1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:32:54.22 ID:
taPNfGOV0
美希「ハァハァ・・・!」タタタッ
不良A「まってくれよぉ子猫ちゃん~」
不良B「お前の顔が怖いから逃げてるんじゃねーか?」ニヤニヤ
不良A「あ!?人のこと言えんのかてめェ!」
不良C「おっぱいハァハァ・・・!」
JOJOmenon (集英社ムック)
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:34:39.29 ID:
taPNfGOV0
美希「近づかないで!」ガシャン!
不良A「ぐはッ!」
不要B「なにゴミ箱につっこんでんだよwてか生ゴミくせぇぞてめぇ!」
不良A「あのアマぁ・・・つかまえたらめちゃくちゃにしてやる・・・」
不良C「美希タン可愛いよ美希タン・・・!」
美希(うぅ・・・近道だからってこんな所にはいるんじゃなかったの)
美希(だれか・・・だれか助けキャッ!)ドン
美希「いたたた・・・ヒャッ!」
承太郎「・・・」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:35:20.91 ID:j/TblxJY0
ほう・・・
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:35:48.47 ID:s2/yvzsp0
空条P太郎
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:36:13.96 ID:
taPNfGOV0
美希(す、すごいおおきい・・・それにとても怖そうなの・・・)ブルブル
不良「いたぞむこうだ!」
美希(ビクッ)
不良A「ぐへへ・・・もうにげられねぇってげぇッ!空条承太郎!?」
不良B(なんでこんな所にあいつがいるんだよ・・・!)
不良C(どうする逃げるか!?それとも・・・逃げるか!?)
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:37:07.88 ID:t0ko0+Dt0
これは期待するしかないな
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:38:36.32 ID:UVsFw9IiO
∧∧ /
*~'´ ̄(''・∀・) _ノ きさま新手のプロデューサーかァーッ
UU ̄U U `ヽ.
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:40:26.46 ID:
taPNfGOV0
不良A(馬鹿!びびってんじゃねぇよこっちは3人いるんだぞ!?)
不良A「おい空条!俺らはその女の子に用があるんだよ!
だから痛い目にあいたくなかったらこの場から消えな!」
美希「お、お願い・・・助けてなの・・・」ポロポロ
承太郎「・・・どけ」ザッ
不良B(やべぇよこっちくるよ・・・!)
不良C(もう駄目だぁ・・・おしまいだぁ・・・みんな殺される)
不良A(うるせぇ!相手は一人だぞ!それにナイフもあるんだ負ける訳がねぇ!)
不良BC(そ、そうだな・・・!)
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:45:40.62 ID:
taPNfGOV0
不良A「おらぁ!空条くたばれェッ!」ブン!
承太郎「オラァ!」
不良A「ぐぼぉ!」ドシャッ!
不良A「ピクピクッ」
不良BC「」
承太郎「・・・」ザッザッ
不良BC「ヒイッ!ご、ごめんなさーい!」
承太郎「オラァ!」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:51:28.96 ID:
taPNfGOV0
美希「あ、ありがとうなの・・・」
承太郎「礼なんていらん・・・さっさとここから離れるんだな」
美希「う、うん・・・痛っ!」
承太郎「今度はなんだ?」
美希「足を怪我したみたいなの・・・」ズキズキ
承太郎「・・・チッ」スッ
美希「え?」
承太郎「のれ」
美希「あ、ありがとうなの」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/14(金) 23:57:53.87 ID:
taPNfGOV0
承太郎ザッザッ
美希(おおきな背中…なんだかとっても落ち着くの…)
承太郎「しかしなんだってお前みたいなガキがこんなところにきたんだ?」
美希「…」
承太郎「おい聞いてるのか?」
美希「スゥスゥ…」
承太郎「…やれやれだぜ」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:04:09.82 ID:
Ed3/2Bk+0
???「美希…起きろ美希!」
美希「うーんもう食べられないよー」ムニャムニャ
???「なにを寝ぼけてるんだ美希」
美希「うーん?あープロデューサーさんおはようなの~」
P「おはようじゃないよまったく…心配かけやがって」
美希「あふぅ…あれここは?」
P「ここは事務所だよ」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:11:43.85 ID:
Ed3/2Bk+0
P「帰ろうとしたとき美希をみかけてな」
P「感謝するんだぞー?学生の人が怪我してる美希をここまで運んでくれたんだからなぁ」
美希(…あっ!そうか美希おんぶされてるときに寝ちゃってたんだ)
美希「その人は今どこに…痛っ!」
P「ほらほら怪我してるんだからじっとしておけ」
P「学生なら美希をおいていったらすぐに帰ったぞ。お茶でもどうかっていったんだけどな」
美希「そうなの…」シュン
P「そう落ち込むな美希。またどこかで会えるさ」
P「家までおくっていこう、大丈夫だとは思うが明日ちゃんと病院にいっとくんだぞ?」
美希「…うん!プロデューサーさんありがとうなの!」
美希(空条承太郎さん…また会えたらいいな)
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:17:22.09 ID:
Ed3/2Bk+0
~1年後~
美希「うー寝坊しちゃったの~!」
美希「はやくいかないとまたプロデューサーさんうるさいだろうな~」
美希「よ~し近道し…きゃっ!」ドン
ババババッ
美希「ご、ごめんな…あれ~~?今ぶつかって転んだと思ったのに」
???「よそみして悪かったな」
美希(と、とってもおおきいの…あれ…よく見ればこの人!)
