10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:41:55.92 ID:
oKX7gqDv0
兄「…お、おはよう」
妹「何してやがるですか」
兄「い、いや、布団がずれてたから直そうかと」
妹「ほぉ」
兄「…え、えっと」
妹「いっぺん…死んでみるですか?」
兄「ごめんなさい!」
妹「まったく。実の妹の胸を揉もうとするなんて、百億光年早いです」
兄「光年は距離の単位」
妹「し、しってるですよ!それくらい!!」
兄「ごめんなさいっ!!」
妹「まったく…タイラントレイブでギルティするですよ…ほんとに」
ツンデレ妹は孕ませ希望の発情期! ? ~責任とって中に出してよね! 変態おにぃ! ~
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:42:56.68 ID:MOIpLR3Q0
はよはよ
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:48:14.21 ID:
oKX7gqDv0
べつなひ
兄「ただいまー」
妹「おせーです!」
兄「ん?」
妹「今日はお前が晩飯当番の日です!!」
兄「あれ。親父たちの出張今日からだったか。悪い悪い」
妹「まったく」
兄「ピザでもとるか?」
妹「あんな高カロリーな物を、華奢な妹に食わせてどうする気ですか」
兄「ジト目で見るな。はいはい。今から作るから少しまってろ」
妹「わかればいいのです。わかれば」
兄「まぁ、お前が太っても俺には関係ないけどな」
妹「ギルティ!!」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:52:23.12 ID:
oKX7gqDv0
妹「ごちそうさまでした。まぁまぁの味でしたよ」
兄「そいつはよかった…あ、プリン買ってあるからな」
妹「プリン!」
兄「おう。駅前のケーキ屋の」
妹「ふふん。それなら、晩御飯が遅れたのもちょっとだけ許してやるです」
兄「ちょっとか」
妹「まぁ、半分くらい?」
兄「ありがと。先に風呂に入っていいぞ。俺はここ片付けておくから」
妹「ありがとです~♪」
兄「あ、洗濯もしておくから、脱いだものは洗濯機に入れておけよ」
妹「…洗濯は自分でするです」
兄「いいよ。水道代とか勿体無いし」
妹「…一緒はちょっと…見られたくないし」
兄「はっ。子供パンツ見てどうこうしねぇよ」
妹「ギルティ!!」ドゴッ
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:53:30.30 ID:ZkxP8G2o0
ワロタ
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:52:55.53 ID:i/Dd56pG0
ギルティに引かれてやってきました
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 15:56:18.10 ID:
oKX7gqDv0
妹「そ!れ!が!!…寝ている妹の胸を揉もうとした人の台詞ですか!!」
兄「そ、それは」
妹「それとも、子供パンツには反応しなくても、子供おっぱいには反応する変態さんですか」
兄「いや~、子供おっぱいって」
妹「どうなのですか?」タユン
兄(お前のおっぱいは子供おっぱいじゃねぇだろ)
妹「やれやれ。ちょっとからかうとすぐにこれです。どっちが子供なんだか。触ってみていいですよ?」
ペタッ モニュモニュ
妹「!?」
兄「おぉ。ナイス弾力」
妹「あ、あ、ああぁっ」
兄「合意の上だからな。無罪だ」
妹「ぎ、ギルティ!!!!」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:01:06.23 ID:BHCWEoM50
きゃわわ
新ジャンルを感じた
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:01:19.48 ID:
oKX7gqDv0
妹「いくら、触っていいと言ったとはいえ、躊躇無く一瞬で触りますか?揉みますか?アホですか!?」
兄「ぐ、ぐぐ…ナイスパンチ」
妹「はぁ、こんなのと1週間も一つ屋根の下だなんて…貞操の危機を感じるですよ」
兄「大丈夫だ。俺はお前の胸にしか興味ないから」
妹「…」グッ
兄「ちょ、ちょっと待て。溜めを作るな、マジ、ちょ、腰をねじるな、本気で殴ろうとするな!?」
妹「言い残すことはそれだけか?」
兄「わかった、自分用に買ってきたアイスクレープ食っていいから」
妹「やった~♪お風呂入ってきま~す」
兄「…ふぅ。危なかった」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:02:13.23 ID:
oKX7gqDv0
兄「一つ屋根の下なのは、お前が生まれて14年…ずっとだろ」
妹「二人っきりでと言うのを付け忘れました」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:05:45.79 ID:
oKX7gqDv0
シャバドゥビタッチヘーンシーン
兄「お?友から電話だ」
妹「今の着信音ですか」
兄「…おう…ん…あぁ」
妹「ふぅ。やっぱり、プリンは最高のおかしです」
妹「それにしても…むぅ」
妹「…ブラ、カップあげないとダメですかねぇ…ちょっときついかもです」
妹「あ~。またお小遣いが…はぁ」
妹「大きいのは可愛いのないのですよねぇ」
兄「じゃあ、明日」
妹「はぁ」
兄「どうした?」
妹「…悩みが無さそうでいいですねぇ」
兄「…え?なんか酷くね?」
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:08:38.03 ID:
oKX7gqDv0
兄「明日、友と買い物に行ってくるから」
妹「買い物?どこいくです?」
兄「イオン」
妹「車出すですか?」
兄「あぁ。友は免許持ってねぇし」
妹「私も行きます!ちょっと買いたい物あるので」
兄「あぁ。じゃあ、11時に家出るから」
妹「は~い」
兄「ところで妹よ」
妹「何です?」
兄「…上から見ると…パジャマの胸の部分が」
妹「…ギルティ」
妹「まったく。エロな兄を持つと毎日必殺技ゲージが必要になるですね」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:10:47.03 ID:
oKX7gqDv0
翌日。イオンショッピングモール内
兄「じゃあ、買い物終わったらメールくれ」
妹「は~い」
兄「あ、そうそう。ほれ」
