1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:40:24.07 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「……」
C.C.「もしもし?ピザハットか?ああ、そうだ。いつものところに持ってきて欲しい」
C.C.「ええと、ピザハットグルメ、ポテマヨソーセージ、アイダホスペシャルで」
C.C.「サイズは全てLで頼むぞ。飲み物か……飲み物はコーラ・ゼロを……」
ルルーシュ「俺はいい」
C.C.「ナナリーは?」
ナナリー「私は普通のコーラで」
C.C.「聞いたか?なに、聞いてない?私はコーラ・ゼロ。ルルーシュはいらない。ナナリーは普通のコーラだ」
C.C.「メモはとったか?うん、よし。上出来だ。よろしく頼む」
C.C.「あとは待つだけだな」
ナナリー「楽しみですね」
ルルーシュ「……」
バーコードギアス 販売のルルーシュ (カドカワコミックスAエースエクストラ)
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:44:16.95 ID:
nBbmtYvi0
ナナリー「C.C.さんって本当にピザがお好きなのですね」
C.C.「まぁな。他にも目的はあるが」
ナナリー「目的?」
C.C.「もうすぐ景品がもらえるんだ」
ナナリー「どのような景品なのですか?」
C.C.「ぬいぐるみだ。中々キュートなんだぞ?」
ナナリー「へえ。いいですね」
ルルーシュ「……」
ナナリー「お兄様?どうかされましたか?」
ルルーシュ「おい、C.C.」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「今日で何日ピザが続いているか分かっているよな?」
C.C.「4日ぐらいか?」
ルルーシュ「10日だ!!!」
C.C.「なんだ、意外と少ないな。私はまだまだいけるぞ」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:48:59.75 ID:
nBbmtYvi0
ナナリー「お兄様、そんなに怒るほどのことでも……」
C.C.「ナナリーもこう言っている」
ルルーシュ「ふざけるな!!いい加減にしろ!!!」
C.C.「何を怒っている?理解できん」
ルルーシュ「毎日毎日ピザを食わされる身にもなれっ!!」
C.C.「おいしいぞ?」
ナナリー「はい」
ルルーシュ「貴様!!適正な一日の摂取カロリーを知らないのかっ?!」
C.C.「知らないな。興味もない」
ルルーシュ「ぐぅぅ……!!!」
ナナリー「あの……お兄様……?」オロオロ
ルルーシュ「ナナリー?」
ナナリー「は、はい」ビクッ
ルルーシュ「最近、体重は計測したか?」
ナナリー「え……それは……はい……」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:53:01.06 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「何キロだった?」
C.C.「お前、正気か?妹になんてことを……」
ナナリー「……いえません」
ルルーシュ「何故だ?」
ナナリー「い、いくらお兄様でもそれだけは……」
ルルーシュ「ナナリー……」
ナナリー「ごめんなさい……」
ルルーシュ「と、いうわけだ。魔女め」
C.C.「は?」
ルルーシュ「ナナリーは体重をこの俺にすら言えないほど、太ってしまっているっ!!!」
ナナリー「お兄様!?」
C.C.「なるほど」
ナナリー「納得しないでください!!」オロオロ
ルルーシュ「どう責任を取るつもりだ、C.C.!!ナナリーは満足に運動もできないんだぞ!!」
ナナリー「お兄様……私をいじめないでください……」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:55:09.97 ID:wli7TlD5i
ナナリー可愛すぎ
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:58:00.82 ID:HYx9gNepO
このルルはダメだ
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:58:12.25 ID:+FUPXwyl0
C.C.もヤバいがナナリーの連日ピザはヤバすぎるだろ
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:59:57.74 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「で、私にどうして欲しいんだ?ナナリーのダイエットに付き合えっていうのか?」
ルルーシュ「ピザを断て」
C.C.「な……?!」
ナナリー「お兄様、それは……」
ルルーシュ「C.C.!!ピザ禁止令を発令する!!!」
C.C.「断る!!そもそもお前たちが食べなければいいだけの話だ!!」
ルルーシュ「言ったな?」
C.C.「ああ、言ったさ」
ルルーシュ「ならばいい」
C.C.「ふん」
ナナリー「あの、喧嘩はされないほうが……」
ルルーシュ「ナナリー、夕食はなにがいい?」
ナナリー「え……でも、今からピザが来ますよ?」
ルルーシュ「ナナリー、体重はどうだった?」
ナナリー「スープだけで構いません、お兄様」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:07:00.25 ID:
nBbmtYvi0
ピンポーン
宅配員「お届けにあがりました」
C.C.「いつもありがとう」
宅配員「い、いえ……」
C.C.「ふふ、可愛いやつめ」
宅配員「そ、それではこれで!!!」ダダダッ
C.C.「さて、食べるかな」スタスタ
C.C.「まずはアイダホスペシャルからだな」パカッ
C.C.「うん、この重厚な香りが食欲をそそるな」
ルルーシュ「胃もたれするような芳香だな」
ナナリー「……」グゥ~
C.C.「はむっ……うまいっ♪」
ナナリー「……あの」
ルルーシュ「ナナリーはもう食べただろ?」
ナナリー「はい……」
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:08:27.63 ID:A2gwC79A0
ナナリー陵辱になってきたんだがwwwwwwwwwwwww
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:09:25.12 ID:+FUPXwyl0
やぁねぇナナリーは昨日食べたでしょwwwwwwww
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:13:16.49 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「やはりうまいな」モグモグ
ナナリー(匂いが……うぅ……)ジュルリ
ルルーシュ「ナナリー?」
ナナリー「は、はい?」
ルルーシュ「よだれ」
ナナリー「あ、ご、ごめんなさい!!」ゴシゴシ
ルルーシュ「そんなに食べたいのか?」
ナナリー「そ、それは……あの……」グゥ~
ルルーシュ「……」
ナナリー「い、いちまい……いただけたら……うれしいなって……」
ルルーシュ「はぁ……ナナリー?」
ナナリー「一枚で我慢しますから!!ゆるしてください!!」
C.C.「おいおい。ナナリーがここまで言っているんだぞ?食べさせてやればいいじゃないか」
ルルーシュ「……どれがいいんだ?」
ナナリー「お兄様、大好きです。―――えっと、C.C.さんが今、食べているピザをください」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:17:20.85 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「ほら、あーんしろ」
ナナリー「あーん」
C.C.「ふふ……どうだ?」
