男「本当に誰もいませんね…」
先輩女「放送部も廃部になってしまったからね」
男「先輩が現役のころは、もっと賑わっていた気がしたんですが」
先輩女「あははっ、私目当ての男子部員がほとんどだったからな」
先輩女「さて本題に入ろうか」
先輩女「…大体のことは、階段で泣いていたあの娘に聞いたがね」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:17:52.20 ID:
2nDimCFh0
男「先輩、それって…」
先輩女「そう、キミのかわいい後輩ちゃんからだ」
男「そう、ですか…」
先輩女「女を泣かせるとは、あまり褒められたことじゃないな」
男「すみません…」
先輩女「謝るのならあの子にだろう」
男「!…はい…」
先輩女「全く…しかし核心には触れてない」
男「え?そうなんですか?」
先輩女「当たり前だろう!泣いている女の子を質問責めにできるか!?」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:23:54.30 ID:
2nDimCFh0
男「そう、ですよね…」
先輩女「で、何をしたんだ?あの子に」
男「頭を撫でていたんです」
先輩女「は?」
男「ですから、後輩の頭を撫でていたんです」
先輩女「…それはどうして?」
男「先輩、俺は頭を撫でることが最高の愛情表現だと思っています」
先輩女「…うん」
男「俺は、セックスなんて嫌いなんです」
先輩女「…!!?」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:28:15.52 ID:
2nDimCFh0
男「俺は、そいつを実証するために今まで活動してきたんですが」
先輩女「…」
男「どうにも賛同してくれる人がいないみたいで」
先輩女「…男くん」
男「はい?」
先輩女「それは仮にも女である私にする話か?」
男「で、でも説明しなくちゃ、わかってくれないでしょう?」
先輩女「説明されてもよくわからん」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:34:35.42 ID:
2nDimCFh0
男「じゃあ先輩、俺に先輩の頭を撫でさせてください」
先輩女「え、ええ!?」
男「そうすればきっとわかります!頭撫での素晴らしさが」
先輩女「で、でも…」
男「どうかお願いします」ペコ
先輩女「わ、わかった…少しだけだぞ?」
男「ありがとうございます!」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:40:26.04 ID:
2nDimCFh0
男「失礼しますよ…」ナデ…
先輩女「ひゃぅん!?///」
男「!」
先輩女「ご、ごめん…少し驚いただけだ」
先輩女(なんだこれ…びっくりした…)
男「い、嫌なら嫌って言ってくださいね…」ナデナデ
先輩女「~~~~っ!!?///」ビクン
男「先輩、大丈夫ですか…?」
先輩女「う、うん…問題ないぞ」
先輩女(おかしい…こんなに気持ちがいいなんて///)
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:42:42.95 ID:ipIlEoe40
男のテクすごいな
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:43:02.65 ID:KNZwwmpq0
支援だ
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:46:34.06 ID:
2nDimCFh0
男「カチューシャ外しますよ、先輩」
先輩女「う、うん…」
男「先輩、綺麗です」ナデナデ
先輩女「んっ//ぁふぅ…そ、そうかな///」
男「ええ、とても」ナデナデ
先輩女「…男くん、もう少し強く撫でてくれないか?」
男「え…でも先輩」
男(耳真っ赤で、涙目で…大丈夫には見えないぞ)
先輩女「いいんだ!やってみろ//」
男「は、はい…」ワシャワシャ
先輩女「んあっ!??///」ビク
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:53:36.57 ID:
2nDimCFh0
先輩女「も、もうだめだ…立っていられない…」ステッ
男「す、すみません!もう終わりに…」
先輩女「ダメだ///」ガシッ
男「えっ」ポスッ
先輩女「もっと…もっとしてくれ//」
男(先輩の上に覆いかぶさってしまった…)
先輩女「ほら///」ギュウ
男「わっ///わかりましたからっ!」ナデナデ
先輩女「~~~~~~っ!!!///」ギュウウウウウ
男「先輩っ!そんなにしたらシャツが破れちゃいます!」ナデナデ
先輩女「だって!だって…!///」ギュウ
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 00:59:42.66 ID:
2nDimCFh0
先輩女「ごめんな//」ギュウウウウ
男「説得力ないですよ…」ナデナデ
先輩女「だってっ///これ…すごい//」ビクビク
男「まあ、俺は構いませんけど…」ナデナデ
先輩女「だっ、だったらこれでわたしの腕をしばってっ//」シュルッ
男「!…これって」
先輩女「私の制服のリボンだ」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:05:18.63 ID:
2nDimCFh0
男(ああ…前で縛るんじゃなかった…腕で先輩の胸が強調されてる)
男(さすがの俺も理性が吹っ飛びそうだ)
先輩女「さ、これで気兼ねなく撫でられるな///」
男「そうです…ね」
先輩女「はやくしてくれ///」
男「わかりましたから」ナデナデ
先輩女「ふぁん///」ビクン
男「…」ワシャワシャ
先輩女「ーーっ!//んあああ///」ビクビク
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:11:51.84 ID:
2nDimCFh0
男「…先輩」ナデナデ
先輩女「んなっ//なんだ?///」ビクン
男「先輩が、その…震える度に俺の体に先輩の足がキックをかますんですが」
先輩女「だったら、キミのそのネクタイでわたしの足とキミの足をしばってくれ」
男「それは…」
先輩女「しなきゃこの事を言いふらすぞ」ニコ
男「わかりましたよもう…」シュルッ
男「これでいいですか」ナデナデ
先輩女「うんっ///上っ出来じゃ…ない///」ピク
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:21:38.60 ID:
2nDimCFh0
男(これは…密着状態だ!)
先輩女「おとこぉ…///」ガッシ
男「ああ足を絡めないでくださいっ!」
先輩女「だって…だって…///」フルフル
先輩女「もっと…ナデナデしてぇ…///」
男「」ゴクッ
男「…」ワシャワシャ
先輩女「ああんっ///これ…すごく安心する…♡」ビクビク
男(もう…どうにでもなれ)
男「チュクッ…」ナデナデ
先輩女「はあんっ!!♡首に、キスだなんてっ///」
男「プチュッ、ツー」ナデナデ
先輩女「あっ♡あっ♡も、もうだめっ///ナデナデしながらそれはだめっ♡」ビクンビクン
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:30:54.52 ID:
2nDimCFh0
先輩女「はあっ///はあんっ///」ビクビク
男「先輩、胸にまでよだれが垂れてます」ナデナデ
先輩女「み、みないでっそんなところっ///」
男「見ますよ、目の前ですもん」ナデナデ
先輩女「あっ♡もっと強くっ、なでなでしてっ///」
男「…」ワシャワシャ
先輩女「ひゃんっ♡♡いいよぉ…おとこくん…//もっとめちゃくちゃにしてっ、かまわないからっ♡」
男「…今ので通常はアウトなんですが」
先輩女「あっ…なでなでやめないでよ…//」
男「聞いてませんね」
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:39:43.43 ID:
2nDimCFh0
男「…」シュルッ
先輩女「おとこくんっ、どこいくの?」
男「先輩…残念ながらアウトです」
先輩女「そっそんなっ…私今だったらなにされても」
男「それがダメなんです…はしたない」
先輩女「っ!…うう…」
男「俺のベルト貸しますから」ギュッ
先輩女「また、足、しばっちゃうのか?」
男「ええ、30分後くらいにまたきますから、頭を冷やしておいて下さい」バタン
先輩女(ここは完全防音の放送室…)
先輩女(体力は温存するんだな…)
先輩女(でも……体が疼くよぉ…//)
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:48:09.70 ID:
2nDimCFh0
男(ハァ…またやってしまった)
男(あの先輩があんな風になってしまうなんて)
男(もしかして俺の手、凄いんじゃないか?)