妹「ん?」
兄「給料入ったから小遣いだ。無駄遣いするなよ」
妹「おぉ!ありがとです。お兄ちゃん♪大好きっ」
兄「こんな時だけ」
友「お~い、まだかい?」
兄「あぁ、悪い悪い」
妹「いってら~」フリフリ
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:13:07.21 ID:
oKX7gqDv0
妹「さてと。ん~」
店員「何かお探しでしょうか?」
妹「あ、胸のサイズ測ってもらっていいですか?」
店員「はい。では、こちらへ」
妹「はい」
妹(ん~、大きいのはあそこら辺ですよね…あまり可愛いのないですねぇ)
店員「では、測りますよ」
妹「はい」
店員「…え?」
妹「どうかしました?」
店員「あの、えっと…パッドなどは入れては」
妹「ないです」
店員「ですよねぇ…はぁ」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:16:10.54 ID:
oKX7gqDv0
妹「ん~」
店員「あぁ、コレですか…う~ん。さすがにお客様にはまだお早いかと」
妹「そうですね」
店員「お客様、あの、まだ高校生くらいで…しょうか?」
妹「中学二年生ですよ?」
店員「そうですか~…それじゃあ、えっと」
妹「う~ん。可愛いっていうのより、セクシーって感じのが多いですよね」
店員「そ、そうですね。そのサイズになりますと…キュートなのは」
妹「学校につけていくのに黒はダメですし…こっちの青いのがいいですかねぇ」
店員(…羨ましい悩みですこと)
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:19:10.27 ID:
oKX7gqDv0
兄「随分と買い込んだな
友「まぁね。去年の冬服はほとんど古着屋さんに売っちゃったし」
兄「お前って本当に着るものには金かけるよなぁ」
友「とーぜん。それが楽しみで生きてますから」
兄「さいですか…それにしても、妹から連絡ないな」
友「妹ちゃん、何を買いに来たの?」
兄「さぁ」
友「そっか」
兄「とりあえず、荷物を車に置いたら探して見るよ」
友「了解。私は靴でも見てるから」
兄「うん。後でメールする」
友「はいは~い」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:25:54.79 ID:
oKX7gqDv0
兄「妹はっと…ん~…どこだ?」
妹「これと、これと、これで」
店員「はい。かしこまりました」
妹「…あと、やっぱり…これも」
店員「ありがとうございます」
妹(あれはちょっと早かったですかね)ドキドキ
兄「お、お~い」
妹「ひゃぅっ…な、お、驚かせないでください!」
兄「悪い悪い。なんだ、下着買ってたのか」
妹「堂々と女性用下着売り場に入ってくるのはどうかと思うのですが」
兄「ん?あ、そ、そうだな。確かに。外で待ってる」
妹「そうしてください」
妹(…びっくりしたぁ)
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:29:46.98 ID:
oKX7gqDv0
帰宅
兄「ただいま~」
妹「ただいまなのです」
友「ふぅ。ただいま。疲れた~」
兄「お茶持ってくるから少し待ってろ」
妹「…友さんがただいまと言ったことはスルーですか」
友「まぁまぁ。もうここは私の家みたいなものだし」
妹「乗っ取りを画策してるですか!?」
友「あははは。まぁ、アイツと結婚したらそうなるかな」
妹「え?」
友「冗談冗談。別にそういう話があったとかそういうわけじゃないから」
妹「は、はぁ」
兄「ほい。お茶」
妹「ギルティ!!!」ドガッ
兄「なぜにっ」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:31:28.16 ID:
oKX7gqDv0
友「あ、そうだ。妹ちゃん。ちょっと部屋に行かない?」
妹「??」
友「妹ちゃんの服も買って来たんだ。ほらほら」
妹「え?え?え?」
友「兄、妹ちゃんをちょっと借りるぞ」
兄「どうぞどうぞ」
妹「ちょ、え?な、なに?えぇ?」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:35:27.95 ID:
oKX7gqDv0
友「さて。とりあえず、服を脱いでくれ」
妹「あ、えっと。その」
友「ほらほら、早く早く」
妹「あ、はい」スルスル
友「…う~ん…ねぇ、ひょっとして、また胸大きくなった?」
妹「ふぇっ!?」
友「はい。バンザーイ」
妹「?」バンザーイ
友「…ん~…Gか」
妹「なんでわかるんですか!?」
友「私くらいになればね。あ~、しまった。それだとちょっときついかなぁ、これ」
妹「とりあえず、着てみます」
友「うん。おや、その下着も新しいのだな…あぁ、今日はそれを買いに行ってたのか…お?これは」
妹「っ!ち、ちがうです、これは、その、えっと、なんというか…そう、あ、アイツの趣味で、強要されたのです!!」
友「この透けてるネグリジェがアイツの趣味ねぇ…ふぅん」ニヤニヤ
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:39:58.87 ID:
oKX7gqDv0
妹「えっと…これでいいですか?」
友「ぶはっ…グッジョブ」
妹「?」
友「いやぁ、思った以上の破壊力があるな。きつくはないか?」
妹「とりあえず。長さは調整できるので」
友「そいつは重畳」
妹「それにしても…こんな服…初めて着ました」
友「あ~、最近はあまり見ないかな。さて、それじゃあ、兄に見せに行こうか」
妹「え~」
友「ほらほら」
妹「ちょ、ちょっと押さないでください」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:44:27.83 ID:
oKX7gqDv0
友「お~い。どうだ?」
兄「ん?…ぶはっ」
妹「友さんと同じリアクション」
友「それだけ破壊力抜群なんだって」
兄「友」
友「ん?」
兄「グッジョブ」
妹「??」
友「顔はロリにもかかわらず、胸は超弩級。そして、極めつけの胸を強調するオーバーオール」
兄「やべぇ。これで十年は戦える」
妹「何を興奮してるですか?キモイですよ?」
兄「お前、鏡見てこいよ」
妹「??」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:48:56.97 ID:
oKX7gqDv0
妹「ちょ、ちょっ…どういう服ですか!これは!!!」
友「前から見ると、オーバーオールの下が裸に見えるのがミソだな」