ナナリー「とっても美味しいですっ」
C.C.「それはよかったな。このポテマヨソーセージも美味しいぞ?ソーセージとマヨネーズがもう口の中を蹂躙する」
ナナリー「ください」
C.C.「はい、あーん―――」
ルルーシュ「ナナリー」
ナナリー「はむっ」
ルルーシュ「?!」
ナナリー「もぐもぐ……。―――はい、なんでしょうか、お兄様?」
ルルーシュ「それ二枚目だよな」
ナナリー「あっ。そうでした」
C.C.「ナナリーはドジっこだな」
ナナリー「本当ですね。ごめんなさい」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:21:22.78 ID:QNzseC6P0
ギアスでの日本はブリタニアに支配されてるからピザは安いんだろうか
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:21:26.43 ID:Z8vUb0bN0
ピザ食いたくなって来た
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:21:54.41 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「ナナリー!!!!」
ナナリー「は、はい!!!」ビクッ
ルルーシュ「俺はナナリーのことを心配しているんだ!!」
ナナリー「そ、それはとても嬉しいです」
ルルーシュ「なら、もうやめろ……頼む……」
ナナリー「お、お兄様……」オロオロ
C.C.「食べたいときに食べたいものを食べればいいじゃないか」
ルルーシュ「黙れ、C.C.!!!」
C.C.「何時死ぬかわからないのだから、今を充実させておかないでどうする?」
ルルーシュ「ナナリーはなぁ!!おまえがここに来てから5キロも太ったんだぞ!!」
ナナリー「ど、どうしてそのことを?!」
ルルーシュ「咲世子から聞いた」
ナナリー「あぁ……お兄様……あの……あの……」オロオロ
C.C.「5キロぐらいなんだ。もう10キロ太ってから言え」
ルルーシュ「ふざけるなぁ!!!!」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:31:53.63 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「今までは栄養バランスもカロリーも計算して食べていたのに……」
ルルーシュ「理想的な体重だったのに……なのにぃ!!!シィィツゥゥゥ!!!」
ナナリー「お兄様……ごめんなさい……もういわないでください……」
C.C.「これだから童貞坊やは」
ルルーシュ「なんだと?」
C.C.「多少、太っているほうが魅力的なんだぞ?」
ルルーシュ「ナナリーは既に十分魅力的だ。これ以上、磨きをかけても意味がない」
ナナリー「お兄様……」
C.C.「なんだ惚気話なら聞きたくないが?」モグモグ
ルルーシュ「こんなに可愛い存在など、どこを探してもいない!!いるなら連れて来い!!論破してみせる!!!」
ナナリー「そんな私なんて……」モジモジ
ルルーシュ「なにより、ピザばかりでは栄養が偏りすぎている!!ナナリーを早死にさせるつもりか!!」
C.C.「うるさいな。じゃあ、食べなければいいだろ」
ルルーシュ「貴様がここで食べているとナナリーの口から涎がよく垂れている!!それを無視することなどできない!!」
ナナリー「お兄様!!私、今、顔が熱いです!!もうやめてください!!」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:37:46.88 ID:QNzseC6P0
つまりピザを咥えて待っているとナナリーが反対側から
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:40:19.87 ID:wCkqCkEz0
>>48
ピザは好きかも知れないがお前のようなピザは嫌いだと思うぞ
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:39:26.86 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「じゃあ、なにか?この部屋以外の場所で食べればいいのか?」
ルルーシュ「外出が控えるように言っているはずだ」
C.C.「なんだ袋小路じゃないか、私」
ルルーシュ「そうだ。だから食べるな」
C.C.「嫌だ」
ルルーシュ「貴様……」
ナナリー「お兄様、今度から我慢しますから。そんな酷いことしないであげてください」
ルルーシュ「ナナリーが苦しむところなんて俺は見たくないんだ」
ナナリー「でも……」
C.C.「ナナリーが我慢するならいいじゃないか」
ルルーシュ「……」
C.C.「はむっ。―――うん、うまい♪」
ルルーシュ(なんでも貴様の思い通りになると思ったら大間違いだぞ……C.C.……!!)
ルルーシュ(ナナリーは俺が守る。守ってみせる……!!)
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:43:56.43 ID:
nBbmtYvi0
翌日
C.C.「さーて、今日もピザを食べるか」
ナナリー「……」グゥ~
ルルーシュ「……」
C.C.「もしもし?」
ピザ屋『お電話ありがとうございます。ピザハットです!!』
C.C.「ルルーシュ・ランペルージだが」
ピザ屋『ああ、申し訳ありません。ランペルージ様及びC.C.さんへの宅配、販売は現在お断りさせて頂いております』
C.C.「なに……?」
ピザ屋『それでは失礼いたします』
C.C.「ま、まて!!金ならあるんだ!!だから―――!!」
ツーツー……
ルルーシュ「くくく……ふはははははは!!!!」
C.C.「……やってくれたな、坊や」ギリッ
ルルーシュ「なんの話だ?ピザ魔女め」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 11:52:51.07 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「他のピザ屋にも手を回しているな?」
ルルーシュ「俺にぬかりはない。既に全ての条件はクリアしている」
C.C.「くっ……」
ルルーシュ「外にも出れず、俺とナナリー以外に依頼することもできないお前は、もうピザを注文することはできない」
ナナリー「え?どういうことですか?」
C.C.「どうやら、もうここに宅配ピザが来ることはないようだ」
ナナリー「えぇ!?そんな?!」グゥ~
ルルーシュ「ふはははは!!!!」
C.C.「まさかこんな下らないことに力を使うとは予想外だったよ」
ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!!ナナリーの体のことだ!!下らなくなどないっ!!!」
C.C.「……」
ナナリー「ピザ……」
ルルーシュ「さ、ナナリー?今日は野菜を多めに食べような?」
ナナリー「は、はい……」
C.C.(ちっ……どうする……どうしたら……このままじゃピザが食べられない……)
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:01:38.82 ID:
nBbmtYvi0
翌日
ルルーシュ「じゃあ、出かけてくる。今日は帰りが遅くなると思う」
ナナリー「はい。お気をつけて」
C.C.「……」
ルルーシュ「ちなみに外食はだめだからな」
ナナリー「えっ」
C.C.「坊やにそこまでの強制力はないだろう?」
ルルーシュ「外を出歩かれると困るな、C.C.」
C.C.「なんだと……」
ルルーシュ「お前が泣くところなど、俺は見たくない」
C.C.「ル、ルルーシュ……まさか……?!」
ルルーシュ「ピザが置いてある飲食店にも既に根回しをしている」
C.C.「そこまでするなんて……」フラッ
ナナリー「お兄様は悪魔ですっ!!」
ルルーシュ(ああ、そうだ。恨まれてもいい。俺はナナリーのためならなんでもすると決めている!!)