委員長「ネクタイ無しで会議室前を通るとは、いい度胸ねえ男さん?」
男(ああ…またかっ…)
委員長「いつもは真面目な格好をしてるのに…今日は雨が降るかもね」
男「ああ…ネクタイ、ちょっと汚れちゃってね」
委員長「違反は違反だから、報告書には書くよ」
男「初めてじゃない?俺の名前が上がるの」
委員長「うーん…そうでもないみたい」
男「ええ?」
委員長「"泣いている女の子が多い事案"の参考人として、男さんの名前が上がってるね」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 01:54:31.54 ID:
2nDimCFh0
委員長「心当たりは?」
男「…残念ながらある」
委員長「そう」ニコ
男「実に不名誉だな…」
委員長「ノーコメント、じゃあ指導室まで来て」
男「えー…」
委員長「代わりのネクタイを貸してあげるって言ってるのよ」
男「ああ、それはありがたい」
委員長「じゃあ、ついて来て」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:03:52.60 ID:
2nDimCFh0
男「指導室ねえ」
委員長「入るのは初めて?」
男「そうなる」
委員長「たまに物騒なモノが置いてあったりするから、気をつけてね」
男「そうするよ」
委員長「ネクタイは確かこの辺に…」ゴソゴソ
男(この手錠は使えるかもな)チャリ
委員長「あったあった!ほら」
男「ありがとう!」
委員長「うちがつけてあげます」
男「いいよ、自分でつけるよ」
委員長「こういうところでしか女を発揮出来ないのよ。後で言いふらしてね?」
男「…負けたよ」
委員長「えーと、ここを通して…」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:09:37.68 ID:
2nDimCFh0
男(近い近い)
男(委員長の髪も綺麗なんだよなあ…)
男(最近ショートにしちゃったのが勿体ないくらいだ)
委員長「…よし、できた!」
男「ありがとう」ナデナデ
委員長「うん?」ニコ
男「あっ!」
男(しまった!つい癖で!!)
委員長「男さん…そういうわけであのリストに入ってるってわからない?」
男「す、すみません…」
委員長「ふふん、まあうちは泣かないけどねー」
男「どうかな」ナデナデ
委員長「やる気ね」
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:13:54.71 ID:
2nDimCFh0
男「勝負は買うのが男」ナデナデ
委員長「相手が女の子でも?」
男「傷つけるわけじゃないから」ナデナデ
委員長「そう?」ニコ
男「…」ナデナデ
委員長「…」
男「…」ナデナデ
委員長「…」
男「…何か感想は?」
委員長「くすぐったい」
男「なるほど」ナデナデ
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:18:32.55 ID:
2nDimCFh0
男「…」サワッ
委員長「っ…」チョッ
男(なるほど、毛先が感じるのか)サワサワッ
委員長「っ!…」
男「委員長」サスサス
委員長「なに?」ニコ
男「我慢してるでしょ?」ナデナデ
委員長「まあね」
男「身を委ねなよ」サスサス
委員長「…考え中」
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:30:44.28 ID:
2nDimCFh0
男「委員長、性交渉についてどう思う?」サスサス
委員長「そうね、やっぱり快楽を求めてそういう行為をするのは間違ってると思う」
男「ふーん、なぜ」ナデナデ
委員長「っ男女が互いの関係を確かめる為にっていうんならわかるけど…」
委員長「重要なのは男女でその意図が違うだろうってことよ」
男「なんでわかるの?」ナデナデ
委員長「なんとなく。一処女の意見よ」
男「なあんだ、てっきり実体験からかと」ナデナデ
委員長「うちとしてみる?」
男「今はいい」サワッ
委員長「つまんない答えねっ」
男「でも賢いだろう?」サスサス
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:35:27.42 ID:
2nDimCFh0
男「やっぱりキミは頭がいいね」
委員長「そりゃどうも」
男「あんな話ができる女の子は委員長だけだよ」
委員長「あとiPhoneくらいね」
男「違いない」アハハ
男「じゃあまたね」スタスタ
委員長「もう来ないでねー」
委員長「どうしよう…換えの下着なんて無いよ…」
委員長「…男さんのばか」
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 02:55:10.54 ID:
2nDimCFh0
男「お待たせしました、先輩」ガチャ
先輩女「男くん…」
男「改めて見ると凄い格好ですね」
先輩女「…ほっとけ」
男「随分と平生の冷静さを取り戻してるじゃないですか」
先輩女「ああもう…消えてしまいたい」
男「それはダメですよ」
男「まだまだ撫でたりませんからね」
先輩女「あうう…もう許してくれ…私が馬鹿だったんだ」
男「いいえ、先輩は馬鹿じゃありませんよ」
男「先輩は素敵な女性です」
先輩女「やめてくれ…//」
男「ただ、変態です」
先輩女「うっ//」ゾク
男「先輩は縛られた上で、罵倒されて喜んでしまうような、マゾヒストの変態なんです」
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 03:02:21.65 ID:
2nDimCFh0
先輩女「それは…違う」
男「何がです?」
先輩女「私がこうなってしまうのは…おそらく男くんの前だけだ//」
男「ほら、やっぱり僕の前ではマゾヒストなんじゃないですか」
先輩女「うぅ…」
男「ここに手錠があります。かけて欲しいですか?」チャリ
先輩女「そんなこと…」
男「片方は僕の手にかけます」ガシャン
先輩女「ああ///」
男「どうです?」
先輩女「かけて…ください///」
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 03:11:56.74 ID:
2nDimCFh0
男「繋がっちゃいましたね」
先輩女「そうだな…///」
男「僕はもう片手しか使えません」
先輩女「私は両手とも使えないんだぞ」
男「…口ごたえしたので口を塞ぎます」
先輩女「えっ?//はんむっ…ちゅ…ちゅくっ」ゾク
男「…」ナデナデ
先輩女「ん~~~~っ///ぺふはっ///ハァハァ」トローン
男「また出来上がっちゃいましたか」ナデナデ
先輩女「はぅ…///ぅうんっ///」
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 03:20:25.06 ID:
2nDimCFh0
男「…先輩はあのマイクの存在を知ってますよね」ナデナデ
先輩女「う…うん、しっている///」
男「学校の全スピーカーに繋がるあのマイク…さっき、あれのスイッチを入れました」
先輩女「そっ、そんなことしたら…っ」
男「ええ、俺たちの音声が絶賛生放送中ってわけです」
先輩女「や…やめて、それは」
男「安心して下さい、俺たちとあのマイクとには距離がありますから」ナデナデ
先輩女「ああんっ///はあ、はあ♡」
男「…大声を出せば別ですが」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 03:29:38.95 ID:
2nDimCFh0
男「まあ、こんな時間に学校に残っている物好きなんて、そうはいません」
男「ただの雰囲気作りです」ナデナデ
先輩女「なっ、ならいいんだ…///」
男「だから、先輩がどんなにいやらしいキスをしても、聞いているのは守衛さんくらいですかね」チュ
先輩女「!~~~っず…にゅるっれるっ…チュクんー~~っぱっ!///ハァハァ」ビクビク
男「…先輩、もう胸のあたりまでよだれ塗れですよ」ナデナデ
先輩女「だって…///しかたないじゃない///」
男「…俺が綺麗にしますね」ツー
先輩女「ああっ//そんなっ//舐めたら汚いよぉ…」
男「そんなことありませんよ…」ナデナデ
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 03:46:39.56 ID:
2nDimCFh0
男「谷間までよだれが入りこんでます」
先輩女「言わないで…//そんなこと」
男「俺の舌では届きませんね…」ナデナデ
男「良いモノがありましたよ」
先輩女「そっ、それって…」
男「はい、誰かのマイクです。これをこのはしたない谷間に突っ込むと…」
先輩女「うぅぅぅぅ…///」
男「心拍音が聞こえるかと思いましたが…壊れてるみたいですね、このマイク」
男「でも、見た目がいやらしいのでこのままにしておきます」ナデナデ
先輩女「ぅぅう…///」
先輩女「お、おとこくん…//も、もっと、胸をイジメてほしい…」
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 07:29:52.79 ID:
2nDimCFh0
男「胸、ですか…」ナデナデ
先輩女「おっ、男くん…ちょっとなでなでやめて…っ//」
男「え?珍しい」ピタ
先輩女「うん…男くんはさ…」
男「はい」
先輩女「私をどうしたい?」
男「え…」
先輩女「私はっ…男くんがどこまで私を愛してくれるか、知りたい」ジッ
男「…」
先輩女「男くんはどうなの?」
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 07:44:11.94 ID:
2nDimCFh0
男(委員長の言ってたことって…こういうことか…?)
先輩女「私は…切ないよ…」
男「先輩、」
先輩女「うん…」
男「俺、少し血迷ってました…」
先輩女「そう、か…」
男「少し、少しですが…愛が足らなかった」
男「先輩」
男「今、楽にしてあげます」ナデナデ
先輩女「ふっ…ぁ///…うん…よろしく///」ゾクゾク
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 07:55:29.10 ID:
2nDimCFh0
男「先輩…」ナデナデ
先輩女「ぃやっ…///」
男「先輩…かわいいです」ナデナデ
先輩女「くふぅ…そっ、そんなこと…///」
男「本当のことですよ…」チュ
先輩女「ぁむ…チュク…ーーっは///」
男「前、失礼しますね」プツ…
先輩女「ぁ……///」
男「もう、よだれでべとべとですよ…」プツ
先輩女「……///」
男「ブラの色まで変わってますよ」ナデナデ
先輩女「ん…いじわる…//…っ」ビク
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 17:21:36.94 ID:
2nDimCFh0
男(マイクは取り除いておこう)ヌポッ
先輩女「はんっ…!」
男「チュク…」ナデナデ
先輩女「そ、そんな…っ、服の上からは…っ」
男「ん…直接がいいんですか?」
先輩女「お、お願い…する…からっ///」
男「…」ナデナデ
先輩女「っ~~~!!///」
男「…まだダメですよ」チュ
先輩女「ハァ…ハァ…///」
男(乳房の根元からじっくりキスして…)
先輩女「ひんっ…ぁっ、ぁ、ぁん…///」
男(徐々に先端へ向けて舌を這わせる)ツー
先輩女「ーーーっぃ///…!」
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 17:29:24.81 ID:
2nDimCFh0
男(先端へ到達はせず、再び首すじへ向けてキスを侵攻する)
先輩女「っそ、//そんなぁ…///」
男(あごから唇へ向けて侵入)
先輩女「ぁっ…あっ…ん…///」
男(…そのまま唇を奪う)ナデナデ
先輩女「♡~~~~!!!?」
男(これを数回繰り返す…)
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 17:36:34.38 ID:
2nDimCFh0
男「…かわいいです、先輩」
先輩(切ないっ、切ないっ…切ないよおおぉ…///)
男(さっきから手錠越しに手を繋いできてる…)
先輩「ぁ、ぁ、ぁ…」
男「本当に可愛いひとですね、先輩は」ギュッ
先輩「もうっ…もぅゆるして…//」
男「…」ナデナデ
先輩女「~っ!//ずるいよぉ…おとこくん…っ///」
男「先輩、ブラ外しますから…」
先輩女「うん…っ」
男(フロントホックでよかった…じゃなきゃ童貞がバレる)
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 17:56:23.35 ID:
2nDimCFh0
先輩女「はっ、ん…」
男「…」
先輩女「そんなに…見ないでくれぇ…」
男(いかんいかんいかん、これは理性が…)
男「きれいだ…」
男「でもそれにも勝って、いやらしいですね、先輩」
先輩女「……うぅ」
男(どこから責めようか…)
167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 18:09:48.22 ID:
2nDimCFh0
男(乳房の下側にキス)チュ
先輩女「んっ…く…」
男(徐々に乳輪まで上げていって…)チュチュチュ
先輩女「いやっ、やっ…や…//」
男(乳輪を舌でなぞる)ツー
先輩女「はーっ…はーっ…」ビクビク
男(頭はずっと撫でっぱなし)ナデナデ
先輩女「…そ…んなっ、ハァなっ…なめかたって…」
男(乳輪にもキス)チュ…チュク
先輩女「ぁー…///」
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 18:17:13.46 ID:
2nDimCFh0
男(でも乳首には一切触れない)チュ
先輩女「ハァー、ハァー、…」
男(先輩、もう意識が飛びそうだ)
先輩女「…、…///」
男「失礼しますよ…」ソー
男「…」チュッ
先輩女「…!…//はー、はー、はー…」
男(帰ってきたな)
男「キスで意識を取り戻すなんて、どこかのお姫様みたいですね、先輩」ナデナデ
先輩女「…おとこ、くん…切ない、よ……もぅ…」ハァハァ
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 18:26:06.87 ID:
2nDimCFh0
男(今度はおへそのあたりを中心にキス)チュ…チュ
先輩女「ひっ…///」
男(本当に綺麗な肌だな、先輩…)ペロッ…ツー
先輩女「く…ふぅーっ…」
男「こうすると頭撫でられないですね…」チュ
先輩女「うん…少し、っさみしい…かなっ…」
男「じゃあ、先輩」
先輩女「う、うん…」
男「俺の指、先輩が舐めてください」スッ
先輩女「ぇっ?…いいの…?」
男「よろしくお願いします」
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 18:33:25.19 ID:
2nDimCFh0
男(思えば俺ばっかりが動いていたから)
先輩女「んちゅっ、はむっ…ぱあっんむ…」チロチロ
男(…なんだかもどかしいな)チュ
先輩女「あむっ…チュ…ズゾッんちゅぷ…れルっ…」
男「先輩…すごく、いやらしい表情してますよ…」
先輩女「んちゅっ…だっれ、おとこくんのゆびぃ…れルっ、ぷ…んはぁ…おいしいん、…だもん…」
男「気持ちいいですよ、先輩」
先輩「んむっ…ぴちゃっ…ズルルル、っぷ…はぁむっ…」
男(再び下乳に到達したか)ツー
174:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 18:41:01.74 ID:
2nDimCFh0
男(乳首を責めたとき、先輩はどんな表情をするんだろう…)
先輩女「んはあ、チュッ…チュッ…チュプ、れるぅー…っぷぁ、へんむっ…」
男(乳輪を責める)チュッ、チュッ、チュッチュッ
先輩女「…!んぷっ…ひゃん…ぷ、るろぉ…」
男(乳輪もこんなにパンパンに張ってる…)カミ…
先輩女「ふんっ!??んはっぁん…!?ちゅくっ…レロォ…//」
男(甘噛みは刺激が強すぎたか…)
180:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:03:57.69 ID:
2nDimCFh0
先輩女「はんっ、はむ…ズズッーくちゅっ」
男「手が先輩でトロトロです」チュ
先輩女「んふふっ…っぷは、もっとくちゅくちゅしてあげる…ぁむっ…」
男(…乳首に触れるか触れないかのところで舌を出す)
先輩女「んんっ?!へふっ…ちゅくっ、にゅぷっ」
男(そのまま舌を左右に動かす)
先輩女「んぁっ!?…ぁっ!はあ、あむっ」
男(そのまま乳首を舌で押しつぶす)くちゅっ
先輩女「んー~~~~~!!!?!…/////」
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:17:37.37 ID:
2nDimCFh0
男(…乳房の肉の海に乳首をねじ込む)
先輩女「ああっ♡あはっ♡はー、はぁっ//あー、ぁー…///」
男(乳首を、乳肉の壁にすりこませる)
先輩女「だっ、だめっ///そんなにっ…したりゃぁ…///」
男(そして、吸う)ズゾッ
先輩女「いやあっ♡やぁっ♡ひゃめっ…//めっ…///」
男(解放された汁だくの右手を、右の乳房に伸ばす)
先輩女「あっ…そ、そっちもっ!??///」
男(先輩の唾液を乳輪に練り込む)モニュン
先輩女「やんっ…//はげしすぎ、るよっ…///」
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:35:47.57 ID:
2nDimCFh0
男(左の乳房を吸いながら、舌で転がす)
先輩女「…っ///…!!……んぁう///」
男(優しく咀嚼する)ジュプジュプ
先輩女「…ああっ…あー、あぁ…///」
男(乳首を唇で優しくついばむ)
先輩女「くふぅんっ…は…はー…ぃやっ」
男(唇で乳輪を覆い、舌で乳首を叩きつける)
先輩女「あっは…これぇ……ぃいよ…///」
男(…右人差し指で乳首を押し込む)
先輩女「ああっ!…りょうほう、いっしょはっ…/」
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:39:49.13 ID:
2nDimCFh0
男(乳首を押しつつ円を描く)
先輩女「~~っ!!ぁぁぁ…ぅん…♡」
男(指を上下運動させる)
先輩女「あっ、やっ、やっやっ///」
先輩女(おとこくんのゆびにっ…ちくび、おかされちゃってるっ…//)
男(左の乳輪を光らす唾液を、舌で一旦回収する)
先輩女「ひやあ//もう…//やめてっ!?♡」
男(軽く咀嚼して、乳首に注ぐ)
先輩女「ひんっ…やぁ、やらしいよぉ…ぅ」
男(もう一度回収して、先輩の口まで持っていく)
先輩女「えっ…き、きす…するのっ?//」
男(…先輩の中で解放する)
先輩女「んー~~~~~っ!!??!!?」
男(先輩を味わう)
先輩女「んむっ、くちゅぅ…レロっちぱっ…」
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:49:37.32 ID:
2nDimCFh0
男(右手の親指と中指で両乳首を捉える)
先輩女「ふんっ…ぷぁっ、んむ…あっ///」
男(軽く挟み込む)
先輩女「いんっ///にゅむっ、ちゅっ…チュプっれるん…」
男(口の端から流れる唾液を舐める)
先輩女「ああぅ…やぁん…らぇ、ぅっむ…」
男(舌を再挿入)
先輩女「…ふふっ♡」
188:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 19:58:17.40 ID:
2nDimCFh0
男(先輩、スカートのなかがすごいことになってるな)
男(手錠の方の手に熱気が伝わってくる)ギュッ
男「…んはぁ」ツー
先輩女「ぷふぁ…」ツー
男「先輩、満足ですか?」
先輩「…もうちょっと」
男「…」チュ
先輩「はんむっ、チュプ…ぷは」
先輩「…もうちょっと」
男「…ん」
先輩「チューーーーーっぷぁっ」
193:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:32:55.00 ID:
2nDimCFh0
男「…先輩、そろそろ身支度しましょう」
先輩女「もうちょっと…」
男「もうこんな時間ですよ」
先輩女「…仕方ないか」
男「手錠外しますね」
先輩女「…」
男「なんで不満そうなんですか」ガチャガチャ
先輩女「離れたくないからな」
男「…残念、外しちゃいました」
先輩女「…まあいい」ダキッ
男「…!」
先輩女「男くんを抱きしめられるからな」ギュウ
194:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:43:21.29 ID:
2nDimCFh0
男「…」ギュウ
先輩女「ふふん…」ナデナデ
男「…俺は…何がしたいんでしょうね」
先輩女「それを私に聞くかキミは?」
男「…独り言ってことで」
先輩女「傍から見ればそうだな…キミは腰抜けだ」ナデナデ
男「う…」
先輩女「まあ、本当に愛せる者としか、そのー…セックスをしたくないって気持ちはわかる」
男「わかってくれますか!」
先輩女「何のために私が相手したと思ってるんだこのたわけ」
195:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:52:10.28 ID:
2nDimCFh0
男「すみません…」
先輩女「…まあ、私はしたことないから、参考になるようなことは言えないな」ナデナデ
男「それはそれは」
先輩女「今日が今までで最もセックスに近かった日だな」
男「俺もです」
先輩女「ははは…///」
先輩女「まあ…なんだ」
先輩女「いつかキミを底抜けに愛してくれる女性が、現れることを願っているよ」
男「…!ありがとうございます!」
先輩女「…」
先輩女「こういうのをピロートークって言うのか?」
男「俺に聞かないでください」
終わり
196:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:53:04.12 ID:J5rDGeju0
えっ先輩以外は
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:26:48.06 ID:k7hvVBRW0