美希「あの、もしかしてあのときの…」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:26:14.65 ID:
Ed3/2Bk+0
女A「JOJOまってー!」
女B「おいてかないでよ~」
女C「JOJOハァハァ…」
承太郎「チッ…うっとしい女どもだ」
承太郎「おい」
美希「え?」
承太郎「もうそっちの道に入っていくんじゃないぞ」ダッ
美希「は、はいなの!」
女ABC「JOJO~!」ダダダッ
美希(やっとであえた…!それにミキのこと覚えてくれていたの!)
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:32:12.88 ID:
Ed3/2Bk+0
事務所
美希「プロデューサーさんおはよーなの!」
P「おはよう美希。今日も遅刻だぞ?」
美希「ごめんなさいなの~おふとんがミキをはなしてくれなかったからあふぅ…」
P「まったく…そんな調子で今日元気にやっていけるのか?」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:38:28.27 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「もちろん!ねぇねぇ、今日はなにするの?ミキすっごく楽しみにしてきたんだよ!」
P「お!今日の美希は気合はいってるな~。なにか良いことでもあったのか?」
美希「うーんないしょ♪」
P「えーなんだよ気になるな~」
P「まぁ美希のやる気があがってることだし今日も頑張っていこうか!」
美希「頑張るのー!」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:46:12.81 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「あふぅ…。今日は疲れたー。」
美希「お仕事2本なんて。ランクDアイドルって大変だね」
美希「もしかして一日3本とかもあるの?」
P「ある」
美希「そーなんだー。それって、うれしいよね♪」
P「お、やる気満々だな!そんなに仕事入れて大丈夫か?」
美希「駄目に決まってるよ!くるのがうれしいだけ~」
美希「ホントにきても、二本はことわってね?」
P「…せめて一本ていえよまったく。」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 00:53:58.51 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「あ、プロデューサーさんあそこに猫いるよ~。なんかフラフラしてる…」
美希「あの猫もお仕事二本でクタクタなのかなぁ。ちょっと、みてくる!」
ブロロロロ…
P「え!?バ、バカ急に車道に…!」
キキキキイーッ!!
美希「はっ。ええっ…」
P「美希ーッ!!」
美希「きゃあああああああああ!」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:01:22.26 ID:
Ed3/2Bk+0
???「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」
ドォーーーーーーン
???「そして『時』は動き出す」
運転主「ばっきゃろー!気をつけろ!」
美希「…あれ?どうしてミキ…」
???「これで会うのは何回目だ?まったく」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:09:09.59 ID:NAGW0tcM0
うっおとしいってなに?
