1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:16:05.92 ID:pDT4pUHP0
サキエル(3歳)「うおーん。あだむー、どこなのー?」
自衛隊員「隊長!!アレを撃つなんて無理です!!!可愛すぎます!!!」
隊長「ぬぅぅぅぅ!!」
サキエル「あれ?どーこー?……ここかな?ちがう……ここ?ちがう……どこー?」
マヤ「かわいい……(はにゃーん」
リツコ「是非飼ってみたいわ」
冬月「15年ぶりだから、可愛さも増しているな」
ゲンドウ「ああ。問題ない可愛さだ」
サキエル「いなぁーい。……ここかぁー♪」
サキエル「もう。どこーなのー?」
シンジ「……」
サキエル「あ、こんにちは♪」
シンジ「あ、うん。こんにちは」
サキエル「お兄ちゃん、あだむ、知らない?」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:17:13.49 ID:g5Qi1wGk0
すごい期待できるssだ
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:17:45.38 ID:d9RSuCOY0
良スレwktk
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:19:17.44 ID:pDT4pUHP0
シンジ「あだむ?」
サキエル「リリスかもしれません」
シンジ「知らない、ごめん」
サキエル「えー。もう、どこにいるのー?」
シンジ「わぁあ!!ズボンの中にはいないって!!」
サキエル「もう……りりすー、あだむー」
シンジ「なんだ?あの子……?」
キキッ!
ミサト「碇シンジくんね?」
シンジ「あ、はい」
サキエル「あー♪あー♪」
シンジ「ちょっと、抱きつかないで!」
ミサト「使徒……に懐かれてる?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:22:08.77 ID:pDT4pUHP0
ミサト「と、とにかく車にのって」
シンジ「は、はい!」
サキエル「どこにいくのー?」
ミサト「ちょっと、あなたは来ちゃ駄目よ!」
サキエル「ふぇ……なんでぇ?」
ミサト「え……あの……」
サキエル「なんで、そんないじわる、いうのぉ?」
シンジ「ミサトさん、ダメじゃないですか泣かせたら」
ミサト「いや、でも、ほら」
サキエル「ふぇぇん……」
シンジ「ミサトさん」
ミサト「あーもう、分かったわよ!!一緒に乗りなさい!!」
サキエル「うわーい♪」
シンジ「良かったね?」
サキエル「うん♪」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:22:34.54 ID:5x/yGwNC0
昔からサキエルは可愛いと思っていた
間違ってないことが証明された
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:25:12.16 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
ミサト「着いたわ」
シンジ「ここがネルフ……」
サキエル「おっきーね?」
シンジ「うん、そうだね」
サキエル「おにいちゃん、だっこしてくれりゅ?サキエル、つかれたのー」
シンジ「うん、いいよ」
サキエル「わーい♪お兄ちゃん、だーいすき♪」
シンジ「よしよし」
ミサト「はぁ……」
ウィーン
リツコ「お帰りなさい」
ミサト「ただいま」
リツコ「……使徒!?」
サキエル「うわぁ、化粧こいなー♪」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:28:10.58 ID:pDT4pUHP0
リツコ「……(ピクッ」
シンジ「ダメだよ、そんなこといったら。め」
サキエル「ごめんなさーい……」
リツコ「ちょっと」
ミサト「はいはい」
リツコ「ここに使徒を連れてきてどうするの!?」
ミサト「いや、泣いてせがまれたら無理だって、あんなの!」
リツコ「まあ、それは一理あるわね」
サキエル「きゃっきゃっ♪」
シンジ「べろべろばー」
サキエル「おにいちゃん、おもしろーい」
リツコ「と、とりあえず、碇指令のところに」
ミサト「え、ええ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:31:28.60 ID:pDT4pUHP0
エヴァ格納庫
ゲンドウ「来たか、シンジ」
シンジ「父さん……」
サキエル「お兄ちゃんのパパ?」
シンジ「う、うん」
ゲンドウ「使徒まで連れてきたか……流石だな」
シンジ「あの、どうして僕を呼んだの?」
ゲンドウ「赤木博士」
リツコ「はい。シンジ君、これがアナタを呼んだ理由よ」
バッ!!
シンジ「え?」
初号機「……まぶしぃ……」
シンジ「え?この女の子、だれ?」
ゲンドウ「お前のエヴァだ」
初号機「……おしっこ、いきたい」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:34:09.87 ID:pDT4pUHP0
サキエル「わーい」
テトテト……
シンジ「あ、サキエルちゃん」
初号機「だれぇ?」
サキエル「サキエルー♪」
初号機「へえ」
サキエル「あなたは?」
初号機「エヴァンゲリオンしょごーきだよ?」
サキエル「長いから、しょごちゃんでいい?」
初号機「しょごちゃん?」
サキエル「初号機だからしょごちゃん♪」
初号機「かわいいね、うん、いいよ♪」
サキエル「わーい!」
シンジ「……かわいい」
ミサト「……(はにゃーん」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:34:42.01 ID:LDazb/8t0
幼
女
、襲来
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:36:40.90 ID:WOIIEQlY0
ラミエルたんまだー?