兄「あ、ちゃんと下も着てるんだ」
妹「あ、当たり前なのです!!じゃないと、ヘンタイみたいじゃないですか!!」
兄「いやぁ、何も知らない人が見たら変態にしか見えないだろ」
妹「うぅ」
友「いやぁ、堪能した堪能した。さてと、そろそろ帰るか」
兄「荷物あるし、車で送っていくよ」
友「もとよりそのつもりだ」
兄「そうか」
妹「うぅ」
友「いやぁ、いいものを見せてもらった。駄賃にそのオーバーオールと下に着ているものはプレゼントしよう」
妹「…もう二度と着ることなんかねぇですよ」
友「まぁ、あのスケスケよりはマシだと思うけどね」
妹「っ!」ポンッ
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:53:29.57 ID:
oKX7gqDv0
兄「どうした?顔が赤いぞ」
妹「なんでもねぇです」
兄「そうか。じゃあ、留守番頼むぞ」
友「それじゃあ、またね」
妹「もーくるなです!」
兄「行ってきます」
友「おじゃましました」
妹「…はぁ」
妹「まったく…こんな服、いったいいつ着ればいいですか…もう」
妹「まぁ、アイツが着て欲しいって言うなら…着てやるから…取っておくですけど」
妹「…さっきのアイツの顔…面白かったですね」クシシ
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:57:05.00 ID:
oKX7gqDv0
兄「ただいまー」
妹「おかえりです」
兄「あ、着替えたのか」
妹「当たり前ですよ」
兄「それじゃあ、飯食って風呂入って、寝るか」
妹「うい」
兄「今日はイオンで買った出来合いの料理並べるだけだから楽でいいな」
妹「やれやれ。成長期の子供に出来合いのご飯ですか」
兄「お前はもう少し縦に伸びればいいんだがな。前にばっかり出やがって」
妹「ま、前!?」
兄「のくせして、きちんと腰とおなかはくびれてるんだから…う~ん」
妹「どこ見てるですか!セクハラで訴えるですよ」
兄「家族だから無罪だろ。このくらい」
妹「有罪!有罪です!!ギルティですっ!!!」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 16:59:10.16 ID:
oKX7gqDv0
兄「ふわぁ…そろそろ寝るか」
妹『もう寝たですか?』
兄「ん?いや、今から寝るところだけど」
妹『部屋に入っていいです?」
兄「あぁ」
ガチャ
妹「ちょ、ちょっと目を瞑って欲しいのですが」
兄「なんで?」
妹「いいから言うこと聞くです」
兄「はいはい」
妹「瞑りました?」
兄「瞑った」
妹「…よし」トトト
バサッ
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 17:01:18.61 ID:
oKX7gqDv0
兄「ん?」
妹「目を開けていいですよ」
兄「…なんで俺のベッドにもぐりこんでるんだよ」
妹「今日は一緒に寝るのです」
兄「…は?」
妹「外」
兄「あぁ…雷鳴ってるからか」
妹「ダメですか?」
兄「いいよ。別に…んじゃ、寝るか」
妹「わわ。ふ、布団めくっちゃだめです」
兄「え?いや、ちょっとブワッってやりたいんだけど」
妹「ダメです」
兄「…わかった…はぁ」
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 17:04:24.50 ID:
oKX7gqDv0
兄「おやすみ」
妹「おやすみなさい…あ、この前みたいなことしたら本気で怒るですからね!」
兄「わかってるよ。さすがにもうしないって」
妹「わかればよろしいのです」
兄「ふぅ。おやすみ」
妹「おやすみなさい」
兄(…せっかく背中向けてやったのに…なんで抱きついてくるんだよ)
兄(くわっ…眠れねぇだろ…胸が…背中に当たって)
兄(はぁ…仕方ない。羊でも数えるか)
兄(羊…の格好をした友が一人。羊の格好をした友が二人。羊の…)
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 17:07:39.41 ID:
oKX7gqDv0
兄「ダメだ眠れん。少し今日は暑いせいもあるか」
兄「エアコンかけてこいつが風邪ひいても困るし…シャワー浴びてくるか」
兄「よいしょっと」
ポロン
兄「ん?」
兄「…んんっ!?え?え?…なに、こいつ…え?なんか背中の感触おかしいと思ったら」
兄「なんだこのエロいネグリジェは」
兄「いやいや…俺は兄だ。こいつの兄だ。もうあんなことしないとさっき誓ったばかりだろ」
兄「けどなぁ…う~ん…よく寝てるよなぁ」
兄「…って、ダメダメ。シャワーは冷水にするか…よし」
兄「起こさないように胸を揉めば無罪だな」
妹「…ギルティ」
兄「…あ…あは…あはは…お、おはよう」
妹「…ギルティ!!!!」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:36:07.17 ID:
oKX7gqDv0
兄「ほれ。弁当」
妹「こんなものじゃ許さないですよ」
兄「わぁってるよ。駅前のケーキ屋でプリンとケーキ買ってくるから」
妹「4個」
兄「はいはい」
妹「ま、何を買ってくるかはセンスに任せるです。ただし、物によっては許さんですよ」
兄「大丈夫…だと思う。っと、行ってくる。お前も気をつけて学校行けよ」
妹「わかってるです」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:39:21.78 ID:
oKX7gqDv0
放課後
妹「ん~…眠いです…アイツがあんな時間に起こすからです」
妹友「妹ちゃ~ん」
妹「ん?あぁ。どうしたです?」
妹友「今日は暇?」
妹「暇じゃねぇですよ。宿題やって、家の掃除して、今日は晩御飯当番です」
妹友「お願い!宿題一緒にやって?」
妹「なんでです?」
妹友「ほら、今日の宿題のどっか、明日当たると思うからさ」
妹「あぁ」
妹友「だから、出来るだけ間違えたくはないし」
妹「仕方ねぇですね。じゃあ、先に家の掃除しておくです」
妹友「ありがと~。着替えたら行くね」
妹「うい」
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:42:52.73 ID:
oKX7gqDv0
妹「ふぅ。こんなものですかね…後は…ん~」
妹「さすがにこの部屋を掃除するのは…けど、母に頼まれましたし」
妹「仕方ねぇです。母に頼まれたから仕方なく掃除してやるです」
妹「まったく。不潔な兄を持つと妹が苦労するですよ」
ガチャ
妹「…昨日泊まった時も思いましたが…きちんと制理整頓されてて綺麗ですよね」