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:07:00.19 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「(そもそも軍に見つかって困るのはお前だろ?)」
C.C.「(だが、ここまで徹底することはないだろ!!私は悲しい!!)」
ルルーシュ「ではな」スタスタ
C.C.「あぁ……そんな……」
ナナリー「C.C.さん……」
C.C.「ナナリー、もうピザは食べれそうにない」
ナナリー「そうだ、咲世子さんに頼んでみましょう。咲世子さんなら……!!」
C.C.「ダメだ。あのルルーシュが丸め込んでいるに決まっている」
ナナリー「で、ではシャーリーさんかミレイさんに」
C.C.「それだ。中々賢いじゃないか」ナデナデ
ナナリー「えへへ」
C.C.「私ではダメだから、ナナリー、言ってきてくれるか?」
ナナリー「はい。任せてください」
C.C.「よし、これならなんとかなりそうだ」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:08:32.66 ID:Af406Xrt0
CCかわいい
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:09:42.25 ID:GtuLC2J00
オレもC.Cと契約したいよぉ
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:12:49.75 ID:
nBbmtYvi0
ナナリー「咲世子さん、生徒会室までお願いできますか?」
咲世子「何故ですか?」
ナナリー「シャーリーさんたちに少し頼みたいことがあるので」
咲世子「ピザですね?」
ナナリー「えっ」
咲世子「……」
ナナリー「ち、ちがいます!!別に、シャーリーさんを利用しようなんて考えてません!」
咲世子「いけません」
ナナリー「おねがいします」
咲世子「ダメです」
ナナリー「あの……」
咲世子「お食事はご用意いたしますので、それをお召し上がりください」
ナナリー「ピザですか?」
咲世子「違います」
ナナリー「……」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:16:34.10 ID:JWRNXm1Ni
ナナリーのほうが中毒じゃねーか
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:18:13.58 ID:
nBbmtYvi0
ナナリー「ダメでした……」
C.C.「なに?何をやっているんだ、全く」
ナナリー「お役に立てず申し訳ありません……」
C.C.「落ち込んでいてもピザにはありつけないからな」
ナナリー「どうしたら……」
C.C.「そうだな……」
ナナリー「……C.C.さん」
C.C.「どうやらそれしかないな」
ナナリー「では」
C.C.「よし。ちょっと行ってくるよ」
ナナリー「あのお一人で大丈夫ですか?」
C.C.「誰に向かって言ってる?私はC.C.だぞ?」
ナナリー「はいっ。お願いします」
C.C.「ああ」
C.C.(坊や。私を甘くみないことだ)
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:24:22.10 ID:
nBbmtYvi0
学園内
C.C.「さてと……勢いで出てきたがどこで材料を買えるのか……」
カレン「ちょっとちょっと」
C.C.「なんだ?」
カレン「なんだじゃないでしょ?なにしてるの?こんあところで」
C.C.「ピザがないんだ」
カレン「ピザ?」
C.C.「で、作りたい」
カレン「そ、それで?」
C.C.「どこで材料が手に入るのか知っているか?」
カレン「食材を売っているとこにいけばいいんじゃない?スーパーとか」
C.C.「なるほど。わかったが、その店がどこにあるのか良く分からないな。案内してくれないか?」
カレン「あたしが?!なんで!?」
C.C.「暇そうじゃないか」
カレン「いや……これからゼロと打ち合わせがあるんだけど……」
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:30:02.94 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「そんなものはあとでもできる」
カレン「いや、紅蓮のことだから……」
C.C.「そんなに紅蓮が好きなら結婚してしまえ」
カレン「なによ、そのいいかたっ!!」
C.C.「で、ゼロかピザか。好きなほうを選べ」
カレン「ゼロだよ!!」
C.C.「そうか。ならゼロと結婚してしまえ」
カレン「で、できるかぁ!!」
C.C.「じゃあ、好きじゃないってことだな?」
カレン「ゼロはべ、別にそういうあれで、見たことないって……いうか……」
C.C.「ふふ……よし。決まりだな」
カレン「え?」
C.C.「ピザだ」
カレン「なんで!?」
C.C.「いくぞ」
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:34:49.03 ID:
nBbmtYvi0
スーパー
カレン「もう……なんでこんなことに……」ブツブツ
C.C.「ほうほう。なるほどな。こんなところに」
カレン「……」
C.C.「おい。ピザはどうやったらできるんだ?」
カレン「ここに冷凍のがあるでしょ」
C.C.「これは嫌だ。小さい」
カレン「え?」
C.C.「もっと大きいやつがいい」
カレン「どれくらい?」
C.C.「Lサイズ以上はないと、困る」
カレン「それって……」
C.C.「あとソーセージがいっぱい乗っていて、チーズもトロっとしていて……それからチキンとマヨネーズが……」ジュルリ
カレン「わかった!!わかったから!!よだれ!!よだれ拭いて!!」
C.C.「あー、でも……トマトを乗せたのも悪くないな……」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:38:03.61 ID:4QQ9+wFwO
やめろ!俺までピザが食べたくなってくるじゃないか!