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:37:43.19 ID:pDT4pUHP0
サキエル「じゃあ、なにして遊ぶ?」
初号機「えーとね、おままごとがいいなー」
サキエル「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
シンジ「え?なに?」
サキエル「お兄ちゃんがサキエルのだんなさんね」
シンジ「ええ?」
初号機「あーん、シンジさんは初号機のなのー」
サキエル「えー」
シンジ「あの、腕を引っ張らないで……」
リツコ「碇指令、どうしますか?」
ゲンドウ「……(ジー」
ミサト「ビデオカメラに収めてる……」
サキエル「じゃあ、私たちがお兄ちゃんのおくさんでいいんじゃないかな?」
初号機「うんうん♪」
シンジ「ええ?二人が奥さんなの!?」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:42:20.05 ID:pDT4pUHP0
リツコ「おほん。シンジくん。おままごとをしながらでいいから聞いて」
シンジ「あ、はい」
リツコ「そこに居るのはエヴァンゲリオン初号機。対使徒用に作られた決戦兵器なの」
シンジ「この子が!?」
初号機「シンジさん、今日はお風呂にします?」
サキエル「それともわたし?」
シンジ「いや、どこでそんな言葉を……」
リツコ「でね、初号機はシンジくんのことしか言うことを聞かないの」
シンジ「そうなの」
初号機「あい♪」
リツコ「可愛い使途を倒すためには可愛いエヴァに指示が出来る人物が必要なの」
シンジ「それで、僕が?」
リツコ「ええ、やってくれる?人類のために」
初号機「シンジさん、初号機をつかってくだしゃい(ぺこり」
シンジ「―――まっかせてくだい!!!!碇シンジ、がんばります!!」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:44:07.90 ID:55soJXKw0
やります!僕が乗ります!
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:45:08.61 ID:m6yem/4O0
それにしてもこのシンジのりのりである
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:46:10.50 ID:pDT4pUHP0
初号機「わーい!シンジさん、すきー♪」
サキエル「あー、しょごちゃんだけずるーい。サキエルもだきつくー♪」
シンジ「わ!ちょっと!?」
ゲンドウ「では、シンジ。あとは任せる」
シンジ「え?どうすれば?」
ミサト「サキエルを倒すのよ」
リツコ「お願いね」
シンジ「え?サキエルちゃんを……?」
サキエル「ざーんこーくなー」
初号機「てんしーのてーぜー」
シンジ「そんなのできるわけないよ!!!」
ミサト「あなたにしかできないことなのよ?」
シンジ「それでも、サキエルちゃんを倒すなんて無理です!!」
ゲンドウ「ふむ。仕方ない……レイ」
レイ「はい。行きましょう、ゼロ」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:49:30.93 ID:pDT4pUHP0
零号機「おねえちゃん……こわいよぉ」
レイ「男の子でしょ?大丈夫」
零号機「でもぉ……」
レイ「大丈夫、傍にいてあげるから」
零号機「ほんとに?やくそくだよぉ?」
レイ「ええ……(はにゃーん」
零号機「お、おい!サキエルちゃん!」
サキエル「ん?だれー?」
初号機「あーゼロくんだー!わーい」
零号機「初号機ちゃん!?起きたの!?」
初号機「いまおきたよー♪」
零号機「よかったね」
初号機「うん。ゼロくんに会えてうれしいな♪」
サキエル「ゼロくんっていうの?よろしくね♪」
零号機「う、うん!えへへへ……」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:50:49.70 ID:m6yem/4O0
ゼロくんショタなのか
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:53:01.53 ID:pDT4pUHP0
レイ「あの、ゼロ。えへへ、じゃないわ」
零号機「あ、そ、そっか。ごめんね、サキエルちゃん。僕は君を倒すためにきたんだ!」
サキエル「なんでー?」
シンジ「君は……?」
レイ「綾波レイ。零号機の保護者(パイロット)」
シンジ「そうなのか」
レイ「よろしく、碇くん」
シンジ「あ、うん」
初号機「――――オォォオッォオオオオオオオ!!!!!!」
シンジ「なに!?」
レイ「え?」
初号機「シンジさんをとっちゃだめー!!!」
レイ「あ、ごめんなさい。そういうつもりじゃ……」
シンジ「握手しただけだから」
初号機「シンジさんは初号機だけをみててほしいのー!」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:56:20.70 ID:pDT4pUHP0
シンジ「初号機ちゃん……落ち着いて」
初号機「がるるるるる」
レイ「ごめんなさい。近づかない方がいいみたいね」
シンジ「あ……うん」
零号機「えいえい」
ポカポカ
サキエル「きゃん、いたいよぉ」
零号機「あ、ごめん。痛かった?」
サキエル「うえーん……(きゅぅぅぅぅぅん」
