1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:10:18.62 ID:
VuYlEKtx0
犯人「いいか。今から言うことをよくきけ」
母『え?え?あの、娘は……』
犯人「心配するな」
母『いえいえ。まだ、10歳ですよ?』
犯人「そうだな」
母『そんな……まだ、早いと思いますけど』
犯人「何の話だ?」
母『あと五年は待っていただけないでしょうか?』
犯人「バカか。今すぐ必要なんだ」
母『まぁ、そういう性癖なんですか?』
犯人「あ?」
母『え?』
団地妻となう。 [WAFFLE][PCソフト]
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:13:06.39 ID:
VuYlEKtx0
犯人「とにかく、今から言うことをだな……」
母『あの、娘をどこで?』
犯人「小学校の前だ」
母『あら、ランドセルが好みなんです?』
犯人「好み?いや。別にランドセルに興味はない」
母『じゃあ……どこに惹かれて?』
犯人「金だ」
母『うちのこ、財布にはいつも500円しか入ってないはずですけど』
犯人「ちょっとまて」
母『はい』
犯人「おい」
少女「ん?」
犯人「お前の母親、バカなのか?」
少女「しらん」
犯人「……」
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:15:35.65 ID:kgVTjjKb0
なんかワロタwww
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:17:00.78 ID:
VuYlEKtx0
犯人「よし。わかった」
犯人「もう何もいうな。俺の言うことだけを黙ってきけ」
犯人「ん?おい!!聞こえているのか?おい!!」
母『―――すいません。うちのジョンが餌がほしいって、おほほほ』
犯人「お前、状況が呑めてないようだな」
母『と、いいますと?』
犯人「いいか?俺はお前の娘を預かったんだ。それはわかるな?」
母『ええ』
犯人「よし。事の重大さも分かるな?」
母『ごめんなさい。数学は苦手で……』
犯人「もういい。三時間後にもう一度連絡する。5000万用意しろ」
母『えっと……ジンバブエドルで?』
犯人「円だ」
母『わかりました』
犯人「頼むぞ」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:21:32.10 ID:
VuYlEKtx0
犯人「ふぅ……」
少女「……おい」
犯人「あ?」
少女「この私の両腕の自由を奪っている楔をとってくれ」
犯人「お前、変な本でも読んでるだろ?」
少女「はやくしろ」
犯人「解くわけないだろ」
少女「そうか。ならばおしっこを盛大に放射するがよろしいか?」
犯人「やめろ。……ほら、たて」グッ
少女「むぅ……この楔さえ解ければ、すぐに厠へいけるというに」
犯人「……」
少女「くぅぅ。これが我が暗黒パワーを封じ込めている鎖かぁ!!」
犯人(頭いてぇ……)
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:22:27.73 ID:RvjL3v/F0
10歳で厨二病発症か
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:22:57.78 ID:DPLrHVCs0
なるほど、親がダメだと子もこうなるのか
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:24:41.46 ID:
VuYlEKtx0
少女「おわった。流せ」
犯人「おい。立場が分かってないのか」
少女「分かっている。お前は私を殺すことはできない」
犯人「……」
少女「ふふーん」
犯人「てめ……」ペシーン
少女「いたっ!?」
犯人「調子にのるなよ……糞ガキ……」
少女「な……」
犯人「てめえの小便ぐらいてめえで流せ」
少女「……」
犯人「ふんっ」
少女「脚払い!!」ザンッ
犯人「おわっ?!―――っとと!!おまえ?!」
少女「私は誘拐された身だぞ!!手厚くもてなして!!」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:28:34.63 ID:
VuYlEKtx0
犯人「……」
少女「それに私の触手は封印されている。これでは水を流すことも叶わない」
犯人「……」ゴソゴソ
少女「まぁ、1割の力でも地球を割ることなんて簡単に―――」
犯人「……黙ってろ」ペタッ
少女「むー!!!むー!!!!」ジタバタ
