1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:29:48.07 ID:MXxVtGx40
セイバー「しろー!あさごはんはまだですかー!!」グイグイ
凛「う~ねむい~・・・」 ゴシゴシ
桜「せんぱい・・・だっこしてほしいなぁ・・・」 ギュッ
士郎「・・・あ~も~!!今作ってやるから!!
遠坂は顔洗って来い!!桜はだっこな!?」
セイバー「ごはんには、いんぐらんどのこっきをさしてください!」
士郎「家にそんなものはない!!」
桜「・・・せんぱいはやくだっこ・・・」 グスッ
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:31:17.85 ID:6fWtFKTR0
大変そうなので桜ちゃんはウチで預かりますね
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:31:50.64 ID:MXxVtGx40
士郎「ああ、ごめんごめん!」 ヒョイッ
桜「♪」 ニコニコ
士郎「ハァ・・・後は朝食を・・・ん?」
凛「zzz・・・」 スピー
士郎「遠坂!廊下で寝るなっ!!」
凛「んあ・・・ごめんなさ~い・・・」 ムクッ
士郎「顔洗ったら早く来いよ!?」
凛「わかっ・・・て・・・る・・・zzz」 トコトコ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:33:55.98 ID:MXxVtGx40
士郎「・・・心配だが先に準備をしてしまおう」
士郎「丁度夕べの残り物があるから、それと味噌汁と・・・」 テキパキ
セイバー「しろー・・・はやく、はやくおねがいします・・・うっ・・・」 バタンッ(倒れる真似)
士郎「はいはい、あと少しで出来るから!TVでも見てなさい!!」
セイバー「はーい・・・」 ズルズル
士郎「ハァ・・・子育てって・・・大変だな・・・」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:36:03.82 ID:XNStwhMD0
キャスター「しゅういちろーたま」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:36:23.44 ID:MXxVtGx40
桜「せんぱい、わたしもてつだいましょうか?」
士郎「本当か!?それは助かる!じゃあ降ろして、と・・・」 ストン
桜「・・・」
桜「・・・ふぇ」 グスッ
士郎「え!?どうした桜!?」 アセアセ
桜「ふぇぇぇん!!やっぱりだっこ~!!」 ワーン!
士郎「わぁぁぁ!?わかった!わかったから!」 ヒョイッ
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:39:00.43 ID:MXxVtGx40
ドンガラガッシャーン!!
士郎「えっ!?」
桜「・・・!」 ビクゥ!
セイバー「ん~・・・?」 ゴロゴロ
士郎「洗面所の方から・・・ハッ!まさか遠坂!?」 ダッ
桜「きゃっ!」 ギュッ
セイバー「・・・しろー!?まずはちょうしょくを~!!」 ダッ
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:40:05.56 ID:MXxVtGx40
ーー洗面所
グッチャア・・・
士郎「うわっ!?色んなものが倒れてる!?」
桜「ぐちゃぐちゃ・・・ですね・・・」
セイバー「はやく・・・ごはん・・・を」 ギュルルル
士郎「遠坂!どこだー!?」
桜「ねえさ~ん・・・!」
セイバー「し・・・ぬ・・・」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:40:15.71 ID:9Lss8//h0
アーチャーを呼べ
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:41:29.30 ID:XNStwhMD0
アレを寝かしつけてしまっても構わんのだろう?
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:42:33.32 ID:MXxVtGx40
「ぐすっ・・・」
士郎「!?」
凛「えぐっ・・・ひっく」
士郎「ここに居たのか!怪我はないか遠坂!?」
凛「また・・・ひっく・・・しっぱいしちゃったよお・・・」
士郎「失敗って・・・何があったんだ・・・?」
凛「・・・えぐっ・・・せんめんだいに・・・とどかないから・・・
ひっく・・・のぼろうとして・・・」
士郎「ははあ、これがその結果か」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:45:03.85 ID:MXxVtGx40
凛「・・・おこるんでしょ・・・?」 グスン
士郎「・・・なんでさ、お前を一人で行かせた俺が悪いんだ。怒りやしないよ」
凛「・・・ほんとう?」
士郎「ああ、だから早く居間に戻ろう?」 スッ
凛「・・・」
士郎「どうした?」 ニコ
凛「///!・・・」 ダキッ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:47:04.28 ID:MXxVtGx40
士郎「よし!・・・せーっの!・・・フゥ、日頃鍛えておいて正解だったな」
凛「///」 ギュー
桜「ねえさん!?こ、ここはわたしのばしょですよー!」 シャー
凛「・・・!?ここはこうきょーのばしょよ!あんただけのもんじゃないわ!」 シャー
ギャーギャー
士郎「ははは、公共の場所でも何でもないけどな・・・
それじゃあ帰るか、セイバー・・・セイバー?」 チラリ
セイバー「ご・・・は・・・」 ピクピク
士郎「あ」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:50:03.37 ID:MXxVtGx40
ーー廊下
士郎「はぁ・・・よいしょっと」
背中 セイバー「・・・ごはん・・・」
士郎「もうちょっとで着くから」
左腕 桜「せんぱい・・・なでなでしてほしいです・・・」
士郎「今は出来ないって」
右腕 凛「ちゅうかがたべたいわね・・・」
士郎「勘弁してくれ・・・」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:53:08.01 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
士郎「よいしょっ!!」
ガラッ
士郎「・・・やっと着いた・・・皆降ろすぞ?」
桜「ふぇ・・・」 グス
士郎「少しだけだから待っててくれな」 ナデナデ
桜「・・・はい」 グスン
士郎「さてと、味噌汁を作ってたんだっけ・・・って味噌汁?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:55:47.74 ID:MXxVtGx40
鍋「グツグツグツグツ!!」
士郎「わああ!鍋が吹きこぼれてる!?」 ダッ
カチカチカチッ‼
鍋「プシュウウウ・・・」
士郎「な、中身はっ!?」 カパッ
ふやけたワカメ『や・・・あ・・・衛宮・・・』
士郎「あー・・・ワカメが大変なことに・・・」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 01:57:49.10 ID:MXxVtGx40
士郎「これは・・・捨てるしかないな・・・」ゴソゴソ
桜「・・・わかめ・・・すてる・・・?」
ワカメ『ぼ、僕はミネラルたっぷりのワカメなんだぞ!?それを捨てるなん』
士郎「無駄にしてごめんなさい・・・」ポイッ
桜「・・・ふふ・・・すてる・・・」
ーーその頃の慎二は
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:00:03.96 ID:MXxVtGx40
慎二「ブルル!何か悪寒が!?」
ハサン「ぼっちゃん、いつもお腹を出して寝ているから・・・ハッ!?」
慎二「ま、まぁ僕は馬鹿じゃないんだから風邪の一つや二つ引くさ・・・」
慎二「・・・って、どうしたんだよアサシン。
僕の端整な顔に何かついてるのかい?」
ハサン「死相が・・・出てる・・・!!」
慎二「はは、そんなことか・・・え?」
着実に寿命を減らしていた・・・
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:03:11.66 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
士郎「ご飯も炊いていなかったので、手っ取り早くトーストにしてみました」
セイバー「わらひは、しろーのりょうりならなんでもいいでふ」 モッキュモッキュ
士郎「はは、料理って程でもないけどな」
桜「おいしいです・・・♪」 モグモグ
凛「・・・ちゅうか・・・」 シュン
士郎「はいはい、後で作ってやるよ。この前遠坂に教わったしな」
凛「ほんと!?」 パァァ
士郎「ああ」 ナデナデ
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:06:03.08 ID:MXxVtGx40
ズドドドドド!!!!