マヤ「サキエルちゃんから高エネルギー反応!!口から何か出ます!!」
冬月「なに!?」
サキエル「―――おぇぇぇ」
プスン
零号機「?」
マヤ「可愛い!!!不発です!!!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 17:59:30.14 ID:pDT4pUHP0
サキエル「けほっけほっ……しっぱいしたぁ」
零号機「あの、やっつけてもいいかな?」
サキエル「えー?じゃあ、今度一緒におままごとしてくれりゅ?」
零号機「うん。約束する」
サキエル「じゃあ、いいよ」
零号機「ぷろぐれしゅぎゅないふ!」
レイ「言えてないわ。可愛いけど」
サキエル「痛く、しないでね?」
零号機「うん」
サキエル「……」
零号機「てい」
ズバ
サキエル「やーらーれーたー」
バタン
ゲンドウ「捕獲だ。急げ」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:03:11.35 ID:pDT4pUHP0
ガシャン
サキエル「おにーちゃーん、またあそぼーねー」
シンジ「うん」
ミサト「じゃあ、使徒の捕獲は完了ね」
シンジ「あの、あの子はどうなるんですか?」
リツコ「大丈夫よ。危害は加えないわ。しばらく様子をみて、何もなければネルフで飼育するから」
シンジ「え?飼育?」
ミサト「碇司令が無類の使徒好きでね」
リツコ「それ、機密事項よ?」
ミサト「おっと」
シンジ「父さんが……使徒マニア……」
レイ「じゃあ、帰りましょう、ゼロ」
零号機「うん。あ、お姉ちゃん。一緒にお風呂はいろー?」
レイ「ええ、いいわ」
零号機「わーい」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:06:34.38 ID:pDT4pUHP0
初号機「シンジさん、わたし、お腹すいたー」
シンジ「そうだね、じゃあ、そろそろ帰ろうか」
初号機「うん!」
シンジ「って、初号機ちゃんの家はここか」
初号機「あ、そうだった」
ミサト「いいえ。あなた達の家はここじゃないわよ」
シンジ「え?」
初号機「どうしてですか?」
リツコ「本気なの?」
ミサト「勿論よ」
リツコ「変なことしないでよ?とくに初号機は繊細なんだから」
ミサト「はいはい」
シンジ「なんだろうね?」
初号機「あの、シンジさん……よければ、抱っこしてください」
シンジ「はいはい。疲れたもんね。よいしょ」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:10:13.37 ID:pDT4pUHP0
ミサトの家
ミサト「いやー悪いわねー、掃除させちゃって」
シンジ「初号機ちゃんのためです」
初号機「わーい、ペンギンだー」
ペンペン「くぉぐぉ!?」
初号機「つかまえた♪」
ペンペン「ぐけぇ!!」
ミサト「まあ、何はともあれ、貴方達は今日から家族。水臭いことは抜きでいきましょ?」
シンジ「……はい」
ミサト「あ、それから明日から学校にも言ってね?」
シンジ「あ、はい」
ミサト「勿論、初号機を連れていってもいいから」
シンジ「いいんですか!?」
ミサト「絆を深めることが第一だからね」
初号機「あれ?ペンギン、うごかない?おーい?どしたのー?」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:12:29.88 ID:BcAyoYBe0
ペンペェェェェェェン
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:15:34.18 ID:pDT4pUHP0
翌日 学校
シンジ「えと、転校してきた碇シンジで―――」
生徒「きゃぁああああ!!!!!かわいいいいいい!!!!!」
ケンスケ「すごい!!これが可愛い使徒用に開発されたというエヴァかぁ!!」
トウジ「なにがすごいねん、ただのガキやないか」
初号機「おー?おおお?」
トウジ「な、なんや!?そんな可愛い姿で近づくな!!!」
初号機「えへへ、わたし初号機だよ?あなたはだぁれ?」
トウジ「トウジや……鈴原トウジや!!もうええやろ、どっかいけ!!」
初号機「トウジさんかぁ……すきー(ギュ……」
トウジ「ななななな!?!!??」
ヒカリ「あー鈴原ずるい!!」
トウジ「はなれんかい!!」
初号機「やだー♪」
シンジ「……もういいや。座ろう」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:18:34.35 ID:pDT4pUHP0
レイ「……」
シンジ「あ、えと、綾波だっけ?」
レイ「ええ」
零号機「……(じー」
シンジ「なに?」
零号機「お姉ちゃんのこと好きなの?」
シンジ「なあ!?」
レイ「ごめんなさい。ゼロはとりあえずこの質問をするから。だめよ、困らせたら」
零号機「うん」
シンジ「そっか。あ、あの、改めてよろしく」
レイ「ええ」
トウジ「ええかげんにせえ!!」
初号機「うぶぶぶぶぶ……ぜったいに、はにゃれないもーん」
トウジ「なんでやねん!!!」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:20:45.19 ID:7RImwQr60
トウジ死ね氏ねじゃなくて死ね
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:23:22.94 ID:pDT4pUHP0
数日後 ネルフ本部
ウィーン!!ウィーン!!
