1 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 22:23:53.92 ID:869j+Mk90
律「……………え？」

澪「何か…今、何か幻聴が聞こえたような…」

梓「うんち出ます！」

澪「ひぃっ！」

唯「あずにゃんや！ここでしちゃ駄目だよ！トイレに行っといれ、なんちゃってｗ」

紬「わぁ面白～い！」

唯「えへへ…♪」

---

4 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 22:29:20.47 ID:869j+Mk90
梓「動くと…お尻を1mmでも動かしたら漏るです！」

澪「よ、よせっ！私が離れるまで我慢しろっ」ガタッ

律「薄情者め。私達は仲間、運命共同体。死ぬときは一緒だろ」

澪「律は離れたところに座ってるからそんな事言えるんだ！」

唯「でも困ったね。動けないんじゃトイレにも行けないよ」

紬「手はあるわ！！！」

一同「えっ！？」



14 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:07:54.74 ID:869j+Mk90
紬「椅子ごと持ち上げてトイレまで運ぶの！」

澪「でもトイレで結局椅子から動かなきゃだから漏らすんじゃ…」

律「ええい、その辺のことは移動しながら考えよう！じゃあ澪！椅子持って」

澪「おい！なんで私なんだ！嫌だ！」

梓「５、４…」

律「わぁ～～！カウントダウンはじまった！早く！早く早く早く早く！」

澪「そ、そんなこと言ったって！持てるかな…よい、しょ…っあっ」ガタンッ

唯「あっ！椅子倒した！あずにゃんが転げ落ちてそのまま澪ちゃんの顔面にお尻が！」

澪「むぐっ！？もがっ！助け…」

梓「んあああぁぁぁぁっ！…あっ、……ん……！」ﾌﾞﾘｭｯﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾋﾞﾁ…ﾌﾞｯ…

律「…」

紬「…」

唯「…」



17 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:16:07.40 ID:869j+Mk90
ﾋﾟﾛﾘｰﾝ♪

律「………え？…何の音だ？」

紬「えへへ、私。写メ撮っちゃった///」

唯「あっ！いいな～私も～♪」ﾋﾟﾛﾘｰﾝ

律「お前ら…そんなことしてる場合か…」

梓「うっ……うっ………うわ～ん！」ﾀﾞｯ

唯「あっ！待ってようんちゃん！！」

律「うんちゃんって誰だよ」

紬「♪」ﾋﾟﾛﾘｰﾝﾋﾟﾛﾘｰﾝ



18 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:22:37.94 ID:869j+Mk90
澪「……」

唯「完全に死んでる。」

紬「臭いね」


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女子トイレ

梓「うぅ…みんなの前でうんち出ちゃった…恥ずかしい…」

梓「パンツはもう捨てよう…ちょっとスースーするけど家まで我慢我慢」

梓「あっ…でも帰る前に澪先輩に謝らなきゃ…うぅ、行きたくないよー」



19 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:27:58.98 ID:869j+Mk90
澪「う……」

唯「生き返った！」

澪「わ、私は………そうだ、転んじゃって、そのあと…」

カチャッ

梓「先輩！すみませんでしたっ！！」

澪「っ！」

律「か、帰ったのかと思ってた」

唯「偉いよ、うんちゃん！ちゃんと謝れたね」

律「一件落着！さ、練習はじめようぜ！！」

紬「おーっ♪」

澪「待てよ…。」

律「えっ？」

澪「私は許してない」



21 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:30:22.89 ID:869j+Mk90
澪「…うんち」

律「えっ？」

澪「うんち！」

梓「！」

澪「うんち出ます！」

律「逃げろ梓！澪は本気だ！」



24 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:35:29.01 ID:869j+Mk90
澪「うおおお！」

梓「ひっ！こないで…！」

澪「ひひ、捕まえたぞぉ…」

梓「た、助けてください先輩！」

律「残念ながら私達にはもうどうすることも」

梓「運命共同体じゃなかったんですかっ！」

澪「このっ！さえずるな！ゴキブリめ！！」

梓「むぐっ！！」

澪「ふんっ！ふんぐっっっ！」ﾎﾞﾌﾞﾘｭﾌﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾊﾞﾎﾞﾋﾞ

唯「うっ！あずにゃんの時とは比べ物にならない臭い！」

律「お前らここはトイレじゃないぞ…」



27 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:41:18.89 ID:869j+Mk90
澪「ふぅ…」

紬「………私も…」

唯「えっ？」

紬「私もうんちしたくなっちゃった」

唯「えっ！？」

澪「おう、しろしろ。梓の顔面に出せばいい」

紬「下着汚すと悪いから脱ぐね」

律「本気か…やめろよー！」

唯「いいなぁ。私便秘だから無理かなぁ」

律「便秘じゃなくてもするなっ！」

紬「よいしょ…」ﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾘｰﾝ

唯「ムギちゃんのうんちちっちゃくてかわいー！」

澪「ほぅ…！」



29 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:51:36.06 ID:869j+Mk90
唯「ムギちゃんは優しいね、あずにゃんにうんちかけないで、机の上でやるんだもん」

紬「かわいそうだもんね」

律「そういう問題じゃないだろ…どうするんだよこれ…もうこんな机使いたくないよ」

紬「うんちボール！」ヒュッ

律「おわあーーー！！！！何うんち投げてきてんだよ！！ぶつかるところだったじゃ……えっ」

唯「あ…うんちがギー太に…」

律「ゆ、唯、落ち着け！ここは冷静にっ！」

唯「私の大切なギー太にぃぃぃ！」ﾌﾞﾘｭ…

澪「怒りが便秘を解消し…、そして与えた…力をっ…！」

唯「くらえ！私のうんちボール！！」ポイッ

紬「わぷっ！…」

律「うあ、顔面にクリーンヒットした」

紬「やったなぁ～！えいっえいっ」ポイッポイッ

唯「この～！」ポイッポイッ



30 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /27(金) 23:58:02.12 ID:869j+Mk90
こうして部室は一面がうんちまみれとなり、異臭騒動に。

教師が駆けつけた頃には顔面うんちまみれで気を失っている梓しかおらず、
一躍して梓はうんち女として有名になった。

同時に、何者かによって例の写メが流され、もはや学校に留まらず全国的に話題となった。



32 ：ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU ：2010/08 /28(土) 00:03:51.22 ID:oMskruLy0
そんな中、梓は……



生きていた！
学校を止め、髪型を変え、顔を変え、名前を変え…！
過去を一切合財かなぐり捨て、郊外のとある寂れた工場で働く姿がそこにはあったのだ！


梓「…あのっ…工場長、」

工場長「？どうしました？まだ作業の途中ですよ」



梓「うんち！」





おわり



33 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08 /28(土) 00:05:57.31 ID:kCXT1/kU0
ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ



34 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08 /28(土) 00:07:57.70 ID:SvTzqOH+P
> 唯「私の大切なギー太にぃぃぃ！」ﾌﾞﾘｭ…

ここでうんこ噴いた



37 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/08 /28(土) 00:13:10.99 ID:23fRFpAe0
最近見たスレで一番何が何だかわからないスレでした

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