凛「きゃっ!?」
桜「・・・?」 ギュッ
セイバー「てきしゅーですか!?」 ガバッ
士郎「ん・・・いや」
ガラッ!
大河「おねーちゃん参っ上!!」
士郎「やっぱり藤ねえか」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:09:16.32 ID:MXxVtGx40
大河「士郎ー!今日の朝ごはんはな・・・に・・・」
セイバー「たいが、おはよーございます!・・・あ、しろーおかわりをー!」
士郎「はいはい、早く座れって」
凛「おはようございます、ふじむらせんせい」 キリッ
士郎「口にパンが付いてるぞ」 フキフキ
桜「お、おはようございます」
士郎「せめて俺に抱きつきながら言うのは辞めような」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:13:36.49 ID:MXxVtGx40
大河「し・・・ろ・・・う・・・」 ピクピク
士郎「ん?どうしたんだ藤ねえ?」
大河「いつの間・・・に・・・」 ピクピク
大河「子供なんてつくったのよう!!!!」 ドガァァァァン
士郎「へ・・・?」
大河「こんなにもセイバーちゃんに似て、遠坂さんに似て、
桜ちゃんにも似てる子達が沢山!!」
大河「あんたが三人に手を出すエロ魔人だとは思わなかったわ!!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:14:43.80 ID:MXxVtGx40
士郎「ちょ、藤ねえ!?何か勘違いを!?」
大河「問 答 無 用 ! !」 シャキーン
士郎「・・・おいおい!竹刀どこから出したんだよ!?」 ズサッ
大河「武道家たるもの己の魂は肌身離さず持ち歩くものよ!!」
セイバー「うんうん。いいこころがけです、たいが」 ズズー
士郎「説明になってない!」
大河「さぁ・・・覚悟しなさいっ!!」 ヒュンッ‼
士郎「うおっ!?危ねえ!!」 サッ
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:17:20.15 ID:MXxVtGx40
大河「ち・・・!流石鍛えてるだけあって速いわね・・・だけど、
士郎の根性を叩き直すまでお姉ちゃんは諦めま、せん!!」 シュンッ!
士郎「わっと!?勘弁してくれよもう・・・!!」 サッ
大河「そこぉ!!」 ビシィッ‼
士郎「うわっ!(このままではいずれ当たってしまう・・・!)」 サッ
士郎「藤ねえ、話を・・・わっ!?」 サッ
大河「そりゃ、そりゃ、そりゃ!!」 ヒュンッヒュンッヒュンッ‼
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:20:11.57 ID:MXxVtGx40
士郎「(話を聞いてくれる状態じゃない・・・!)」サッサッサッ
大河「次で決めるわよ・・・!!」 ユラァァァ
士郎「(こうなったら・・・!!)」 ダッ
大河「ハッ!?」
セイバー「わっ!?」 ガシッ
凛「なにー!?」 ガシッ
桜「ふわっ!?」 ガシッ
士郎「戦略的撤退だー!!」 スタコラッ
大河「あ、こら!待ちなさ~い!!」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:22:06.48 ID:MXxVtGx40
ーーとある喫茶店
ランサー「・・・アンタ、いつまで居座るつもりだ・・・?」
カレン「・・・飼い犬が粗相をしないように見張るのは主人の役目でしょう」
ランサー「けっ、お前さんが居るとどうにも落ち着かねえ・・・」
カレン「実際はプレッシャーを与えて愉しんでいるのです」 ニコッ
ランサー「ったく、コーヒー一杯で居座るんじゃねえよ・・・」
カレン「・・・そうね、それならこの新商品の激辛マーボを」 スッ
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:24:52.67 ID:MXxVtGx40
ランサー「はいはい・・・人使いの荒さも嗜好も、
あの野郎に似てやがる・・・」 ボソ・・・
カレン「む・・・」
ランサー「あ"~!怒るな怒るな、今作ってやっからよ!!」
カランカランッ!!
ランサー「ハァ・・・いらっしゃ~い・・・ん?」
士郎「ハァ・・・!!ハァ・・・!!済まない・・・匿ってくれ・・・!!」
セイバー「かくまえー!」
ランサー「よう坊主!この店に来るなんて珍しいじゃねーか!
・・・あ?何だ、その小動物共は・・・?」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:27:13.97 ID:MXxVtGx40
士郎「よっと!・・・フゥ、取り敢えず何か飲物をくれないか・・・?」 ストンッ
ランサー「おう、コーヒーでいいか?」
士郎「ああ、頼む」
ランサー「よし、待ってな!」 スタスタ
セイバー「・・・こーひーのかおりがたまりませんねー!