犯人「……誘拐する家庭をもう少し調査するべきだったな」
少女「むー!!!むー!!!」
犯人「だまれ!!」
少女「……」
犯人「それでいい」
少女「……」グゥ~
犯人「……腹がへったのか?」
少女「むぅ」コクコク
犯人「……」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:32:14.73 ID:
VuYlEKtx0
犯人「―――ほら。これでもくえ」
少女「むー!!」ジタバタ
犯人「ちっ……」ベリベリ
少女「ぷはぁ!!」
犯人「黙って食え」
少女「いただきまぁーす!!!!」
犯人「黙って食えっていっただろ!!」
少女「いただきますって大事でしょ!!」
犯人「もういいから、静かにしてろ!!」
少女「はぁい」
犯人「はぁ……はぁ……」
少女「……」モグモグ
犯人「……」
少女「……」モグモグ
犯人(聞き分けはいいようだな……)
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:36:22.78 ID:
VuYlEKtx0
三時間後
犯人「む……。そろそろ電話するか」
少女「ぐぅ……ぐぅ……」
犯人「のんきな奴だな……」トゥルルル
母『もしもし?』
犯人「5000万は用意できたか?」
母『それが、高収入のアルバイト広告を見ていたんですけど、どこも年齢制限があって……』
犯人「なに稼ごうとしてるんだ!!」
母『え?まだ、若い子には負けませんよ』ムフー
犯人「やめろ。体は大事にするんだ」
母『あら。お優しいのね。ところで娘は?』
犯人「まだ手を出してない。安心しろ」
母『意外と硬派なんですね。私も安心しました』
犯人「お前、バカだろ?」
母『ば、バカ?!し、しつれいですっ!!流石のわたしも名誉きそんでうったえますよっ!!』プンスカ
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:40:30.14 ID:
VuYlEKtx0
犯人「いいから5000万だ!!早く用意しろ!!」
母『急に言われてもご用意できません……』
犯人「お前の夫は大企業の重役だろうが。それぐらい調べはついているぞ」
母『あら、旦那をご存知なんですか?いつもお世話になっております』
犯人「なってない!!」
母『じゃあ、誰なんですか?』
犯人「なんでお前が少し怒ってるんだ」
母『だって……お名前も聞いてませんし』
犯人「俺はお前の娘を誘拐したんだぞ?名乗れるわけないだろ?」
母『誘拐?』
犯人「そうだ。俺は誘拐犯だ。身代金の5000万を早く用意しろ』
母『逆探知は成功だ。無駄な抵抗はやめろ』
犯人「なんだと?」
母『うふふ。うそでーす』
犯人「……」イラッ
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:42:23.67 ID:BnY5Acms0
あれ?
このカーチャンはネゴシエーターじゃね?
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:45:56.64 ID:P4RkcMdB0
カーチャンはあと2回変身を残している
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:46:06.58 ID:
VuYlEKtx0
母『一度は言ってみたい台詞だったんですよ。まぁ、順位は5位くらいでしたけど』
犯人「よかったな」
母『ちなみに1位は『おまえはもうしんでいる。あべしー!!』です』
犯人「それはセットか」
母『はい』
犯人「あ、いやいや。とにかく5000万だ。早く用意しろ!!」
母『そんなぁ。意外と重いんですよ、5000万ペセタ』
犯人「円だっていってるだろ?!」
母『今、円高で……』
犯人「関係ないだろ!?」
母『えー?』
犯人「えーじゃない!!早く用意しろよ!!」
母『わかりましたよぉ……タンス預金に100万ほどありますね……たしか』トテトテ
犯人「足りないだろ」
母『前金じゃだめなんですか?』
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:50:25.86 ID:
VuYlEKtx0
犯人「どこの世界に前金で取引する誘拐犯がいるんだ?!」
母『私、小説読まないので……』
犯人「小説の世界にもいない」
母『最近読んだのは容疑者ワイ!でした』
犯人「聞いてないし、エックスだろ」
母『あら?そうでした?確かあの本……』
犯人「探すな。おい、またかけ直す。いいな。早急に5000万円を用意しろ」
母『体で?』
犯人「現金だ!!」
母『げんきんなやつねー。なんちゃって―――』
ガチャン!!!