マヤ「パターン青!可愛い使徒です!!」
シャムシエル(5歳)「アダムー、あーそーぼー」
シャムシエル「もう……いーもんいーもん。シャムシエルが一人で遊ぶんだからね!」
シャムシエル「ぴょんぴょん」
マヤ「なんか、自分の触手で縄跳び始めましたよ?」
ゲンドウ「問題ない」
冬月「そうだな」
ミサト「初号機とその保護者は?」
マヤ「既に現場にいます」
ミサト「聞こえる、シンジくん!?」
シンジ「はい!可愛い使途を肉眼でかくにんしたら、もっと可愛いです!!」
ミサト「同意するわ。とにかく、お願いね」
シンジ「は、はい。やってみます」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:27:28.64 ID:pDT4pUHP0
初号機「デュワ!」
シンジ「よし、あれが今回の標的だ」
シャムシエル「むむ!?誰ですか!?」
初号機「エヴァンゲリオン初号機だよー」
シャムシエル「自分はシャムシエルです!!」
初号機「……」
シャムシエル「……(ピョンピョン」
初号機「縄跳び、わたしもやるー♪」
シャムシエル「な!?だめです!これは一人用で!?」
初号機「えいえい♪」
シャムシエル「あぁー!やめてくださーい、触手をのばさないでー!!うわーん」
シンジ「初号機ちゃん、だめだよ!伸びきったら大変なことになるよ」
シャムシエル「うえーん」
初号機「ご、ごめんなさい」
シャムシエル「くすん……大縄跳びしかできないよぉ」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:30:24.84 ID:pDT4pUHP0
ミサト「あー……シンジ君?」
シンジ「はい?」
ミサト「今のうちに捕獲して」
シンジ「はい」
初号機「ごめんね?ごめんね?」
シャムシエル「もういいですよぉ」
シンジ「シャムシエルちゃん、ちょっとごめんね」
ヒョイ
シャムシエル「わわ!なんですか、いきなり!?」
シンジ「ミサトさん、抱き上げました」
初号機「シンジさん、わたしもだっこー!!」
ミサト「じゃあ、そのまま帰還して」
シンジ「はい」
シャムシエル「あ……シンジさんの匂い落ち着く……くー……」
シンジ「寝ちゃった」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:31:09.90 ID:a13Aohcb0
かわえええええ
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:34:00.09 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
ゲンドウ「よくやったな、シンジ」
シャムシエル「わわ!!怖い顔!!」
ゲンドウ「ガーン」
冬月「しっかりしろ」
ゲンドウ「あ、ああ。すまない」
シンジ「あの、この子も?」
ゲンドウ「ああ」
シャムシエル「あーん!シンジさん!!シンジさーん!!」
ゲンドウ「これからは私が世話をするからな」
シャムシエル「やだー!シンジさんにお世話されたいー!!シンジさーん!!!」
シンジ「あ……はぁ」
初号機「シンジさん、寂しい?」
シンジ「うん、少しだけ。でも、僕には初号機ちゃんがいるから」
初号機「えへへ、シンジさん、すきだよー♪」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:37:02.15 ID:pDT4pUHP0
学校
トウジ「……」
初号機「えへへへ、トウジさんはシンジさんの次に好きだよー」
トウジ「離れんかい!!!」
初号機「やだもーん」
トウジ「ああ、もう!!!」
ケンスケ「振り払えばいいのに」
シンジ「綾波」
レイ「なに?」
零号機「シンジお兄ちゃん、どうかしたの?」
シンジ「あ、これ、二人に作ってきたんだ」
レイ「これは?」
シンジ「お弁当。よかったら食べて」
零号機「わーい!ありがとう!」
レイ「ありがとう」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:40:39.03 ID:pDT4pUHP0
数日後
マヤ「パターン青!!可愛い使徒です!!!!!!」
ミサト「おいでなすったわね」
リツコ「あら可愛い」
マヤ「もう、ああして同じ場所にずっと座っています」
ラミエル(4歳)「……(ぼー」
ミサト「なんか、上の空ね」
マヤ「もう6時間はああして空を見上げてます」
ラミエル「……(ぼー」
リツコ「おっとりしてるのね、きっと」
マヤ「あの、私でも捕獲できそうなんですけど」
ミサト「だめよ。可愛い使徒に近づけるのはエヴァシリーズとその保護者の特権だもの」
マヤ「えー……かわいいのにぃ」
ラミエル「……あ、あの雲、おいしそう……(ぼー」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:42:15.77 ID:pDVsWJSnI
カラーに企画書持ってこうぜ
ぷちえゔぁよりこっちの方が受けると思う
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:46:00.69 ID:IuHeVVbw0
かわいいカヲルくんは出ますか?
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:45:07.28 ID:pDT4pUHP0
ミサト「シンジ君、レイ、聞こえる?」
シンジ&レイ「はい」
ミサト「まあ、必要ないと思うけど、あれが油断させるための罠という可能性もあるから、今回は二人でやってもらうわ」
シンジ「わかりました」
ミサト「じゃあ、この作戦をヤシマ作戦と命名します」
レイ「仰々しい」
シンジ「とりあえず近づいてみようか?」
レイ「そうね」
ラミエル「……(ぼー」
初号機「わーい」
零号機「わーい」
ラミエル「……あ、どちらさまれふかぁ?」
初号機「エヴァンゲリオン初号機だよ!よろしくね!」
零号機「零号機っていいます」
ラミエル「へえ……すごいですねー……ぐぅ……」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:48:32.23 ID:pDT4pUHP0
初号機「ねえねえ、おきてよぉ」
ラミエル「は、はい?」
零号機「あの、君の名前は?」
ラミエル「え……あ、はい。えと……ラミエル?あ、うん、ラミエル」
初号機「ラミエルちゃんでいいの?」
ラミエル「えと、はい、きっと、多分」
零号機「ラミエルちゃんはどうしてここにすわってるの?」
ラミエル「えっと、空がきれいなので、ながめてましたぁ」
初号機「そうなの?」
ラミエル「いっしょにながめましょー?」
初号機「うん」
零号機「はい」
ラミエル&初号機&零号機「……(ぼー」
シンジ「みんな……」
レイ「……(はにゃーん」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:51:49.42 ID:pDT4pUHP0
ラミエル&初号機&零号機「……(ぼー」
シンジ「あ、これお弁当作ってきたんだ」
レイ「ありがとう。碇くんて料理ができるのね」
シンジ「まあ、少しだけ」
ラミエル&初号機&零号機「……(ぼー」
シンジ「おーい、みんなーお弁当にしよう!」
ラミエル&初号機&零号機「……お弁当!?」
レイ「こっちにきて」
ラミエル&初号機&零号機「わーい」
テトテトテト……
ズデーン!!
