1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 19:45:07.32 ID:
IKFYr0Vd0
ランスPとか大丈夫やろか
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 19:46:27.83 ID:
IKFYr0Vd0
JAPAN 織田城
ランス「アイドル?」
香姫「はい。今JAPANでは、いろんなアイドルたちの話題で持ちきりなんですよ」
ランス「アイドルっていうとあれか、可愛くて人気のある女の子のことか?」
香姫「そうですね。でも、ランス兄さまの考えているのとはちょっと違いますよ」
香姫「アイドルには色んなグループがあって、そのグループに入ってる子たちが歌ったり、踊ったりするんです」
ランス「それの何が面白いのだ」
香姫「それはもう、可愛いかったり、かっこよかったり!」
ランス「イケメンは俺以外死ね!可愛い子とはセックスすればいいだろうが!」
香姫「え、え、いや、そうじゃなくて」
3G「コラ!!そういう発言は控えろ!!」
アイドルマスター シャイニーフェスタ グルーヴィー チューン (初回封入特典:『バックステージパス』同梱)
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 19:49:34.90 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「うるさいなぁ。で、そのアイドルがどうしたって?」
香姫「はい!実は私も、アイドルにはまってるんですよ!」
ランス「(最初からその話をするつもりだったのか)」
ランス「ほう。で、どんなアイドルなんだ?」
香姫「もちろん、ジュピターですよ!!」ピラッ
ランス「ジュピターライブ?・・・って男かよ!」ビリビリッ
香姫「あー!!やめてください!!」バッ
ランス「ふん、聞いて損したぜ」
香姫「ランス兄さま!ジュピターはほんとにかっこいいんですよ!!」
ランス「知るか!!」
香姫「いいから!!このライブに行ってみましょうよ!!」
ランス「死んでもいやだ!!」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 19:52:33.01 ID:
IKFYr0Vd0
香姫「兄さま・・・」キラキラ・・・
ランス「うっ・・・」
謙信「ランス殿、一緒に行ってあげてはどうか・・・?」
ランス「謙信ちゃん・・・ふ、ふん!まぁ謙信ちゃんに免じて行ってやらんこともない」
香姫「兄さま!!」
ランス「これっきりだぞ!!これっきり!!!!!」
香姫「はい!」
謙信「(そんなに強く否定しなくても)」
ランス「(男が歌って踊るなんて・・・気持ち悪くて気絶してしまうかもしれん・・・)」
・・・・・・・・・・
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 19:56:06.93 ID:
IKFYr0Vd0
ライブ会場
ハーイ、エンジェルチャンタチー!
キョウハタノシンデクレヨナ!!
香姫「キャー!!あまとうー!!」
ランス「(確かにイケメンぞろいだな・・・まぁ俺様には及ばないが)」
ランス「あまとうってどいつだ?」
謙信「うむ、あの真中の赤い髪の男だ」
ランス「あまとうって、変な名前だな」
謙信「うむ、本名は天ヶ瀬冬馬。略してあまとうだ」
ランス「ほう・・・というかよく知ってるな、謙信ちゃん」
謙信「虎子と勝子が大いにハマっていてな。私も覚えてしまったのだ」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:00:23.79 ID:
IKFYr0Vd0
勝子「あんたもいろんな女の子にキャーキャー言われてるじゃない」
ランス「うむ、当然だな」
虎子「(主に悪い意味で)」
謙信「しかし、彼らを見ていると、JAPANは本当に平和になったのだぞ感じさせられる」
ランス「まぁ、ちょっと前までしょっちゅう戦争してた国とは思えんな」
謙信「うむ、彼らこJAPAN安寧の象徴だ」
ランス「おい、そりゃ俺様だろうが」
謙信「ふふ・・・それは違いない」
ランス「うむ」
香姫「キャー!!」
虎勝「キャー!!!」
アリガトー
サンキュー
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:02:28.10 ID:A8lF7/ti0
中の人のつながり的にランスにやられた子がいそう
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:06:22.37 ID:1dF5MHwr0
>>10
ランスシリーズに声あったっけ?