犯人「ふー!!ふー!!!」
少女「……ん?どした?」
犯人「お前の母親、なんだあれ?バカとかのレベルじゃないぞ」
少女「しらんがな」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 22:56:11.26 ID:
VuYlEKtx0
犯人「頭がいたい……。薬を飲むか」
少女「半分は?」
犯人「……優しさでできてるよ」
少女「バッファロー」
犯人「もういい……疲れた。少し休む……」
少女「逃げるぞ?」
犯人「ふん。逃げられるなら逃げてみろ」
少女「両手が封印されていても……私には……大地を踏みしめられる足があるんだぁー!!!」テテッ
ドガッ
少女「うわぁーこけたぁー」キャッキャッ
犯人「ふぅ……」
少女「おこせー!!」
犯人「ねてろ」
少女「了解でありますっ!!」
犯人(負けるな……諦めるな……金のためだ……金のため……)ウルウル
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:00:44.12 ID:
VuYlEKtx0
少女「おーい!!犯人さーん!!」
犯人「ん……?」
少女「もう1時間経過したぞー」
犯人「あぁ……そうか……」
犯人「ありがとよ」
少女「いえいえ」
犯人「……」トゥルルル
母『はぁーい。天下の王将でーす』
犯人「……餃子一日」
母『ひゃく……まんこっ』
犯人「変なところで言葉を切るな。5000万は?」
母『あのぅ。マコトに申し訳ないのですがぁ』
犯人「なんだ?もうなんでもいえ」
母『口座番号を教えてくれませんかぁ?』
犯人「……手元に用意しろよ」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:05:15.30 ID:
VuYlEKtx0
母『今時、キャッシュですが?なんて古風なおかたですか」
犯人「もういい。口座番号を教えれば……いや!!だめだ!!」
母『なんでですか?』
犯人「足がつく」
母『誰にもいいませんって』
犯人「信用できない」
母『あら。心外ですわっ』
犯人「……ありえないと思うが……警察とかいないだろうな?」
母『え?』
犯人「警察だ。いないだろ?」
警官『いるよー』
犯人「?!」
警官『かわいいお母さんだとおもった?残念でしたー、おまわりさん―――』
ガチャン!!!
犯人「……バカな……くそ!!あいつ……バカのふりをしてたのか……!!?」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:10:12.42 ID:
VuYlEKtx0
少女「ふふふ。してやられたという顔をしていますぞ?」
犯人「だ、だまれ!!……いや、まだ俺には人質がいる……大丈夫だ」
ピリリリリリ!!!
犯人「な、なんだ!?」
少女「着信アリだぁ」
犯人「……も、もしもし?」
警官『いきなり切るなよ。渾身の一発ギャグを疲労したのに電話切られてるとか、ないわー』
犯人「なんでこの電話番号がわかった?」
警官『ふふ。おわかりいただけただろうか?」
犯人「……」
警官『そうだ。逆探知だ!!ふはーははー!!』
犯人「母親に代われ」
警官『おかあさん、かわってって』
母『はいはい。―――もしもし?なんでしょう?』
犯人「娘の命はないと思え」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:14:02.89 ID:
VuYlEKtx0
母『え?あ、もう一度言ってください』
犯人「いいか?娘の命はないと思え!!」
ツーツー
犯人「切れてる……」
ピリリリ
犯人「もしもし?」
警官『どうだ?ちょっと寂しかっただろ?』
犯人「わかったから母親に代われ」
警官『ロリコンでマザコンか。すくえんな』
犯人「いいから!!」
警官『おかーさーん』
母『はいはい。―――もしもし?今、刑事さんたちにお夕飯を準備していて忙しいの。またにしてくれる?』
犯人「ふざけんな!!娘がどうなってもいいのか?!」
母『まだ男性との経験はないと思いますので、できるだけ優しくしてあげてください』
犯人「警官にかわれ!!話にならない!!」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:19:06.17 ID:qf6d1M620
警官もかよwww