しろー、わたしにもこーひーをいっぱい(※一杯)!」
士郎「お前にはまだ苦くて飲めないだろ?」
セイバー「む~!わたしはおとなです!!」
士郎「ん~元々はそうだからなあ、まあいいか」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:29:39.59 ID:MXxVtGx40
セイバー「やった!」
士郎「お前らはどうする?」
凛「おれんじ!」
桜「ね、ねえさんとおなじで・・・」
士郎「よし、ランサー!コーヒー追加にオレンジジュース二つ」
ランサー『あいよー』
士郎「さて何処に座ろうかな・・・ん・・・?あれは・・・」
カレン「・・・」 ニコリ
士郎「げ、カレン・・・」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:33:59.83 ID:MXxVtGx40
スタスタスタ・・・
カレン「ごきげんよう、また随分と賑やかですね」
士郎「あ、ああ・・・ええと、これはだな・・・」
カレン「はい、私には全て分かっています」
士郎「本当か!?それなら話が早い!!この原因を」
カレン「あなたは相当の色情魔のようね、衛宮士郎」
士郎「・・・はい?」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:35:16.31 ID:MXxVtGx40
カレン「いや間違えました。"発情犬"」
士郎「なっ!?」
カレン「まさか幼子にまで手を出すなんて、
あなたはやはりケダモノのようですね」ニコッ
士郎「いやいやいや、俺にそんな特殊性癖はない!!」
カレン「そうですか?あなた程の性欲異常者ならてっきり・・・」
士郎「俺の何を知っているんだよ!?」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:36:49.34 ID:MXxVtGx40
カレン「・・・冗談はさておき、この異常事態は何ですか?」 チラ
ランサー『へい、コーヒーにオレンジジュースお待ち!クッキーはサービスだぜ?』
セイバー『いいかおりです!』
凛『にがくてもこうかんしてあげないわよ~』
桜『クッキーおいしそう・・・』
士郎「・・・ハァ・・・俺が聞きたいよ・・・」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:37:55.73 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
カレン「・・・朝起きたら三人とも幼女になっていた、と」 モグモグ
士郎「ああ・・・原因が全くわからないんだ・・・」
ランサー「原因ねえ・・・」 チラリ
セイバー『にがいよぉぉ!!りん、すこしだけおれんじを~!!』
凛『いや!!』プイッ
セイバー『さくらー!!』
桜『いやです・・・!』
セイバー『わ~ん!!』
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:39:49.71 ID:MXxVtGx40
ランサー「・・・あのセイバーがこんなんになっちまって・・・
金ぴか野郎が見たらなんて言うかね、こりゃ」
士郎「金ぴか・・・?」
ランサー「おう、英雄王の野郎だよ」
士郎「ギルガメッシュか・・・」
カレン「・・・そういえばギルガメッシュは若返りの薬を持っていましたね」 モグ
士郎「若返り・・・まさか・・・!」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:41:25.23 ID:MXxVtGx40
カランカランッ
ランサー「いらっしゃ~・・・あ"」
アーチャー「ほう、これは珍しい組み合わせだな・・・」
ランサー「・・・何しにきたんだよ、てめえは」
アーチャー「客に向かって"てめえ"はないだろう。
ランサー、君は礼儀を覚えた方がいい」
ランサー「けっ言ってろ、で注文は?」 ガタッ
アーチャー「コーヒー、ブラック」
ランサー「あいよ」 スタスタ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:43:20.13 ID:MXxVtGx40
凛『あ、あーちゃーだ!』
アーチャー「凛・・・?」
士郎「・・・何故か三人とも若返っちまったんだ」
アーチャー「ふむ・・・」
士郎「まさかお前の仕業じゃないよな?」
アーチャー「・・・いや、私ではない。そもそも私に
彼女達を幼くするメリットはないだろう」
カレン「・・・あなたも、衛宮士郎同様ペドフィリアだと思っていましたが・・・」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:45:50.97 ID:MXxVtGx40
アーチャー「む・・・お前はペドフィリアだったのか・・・?」
士郎「違うわっ!!」
アーチャー「・・・やれやれ、私に恥はかかせないでくれたまえよ?」 ガタッ
士郎「・・・心配しなくても、俺とお前は別人だ。関係ないさ」
アーチャー「そう願いたいね」
スタスタ
ランサー「ほらよ、コーヒーだ」 コトッ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:46:58.22 ID:MXxVtGx40
アーチャー「ズズッ・・・ほう、中々美味いじゃないか」
ランサー「へ、てめぇに褒められたって嬉しくも何ともねえよ」
士郎「・・・」 ズズッ
カレン「モグモグ・・・取り敢えず」
カレン「ギルガメッシュが怪しいようですね」
士郎「・・・ああ」
カレン「彼は教会にいるはずですよ」
士郎「行ってみるよ」 ズズッ
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:49:04.48 ID:MXxVtGx40
ーー商店街
凛「ねーしろうー、どこへいくの?」
士郎「教会に行くんだ。お前たちを治せる方法が見つかるかもしれない」
桜「あそこ・・・こわい・・・」 ギュッ
士郎「ちょっとギルガメッシュと話をするだけだから」
セイバー「ぎ、ぎるがめっしゅ・・・」 ブルッ
士郎「ん?どうした?」
セイバー「にがてです・・・」
士郎「多分少年の姿だから、まだ平気だろ」
セイバー「それならば・・・まあ」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:50:52.62 ID:MXxVtGx40
キキキキィー!!
