1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:27:01.68 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「日本人は皆殺しです!!」
ゼロ「やめろ……」
ユフィ「え……?」
ルルーシュ「もうやめるんだ……」
ユフィ「まぁ、ルルーシュだったのですね!ほら、ルルーシュも一緒に日本人を抹殺しましょう!!」
ルルーシュ「それはできない……」チャカ
ユフィ「ルルーシュ……?その銃をどうして私に向けるのですか?」
ルルーシュ「さようなら、ユフィ……多分、初恋だった……」
ユフィ「え、キモッ」
ルルーシュ「!?」
バーコードギアス 販売のルルーシュ (カドカワコミックスAエースエクストラ)
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:30:45.58 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「あ、お口のチャックが緩んでいました」
ルルーシュ「まて!!ユフィ!!聞き捨てならないぞ!!」
ユフィ「え?」
ルルーシュ「お、俺の……初恋を……想いを……キモ……い……だと……?」
ユフィ「あの。勿論、私もルルーシュのことは好きでしたよ?」
ルルーシュ「ほう」
ユフィ「でも、一応兄妹ですし……思ってても口にだすのは……ちょっと……」
ルルーシュ「……」
ユフィ「引きます」
ルルーシュ「なっ……」
ユフィ「日本人は皆殺しですっ!!!」
ルルーシュ「まて!!!こっちにこい!!!きさまぁぁ!!!」グイッ
ユフィ「何をするのですか!?離しなさい!!」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:35:25.03 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「もう、なんですか?こんな路地裏に連れ込んで」
ルルーシュ「冷静になろう、ユーフェミア」
ユフィ「私は冷静です」
ルルーシュ「お前も俺のことが好きだった。それは間違いないな?」
ユフィ「はい。ルルーシュは優しくて、かっこいいですから」
ルルーシュ「ほう……」
ユフィ「ちなみにお姉様もルルーシュのことは好きでしたよ?」
ルルーシュ「そうか……」
ユフィ「嬉しいですか?」
ルルーシュ「まあ……悪い気分ではない」
ユフィ「あの……」
ルルーシュ「なんだ?」
ユフィ「ルルーシュって……シスコン?」
ルルーシュ「ちがう!!何を言っているんだ!?」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:39:02.74 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「まあ、あの……なんとなく、そんな気はしてたんですけど」
ルルーシュ「……」
ユフィ「でも、もう昔のことですし、いいじゃないですか」
ルルーシュ「待ってくれ……」
ユフィ「それでは日本人を皆殺しにしてきます」
ルルーシュ「行かせない」
ユフィ「……」
ルルーシュ「ここで……君を殺す……」
ユフィ「ルルーシュ……」
ゼロ「ユフィ……さようなら」チャカ
ユフィ「そんな……」
ゼロ「多分、初恋だった」
ユフィ「え……鳥肌が……」
ゼロ「?!」
ユフィ「せめて、撃ったあとに言ってくれませんか?」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:42:35.96 ID:
MLvHpITw0
ゼロ「……」
ユフィ「やっぱり、普通の恋が一番素敵だと思います」
ゼロ「……っ」ガクッ
ユフィ「ルルーシュ?」
ゼロ「なぜだ……」
ユフィ「え?」
ゼロ「別に妹に恋をしてもいいだろうがぁ!!!」
ユフィ「ちょっと……」
ゼロ「言ってみろ!!ユーフェミア!!!どこに問題がある?!」
ユフィ「それは……」
ゼロ「お前もコーネリアもナナリーも全員、可愛いし美人だろうが!!!」
ユフィ「……」
ゼロ「思春期の男がお前らを気にしないほうがおかしいだろう!!!」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:49:03.12 ID:asUvf0Nc0
ルルがまともなこと言ってるように見えるけどやっぱりシスコン
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:53:29.56 ID:80qKIo53O
骨の髄までシスコンだろ
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:54:07.45 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「ルルーシュ、そこまで私のことを?」
ゼロ「……」
ユフィ「私もルルーシュのことが大好きですよ」
ゼロ「ユフィ……」
ユフィ「でも、ほらやっぱり兄妹ですし、所詮は許されない恋です」
ゼロ「違うな。間違っているぞ」
ユフィ「え?」
ゼロ「姉や妹は母親の次に近しい異性だ」
ユフィ「そうですね」
ゼロ「それは逆もいえる。お前にとって初めての男は、俺だったはず」
ユフィ「言い方は気になりますけど、そうですね」
ゼロ「理想のタイプの形成の多くは、一番近しい異性で決まる。つまりは親や兄弟だ」
ユフィ「……」
ゼロ「お前の好みのタイプは俺である可能性が高い」
ユフィ「えー……?」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 19:59:29.64 ID:t20TjgD20
この童貞めんどくせえええええ
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:02:38.76 ID:iNxsAYAT0
さすが童帝
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:03:10.57 ID:
MLvHpITw0
ゼロ「よく思い返してみろ」
ユフィ「うーん……」
ゼロ「今まで、気になる男はどこか俺に似ていなかったか?」
ユフィ「……」
ゼロ「どうだ?」
ユフィ「あの……」
ゼロ「なんだ?」
ユフィ「……」
ゼロ「なんでも言え。遺言として聞いてやる」
ユフィ「……私が恋をしたのスザクとルルーシュしかいないんですけど」
ゼロ「……」
ユフィ「ルルーシュとスザクって似てますか?」
ゼロ「……」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:08:59.97 ID:
MLvHpITw0
ゼロ(笑うな……笑ってはいけない……だが……頬が緩む……!!!)