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:19:58.05 ID:
VuYlEKtx0
警官『なんだ?』
犯人「いいか?バカ女の旦那を連れて来い。直接話がしたい」
警官『ファザコンも患ってるのか。お前、キャラ濃いなー』
犯人「違うっ!」
警官『おとーさん。よんでるよー。―――はぁーい。パパだよぉ?』
犯人「あそぶんじゃねえ!!」
警官『なんだよ。場を和ませようとしてるんじゃないか』
犯人「こっちには人質がいるんだぞ!!」
警官『む……無事なんだろうな?』
犯人「さぁな。五体満足で帰られるかはお前らの態度次第だ」
警官『性奴隷にだけはするなよ。捕まるぞ』
犯人「しねーよ!!」
警官『で、娘さんの声を聞かせろ。本当に無事なのか確認したい』
犯人「ふん……おい」
少女「なんだぁ?」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:25:26.52 ID:
VuYlEKtx0
犯人「なにか喋れ」
少女「なにかって?」
犯人「なんでもいい」
少女「天光満つる所に我はあり。黄泉の門ひらく所に汝あ―――」
犯人「この通り元気だ」
少女「さいごまでいわせてよー!!」
警官『出でよ!!神の―――』
犯人「5000万だ!!いいな!!」
警官『5000万元?』
犯人「円だよ?!わかれよ!?」
警官『通貨単位を言わないとわからないし』
犯人「なんで拗ねてんだ……」
警官『わかった。5000円な』
犯人「……」
警官『冗談!冗談だって!!もう!!冗談が通じないやつだなぁー』
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:27:07.74 ID:9BnKPV/o0
犯人おつ。俺なら心折れてるレベル
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:30:03.14 ID:
VuYlEKtx0
犯人「1時間後に連絡する……」
警官『アイアイサー』
ガチャン
犯人「……」
少女「こがはざん」
犯人「はいはい」
少女「疲れてるな。肩でももんでやろうか?」
犯人「……」
少女「私はにげないっ!!」ドーン
犯人「縛られた状態で偉そうに……」
少女「私の肩もみ・肩たたきはうまいって定評があるんだよ」
犯人「大人は子どもに対して皆そういうんだ」
少女「乙女ショック!!」
犯人「……」
少女「よよよ……私はまた大人の汚さをしり……そして私も穢れた大人になるのね……」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:34:45.94 ID:
VuYlEKtx0
犯人「……」ブチッ
少女「あれ?縄ほどくの?」
犯人「もう疲れた……好きにしろ」
少女「えー?」
犯人「俺には無理だったんだ……誘拐なんて……」
少女「……」トコトコ
犯人「リストラされて……就職先もなくて……もうこうするしか……おもいつかなくて……」
少女「……」
犯人「何ヶ月もシミュレートして……誘拐する子どもも……その家庭環境も念入りに調べたのに……くそぅ……」
少女「……」トントン
犯人「……何の真似だ?」
少女「気持ちいい?」
犯人「好きにしろっていっただろ」
少女「だから肩をたたいてるんでしょ!!バカぁか!!?」トントン
犯人「そ、そうか……」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:40:38.55 ID:
VuYlEKtx0
少女「ふんふふーん」モミモミ
犯人「……」
少女「かゆいところはありませんかぁー?」モミモミ
犯人「全然違うな、それ」
少女「私は背中がかゆいです。かけ、おらぁ」
犯人「……ここか?」ポリポリ
少女「違うよ。もっと下」
犯人「ここか?」ポリポリ
少女「違う違う。もっと下」
犯人「あー?ここか?」ポリポリ
少女「ふっ。少女の尻をかくとはいい度胸だ。豚箱いきだよぉ!!」
犯人「……」
少女「ふふふ。誘拐犯と前科にかかれるか、それとも女児に悪戯とかかれるか……その運命は私がにぎったぁ!!」
少女「故にお前はもう、私に逆らえない!!―――さぁ、チョコレートを買ってこい。いちごのやつだぞ」
犯人「でてけ」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:40:43.48 ID:Jw0YdMau0