士郎「ん?」
ライダー「シ、シロウ!?その子達は!?」
士郎「お、ライダーか」
桜「あー!ライダー♪」 ダキッ
ライダー「ままま、まさかサクラ!?」
士郎「ああそうか、ライダーは朝早くからバイトに出ていたから知らないのか」
セイバー「らいだー?」 ピョコッ
凛「らいだー、おはよー!」 ピョコッ
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:56:10.26 ID:MXxVtGx40
ライダー「わわわわわ、幼子がたくさん・・・!?」 ガクブル
士郎「ちょ、どうしたんだライダー!?」
桜「らいだー、どうしたの?」 キョトン
ライダー「ひぃぃぃ・・・!過去の記憶がぁ・・・!」 ガクブル
セイバー「ん~?」 ツンツン
ライダー「ひぃぃぃぃぃ!?」 ガクブル
凛「あはは、おもしろ~い!」 ツンツン
ライダー「いやぁぁぁぁ!?」 ガクブル
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 02:59:15.56 ID:MXxVtGx40
セイバー「これはきょうみぶかい!!」 ツンツン
ライダー「・・・私が姉様たちを・・・!私が姉様たちを・・・!」 ガクブル
凛「きゃっきゃっ!!」 ツンツン
士郎「あ、こら!やめろ二人とも!!」 ガシッ
セイバー「え~もうちょっと~!!」
凛「おもしろいのに~!」
士郎「人が嫌がることをしてはいけません!!」 ペシッペシッ‼
セイバー「いたっ!!」
凛「ひゃっ!!」
士郎「これで懲りたか!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:03:39.09 ID:MXxVtGx40
セイバー「・・・ぐす、しろーがぶった~!!」 タタタッ
凛「しろうのばか~!!」 タタタッ
士郎「お、おい!待て!!」
凛『べ~っだ!!』 タタタッ
士郎「・・・ハァ」 チラ
桜「らいだ~・・・だいじょうぶ・・・~?」 ナデナデ
ライダー「・・・」 ブツブツ・・・
士郎「桜・・・そっとしておいてやろう・・・」
桜「・・・うん」 コクン
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:07:13.20 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
セイ凛「「わ~ん!!」」タタタッ‼
?「後は人参と大根と・・・」
ボスッ!
?「きゃっ!?」
セイバー「わっ!?」 ドカッ
凛「ふわっ!?」 ドカッ
?「・・・あらあら、ごめんなさいね。
でもちゃんと前を見て歩かないと危ないわよ?」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:11:24.26 ID:MXxVtGx40
セイバー「すみません・・・」
凛「おばさん、ごめんなさい・・・」
キャスター「おば・・・!?
せめて「お 姉 さ ん」と言 っ て ね ?」 ギュウウ
凛「ほへーはん!ほへーはん!(お姉さん!お姉さん!)」
セイバー「あわわ・・・」
キャスター「・・・そういえばこの子達、見覚えがあるような・・・」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:16:13.88 ID:MXxVtGx40
士郎「セイバー!!遠坂ー!!どこだー!?」
キャスター「あら?あれは・・・」
士郎「お、キャスター!ここら辺で小さい子見てな・・・って居たー!?」
セイバー「む~!!」 サッ
凛「しろうきらいっ!!」 プイッ
キャスター「この子達のことかしら?随分と嫌われてるようだけど・・・」
士郎「少し叱ったら飛び出して行ってな・・・
ほら、二人とも行くぞ?おばちゃんにさよならして・・・」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:18:12.46 ID:MXxVtGx40
ピキッ!!
キャスター「「おばちゃん」・・・ですって・・・!?」
士郎「あ、ごめん!おばさん、にな」
ブチッ!!
キャスター「・・・あなたといい、このツインテールの子といい、
どういう教育をしているのかしら・・・?」
士郎「え・・・?どうしたんだ・・・?」
キャスター「少し社会のルールというものを教育した方がよさそうね・・・」 ニコリ
セイバー「"るーるぶれいかー"なのにですか?」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:21:37.11 ID:MXxVtGx40
キャスター「おだまりっ!?言葉の綾よ!!これは!!」 キシャアア
セイバー「ぴぃぃぃぃ!?」 サッ
士郎「おいおい、怖がってんだろ!やめろよ!」
キャスター「・・・今、この子達の性根を正さなければ今後どうなることか・・・
勿論あなた自身もね!!」
士郎「はい・・・?」
キャスター「さぁ、あそこの喫茶店で話し合いましょうか」 ニコッ
士郎「ゾクッ!?(やばい・・・!本能的に感じる!
この女に着いていってはいけない!)」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:24:12.61 ID:MXxVtGx40
キャスター「ほら、早く」 ニコッ
士郎「(くそ!かくなる上は・・・!!)」 グッ
キャスター「行きましょう?」
士郎「(逃げるッ!!)」
士郎「皆、散れ!!」 ダッ‼
セ凛桜「「らじゃー!」」 ワラワラ
士郎「(よし!散開すれは逃げ切れるは・・・)」
ガシッ!
士郎「あれ!?」 グイッ
キャスター「逃 が さ な い わ よ・・・?」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:26:15.69 ID:MXxVtGx40
士郎「あ・・・」 ダラダラダラ
パタパタパタ・・・
キャスター「ちぃっ・・・あの子達は逃げたようね・・・
まぁ、あなただけでも良いわ」
士郎「終わっ・・・た・・・」
キャスター「さぁ、話し合いましょうか?」 ズルズル・・・
士郎「はい・・・」 シクシク・・・
BADEND
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:28:59.57 ID:62CGyLjF0
BADってことはGOOD、TRUEもあるのか
俺を寝かせないつもりだな
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:29:31.63 ID:S27UDyJk0
どこで分岐したのだ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:29:32.11 ID:K3VUOyz70
まさかの複数エンド用意とは末恐ろしい >>1
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:30:36.64 ID:3zAo4ATJ0
TRUE はやく
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:30:53.70 ID:MXxVtGx40
タイガ「タイガぁーーー道ぉ場ぉーー!!」 デデンッ
タイガ「はい、こんにちは!毎度お馴染みタイガー道場のお時間でーす!!」
タイガ「・・・あらー、今回は人妻ENDねー?羨ましいじゃないの、この!!」
タイガ「まぁ、私が人妻とイチャイチャしている士郎を見かけたら
その場で両断しちゃうんだけどね☆」 ジャキンッ
タイガ「それでは!今回の反省点を、弟子一号よろしく!!」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:34:34.90 ID:MXxVtGx40
イリヤ「はーい!アニメFate/zeroでも大活躍の弟子一号こと、
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンでーす!」
タイガ「最近アニメには出てないけどね」
イリヤ「ぐぬぬっ!・・・ふん!そんなこと言ったら
タイガなんて一回も出てないじゃない!!」
タイガ「わ、私は後々出るんですぅー!!