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:04:13.56 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・・・
香姫「ランス兄さま!!ジュピターはどうでしたか!?」
ランス「非常に退屈だった」
香姫「えー!!」
虎子「なんですって!!」
勝子「あんた最後まで見てたじゃない!」
ランス「ふん、途中から飽きてしまってな」
ランス「隣のファンの子のでかパイを揉み続けていたぞ」
虎勝「サイテー!!」
香姫「だめですよ、ランス兄さま」
ランス「へぇへぇ」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:05:34.18 ID:Dt6WxWkHO
んあー
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:06:29.87 ID:X2GWDMqQ0
ランスがプロデュース業なんて嫌な予感しかしない
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:07:11.22 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「ところで香ちゃん、アイドルというのは男だけなのか?」
勝家「そんなことはないぞ!ランス殿!!」
ランス「うおっ!!びびらせんじゃねー!!」
香姫「ふふっ、勝家さんアイドル大好きですものね」
勝家「そりゃあもう!!」
勝家「可愛い少女たちが歌って踊る、そして時々脱ぐ!!」
勝家「最高だ・・・JAPANが平和になってよかった・・・」
ランス「相変わらずの変態だな・・・おい勝家」
勝家「なにかな、ランス殿」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:09:59.17 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「おすすめのアイドルはいるか?」
勝家「おっ、さてはランス殿!!」
ランス「違う!!お前と一緒にするな!!」
勝家「そうだな、今一番熱いのは765プロの竜宮小町だ!」
ランス「竜宮小町?」
勝家「うむ、特にその中のメンバーにいる亜美ちゃんが最高にかわいい!!」
ランス「おい香ちゃん、竜宮小町とはなんだ?」
香姫「竜宮小町は、765プロのアイドルグループですよ」
香姫「リーダーが水瀬伊織ちゃんで、今勝家さんが言っていた双海亜美ちゃん、そして三浦あずささんの3人がメンバーです」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:13:00.02 ID:
IKFYr0Vd0
香姫「765プロは小さい事務所なんですけど、竜宮小町だけは比較的有名ですね」
勝家「そうですな。他にも765プロにはアイドルがいるが、結果を残しているのは竜宮小町だけだ」
ランス「ふーん・・・」
勝家「そういえば765プロ、竜宮小町が忙しくなって働き手が足りないとか言っていたな」
ランス「ほう?」
勝家「ここは、いっちょ拙者がプロデュースしてやるかな」
勝家「亜美ちゃんの双子の姉真美ちゃんや、高槻やよいちゃんはどうして売れないのかさっぱりわからない逸材だ!」
ランス「ロリコンはいいとして」
ランス「(アイドル事務所か・・・要するに、可愛い子が大量にいるところだな)」
ランス「(しかも働き手募集とは・・・俺様のハイパー兵器の出番か?)」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:14:50.25 ID:H4EBXFNa0
明らかに不自然なはずなんだけどあの世界観だと違和感を感じない
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:17:16.72 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「おい勝家、その765プロとやらの場所を教えろ」
勝家「お、ランス殿さては・・・?」ニヤニヤ
ランス「いいから教えやがれ!」
勝家「おう!拙者が案内してやるぞ!」
ランス「てめーは来なくていい!!」
香姫「(ランス兄さま、765プロで何する気だろう・・・?)」
勝虎「(不安すぎる・・・)」
謙信「(お腹すいた・・・)」
ランス「(むふふ、待っていろよ765プロ!)」
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:20:21.49 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・
765プロ
ランス「ここか・・・ん?」
<プロデューサー募集!私たちと一緒にトップアイドルを目指しましょう!>
ランス「うむ、プロデューサーか」
ランス「まぁよくわからんが、俺様に出来ないことはない」
ランス「ではいくぞ、とーっ!」
ガチャ
ランス「がはは!ランス様とーじょー!」バーン
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:23:31.97 ID:
IKFYr0Vd0
小鳥「いらっしゃ・・・えっ・・・?」
春香「な、なに!?」
ランス「おお!!」
千早「え、え?」
真美「ちょっ、ど→いうこと→!?」
雪歩「キャー!!!」
美希「zzz・・・」
ランス「(ガキもいるが、可愛い子だらけではないか!!)」
ランス「(むふふ、全員俺様の女にしてやるぜ・・・)」
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:27:08.22 ID:
IKFYr0Vd0
社長「おお、君がランス君か」
ランス「お、誰だ・・・っておっさんかよ。しっし!」
社長「ははは、まぁそう言うな」
小鳥「しゃ、社長・・・?この人は・・・?」
社長「うむ、今日からわが社のプロデューサーを務めてくれるランス君だ」
春香「この人が?」
千早「な、なんだか怖そうな人ですね・・・」
雪歩「・・・」ブクブク
真美「ギャ→!雪ぴょ→ん!!!」
真「雪歩ー!!」
美希「zzz」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:30:08.29 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「がはは、俺様のオーラに気絶してしまった女の子もいるようだな」
社長「はは、彼女は少し男性が苦手でね」
ランス「気にするな、俺様は男が嫌いな女の子の心を開く天才だ」
社長「そうかね、期待しているよ・・・では、自己紹介を頼む」
ランス「おう」
ランス「(むふふ、コパンドンに手回ししてもらったおかげで話がぽんぽん進むぜ)」
ランス「よく聞けお前ら!!俺様はスーパーヒーローランス様だ!!」
ランス「今日からお前らを(エロエロに)プロデュースしてやる!!ありがたく思うんだな!!」
春香「な、なーんだ、プロデューサーさんだったんですね!」
春香「今日からよろしくお願いします、ランスさん!」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:31:25.86 ID:foEkV9jF0
ランスなら誰にどんなエロいことしても許されるという風潮
とても素晴らしいと思います