ユフィ「まあ、言われてみれば似てなくもないような気もしますけど……」
ゼロ「つまり、お前はスザクと出会うまでずっと俺のことが好きだった。そういうことだな?」
ユフィ「え?いや、そういう……意味では……」
ゼロ「スザクが現れるまでは他に恋愛をしてこなかったんだろ?何も違わない」
ユフィ「そう……なるんですか?」
ゼロ「なるっ!!!」
ユフィ「じゃあ、はい。スザクと出会うまではルルーシュに恋をしていました」
ゼロ「ふははははははは!!!!!!」
ユフィ「でも、それは恋愛感情とは別のものだと思いますけど」
ゼロ「好きなことにはかわりはない!!!」
ユフィ「……」
ゼロ「お前の気持ちがそこまで固まっているなら、俺たちでも恋人になれる。そう思わないか?」
ユフィ「思いません」
ゼロ「なぜだ!!!」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:12:01.05 ID:D4Ti9klk0
童貞をこじらせすぎている・・・
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:14:51.46 ID:8mXnOzc+0
ルルーシュ「本当だよ。たとえば、『俺の恋人になれ』って言ったら、君の意思とは関係なく―――」
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:44:52.53 ID:YrYMo1WG0
>>26
ユフィ「いやぁぁぁっ! それだけは……!」
ルルーシュ「えっ」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:15:32.43 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「再三申し上げているように、私たちは異母兄弟。血縁関係です」
ゼロ「……」
ユフィ「結婚はおろか、お付き合いなんて……」
ゼロ「ユフィ……そうか……そういうことか」
ユフィ「なんですか?」
ゼロ「つまり、お前は血縁だから結ばれることはない。そう思っているんだな?」
ユフィ「ええ」
ゼロ「違うな。間違っているぞ」
ユフィ「その台詞、そのままお返しします」
ゼロ「いいか?血縁関係であることは間違いない。しかし、所詮は半分しか血は繋がっていない」
ユフィ「十分じゃないですか?」
ゼロ「半分だぞ!!半分だ!!!俺たちの間に子どもが生まれて初めて、ようやく純血のブリタニア皇族が誕生する!!!」
ユフィ「えぇ……」
ゼロ「そうだろう?」
ユフィ「そ、その自信はどこから来るの……?」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:21:22.60 ID:
MLvHpITw0
ゼロ「だから、俺が君に恋していても、何も問題はない。青春の1ページに過ぎない」
ユフィ「……」
ゼロ「さあ……ユフィ」チャカ
ユフィ「え?」
ゼロ「さようなら……ユフィ……」
ユフィ「待って、ルルーシュ!!」
ゼロ「命乞いは聞かない」
ユフィ「私を殺すのなら好きにしなさい。だけど、貴方の勘違いは正したい!!」
ゼロ「なに?」
ユフィ「そこに座ってください」
ゼロ「……」
ユフィ「いいですか?純血のブリタニア皇族というのはお父様の血が混じっていれば、十分です」
ユフィ「兄妹で子どもを作ってしまえば、お父様の血が濃くなりすぎて、危険な子が生まれるでしょう」
ゼロ「どういうことだ?」
ユフィ「もし、お父様そっくりの思想を持つ子が生まれたらどうするのですか?大変です。世界はまた血の海です」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:24:23.22 ID:BZ2jw0x/0
いや今のお前が言うなwwwwww
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:27:08.06 ID:
MLvHpITw0
ゼロ「む……それは、確かに……」
ユフィ「だから、兄妹で関係を結ぶなんてことはあってはならない。私はそう思います」
ゼロ「ならば、形だけならどうだ?」
ユフィ「え?」
ゼロ「結婚はする。だが、子どもは違う相手との間に作る」
ユフィ「私が嫌です」
ゼロ「……」
ユフィ「ルルーシュはそれでもいいかもしれませんが、私は自分が好きな人と―――」
ゼロ「ユフィ。考え方を変えろ」
ユフィ「え?」
ゼロ「俺ともスザクとも結婚できる。とな」
ユフィ「……!!」
ゼロ「それならどうだ?誰も不幸にはならない。全員、幸せだ」
ユフィ「ほ、本当ですね……まさか、そのような未来があったなんて……」
ゼロ「幸運にも俺とスザクは親友同士。嫁を共有することぐらいわけはない」
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:32:21.09 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「でも、それは不誠実では?!」
ゼロ「不誠実だと?合意の上でなら不誠実もなにもない」
ユフィ「でも……それは女として恥ずべきことでは……」
ゼロ「構わない。俺は俺で側室を用意する。ユフィにも側室がいる。それだけだ」
ユフィ「……」
ゼロ「皇族に側室はつきものだ。誰もその存在を疑う者はいない」
ユフィ「ルルーシュの側室は……誰になるのですか?」
ゼロ「そうだな……ナ―――」
ユフィ「ナナリーはダメです」
ゼロ「コ―――」
ユフィ「お姉様もダメです」
ゼロ「……」
ユフィ「……」
ゼロ「シャ……シャーリー……いや……カレン……?」
ユフィ「誰ですか?」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:33:48.58 ID:BZ2jw0x/0
C.C.「」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:37:42.11 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「できれば、仲良くなれる人がいいのですけど」
ゼロ「あ、ああ……そうだな……」
ユフィ「紹介してくれませんか?」
ゼロ「一度、会っているがな」
ユフィ「え?」
ゼロ「こちらゼロだ。カレン、今から言うポイントに徒歩できてくれ。え?紅蓮は草むらに隠しておけばいいだろう」
ゼロ「無理じゃない!いいからこい!!すぐにだ!!」
ユフィ「私と面識がある?どこで……?」
ゼロ「会えばわかる」
ユフィ「はぁ……」
カレン「―――はぁ……はぁ……ゼロ!!遅くなりました!!」
ゼロ「きたか」
ユフィ「え?日本人?!」
カレン「そうだけど!!?それがなに?!」
ユフィ「日本人は皆殺しです!!」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:38:55.90 ID:D4Ti9klk0
oh・・・
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:43:18.11 ID:
MLvHpITw0
ゼロ「まて。彼女はハーフだ」
ユフィ「そうだったのですか。失礼なことをしました」
カレン「うん……。で、ゼロ。これは一体……?」
ユフィ「そういえば貴方とは一度、神根島でお会いしましたね」
カレン「そうね」
ゼロ「どうだ?」
ユフィ「んー……」
カレン「なによ!!ジロジロみないで!!」
ユフィ「よろしくお願いします」
カレン「はぁ?!」
ユフィ「がんばって、元気な子を産んでください」
カレン「な、なんのことよ?!というか誰の子ども!?」
ゼロ「私の子どもだ」
カレン「え……そ、それは……べ、べつに、こんなところで……あの……えっと……」
ユフィ「この人は大丈夫そうですね」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:44:29.40 ID:D4Ti9klk0
あぁ、次はシャーリーだ・・・
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:45:55.52 ID:ubZ/FPsa0
シャーリーは記憶無くした後だよな
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:50:00.41 ID:
MLvHpITw0
カレン「子どもは男の子と女の子が欲しいです……」モジモジ
ユフィ「一緒に住んでもきっと仲良くできる気がします」
ゼロ「それはよかった」
ユフィ「では、もう一人の候補は?」
ゼロ「シャーリーか?」
ユフィ「その方は今、ここにいるのですか?」
ゼロ「いや、いないな。まだ学生だからな。学園にいるだろう」
ユフィ「連れてきてください」
ゼロ「それはできない」
ユフィ「どうして?」
ゼロ「彼女はもう……」
ユフィ「大事なことです!ルルーシュは私と一緒に生活したくないのですか?!」
ゼロ「そうだな……カレン」
カレン「おかえりのキスも……え?なんですか?」
ゼロ「お前の友人にシャーリーと言う名の学生がいたな。すぐに連れて来い」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 20:55:16.49 ID:
MLvHpITw0
カレン「ゼロ!連れてきました!」