とりあえず一旦乙
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:55:21.93 ID:swkHC57S0
他√はよ
199:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:01:57.37 ID:YPjP3/C30
まず後輩だろ? 泣かせっぱなしはいかんなぁ
205:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:33:39.23 ID:
2nDimCFh0
先輩女「じゃあ、男、帰るぞ」
男「ええ」
先輩女「…//」
男「先輩…今日は本当に申し訳ありませんでした!!」
男「よく考えたら俺はとんでもないことを…」
先輩女「まあ、いいの」
先輩女「私が話のわかる女でよかったね、ってことだ」
男「先輩はそれでいいんですか…?」
先輩女「まあ…気持ちよかったし…貞操は一応無事だしね」
先輩女「私よりも、キミには謝るべき人がいるんじゃないかな?」
206:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:44:13.60 ID:
2nDimCFh0
男「え…?」
先輩女「事の発端はあの吹奏楽部の…」
男「ああ…後輩ですか」
先輩女「そう。私はある意味彼女には礼をするべきなんだろうが」
男「…」
先輩女「どうせ明日にはまた顔を合わせるんだろう?」
男「…はい」
先輩女「気をつけな、女の恨みはねちっこいから」
男「女である先輩がそれを言いますか」
先輩女「私もキミを恨んでるかもしれないってことだ」
男「う…」
先輩女「今日レベルの事を他の女の子にしたら、刺しちゃうかもね」
男「気をつけます」
先輩女「うむ」
207:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:44:26.96 ID:YPjP3/C30
来たか
208:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:48:11.01 ID:FhRSqcCt0
続けろください
209:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 21:56:40.10 ID:
2nDimCFh0
男「…とにかく後輩にあわす顔が無いってことなんだ委員長」
委員長「ばか男」キュッキュッ
男「違いない」
委員長「それが朝練でする話?」スッスッ
男「悪い、購買おごるから」
委員長「太るからいい」フキッ
男「そりゃ失礼しましたね」
委員長「で、うちにそれを話した意図は?」キュッキュッ
男「アドバイスが欲しい」
委員長「男さんは自分勝手で最低な下衆野郎だから、今後は一人で出歩かないほうがいいよ?」フー
男「…実に的確なアドバイスですね」
212:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 22:11:12.09 ID:
2nDimCFh0
委員長「…とにかく今日は、後輩ちゃんに会ったらまず謝ること」
男「覚悟はできてる」
委員長「でも、後輩ちゃんはきっと、男さんのこと許さないと思うよ」キュッキュッ
男「えっ…」
委員長「ああ、これは"今日は"許さないだろうってこと」キュッ
委員長「時間をかけて修復しなさい」
男「…ありがとう」
委員長「ふふん…見なさいよこのフルートの輝きを」
男「腕前がこれに比例してないからなあ」
委員長「うるさいっ」
215:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 22:28:13.17 ID:
2nDimCFh0
男(とは言っても)
男(今日はパート練の日だし、絶対後輩に会うんだよな…)
男(口を聞いてくれるだろうか)
男(そうこうしているうちに集合時間だけど)
ギィ…
男(来たか…!)
後輩女「…」
男「よお、後輩」
後輩女「…」ゴソゴソ
男「その、昨日のことなんだが」
後輩女「、…」ゴソゴソ
男「…俺が悪かった」
後輩女「…」
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 22:35:22.64 ID:
2nDimCFh0
男「このとおりだ」ペコ
後輩女「…」
男「どうか、話を聞いてくれないだろうか」
後輩「先輩」
男「う、うん?」
後輩「練習始めましょう」ニコ
男「…っ!」ゾクッ
男「…キツかった」
委員長「練習が?」フキッ
男「それもだけど…」
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 22:44:16.67 ID:
2nDimCFh0
委員長「まあ、そうもなるよね」
委員長「下衆いことしたんだから、男さん」
男「うん…昨日やっと思い知ったよ」
委員長「遅い」
男「すみません…」
委員長「男さんは、謝れば相手はとりあえず許してくれるだろう、って思ってるところからダメね」
男「はい先生」
委員長「特に今回の場合は男さんの訳のわからない思想が原因でこんなことになっちゃったんだから」
委員長「非は全て男さんにある」
男「…うん」
委員長「だから、すべきなのは謝罪というより説得、かな」
220:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 22:51:14.32 ID:
2nDimCFh0
男「説得か」
委員長「そう。または交渉」
男「…難しそうだな」
委員長「男さんにはすでにアドバンテージがあるじゃない」
男「え?」
委員長「その手。撫でたらどんな女でもイチコロの」
男「…」
委員長「まあ、その手も原因の一つだろうから、諸刃の剣ね」
男「…考えとく」
委員長「さっき、"既に"と"素手に"という掛詞を使ったんだけど、気づいた?」
男「わかりにくいよ」
226:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:06:28.02 ID:
2nDimCFh0
男「後輩」
後輩女「…」
男「話を聞いてくれないか」
後輩女「…」フーッ
男(今日もダメか…)
後輩女「先輩、一応聞いておくんですが」
男「う、うん?」
後輩女「先輩は、わたしを振ったっていう自覚がありますか?」
男「えっ?」
後輩女「わたし…先輩に拒絶されたんですよ?」
男「いや、それは…」
後輩女「それなのに…今さら何のお話があるんですか!?」
後輩女「先輩は、その場の気分で女の子への対応を変えるような、そんな心を持っているんですか!?」
男「…後輩、それは違うよ」
後輩女「黙ってください…」
227:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:12:24.84 ID:
2nDimCFh0
後輩女「先輩には…失望しました」
男「!…」
後輩女「すみません、先輩に使う言葉じゃないですよね…」
男「…」
後輩女「…っ、今日は失礼します」
男「これは辛い」
委員長「後輩ちゃん、ピュアピュアだね」
委員長「誰かさんと違って」
男「俺だってピュアだろう?!」
委員長「男さんはただ童貞さんなだけです」
男「う…」
委員長「後輩ちゃんと男さんの両方の話を聞いた者として言わせてもらうと」
委員長「すれ違いですね」
229:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:19:31.87 ID:
2nDimCFh0
男「すれ違い…」
委員長「そう」
男「…どこが?」
委員長「ばか男」
委員長「まず、男さんは不必要な性行為に対して抗議活動をしてるわけでしょ?」
男「極論はそうだな」
委員長「その上で男さんは、後輩ちゃんからの誘惑を断ったわけでしょ?」
男「そのとおり」
委員長「男さんからしてみれば、その後に繋がるであろう性行為を拒んだつもりなんでしょうけど」
委員長「後輩ちゃんの立場でみるとどうでしょう?」
233:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:24:37.75 ID:
2nDimCFh0
男「ああ…!」
委員長「後輩ちゃんは、自分が拒絶されたと思ったんじゃない?」
男「ああ、そうか…!」
男「俺は清く生きるためにこの活動をしていたが」
男「これじゃまるで女たらしじゃないか!」
委員長「…今まで自覚、無かったの?」
男「委員長、この教室って何階?」
委員長「4階」
男「来世で会おう」
委員長「ばか男」
235:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:34:58.11 ID:
2nDimCFh0
委員長「はあ…男さんを見てると、夏目漱石のこころを思い出すわね」
男「ああ、昔読んだけど…忘れちゃったな」
委員長「自分の生き方と女性の愛し方で葛藤して、最後に自殺する話」
男「ちょっと違わない?」
委員長「これはいまの男さんの状況よ」
男「文字におこすとかっこいいな」
委員長「やってることは最低だけど」
男「わかった、後輩に思いを伝えてくる」
委員長「思いって…後輩ちゃんが好きなの?男さん」
男「うん、委員長と同じくらい」
委員長「ばかっ」
男「俺は、俺の知ってる女性みんなを愛してるのさ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101010137/
236:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:39:47.43 ID:
2nDimCFh0
委員長「男さん…女だったら誰でもいいの?」
男「そんなはずはない」
男「俺が人生を共にする女性は、俺が特別愛した女性だけだ!」
委員長「あっそう」
男「ということで、後輩に会ってくる」
委員長「行ってらっしゃい」
男「委員長、色々、ありがとな」タッタッタ…
委員長「こちらこそ」
委員長「…なんだかんだで若いわね」
237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:44:56.59 ID:
2nDimCFh0
男「後輩、いるか?」
後輩「っ…」
男「後輩、俺が間違っていた」
後輩「…来ないでください」
男「俺が勘違いをしていたんだ」
後輩「やめてください」
男「どうか話をさせてくれ」
後輩「それ以上近づかないでください!」
男「…わかった」
後輩「…」
男「…でも話はする」
後輩「お好きにどうぞ…」
240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 23:54:00.52 ID:
2nDimCFh0
男「俺は、俺の周りの女性みんなを愛している」
後輩女「…何言ってるんですか」
男「後輩のことも、もちろん愛している」
後輩女「…最低ですね」
男「話せばわかる」
男「俺が唯一愛せないものは、心ない性行為だ」
後輩女「…はい?」
男「それは、俺の愛する全ての女性のうち、誰かを襲うかもしれない」
男「俺はそれを見たくないんだ」
242:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 00:02:25.47 ID:
2nDimCFh0
後輩女「それはおかしいですよ、先輩」
後輩女「だってあの時、先輩はわたしを拒絶したじゃないですか」
後輩女「あんなひどいやりかたで!」
後輩女「わたしだって、自分を先輩と釣り合う女だとか、そんなことは思ってませんでしたよ?」
後輩女「だからこそ、努力して…先輩と同じパートに入れたんですよ?」
後輩女「でも、でも…」
後輩女「断るにしたって、もっといい言い方とか、あったんじゃないですか?!」
男「それは違うな」
244:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 00:08:56.75 ID:
CVyUQMfC0
男「そもそも俺は、後輩を拒絶なんかしていない」
後輩女「まだ言いますか…」
男「俺が拒絶したのは、後輩が俺を、その身体を使って誘惑しようとしたことだ」
男「俺はそれが嫌だった」
男「後輩は本当に魅力的な女の子だ」
男「そんなキミが自分の身体をむやみに使おうとする姿を、俺は見たくなかったんだ」
後輩「…」
男「わかってくれたか?」
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 00:26:22.97 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「じゃあ、もしわたしが…」
後輩女「もしわたしが、本当に心の底から先輩に抱いてほしいと思ったとき、先輩は抱いてくれないんですか?」
男「…」
後輩女「わたしが望むことを、先輩は叶えてくれないんですか?」
男「キスだけで、満足できないのか?」
後輩女「できることなら、先輩の全てを知りたいです」
後輩女「じゃなきゃ、きっと満足できません!」
男「じゃあ、させてみせるさ!」
248:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 00:36:44.74 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「!…」ギュウ…
男「身体が震えてる」ギュウ
後輩女「だってっ…わたしっ、ずっと先輩に拒絶されたと思ってたのに…」
男「…そんなことしないよ」ナデナデ
後輩女「あぅぅ…ぅっ、あっ、あっ」ジワ
後輩女「ぅっく…えっく…ヒッ、ヒック…」
男「…泣け泣けほら」ポンポン
後輩女「んぁっ、うぇっ…うぇっく…グスン」ギュウウウ
男「…」ナデナデ
250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 00:46:08.15 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「んっ…せっ、せんぱい…」グスン
男「うん…」ポンポン
後輩女「キスしても、いいですか…」ウルウル
男「俺でよければ…」
後輩女「俺がいいんです…」
後輩女「んっ…ピチュッ…チュッチューーーッ」
男「…」ナデナデ
後輩女「チュッ、チュ…チュク…」フルフル
男「…」ギュウ
後輩女「んっ…ふあっ、チュッ、チュ」ジワ
男「…」ナデナデ
後輩女「ぇへっ…んくっ、チュ…ヒッ、ぇくっ」
254:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 01:00:19.60 ID:
CVyUQMfC0
男(泣きながらキスか)
後輩女「んえっ、チュッチュッ…はんっ、チュプ」フルフル
男「…落ち着いたかい?」ギュ
後輩女「んえっ…ふんっ…すっ、ヒッ…すこしは…」ギュウ