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:33:12.83 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「うむ、素直な女の子は好きだぞ、俺様」
ランス「(当然だが俺様のハイパー兵器に反応なし)」
ランス「(しかもこの子たち、可愛さなら一級品だが才能限界は一般人並みだな)」
ランス「(この中で35までいけそうなのは、この春香って子と、あの青髪のちっぱい女)」
ランス「(そして・・・あの金髪だな)」
美希「むー・・・なんなの・・・?」
美希「・・・あー」
千早「美希、やっと起きたわね」
春香「よく寝てられたよね・・・」
美希「もしかして、新しいP?」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:35:46.18 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「うむ、君は美希ちゃんか?」
美希「そうだよー。おじさんが美希をキラキラさせてくれるの?」
ランス「おじさんではない!!スーパーヒーローランス様」
美希「ふーん・・・じゃあランス」
ランス「呼び捨てとはなんだ!ランス様と呼べ!!」
美希「えー・・・まぁいいや、適当にがんばってねー、おやすみ・・・zzz」
ランス「急に寝やがった・・・なんだこの金髪・・・」
春香「ははは、美希はこういう子なんですよ」
ランス「そうなのか、春香ちゃん」ガシッ
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:38:17.54 ID:
IKFYr0Vd0
春香「ひゃっ!な、なんですか!?」
ランス「俺様が君たちをトップアイドルにしてやるからな!!」
春香「ランスさん・・・」
春香「(すごい誠実な目・・・この人なら・・・)」
千早「(でもなんだろう・・・そこはかとない不安を感じる・・・)」
ランス「がははー、俺様にできないことはない!!では、早速特訓(レベル上げ)だ!!」
・・・・・・・・・・・・
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:41:18.94 ID:
IKFYr0Vd0
美希「やったー!またランクが上がったのー!!」
春香「やったね、美希ちゃん!!」
千早「えぇ・・・」
ランス「うむ、全て俺様のおかげだな」
春香「はい!ランスさん!!」
ランス「(本当は全てコパンドンやリアの手回しのおかげだがな)」
ランス「(やつらのおかげで目立つ仕事がバンバン入ってきやがる)」
ランス「(残りのやつのプロデュースは全てビスケッタさんに頼んでおいたし、大丈夫だろう)」
ランス「(ついでに金も稼げるし、いいクエストだな)」
ランス「(それに・・・>>35ちゃんのレベルが35だ・・・ぐふふ)」
1、春香 2、千早 3、美希
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:43:05.27 ID:ntHCU6e50
これは支援せざるをえない
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:46:24.89 ID:+G6WUaqE0
アイマス2の9.18事件は酷いもんだった・・・
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:47:17.47 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「それに・・・千早ちゃんのレベルが35だ」
ランス「まぁお前らも少しはがんばったな」
ランス「特に・・・千早ちゃん!」
千早「はい」
ランス「君はほんとーっに、よくがんばったなぁ・・・ほんとにもう・・・」
ランス「偉い!」
千早「は、はぁ・・・」
ランス「だからな千早ちゃん、君を特別に俺様の城に招待しよう!」
千早「えっ?」
38:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:49:54.64 ID:
IKFYr0Vd0
美希「えー!いいなー、千早さん」
美希「ねぇランス、美希もランスのお城行ってみたいの!」
ランス「美希ちゃんはまた今度な」
美希「ぶー」
ランス「さて、行こうか千早ちゃん」
千早「い、いやでも・・・」
ランス「そうだ、今日城で行うパーティで千早ちゃんに歌ってもらおう!」
千早「!」
ランス「城のみんなも、千早ちゃんの歌を聞いたら感動するだろうなぁ・・・」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:51:20.41 ID:
IKFYr0Vd0
千早「そ、そういうことでしたら・・・」テレテレ
ランス「よし、そうと決まれば早速ゴー!」
千早「は、はい!」
春香「千早ちゃんがんばってー!」
千早「ええ、ありがとう春香!」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:54:22.69 ID:
IKFYr0Vd0
ランス城 パーティ会場
千早「~♪」
アオイートリー
香姫「千早ちゃん・・・本当にすごいですね」
ランス「あぁ、なにせ俺様がプロデュースしているんだからな」
ランス「(レッスンはそこらへんのやつに適当にやらせているのだが)」
リア「ふん、まぁまぁ上手いじゃない」
リア「まぁリアのほうが上手いけどね」
マジック「ふん、どーだか」
リア「むっ」カチン
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 20:58:02.73 ID:
IKFYr0Vd0
リア「少なくともあんたよりは上手いわよ!」
マジック「別に歌なんて上手くなくてもいいもの」
リア「最近の女の子は、歌も上手くないとだめなの!ねぇ、ダーリン!」
ランス「あぁ、そうだな。お前らも千早ちゃんを見習え」
マジック「ぐっ・・・ふ、ふん!」
マジック「(今度練習しよう)」
リア「(歌なんて上手くなくてもいいに決まってるのに)」
リア「(まぁリアはほんとに上手いけど)」
千早「~♪」
メザスアルカディーア
ランス「ふむ・・・さてと」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:01:34.41 ID:
IKFYr0Vd0
例の部屋
千早「ここは・・・?」
ビスケッタ「はい、ランス様がいつも特別な女性を招くお部屋です」
千早「特別な女性・・・」
千早「(何か、大切な話でもするつもりかしら・・・)」
ビスケッタ「では、しばしここでお待ちください」
千早「は、はい」
バタン
千早「・・・ふぅ」
千早「(ランスさんって、ほんとに何者なのかしら)」
千早「(いや、それより自分のお城を持っているほどの人がなんでプロデューサーなんて・・・)」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:04:27.87 ID:
IKFYr0Vd0
ガチャ
ランス「待たせたな!」
千早「っ!?」
千早「・・・なんだ、ランスさんじゃないですか。びっくりさせないでください」
ランス「おう、悪い悪い」
千早「それで・・・私をここに呼んだ本当の理由はなんなんですか?」
ランス「ほう、察しがいいな千早ちゃん。さすがだぞ」
千早「ふふ・・・」
ランス「それはな・・・セックスだ!!」