シャーリー「カレン?!ここなに?!私、部活中で水着だし!!」
ゼロ「ご苦労」
ユフィ「ああ!!貴方は!!」
シャーリー「ユーフェミア様?!」
ユフィ「水着で外出なさるんですか?」
シャーリー「ち、違います!!部活中にいきなり拉致されて!!」
ユフィ「水泳を?」
シャーリー「は、はい。飛び込みをしてます」
ユフィ「なるほど。健康そうな体ですね」
シャーリー「あ、ありがとうございます」
ユフィ「では、ルルーシュの子をいっぱい産んでくださいね?」
シャーリー「ルルーシュ?それ……生徒会にいる?」
ユフィ「はい」
ゼロ「……」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:00:56.89 ID:
MLvHpITw0
シャーリー「どうして私がルルーシュの子どもを産まなきゃいけないんですか?!」
ユフィ「それは……」
カレン「ゼロ?どういうことですか?」
ゼロ「黙ってみていろ」
シャーリー「私の相手は自分で決めます。いくらユーフェミア様に言われたからと……」
ユフィ「でも、ルルーシュが名指しで貴方に子どもを産んで欲しいっていってましたよ?」
シャーリー「えぇぇ?!どうして?!」
ユフィ「知りません。きっと好きなんじゃないですか?」
シャーリー「好き……?あのルルーシュが……私のことを……?」
シャーリー「そ、そういえば、いつもチラチラと私のほうを見てたかもしれない」
ゼロ「……っ」
シャーリー「あ、あれって……私のことが……そうだったんだぁ……えー……どうしよう……」
ユフィ「貴方はルルーシュのこと、嫌いですか?」
シャーリー「嫌いというか……好きでもなんでもないっていうか……でも、思えばいつも彼のことを目で追っていた気がします」
ユフィ「まぁ」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:06:10.91 ID:
MLvHpITw0
シャーリー「なんていうか、何考えてるんだろうって気になって。変な奴なんですよね、ルルーシュって」
ユフィ「わかります。変な人ですよね」
シャーリー「はい」
カレン「酷い言われよう……ふふっ」
ゼロ「カレン」
カレン「はい」
ゼロ「貴様が泣いて叫ぶまで出産をさせてやる」
カレン「望むところです!」
ゼロ(ちぃ……お仕置きにならないか……)
ユフィ「で、どうですか?ルルーシュの子ども、産めますか?」
シャーリー「それはまだ、考えられません……でも……」
ユフィ「でも?」
シャーリー「ルルーシュが私のことを好きなら、私もルルーシュのことを好きになってみます」
ゼロ「……!!」
シャーリー「それで大好きになれば……まぁ……5人ぐらい……産んでもいいかなぁ……って」モジモジ
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:08:13.89 ID:iNxsAYAT0
多いな
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:08:48.86 ID:UYiTTGPm0
くそっ
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:09:34.68 ID:D4Ti9klk0
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:09:48.02 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「そうですか」
シャーリー「あの……もう帰ってもいいですか?」
ゼロ「カレン。送ってやれ」
カレン「はい!」
シャーリー「カレン!黒の騎士団だったの?!」
カレン「うん」
シャーリー「学校はどうするの?!」
カレン「行けるところまで行くつもりだけど」
シャーリー「そう……」
ユフィ「……彼女も大丈夫そうですね」
ゼロ「……」
ユフィ「ルルーシュ?どうしたのですか?」
ゼロ「い、いや……なんでも……ない……」
ユフィ「声が震えていますけど」
ゼロ「ふふ……何をバカな……ふふふ……震えてなど……ふはははは……いない……」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:17:51.09 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「これで側室は完璧ですね」
ゼロ「そうなるな」
ユフィ「彼女たちもスザクと学友なのですよね?なら、みんな一緒に生活してもきっと仲良くできます!!」
ゼロ「ああ……そうだな……だが、ユーフェミア」チャカ
ユフィ「ルルーシュ!?」
ゼロ「お前はここで死ぬべきだ……」
ユフィ「……」
ゼロ「さようなら」
ユフィ「ルルーシュ」
ゼロ「なんだ?」
ユフィ「私が死ぬ前にまだ確認しておかないといけないことがあります」
ゼロ「……言ってみろ」
ユフィ「果たしてスザクは私たちの考えに同意してくれるのでしょうか?」
ゼロ「するに決まっているだろう」
ユフィ「では……スザクを呼び、直接聞いてみましょう」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:19:32.00 ID:ax/2PtJ10
ウザク登場!
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:21:15.75 ID:XeOZVXtc0
こっから話こじれるな・・・
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:22:09.28 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『ユフィ!!!無事だったのか?!』
ユフィ「スザーク」
ランスロット『ん……?』
ルルーシュ「……」
ランスロット『ルルーシュ……?ルルーシュなのか?!』
ルルーシュ「ああ」
ランスロット『どうしてこんなところに?!』
ルルーシュ「散歩がてら、ユフィを助けにきた」
ランスロット『なに……』
ルルーシュ(流石に無理があるか……)
ランスロット『ルルーシュ……君は……』
ルルーシュ「……」
ランスロット『最高にかっこいいよ!!!まるでアニメのヒーローじゃないか!!!』
ルルーシュ「だろ?」
ユフィ「スザクー、ちょっと聞きたいことがあるんです!!そのままでいいので聞いてください!!」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:29:32.71 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『はい。なんでしょうか?』
ユフィ「私とルルーシュが結婚することになりました」
ランスロット『おめでとうございます』
ユフィ「でも、私はスザクのことも大好きです!!」
ランスロット『え……でも、それは不倫です。皇族がそんなことをしてはスキャンダルに……』
ユフィ「いえ。そもそも私とルルーシュは兄妹です。本当の意味で結ばれることは許されません」
ランスロット『ああ……確かに……』
ユフィ「子作りなんてもってのほかです」
ランスロット『しかし、子孫を残さないとユーフェミア様の血が絶えることに』
ユフィ「ですから、スザク!貴方が私を孕ませるです!!側室として!!」
ランスロット『な、なんだって……?』
ルルーシュ「スザク、俺からも頼む。お前にならユフィを任せられる」
ランスロット『でも……それは……』
ユフィ「ダメ……ですか?」
ランスロット『ルルーシュ……本当にいいのかい?僕だけが美味しい思いをすることになるけど……』
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:34:29.74 ID:
MLvHpITw0
ルルーシュ「俺とユフィが結ばれるためだ」
ランスロット『でも……』
ユフィ「スザク……」
ランスロット『ユフィ……真剣な話みたいだから、真剣に言うけど……』
ユフィ「はい」
ランスロット『僕には……他に好きな人がいるんだ』
ユフィ「え……」
ルルーシュ「な……に……?」
ランスロット『本当にゴメン……』
ユフィ「だ、だれですか……それは……」オロオロ
ランスロット『……ナ、ナナリー……』
ユフィ「ナナリー……」
ルルーシュ「お前……」
ランスロット『だから……ユフィを孕ませる協力はできても、一緒には住めない……ごめん」
ユフィ「……」
78:
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/07/18(水) 21:36:17.52 ID:lczKaK02i
ロリコンしかいねーのか
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:41:10.36 ID:UYiTTGPm0
まさかの
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:41:23.22 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「日本人は……日本人は……!!!!」
ランスロット『ユフィ?!』
ルルーシュ「やめろ!!ユフィ!!」
ユフィ「皆殺しですっ!!!!」ダラララララッ!!!