初号機「あ、こけた」
ラミエル「あぅぅ……」
シンジ「ラミエルちゃん!?大丈夫!?」
ラミエル「……ぐぅ……すー……」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:54:56.45 ID:pDT4pUHP0
シンジ「寝てる……」
レイ「よいしょ」
ラミエル「むにゃむにゃ……」
レイ「ふふ、親指しゃぶってねているわ。可愛い……」
シンジ「……」
レイ「なに?」
シンジ「いや、そうしていると綾波ってお母さんみたいだなって」
レイ「そう?」
シンジ「うん」
初号機「からあげーおいしいー」
零号機「初号機ちゃん、野菜もたべないとだめだよ」
初号機「おやさいきらーい」
ミサト「捕獲、ごくろうさま。お弁当を食べ終えたら帰ってきてね」
シンジ「はい」
ラミエル「ぐぅ……」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 18:59:01.47 ID:pDT4pUHP0
数日後
ミサト「えーと、じゃあ、自己紹介して」
アスカ「惣流・アスカ・ラングレーよ」
シンジ「よろしく。碇シンジです」
レイ「綾波レイ」
アスカ「ほら、弐号機、アンタも挨拶」
弐号機「……弐号機です」
アスカ「この子、人見知りなの。許してあげて」
シンジ「あ、うん」
初号機「わーい、弐号機ちゃーん!」
弐号機「ひっ!!」
初号機「なんでにげるの?」
弐号機「ママぁ……」
アスカ「アンタねえ……はぁ……いつまであたしの後ろに隠れてる気なのよ!」
弐号機「……だってぇ」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:03:44.55 ID:pDT4pUHP0
リツコ「まあでも、弐号機は性能がすごいからね」
シンジ「そうなの?」
アスカ「当たり前でしょ。弐号機は初号機や零号機とは違うの!」
レイ「……(ムッ」
ミサト「いきなり、使途を捕獲したしねえ」
ガギエル(10歳 スクール水着)「あのぉ……泳ぎ足りないんでぇ、できればプールに……」
リツコ「大丈夫よ、ちゃんと用意したわ」
ガギエル「よかったぁ……ふう」
ゲンドウ「日焼けあとが堪らん」
冬月「全くだ」
シンジ「すごいね」
アスカ「まあね」
弐号機「うぇーん!!ママーー!!!」
初号機「あはははは、まてまてーー!!」
アスカ(ふふ、仲良くできそうで良かったわ)
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:08:13.52 ID:pDT4pUHP0
学校
アスカ「えーと、今日から―――」
生徒「きゃああああ!!!!!かわいいぃぃぃぃいい!!!!」
弐号機「あぅあぅ……」
ヒカリ「きゃぁ!すっごくかわいい!!」
ケンスケ「これが最新モデルのエヴァかぁ!!流石だ!!また違った幼女タイプかぁ!!」
トウジ「だから、ガキやんけ」
初号機「トウジしゃーん……(すりすり」
トウジ「離れろ!!」
弐号機「うえーん……たすけてぇ」
トウジ「なんでお前までワシにくっつくねん!!」
弐号機「あぅあぅ」
初号機「トウジさぁーん」
トウジ「なんでやねーーーん!!!」
アスカ「……あ、もういい。座る」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:11:34.30 ID:pDT4pUHP0
アスカ「ふん」
弐号機「ママぁ」
アスカ「はいはい(ナデナデ」
弐号機「えへへへ」
シンジ「あの」
アスカ「なによ?弐号機は渡さないわよ?」
シンジ「いや、それが、ミサトさんから聞いてない?」
アスカ「なんのこと?」
シンジ「一緒に住むって話……」
アスカ「誰と誰が」
初号機「シンジさんとアスカさんがー」
アスカ「はぁ!?」
弐号機「えぇ……」
初号機「これから一緒だよ?弐号機ちゃん!」
弐号機「あぅあぅ」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:13:04.06 ID:K4od4VAe0
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:15:16.37 ID:pDT4pUHP0
ミサトのマンション
アスカ「なんで、私がここに住まなきゃいけないわけぇ!?」
ミサト「いーじゃないの」
アスカ「良くないわよ!!こんな奴と一緒に済んだら、いつか犯されるわ!!!」
初号機「―――オォォォォォオオオオオオン!!!!」
アスカ「ひっ!!」
初号機「シンジさんはそんなことしないもん!!!」
アスカ「え、あ、えと」
初号機「がるるるるるるる!!!!!」
シンジ「初号機ちゃん、アスカが困ってるから」
初号機「だってぇ」
アスカ「びっくりした」
ミサト「まあ、仲良くしなさいね」
弐号機「……あ。ペンギンさんだぁ♪……まってぇ」
ペンペン「ぐぇーーーーーーー!!!!」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:19:09.07 ID:L+95+IHe0
オォォォォォオオオオオオン!はいつもの咆哮で再生されるな
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:19:49.15 ID:pDT4pUHP0
数日後
マヤ「パターン可愛い使徒!!!!青です!!!!」
リツコ「マヤ、興奮しないで」
マヤ「だって、だって……今回は!!!!!!!」