千早「ふ・・・・ん?」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:08:54.87 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「ん?聞こえなかったか?今から俺と千早ちゃんはセックスするのだ!」
千早「・・・・・・・・・え?」
ランス「まぁいい、すればわかる!」スポポーン
ランス「ではいくぞ!!」ジャキーン
千早「!?」
千早「え、え、え、えっ!?」
ランス「とーっ!!」ピョーン
千早「い、いやー!!」
ランス「がはは、逃がさんぞ千早ちゃん」ダキッ
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:10:25.13 ID:
IKFYr0Vd0
千早「ど、どういうことですか、ランスさん!!?」
ランス「どういうこともなにも、気の知れた男女が2人でいるのだ、することなど1つ!」
ランス「さぁ千早ちゃん、さっさと裸になって」ビリビリ
千早「い、いや!!離して!!」
ランス「がははー、やーだねー」
千早「(うそでしょ・・・まさかこの人、最初からそのつもりでプロデューサーに!?)」
千早「プロデューサー!!こんなことしていいと思ってるんですか!?」
ランス「いいに決まっとる。俺様を誰だと思ってる?」
千早「誰だとって・・・プロデューサー・・・」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:13:02.02 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「いいからさっさと脱げー!」ビリビリ
千早「きゃっ!やめてください!!!」
ランス「やめろと言われて誰がやめるか。千早ちゃんのちっぱいー」モミモミ
千早「くっ・・・離せ・・・この変態!」
ランス「変態だと!?」
ランス「英雄である俺様になんてことを・・・そういう子はこうだー!!」ビリビリー
千早「きゃー!!」
ランス「むふふ、千早ちゃんやはり処女か」
ランス「まぁ千早ちゃん真面目だしな。俺様が抱かなかったら永遠に処女だったかもしれんぞ」
千早「離して!!誰か!!誰か助けて!!」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:15:27.16 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「あんまり叫ぶな、喉に悪いぞ、がはは」
千早「ぐっ・・・」
千早「こ、こんなことするからには・・・業界から去る覚悟は出来てるんですか?」
ランス「なんだそれは、脅しのつもりか?」
千早「こんなことして、タダで済むと思ってるんですか!?」
ランス「済むぞ、俺様は偉いからな」
千早「!!」
千早「(お城だけじゃない・・・この人のパーティ、王族まで参加していた・・・)」
千早「(まさか・・・)」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:17:58.64 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・脅されているのは、私のほうと言うわけですか・・・!」
ランス「なんのことかなー?俺様脅しなんて卑怯な真似はしないぞ?」
千早「くっ・・・ひきょう者・・・!」
ランス「がはは、そんなことよりもういれてもいいか?」ジャキーン
千早「ひっ・・・」
ランス「もう準備万端って感じだしな、入れちまえ」
千早「やめて・・・やめて!!」
ランス「とりゃー!!」ズブッ・・・
千早「がっ・・・くっ・・・!!!っ!!!!」ブチブチ
千早「(最悪・・・)」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:20:40.34 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「安心しろ千早ちゃん、俺様は初めてのことも何回もしてきた」
ランス「すぐに気持ち良くなるぞ」
千早「(・・・こんな男に・・・)」
千早「(・・・うっ・・・うぅ・・・)」グスッ
ランス「ではいくぞー!とーっ!!」パンパン
千早「がっ・・・い、痛い・・・痛い・・・うっ・・・」グチュグチュ
ランス「がははー、気持ちいいぞー」
千早「お願い・・・もうやめ・・・ああっ!」
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:23:19.66 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「なんだかんだ言って、どんどん濡れてきてるではないか千早ちゃん」
ランス「このままどんどんいくぞー、とーっ!!」
千早「うっ・・・あっ・・・くっ!!」
千早「(もう・・・終わりね・・・)」
千早「(・・・優・・・)」
ガハハー
・・・・・・・・・・・・・
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:24:45.12 ID:9p8VJAMEO
CG No.1 千早とエッチ ←New!
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:25:07.78 ID:Mnvg5lq6O
この千早は確実にレイプ目になってる
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:25:48.93 ID:
IKFYr0Vd0
春香「どうしたの、千早ちゃん。最近元気ないね」
千早「・・・そ、そんなことはないわ・・・」
春香「そう?」
千早「(あれから、あの下衆に口止めされて、今も無理やり活動させられている)」
千早「(誰かに言ったら、事務所ごと潰されるのだろう。口に出してはいないけども)」
千早「(その代わりに、私以外のアイドルには絶対に手を出さないように言ってある・・・けど)」
千早「(私は今や、完全にあいつの操り人形になっていた)」
千早「(言われるがままにレッスンして、レベルとやらが上がったらまたあれをするらしい)」
千早「(私は、なんのためにアイドルになったんだろう・・・)」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:26:45.87 ID:Ngrkdiae0
いつものランスだがアイマスと組み合わせると
やっぱり鬼畜だって思い出させられるな
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:28:33.65 ID:
IKFYr0Vd0
美希「それにしても千早さん、またぐっと歌上手くなったよね!」
千早「そ、そうかしら」
美希「うん!一回ビミョーに下手になっちゃったけど、それからレッスンしたらなんだか下手になる前よりぐっと上手くなってるの」
千早「・・・」
千早「(・・・美希の言っていることは本当だった)」
千早「(あいつに襲われた後、一時期歌唱力がかなり下がってしまった)」
千早「(モルルンとか言ってたけど・・・でも、あれからまたレッスンしたら、今度は前よりずっと早く歌唱力が伸びた)」
千早「(そして、明らかに以前よりいい唄声がだせるようになっている)」
千早「(おかげで、仕事も前より増えた・・・私の望む仕事が)」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:32:11.23 ID:
IKFYr0Vd0
美希「ホントに千早さんはすごい、って思うな、ミキ!」
千早「えぇ・・・ありがとう」
千早「・・・」
ガチャ
ランス「よー、みんなー!」
美希「あ、ランス!」
春香「ランスさん、千早さんまた歌唱力が上がってるんですよ!」
美希「春香、ホントにわかってるの?」
春香「も、もちろんだよ!」アセアセ
美希「ふーん・・・」
78:
支援ありがとう、くじけそうだけどがんばる:2012/07/16(月) 21:35:52.25 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・
そのころ、961プロ
黒井「最近、765プロが調子に乗っているようだが」
秘書「はい」
黒井「はい・・・ではないわ!!」
秘書「・・・」
黒井「おい、手回しをしているはずじゃないのか!!」
黒井「765プロには、なるべく仕事がいかないようにしてあるはずだが!?」
秘書「それが、その全てが上手く潰されています」
秘書「おそらく、新しいPの力でしょう」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:37:13.31 ID:
IKFYr0Vd0
黒井「ぐぬぬ・・・」
prr・・・
黒井「ウイ、私だ」
記者「記者です。黒井社長、最近765プロが調子をあげていますね」
黒井「そうだな、真に許せないことだ」
記者「なかでもランクAアイドル如月千早の成長には、目を見張るものがあります」
黒井「・・・貴様、私を怒らせるために電話したのかね?」
記者「いえいえ、そうではありません・・・実は・・・」ゴニョゴニョ
黒井「・・・ほう」ニヤリ
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:39:45.77 ID:
IKFYr0Vd0
・・・
黒井「では、頼んだぞ」
記者「はい・・・」
ガチャリ
黒井「ふふ・・・これで終わりだ、如月千早・・・!」
・・・・・・・・・・・・・
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:42:05.74 ID:
IKFYr0Vd0
765プロ
ガチャ
ランス「おい!!これはどういうことだ!!」
社長「ああ、ランスくんか・・・」
千早「・・・・・・・・・」
ランス「おいおっさん!!こんなクソみたいな記事を書きやがったのは誰だ!!?」
<如月千早の呪われた過去!!>
<奇跡の歌声は、弟の犠牲の上に・・・!!>
社長「・・・正しいことはわからん」
社長「だが・・・961プロ」
ランス「961プロ?」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:43:46.10 ID:
IKFYr0Vd0
社長「あぁ・・・なぜだがその事務所は、ウチの事務所を目の敵にしていてね」
社長「今回の記事も、もしかしたらヤツの手回しかもしれん・・・が」
ランス「が、なんだ!?」
社長「・・・この記事に書いてあることは、全てが嘘ではない」
社長「むしろ・・・比較的本当のことが多いかもしれん・・・まぁ、もちろん酷い脚色がしてはあるがね」
ランス「本当なのか、千早ちゃん!?」
千早「・・・はい」
千早「・・・本当です」
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:45:30.27 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「むむっ・・・こんな記事、気にすることはないぞ!」
ランス「千早ちゃんみたいに可愛くて歌が上手ければ、どんな過去も関係ない!」
千早「・・・もう、歌を歌うことはありません」
ランス「えっ?」
千早「もう・・・アイドルをやめます」
ランス「なんだと・・・!?」
社長「・・・声が、出ないんだ」
ランス「!?」
社長「彼女、この記事が出回って以来、歌うときに声が出なくなってしまったようだ・・・」
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:48:09.38 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「・・・」
千早「・・・」
ランス「・・・ダメだ!」
社長「おいランスくn」
ランス「うるせぇ!!」ドガッ
社長「ぎゃっ!!」
小鳥「社長!!」ピヨーッ
ランス「おい千早ちゃん、ついてこい!!」
千早「・・・」
ガチャ
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:50:28.45 ID:
IKFYr0Vd0
ランス城 H部屋
ランス「とりゃー!」
千早「・・・」ボスッ
ランス「千早ちゃん、こういうときはセックスするに限るのだ!」
ランス「セックスとは、全ての元気の源!」
千早「・・・」
ランス「さーて、今日はどんな風に・・・」
千早「・・・」
ランス「可愛がって・・・」
千早「・・・」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:54:39.48 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「(・・・目が死んでる)」
ランス「おい!!俺様がセックスしてやろうと言っているんだぞ!!もっと楽しそうにしないか!!」
千早「・・・私・・・」
ランス「ん?」
千早「私に・・・歌を歌う資格はないんです・・・」
ランス「どうしてだ!?可愛い子にはあらゆることが許されているというのに」
千早「・・・あなたに初めて抱かれたとき、本当にアイドルをやめようと思いました」
ランス「いやいや、全然やめる気配なかったじゃないか」
千早「はい・・・初めは本当に嫌だったんです・・・けど・・・・」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:56:16.75 ID:
IKFYr0Vd0
千早「あなたに抱かれるたび、私の歌唱力は、どんどん底上げされているようでした」
千早「初めは信じられなかったけど、何回かセックスするうちに確信に変わっていきました」
千早「私は、この人とセックスするたびに、もっといい声を出せる・・・」
千早「そうわかってから、私はあなたに抱かれることに抵抗を覚えなくなりました」
千早「むしろ・・・あなたの力を利用して、より高いレベルにたどりつこうとしていたんです」
千早「こんな・・・インチキみたいな方法で・・・」
ランス「インチキではない!!」
ランス「セックスする、俺様気持ちいい、千早ちゃん気持ちいい、そして歌が上手くなる!!」
ランス「どこにインチキがあるのだ!」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 21:58:12.80 ID:
IKFYr0Vd0
千早「私は・・・歌手としてのプライドを・・・いつの間にか捨ててしまっていたんです・・・」
千早「あの記事は、そんな最低な私への、罰です」
千早「私には・・・歌手を続ける資格なんてない・・・」
千早「私には・・・」
ランス「おい、千早ちゃん!!」
千早「・・・優・・・うぅぅぅぅぅぅっ!」グスッ
ポタポタ・・・