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:43:47.10 ID:
nBbmtYvi0
カレン「でも、C.C.が言ってるのは宅配ピザでよくあるボリューム満点のやつでしょ?」
C.C.「そうだな」
カレン「ああいうのは専用のオーブンがいるし、普通のキッチンじゃできないよ」
C.C.「やる前から弱気でどうする。何事もやってみないとわからない」
カレン「パンにチーズのせるだけじゃダメなの?あれでも結構美味しいけど」
C.C.「そんなのピザじゃないな。ただパンにチーズを乗っけただけだ」
カレン「それをピザっていうんじゃ……」
C.C.「とにかくピザだ。私はピザが食べたい」
カレン「でもなぁ……」
C.C.「頼む」
カレン「あたしに頼まれても……。あ、そうだ」
C.C.「どうした?」
カレン「C.C.、アジトに行こうよ」
C.C.「何故だ?ピザはどうなった。いい加減、怒るぞ?」
カレン「千葉さんに頼んでみようよ。あの人、料理すごく上手いからなんとかできるかも」
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:50:59.64 ID:
nBbmtYvi0
黒の騎士団アジト
千葉「ピザ?」
C.C.「そうだ。お前ならできるとカレンが言っていた」
カレン「千葉さんできないですか?」
千葉「いや、できないこともないけど」
C.C.「そうか。助かる」
千葉「家庭で作るならパンを一口サイズに―――」
C.C.「おい」
千葉「はい?」
C.C.「下らないことを言うな。私は今、気が立っている」
千葉「す、すいません……」
カレン「あの宅配ピザみたいななのを作りたいみたいで」
千葉「あんなのを?」
C.C.「あんなのとは随分な言い方だな?藤堂に惚れているくせに」
千葉「ぎゃー!!!どうしてそれをー!?」
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:52:41.83 ID:QNzseC6P0
紅蓮の右腕を使って焼こう
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:56:54.12 ID:cSOdQbAr0
藤堂に惚れてるのは関係ないだろww
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 12:59:11.97 ID:
nBbmtYvi0
カレン「え?そうなんですか?」
千葉「あ、いや……違う……私は別に……藤堂さんのことなんて……!!」
C.C.「藤堂にお前の気持ちを伝えてきてもいいんだぞ?」
千葉「なんで私、脅されているですか?!」
C.C.「ほら、ピザを作るぞ」
千葉「だ、だから……宅配ピザのようなものは……焼くのも面倒で……」
カレン「千葉さん。紅蓮は使えないですか?」
千葉「紅蓮って……輻射波動で!?」
カレン「はい」
千葉「でも、あれは熱量がすごいから……難しいんじゃ……」
C.C.「おい。お前、自分の立場が分かっていないみたいだな」
千葉「え?」
C.C.「おーい。とうどー」
千葉「わかった!!わかりました!!!ピザ焼きますから!!!」
C.C.「よしよし。いい子だな」
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:03:54.87 ID:
nBbmtYvi0
千葉「C.C.ってああいう人だったのか」
カレン「はい」
千葉「気をつけないと……」
カレン「とりあえず紅蓮を動かしてきます」
千葉「ええ」
C.C.「さ、お手並み拝見といこうかな」
千葉「……材料はどこですか?」
C.C.「材料?」
千葉「はい」
C.C.「……」
千葉「……」
C.C.「とうどー」
千葉「買いにいきますっ!!行けばいいのでしょう!?」
C.C.「話がわかる奴は好きだな」
千葉「あ、ありがとうございます……」
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:05:02.99 ID:Chew8tjf0
千葉さんかわいい
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:05:35.14 ID:KDs6pXXx0
千葉最高
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:06:54.05 ID:LTtrUHjwO
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:10:23.13 ID:
nBbmtYvi0
千葉「―――だたいま、戻りました」
C.C.「ご苦労さま」
千葉(C.C.……ゼロの側近だからって四聖剣である私を駒扱いしてぇ……!!!)
C.C.「ん?なんだ?イライラしているのかな?」
千葉「滅相もありません!!」
C.C.「うんうん。従順なやつはもっと好きだ」
千葉「くそぅ……」
C.C.「で、生地から作るのか?」
千葉「輻射波動で焼くならそれなりに大きなサイズでもできると思いますから。自分で作ったほうがいいかと」
C.C.「時間、かかるのか?」
千葉「多少は頂きます」
C.C.「……」
千葉「こ、こればかりは仕方ないですから!!」
C.C.「はいはい。わかったよ」
千葉「はぁ……エプロンしなきゃ……」
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:16:30.34 ID:
nBbmtYvi0
千葉「よっと……」コネコネ
C.C.「ふわぁぁ……出来上がったら起こしてほしい」
千葉(なんて身勝手な人だ……)
藤堂「ん?なにをしている?」
千葉「と、とうどうさぁん!?」
藤堂「食事の準備か」
千葉「は、はい。そうです」
藤堂「そうか。楽しみにしておこう」
千葉「そ、そんな……期待されても困ります……」モジモジ
藤堂「自信を持て。お前は素晴らしい技術を持っている」
千葉「は、はいっ!!ありがとうございますっ!!」
藤堂「がんばってくれ」
千葉「とうどうさぁん……。よーし!!」
千葉「ふんっ!!ふんっ!!!」コネコネ
C.C.(単純なやつ)
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:22:21.53 ID:
nBbmtYvi0
格納庫
カレン「紅蓮起動」ウィィィン
カレン「各部正常、輻射波動機構も問題なし」
カレン「よし……なんとかなりそう」
千葉「おーい」
カレン「千葉さん」
千葉「できたから、焼いてみてー」
カレン「わかりました!!下に置いてください」
千葉「了解」
カレン(出力は……最小限に絞って……)
千葉「いつでもどうぞー」
カレン「離れていてください」
カレン「紅蓮……いくよ……」
カレン「輻射波動……最小出力!!!」
カレン「美味しく弾けろっ!!!」ゴォォォ
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:25:44.29 ID:Rv9MquCW0
はじけるのかよw
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:27:13.80 ID:gwuGIU+y0
格納庫内で輻射波動を使ってはいけない(戒め)
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:28:11.36 ID:cSOdQbAr0
輻射波動ってどういう仕組みだっけ?