妹「…」
妹「まったく。掃除し甲斐の無い兄を持つと妹が自堕落になるですよ」
妹「いや、これはおかしいですね」
妹「では…一応、少しだけ片付けてやるですよ」
妹「ん~……ベッドの下は無し…クローゼットの中…怪しいもの無し……引き出しが二重底に…なってない」
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:44:23.45 ID:
oKX7gqDv0
妹「ん~、おかしいですねぇ」
ピーンポーン
妹「おっと」トトト
ガチャ
妹「どうぞです」
妹友「おじゃまします」
妹「とりあえずちゃっちゃと宿題片付けますか」
妹友「は~い」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:48:02.04 ID:
oKX7gqDv0
妹「というわけで、Q.E.Dです」
妹友「キューイーディー?」
妹「証明終了って意味です。最後のここに証明終了って書くより、Q.E.Dって書いたほうが格好いいですよ」
妹友「本当だ!へぇ、次のテストはそう書こうっと。ちなみに、途中にでてくる『たらちゃん』って何?」
妹「それは証明をする時に必要な隠語です。あ、別にそこは覚える必要がないので無視していいですよ」
妹友「??」
妹「さて。これで宿題は終わりですね」
妹友「うん。ありがとう」
妹「…そういえば。妹友もお兄さんがいたですよね?」
妹友「うん。いるよ」
妹「なら、ちょっと付き合うです」
妹友「宿題教えてもらったからいいけど…なに?」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:50:31.32 ID:
oKX7gqDv0
妹「ここです」
妹友「お兄さんのお部屋?」
妹「えぇ。ここで宝探しをします」
妹友「宝探し?何かあるの?」
妹「はい。エロ本です」
妹友「そっか。エロ本かぁ…エロ本!?え、え、それって、エッチな本?」
妹「今時小学生でもそんな反応しねぇですよ」
妹友「うん。自分でやっててなんか嘘くさかったね」
妹「一応妹として、兄がどんな趣味趣向を持っているのかを知っておきたいと思って」
妹友「あ~、気になるよねぇ」
妹「気になるのです」
妹友「いいよ!協力する!!」
妹「お願いします」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:55:01.95 ID:
oKX7gqDv0
妹「とりあえず、ベッドの下、机の中、クローゼットの中は確認しました」
妹友「ふむふむ…ん~…ここら辺かな」
妹「ベッドに上がって何してるです?」
妹友「ちょ、もうちょい…あ、やっぱり外れた」
妹「おぉ!?天井の一部が外れた!?」
妹友「あ~、でも私じゃ届かないなぁ」
妹「ちょっとどいて欲しいです。この台をベッドに置いて足場にすれば」
妹友「気をつけてね」
妹「…あ、何か…落すのでちょっと退いて欲しいです」
妹友「うん」
バサバサバサ
妹友「おぉ。いっぱい」
妹「です」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:57:01.44 ID:
oKX7gqDv0
妹友「漫画が多いね」
妹「普通は違うですか?」
妹友「家の場合は漫画よりも雑誌が多いかな。ほら、写真のやつ」
妹「なるほど」
妹友「さてと…見ていいの?」
妹「いいですよ」
妹友「では。まずは…!?」
妹「私はここら辺を…こ、これは!?」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:58:59.33 ID:
oKX7gqDv0
夜
兄「ただいま~っと…あれ?この靴…誰か来てるのか?」
兄「下には居ない…上…妹の部屋か?」トントントン
コンコン
兄「ただいま」
兄「…」
兄「あれ?返事が無い。寝てるのか?…まぁいいや。先に着替えるか」
ガチャ
妹「…ふむふむ」
妹友「なるほど」
兄「…え?」
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 18:59:27.80 ID:rKdETG/b0
パンツ飛んでった
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:02:06.49 ID:
oKX7gqDv0
兄「…ちょ、おま、え?な、何して?」
妹「あ…うわ、もうこんな時間ですか!?」
妹友「うわ、やばっ。早く帰らないと怒られる!!」
妹「気づきませんでした。ごめんなさい」
妹友「ううん。いいよ。集中してた私も悪かったし。それじゃあ、お兄さん。お邪魔しました」
兄「え?あ、うん?はぁ」
妹「さてと。私は晩御飯を作りに」
兄「待てっ」ガシッ
妹「な…なんです?」
兄「とりあえず。現状の説明を」
妹「えっと」
兄「目を逸らさないでくれるかな」
妹「…社会勉強?…あ、保健体育の勉強」
兄「とりあえず。片付けるから…そこで正座して待っててくれ」
妹「はい」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:05:52.43 ID:
oKX7gqDv0
数分後
兄「さて」
妹「はい。なんですか?」
兄「…あれ?なんか、態度でかくなってね?」
妹「いえ。よくよく考えたら、別にそれほど悪い事をしたわけではないと」
兄「悪いだろ。俺の部屋に入って家捜ししなけりゃ見つけられないだろ。アレは」
妹「いえいえ。そんな事言ったら、あのラインナップにも問題があるのでは?」
兄「っ…な、なんのことかなー」
妹「私たちを悪者にして、その勢いでそっち有耶無耶にしようとは。魂胆が丸見えですよ」
兄「ちがっ」
妹「ロリ巨乳」
兄「ぐっ」
妹「妹」
兄「くあっ」
妹「近親相姦」
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:10:38.47 ID:
oKX7gqDv0
兄「ぴ~ひゃら~」
妹「出来ない口笛吹いても誤魔化せないですよ」
兄「いや、アレはその。たまたま。そういうのばっかり集まったというか」
妹「どうなんですかねぇ。私はあまり詳しくありませんが…特殊…な部類だと思うですが」
兄「いやいや。普通普通。世の男性の持つエロ本の9割はこのジャンルだって」
妹「…だそうですが。いかがですか?」
友『ギルティ』
兄「ちょ!おま、なんで友に電話かけて」
妹「本を片付けてる隙にかけておいたですよ」
友『結構長い間お前と友人やってるしさ…お前に何回もヘンタイだのエロ人間だと煩悩の塊だの言われて来たが』
兄「あ~、弁明をさせてください」