ピチピチの高校生姿で出るんですぅー!・・・・・・出る・・・よね?」
イリヤ「・・・わたしに聞かれても・・・」
大河「キィィィィ!!雑談はもう良いから説明しなさいこの、ロリブルマ!!」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:38:27.45 ID:MXxVtGx40
イリヤ「ちぇ、タイガから始めたんじゃない・・・」
タイガ「何か?」 ニコッ
イリヤ「ま、いいや・・・簡単に説明するとここは
バッドエンドに行き着いちゃった大きなお友達の
悩みをずばり解決しちゃうコーナーで~す!!」
タイガ「そのとぉ~り!!」
イリヤ「今回の反省点はアレだねー。早まっちゃった所かな」
タイガ「タイミングって大事よね!」
イリヤ「そうタイミング。もう少し待ったら、逃げるチャンスが出来るんじゃない?」
タイガ「例えば?」
イリヤ「う~ん・・・妹(桜)が爆発するとか?」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:42:32.94 ID:MXxVtGx40
タイガ「そんなチャンス嫌よ!?」 ビシィッ
イリヤ「シロウが突然「フヒヒwwwサーセンwwww」とか言っちゃうとか!!」
タイガ「それも嫌ー!?」
イリヤ「まぁ、このSSは割りと真面目だからそんなことはないハズだよ!」
タイガ「そうだと良いけど・・・」
イリヤ「・・・と、今回のタイガー道場はここまで!」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:44:08.24 ID:MXxVtGx40
タイガ「いきなり唐突ね・・・ま、これ以上話すことはないんだけどさ」
イリヤ「わたしは早くzeroの第一話を見直したいの!」
タイガ「・・・一応聞くけどなんで?」
イリヤ「私の可愛いところが、ふんだんに映ってるじゃない!!」
タイガ「・・・うわぁ」
イリヤ「な、なによー!なにか文句あるのー!?」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:45:32.46 ID:MXxVtGx40
タイガ「はい!今回のタイガー道場はここまで!!」
イリヤ「あ、ちょっと!聞きなさいよー!!」
タイガ「この次は原作で会いましょうね!」
イリヤ「さっきのウソウソ!ちょっとしたジョークだから!」
タイガ「バイバーイ!!」
イリヤ「あっこらー!」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:50:28.15 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
キャスター「ほら、早く」 ニコッ
士郎「ハッ!?」
キャスター「行きましょう?」
士郎「(何だ今の?白昼夢・・・か?)」
キャスター「・・・いつまで待たせるつもりかしら・・・?
ここで始めても良いのだけれど?」
士郎「(く!タイミング・・・とか言ってたな・・・!!
少し時間を稼ぐか・・・!!)」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 03:53:09.13 ID:MXxVtGx40
士郎「キャスター・・・」
キャスター「何かしら?」
士郎「最近、葛木とはどうなんだ?」
キャスター「///!?・・・それはもう・・・
宗一郎様ったら///寡黙でありながら、お優しくて///」
士郎「し、幸せそうだな(よし、食いついた!!)」
キャスター「毎日が幸せに決まってるじゃないの///あの人ったら・・・」 ブツブツ
士郎「ははは・・・そうか・・・」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:01:06.61 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
キャスター「・・・であの人は余り喋らないじゃない?
でも一言だけ「美味い」と言ってくれるのよ///」
士郎「はは・・・(いつまで経ってもチャンスなんて来ないじゃないか!?)」
キャスター「・・・なのよ~!私嬉しくって!!」
?「キャスター・・・」
キャスター「はっ!?」
士郎「!?」
葛木「遅いと思ったらここに居たのか。探したぞ」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:04:09.01 ID:MXxVtGx40
キャスター「宗一郎様///!?・・・すみません彼と話し込んでしまって・・・」
葛木「む・・・衛宮か。家内が足を止めさせて済まなかったな」
士郎「いや・・・俺は別に・・・(これがチャンスか!?)」
葛木「そうか・・・。お礼にこれを」 ゴソゴソ
士郎「・・・飴?」
葛木「その子達にあげてくれ」
セ凛桜「「!」」 ビクゥ‼
士郎「あ、ああ。わかった」 スッ
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:08:04.64 ID:MXxVtGx40
葛木「さあキャスター帰るぞ」
キャスター「あ、でも人参が・・・」
葛木「そうか・・・では、二人で買いに行こう。どれ、その袋は私が持つ」 スタスタ
キャスター「はい///お願いします宗一郎様・・・///」 スタスタ
BGM「エンダァァァァァァァイヤァァァァァァ!!!!」
士郎「・・・」
士郎「危機は去ったか・・・」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:10:54.50 ID:MXxVtGx40
ーー鉄橋
セイバー「あーめ♪あーめ♪ふーれふーれ♪」 コロコロ
凛「かーさんがー♪」 コロコロ
桜「ちゃのまー・・・かーさん・・・グスン」 コロコロ
凛「あ・・・ごめんねさくら!」 ナデナデ
セイバー「み、みんなでほかのおうたをうたってのりこえましょう!!」
桜「グスン・・・はい・・・」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:12:47.85 ID:MXxVtGx40
セイバー『おっやまに♪』
凛『あっめが♪』
桜『ふっりました♪』
♪~♪~
士郎「微笑ましいな・・・」 ニコニコ
士郎「・・・ハッ!?断じて俺はロリコンなんかじゃないぞ?」
士郎「・・・いかんいかん早くあいつらを戻さないと・・・」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:14:39.93 ID:MXxVtGx40
ーー教会
士郎「さて、ギルガメッシュはどこに居るかな」
セイバー「わ!おっきなふんすいがありますよー!」 パタパタ
士郎「こらこら!濡れるからやめなさい!」
セイバー「わー!きれいだ!!」
士郎「見るだけにしろよー?」
セイバー「はーい・・・わっ!?」 ヒョイッ
ギル「ふむ、セイバーに似て良い目をしている」
セイバー「にゃっーー!?」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:16:39.87 ID:MXxVtGx40
士郎「しまった!大人形態だったか!?」
ギル「気に入った!小娘よ、我の物となれ!」
セイバー「いやだー!!」 ジタバタ
ギル「ほう・・・王の誘いを断るか」
士郎「ギルガメッシュ!セイバーを離せ!!」
ギル「ち、雑種如きが容易く口を利きおって・・・
と、やはり此奴はセイバーだったか」
士郎「(ただのロリコンではなかった・・・のか?)」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:19:50.89 ID:MXxVtGx40
セイバー「はなせー!!」 ジタバタ
ギル「ふはは、どうしたセイバー!いつもの気合いは何処へ行ったか!!」
セイバー「この~!!」 ジタバタ
ギル「そら、足掻け足掻け!!」
セイバー「・・・」 ピタッ
ギル「ぬ・・・?諦めたか?」
セイバー「・・・えくすっ!!」 パァァァァ
ギル「なっ!?」
セイバー「かりばぁぁぁぁぁー!!」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:23:24.39 ID:MXxVtGx40
ギル「ぬぅぉぉぉぉおお!?」
バシュゥゥゥゥン‼
スタッ!