ランスロット『ユフィ……やめてくれ……そんな銃じゃあランスロットに傷一つ付けられないよ』
ユフィ「皆殺し!!皆殺しですっ!!!!」ダラララララッ!!!!
ルルーシュ「まて、スザク!!!ユフィのことは好きじゃないのか?!」
ランスロット『好きに決まっているだろう!!!』
ルルーシュ「……!!」
ランスロット『じゃなきゃ……そんなお願いは聞けないよ』
ルルーシュ「なら、ナナリーとユフィ、二人と結婚すればいいだけの話だ。それならば一緒に住める」
ランスロット『え?』
ユフィ「ルルーシュ……?」
ルルーシュ「ナナリーとスザク、俺とユフィは夫婦。俺の側室はシャーリー、カレン、ナナリー。ユフィの側室はスザク。ただそれだけじゃないか」
ユフィ「そうですね……。つまり側室のスザクに正妻がいるってだけですよね。あぁ……なんだ……よかったぁ……」
81:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:43:35.04 ID:SQYJoBQW0
なんか側近増えてんぞ?
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:43:51.57 ID:XeOZVXtc0
なにやらすごい複雑なことに
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:44:29.87 ID:D4Ti9klk0
さらっとナナリー入れてんなwww
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:49:20.27 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『そんなことが許されるのか?!』
ルルーシュ「問題はない。全員が幸せだろう?」
ランスロット『まあ、確かに』
ユフィ「はい。さすがはルルーシュ」
ルルーシュ「まぁな」
ランスロット『でも、そうなるとナナリーの意思も確認しないとね』
ルルーシュ「確かにな」
ユフィ「スザク、連れてきてください」
ランスロット『イエス、ユア・ハイネス』
ルルーシュ「まさか、ここまで大事になるとはな」
ユフィ「はい、びっくりです」
ルルーシュ「あとはナナリー次第か……」
ユフィ「そうですね……でも、ナナリーならきっと快諾してくれるはずです」
ルルーシュ(そうだな……ナナリーはスザクのことが……)
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 21:55:08.42 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『連れてきたよ』
ナナリー「ユフィ姉さま?」
ユフィ「ナナリー!!」
ナナリー「血の匂いがします……」
ユフィ「あ、ごめんなさい。お風呂に入る時間がなくて」
ナナリー「いえ。それで、どういったご用件なのですか?」
ルルーシュ「ナナリー、聞いてくれ」
ナナリー「お兄様」
ユフィ「実は……」
ナナリー「はい」
ユフィ「私とルルーシュが結婚することになったの」
ナナリー「……え?」
ユフィ「二人とも初恋だったし……私も初めはそういうのはきもちわる……じゃなくて、いけないとこだと思ったんですけど」
ナナリー「……」
ユフィ「でも、色々話しているうちにそれもいいかなって思って」
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:01:20.99 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『でも、ルルーシュとユーフェミア様は兄妹だから、結婚は無理やりできても子どもを作るのは難しい』
ユフィ「だからね、私はスザクと子どもを作るの」
ナナリー「……え?」
ルルーシュ「いい考えだろ?ユフィは俺を夫にし、スザクを側室にする」
ナナリー「ちょっと……」
ユフィ「スザクはナナリーのことが好きみたいなので、ナナリーはスザクのお嫁さんになる」
ナナリー「あの……」
ユフィ「これでみんな幸せ!!だれも不幸には―――」
ナナリー「ユフィ姉さま?」
ユフィ「な、なにかしら?」
ナナリー「それ……本気で言っているんですか?」
ユフィ「……」
ナナリー「……」
ルルーシュ「ナナリー……?」
ランスロット『敵影を確認!!直ちに排除する!!!』ウィィィン!!!
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:02:36.30 ID:nAs6ovQS0
はたして常識を持ってるのか同類なのか…
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:02:55.71 ID:gjvyopvf0
蘭スロット逃げた
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:03:25.65 ID:m94aJ6X00
逃げるなwww
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:06:43.55 ID:
MLvHpITw0
ルルーシュ「スザァァァァァク!!!!!!どこにいくんだぁぁぁぁ!!!!!」
ユフィ「え……ダメ?」
ナナリー「質問に答えてください」
ユフィ「ひっ……」
ナナリー「それ、本気なんですか?」
ユフィ「えっと……うん……」
ナナリー「お兄様と……結婚……?」
ルルーシュ「ナナリー……あの……」
ナナリー「シャーリーさんや……ミレイさん……カレンさんなら諦めました……」
ユフィ「え……?」
ナナリー「でも……同じ妹として……」
ユフィ「ナナ……リー……?」
ナナリー「ユフィ姉さまだけにはお兄様はわたしません!!!!スザクさんも渡しません!!!!」
ユフィ「ひぐっ!?」
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!!ナナリー!!落ち着け!!!」キュィィィン!!!
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:08:33.69 ID:+t8p5ndJ0
落ち着け
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:11:52.15 ID:JxOarHNUO
貴重なギアス権を
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:12:38.27 ID:
MLvHpITw0
ナナリー「ユフィ姉さまが結婚するなら、私がお兄様と結婚します!!そして、スザクさんを側室にします!!」
ユフィ「でも、ナナリーとルルーシュは完璧な兄妹じゃない!!結婚なんて誰も許してくれない!!」
ナナリー「そんなもの、愛があればなんとでもなります!!」
ユフィ「……!!」
ルルーシュ「ナナリー……お前……」
ナナリー「私は……ずっとお兄様が好きでした……結婚してもいい……この身を捧げてもいいほどに……」
ユフィ「……」
ナナリー「でも、ユフィ姉さまは違う。スザクさんのことが好きだったはずです。お兄様のことは過去のことだって、言っていたではないですか?!」
ユフィ「それは……」
ナナリー「そんな中途半端な想いで……お兄様と結婚なんて口にしないでください!!!」
ルルーシュ「ナナリー!!落ち着け!!」キュィィィン!!!!