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:28:57.87 ID:MpKqS1rj0
>>138
電子レンジみたいなもの
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:30:51.62 ID:
nBbmtYvi0
バンッ!!!!
カレン「え?」
千葉「消えた……」
カレン「そんなっ?!」
千葉「やっぱり火力が……」
カレン「でも、最小限に絞りましたよ?!」
千葉「対象が小さすぎるから……」
カレン「……じゃあ、千葉さん!!」
千葉「なに?」
カレン「もっと大きなの作りましょう!!」
千葉「大きな?」
カレン「千葉さんの月下でピザを作りましょう」
千葉「え……いや……それって人が食べるサイズじゃ……」
カレン「だめですか?」
千葉「それだけ大きくなると材料が全く足りないから、買出しにいかないとダメだ」
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:31:37.54 ID:loUFPCXp0
何かが間違っている・・・
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:34:05.33 ID:62oGjJpY0
千葉さんがピザ買ってくればいいのでは
147:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:34:54.98 ID:KDs6pXXx0
>>146
シーッ
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:38:45.53 ID:
nBbmtYvi0
千葉「月下、起動」ウィィン
カレン『千葉さん。お願いします』
千葉「これだけ材料があればなんとかなる」
カレン『よく買えましたね』
千葉「玉城が快く軍資金を分けてくれた」
カレン『玉城……。でも、今回は感謝しないと』
千葉「じゃあ、生地を作るから、少し離れていてほしい」
カレン『分かりました』
千葉「四聖剣が一人、千葉凪沙!!まいる!!!」ウィィィン
千葉「見よ!!この生地捌きを!!!」コネコネ
カレン『すごい!!』
千葉「はぁぁ!!やぁぁぁ!!!」コネコネ
ゼロ「……ん?おい!!誰だ!!勝手にナイトメアを動かしているのは!!!」
カレン『まずいゼロだ!!』
千葉「あの……これは……!!」
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:39:47.14 ID:62oGjJpY0
やっちまったなあ
151:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:40:13.93 ID:KDs6pXXx0
完全にオワタ
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:40:31.62 ID:+Wrri3XF0
そりゃあバレルわ
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:44:17.89 ID:RNd0/iJy0
なぜここまでピザに執着するのか
155:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:44:56.52 ID:y50DEoOq0
そこにピザがあるから
あ、ないのか
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:45:09.07 ID:
nBbmtYvi0
ゼロ「何を考えている!!!貴重なナイトメアを私物にしていいと思っているのか?!」
千葉「反省してます……」
カレン「ごめんなさい……」
ゼロ「これは兵器であって、玩具ではない!!」
千葉「はい」
カレン「もうしません……」
ゼロ「……で、なんのために動かしていた?」
カレン「ピザを作ろうと思って……」
ゼロ「ピザだと?」
千葉「は、はい」
ゼロ「ピザなら宅配ピザで事足りるだろう」
千葉「それではダメなんです」
ゼロ「何故だ?」
カレン「手作りのピザがいいみたいで」
ゼロ「その言い方だとお前たちが欲しいわけではないようだが?」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:52:11.57 ID:
nBbmtYvi0
カレン「えっとそれは―――」
藤堂「ゼロ。ここにいたか」
ゼロ「どうした?」
藤堂「この物資リストの件だが、少し見直してもらいたい」
ゼロ「ふむ……」
藤堂「ん?千葉か。食事はできたのか?」
千葉「も、もうしわけありません!!色々と問題がありまして……!!」
ゼロ「藤堂の差し金だったのか」
藤堂「千葉の料理は絶品だから、味わいたくなる」
ゼロ「ほう……。だが、ナイトメアを動かしてまで巨大ピザを作ろうとしたことは問題だな」
藤堂「なに?」
千葉「あ、これは……その……ちょっと気合が入りすぎて……」
カレン「千葉さんは悪くないっ!!悪いのはあたしだから!!」
藤堂「ゼロ。申し訳ない。部下が勝手なことをしてしまった。是非、処罰を」
千葉「藤堂さん……そんなぁ……」
165:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:57:05.69 ID:
nBbmtYvi0
ゼロ「そうだな」
カレン「ゼロ!!」
ゼロ「では、千葉とカレンに処罰を下す!!」
千葉「……」
カレン「……」
ゼロ「最後まで責任を持って料理を作れ!!!」
千葉「え?」
藤堂「途中で責務を放り投げるな」
カレン「ゼロ……藤堂さん……」
ゼロ「千葉よ。藤堂の舌を唸らせる手腕に期待する」
千葉「は、はい!!」
ゼロ「あと、ナイトメアを使うときは事前に申請しろ。いいな?」
カレン「ありがとうございます!!!」
藤堂「楽しみにしている」
千葉「ご、ご期待にそえられるよう尽力いたします!!」
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 13:58:43.09 ID:Chew8tjf0
C2…
167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:01:18.35 ID:VGc/QvJUi
シーツーどこ逃げた?
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:01:38.22 ID:nfITIwm+0
この辺のノリ、アニメの雰囲気が出ててすっごい良い
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:03:56.36 ID:
nBbmtYvi0
千葉「月下。起動」ウィィィン
千葉「はぁぁぁ!!!」コネコネ
千葉「ここでチーズを投下!!!」バサバサ
千葉「ソーセージを!!!」
カレン『はいっ!!』ポーイ
千葉「廻転刃刀!!!」ギュィィィィン
ズバッ!!!
千葉「ふぅ……決まった」
カレン『よし!!紅蓮に任せてください!!』
千葉「ああ、頼むっ!!」
カレン『これだけでかければ……最大出力で!!!』
カレン『輻射波動!!!』
カレン『ほっぺが落ちるほど……弾けろっ!!!!』ゴォォォォ
千葉「これなら……!!!」
―――ドォォォォン!!!!!!