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:12:46.32 ID:cbJH3LtH0
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:22:05.07 ID:NAGW0tcM0
>>48
そうなんだ
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:13:30.36 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「…!?承太郎さん!」
承太郎「やれやれだぜ…」
P「美希ー!大丈夫かー!」
美希「あっ!プロデューサーさん~」
P「急に飛び出したら危ないだろ!はねられたらどうするんだ!」
美希「うー…ごめんなさい」
P「ったく無事だったからよかったものの…」
美希「あのね、この人に助けてもらったの!」
承太郎「…」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:23:23.70 ID:
Ed3/2Bk+0
P「君はたしか…そうだあのときの学生さんか!」
P「いやー本当に助かったよ!心から感謝するよ」
美希「助けてくれてほんとにありがとうなの!」
承太郎「いや気にすることはない…たまたま通りかかったんでな」
美希「あ、あのね、もしよかったらこれからご飯でもどうかな?今までのお礼がしたいの」
P「僕からもお願いするよ。君には本当に感謝しているし色々話したいこともあるしね」
承太郎「いや俺は…」
美希・P「じーーーーーっ…」
承太郎「・・・あーわかったわかった少しなら付き合ってやる」
美希・P「やったー!」
承太郎「やれやれだぜ…」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:24:29.40 ID:SUbdJFfwi
なのなのなのなのなのなの~
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:34:37.06 ID:
Ed3/2Bk+0
社長「まさかジョースター不動産社長の孫だとはしかもスピードワゴン財団とも繋がりが…」
P「なんで社長も一緒にいるんですか…」
社長「いいじゃん!私も一緒にご飯たべたかったんだもん!」
P「気持ち悪いからやめてください!」
P「そういえばあのときどうやって助けたんだ?まるで時間が止まったかのように一瞬で…」
承太郎「ギロッ」
P「ひいっ!ま、まぁとりあえず乾杯しようか!」
美希「ミキもうおなかペコペコなの~」
社長「わたしも~」
P「それじゃー乾杯ー!」キモッ
一同「かんぱーい!」チン
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:35:45.54 ID:
Ed3/2Bk+0
ちょ…ちょっと風呂はいってきます兄貴…
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:36:30.23 ID:cbJH3LtH0
マンモーニめ
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:52:39.65 ID:vct/cvyr0
無敵のスタープラチナでなんとかしてくださいよォ!
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 01:59:46.97 ID:
Ed3/2Bk+0
1時間後
美希「承太郎さん、あ~んしてあ~ん♪」
承太郎「自分で食べるからやめろ」
美希「ぶーつれないんだから~」
社長「じゃー私にあーんしてくれないか~?」
P「社長!それなら僕がしてあげますよ!はいあ~ん♪」
社長「あ~んパクッ。う~んおいちい☆」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:02:57.63 ID:N7QkaV6HO
オラァ……
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:03:44.45 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「相当よってやがるな…」
美希「あ、あのね承太郎さん」
承太郎「なんだ?」
美希「これミキの携帯番号なの。だからもし良かったらこれに連絡してほしいなって…」
承太郎「…あぁ。気が向いたらな」
美希「うん!まってるの♪」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:11:27.07 ID:
Ed3/2Bk+0
さらに1時間後
美希「へぇ~皆からはJOJOってよばれてるんだ~。ねぇ!ミキもこれからJOJOって呼んでもいい?」
承太郎「…好きにしろ」
美希「やった~♪」
社長「あ、ずるーいあたしもJOJOって呼ぶ~」
P「あ、それじゃー僕もJOJOって呼びますよ!」
承太郎「…」イライラ
社長「JOJO~♪」
P「JOJO~♪」
美希「JOJO~♪」
承太郎「やかましいッ!うっおとしいぜッ!!おまえらッ!」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:16:53.41 ID:
Ed3/2Bk+0
~翌朝事務所~
P「いたた…完全に二日酔いだよ、それになんか大変なことをしたような…」
小鳥「飲みすぎですよプロデューサーさん、はいお水」コトッ
P「ははは…ありがとうございます」ゴクゴク
小鳥「もう!のみに行くんだったら私も呼んでくれたらよかったのに!」
P「えー、小鳥さん風邪で休んでたじゃないですかー」
小鳥「そ、それとこれとは話が別です!」
P「えー…」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:22:17.90 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「プロデューサーさんおはようなの~♪」ガチャッ
P「おはよう美希」
小鳥「美希ちゃんおはよう~」
美希「小鳥もおはよー!JOJOーこっちだよ~」
P「え?」
小鳥「JOJO?」
承太郎「…」ゴゴゴ
小鳥(ピヨッ!?)