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「ナナリー……」
ユフィ「……そうですね……私が……やっぱり……間違っていたのですね……」
ルルーシュ「ユフィ?!」
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:23:29.73 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「私は過去の思い出に縋り、余分な幸福まで享受しようとした……。そんなこと許されるはずがない……」
ルルーシュ「ユフィ……」
ユフィ「ごめんなさい……ルルーシュ。やはり、この話はなかったことに……して―――」
ルルーシュ「まて!!それでいいのか?!お前は、全ての者が幸せになる方法を探すんじゃなかったのか?!」
ユフィ「でも……これ以上、方法がない……」
ルルーシュ「ある!!あるんだよ!!!ユフィ!!!全員が幸せになる方法がな!!!」
ユフィ「え?!」
ナナリー「お兄様……それは、一体……」
ルルーシュ「深く考える必要などない。ユフィは俺とスザクと共にいたい。ナナリーも同じだな」
ナナリー「はい」
ユフィ「そうですけど」
ルルーシュ「ただそれだけなのに事態を混乱させている要因は、結婚だ」
ナナリー「そうです」
ユフィ「それがどうしても関係を悪化させることに……」
ルルーシュ「ならば、ナナリーはとりあえず俺と結婚し、ユフィはスザクと結婚する。これでどうだ?」
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:31:35.73 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「え?」
ナナリー「でも……それは……」
ルルーシュ「無論、世間や親族は許してくれないだろう」
ルルーシュ「だから、周囲には見せかけの婚姻で誤魔化す」
ユフィ「みせかけ……ということは、偽りの結婚式をするということですか?」
ルルーシュ「そう。相手は……シャーリーかカレンだな。ナナリーもその二人ならいいんだろう?」
ナナリー「は、はい……」
ルルーシュ「なら決まりだな。偽りの花嫁をシャーリーかカレンにし、本妻はナナリーとする」
ユフィ「でも、そうなると私とルルーシュの関係は……」
ルルーシュ「ユフィはスザクと普通に結婚すればいい。俺を側室にするんだ」
ユフィ「い、いいのですか?!ルルーシュを側室だなんて……」
ルルーシュ「一緒にいるためだ。致し方ない」
ユフィ「ルルーシュ……」
ルルーシュ「まとめると、俺の正妻にナナリー。側室はシャーリー、カレン。ユフィの夫君にスザク。側室は俺だ」
ルルーシュ「これで全員が幸せになれるだろ?」
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:33:15.58 ID:DwIXXi5C0
よく考えたら乱れまくりや
蛇の集団交尾か
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:33:23.91 ID:KV79KBnU0
婚期逃したBBAが幸せになれてないよ!
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:34:37.17 ID:80qKIo53O
C.C.「…」
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:36:49.71 ID:
MLvHpITw0
ランスロット『待つんだ。ルルーシュ』
ルルーシュ「どうした?」
ランスロット『僕はナナリーが好きだといったはずだ』
ルルーシュ「ならば、お前の側室にナナリーを置けばいい」
ランスロット『なんだって!?』
ルルーシュ「そしてナナリーもスザクを側室にすればいい。構わないな?」
ナナリー「はい……それでしたら……」
ユフィ「私はスザクと結婚し、ルルーシュを側室にする……」
ランスロット『僕はユフィと結婚し、ナナリーを側室にする……」
ナナリー「私はお兄様とこっそり結婚し、スザクさんを側室にする……」
ルルーシュ「ああ。完璧だろ?」
ランスロット『すごいよ!!ルルーシュ!!よく考えられている!!!』
ナナリー「これでみんなが幸せですね!!」
ユフィ「やった!!日本人は皆殺しです!!」
ルルーシュ「ふはははははは!!!!!」
128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:40:01.09 ID:Y2ZP9xid0
こいつら頭茹だってんなww
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:42:39.36 ID:m94aJ6X00
スザク逃げてー
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:45:49.12 ID:
MLvHpITw0
ルルーシュ(さて……あとはユーフェミアを俺の手で葬るだけ……)
ルルーシュ(しかし、今は無理だな……くそっ!!!)
ランスロット『では、ユーフェミア様……戻りましょう。事態の収拾を―――』
グロースター『ユフィィィィィ!!!!!』ウィィィィン!!!!!
ルルーシュ「……?!」
ナナリー「え?」
ランスロット『これはコーネリア総督!!』
グロースター『枢木!!ユーフェミア副総督は?!』
ランスロット『あちらに』
ユフィ「お姉様ー!!」
グロースター『おぉ……ユフィ!!心配したんだぞ!!』
ルルーシュ(し、しまった……!!時間をかけすぎたか……!!!ええい、流石のカレンもスザクとコーネリアを同時に相手にはできない……!!)
ルルーシュ(どうする……どうしたら……!!)
ユフィ「お姉様!!実は重大なお知らせがあります!!」
グロースター『こんなときにか?なんだ?』
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:53:34.83 ID:
MLvHpITw0
ユフィ「私とスザクは結婚します!!!」
グロースター『なんだとぉぉぉぉぉ!!!!!枢木ぃぃぃぃぃ!!!!!!』ガギィィン!!!!
ランスロット『ぐわぁ?!』
グロースター『この非常時になにをしている!!!死刑だ!!!!』
ランスロット『ま、まってください!!話し合って決めたことなんです!!!』
グロースター『だまれぇぇぇぇ!!!!!』
ユフィ「お姉様!!落ち着いてください!!」
ルルーシュ(よし、仲間割れを始めたか。好機だ!!)
ゼロ「―――ふははははは!!!!」
ナナリー「誰ですか?!」
ゼロ「私の名はゼロ!!」
グロースター『ゼロだと!?』
ランスロット『どこから湧いて出てきた!?』
ゼロ「まずはユーフェミアを……ここで断罪する!!!」チャカ
ユフィ「……!!」
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:58:00.28 ID:
MLvHpITw0
グロースター『やめ―――!!!』
ユフィ「……」
ゼロ「さようなら……ユフィ……」
ユフィ「……」
パァン!!!
ユフィ「うっ……!?」
ランスロット『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』
グロースター『ユフィフィフィフィィィィィ!!!!!!』
ナナリー「ユフィ姉さま?!」
ゼロ「カレン!!!」
紅蓮『お待たせしました!!』
ゼロ「撤退する!!」
紅蓮『はい!!』
ランスロット『まてぇぇぇぇ!!!!』
グローランス『ユフィ!!!ユフィィィィ!!!!』
139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 22:59:23.95 ID:9WRsrq020
ユフィフィフィフィフィフィにわろってしまった
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:00:55.66 ID:+t8p5ndJ0
くそわろた
141:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:04:21.57 ID:
MLvHpITw0
コーネリア「ユフィィ!!ユフィ!!しっかりしろ!!!」
ナナリー「ユフィ姉さま……?大丈夫なのですか?」
ユフィ「うぅ……」
コーネリア「枢木!!!」
ランスロット『は、はい!!』
コーネリア「ゼロの追跡はお前に任せる!!」
ランスロット『イエス!!ユア……ハイネス!!!』ウィィィィン!!!!