友『シャ!ラップ!!お前の方がよっぽど業が深いだろうが!!』
妹「…で?どうするの?」
兄「…ごめんなさい」
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:14:10.75 ID:
oKX7gqDv0
友「まったく。こんなことで呼び出される日が来るとは思わなかったぞ」
兄「いや。あのな」
友「…なるほどねぇ…ちなみに。これで全部?」
兄「えっと」
友「全部か?」
兄「…全部です」
友「後でパソコンの中身も検分させていただこう」
兄「ちょっ!?」
妹「それにしても…はぁ」
兄「なんでため息」
妹「ため息もつきたくなるですよ。実の妹と暮らしながらこんな本を」
兄「いやいや、まて、コレだけは言わせてくれ」
妹「なんです?」
兄「現実の妹より、二次元の妹」
妹「…ギルティ」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:55:49.70 ID:4Pk+2hM20
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:17:44.17 ID:
oKX7gqDv0
友「さてと。まぁ、妹ちゃんに呼ばれたから来はしたが…帰るか」
妹「あ、ケーキありますよ?」
友「いただこう」
妹「ちょっと待っててくださいね」トテトテトテ
友「…で?」
兄「でって?」
友「実際にどうなんだ?」
兄「何が」
友「現実と二次元」
兄「あ~…ノーコメント」
友「すでにお前に黙秘権なんてあるか…正直に言え。黙っててやるから」
兄「けどなぁ」
友「まぁ、ノーコメントなって言った時点で大体わかるけどさ」
兄「…間違いを犯さないようにああいう本を買ってました」
友「すでにその時点で間違いだと気づけ。バカ」
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:21:24.47 ID:
oKX7gqDv0
友「で?」
兄「??」
友「どうすんだ?」
兄「どうって。本は全部捨てるし、これからも今まで通り?」
友「…まぁ、そうならねぇと思うけど」
兄「いやいや。大丈夫だって。正直、別に本なんて無くても実際にそんなことしないから」
友「お前はな」
兄「…?」
友(兄の特殊性を知っちゃった妹ちゃんが…黙ってるわけないよなぁ)
兄「何か問題が?」
友「あるっちゃあるけど…はぁ…まぁ、いざとなれば…」
兄「ん??」
友「何かあったらすぐに私に言えよ」
兄「あ、あぁ」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:24:16.40 ID:
oKX7gqDv0
妹「はい。ケーキと紅茶です」
友「ありがとう」
兄「…あれ?俺のは?」
妹「あると思ってるですか?」プークスクス
兄「ですよねぇ」
友「さてと。とりあえず、私は帰るよ」
兄「あぁ、悪かったな。なんか」
友「いずれ埋め合わせをしてくれればいいさ」
妹「ありがとうございました」
友「どういたしまして…兄のこと。別にどっちに転がっても私は味方だからな」コソコソ
妹「!?」
友「好きなようにすればいいさ」ポンポン
妹「…はい」
兄「??」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:25:26.08 ID:
oKX7gqDv0
兄「車出すよ」
友「あ~、チャリで来たから大丈夫だ。またな」
兄「あぁ」
友「…明日、休むって言っておいてやろうか?」
兄「はぁ?」
友「んじゃ」
兄「お、おう。気をつけてな」
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:28:39.62 ID:
oKX7gqDv0
兄「さて」
妹「…まずはこの本ですが」
兄「はい」
妹「没収します。捨てるかどうかはこれから決めます」
兄「あ、あぁ」
妹「あと、パソコンにも何か入っているです?」
兄「え…えっと、まぁ」
妹「それも次の休みにでも検分するので、消したりしないように」
兄「はい」
妹「ほかに隠している物はないです?」
兄「ありません」
妹「わかりました…んじゃ、判決を言い渡すですよ」
兄「はい」
妹「…ギルティ」
兄「ですよねぇ」
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:29:34.50 ID:I6ZuVMDH0
ギルティってどういう意味?
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:32:17.28 ID:gKgKyzfM0
>>119
ギルティ=有罪って意味。
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:33:37.46 ID:I6ZuVMDH0
>>122サンクス
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:32:04.04 ID:
oKX7gqDv0
妹「しかし、まぁ…情状酌量の余地はあるので…執行猶予…じゃないか、条件をつけるです」
兄「条件?」
妹「…今日から次の日曜まで私の命令をきちんと聞いたら…無罪にしてやるです」
兄「親父たちに言わない?」
妹「それは元から言うつもりはねぇですよ」
兄「そ、そっか。まぁ、うん。それで妹の気が済むなら、いくらでもいいぞ」
妹「そうですか…では。まずは、ここに座れです」ポンポン
兄「ソファに?」
妹「です」
兄「…これでいいか?」
妹「よいしょ」
兄「…なんでお前が俺の膝の上に座るんだよ」
妹「人間椅子の刑です」
兄「結局、実刑判決受けてるじゃねぇか」
妹「今のは…言葉のあやです」
124:
ギルティ(Guilty)は英語で有罪:2012/09/09(日) 19:34:49.99 ID:
oKX7gqDv0
妹「で、ケーキを私に食べさせるです」
兄「はいはい…あ~ん」
妹「あ~ん」モグモグ
兄「うまいか?」
妹「まぁまぁです…次は紅茶です」
兄「飲み物は飲ませにくいなぁ」
妹「んっ」コクコク
兄「おっと、ちょっとこぼれちゃったか」
妹「ヘタクソですねぇ」
兄「いや、さすがに飲み物を飲ませるのは難しいって」
妹「…だったら…べつに………でも」
兄「ん?」
妹「口移しでも…いいですよ?」
兄「…え?」
126:
ギルティ(Guilty)は英語で有罪:2012/09/09(日) 19:38:19.77 ID:
oKX7gqDv0
妹「ほら、次はケーキ食べさせるです」
兄「お、おう。あ~ん」
妹「モグモグ」
兄「えっと、次は」