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:09:30.81 ID:
nBbmtYvi0
カレン「……」ゴシゴシ
千葉「……」ゴシゴシ
C.C.「ふわぁぁ……いい匂いがするがピザがないな」
カレン「あんたのせいだぁ!!!」
C.C.「なにが?身に覚えがないとだけ言っておこうかな」
千葉「これをみてください!!」
C.C.「チーズ塗れのナイトメアだな。食えるのか?」
カレン「食ってみなさいよ!!!」
C.C.「流石に腹を壊しそうだから、遠慮しておく」
千葉「こんなの藤堂さんに知られたら……」
C.C.「呆れられるな」
千葉「早く洗わないと!!!」ゴシゴシ
カレン「ゼロに怒られる!!」ゴシゴシ
C.C.「ピザは?」
カレン・千葉「そんなものないっ!!!!」
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:11:17.58 ID:62oGjJpY0
あーあ…
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:12:34.99 ID:tT1/arVMi
カレンは漏れなくアホの子だな
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:12:36.62 ID:jwISX/eI0
ナナリーは今
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:12:58.48 ID:QNzseC6P0
ナナリーからよだれたれっぱなし
181:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:16:51.09 ID:
nBbmtYvi0
C.C.「約束が違うな。流石の私も怒りで我を忘れそうだ」
カレン「チーズくさい……」
千葉「大変だ!!こっちの機体にもチーズが!!」
カレン「ええ?!」
C.C.「至る所にチーズやらソーセージやらが飛び散ってるな」
カレン「あぁ……もうだめ……おこられる……」ヘナヘナ
千葉「藤堂さんに嫌われる……」ウルウル
C.C.「大変だな」
カレン「なんで他人事みたいに……!!!」
千葉「うぅ……」
C.C.「分かった。分かった。じゃあ、私も手伝うよ。それでいいか?」
カレン「手伝うって……掃除?」
C.C.「掃除は扇か玉城にやらせておけばいい。私が手伝うのはピザ作りのほうだ」
千葉「でも……」
C.C.「輻射波動がだめとなると、ここはガウェインの出番だと思わないか?ん?」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:18:39.72 ID:1xRf56CT0
拡大する被害
184:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:19:07.02 ID:62oGjJpY0
誰かこいつ止めろ
186:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:19:33.04 ID:jwISX/eI0
やはりトマトの海に沈めておくべきだったか
189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:23:51.64 ID:
nBbmtYvi0
千葉『月下、起動』
カレン『材料、確保できました』
C.C.「ガウェイン、動作チェック。オールグリーン」
千葉『であぁぁぁぁ!!!!』コネコネ
カレン『チーズを!!!』パラパラ
千葉『ソーセージ切り!!!』ズバッ
カレン『できたよ!!C.C.!!』
千葉『おねがいします!!もう失敗は―――』
C.C.「分かっているさ。一撃で仕留める」
ゼロ「ん?―――おい!!!誰だ!!勝手に私のナイトメアを使っているのは?!」
カレン『まずいゼロだ!!』
C.C.「坊や。残念なお知らせだ」
ゼロ「なに?!」
C.C.「準備が整った。―――ハドロン砲、発射」
ゼロ「バ―――!?」
190:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:25:29.92 ID:MkmM6Nhm0
やりすぎだろwww
192:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:26:27.72 ID:+Wrri3XF0
C.C.のドヤ顔が目に浮かぶ
198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:31:32.79 ID:
nBbmtYvi0
ドォォォォン!!!!!
ゼロ「くっ……!!!」
カレン『おぉ……』
千葉『今度こそ……!!』
C.C.「うん。上出来かな」
ゼロ「……」
C.C.「カレン、ピザは?」
カレン『えっと……確認してみるよ』
C.C.「生地はこんがり、チーズはとろりとしているだろ?」
カレン『……C.C.。残念なお知らせなんだけど』
C.C.「どうした?」
カレン『炭になってる』
C.C.「スミ?はは、カレン。なにを―――」
カレン『炭だっ!!これ!!ピザじゃない!!なんか巨大な円形の炭だよっ!!』
C.C.「……」
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:39:26.05 ID:
nBbmtYvi0
千葉『すごい!!なんか床に大きな穴ができたみたいだ!!』キャッキャッ
カレン『千葉さん!!なんかあまりにも綺麗な形なんで写真とりません?!』キャッキャッ
千葉『ああ、それいい。でも、ここだとちょっと暗いかな』
カレン『じゃあ、少し動きましょう!』
千葉『ゆっくりだぞ。ゆっくり』
カレン『はーい』
C.C.「おーい、崩れやすいから気をつけるんだぞー」
ゼロ「……っ」
カレン『あーっ!!千葉さん!!崩れちゃいましたよー!!』キャッキャッ
千葉『やっぱり無理があったかー』キャッキャッ
カレン『あはははは』
千葉『ははははは』
C.C.「ふふふ……あはははは!!!!」
ゼロ「―――貴様らぁぁぁ!!!!降りて来い!!!!今すぐだぁ!!!!」
カレン・千葉・C.C.「……っ」ビクッ
208:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:46:50.38 ID:
nBbmtYvi0
千葉「……」
カレン「……」
C.C.「……」
ゼロ「……千葉」
千葉「は、はい」ビクッ
ゼロ「料理……ピザだったな。それはどうした?」
千葉「あ、あそこの黒い……」
ゼロ「あれは炭だな。私が訊いているのは料理だ。炭の所在など訊いていない」
千葉「ですから……料理が炭に……」
ゼロ「料理が炭だと?」
千葉「はい……」
ゼロ「お前は炭を私や藤堂に振舞うつもりだったのか!!!ええ!?」
千葉「ち、ちがいますっ……」ウルウル
ゼロ「お前のやるべきことはなんだ?!言ってみろ!!!」
千葉「お掃除してきます……」トボトボ
209:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:53:02.85 ID:
nBbmtYvi0
千葉「どうして……こんなことに……」ゴシゴシ
ゼロ「カレン」
カレン「は、はい」ビクッ
ゼロ「何故、誤魔化そうとした?」
カレン「えっと……」
ゼロ「言え。正直に言えば許してやる」
カレン「……怒りませんか?」
ゼロ「ああ」
カレン「……ゼロに……怒られるとおもって……」
ゼロ「怒るのは当たり前だぁぁ!!!!愚か者がぁ!!!!!」
カレン「ひぐっ……おこったぁ……」ウルウル
ゼロ「清掃をしろ!!!」
カレン「は、はい……」
ゼロ「駆け足っ!!!」
カレン「は、はいぃ!!!」ダダダッ
210:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:53:49.16 ID:ET3c5F+Q0