イスラフェル姉「らんらーん♪」
イスラフェル妹「らんらーん♪」
マヤ「双子ですよ?!?!!?二倍、お得ですよぉ!?」
リツコ「そうね。お得ね」
ゲンドウ「必ず捕獲しろ」
冬月「何をしても構わん」
ミサト「三人とも聞こえる?」
シンジ&レイ&アスカ「はい」
ミサト「あの楽しそうにお花畑で踊っている双子を捕獲して」
シンジ「はい」
ミサト「何があるかわからないから、同時捕獲するのよ?いい?」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:25:07.52 ID:pDT4pUHP0
イスラフェル姉(9歳)「はい、今日のダンスのレッスンは終わり!」
イスラフェル妹(9歳)「はい、今日のダンスは終わり!」
イスラフェル姉「じゃあ、アダムに会いに行こうね?」
イスラフェル妹「はーい。いきましょー」
初号機「とう!」
零号機「やあ」
弐号機「……あうぅ……ママぁ……」
アスカ「行きなさいって」
弐号機「はーい」
イスラフェル姉「だれですか?」
イスラフェル妹「なんか、かわいいね」
初号機「え?そうかなぁ」
イスラフェル姉「うん、あ、これつけてみて。さっきお花でネックレス作ったの」
初号機「え?いいのー!?やったー!」
イスラフェル妹「うんうん、かわいいね」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:29:15.48 ID:pDT4pUHP0
初号機「にあうかなー?」
零号機「うんうん、似合ってるよ」
弐号機「かわいい、と、思います」
イスラフェル姉「じゃあ、かわいいダンスをおどりましょー」
イスラフェル妹「さあ、みんな手をつないでー」
初号機「はーい」
イスラフェル姉「らんらーん♪」
イスラフェル妹「みんなも一緒に、らんらーん♪」
初号機&零号機&弐号機「らんらーん♪」
シンジ「踊りだしちゃった」
レイ「碇くん、私ビデオカメラ買ってみたの」
アスカ「な!?ちょっと、あとでダビングしてよね!!」
レイ「……いや」
アスカ「なんでよ!?してよ!!!」
シンジ「あははは」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:29:20.95 ID:NjY/wTpK0
和んだ
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:34:30.98 ID:Mii74PGsO
ワンダースワンに使徒っちを育てるゲームがあってだな……
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:33:43.99 ID:pDT4pUHP0
イスラフェル姉「みんな、上手だね」
初号機「えへへへ」
イスラフェル妹「ところで、何か用事?」
零号機「あの、その、大人しく捕まってもらえませんか?」
イスラフェル姉「え?どういうこと?」
弐号機「あの、その……二人をつかまえないと、ママにおこられるの……
イスラフェル妹「ママ?ママってあっちにいる人のこと?」
弐号機「うん」
イスラフェル姉「分かった」
初号機「あ、あのー」
イスラフェル姉「あの、ちょっといいですか?」
シンジ「え?あ、うん」
アスカ「なによ」
イスラフェル姉「……んー。私たちを捕まえたいんですよね?」
レイ「ええ。そうよ」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:39:34.04 ID:pDT4pUHP0
イスラフェル姉「捕まえてどうするんですか?私はアダムに踊りを披露したいだけなんですけど」
シンジ「あ、うん。実は僕にも良く分からないんだ」
イスラフェル姉「分からない?」
アスカ「碇司令がいつもどこかに連れていくから」
イスラフェル姉「なるほど……」
レイ「嫌なら別に無理に捕まる必要はないわ。ただ、私たちは危害を加えることはまずないから」
イスラフェル姉「……」
初号機「らんらーん♪」
零号機「弐号機ちゃん、足が逆だよ?」
弐号機「え?え?えぇ?」
イスラフェル妹「ふふ、ここはこうだよ?」
弐号機「う、うん!」
イスラフェル姉「……あの子たちと、いつでも遊べますか?」
シンジ「え、あ、うん。それは大丈夫だと思うよ?」
イスラフェル姉「―――はい、わかりました。では、捕まっちゃいます♪」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:43:48.01 ID:pDT4pUHP0
シンジ「いいの?」
イスラフェル姉「はい。アダムよりもあの子たちと遊ぶ方が楽しそうですし」
アスカ「そう……こっちとしてはありがたいけど」
イスラフェル姉「ちょっとーしゅーごー」
テトテトテト……
初号機「はぁーい」
イスラフェル妹「どうしたの、お姉ちゃん?」
イスラフェル姉「今からお兄さんたちに捕まるから、大人しくしてね♪」
イスラフェル妹「はーい♪」
シンジ「じゃあ、えい」
アスカ「……ごめんね?」
イスラフェル姉&妹「つかまったー♪」
ミサト「あー、はい、お疲れさま。そのまま帰ってきて」
シンジ「分かりました」
イスラフェル姉「胸は触らないでください、ね?」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:45:07.72 ID:uQ7FKte00
ちゃんと胸とか意識してて可愛い