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:29:57.54 ID:
Ed3/2Bk+0
小鳥(で、でか!2Mぐらいありそうね、でも…カッコいい//)
美希「この前小鳥にはなしてた人なの」
小鳥「あ!この人が空条君?すごい威圧感…というかオーラがある人ね」
P「そういえば承太郎君はなんで事務所に?」
承太郎「そこの女に無理やりつれてこられてな…」
美希「ぶー、JOJOもちょっと乗り気だったくせに~」
美希「それにミキのことは名前で呼んで欲しいの!」
承太郎「アイドルってのは普段何をしているんだ?」
美希(むしされたの…)
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:37:31.98 ID:
Ed3/2Bk+0
P「歌やダンスのレッスンをしたり営業にいったりライブを行ったり…色んなことやってるよ」
小鳥「ふふ、アイドルも大変なんですよ?」
小鳥「良かったらお茶でもってキャー!」ズッシャー
承太郎(『星の白金』スタープラチナ!)ババッ
承太郎「バナナの皮だ、気をつけな」
小鳥「あ、ありがとう空条くん」
小鳥(今何がおこって…見えないになにかに…疲れてるのかしら)
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:43:52.71 ID:
Ed3/2Bk+0
P「そうだ、これからレッスンをやるんだが良かったらみていかないかい?」
承太郎「…いや学校があるんでな遠慮しておく」
P「そうか~、それは残念だ」
美希「えー!JOJOみていってくれないの?」
承太郎「まぁ…そのうちな」
美希「うー…」シュン
承太郎「…おい」
美希「?」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:50:31.26 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「レッスン頑張れよ…星井」ガチャッ
美希「うんー!がんばるのー!」
小鳥「なんか不思議な人ですね空条君(さっきのこととか)」
P「確かにそうですね…(昨日のこととか)」
美希「プロデューサーさん!はやくレッスンしにいくのー!」
小鳥「美希ちゃんやる気満々ね~」
P「毎日これぐらいやる気だしてくれればいいんだけどな~」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 02:58:28.35 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「む!ミキはいつもやる気いっぱいだもん!」
P「ははは、そうだなよし今日もがんばっていこー!」
美希・小鳥「おー!」
社長「おーい…私もいるぞー…」
シャ、シャチョー!?モ。モチロン、ワスレテマセンヨー?ア、シャチョウサンイタンダーコラミキ!HAHAHAHA
承太郎「…」
承太郎「いい仲間に囲まれてるな」ザッザッ
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 03:03:58.66 ID:
Ed3/2Bk+0
時期的には3部がおわってからしばらくしたぐらいな感じです
アイマスとの年代の違いについてはまぁ...なぁなぁでお願いします
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 03:05:03.51 ID:
Ed3/2Bk+0
休日
承太郎(まさか福引で相撲のチケットがあたるとはな)
承太郎(しかしバスにのるのは久しぶりだな、人が多い…うん?)
美希「あふぅ…あれ、JOJO?」
承太郎「偶然だな(また面倒くさいやつに…)」
美希「そうだね~♪あ、教えて欲しいことがあるんだけど…」
承太郎「なんだ?」
美希「このバスってどーやって降りるの?」
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 03:11:47.10 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「…なに?『どーやってバスに降りるの?』かだと?」
美希「うん!」
承太郎「お前は降り方も知らないでこのバスにのったのか?」
美希「うん…。『これでいくのが、一番近いって』友達が教えてくれたから」
承太郎「チッ…その脇にボタンがついてるだろそれを押せばいいだけだ」
美希「あ、この『とまります』ってかいてあるやつ?そーだったんだ!」
承太郎(やれやれだぜ)
美希「あはっ♪じゃ練習ね、えい!」
ピンポーン♪
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 03:18:41.30 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「おい…お前は次のバス亭でおりるのか?」
美希「…ううん、まだ先」
承太郎「それじゃなぜ押した?」
美希「だって今の練習だもん。あ、JOJO次で降りるの?」
承太郎「…」
ビシイ!
美希「きゃん!で、でこぴんはいたいの!」
承太郎 ゴゴゴゴゴゴ
美希「」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 03:27:11.20 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「バス止まったぞ…どうするんだ?」
美希「ど、どーしよ~…。ここはやっぱりJOJOが降りるしか!」
承太郎 ギラッ
美希「じょ、冗談なの♪…あっ、別の人おりてくれたよ!よかった~」
承太郎「…やれやれだぜ」
街中
美希「あふぅ…用事も終わったし後はもう帰るだけなの」
美希「えっと、さっきと反対のバスにのって帰ればいいんだよね、かんたんかんたん♪」
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 09:26:25.55 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「うー…まよちゃったの」
美希「どうしよう、どこから来たのかもわかんなくなちゃった…」
美希「JOJO~…うん?」
???「よいしょ、よいしょ…ふぅちょっと買いすぎちゃったわね」
???「さすがにこの荷物を一人で運ぶのは大変ね~…」
美希「あのー」
???「あら、お嬢ちゃんどうしたの?」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 09:59:56.99 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「道に迷っちゃって帰り道がわからなくなっちゃったの…」
???「それは大変ね~、どこにいきたいのかしら?」
美希「×〇△というとこにいきたいの」
???「あら!私と同じ場所じゃないの~、それじゃそこまで一緒にいきましょうか?」
美希「い、いいの?」
???「ふふ、もちろんよ」
美希「ありがとうなのー!あっ荷物半分もってあげるね」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:10:58.13 ID:
Ed3/2Bk+0
???「あら、いいのお嬢ちゃん?」
美希「いいのー!困ったときはお互い様なの♪ミキって呼んでね」
ホリィ「よろしくね美希ちゃん♪私の名前はホリィよ」
美希「ホリィさんよろしくおねがいしますなの!」
バス内
承太郎(今日の千代の富士は良かった、やはり相撲は土俵際のかけひきが熱いな)
承太郎(…あいつとも一緒にみにいきたかったぜ)
プシュー キャッキャッ
承太郎(…ん?)