犯人の根はいい奴なんやな
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:45:24.53 ID:
VuYlEKtx0
犯人「立て」グイッ
少女「きゃう!?」
犯人「もういい。面倒みきれん」ガチャ
少女「今、冬ですよ?!さむっ?!」ブルブル
犯人「知らん」
少女「まって!!ぎゃくたーい!!」
犯人「家にかえれ」
少女「どこよここ!?早速迷子だぞ!!」
犯人「そこの道路をまっすぐ南にいけば駅がある!!」
少女「500円でかえれんのぁ?!」
犯人「……」
少女「それは無理な顔だー!!うわーん!!」
犯人「お、おい……大声でなくな……」
「なんだ?なんだ?」
「女の子がないてるぞー?」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:49:53.08 ID:
VuYlEKtx0
少女「うわーん!!おじさんがおちんぽみるくとかいってくるー!!!」
犯人「いってねーよ!!」ふざけんな!!」
少女「うわーん!!ソーセージがふっといよぉ!!」
犯人「お前本当に小学生か!?」
ざわざわ……
「ロリコンだ……」
「うわぁ……」
犯人「くっ……!!はいれ!!」
少女「やったぜ」グッ
「……」ジーッ
犯人「えっと。うちの妹で……」
少女「ごめんね。おにーちゃん!」
「なんだ。微笑ましいうらやま兄妹か」
犯人「……」
少女「はやくこたつでみかんたべよっ!」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:53:49.39 ID:
VuYlEKtx0
少女「あったけぇ……」
犯人「はぁ……」
犯人(追い出すこともできないのかよ……)
ピリリリ
犯人「……」
少女「電話だ。もしもーし、人質でーす」
母『もう八時だけど、まだ帰れそうにないの?』
少女「もうちょっとかかり―――」
犯人「勝手にでるな!!!」
少女「あぁん」
犯人「もしもし?」
母『あ、いたいた』
犯人「旦那は?」
母『残業だそうで』
犯人「つれもどせ……たのむ……」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/05(月) 23:59:17.74 ID:
VuYlEKtx0
母『あ、あげませんよ?』
犯人「いるかっ!?」
母『でも、半分っこなら……うふ』
犯人「変な想像するな」
母『あぁ……そんなところに……あぁ……』モジモジ
犯人「5000万円は?」
母『あ、そうそう。ご用意できたんです。それを伝えようと思って』
犯人「真っ先に伝えろ!!」
母『ご、ごめんなさい。娘が出るとは思わなくて、思わず忘却のかなた」
犯人「よし……いいか?今から指示するところにその金を置いて来い」
母『え?』
犯人「なんだ?」
母『でも……こんな大金をどこかに放置したら……餓鬼どもが群がりますよ?』
犯人「お前、娘にどんな本を読んでるんだ?」
母『死神代行するあれです。うふっ』
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:05:38.89 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「そうか……。警察はいるか?」
警官『んー?なんだぁ?今、奥さんの作ってくれた焼きそばに舌鼓をうってたんだけど?」ズルズル
犯人「こっちはなにも食べてないぞ」
警官『またまたー。10歳の女の子を食べたんだろー?んー?』
犯人「だまれ」
警官『んで、なんだ?』ズルズル
犯人「金があるな?」
警官『おう。すごいな。俺が欲しいぐらいだ』
犯人「△町○丁目×番地にある公園、わかるな?」
警官『うん』ズルズル
犯人「0時丁度に金を何かに詰めて公園の中央に置け」
警官『なんで?』
犯人「金を受け取りたいからだよ!!」
警官『そこの住所教えてくれた郵送するけど?』
犯人「できねーよ!!!それぐらいしってるだろ?!小分けして送る気かぁ!?」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:09:56.73 ID:
5QRDbwiZ0
警官『なにかに詰めれば金ってわからないし、大丈夫だって』ズルズル
犯人「……ズルズルやめろ」
警官『おう』
犯人「とにかく言うとおりにしろ。詰める物は……そうだな、アタッシュケースにしろ」