妹「…お前も、ケーキ食べたいですか?」
兄「え?あ、えっと。そ、そうだな」
妹「なら、特別に私が食べさせてやるです」
兄「お、おう。あ~ん」
妹「…あ~ん…」パクッ
兄「…うん。だろうと思ったよ。自分で食うんじゃないかっんぐっ!?」
妹「んっ…むぅっ……んんっ…ぷはっ…どうです?美味しかったですか?」
兄「」コクコク
妹「よかったです…いや、もし吐き出したりしたら超有罪判決でしたけどね」
兄「あ、お、おま」
妹「…妹からの口移しケーキ…もっと食べたいですか?」
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:40:56.62 ID:
oKX7gqDv0
兄「え、えっと」
妹「…」
兄「そ、その前に…こ、紅茶…飲ませてやるよ」
妹「っ!?」コクン
兄「いくぞ」
妹「…うん」
兄「…ちゅっ」
妹「んっ…ちゅるっ…ぁっ…んんっ…ぁふぅっ」
兄「…これで…いいか?」
妹「う、うん。美味しかった」
兄「そ、そっか」
妹「///」
兄「そ、それじゃあ次は」
妹「!」チュッ
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:45:04.70 ID:
oKX7gqDv0
兄「んんっ!?」
妹「んっ、ちゅっ、んんっ、ちゅぱっ、ん、はっ、ちゅぅぅっ」
兄「…っ…ぁ、はぁ」
妹「はぁ…っ…はぁ、はぁ…ふふっ」
兄(やべぇ…なんだこいつ、普段も可愛いけど…今は滅茶苦茶可愛いぞ)
妹「…次は…」
兄「ちょ、ちょっと待った」
妹「なん…です?」
兄「え、えっと。いや、あのな。なんか、展開についていけないというか」
妹「…私のこと…嫌いです?」
兄「え?いや」
妹「私とエッチなこと…したくないです?」
兄「それは…その」
妹「…ねぇ…エッチ…してください」
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:45:25.58 ID:XdGCYGLN0
来たかッッッッッ
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:47:48.03 ID:
oKX7gqDv0
兄「お前は」
妹「好き」
兄「え?」
妹「大好き…お兄さんが…お兄ちゃんが、にぃにが、にぃやが、兄貴が、兄上が…大好き」
兄「お、俺は」
妹「なんて…呼ばれたい?」
兄「俺は」
妹「なんて…呼ばれながら…エッチしたいですか?」
兄「くっ」
妹「いいですよ…あの本の子たちのように…私にして…いいですよ?」
兄「」ダキッ
妹「キャッ」
兄「…部屋に行こう」
妹「はい」
135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:49:48.70 ID:I6ZuVMDH0
これは久々の良スレ
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:50:50.90 ID:
oKX7gqDv0
妹「…大好き…ずっと…ずっと前から…兄が兄になったその日から」
兄「俺も…俺もお前が妹になったその日から…大好きだった」
妹「今は?」
兄「世界で一番愛おしいよ…愛してる」
妹「嬉しいです」
兄「…これ以上進んだら…もう、自力では止められないぞ?」
妹「じゃあ、命令です…最後まで…止まらないで」
兄「…わかった」チュッ
妹「んっ、ぁ…唇だけじゃなくて…もっと、全身に…キス…して」
兄「あぁ」
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:51:46.57 ID:7W6Jo21E0
141:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 19:56:53.03 ID:
oKX7gqDv0
妹「んっ」
兄「…こうやって明るい場所で見ると…やっぱりすごいな」
妹「っ…ぁぁっ…本当に、おっぱい大好きですね」
兄「おっぱいがって言うより…お前のがな」
妹「ふぁっ、自分で触るのとは…違う…ような…んんっ」
兄「すごい弾力だな…これが若さか」
妹「…他の人のおっぱい…さわったことあるですか…?」ジトー
兄「え?いや、まぁ、22年生きてきてるわけだし…な」
妹「…まぁ、そこは後で話すです…だから、今は」
兄「うん。ごめんな」チュッ
妹「っ、ぁぁっ、そこ、吸われたら…っ、なんか、変に」
兄「触ってる方も気持ちいいよ…ずっと触ってたい」
妹「もう…これは…兄のものだから…いつでも、んっ、好きに」
兄「ありがとう…すごく嬉しいよ」
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:00:24.89 ID:
oKX7gqDv0
妹「はぁっ…ぁ…くぅっ…んっ、ぁぁっ」
兄「まずい…おっぱいだけで満足しちゃいそうだ」
妹「っ、私としては…ぁぁんっ…それも、嬉しいですっ…けど、はぁ、っぁっ」
兄「うん。俺としても、妹とは…最後までしたい」
妹「まったく…妹じゃなくても、JCに言う台詞じゃねぇですよ」
兄「…ホントだ!?」
妹「けど…命令ですからね…最後まで」
兄「もちろん…もう止められないよ」
妹「んっ」
兄「濡れてるな」
妹「あ、当たり前です…ここまでされて濡れない女子なんていねぇですよ」
兄「そっか…けど、俺で感じてくれるのは…やっぱり嬉しいよ」
妹「…ばか」
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:04:42.83 ID:
oKX7gqDv0
兄「とはいえ」
妹「…?」
兄「入るだろうか」
妹「…な、何を…ジーと見て…や、やめるですぅっぁっひゃうっっ」
兄「んっ」ペロッハムッ
妹「そこっ、んっ、舐めちゃ…ん、らっ、ぁっ、あ、らめっぁっ」
兄(…小さいよな…いや、漫画とかでも入るんだし、きっと、大丈夫だろう)
妹「ふぁっ、あ、あの」
兄「何?」
妹「…そ、その…く、クリトリス…も」
兄「へぇ…要求するほど好きなんだ?」
妹「ちっ、違う…くないですけど」
兄「んっ」ペロペロッ
妹「ふぁぁっっ!?」
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:09:23.92 ID:
oKX7gqDv0
妹(な、なんですか…今の、自分で触った時よりずっと)
兄「じゅるっ、ちゅぅちゅぅ」
妹「らめっ、す、すっちゃらめっぁっぁっっ……っ…ぁ…んっ…っぅ」
兄「んっ!?」
妹「ふ、ぁ…ぁ…ぁぁっ」クタッ
兄「お、おい。大丈夫か?」
妹「ふ、ふぁぃ…ぁ…っ…はぁはぁ」