男「涙でくしゃくしゃじゃないか…」ナデナデ
後輩女「もっ、もう大丈夫、ですっ」
男「…」チュ
後輩女「あぅ…せんぱい」
男(涙の跡を拭わなきゃな)チュッ
後輩女「はあ…はあ…」ニギッ
男(手を繋ぐのね…)ギュッ
256:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 01:14:41.31 ID:
CVyUQMfC0
男(ほっぺにキス)チュ
後輩女「くふふっ、くすぐったいです…」
男(首すじにキス)チュッ
後輩女「ふんっ…んやっ…」ゾク
男(唇にキス…)ンチュ
後輩女「んむー…ンッちゅー……」ギュウ
男「…」チュ
後輩女「チゥ…んむっちゅっ、ちゅっ」
男「後輩…」
後輩女「せんぱい…舌出してください…」
男「んっ、ほぁ」
後輩女「んーーちゅっ…」
257:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 01:24:16.90 ID:
CVyUQMfC0
男「…」
後輩女「はぇっ…」ピトッ
後輩女「ふふっ、へんはいほほぁいはおひぇぁふ…」
後輩女「はぅ…れるっ…ジュぷっ、ジュぷ…ピチュッ」
男(俺の舌を…口でしごきはじめた)
後輩女「ジュブ、ジュブ、ジュくっ、ジュァ」
男(負けてられないな)ナデナデ
後輩女「…///チュパっちゅポッ、ジュブ」
272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:14:44.81 ID:
CVyUQMfC0
男「…」グイッ
後輩女「…?んむ…ジュゾッちゅぷ…ふぅ…」
男「…」チュッ
後輩女「…ニュんふふっ♪ちゅっ、ぇるっ…んく…」
男「…」ナデナデ
後輩女「ふぇぇぅ…んぅっ、あむっ…ちゅルルーーーッちゅ…」
男「…」ナデナデ
後輩女「…んーぁっ、ぇんふぁいっ…レルッ…んはっ…もっと…ハァハァ」
後輩女「もっと…愛してください」ギュウウウ…
274:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:25:19.69 ID:
CVyUQMfC0
男「…」ギュウ
後輩女「ふふふっ…」ギウウウウウ
後輩女「わたしも…せんぱいのあたま、なでなでしたいです…」
男「じゃあ、座るよ…」ガタッ
後輩女「ふふっ、失礼しますね…」スッ
男「後輩…この姿勢は…」
後輩女「なんですか?」ギュウウウ
男(今俺は椅子の上に座っていて、後輩は俺の左の太ももに跨っている…)
男「いや…」ナデナデ
後輩女「ふふっ…この姿勢じゃないと、ゆるしてあげないかもですよ?」ボソ
男(耳元でつぶやくな…ビリビリくる…)
後輩女「なんだか…せんぱいがちっちゃくなったみたいです…」ギュウ
275:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:31:53.41 ID:
CVyUQMfC0
男「後輩…本当にごめんな…」ナデナデ
後輩女「ふふふ、あんなキスまでしておいて、今更謝るんですか?」ボソ
後輩女「…さいていですね」ギュウウウ…
男「うっ、後輩…」
後輩女「さいていです、せんぱい…」ニギッ
後輩女「でも、わたしはそんなせんぱいが…」ナデナデ
後輩女「すきなんですよ?」ギュウ
男「ぅ…」ナデナデ
後輩女「…わたしの方こそ、すみませんでした…」ギュッ
276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:38:19.35 ID:
CVyUQMfC0
男「いや、後輩が謝ることは…」
後輩女「わたしがせんぱいのことを、理解してないはずないじゃないですか…」ナデナデ
後輩女「わたしだって、せんぱいの信条のことは存じてましたよ?」
男「そう…なのか?」
後輩女「ふふっ、とうぜんです…」ギュウ
後輩女「生涯愛する女性としか、しないなんて…」
後輩女「せんぱいらしくてすてきです…」ダキッ
男「あ、ありがとう…?」ギュッ
後輩女「ふふっ…」
後輩女「…でも、それじゃだめなんです…」
277:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:47:50.44 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「だってこのままじゃあ、せんぱいがわたしに振りむいてくれないじゃないですか…」ギュッ
男「そんなこと…」
後輩女「だから、せんぱいのこと、ゆうわくしたんです…」
後輩女「一回しちゃったら、せんぱいはわたしをずっと愛してくれるだろうって…」
後輩女「ふふ、考えがあますぎました」ギュウ
後輩女「わたしはさいていです…」ギュッ
男「……後輩…」ナデナデ
後輩女「せんぱい…ゆるしてください…」
男「許すだなんてそんな…」
後輩女「お願いします…きらわないでください…」
後輩女「わたしのこと、きらわないでください…」
男「…」チュッ
後輩女「ぁ…」ビク
279:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 07:53:45.47 ID:
CVyUQMfC0
男「…これが答えだ」ナデナデ
後輩女「せんぱい…」
後輩女「やっぱりわたし、せんぱいがすきです…」ボソ
後輩女「すきです」ボソ
後輩女「すきなんです…」ギュウウウ
後輩女「わたし、せんぱいから離れられそうにありません…」ダキッ
327:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:04:37.23 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「……」ギュウウウ…
男「…」ナデナデ
後輩女(しあわせ…)
男「…後輩、満足したか?」
後輩女「…いいえ」ボソ
男「そうか…」ナデナデ
後輩女「せんぱいは、これだけ密着してるのに、平気なんですか?」ギュッ
男「うん、今キミに対しては、純粋な愛しか感じてない」ナデナデ
後輩女「そんな恥ずかしい台詞、よく平気で言えますね…」///
後輩女(ああ…もうとろけそう……)
後輩女「…じゃあわたしは、せんぱいより、少し…」
後輩女「……えっちな子みたいです…」ギュッ
328:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:16:19.69 ID:
CVyUQMfC0
男「…悪いけど、俺は手を出さないぞ」ナデナデ
後輩女「せんぱいは、そのままでいいんです…」
後輩女「わたしが勝手に気持ちよくなりますから」ギュッ…
男「…何するんだ?」
後輩女「…せんぱい、わたしが座ってるところ、見えますか?」
男「俺の足の上だな」
後輩女「……少し立ちますよ…」ガタッ
男(そう言うと、後輩は俺の肩に手をかけて、立ち上がった)
男「…っ!」
後輩女「すみません、せんぱい…」ツー…
男(後輩のスカートの中から、俺の左太もものあたりまで、一本の糸が延びている…)
後輩女「…せんぱいの制服、汚しちゃいました」
329:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:23:26.08 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「……ぁ」ストン
男「…気づかなかったよ」
後輩女「すみません…」ギュウ
男「いや…これくらいなら、俺で処理できるから」ナデナデ
男(シミ抜きでいいのかな…?)