カレンかわいいなおい
211:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:54:02.35 ID:cSOdQbAr0
完全に学校の先生
213:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:54:14.87 ID:58kDy5D70
言ってることがお母さんになってるぞ、ゼロwwwww
214:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 14:55:03.10 ID:iwgKkzTT0
C.C.の所為にしないあたりがエラいな
C.C.の所為だけど
215:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:00:05.43 ID:
nBbmtYvi0
ゼロ「……」
C.C.「なんだい?」
ゼロ「ピザ、自分で作ろうとしたのか?」
C.C.「そうだ。自作まで制限されては―――」
ゼロ「俺が見ていた限り、千葉とカレンのほうが苦労していたようだったが?」
C.C.「なにをいう。私だってハドロン砲で―――」
ゼロ「炭になったな」
C.C.「ホントだな」
ゼロ「C.C.……」
C.C.「坊やが悪い。坊やがピザ禁止をしなければ、こんな事態にはならなかっ―――」
ゼロ「……っ」
―――パシンッ
C.C.「……え?」
カレン「な……」
千葉「ゼロが……C.C.さんをぶった……?」
223:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:04:17.18 ID:
nBbmtYvi0
ゼロ「先に手を出した私の負けだ。ピザは解禁とする」
C.C.「あ……え……?」
ゼロ「ただし、あまりナナリーには与えるな。本当に体調を崩し兼ねないからな」
C.C.「まて、坊や」
ゼロ「清掃の手伝いもしろ。いいな?」
C.C.「待てと言っている!!」
ゼロ「もう話すことはない」
C.C.「な……」
ゼロ「……」スタスタ
カレン「えっと……」
千葉「あのぉ……C.C.……?」
C.C.「……」
カレン「ほ、ほら!!モップもってよ!!C.C.!!このままだとまたゼロに怒られるし!!」オロオロ
千葉「そうです!!早く清掃をしましょう!!」オロオロ
C.C.「……」
224:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:05:13.06 ID:uvjMm0INO
あーあー見捨てられた
227:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:05:35.09 ID:gHZ/uK640
オロオロしてる二人可愛い
234:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:13:29.75 ID:
nBbmtYvi0
カレン「……」ゴシゴシ
千葉「あの……掃除を……」ゴシゴシ
C.C.「……」
カレン「千葉さん、今は……」
千葉「そ、そうか……」
C.C.「……」
カレン「―――千葉さーん!!こっちは終わりました!!」
千葉「こちらも終了した!!」
カレン「はぁ……ナイトメアにまでチーズが飛散したときは本当に困りましたよ」
千葉「うんうん」
C.C.「……」
カレン「C.C.、ほ、ほら、そろそろ戻らないと」オロオロ
C.C.「……」
カレン「C.C.、聞いてる?いつまでもここに居ても仕方ないし。ゼロにもう一度謝りにいこうよ」オロオロ
千葉(こんな状態のC.C.、初めてみた……)
241:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:21:01.41 ID:
nBbmtYvi0
ゼロの部屋
カレン「失礼します!!」
ゼロ「清掃は終わったのか?」
カレン「はい!!」
ゼロ「ご苦労だったな」
カレン「ほら、C.C.」
C.C.「あの……」
ゼロ「カレン、紅蓮のことで伝えておきたいことがある」
C.C.「……!」
カレン「ゼロ、あの……」
ゼロ「急ぎの話だ」
カレン「でも……」
C.C.「……邪魔したな」スタスタ
カレン「ああ!!C.C.!!」
ゼロ「……」
257:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:52:34.54 ID:
nBbmtYvi0
カレン「ゼロ……あの……あたしが一番悪いんです」
ゼロ「……」
カレン「C.C.はただピザを作りたかっただけで……」
ゼロ「何を言っている?」
カレン「いや、ですから……紅蓮とか使おうって言い出したのはあたしであってですね」
カレン「C.C.はあたしの所為でガウェインを持ってきたとも言えるわけで……えっと……」
ゼロ「無断でそれも私的に使用したのには変わりはない」
カレン「そ、そうですけど」
ゼロ「それに奴は最近、少々我侭が過ぎるところがあった」
ゼロ「奴には多大な恩があるが、それとこれは話が別だからな」
カレン「でも、無視は酷いんじゃないでしょうか?」
ゼロ「無視?」
カレン「C.C.はきちんと謝ろうとしていました。それを……」
ゼロ「なら、また謝罪にくるはずだ。それよりも今は他にやるべきことがある、そうだろう?」
カレン「は、はい……」
259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:56:42.91 ID:lRRFRnsMI
仕方ない、俺がかわりに謝ってやろう
260:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:58:18.47 ID:ElPzjTIw0
>>259
あんたはまたそうやって
あの子のこと甘やかして!!
261:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:58:19.39 ID:6Yrk2SfV0
私に土下座するのだ!
263:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:59:05.94 ID:VImzUUiX0
>>261
バンッ!
264:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:59:43.22 ID:05WWX2XP0
>>263
ひっ
265:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 15:59:53.72 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュの部屋
C.C.「……」
ナナリー「C.C.さん。おかえりなさい」
C.C.「ただいま」
ナナリー「ピザはどうなりました?」
C.C.「もう食べないことにしたよ」
ナナリー「えぇ?!な、なにかあったのですか?!」
C.C.「……別に」
ナナリー「お兄様に見つかったのですね?」
C.C.「私はちょっと休むよ」
ナナリー「C.C.さん!!」
咲世子「元気がありませんでしたね」
ナナリー「お兄様に怒られたのでしょうか……?」
咲世子「具材を選んでいるだけでですか?それは少々、やり過ぎな気もしますが」
ナナリー「ピザ……」グゥ~
266:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:00:24.86 ID:QNzseC6P0
空腹のナナリーかわいいいい
267:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:01:06.81 ID:62oGjJpY0
お母ちゃん、ナナリーには食べさせてあげて!