兄「随分と盛大にイッたなぁ…そんなに気持ちよかったのか」
妹「ふぁぁ…まんがに…かいてた…あたまが…まっしろって…こういうこと…なんら」
兄(それにしても、まだ幼さの残る顔でそんなこと言われると…)ゴクリ
妹「ふぅ…ふぅ…すごい…です」
兄「妹…」ギュッ
妹「ひゃ、ひゃい!?」
159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:12:25.50 ID:
oKX7gqDv0
兄「…いいか?」
妹「…いいよぉ…おねがい…おにいちゃん」
兄「っ!」
妹「…んっ」
兄(ここに…今からここに、俺のが)
妹「きて…おにいちゃん」ニコッ
兄「くっ」
妹「んっ…ぁ…ぁ…はぁ」
兄「俺のもお前ので濡れてるし…一気に行くぞ」
妹「…うん」
兄「っ…くぅっ」
妹「っ…っぁ…んっ…ぃっ…っ」
兄(やっぱ狭い…俺のが大きいんじゃなくて、こいつのが…小さいんだよな)
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:14:59.23 ID:
oKX7gqDv0
妹「っ…は…ぁっ…はぁ、はぁっ…んんっ」
兄「もう少し…っ…はぁ」
妹「!!」
兄「…大丈夫…か?」
妹「…うんっ…ねぇ」
兄「あぁ。ちゃんと奥まで入ったよ」
妹「…見せて」
兄「っと…見えるか?」
妹「うん…すごいね…えへへ…私とお兄ちゃん…くっついてる」
兄「あぁ…あのさ。その、お兄ちゃんって」
妹「っ!あ、えっと、その、これは」
兄「久しぶりだよな。昔はずっとお兄ちゃんって呼んでくれてけど」
妹「…うん」
兄「…好きだ」チュッ
妹「んっ…私も…大好き」
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:17:57.75 ID:
oKX7gqDv0
妹「…ねぇ」
兄「何だ?」
妹「もう少し…このままで…ギュッてして」
兄「あぁ」
妹「あったかい」
兄「そうだな」
妹「…」ギュッ
兄「…」ギュゥッ
妹「うん…いいよ。動いて」
兄「いいのか?」
妹「うん」
165:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:21:46.67 ID:
oKX7gqDv0
妹「っぁ…っ…んっ、なんかっ…んぁっ…変な感じ」
兄「気持ちいいってことか?」
妹「ううん…気持ちいいのは…いいんだけど…っぁっっ」
兄「じゃあ、どういう」
妹「はぁはぁ…体の中に、お兄ちゃんを感じれて…っぁっ…私が…お兄ちゃんが…一つになったような」
兄「そっか…っ」
妹「うんっ…だから…もっと、っぁ…もっと、感じ…させて」
兄「あぁ」
妹「ふぁぁっ、ぁ、そこっ、そこ、コリコリって…されるのが…っ、気持ち…よくて」
兄「ここ?」
妹「うんっ、そこっ、ぁ、っぁぁっ」
兄「っぁ…はぁ…んんっ、っぁ」
妹「いいよ…うん。だして、いいから」
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:23:23.47 ID:
oKX7gqDv0
兄「けどっ」
妹「ダメ…はじめて…は…っ、ぁぁっ」
兄「…わかった…何があっても…責任とる…俺が」
妹「…ありがとう…っ…うれしいよ」
兄「っ…いくよ」
妹「はいっ…きてっ、きてっ…おにいちゃんっっっ」
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:26:17.04 ID:
oKX7gqDv0
妹「…はぁ…はぁ」
兄「…ふぅ……はぁ」
妹「ふふ」
兄「ん?」
妹「…出来ましたですかね?」
兄「え?」
妹「お兄ちゃんの子供」
兄「ぶっ」
妹「なんて…まぁ、今日は出来にくい日の辺りのはずですし」
兄「そうなのか?」
妹「周期から行けば多分」
兄「そっか」
妹「うん…ねぇ、今日はこのまま寝てもいいです?」
兄「今日といわず…毎日一緒でいいよ」
妹「…ありがとう。おやすみなさい」チュッ
170:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:28:43.22 ID:
oKX7gqDv0
翌日
友「おはよう」
兄「おう」
友「昨日はお楽しみでしたね」
兄「なにっ!?」
友「…あ、その反応…そっかぁ、ついにしちゃったかぁ」
兄「かまかけんな」
友「ま、いいんじゃないの?いずれはそうなると思ってたし」
兄「マジで?」
友「まぁ、昨日はあんなこと言ったけど…兄よりも、妹ちゃんの方がいつ襲い掛かるか時間の問題だったし」
兄「そうなのか」
友「まぁね」
兄「…ふわぁぁぁ」
友「とりあえず、今日の会議は寝ないようにね」
兄「善処する」
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:31:58.32 ID:
oKX7gqDv0
昼休み
友「…で?どうすんの?これから」
男「どうするって?」
友「妹ちゃんとのこと」
男「…俺はさ…離れたくないかな」
友「そっか…実は血が繋がってないとか」
男「残念ながら…年は離れてるけど、実の兄妹だよ」
友「う~ん」
男「で…親父とお袋には…話すつもり」
友「マジで?いや、それはやめといた方がいいって」
男「まぁ、よくて半殺しくらい?まぁ、勘当されて終わるならそれでもいいかなって」
友「妹ちゃんはどうするんだよ」
男「…離れ離れになるくらいなら、俺が連れて家を出るかな」
友「あのさ。その前に…一つ…私の提案を聞いてくれるかな?妹ちゃんと二人で」
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:37:02.32 ID:
oKX7gqDv0
夜
妹「え?」
友「だから、建前上は私と男が結婚して、男はこの家を出る」
妹「…それで私が二人の家に居候するってことです?」
友「そそ。ほら、妹ちゃん、私立の高校受けるんだろ?そこの近くに家を借りれば引っ越す理由にもなるでしょ」
妹「けど」
友「言いたいことはわかる。親にずっと隠し事をするわけだし。けど、私はコレが一番最善手だと思う」
妹「いいの?」
男「俺か?まぁ、お前と結婚するってのは、さすがに無理だからな」
妹「う~」
友「妹ちゃんはほかに何か不安要素が?」
妹「不安というか、不満というか…その、つまり、お兄ちゃんと友さんも一緒に暮らすわけで」
友「あぁ、なるほど。そこは、まぁ、平気だろう」
妹「え?」
友「私は。レズだからな。どちらかと言えば、貞操の危機を感じるべきなのは…君の方かな。妹ちゃん」
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:44:35.23 ID:LtHVf4vn0