後輩女「じゃあ、せんぱい…」
後輩女「もっと、汚してもいいですか」
男「……」
後輩女「わたしは…もう苦しいんです……」ギュウウ
男「…俺は何もしないぞ」
後輩女「いいんです」
後輩女「…このまま動きますから」ダキッ
332:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:34:10.19 ID:
CVyUQMfC0
男「……」
後輩女「んっ…ぁ…や……」スッ…ギシッ
男(あー…これはまずい…)
後輩女「ふん……っは…やっ…ん…」スッ…スッ
男(…目の毒だよ)
後輩女「あっ……ふ…くぁ……ぁ…」ギュッ…スッ
男「シミが拡がってきてるぞ…」
後輩女「…!、そっ……いまっ…そんな、こと…いわっ…な、いで……くだ……///」ギシッ
男「…」ナデナデ
後輩女「ぁはっ…!…いやっ…っぁ…んあっ…」スッ…シュッ…
333:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:49:19.50 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「せんぱいっ…もっと…もっとっ、なっ…でて…くださいっ!…」ギシッ…ギシッ
男「…」ワシャワシャ
後輩女「~っ!はぁっ///やっ…やっ//んっ!///」ガタッ、ガタッ
男(いかん、しっかり抱きしめないと倒れるぞ…!)ギュウウウ
後輩女「せっ//…せんぱい///…つよっ、すぎます…!」ギシッギシッギシッ
男(だいぶ染みてきたみたいだ…)ナデナデ
後輩女「あっ…はっ…ん…くふっ…」チッ…ヌチッ
男「いやらしい音、出てるぞ」ボソ
後輩女「んっ…ふぁっ、いっ、いわないでっ…くだ…!っ、さい///」ヌチュッ、チッ
336:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 18:59:33.90 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「せんぱいっ…せんぱいっ…!ハッ…ハッ」ヌチュッヌチッヌチュッ
男「…」ナデナデ
後輩女「…きすっ…きすっ!したいです…!///」チッチッチュク
男「…ん」ナデナデ
後輩女「あっ…んむっ…!チュッチュッチュッ、くちゅっ…」チャッ…チッ…
後輩女「ぇむっ…チュッ、チュりゅっ…ぺちゃっ…チュクっ」チュッチュッチュッ
男(どっちがキスの音かわからなくなってきた…)ギュッギュッ
337:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 19:08:56.38 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「んっ…!んくっ…!んょ…」チュッチュクッチュッ
男「…」ギュウ
後輩女「んっ…ちゅぷっ…ぷふぅっ…~っっはっ!///」チュッチュッ
男(重心が危うい…)
後輩女「せっ、ちぇっ、せんぱいっ!」チュッチュッ
後輩女「てぇっ、てっ、つないでくださいっ…!///」チュッチュッチュク
342:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 19:38:18.39 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「あはぁ…//っや…いぃよぉ…///」チュッチュッピチュッ
男「…」ニギッ
後輩女「んっ///せんぱいっ//せんぱぃ…!///」ニギッチュッチュッ
男(両手を握ってるおかげか、安定したな)ニギッ
後輩女「くふっ//ふぁっ…//いやぁっ//ひゃっ…//」チュクっチュッ
男(…絵面は淫らだけど)
後輩女(せんぱいっ///せんぱいっ//すきっ///すきいっ///)チュッチュッチュプ…
345:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 19:52:05.88 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「すきっ…すきっ//せんぱいっ…んあっ///」ジュッチュクヌチッ
男(……反応しないはずはない…)
後輩女「あっ//んはっ…あっ///あっ///あっ///」チュクチュッチュッ
男(生理現象だしな…)
後輩女「せんぱいっ//きすっ…きすしてっ…くらは///」チュッチュッ
後輩女「…ぁんむっ//ちゅぷっ…んくっ…ピチュッ…れるっ」チュッチュッ
男(…ちょっと当たってるんだが)
後輩女「んっ//んぁっ//くちゅっ…ニュプッ…チュッ」
男(わざとかな…後輩のやつ)
347:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:05:14.99 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「ふん…にゅむっ…ちゅルルっ…ぇあっ///」チュッチュッ
後輩女(もうだめ…わたしっ//きちゃうっ///きちゃうよおおぉ…//)
男「…」ギュッ
後輩女(あ…もうっ///)
後輩女「ちゅっ…んあっ…!やぁっ//はぁっ//…んぁああ~~~!!」ジュプッチュッチュク
後輩女「ーーー~~~~~っ////!!!」チュプッ!
男(んっ、こっこれは…やっちまったかっ…?!)
後輩女「はー、はー、はー//は…ぁ///」ニュッ…ニュプッ…
男「フー、フー…」シュルッ
349:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:14:00.13 ID:
CVyUQMfC0
後輩女「せんぱい…」ニュプッ…
男「…う、な…なんだ?」
後輩女「…ふふっ♪」ダキッ
男「」
男(いまはまずかったな…)ダ…キッ
後輩女「せんぱーぃ…」ギュウウウ
男(もう、どうにでもなれ…)ギュウウウ…
後輩女「…もういっかいって言ったら怒ります?」
男「…もう許してくれ」
後輩女「ふふふっ、そうします…」ギュッ
後輩女「制服ぐちゃぐちゃにしてすみません…」
男「あぁ…いいんだ、それは…」
後輩女「わたしは下着までぐちゃぐちゃです…//」キュン
男「…風邪ひくなよ」
男(実は俺もなんだよ、後輩…)
350:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:22:18.37 ID:
CVyUQMfC0
後輩女(ちょっとだけ、せんぱいのに当ててたけど…大丈夫だよねっ///)
後輩女「せんぱい…」
後輩女「…チュ」
男「…!」
後輩女「…ふふっ//やっぱりわたし、このくらいのかわいいキスが好きです」ギュッ
男「…そうか」ナデナデ
後輩女「覚えといてくださいね///」
男「はいはい」ナデナデ
後輩女「…♪」
351:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:30:18.83 ID:
CVyUQMfC0
委員長「…どうやらうまくいったみたいだね」
男「…うん…」
委員長(あのシミはなんなんだろう)
委員長「…なんだかプールのにおいがしない?」
男「」ビクン
男(拭きたりなかったか…)
男「気のせいだよ」
委員長(あのシミ…そして塩素のにおいに男の表情…)
委員長「……え、まさかおとk」
男「それはない」
委員長「そう、残念ね」
男「…」
委員長「これ以上は聞かないでおくから、そんな顔しないでよ」
男「…はあー……」
353:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:38:29.74 ID:
CVyUQMfC0
男「委員長…」
委員長「はいはい」
男「俺…性欲は抑えてたはずなのに」
委員長「う、うん」
男「出ちゃったんだよなあ…」
委員長「え、本性が?」
男「違う違う…」
委員長「なんだ…それで後輩ちゃんを襲っちゃった、ってことじゃないの」
男「元気ならぶつぞ」
委員長「まあこわい」
354:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 20:43:51.70 ID:
CVyUQMfC0
男「結局…人類は三大欲求には勝てないのかなあ…」
委員長(これが噂に聞く賢者の時間かぁ)
委員長「ま、後輩ちゃんと仲直りできたみたいで、よかったね」
男「うん…」
委員長「もっと喜びなよ」
男「うん…」
委員長「そしてうちを敬いなさい」
男「やだよ」
委員長「誰が助け舟を出してあげたと…思ってるんですか」
男「それについては…ありがとう委員長」
委員長「よしよし」
357:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 21:15:40.40 ID:
CVyUQMfC0
男「まあ、今回で身の程を知ったよ」
委員長「へえ?」
男「俺はどうやら、聖人君氏ではないようだ」
委員長「見ればわかるよ、そんなこと」
男「ひどいな」
委員長「正直者と呼んで」
男「…とにかく、俺はまだまだ精進が足らないと思い知った!」
委員長「それはそれは」
男「俺の戦いは、まだまだ終わらないぜ!!」
委員長「ご愛読、ありがとうございました」
終わり
360:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/20(火) 21:50:03.71 ID:+TqhtjbQ0
ごめん最後の一行見えないんだけど
197:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/19(月) 20:53:04.80 ID:djXbh7xF0
乙
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