セイバー「はぁっ!はぁっ!」
士郎「だ、大丈夫かセイバー?」 タッタッタッ
セイバー「やつにえくすかりばーをぶちこんでやりました!!」 フンスッ
士郎「ああ、偉いぞ・・・(アイツ、大丈夫か?)」 ナデナデ
ガサガサ
士郎「!?」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:25:51.22 ID:MXxVtGx40
ギル「ふはは!流石我の認めた女!!幼くとも威力は劣らず、か!
ますます気に入ったぞ!!」 プスプス
士郎「あ、生きてる」
ギル「ふん、あの小娘に薬を渡して正解だったかもな」
士郎「・・・!?それだ!誰に渡したんだ!?」
ギル「雑種如きに教えてなるものか」
士郎「・・・くっ!」 ギリッ
ギル「どうしたフェイカー?まさか我に逆らうとでも言うまいな?」 スッ
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:29:18.28 ID:MXxVtGx40
士郎「このっ!!」 バッ
セイバー「おしえなさい、ぎるがめっしゅ!!」 デデーン‼
士郎「・・・」
ギル「・・・」
ギル「・・・アインツベルンの小娘だ。「セイバー達を幼くしたい」と言うから
元に戻る薬共どもくれてやったわ」 ペラペラ
士郎「(コイツ・・・)」
セイバー「なぜ、かのじょにわたしたのですか!?」
ギル「・・・お前の幼き頃を見たかったまでよ・・・」
士郎「(ただのロリコンだった!?)」
138: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/11/05(土) 04:30:03.86 ID:mKGsNueZ0
ギル…
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:34:49.45 ID:MXxVtGx40
ギル「だが・・・見るまでもなかったようだ。
我の思った通り、お前は幼き頃から凛々しい女だった」
ギル「我はお前を惚れ直した!だからセイバー・・・俺の嫁に」
セイバー「おことわりします」
ギル「・・・」
ギル「・・・我」
セイバー「おことわりします!」
ギル「・・・」
ギル「・・・は、この世界は児戯にも等しい・・・
若返り・・・の薬はなかったな・・・」 シュン・・・
士郎「(・・・ご愁傷様)」
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:35:21.93 ID:4SHVLv9p0
ギル・・・
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:35:58.98 ID:fZcgrRvN0
ギル・・・俺のケツでよければ・・・
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:36:54.08 ID:EeBkcAEE0
なんだ安定の変態か
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:41:25.53 ID:MXxVtGx40
ブロロロロ!!
士郎「ハッ!?」
キッ!!
凛「わっおおきなくるま!」
ガチャッ
セラ「お迎えに上がりました」
士郎「まいったな。まさか・・・敵の方から誘いが来るとは」
セラ「イリヤ様がお待ちです」
士郎「わかってるさ。皆、乗るぞ」
セイバー「うんてんはわたしにまかせてください!」
士郎「いや出来ないって」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:46:04.05 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
ブロロロロ・・・
桜「・・・このくるまはどこにいくんですか?」
士郎「アインツベルンの城さ」
士郎「そこに・・・真実が待ってる・・・」
セイバー「あ~!りんっ!!わたしのくっきーとりましたね!?」
凛「ほっへはいはよ(取ってないわよ)」ムシャムシャ
セイバー「かえしてください~!!」バタバタ
士郎「・・・」
士郎「緊張感の欠片もないな・・・」 ハァ・・・
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:50:53.44 ID:MXxVtGx40
ーーアインツベルン城
ガチャッ!