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:47:36.44 ID:PbgfYQVV0
ちょっと鼻に詰めるティッシュ買ってくるわ
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 19:48:25.87 ID:Jczt23Di0
ちょっと尿道に詰めるティッシュ買ってくる
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:08:35.06 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
イスラフェル姉「おぉー」
イスラフェル妹「お姉ちゃん、すごいねーここ」
シンジ「じゃあ、父さん。約束は守って」
ゲンドウ「分かっている。この子たちは葛城宅で預かってもらう」
ミサト「はぁ……身がもつかしら」
レイ「……いいなぁ」
ゲンドウ「では、よろしく頼むぞ」
ミサト「は!!」
ゲンドウ(ちぇ……)
シンジ「これからよろしくね?」
イスラフェル姉「えへへ、シンジさんと一緒なら安心です!」
イスラフェル妹「一緒にあそぼーね?」
初号機「うん♪」
弐号機「は、はい」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:13:09.19 ID:pDT4pUHP0
ミサトのマンション
アスカ「ちょっと、まちなさーい!!!ちゃんと拭きなさいってば!!!」
初号機「わーい♪」
シンジ「わぁ!!!ちょっと!!初号機ちゃん、裸で走りまわったらだめだって!!」
イスラフェル姉「ちゃんとふきふきしよーね♪」
弐号機「あぃ」
イスラフェル妹「ふきふき♪」
アスカ「ちょっと、ミサト!!なんで私が全員のお風呂を面倒みないといけないわけ!?」
ミサト「いーじゃない。好かれてるんだから」
アスカ「それならバカシンジにやらせなさいよ!!」
イスラフェル姉「それは……あの……」
イスラフェル妹「は、はずか、しい……///」
アスカ「んぐ……!?」
ミサト「はい、アスカの負けー」
アスカ「だぁあああああ!!!!!!可愛いからもう裸とかやめてよぉぉぉ!!!!」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:18:41.16 ID:pDT4pUHP0
翌日 学校
生徒「きゃぁああああ!!!!!!なに、この子たちぃぃぃ!!!!!!」
イスラフェル姉&妹「らんらーん♪」
ヒカリ「はぅ!!!かわいい」
ケンスケ「すごい!!!まさか、間近で使徒を拝めるなんて!?」
トウジ「だから、ガキやん」
初号機「トウジさーん、はい。これ、私が作った花のネックレスだよ?」
トウジ「なんやねん、それ!」
弐号機「もらってください」
トウジ「なんでや!?保護者にわたせや!!
イスラフェル妹「もうシンジさんにはわたしてますよぉ」
イスラフェル姉「トウジさん……はぁ……シンジさんとはまた違った匂い……おちつきますぅ」
トウジ「もうええやろ!!!!!!全員はなれろやぁぁぁぁ!!!!」
初号機&弐号機&イスラフェル姉妹「やでーす♪」
トウジ「なんでやねーーーーーーん!?!?」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:22:22.10 ID:pDT4pUHP0
レイ「鈴原くん、モテモテ」
アスカ「なんなの?」
シンジ「なんだろうね?なにかあるのかな?」
零号機「適格者かもしれないね」
シンジ「適格者?」
アスカ「まさかぁ」
ピリリリリリ!!
レイ「あ、通信」
ミサト「みんな、すぐにネルフ本部まで来て。可愛い使徒が現れたわ!」
シンジ「わかりました!!!」
アスカ「みんな、行くわよ!!」
初号機&弐号機&イスラフェル姉妹「はーい」
レイ「急ぎましょう」
ダダダダダッ
トウジ「はぁ……もう勘弁してくれぇ……」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:27:40.31 ID:pDT4pUHP0
サハクィエル(7歳)「こわいよぉ……たかいよぉ……」
マヤ「可愛い使徒です!!!!!青パターン!!!!」
リツコ「もういいわ」
ミサト「でも、あの子、さっきからジャングルジムの上で震えているだけね」
リツコ「もしかして高いところに登ってみたものの、降りられなくなったとか?」
ミサト「それは流石に……いや、ありえるか」
シンジ「ミサトさん、現場に到着しました!!」
レイ「この子、どうすれば?」
アスカ「ほら、降りてきなさいよ。受け止めてあげるから」
サハクィエル「……(ふるふる」
アスカ「ミサトー、この子、ここから降りれないみたいよー?」
ミサト「あー、じゃあ、説得してみて」
シンジ「やってみます!」
レイ「状況開始」
アスカ「ほーら、こわくないよー」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:28:19.78 ID:bfZf432uO
ふぅ…
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:28:37.49 ID:5x/yGwNC0
おろ?マトリエル飛んだ?
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:30:58.48 ID:wtFZuDD70
あれ、サンダルフォンとマトリエルはどうした?