ランス「・・・」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:00:19.07 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「・・・なんだ、ではもう用なしだな」
千早「・・・そうですね」
ランス「あぁ、もうレベルを上げるつもりが無いなら、お前みたいな根暗女に用はない」
千早「・・・」グスッ
ランス「ただ、最後に一発ヤらせてもらうぞ」
ランス「今まではまだ優しくしてやっていたが、今日はもう知らん」
ランス「思い切り乱暴にしてやる」
千早「・・・どうぞ、お好きなように」
千早「私なんて、あなたの性奴隷として一生を終えるのがお似合いです」
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:02:22.22 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・」グスッ
ランス「・・・と、思ったが」
千早「?」
ランス「今のお前なんぞ、ただのちっぱい女だな」
ランス「それに、どうやらレベルも足りていないようだ」
千早「・・・レッスンをやめましたから」
ランス「・・・レベルが上がるまで、絶対にこの部屋を出るな」
ランス「出たら殺す」
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:03:13.18 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・はい」
ランス「・・・ふん」
ガチャ
千早「・・・ふふふ・・・」
千早「あははははははははは・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:04:42.23 ID:2MszrnOt0
ランスは殺ると言ったら本当に容赦なくやるからな…
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:05:14.37 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「がーっ!!!なんなのだあいつは!!!」
ランス「俺様が!!せっかく元気づけセックスをしてやろうというのに!!!」
ランス「腹立つーーーーーー!!!」
キース「うるせぇなてめぇは」
キース「仕事しねえならさっさと失せな」
ランス「黙れこのハゲ!!!」
ランス「がー!!本当にむしゃくしゃする!!!」
ランス「おいハゲ!!セックスできるクエストを紹介しないか!!!」
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:07:34.11 ID:
IKFYr0Vd0
キース「うるせぇなぁ・・・ストレスでハゲちまうよ」
ランス「ぐっ・・・この野郎・・・」
キース「えーと・・・」ペラペラ
ランス「・・・ん?」
ランス「おい、そのクエスト見せてみろ」
キース「あ?どのクエストだ」
ランス「ええい、貸せ!」ペラペラ
ランス「・・・」
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:07:45.62 ID:Ngrkdiae0
こういうときのランスの信頼感は異常
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:08:26.59 ID:4ZIDr4SZ0
映画版のび太並みだ
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:09:08.41 ID:
IKFYr0Vd0
<マジックアイテムの回収>
ランス「・・・」
キース「おい、そりゃかなりレベルの高いクエストだぜ」
キース「それに、高レベル女なんて絡んでいないと思うがな・・・」
ランス「・・・ふん」
ランス「最近、金が無くて困っていたところだ」
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:11:18.02 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・・・
千早「・・・」
ガチャ
ランス「おい、レベルは上がったか」
千早「・・・いえ」
ランス「ふん、使えん女だ」
千早「・・・ごめんなさい」
ランス「・・・」ポイッ
千早「・・・?」
千早「・・・これは?」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:13:22.39 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「・・・喉薬だ」
ランス「落ちてたから、拾ってきた」
千早「・・・」
ランス「飲め」
千早「・・・本当に、タダの喉薬ですか?」
ランス「知らん。拾ってきただけだからな」
千早「・・・飲めません」
ランス「ええい、めんどくさい女だな!!」ガバッ
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:15:21.10 ID:
IKFYr0Vd0
千早「ちょ、ちょっと!!」
ランス「いいから飲め!」
千早「うっ・・・」ゴクゴク
千早「・・・!!」
千早「(喉が・・・すごく熱い・・・それに・・・)」
千早「(・・・今なら・・・これまでにないほど・・・)」
ランス「・・・いいか、千早」
千早「・・・」
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:17:35.55 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「歌を歌うのに、そもそも権利などいらん」
ランス「そして権利が必要だとしても、千早にはその権利がある」
ランス「なぜだかわかるか?」
千早「・・・」
ランス「それはな、お前が俺様の女だからだ」
千早「・・・」
ランス「俺様にできないことがないように、俺様の女にもできないことはない」
ランス「できないことがあっても、全部俺様ができるようにしてやる」
ランス「俺様は英雄だからな。自分の女には不自由させんのだ」
ランス「がはは」
122:
さるさんくらってしもた・・・恥ずかしい・・・:2012/07/16(月) 22:24:22.04 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・」
ランス「それにな、歌うなんて、俺様でも出来るぞ!!!」
ランス「~♪」
キミマーデトードキターイ
千早「・・・ふふっ・・・ひどい声」
ランス「なんだと!!」
ガチャ
リセット「おとーさん!なんでおうた歌ってるの!?」
124:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:27:26.81 ID:
IKFYr0Vd0
リセット「あー!!如月千早ちゃん!!」
千早「!」
千早「私を知っているの?」
リセット「うん!だっていつもおとーさんが話してるもん!」
リセット「ライブだって何回も行ったんだから!」
ランス「お前が無理やりついてくるんだろうが!!」
リセット「ねぇおとーさん、なんでおうた歌ってたの?なんで千早ちゃんがここにいるの?」
ランス「そんなもん、歌いたいからに決まっとる。そして千早は俺様の女だ」
125:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:29:35.60 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・」
ランス「もっと聞かせてやるぞ」
ランス「~♪」
リセット「えー、へたくそー!!」
ランス「なんだと!!」
リセット「私のほうが上手く歌えるよ!」
リセット「~♪」
キミマーデトードキターイ
126:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:29:36.87 ID:PfgPvy890
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:31:18.18 ID:
IKFYr0Vd0
リセット「~♪」
リセット「・・・ねぇ!どう!?」
千早「えっ?」
リセット「私の歌、おとーさんより上手でしょ!!?」
千早「・・・えぇ、とっても上手ね」
リセット「えへへー」
ランス「ふん」
千早「・・・」
リセット「ねぇ、一緒に歌おう!」
128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:34:31.75 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・いいわ、私は」
リセット「えー!おーねーがーいー!!」ギュッ
千早「・・・!」
千早「・・・一曲だけね」
リセット「やったー!!」
ランス「・・・」
千早「何を歌う?」
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:34:43.66 ID:9p8VJAMEO
俺のハイパー兵器はすっかり冷めきったが
代わりに胸が暖かいから困る
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:35:22.71 ID:foEkV9jF0
うむ、グッドだ
135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:46:15.57 ID:
IKFYr0Vd0
リセット「うーんと・・・んーと・・・」
リセット「ねむりひめ!」
千早「・・・うん、いいわよ」
千早「その歌、私得意なの」
千早「(それに・・・この子に手を握られた瞬間)」
千早「(なんだか・・・すごく・・・温かい・・・)」
千早「(まるで・・・)」
千早「・・・すぅ・・・」
138:
投稿間隔開ければ大丈夫なのかな・・・:2012/07/16(月) 22:50:10.75 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・眠り姫、目覚める私は、今~♪」
リセット「だーれのたーすけもかーりずー♪」
~♪
・・・
香姫「・・・この声・・・」
謙信「誰かが歌を歌っているようです・・・」
香姫「すごく遠くから聞こえてるみたい・・・でも」
謙信「はい・・・とても、心が温まる歌声です」
香姫「~♪」
「たったひーとりでも♪」
142:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:54:27.45 ID:
IKFYr0Vd0
・・・
マジック「何かしら、この声」
リア「知らない曲ね・・・でも」
マジック「うん・・・すごく、心に響くわ」
リア「ホントにわかってるの?」
マジック「わかってるわよ!!」
リア「ふーん・・・」
「明日へ~♪」
「歩き出すために~♪」
・・・・・・・・・・
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 22:58:15.76 ID:
IKFYr0Vd0
「朝の光がまぶしくて、涙あふれても~♪」
千早「瞳を、あげたままで~♪」
リセット「~♪」
千早「~♪」
~~~♪
ランス「・・・うむ、グッドだ」
ランス「さて」
・・・・・・・・・・・・・・
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:02:17.33 ID:
IKFYr0Vd0
黒井「ふふふ、首尾よくいったようだな」
黒井「これで如月千早のアイドル生命は終わり・・・ふふふ・・・」
バターン!!
黒井「!?」
黒井「誰だ!?」
ランス「スーパーヒーローランス様だ!!!」
黒井「き、貴様、どうやってここまで来たというのだ!!」
黒井「ここには私の許可した者しか来れないようになっているはずだが!」
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:06:24.01 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「途中のうるさいやつらなら全員ぶっ殺したわ!!!」
黒井「!?」
ランス「てめぇ、俺様の女に手出しやがって!!!」
黒井「!?・・・手を出すとはいったい何n」
ランス「黙れ!!」ズバッ
黒井「ギャー!!!」
バタリ
ランス「ふん、正義は勝つ!!」
ランス「がはは!!」
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:07:37.19 ID:n4bDoZOl0
相変わらず男には容赦もためらいもねえwww
151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:07:50.45 ID:xeFPZQwX0
アイドルマスター知らないけど面白いわ
支援支援
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:09:42.81 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・・・・
<如月千早、奇跡の復活!>
<歌姫再臨!!>
ランス「がはは、どうだおっさん」
社長「いやはや・・・本当に、君には神様でもついているようだね」
ランス「ふん、そんなものいるか!俺様が神だ!!」
社長「ははは・・・」
ガチャ
千早「おはようございm・・・あっ」
ランス「お、千早!!」
千早「おはようございます、ランスさん」
ランス「うむ、今日も超可愛いな」
千早「ふふ、ありがとうございます」
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:12:51.56 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「・・・よし」
ランス「セックスするか」
社長「!!?」
小鳥「!!?」
千早「・・・ランスさん、2人でお話しませんか?」
ランス「いいぞ!千早とならいくらでも!!」
千早「ふふ・・・ではいきましょうか」
ランス「がははー!」
社長「・・・・冗談・・・だよな」
小鳥「ハァ・・・ハァ・・・///」ピヨピヨ
社長「音無君・・・・?」
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:15:45.17 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・・・・・
H部屋
千早「・・・ランスさんには、感謝しています」
ランス「おう、いくらでもしろ」
千早「もちろん、いきなり抱かれたことや、事務所を人質に脅したりしたこと、許すつもりはありません」
ランス「そんなことしたかなー?」
千早「まったく・・・でも」