警官『わかった』チュルルン
犯人「……よし」
警官『おーい!!アタッシュケース用意してくれー!!』
警官『うーっす!!』
警官『あ!!こら!!一万円抜き取ろうとするなよ!!』
警官『一枚ぐらいばれないですって―――』
ツーツー
犯人「……」
少女「んで、どうなった?」
犯人「……最後の仕上げだ。付き合ってもらう」
少女「ま、まじで……ま、まぁ……その……あの……いいけど……」ポッ
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:16:18.77 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「乗れ」
少女「初デートでドライブとか洒落てるね」バタン
犯人「……」ガチャ
少女「音楽なにがあるの?」
犯人「ん?そこにCDがあるだろ?」
少女「えっと……えあろすみす?なんじゃこれ、二酸化炭素でも感知してボラボラボラ?」
犯人「……全然違うな。というか、お前、やっぱり小学生じゃないな?」
少女「ボラーレヴィーア」
犯人「いくぞ」ブゥゥン
少女「海がいいなぁー」
犯人「公園だ」
少女「え?海の見える?」
犯人「海好きだな」
少女「なんか、いいじゃん?」
犯人「よくしらんが」
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:20:38.30 ID:
5QRDbwiZ0
キキッ
犯人「……」
少女「ここー?なにもないね」
犯人「まだ出るな」
少女「なんで……はっ?!まさか……カーセック……」
犯人「違う」
少女「つまんね」
犯人「……おれはそう言う犯罪者になりたくない」
少女「リクライニング、ドーン!!!」バターン
犯人「……」
少女「もういっかい!もういっかい!!」キャッキャッ
犯人「……あと5分か」
ピリリリ
犯人「はい?」
警官『ごっめん!!道に迷った!!3分遅れる!!』
110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:25:56.66 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「ゆっくりでいい」
警官『んだよ。のりわるいなぁ。さっきまでのノリはどこいったんだべ?』
犯人「もう深夜だ」
警官『深夜のほうが変にテンションあがんじゃん。なにいってんだよ』
犯人「いいから急いで来い!!!」
警官『おっけーおっけー』
警官『おーい!!こっちに交番あるぜー!!』
警官『ナイス!!でかした!!』
警官『うっわ!!巡回中だってよ!!警察おわってんなぁ!!』
ツーツー
犯人「……ふん」
少女「ふわぁ……」
犯人「ねるか?」
少女「……いいよ?しよ?」
犯人「マジで殺すぞ?」
112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:30:37.85 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「もう10分も過ぎてるぞ……」イライラ
少女「すぅ……すぅ……」
犯人「ん?」
母「……」トテトテ
犯人「あれは……?」
母「……」キョロキョロ
犯人「……」ガチャ
母「あれー?いない……刑事さんたちも……犯人さんも……どゆことー?」オロオロ
犯人「おい」
母「はい?」
犯人「……金は?」
母「……あ!!貴方が?!」
犯人「ああ……誘拐犯だ」
母「まぁまぁ。まだいらしたんですね。お金は受け取ってくれました?」キャッキャッ
犯人「まだだ。どこいった?」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:36:01.81 ID:
5QRDbwiZ0
母「刑事さんたちが置いてきますっていって……それで私はおおとりものがみれるかなーって思ってきたんですけど」
犯人「誰一人きてない」
母「あららー。そうですかぁ」
犯人「……娘は車の中だ」
母「そうなんですか?」
犯人「つれて帰ってくれ」
母「えぇ?何ゆえ?」
犯人「何ゆえもくそもない。もう負けだ……諦めた」
母「はぁ?誰にお負けになったのです?」
犯人「お前と!!お前の娘だ!!」
母「あらぁー……もう再起不能?」
犯人「どこみてんだよ!!」
母「あら、やだ。わたしったらド淫乱……」ポッ