ナナリー「ユフィ姉さま……ユフィ姉さま……」
コーネリア「さっきから、誰だ。慣れなれ―――お前は……ナナリー……なのか?」
ナナリー「はい。お兄様と結婚する予定のナナリーです」
コーネリア「ルルーシュは生きているのか?!」
ナナリー「はいっ」
コーネリア「わかった……その話は後で詳しく聞こう……今は、ユフィを」
ナナリー「そ、そうですね」
ユフィ「いたい……いたいです……お姉様……」ウルウル
142:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:04:54.43 ID:m94aJ6X00
死んでないwww
143:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:05:33.72 ID:GxBpYSxT0
結婚する予定のナナリーwwwwwww
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:06:25.26 ID:G3g7lM+4O
ユフィがゲシュタルト崩壊した
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:09:16.49 ID:
MLvHpITw0
医務室
ユフィ「……」
セシル「はーい、しみますよー」
ユフィ「んっ?!」
セシル「これでよし」
ユフィ「どうもご迷惑をおかけしました」
セシル「いえいえ」
コーネリア「ユフィの容態は?!」
セシル「足に銃弾が掠っただけですので、お風呂も入れますよ。傷も残らないでしょう」
コーネリア「よかったぁ……よかったぁぁ……」
ユフィ「お姉様……」
コーネリア「立てるか?」
ユフィ「はい」
コーネリア「別室にナナリーがいる。そこで話がある」
ユフィ「わかりました」
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:14:01.93 ID:D+3IeGXF0
ルルーシュの射撃センス無さすぎだろ
147:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:15:16.28 ID:
MLvHpITw0
コーネリア「待たせたな、ナナリー」
ナナリー「いえ……」
ユフィ「お姉様……お話とは?」
コーネリア「ユフィ……どうしてイレヴンを……撃った?」
ユフィ「え?」
コーネリア「……なにかわけがあったのだろう?」
ユフィ「私……そんなこと……あ……そうです……日本人の皆さんを殺さないと……いや……違う……そんなこと……したくない……!!!」
ナナリー「ユフィ姉さま!!!」
コーネリア「落ち着け……お前がそんなことをできるわけがない……そうだろう?」
ユフィ「でも……でも……うぅぅ……」
コーネリア「この件はシュナイゼル殿下が収拾に乗り出してくれている……安心していい……」
ナナリー「シュナイゼル兄様が……?」
コーネリア「兄上なら大丈夫だ……。だから、今は―――」
ユフィ「はい?」
コーネリア「枢木との婚姻について、ゆっくり話そう、ユフィ」
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:18:00.57 ID:dy9FqkW30
やっぱりか
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:20:57.84 ID:
MLvHpITw0
紅蓮『しつこい!!!』ガキィィィン!!!
ランスロット『ゼロを渡すんだ!!!カレン!!!』
紅蓮『できるわけないでしょう!!!』
ガウェイン『ふははは……』
C.C.『嬉しそうだな……何かあったのか?』
ルルーシュ『別に』
C.C.『ほんとうか?』
ルルーシュ『何がいいたい?』
C.C.『まるで片思いが成就したようなはしゃぎっぷりだからな』
ルルーシュ『黙れ、魔女。ハドロン砲を使う』
C.C.『わかったよ』
グロースター『……』ウィィィン
ルルーシュ『あれは……コーネリアの機体か』
グロースター『おりてこい!!ルルーシュ!!!!』
ルルーシュ『……!?』
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:22:49.65 ID:HpGkWxzw0
ショウタイガバレター
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:24:13.83 ID:NDo3WAkL0
一期なのに完結ルートに向かってるな
155:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:26:48.80 ID:GSxeBbFo0
カオスwww
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:27:02.83 ID:
MLvHpITw0
ガウェイン『何を言ってる?私の名はゼロ!!!』
グロースター『ルルーシュだろ。ユフィから全部聞いたぞ!!!』
ガウェイン『なに?!』
ランスロット『ルルーシュ!?』
紅蓮『はぁ?!ゼロ?!どういうことですか!?』
ガウェイン『……』
グロースター『なんでもナナリーと結婚するそうだな』
ガウェイン『貴様……どこで……それを……』
グロースター『ナナリーが嬉しそうに自分から喋ってくれた』
ガウェイン『ちぃ……!!』
グロースター『あとギアスとかいう催眠術のこともな!!!』
ガウェイン『なにぃ……!?』
C.C.『おやおや』
ルルーシュ(欲をかいてユフィを生かしたことが裏目に出たか……!!)
ルルーシュ(ユフィを側室にする計画が……これで……終わった……。ならば、ここからは当初の予定を遂行するまで!!)
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:30:38.94 ID:
MLvHpITw0
グロースター『ユフィが語ってくれたよ。ギアスという謎の力のことをな』
ランスロット『ギアス……?』
グロースター『それで命令すれば、相手はなんでも言うことを聞くらしいな、ルルーシュ!!!』
ガウェイン『……』
グロースター『ユフィにイレヴンを抹殺しろと……命令したのか、お前はぁぁぁぁ!!!!!』
ランスロット『本当なのか?!』
紅蓮『ゼロ……ギアスって……?』
ルルーシュ「……」
C.C.「どうする?」
ルルーシュ「考えている」
C.C.「いや、完全にチェックメイトだろ」
ルルーシュ「いや……そうでもない」
C.C.「なんだと?」
ルルーシュ「まだ盤上には抜け道がある」
C.C.「抜け道……?」
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:31:42.76 ID:lA9wp0AF0
なんかカッコいいな
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:33:14.49 ID:yzqr+uck0
コーネリアもはよう結婚しようや
165:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:38:30.48 ID:
MLvHpITw0
ガウェイン『姉上……確かに俺がユーフェミアに命令をしました』
グロースター『やはりか……おのれぇぇぇ!!!』
ガウェイン『ですが!!俺も脅されていたのですよ!!姉上!!!』
グロースター『なんだと?!』
ガウェイン『俺はずっとユフィのことが好きでした……』
グロースター『ああ……ユフィからそれは聞いた。それで結婚をするしないの話になったんだろう?』
ガウェイン『そうです。ですが、ユフィは断った……兄妹だから無理だと』
グロースター『それは当然だ。無論、ナナリーとも―――』
ガウェイン『俺は……騙されたのです……姉上……』
グロースター『え?』
ガウェイン『俺がギアスという力を手に入れたのはあくまでも偶然……に見かけたシュナイゼル殿下の罠だった』
グロースター『兄上の?!』
ランスロット『どういうことだ?!』
ガウェイン『スザク!!お前も見たはずだ!!クロヴィスが秘密裏に運搬していた、謎の少女を!!』
ランスロット『あの子か?!』
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:39:11.90 ID:ubZ/FPsa0
おのれシュナイゼル!
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:40:14.35 ID:Y2ZP9xid0
おのれシュナイゼル! ゆ”る”さ”ん”!
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:40:40.82 ID:pStUvaNC0
なんでもかんでもシュナイゼルのせいという風潮…こんな悪魔のような策略を思いつくのは…!!
あれ?
172:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:41:54.17 ID:EGb+pgulP
ここでシュナイゼルwwww
174:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:43:02.99 ID:HamJHJZ2O
シュナイゼル 「これもルルーシュ、君と一つになる為だよ」
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:46:43.59 ID:
MLvHpITw0
グロースター『それがなんだ?!』
ガウェイン『あれこそがギアスの素となる存在。クロヴィス兄様はそれを初めから俺によこす気だった』
ランスロット『でも、確証がない』
ガウェイン『思い出してみろ、スザク』
ランスロット『え?』
ガウェイン『あの場でお前が撃たれたあと、どうして俺が都合よく生き残れたと思う?』
ランスロット『それは……』
ガウェイン『何十人にも囲まれ、それでも俺がこうしてここにいる。それはブリタニア国の計略だったんだよ』
グロースター『まて、それならクロヴィスの謀になるではないか?』
ガウェイン『いいえ。クロヴィス兄様は俺とナナリーが本当に死んでいると思っていました』
グロースター『じゃあ……』
ガウェイン『軍に強い影響力を持ち。クロヴィス兄様亡き後、頻繁にエリア11に足を運んでいるシュナイゼル殿下……点と点が線で繋がると思いませんか?』
グロースター『すべてはお前を駒にして……エリア11を混乱させるためだったというのか?』
ガウェイン『姉上。俺は兄上にこう言われた。―――ユフィとの仲を取り持つ、だから私に協力するんだ。と』
グロースター『なに……!?』
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:54:01.02 ID:
MLvHpITw0
ガウェイン『クロヴィスはおそらく、あの少女を運搬する直前で俺が生きていることを聞かされた』
ガウェイン『クロヴィスにはルルーシュのためにその少女が必要だと言ったのだろう。兄さんなら嬉々として協力するはずだ』
グロースター『クロヴィスはお前のことを気に入っていたからな』
ランスロット『でも、クロヴィス殿下を殺害したのは……君なんだろう?!』
ガウェイン『いいや……シュナイゼルだ』
グロースター『ばかな……』
ガウェイン『俺の手を汚すまでもないと兄上はクロヴィス兄さんを撃った』
ランスロット『じゃあ……ルルーシュは……』
ガウェイン『俺は……悪魔と契約した……ユフィと結ばれたいがためにな……』
ガウェイン『だが!!結果は違った!!!奴はユフィとの仲を取り持つどころか、俺に惨めな思いをさせ!!さらに世界的な大犯罪者に仕立て上げた!!!』
グリースター『ルルーシュ……』
ランスロット『そ、そんなことが……』
紅蓮『……酷い……』
ガウェイン『俺は……騙されたんですよ……姉上……!!』
グロースター『ルルーシュ……わかった。つらかったな……よくがんばったよ……お前は……』
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:55:11.53 ID:m94aJ6X00
ネリ姉ちょろい
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:55:28.54 ID:80qKIo53O
皆にこの話を信じられるシュナイゼルってどんだけ嫌われてんだよ
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:55:54.47 ID:sTtu/Qm70
ああやっぱりあいつか
あいつなら仕方ないわー
みたいな感じだな
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:56:26.75 ID:Py9XqERCO
おのれシュナイゼル!!!
189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/18(水) 23:57:44.87 ID:yzqr+uck0
やだこのお姉ちゃんちょーかわいいよ
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:01:38.42 ID:
BrbHE2kN0
ガウェイン『でも、兄上を裏切れば俺が殺される……だから……ああするしか……なかったんです!!!』
グロースター『ユフィをよく殺さなかったな』
ガウェイン『あれが……精一杯だったんです……』
グロースター『だが、お前の話をそのまま受けとるつもりはない。一応、事実確認は必要だからな』
ガウェイン『分かっています』
ランスロット『本当のゼロはシュナイゼル殿下だったのか……』
紅蓮『悪のゼロか……!!』
ガウェイン『申し訳ありません……姉上……どんな罪も償います』
グロースター『一つだけ聞こう。ナリタ山のとき、お前はあの場にいたのか?』
ガウェイン『ナリタ?わけが分かりません』
グロースター『いや、いい。―――ギルフォード!!応答しろ!!緊急事態だ!!合流するぞ!!』ウィィィン
ランスロット『ルルーシュ……君の無念……僕が……!!』
ガウェイン『たのむ……』
紅蓮『ルルーシュ……』
ガウェイン『……ふふっ』
200:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:02:17.09 ID:aW8otguj0
策士すぎwwwwww
201:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:02:40.63 ID:Vmbpdrm/0
もしかして俺がニートなのも?
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:03:17.64 ID:uMgqR5yO0
>>201
現実を見ろ
209:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:08:50.34 ID:
BrbHE2kN0
数日後
テレビ『今、シュナイゼル・エル・ブリタニア殿下が護送されます!!』
テレビ『殿下はしきりに「私はなにもしらない。国民のみなさんは騙されている」と繰り返している模様です』
ルルーシュ「……」
ナナリー「まさか……シュナイゼル兄様が……酷い……」
ルルーシュ「全くだな……結婚の邪魔までしようとしていたんだぞ?」
ナナリー「許せません……」
ルルーシュ「……」
コーネリア「ルルーシュ、こい」
ルルーシュ「はい」
ナナリー「お兄様……」
コーネリア「心配するな、簡単な質疑応答だけだ」
ルルーシュ「待っててくれ」
ナナリー「はい」
216:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:16:33.39 ID:
BrbHE2kN0
コーネリア「ルルーシュ……婚姻の件だが」
ルルーシュ「ゼロの件は?」
コーネリア「あれはもう兄上で確定だ。お父様もかなり怪しい研究をしていたようだし、神根島に何かがあるようだしな」
ルルーシュ「そうですか」
コーネリア「話を戻そう。ルルーシュ、ユフィから大体のことは聞いた。今はナナリーと結婚することを決めたようだな?」
ルルーシュ「はい。ですが、第二のシャルルを作らないためにも、ナナリーとの間に子どもは作れません。なので、側室を二名ほど、条件付きで一名用意しています」
コーネリア「ユフィと枢木スザクが結婚。ユフィはお前を側室にする。枢木スザクはナナリーを側室にする」
ルルーシュ「はい。俺とナナリーが結婚し、俺はシャーリー、カレン、ユフィ、コーネリアを側室にし、ナナリーはスザクを側室にする」
コーネリア「なるほどな」
ルルーシュ「はい」
コーネリア「……それはもう決定事項なのか……?」
ルルーシュ「え?」
コーネリア「……」モジモジ
ルルーシュ「姉上……ダメです……」
コーネリア「だ、だが……私の初恋は……どうしてくれる……?」
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:17:57.58 ID:mbwaUO8c0
あれこのBBA可愛いぞ
219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:18:42.73 ID:O2M+wEcc0
BBAかわいいよ
222:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:20:44.96 ID:QlJ3AYRh0
さらっと側室に入ってるんだから我慢しろ
223:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:21:01.96 ID:
BrbHE2kN0
ルルーシュ「姉上……」
コーネリア「ユフィばかり、ずるいぞ!!」
ルルーシュ「しかし……!!」
コーネリア「ルルーシュ!!」