272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:07:58.16 ID:
nBbmtYvi0
夜
ルルーシュ(今日は早めに寝れそうだな)
ナナリー「お帰りなさい、お兄様」
ルルーシュ「ただいま。ナナリー」
ナナリー「お兄様、C.C.さんの様子がすこし変なのですけど」
ルルーシュ「あいつはいつも変だろ?」
ナナリー「でも、元気がないというか」
ルルーシュ「夕食はもう済ませたか?」
ナナリー「お兄様……喧嘩をしたのなら仲直りを」
ルルーシュ「喧嘩なんてしてない」
ナナリー「本当ですか?」
ルルーシュ「俺はナナリーに嘘は吐かない」
ナナリー「……ところで……」
ルルーシュ「体重計に乗るか?」
ナナリー「スープで構いません」グゥ~
287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:19:10.06 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「夕食はどうした?」
C.C.「私は別に食べなくても死にはしない」
ルルーシュ「そうか」
C.C.「そうだ」
ルルーシュ「俺はもう寝る」
C.C.「おい……」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「その……」
ルルーシュ「……」
C.C.「ま、まだ怒っているのか?」
ルルーシュ「いいや。もうピザは解禁したし、お前には罰も与えた。もう怒ってなどいない」
C.C.「嘘だな。そういう台詞を言うやつに限って、怒っている。私は知っているんだよ」
ルルーシュ「怒っていない」
C.C.「いいや、ルルーシュは怒っている。間違いないな」
ルルーシュ「……」
293:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:26:00.01 ID:
nBbmtYvi0
ルルーシュ「ならば、そう思っていろ」
C.C.「ほら、怒っているじゃないか」
ルルーシュ「……おやすみ」
C.C.「待て、話は―――」
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「な、なんだ?」
ルルーシュ「いいから黙れ」
C.C.「あの……わ、わるかった……」
ルルーシュ「……」
C.C.「だから……もう怒るな……」
ルルーシュ「……」
C.C.「おい……ルル―――」
ルルーシュ「黙れといったぞ。いい加減にしろ」
C.C.「……」
ルルーシュ「……」
298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:31:37.61 ID:
nBbmtYvi0
翌日 生徒会室
ミレイ「あれー?ルルーシュは?」
ナナリー「それが用事があるって言って……」
リヴァル「なんだよ、またエスケープか」
スザク「困ったものだ」
シャーリー「ホントにもう……ルルったら」
ナナリー「申し訳ありません」
ミレイ「あはは。不出来な兄を持つと大変ねー」
ナナリー「そんなこと……」グゥ~
リヴァル「え?」
ナナリー「あ……!!」
スザク「ナナリー?お腹でも空いているのかい?」
ナナリー「スザクさん……うぅ……」
スザク「え?」
シャーリー「今の私のお腹の音!!!」ガタッ
299:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:32:51.38 ID:N/yQNwci0
スザク死ね
301:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:34:11.81 ID:DC8pKt1f0
俺の腹の音だよ!!
302:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:35:03.06 ID:sX2Rm7ks0
いや俺のだ!
307:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:36:36.71 ID:p4imNe5uO
じゃ、じゃあ俺の!
309:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:37:22.97 ID:
nBbmtYvi0
スザク「いや、今のはナナリーから聞こえてきたよ」
ナナリー「……っ」
シャーリー「違う!!私のお腹の音!!」
スザク「でも、ナナリーから……」
ミレイ「スザクくん、あのね……お腹の音って恥ずかしいものなのよ」
スザク「そうなのですか?健康である証拠では?」
ミレイ「いや……そうだけど……」
リヴァル「はぁ……シャーリーのフォローが……」
スザク「ナナリー?お腹が空いてるなら、何か買ってきてあげようか?」
ナナリー「……あの……」
スザク「ピザでも頼もうか」
ナナリー「……!!」ピクッ
ミレイ「ダメよ。ルルーシュが言ってたけど、ナナリーは今ダイエット中らしくてピザを控えてるんだって」
スザク「そんな。ナナリーはもう少し太ったほうがいいぐらいだと思いますけど」
ナナリ「スザクさん……私をいじめ、ないで……ください……」
323:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:45:39.34 ID:
nBbmtYvi0
スザク「いじめてなんて……」
ナナリー「あの……スザクさん。ピザ、お願いします」
スザク「いいの?ダイエットしてるって……」
ナナリー「おねがいします!!」
スザク「わかった。ちょっと待ってて」
シャーリー「ごめんね、ナナちゃん。うまくフォローできなくて」
ナナリー「いいえ。大丈夫です」
シャーリー「でも、お昼は食べてなの?」
ナナリー「それが……本当にダイエット中で……」
シャーリー「じゃあ、ピザのことはルルには内緒だね」
ナナリー「ごめんなさい」
シャーリー「私はいいけど……」
ナナリー「スザクさんには私からお願いしてみます」
シャーリー「そうだね」
スザク「えっと……バーベキューチキンのLサイズを……5枚で。はい、場所はアッシュフォード学園です」
325:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:46:20.94 ID:BaLV+ATG0
5枚もwwww
326:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:46:59.07 ID:loUFPCXp0
スザクェ・・・
327:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:47:00.85 ID:uvjMm0INO
多いよバカ
330:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:48:01.44 ID:DanzAIjP0
一人一枚ノルマなーwとかいうノリか
ウザクしね
331:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:48:12.97 ID:2xBOkFOd0
デブリーwwwwwデブリー……
333:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:49:35.14 ID:hQwXbjaB0
デブリーマジデブリー
334:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 16:50:33.95 ID:gEmxerim0
でもナナリーって筋肉が全く無いだろうから
脂肪が付いたら全身満遍なくぷにぷにぼでぃになりそうだな
次→
C.C.「ピザがないぞ、ピザが。どうなっている、ピザをだせ、ピザを」【後編】
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