犯人「いいから、娘を―――」
母「あ、そーだ。犯人さんが何も食べてないって刑事さんが言ってましたので、焼きそばタッパーに入れてもってきました。冷めてますけど、どーぞ」
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:41:26.08 ID:
5QRDbwiZ0
母「おきておきて」ユサユサ
少女「ん……あ、母上ー」
母「久しぶりー。12時間ぶりかなぁー?」スリスリ
少女「16時間ぶりだよぉー!!」スリスリ
母「ちょっと見ない間に……女になったのね」
少女「うん……」ポッ
犯人「いい加減にしろ」
母「まぁまぁ。照れなくてもいいですのに」
犯人「照れてない!!」
少女「あれがツンデレか……」
犯人「マジで呆れてんだよ!!!」
母「で、焼きそばおいしいで……あれ?食べてないんですか?」
犯人「……箸」
母「きゃー!!ママったらうっかりしちゃってましたぁ!!そーですよね。インド人じゃあるまいし、お箸いりますよねー」
少女「あっは♪お母さんのドジっこがぁー」
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:43:00.87 ID:sU75U+KR0
俺が犯人ならもう自殺してもおかしくないレベル
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:43:00.92 ID:ToWXaS490
警察は五千万を盗んでいったのか、汚職まみれじゃねえかwww
121:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:45:56.96 ID:l5V175BhO
母かわいい
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:46:32.82 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「もういい。帰る。警察も来そうにないしな」
少女「おくってけー」
犯人「ここから家まで徒歩2分ぐらいだろ!!知ってんだぞ!!それぐらい!!」
母「まぁまぁ。ガソリン代はお支払いしますから……体で」
犯人「やめろ!!旦那がいるんだろ!!!」
母「あらやだ、娘がですよー」
少女「うっふん。かもーん」スルスル
犯人「ぬぐな!!」
母「人妻の魅力が分かる人に悪い人はいませんけどね……うふっ」
犯人「……」
少女「はやく車だしてー」
母「だしてぇ」
犯人「……あぁぁ!!!!はやくのれ!!」
少女「やったぜ」グッ
母「やったぞ」グッ
128:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:50:51.26 ID:
5QRDbwiZ0
キキッ
犯人「ここでいいな?」
母「はい」
少女「たのしかったぞ。また誘拐してくれ!」
犯人「二度としない!!!」
母「はっ!!次はわ、私ですね……」ブルブル
犯人「顔がにやけてるぞ」
母「あれ?そうですか?」
少女「またなー」
犯人「二度と会うことはねーよ」
少女「ふっふっふ。こっちは電話番号をつかんでるんだぜ?」
犯人「すぐに破棄するに決まってるだろ」
母「あの……どうして誘拐なんてしたんですか?もっと派手な銀行強盗とかあるのに……」
犯人「うるさい。説教するポイントが違うんだよ」
少女「この人、リストラされてニートなんだって」
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:55:21.67 ID:
5QRDbwiZ0
母「まぁ……そうなんですか?」
犯人「ああ……必死に10年働いて……それでも駄目だった……」
母「あの……ちょっと待っててください!!」テテテッ
犯人「あ、おい!!」
少女「ねえねえ。今度はどんな羞恥プレイする?」
犯人「プレイじゃねーよ!!!」
母「はやく!!」
父「な、なんだよ」
母「はい!お待たせしました!!」
犯人「え?」
父「この人か」
母「うん。面接してあげて」
犯人「え?え?」
父「むむ……ママが選んだ男だ。おーし!!採用!!来週からうちの会社にこい!!」バンバン
犯人「……は?」
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:56:19.47 ID:rQK/QO5d0
え?