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:17:35.19 ID:
Ed3/2Bk+0
ホリィ「そんなことがあったの~」
美希「うん!それでねー…あっJOJOだー!」
承太郎(またうっとおしいのが…しかも二人も)
ホリィ「あら!承太郎じゃないの、偶然ね~」
承太郎「チッ…」
美希「JOJOを知ってるの?」
ホリィ「ふふっ♪知ってるも何も私達は親子なのよ?」
美希「えー!そうなのー!?」
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:24:54.15 ID:
Ed3/2Bk+0
ホリィ「それにしても承太郎がこんな可愛い娘と知り合いだったなんてなんだか妬けちゃうわね~」
承太郎「やかましい!うっとおしいぞこのアマ!」ガル
ホリィ「はァーい!」
ホリィ(こんなこといってるけどほんとはやさしい子なのよ)
美希(うん!わかってるの!)
承太郎「なにをこそこそしゃべってやがる」
ホリィ「ふふ、ひ・み・つ♪」
承太郎「フン」
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:33:12.31 ID:
Ed3/2Bk+0
ゴジョウシャアリガトウゴザイマースプシュー
ホリィ「それにしても承太郎がいてくれてよかったわ~私と美希ちゃんだけじゃ荷物大変だったから」
承太郎「何も考えずにあれこれ買うからだ」
美希「やっと着いたの~、ミキもうお腹ペコペコー…」
ホリィ「あっそうだ美希ちゃんこれから一緒に家でご飯でもどうかしら?」
美希「え!いいんですか?」
ホリィ「もちろんよ~荷物を頑張って運んでもらったお礼もかねて♪」
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:39:32.28 ID:
Ed3/2Bk+0
ホリィ「承太郎もいいわよね?」
承太郎「…」
美希 ドキドキ
承太郎「好きにしろ」
美希「やったー!JOJO大好きなの~♪」ダキッ
承太郎「離れろ!うっとおしいぞ!」
ホリィ(あらあら♪)
124:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:48:13.27 ID:
Ed3/2Bk+0
ホリィ「え!ミキちゃんってアイドルだったの?」
美希「うん!今765プロっていう所で活動しているの」
ホリィ「そうなの~。でも美希ちゃんとってもかわいいしアイドルにぴったりだわ~」
美希「ありがとうなの!今度ライブやるときは是非みに来てほしいな」
ホリィ「ふふ♪もちろん応援しにいくわよ。承太郎も一緒にいくわよね?」
承太郎「一人でいってろ」
ホリィ「承太郎もきてくれるって♪」
美希「やったー♪」
承太郎「おい」
125:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:50:07.15 ID:Var41fmw0
承り太郎かわいい
126:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 10:58:25.82 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「ホリィさんの料理とってもおいしかったの~」
ホリィ「それはよかった~、ミキちゃんが満足してくれてなによりだわ」
ホリィ「承太郎はどうだった?」
承太郎「…ああ、なかなか上手かったぜ」
ホリィ「いえ~いファイン!サンキュー!」
承太郎「ふん」
美希「あふぅ…あっ!もうこんな時間なの…早く帰らなきゃママが心配しちゃう」
ホリィ「あら…残念ね~もっとお話したかったのに」
ホリィ「もうお外も暗いし…承太郎一緒にいってあげれないかしら?」
128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 11:08:14.30 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「…あぁわかった」
美希「え!?い、いいのJOJO?」
承太郎「何か起こったらこっちが困るからな、お前一人だとなにがおこるかわからん」
美希「ちょっと傷ついたかも…でもありがとうなの~」
ホリィ「美希ちゃんまた家に遊びにきてね?おいしい料理をつくってまってるからね」
美希「はい!ホリィさんもライブみにきてくださいね?」
ホリィ「えぇ、約束よ♪」
承太郎「おい、はやくいくぞ」
美希「あっ!JOJOまってなの~」
ホリィ(頑張れ~美希ちゃん!)