セラ「着きました」
士郎「・・・ありがとう」
凛「わぁ~!?でっかいおしろ~!!」
士郎「何回か来ただろ?」
セイバー「む、まあまあのおおきさですね・・・」
士郎「お前は何と張り合っているんだ」
セイバー「もちろん、"えみやてい"ですが!」
士郎「家がこの城に勝てるか!!」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 04:56:38.76 ID:MXxVtGx40
ギィィィィ
セラ「イリヤ様は奥の間におられます」
士郎「いつ来てもこの城は慣れないな・・・」
桜「こ、こわいです・・・」 ギュッ
士郎「大丈夫、俺がついてる」
桜「・・・はい」 ギュゥゥゥ
セイバー「このおさら、ふりすびーになりませんか!?」
凛「やってみようか!!」
士郎「お前ら少しは緊張感を持ってくれ・・・」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:00:55.56 ID:MXxVtGx40
リズ「あ、シロウ。久しぶり」
士郎「ようリズ。イリヤはどっちに居る?」
リズ「あっち」
士郎「そうか、サンキュー」
士郎「・・・」 テクテク
リズ「・・・は行き止まり」
スタスタスタ
士郎「もっと早く言ってくれよ!!」
※半時間これを繰り返す
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:06:53.14 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
ガチャッ
士郎「やっと着いたか・・・」
凛「つかれた・・・」
黒い影「あっはっはっは!」
セイバー「なっ?だれだ!?」
士郎「だからイリヤだって」
イリヤ「遅かったわねシロウ!!」
士郎「リズのせいで散々迷わされたよ」
イリヤ「・・・ごめんなさい」
士郎「いや、まあいいんだ・・・ってそれよりも!」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:11:10.38 ID:MXxVtGx40
イリヤ「ふふん!あなたが欲しいものは分かっているわ!!この薬でしょ?」 チラリ
士郎「く・・・!イリヤ・・・何が目的なんだ!?」
イリヤ「何が目的かって・・・?それは・・・」
凛「な、なに!?」
イリヤ「それは・・・!」
士郎「何なんだ!?」
イリヤ「シロウにわたしの魅力を分かってもらう為なのでしたー!!」 ババーン
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:16:50.65 ID:MXxVtGx40
士郎「・・・はい?」
イリヤ「名付けて!"三人のヒロインの外見的な年齢をわたし以下にすることで、
わたしの大人な魅力に気づいてもらう作戦"!!」
士郎「・・・」
イリヤ「どう?わたしの虜になっちゃいなさい!!」 フリフリ
士郎「・・・」 スタスタスタ
イリヤ「素晴らしすぎて声も出ないみたいね!」 フリフリ
士郎「・・・」グイッ
イリヤ「きゃ!そんな人の見てる前で・・・///」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:21:34.82 ID:MXxVtGx40
士郎「・・・」 パシッ
イリヤ「あれ?薬・・・」
士郎「ほら皆、これで元に戻るぞー」 スタスタ
士郎「まずはセイバーから」
イリヤ「ちょっとー!!」 パタパタ
セイバー「・・・?・・・ゴク」
セイバー「・・・」
セイバー「・・・」
セイバー「・・・もどりませんよ?」
士郎「なっ!まさか!?」 クルッ
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:26:09.65 ID:MXxVtGx40
イリヤ「ふふ・・・そうよ」 ゴゴゴゴゴ
イリヤ「それはニセモノよ!!」 ババーン‼
士郎「は、謀ったな!?」
イリヤ「うるさ~い!もうシロウなんて許さないんだから!!
やっちゃえ!バーサーCAR☆」 ポチッ
ゴォウンゴォウンゴォウンゴォウン!!!!
士郎「見かけないと思ったら・・・!!」
ガチリッ!
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:31:24.53 ID:MXxVtGx40
ビリビリビリッ!!
士郎「これは・・・まずい!?」 ダッ
セイバー「ふぅおおお!?おおきー!?」
士郎「驚いてる場合か!!」 ガシッ
凛「まずは"おさら"をなげてみようかしら!!」
士郎「勝てるわけないだろ!?」 ガシッ
桜「あれならかてます!」
士郎「何で今だけ戦う気なんだよ!?」 ガシッ
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:36:40.55 ID:MXxVtGx40
イリヤ『やっちゃえー!!』
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ギュルルルルッ‼
士郎「は、走ってきたー!?」 タッタッタッ
イリヤ『きゃははは!シロウなんて吹き飛ばせー!!』
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ギュルルルッ‼
士郎「良い加減にしてくれー!!」 タッタッタッ
ギュルギュルギュルッ!!
桜「せんぱーい!ひかれちゃいますよー!?」
士郎「わかってる・・・!!」 タッタッタッ
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:40:50.09 ID:MXxVtGx40
士郎「ーー投影開始ーー!!」 タッタッタッ
イリヤ『天罰なんだからー!!』
士郎「・・・」 タッタッタッ
セイバー「しろー!なんとかしてくださ~い!!」
士郎「・・・」 タッタッタッ
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ギュルルルルルッ‼
士郎「・・・」 タッタッタッ
士郎「駄目だ・・・まったく集中できない!!」 タッタッタッ
凛「どうするのよ~!!」 ポカポカ
士郎「万事休すか・・・!!」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 05:46:09.39 ID:MXxVtGx40
ガゴッ!!!!
バサカ「グォ・・・!!??」
イリヤ『・・・あら?』
士郎「・・・!?しめた!柱に引っかかったぞ!!」
バサカ「グォッ!グォッ!」 ガリッ!ガリッ!
イリヤ『もう・・・!!そんな物壊しちゃってバーサーカー!!』
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ガリガリガリガリッ‼
士郎「また走り出した!?」
166:1:2011/11/05(土) 05:57:41.45 ID:Jzf6dR3xi
バキバキバキバキッ!!
士郎「うわああああ!?」 タッタッタッ
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ギュルルルルルッ‼
イリヤ『ふふ~ん!私のバーサーカーを甘く見ないでよね~!!』
士郎「おいおい!このままだと城が・・・!!」 タッタッタッ
イリヤ『あーあー聞こえなーい!!』
士郎「やめろ~!!」 タッタッタッ
167:1:2011/11/05(土) 05:59:08.24 ID:Jzf6dR3xi
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
イリヤ『・・・?待って、バーサーカー!!』
バサカ「グォ・・・?」 ピタッ
士郎「ん?・・・どうしたんだ?」 ピタッ
桜「ねんりょうぎれでしょうか・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
士郎「・・・いや・・・これは・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
イリヤ「何・・・?この地響き」
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:03:43.31 ID:MXxVtGx40
シュタッ!!