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:56:35.20 ID:NieGCqVp0
まあこんな女と結婚するくらいだしな
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:57:44.14 ID:B8yfswo70
父ちゃんいい人過ぎる
135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 00:59:55.08 ID:sU75U+KR0
この父ちゃんみたいな人に会いたかった
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:01:43.60 ID:
5QRDbwiZ0
母「きゃー!!パパのふとっぱらー!!」ギュゥゥ
父「やめないかぁー。そう言うことはベッドの上だぞー?」
母「もう!絶倫なんだからっ!」ポッ
父「あははは!!」
犯人「……」
少女「よかったなぁ!!父上の会社は世界中に社員がいて10万人規模の大企業だぞ」
犯人「おい!!ふざけんな!!」
父「なんだと?」
犯人「簡単に決めるな。ちゃんと面接してからにしろ。俺の何がわかるっていうんだ……!!」
父「むぅ……折角誘ってやったのに」
犯人「いいか?!俺はお前の娘を攫ったクズだぞ?!」
父「うむ」
犯人「そんな奴を雇ってどんなメリットがあるんだよ!!」
父「履歴書を相手に見せてから会話するのと、こうして出会って会話するのも同じだと思わないか?結局、第一印象が大事なんだよ」
犯人「誘拐犯の第一印象って破滅的じゃないのか?」
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:05:43.36 ID:
5QRDbwiZ0
父「まぁ……そうかな?」
母「私はそんなこと思わないけど……」
少女「頑固だなぁー」
犯人「もういい……。でも、誘ってくれて嬉しかったです」
父「そうか」
犯人「それじゃあ、失礼します」バタン
少女「またつれさってねー!!」
母「焼きそば、たべてくださいねー」
犯人「……」ブゥゥゥン
犯人「……」
犯人(はぁ……)
犯人(疲れただけだったなぁ……)
犯人(さてと……行くか……)
ブゥゥゥン
143:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:08:48.93 ID:
5QRDbwiZ0
キキッ
犯人「……」バタン
犯人「……」スタスタ
ガチャ
警官「ん?どちらさま?」
犯人「女の子を誘拐しました」
警官「え?その女の子どこよ?」
犯人「……もう返しました」
警官「えー?証拠は?」
犯人「調べればすぐにわかります」
警官「……逮捕されたいの?マゾ?」
犯人「違います……。営利誘拐したんです」
警官「証明するものがないと、こっちも誤認逮捕になっちゃうし」
犯人「……もういいです……かえります……」
警官「んー。お大事にー」
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:09:03.64 ID:yH7IrSJuO
新たな戦いの舞台へ――――
END
145:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:10:48.68 ID:sAJCwDfN0
乙
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:11:38.49 ID:3ewTRFQo0
>>143
なんかこの前そんな奴が自首してたよな
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:11:17.99 ID:5ygqfCgU0
真面目なやつはリストラされる例
というビジネスSS
149:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:12:14.68 ID:mlVLZeiG0
五〇〇〇万と焼きそばはどうなった
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:12:15.28 ID:ToWXaS490
どんなENDになるのかね
警察のその後が気になるwww
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:13:07.28 ID:
5QRDbwiZ0
犯人「……」ガチャ
犯人「疲れた……」
犯人「寝よう……」モゾモゾ
犯人「はぁ……」
少女「疲れてんな」
犯人「うお?!」
少女「肩もんでやろうか?」
犯人「な、なんで……」
少女「パパの情報網を甘くみたなぁー?電話番号から住所ぐらい割り出せるんだぜ」
犯人「いや……さっきとのところとは違う場所なんだが……」
少女「母上と父上から許可を貰ってきたから、これからは一緒な」
犯人「なんだと?!」
少女「よろしくいっといって」
犯人「うわぁぁ!!!」
少女「ひゃっはー」
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:20:10.83 ID:
5QRDbwiZ0
翌朝
犯人「……」
少女「よぉー、朝飯できるぜー」
犯人「……」ゴシゴシ
母「うふふ。顔を洗ってきてくださいな」
犯人「……おい」
少女「朝ごはんを作りにきてくれたんだー」
母「娘はまだ料理が駄目なんで」
少女「包丁が血を欲するが故に手を切っちゃうんだ」
犯人「―――もう自首させてくれぇ!!」
テレビ『今日未明、大金をもった警官10人が飲食店で酒に酔い、店員に暴行を加える事件がありました』
テレビ『その警官10名はもれなく御用になりました。次のニュースです。ペンギンが逃げ出して人間が大慌てするという凄惨な事件が―――』
おしまい
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:21:30.18 ID:mlVLZeiG0
>>160
おつ
ちょっと、金持ちそうな家の幼女を見学にいってくる
見学するだけな
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:21:21.78 ID:3ewTRFQo0
ニュースキャスターもおかしいだろ
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:25:47.92 ID:DcRlM3HB0
乙
ペンギンとはタイムリーな
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:22:48.79 ID:B8yfswo70
こんどこそ乙!!
164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:23:12.49 ID:NieGCqVp0
いい感じだったな
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:25:07.99 ID:J00FVlPp0
(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
175:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/06(火) 01:32:26.55 ID:iBM1arJL0
ほのぼのとしてて良いね。面白かった。
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