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 11:19:32.32 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「…」
承太郎「…」
美希(JOJOってどんなこが好みなのかな…かっこいいしやっぱりモテるんだろうな~)
美希(腕くみしたら怒るかな?…よーし、えいっ!)ギュッ
承太郎「どうかしたか?」
美希「え?な、なんでもないの♪」
承太郎「…そうか」
美希(やった~、なんだか恋人みたいなの♪)
承太郎(いつかのあのガキを思い出すぜ…)
承太郎「星井、お前の家はどこらへんなんだ?」
美希「ここから~~の~~あたりなの。」
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 11:31:42.01 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「なるほど、だいたい歩いて30分ってところか」
美希「うん!あふぅ…」
承太郎「なんだ眠たいのか?」
美希「今日はちょっと色々と頑張りすぎたかな…JOJOおんぶしてなの~」
承太郎「あまえるな家まで我慢しろ、たく」
美希「…」
承太郎「まさか」バッ
美希「スゥスゥ」
承太郎「こいつ歩きながら寝てやがる…」
美希「うーん…もう食べられないよ~ムニャムニャ」
承太郎「…やれやれだぜ」
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 11:41:58.75 ID:
Ed3/2Bk+0
~とある日の事務所~
美希「ねぇ小鳥って料理できる?」
小鳥「えっ、料理?うーん…まぁ人並み程度にはできるかしらね~」
P「小鳥さん料理できるんですか?ちょっと意外ですね」
小鳥「意外とはなんですか!こうみえてもお料理上手なんですからね!」
小鳥「なんならつくってきましょうか!?」
P(そんなにムキにならないでも・・・)
P「いいんですか?それならお願いしちゃおうかな~」
小鳥「ピヨッ!?まぁプロデューサーさんがどうしてもというなら…///」
P「なんで赤くなってるんですか」
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 11:52:22.41 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「こーとーりー」
小鳥「え?ご、ごめんねミキちゃん。それでどうしたの?」
美希「あのね、ミキに料理を教えてほしいんだ~」
小鳥「私に料理を?」
美希「うん、そうだよ!」
P「へぇ~美希が料理か~、一体どういう風のふきまわしだい?」
美希「えーっとね、秘密なの♪」
小鳥「あっ!もしかして空条君につくってあげるの?」
美希「えっ!どうしてわかったのー!?」
P・小鳥(本当に素直だな~)
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 12:01:06.04 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「あのね、この前本で男の人は料理が上手な女の人が好きていうのを見たの」
美希「それにこの前のお礼もしたくて…JOJOにお弁当をつくってあげたいの!」
小鳥「うーん…でも私よりお母さんに頼んだ方がいいんじゃないかしら?」
美希「ママは今旅行にいってしばらくいないの…」
美希「だから頼む人がいないの、お願いなの…師匠!」
小鳥「し、師匠?」
美希「師匠なの!」
小鳥「…ま、まぁ私で良かったら教えないわけでもないわよ?」
美希「本当に!?わーい師匠大好きなの~♪」
P(小鳥さんほんとに単純だな~)
すいません少し用事があるので出かけてきます
一時すぎには再開できると思いますので
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:05:43.40 ID:mwnIyDL7P
次にお前達は「支援する!」と言う…
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:16:40.09 ID:JYNCrRpd0
支援する!ハッ…
147:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:27:18.11 ID:SUbdJFfwi
支援する!ハッ…
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:33:41.79 ID:
Ed3/2Bk+0
支援あざっす!再開します
P「はいはいそのことは仕事終わってからにしましょうね~」
美希・小鳥「キャッキャッウフフッ」
P(聞いてないし…)
夜
P「…で、なんで僕まで連れてこられてるんですか」
小鳥「食材もちと味見係です」キリッ!