ルルーシュ「側室で我慢してください」キュィィン
コーネリア「な……!!」
ルルーシュ「しまった?!ギアスが……?!」
コーネリア「い、いやだ……!!」
ルルーシュ「姉上?!」
コーネリア「わ、たしは……!!ルル、シュと……結婚……する……!!」
ルルーシュ「姉上……」
コーネリア「兄上もお父様もいなくなれば……反対なんて……誰もしない……から……!!」
ルルーシュ「……」
コーネリア「ルルーシュ……わたし、と……結婚を……!!!」
ルルーシュ「姉上……側室で我慢してください」キュィィィン
225:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:22:34.48 ID:HiGIWGmbO
どんだけ結婚したいんだよwwww
227:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:24:01.94 ID:FbwO4Z6w0
ギルフォード「」
232:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:26:17.79 ID:RmfS1TXe0
お姉ちゃん可愛いよお姉ちゃん
233:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:30:34.71 ID:
BrbHE2kN0
数週間後
ルルーシュ「私が新たに総督となったルルーシュ・ヴ・ブリタニアです」
ルルーシュ「国民のみなさん。私がよりよい国を築くことを誓います」
ディートハルト「はい。オッケーです」
ルルーシュ「ありがとう、ディートハルト」
扇「まさか、黒の騎士団が愚連隊扱いするなんて……」
ルルーシュ「我々は日本解放を目指す。ブリタニアとは別の国と思ってくれて構わない。信用できないなら、同盟は結ばなくても結構だ」
玉城「そんなことするかよ!!さっすがは元ゼロ!!」
ルルーシュ「ただし、この件に関してよく思わない者もいるだろう。なるべく他の兵とは接触するな」
扇「ああ」
ルルーシュ(くくく……蟻のように働いてもらうぞ……)
スザク「ルルーシュ……」
ルルーシュ「中から壊す。俺もスザクと同じ道を選んだ……これからお前の力を頼りにさせてもらう」
スザク「任せてくれ。ユフィと一緒に、僕も戦う」
ルルーシュ「ああ……期待している」
236:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:34:30.84 ID:
BrbHE2kN0
シャーリーの部屋
シャーリー「あ、ルル!!」
ルルーシュ「シャーリー、この部屋は気に入ったか?」
シャーリー「うん!!とっても広いね!!でも、よかったの……?私と結婚……なんて……」
ルルーシュ「シャーリーしか考えられない……」
シャーリー「嬉しい……」
カレンの部屋
カレン「ん?」
ルルーシュ「この部屋は気に入ったか?」
カレン「まぁまぁ」
ルルーシュ「ふっ……結婚式も間近に控えている。しっかりしてくれ」
カレン「ま、まだ……なんか実感がないんだけど……」
ルルーシュ「すぐにわかる……すぐにな……」
カレン「……うん」
ルルーシュ「ふはははは……」
237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:36:34.90 ID:/tbLmXRa0
シュナイゼルの犠牲によって全てがうまくいこうとしている・・・
おのれシュナイゼル!!
238:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:38:19.62 ID:
BrbHE2kN0
ユフィの部屋
ルルーシュ「ユフィ」
ユフィ「ルルーシュ!!おかえりなさい!!」
ルルーシュ「これからはずっと一緒だな」
ユフィ「でも、どうして私はスザクと会えないのですか……?」
ルルーシュ「会ったら……きっと後悔するからだ」
ユフィ「……」
ルルーシュ「お前には俺という側室がいる……。スザクと会えない寂しさは俺が紛らわせてやる……ユフィ……」
ユフィ「……ルルーシュ……」
コーネリアの部屋
ルルーシュ「姉上……」
コーネリア「ルルーシュ!!!あの―――」
ルルーシュ「顔を見に来ただけだ。不用意に外にでるな。兵の士気が下がる」
コーネリア「ああ!!わかった!!でない!!」
ルルーシュ「ふんっ」
240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:39:33.75 ID:vHJ80Tel0
ネリ姉……
244:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:43:00.34 ID:RmfS1TXe0
おいそこのもやし、ちょっと表でろよ…
245:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:43:01.90 ID:iamrHQRkO
やはりこのルルーシュはレクイエムで殺そう
246:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:44:32.70 ID:
BrbHE2kN0
ナナリーの部屋
ルルーシュ「ナナリー?」
ナナリー「お兄様?!」
ルルーシュ「今日、正式に結婚することになった。式は挙げられないがな」
ナナリー「いいえ……そんなものいりません」
ルルーシュ「ここにサインを……ここだよ?」ギュッ
ナナリー「ここ……ですね。はい」カキカキ
ルルーシュ「これで俺たちは夫婦だ」
ナナリー「お兄様……やっと……私の夢が……叶いました……」ギュッ
ルルーシュ「ああ……ナナリー、これからはずっと一緒だ……」ギュッ
ルルーシュ(ようやくここまできた……)
ルルーシュ(ユフィにキモイと言われ、心が折れそうになったが、それでもここまできた。初恋も成就させたぁ!!!)
ルルーシュ(ここから俺はさらに登り詰めてみせる……!!)
ルルーシュ(俺は世界を壊し!!!創造する男だ!!!!)
ルルーシュ(ふははははははは!!!!!!)
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:48:57.26 ID:
BrbHE2kN0
C.C.「……」モグモグ
テレビ『新総督の挙式が今、始まりました!!!』
C.C.「……」モグモグ
ルルーシュ『必ず、幸せにしてみせます』
カレン『みんなー!!ありがとう!!』
シャーリー『幸せになるねー!!』
C.C.「……」
テレビ『本当に幸せそうですね!!まるでエリア11の未来を体現しているかのようです!!』
C.C.「……」
咲世子「C.C.様。お飲み物は?」
C.C.「いらん」
咲世子「わかりました」
C.C.「……」モグモグ
C.C.「誰からも愛されるギアス……もう一度、発動しないかなぁ……」
おしまい
248:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:49:07.23 ID:Ab3q0TG40
C.C.…
249:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:49:37.13 ID:gPsKCTb80
乙
250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:49:38.07 ID:4LcF3jSAO
ここまでリア充なのになんで世界壊そうって思えるんだよ
252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:51:56.23 ID:VsHCMkSo0
乙
もうこれ(誰が正室で誰が側室なのか)わかんねえな…
255:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:53:20.52 ID:7y1CXaCg0
日本人虐殺ギアスはどこいったん?
261:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:58:53.13 ID:tx7Oa6Mi0
>>255
だからスザクに会えないって話になってるんじゃね
259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 00:56:17.58 ID:RmfS1TXe0
乙
お姉ちゃんにも優しくしてあげて下さい
265:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 01:08:11.88 ID:7+B+PAZL0
おのれシュナイゼル 乙
269:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/19(木) 01:27:33.49 ID:vHJ80Tel0
久々に兄さん大勝利だな
乙だ
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