リズ「イリヤー」
イリヤ「わっ、リズ!?どうしたの?」
リズ「さっきお城の大黒柱壊したでしょ」
イリヤ「大黒・・・柱・・・?」
リズ「うん。セラ(←既に退避)が"あと数分でお城は崩れる"ってさ」
イリヤ「・・・崩れる?」
リズ「うん」
イリヤ「お城が?」
リズ「そう」
イリヤ「・・・」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:06:02.57 ID:MXxVtGx40
イリヤ「た、退避ー!!」
リズ「ほーい」 シュタッ
バサカ「グォォォォオオオ!!!!」 ギュルルルルルッ‼
パラパラパラ・・・
セイバー「・・・ぎゃくそうしていきましたね」
凛「わ、わたしの"おさらこうげき"におそれをなしたのね!?」 シュパッ
士郎「はいはい・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
桜「あれ・・・しろぜんたいがゆれてるような?」
士郎「逃げたほうが良さそうだな・・・」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:11:30.06 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
メキメキメキメキ!!
凛「にゃっ~!?し、しろう!ゆかがくずれていってる!?」
士郎「いわんこっちゃない!?全員掴まってろ!!逃げるぞ!!」
桜「せんぱい!あそこからでられそうです!!」
ピカー!!
士郎「わかった!」 ダッ
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:13:31.39 ID:MXxVtGx40
メキメキメキメキ!!
セイバー「しろー!まにあいませんよー!!」
士郎「うるさいっ!黙ってろ!!」
凛「しろう~!"おさらこうげき"がきかないよう~!!」 シュパッ‼
士郎「うるさいうるさ~い!!」
メキメキメキメキ!!
士郎「うおおおおお!!!!」
ポーンッ!!
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:17:45.15 ID:MXxVtGx40
ーーー
ーー
城「ゴゴゴゴ バスンッ‼ゴゴゴゴゴ バスンッ‼・・・」
イリヤ「わたしのお城が・・・」
城「ゴゴゴ バスンッ‼ゴゴゴゴ・・・」
イリヤ「沈んでゆく・・・」
城「ゴゴゴゴ・・・」
スタスタスタ
セラ「イリヤ様!!あれ程 無茶はするなと!!」 ガミガミ
イリヤ「お城がぁ・・・」 シクシク・・・
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:22:17.63 ID:MXxVtGx40
ポーンッ!!
士郎「うわっ!?」 ズサァァァ
セ凛桜「「きゃっ!?」」
メキメキメキ!!
リズ「あ、シロウおかえり~」
士郎「いてて・・・どうにか助かったみたいだな」 キョロキョロ
イリヤ『・・・』
セラ『ーー!ーーー!?』 ガミガミ
士郎「まったく・・・イリヤめ」 スタッ
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:23:49.80 ID:MXxVtGx40
イリヤ「・・・」 シュン・・・
スタスタ
士郎「これで懲りたか・・・?」
イリヤ「シロウ・・・」
セラ「ちょっと!今は私が話をしているのですよ!?」
士郎「悪い、少しだけ時間をくれ」
セラ「・・・」
士郎「頼む」
セラ「・・・もう!少しだけですよ?」 スッ
士郎「・・・すまない」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:28:50.25 ID:MXxVtGx40
士郎「・・・なあイリヤ」 ストンッ
イリヤ「・・・どうせ、わたしに魅力なんてないわよ」 プイッ
士郎「・・・」
イリヤ「・・・」 プイッ
士郎「・・・ハァ」
士郎「・・・俺は好きだよ」 ボソッ
イリヤ「・・・え?」 クルッ
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:30:12.57 ID:MXxVtGx40
士郎「イリヤの白くて綺麗なところとか、活発で元気なところとか」
イリヤ「え?・・・えっ?」 ドキッ
士郎「笑顔とか、仕草とか全部好きだ」
イリヤ「ちょちょちょちょ~///?(これってまさか告白!?)」 ドキドキ
士郎「イリヤに魅力がないところなんてない・・・だから・・・」
イリヤ「(だから・・・!?)」 ドキドキドキ
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 06:54:01.68 ID:MXxVtGx40
士郎「俺はそんなイリヤといつまでも良い"友達"で居たいんだ。
だから・・・機嫌直してくれよ」
イリヤ「え」 ピシッ
士郎「ん?どうしたんだ?」
イリヤ「・・・」 プルプル
士郎「おーい?」 フリフリ
イリヤ「・・・シロウの」 プルプル
士郎「?」
イリヤ「・・・シロウのあほんだら~!!」 シュッ‼
薬「」 キラーン‼
イリヤ「知らないっ!!」 プンスカッ
士郎「・・・」
士郎「え!?」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:02:27.95 ID:MXxVtGx40
そして・・・
ーーー
ーー
士郎「・・・」 トントントントン
バサカ「・・・」 ジー(士郎を凝視)
セイバー「しろーあさごはんはまだですかー!?」 グイグイ
凛「zzz・・・」 ベター
桜「だっこ・・・」 ウルウル
イリヤ「シロウ!今度こそわたしの魅力を分からせてやるんだからー!!」 フリフリ
ライダー「ひぃぃぃぃ!?幼子がたくさん!?」
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:08:32.91 ID:MXxVtGx40
リズ「んー面白いテレビやってない」 ピッピッ
セラ「あなたも少しは手伝いなさい!!」 サッサッ
シュタッ
ギル「・・・今日も愛らしいなセイバー」
セイバー「にゃっー!?」
ギル「さぁ、我のも」
セイバー「えくすかりばー!!」
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:12:11.93 ID:MXxVtGx40
ドカーン!!
ギル「ぬはは!それでこそ!!」 ムクッ
セイバー「ぐぬぬ!!」
ギャーギャー
士郎「・・・ハァ」 トンッ
士郎「・・・ま、こんな日常もいいかもな」
冬木の町は今日も平和だったーー
true end?
ーーーーーーーーーーーーーー
ギル「(・・・実は薬はまだあるが、この日常を楽しむのもまた一興)」
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:13:49.01 ID:bMT0al4T0
おい
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:14:39.85 ID:X3bgHSsE0
続くのかwwww
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 07:16:24.20 ID:EGkBJmeyO
グッドエンドあるのな?
次→
士郎「セイバー達が幼くなった!?」【後編】
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