P「ドヤ顔でいわないでください」
小鳥「プロデューサーさん冷たいピヨ…」
美希「ごめんねプロデューサーさん、ミキのために付きあってもらっちゃって
149:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:39:30.83 ID:
Ed3/2Bk+0
P「気にしなくていいさ、どうせ帰ってもやることないしね」
小鳥「さぁさぁ皆さんつきましたよ~」
P「へぇ~結構綺麗なマンションですね」
小鳥「そうでしょ~、それに家賃も安いので気に入ってるんです。あっここですよ」ガチャッ
美希「おじゃましますなの~」
P「おじゃまします(そういえば女の人の家に入るなんて始めてだな…)」
P(おー中も綺麗に片付けられて…なんか緊張してきた)
美希「ねぇ師匠この本なに~?『さらばラオウあなたは最大のホモだった♂』って…」
小鳥「ピヨッ!?」バッ
151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:46:50.29 ID:
Ed3/2Bk+0
小鳥「ほほほ!仕事に関する本だから気にしないでお料理しましょう?」
美希「?うん、わかったの~」
小鳥(うー…全部隠したつもりだったのに…)
P(みなかったことにしよう)
美希「まずは師匠の料理をたべてみたいな~♪」
小鳥「ぴよっ?」
P「いいですね~僕も小鳥さんの料理食べてみたいです」
小鳥「わ、わかりました…では肉ジャガをつくりますね
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 13:56:11.54 ID:
Ed3/2Bk+0
一時間後
小鳥「はいっ!できましたよ~」
美希「わ~おいしそうなの、いただきます!」
P「(予想以上によくできてる…)それじゃ、いただきます」
パクパクモグモグ・・・
P美希「…」
小鳥「どう・・でしょうか?」
美希「美味しいのー!」
小鳥「ほんとに!?」
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:05:30.22 ID:
Ed3/2Bk+0
P「ええ、とても美味しいですよ。小鳥さんいいお嫁さんになれますよ」
小鳥「ありがとうございます//お嫁さんだなんてそんなまだはやいですよボソッ」
P「へっ?なんですって?」
小鳥「な、なんでもありませんー//」
こうして美希と小鳥の料理教室がはじまった…
小鳥「美希ちゃんおにぎり握るの上手ね~」
美希「へへ~、おにぎり大好きなのー」
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:15:20.11 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「いたっ!う~指を切っちゃったの」チュパ
小鳥「あ~!美希ちゃん包丁で切るときは指をまるめないと!ほら絆創膏!」
美希「~♪」
小鳥「美希ちゃんそれ塩じゃなくて砂糖よ!」
美希「この前テレビでやってたことやるの~」
小鳥「え?ちょっとまry」
ぼわーーー!
小鳥「きゃー!火がーー!」
P「ふわーあ…」zzz
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:24:05.17 ID:
Ed3/2Bk+0
そして夜が明け…
P「うん…もう朝か」
トントン
P「おー朝からすごいごちそうじゃないですか」
P「これは上手そうだ、どれ一口味見を…」
小鳥・美希「ダメェ!!」ビシィバシィ
P「!?」
小鳥「これは美希ちゃんのお弁当用なんです!」
美希「勝手に食べちゃ、やーなの!」
P「ひ、ひどい…なんのためにつれてこられたんだ僕は…」
159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:37:43.10 ID:
Ed3/2Bk+0
それから1時間後
美希「ついに完成したの!」
小鳥「完璧ね…」
P(重箱って…それもおかずだけで3段も)
美希「あっ!もうこんな時間なの!早く行かないと間に合わなくなっちゃう」
小鳥「頑張ってね美希ちゃん、きっと喜んでくれるわ!」
P「途中転ばないように気をつけるんだぞ~」
美希「それじゃーいってきますなのー!」タッタッタッタ・・・
P・小鳥「いってらっしゃ~い」
P「それじゃー、僕達も早く準備して事務所にいきましょうか」
小鳥「ふぁ~あ…眠いけど仕方ないですね、あっトーストとコーヒーだけでいいですか?」
P「全然かまいませんよ、あっコーヒーはブラックでお願いします」
小鳥「はいはい♪」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:45:10.37 ID:
Ed3/2Bk+0
空条家
承太郎「今日こそは真面目に学校いくぜ」
シィーーン
承太郎「…?」
ホリィ『承太郎ハイいってらっしゃいのキスよチュッ♪』
承太郎『このアマ~いいかげんに子離れしろ!』
承太郎「-妙だな…いつもならこうくるはずなんだが…」
承太郎「おいおふくろ一体どうし…!?」
ホリィ「…」
承太郎「おいしっかりしろ!大丈夫か?」
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 14:57:46.37 ID:
Ed3/2Bk+0
ホリィ「あら…承太郎おはよう~」
ホリィ「大丈夫よ、ちょっと立ちくらみしただけだから…すぐお弁当の準備をするわね」フラ~
承太郎ガシッ「チッ熱もあるじゃねぇか…そんな状態でなにをする気だ、いいから今日一日は安静にしとけ」
ホリィ「でも…」
承太郎「熱が下がるまでなにもするな…だまって早くなおしゃあいいんだ」
ホリィ「…ふふふ優しいわね承太郎、たまには風邪もいいかもね♪」
承太郎(ただの風邪みたいだなスタンドのせいでもなさそうだ…ったく心臓にわるいぜ)
承太郎「それじゃ学校にいってくる…今日は一日寝ておくんだぜ?」
ホリィ「はァーい!いってらっしゃい承太郎~」チュッ
承太郎「やれやれだぜ…」
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:02:34.98 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「ハァハァ…JOJOどこだろ~もう学校についちゃったのかな」タッタッタッ
承太郎「…」
美希「あ、見つけたの!JOJO~」タッタッタッ
承太郎「…今の声は星井か?」クルッ
美希「あのね!今日はわたしたいものがあっ…」
不良A「おいはやくしろ!今日遅刻したら留年すっぞ!」ダダダッ
不良B「うるせぇ!てめぇが途中でナンパなんかしてっからだろ!」ダダダッ
不良C「おっぱいハァハァ…」ダダダッ
ドン!