わけがわからんぞ
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:48:36.33 ID:aqHsumnD0
兄妹で子供をこしらえて兄友の子として産むわけか
179:
忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15) :2012/09/09(日) 20:48:46.94 ID:vvCiFnco0
ほう
180:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:49:11.99 ID:I6ZuVMDH0
さらっとレズ告白すんなし
181:
さるさん食らってしまいました:2012/09/09(日) 20:49:31.85 ID:
oKX7gqDv0
妹「…え?」
友「いや、正確にはバイか…まぁ、ムラムラきたら、二人のエッチ中に乱入するかもな!」
妹「あ~」
兄「こいつはこういうヤツなんだよ」
妹「てっきり、お兄ちゃんのこと好きなのかなって…思ってた」
友「友人として。人としては好きだよ。ただ、性の対象としてみてないだけ」
兄「お前の場合は、非生産的な性だがな」
友「いいだろ。別に…さて。まぁ、どちらにしろ、妹ちゃんの高校入試まではまだ1年以上あるんだ。じっくり考えてくれ」
兄「そうだな」
妹「…そうだね」
友「さてと。では、私は帰るか」
兄「送ってく。今日は自転車じゃないだろ」
友「お言葉に甘えて」
妹「…色々考えてくれて…ありがとうございます」
友「何。大好きな二人のことだからな。それに、私にもメリットがあるし。では、おやすみ」
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 20:53:10.23 ID:
oKX7gqDv0
深夜
妹「…んっ」
兄「よしよし」ナデナデ
妹「もっと撫でるといいです」
兄「寝るまで撫でてやるよ」ナデナデ
妹「…友さんの話…」
兄「俺はいいかなとも思ってる…けど、俺はお前の考えを尊重するよ」
妹「うん」
兄「さっきの話だって、別に、俺がただ一人暮らししたいって言って家を出ても同じだしな」
妹「…うん」
兄「お前は俺が守るよ。貯えだってあるんだから」
妹「ありがとう」
兄「二人でゆっくり考えよう」
妹「そう…だね」
186:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:03:09.16 ID:
oKX7gqDv0
数年後
娘「ん~…ぷはぁ」
妹「よしよし。いっぱい、飲んだですね」
兄「さすがミルクタンクでかいだけあるな」
妹「どういう意味です?」
兄「なんでもありません」
妹「まったく…んっ、ちょ、ちょっと…やめるです」
兄「おっぱい出してるお前が悪い」
妹「それは、この子にっ…ふぁぁっ、す、すちゃらめれす」
兄「とりあえず…親父たちはなんとか誤魔化せたな」
友「まぁな。かなり不振がってただろうがな…はぁ、ヤレヤレ」
兄「けど、お前は本当によかったのか?」
友「ん~。前にも言ったけど、私にもメリットがあったからな」
兄「そうか…はぁ、結局。こういう形に落ち着いたか」
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:05:25.91 ID:tJEJmOYg0
ぶっ飛んだ
188:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:06:30.06 ID:I6ZuVMDH0
じゃあ赤ちゃんは禁断の関係から生まれたってわけだな
189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:07:26.31 ID:
oKX7gqDv0
友「後悔してるか?」
兄「ん~」
娘「きゃっきゃ」
妹「エッチなパパでちゅねぇ♪」
娘「きゃはぁっ」
妹「は~い。お腹いっぱいになったら、今度はおねんねしましょうね」
兄「妹もきちんと折り合いつけてくれたし…俺は幸せだよ」
友「不満は無しか」
兄「不満ならあるさ。俺一人の手でアイツを守ってやることができなかったわけだし」
友「何でもかんでも漫画のようにはいかないってことさ」
兄「だな」
妹「ねぇ」
兄「ん?」
妹「…最近ご無沙汰ですよね」
友「くくっ…妹ちゃんの方がずっと現状を生きてるみたいだな。さて、なら私は今日は彼女の所にいってくるとするかな」
191:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:11:23.98 ID:
oKX7gqDv0
兄「んっ」チュッ
妹「…んんっ」
兄「ふぅ…久しぶりだったけど…うん…すごく気持ちよかった」
妹「私も」
兄「けど、おっぱいを好きに出来ないのはいただけない」
妹「もう。これはあの子のだから、もうしばらくはお預け…張った時に揉ませてあげてるじゃない」
兄「アレは。何か違うだろ。事務的というか、マッサージというか…とにかくエロくない」
妹「どう言われようと、ダメ…ふわぁっ…んっ…もう、ねよ?」
兄「ん~…了解。おやすみ」
兄「起こさないように胸を揉めば無罪だな」
妹「…ギルティ」
Fin
190:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:09:17.80 ID:8NMJFVCn0
はしょりすぎじゃねww
211:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:48:13.95 ID:bZ6t94LA0
乙なのだよ!
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:16:20.59 ID:
oKX7gqDv0
はしょりすぎとの意見も出ておりますが
結局、あの後は
1.親に隠れて毎日ラブラブ(露見せず)
2.妹が高校入学直前に、兄と友が結婚(偽装結婚)して、家を出る
3.妹が高校入学と同時に兄の家に居候の形で引越し
4.高校在学中に妊娠
5.適当に理由をでっち上げて学校を休み、夏休み中に出産。夏休み後からは普通に学生に戻る ←いまここ
という感じでした
199:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 21:16:50.38 ID:2LHTYqcM0
乙
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