千早「あなたのおかげで、また歌うことに前向きになれた」
千早「あなたに会う前の私は、どこか義務感で歌を歌っていた」
千早「そして、ついに呪いの力に頼ってまで・・・」
ランス「・・・」
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:18:01.83 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・きっと、今までのことは全部、私への罰だったんです」
ランス「またそれか」
千早「はい・・・過去を・・・弟を踏み台にして、無理やり前へ進もうとした自分への・・・罰」
千早「それを乗り越えられたのはランスさん、あなたのおかげです」
千早「本当に・・・ありがとう」
ランス「(・・・かわいい。本当にかわいい)」
ランス「(今までも十分すぎるほどだったが、今の千早はものすごくそそるものがある)」
ランス「(よし、抱くか)」
ランス「ではさっそくご褒美セックスをしてやろう」
千早「・・・それは、また今度」
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:20:40.63 ID:
IKFYr0Vd0
ランス「嫌だ。今したい」
千早「ランスさんには感謝しています。今では、あなたに抱かれるのも、前ほど嫌ではありません」
ランス「ではなんの問題がある」
千早「・・・私は、これ以上魔法の力に頼るわけにはいかないです」
千早「自分の力だけで・・・歌いたい」
千早「JAPAN全土に、私の歌を響かせたい」
千早「みんなを笑顔に・・・そんなアイドルに、私はなりたいんです」
ランス「・・・そうか」
ランス「でも、それと俺様が君を抱くかどうかは別問題だぞ?」
千早「では、今までのこと、全部社長やマスコミに言っちゃいます」
千早「そうしたら、もうアイドルと遊べなくなっちゃいますよ?」
ランス「そんなことしたら、765プロがどうなるか・・・」
159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:23:41.98 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・ランスさんは、そんなことしませんよね」
ランス「・・・」
千早「本当は、とっても優しい人だもの、ランスさんは」
ランス「・・・千早、可愛すぎるぞ」
ランス「抱かせろ」
千早「・・・ランスさんの呪いが解けたら、もう1度抱かれてあげてもいいですよ」
ランス「・・・ふん、アイドル風情が」
千早「もう、そんなこと言って」
ランス「だいたい、JAPAN全土など、規模が小さすぎるぞ」
ランス「JAPANなんてな、世界の中の、こーーーーーーんくらいしか、ないんだぞ」チョビッ
ランス「俺様みたいな、世界規模の英雄には、遠く及ばんな、がはは」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:24:35.95 ID:X2GWDMqQ0
ああ、面白いな
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:26:48.69 ID:Ngrkdiae0
なんだこれゲーム化してくれ
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:27:57.35 ID:
IKFYr0Vd0
千早「・・・ふふっ、そうですね」
ランス「そうだぞ」
千早「それでは・・・私が世界一の歌手に・・・いいえ」
千早「トップアイドルになれるまで、プロデュースお願いしますね、ランスさん」
ランス「うむ、任せろ。俺様に出来ないことはない」
ランス「さてとりあえずセックs」
千早「それはダメ!」パシーン
ランス「いてーっ!」
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:30:11.01 ID:
IKFYr0Vd0
・・・・・・・・・・・・・・
JAPANドーム
ウオオオオオオオオオ!!!
ミキチャーン!!
ヒビキーン!!
マコトチャーン!!
美希「ふぅ・・・疲れたのー・・・」
響「そうだな・・・でも、すっごく盛り上がったぞ!」
真「そうだね・・・あっ」
千早「お疲れ様、みんな」
美希「千早さん!」
千早「次は、私の番ね」
美希「今日のお客さんの中で、千早さんのファンはすっごく多いと思うの!」
美希「ミキの次くらい?」
167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:37:29.26 ID:
IKFYr0Vd0
響「いや、きっと一番多いぞ」
真「そうかもねー」
千早「ふふ・・・ありがとう」
美希「むー!そんなことないの!」
千早「そうね、美希のファンもすっごく多いと思うわ」
美希「一番多いの!!」
千早「(・・・今765プロは、JAPANの一番大きいドームでライブをしています)」
千早「(765プロがここまで大きくなれたのは、私たちのがんばりと・・・)」
千早「(・・・ランスさんのおかげ)」
1:
落ちてしまったみたいなので、ラスト2レスだけ:2012/07/16(月) 23:49:24.20 ID:
IKFYr0Vd0
美希「あーあ、ハニーにもいて欲しかったなー」
真「そうだね」
響「ランス、急にいなくなるんだもん!まったく・・・」
千早「(ランスさんは、あの少しあと、「ヘルマンに用事がある!!」とか言ってどこかに行ってしまいました)」
千早「(「あとはがんばれ、千早なら出来る!」とか言って、まったく・・・)」
千早「(呪いも解けたみたいで、最後に1回・・・いや、10回?)」
千早「(まぁ、とにかく、ランスさんはどこかに行ってしまったわ)」
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:50:10.19 ID:
IKFYr0Vd0
チハヤチャーン!!
ハヤクデテキテクレー!!
千早「・・・じゃあ、行ってくるわね」
美希「がんばって!!千早さんの歌、すっごく楽しみなの!」
千早「(私は今も、こうしてアイドルを続けている)」
千早「(いつか、この空の下のどこかにいる、あの人に聞こえるまで)」
ウオオオオオオオオオオオオ
チハヤチャーン!!
千早「(私は、歌い続ける)」
おわり
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:57:42.85 ID:
IKFYr0Vd0
最後まで読んでくれた人はありがとう
一応あと2人も書きためあったけど、あんま需要ないっぽいね・・・
前に聖杯戦争書いたときはいけると思ったけど、調子の乗った結果がこれだよorz
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/17(火) 00:09:56.87 ID:RcBH0aRq0
需要ありまくりですよ?
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:51:32.29 ID:Pvm+9pGv0
乙
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/16(月) 23:59:10.74 ID:ecCKamjO0
面白かった
またやってくれ
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