167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:13:21.32 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「キャッ!」
ガシャーン!ベチャッ!
美希「あ、お弁当箱が…」
不良A「邪魔だぞ!グズグズしてんじゃねーよ!」
美希「一生懸命つくったのに…」グスッ
不良B「おいおい泣かせんなよwあんな可愛い子なによ~w」
不良C「あれどっかでみた事あるような…」
不良A「はん!俺の通り道を邪魔するやつは誰だろうと容赦しねぇ…ってぶわ!」ドン
不良A「いってーぞ!どこ見てやがんだこのくそ・・や・・ろ」
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:24:22.14 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「…」ドドドドドドド
不良A「げぇっ!承太郎!?」
不良B(やべぇよ…素直に謝っておこうぜ…あいつ前よりイカれてるって話だぜ…)
不良A(ばっか!弱気になってんじゃねーよ!この前とは違うってことを教えてやるぜ!)
不良A「おい空条!てめぇ俺が謝るとでも思ってんのか~?」
承太郎「…」
不良A「てめぇ…このサバイバルナイフの錆になりたくなかったらさっさとどきな!」
承太郎「別に俺に謝る必要はねぇ…だが後ろにいる女の子には謝ってももらおうか」
不良A「なぁに~?なんで俺があんなガキに謝る必要があるんだ!?
もう我慢ならねぇぶっ殺ーす!やろう共かかれー!」
不良B・C(あれなんかデジャブ)
承太郎 ユラァ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
170:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:33:52.15 ID:
Ed3/2Bk+0
不良ABC「ぶづがっでずびばぜんでじだ…!」土下座
美希「も、もういいの!きにしてないの!」
承太郎「今度はこれくらいじゃすまねぇぜ?」
不良ABC「は、はい!ぼうじわげございばぜんでじだー!」
ひぃー!ダダダッ
美希「…」
承太郎「あーなんだ…弁当のことは災難だったな」
美希「JOJOに食べてほしかったの…小鳥にも手伝ってもらったのに」グスッ
承太郎(そういうことか…)
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:40:31.74 ID:
Ed3/2Bk+0
承太郎「…そのタッパーのやつはなんだ?」
美希「え?こ、これはおにぎりなの」
承太郎「一つもらっていいか?丁度腹がすいててな」
美希「うん好きなのとっていいの」
承太郎「いただくぜ」ヒョイモグモグ
承太郎「こ、こいつぁ…!飯の握り具合といい、塩加減、大きさ、どれも絶妙なバランスでできてやがるぜ!」
美希「ほ、本当に!?」
承太郎「あぁこんなおにぎりには出会ったことがねってくらいにな」
美希「良かったのー!あっJOJOこれよかったら全部学校にもっていっていいよ♪」
承太郎「あ、ああ」
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:48:47.32 ID:
Ed3/2Bk+0
美希「じゃーお勉強頑張ってなのー!」チュッ
タッタッタ
承太郎「やれやれだぜ…立ち直りがはやいこった」
事務所
P「おーい美希、レッスンの時間だぞ~」
美希「スゥスゥ…」
P「まったく、幸せそうな顔で寝てるなぁ…」
小鳥「ふふっ、きっと上手くいったんでしょう、もう少し寝かせてあげましょうよ」
P「まぁそれもそうですね…その代わり起きたらみっちりレッスンしてもらいますけどね!」
美希「JOJO~…ムニャムニャ」
To Be Continued
174:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:50:19.83 ID:s+wql21c0
_________|\ バァ―z_ ン
|To Be Continued... >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:51:38.79 ID:
Ed3/2Bk+0
すいません!そろそろバイト時間がやばいのでここまでで!
8時もしくは9時には帰ってくるんで続きはそのときに!
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:51:38.91 ID:eaz0bKlm0
乙
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:52:38.71 ID:uMhiyOar0
次にお前達は「保守は任せろ」と言う…
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 15:57:16.97 ID:tSalSjjn0
保守は任せろ!ハッ…!?
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 16:24:46.39 ID:6q77HMIK0
>>1再起不能(リタイア)
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/15(土) 16:26:40.38 ID:A2uGRLM70
我が流法は『保守』!
次→
美希「JOJO~♪」承太郎「やかましいッ!うっおとしいぜッ!!」【後編】
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