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:34:21.92 ID:pDT4pUHP0
>>134
全使徒は勘弁してくれ……
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:35:28.05 ID:wtFZuDD70
>>137
分かった。好きな使徒で書いていってちょうだい
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:32:20.77 ID:pDT4pUHP0
初号機「ゼロくん、ブランコしよー」
零号機「うん」
弐号機「あう……」
初号機「ほらほら、弐号機ちゃんも♪」
弐号機「……うん♪」
アスカ「ほーら」
サハクィエル「……(ふるふる」
レイ「ダメね」
シンジ「どうしたら……」
アスカ「うーん」
レイ「ごはんで釣ってみる……はい、おかしあげるから」
サハクィエル「……(ふるふる」
シンジ「はぁ……」
初号機「あはははははは!!!!」
弐号機「ひぃぃぃっぃい漕ぎすぎだよぉぉぉぉぉ!!!」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:38:12.43 ID:pDT4pUHP0
シンジ「ほーら、おいでよー。僕が受け止めてあげるから」
サハクィエル「……」
シンジ「ほら、大丈夫」
レイ「碇くん……大丈夫よ、私たちで受け止めるから」
アスカ「ほら、これだけいるんだから安心でしょ?」
サハクィエル「……(コク」
シンジ「うん、大丈夫。絶対に守るから」
レイ「さあ」
アスカ「ほら」
サハクィエル「……えいっ」
パフン
シンジ「よし、偉いぞ!」
レイ「よくやったわ」
アスカ「いい子ね」
サハクィエル「……ありがと♪」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:43:25.56 ID:pDT4pUHP0
シンジ「ミサトさん、捕獲できました!!」
ミサト「よくやったわ。じゃあ、帰ってきて」
シンジ「はい!」
マヤ「待ってください!!これは……!?」
リツコ「どうしたの?」
マヤ「シンジくんの近くに使徒の反応が二つもあります!!!」
リツコ「なんですって!?」
ミサト「モニターにだして!!早く!!」
日向「は、はい!!」
サンダルフォン(0歳)「あーあーうー」
マトリエル(2歳)「きゃうぱぁ……(ジョロロロロ」
マヤ「あ、ひとりお漏らししてます」
ミサト「シンジ君!近くに使徒が二体もいるからついでに捕獲して。一人はお漏らししているから気を付けてね!」
シンジ「はい!!」
アスカ「お漏らしってなによ!?」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:44:46.88 ID:tnmobS4Q0
お漏らしktkr
0歳サンダルフォンktkr
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:47:40.56 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
シンジ「三体、捕獲しました……」
サハクィエル「……(ギュ」
シンジ「あの、もう離れてくれると」
レイ「……」
サンダルフォン「ママ、おっぱ、おっぱ」
レイ「ごめんなさい。出ないの」
マトリエル「あー♪(ジョロロロロ……」
アスカ「きゃあああ!!!!また、お漏らししてる!!!ちょっと、早くこの子を受け取ってよぉ!!」
ゲンドウ「ああ、問題ない。預かろう」
冬月「うむ。赤子は私が抱こう」
ゲンドウ「頼む」
シンジ「はぁ……疲れた」
レイ「そうね」
アスカ「おしっこで服がべたべたする……」
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:51:42.26 ID:pDT4pUHP0
ミサトのマンション
ミサト「はい、お疲れー」
シンジ「はぁ」
アスカ「今日は流石に疲れたわ」
初号機「ペンペーン!!」
ペンペン「ぐえぇえ!!!」
弐号機「次は、私に抱かせて、ほしいな」
イスラフェル姉「あーずるいー♪」
イスラフェル妹「かわいい♪」
ペンペン「くぇええええええ!!!!」
ミサト「ペンペン死ぬかも……」
シンジ「はぁ、じゃあ、もう僕は寝ますね」
アスカ「私もー」
ミサト「ゆっくりやすみなさーい」
初号機「ありゃ?また壊れちゃった
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 20:56:48.66 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
ゲンドウ「長期の任務ご苦労だったな」
加持「いえ。私としても収穫が多かったですよ」
冬月「そちらでも使徒が現れたそうだな?」
ゲンドウ「捕獲はしたのか?」
加持「はい。彼女が頑張ってくれましたから」
??「にゃー」
イロウル(14歳)「お姉ちゃん、恥ずかしくないの?」
??「んな!?生意気だにゃあ」
イロウル「だって……にゃあ、はないと思うよ?」
??「そう?じゃあ、ワンでどう?」
イロウル「ないない」
加持「彼女は優秀ですよ?」
ゲンドウ「そのようだな。報告は受けている。期待しているぞ……マリ」
マリ「まあ、将来の夢は保母さんだからねー。こういうことは任せてください♪」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:02:11.59 ID:pDT4pUHP0
数日後
マヤ「パッターン青!!!可愛いです!!!」
リツコ「飛んでる!?」
ミサト「わお」
レリエル(8歳)「すーぱーまーん!!」
ミサト「初めてのタイプね」
リツコ「今回は油断できないわ」
ミサト「三人とも聞こえる?」
シンジ「はい!」
アスカ「ちょっと、なにあの子!?飛んでるけど!?」
レイ「どうしますか?背伸びをすれば届く高度ですけど」
ミサト「まあ、油断しないでね?」
シンジ「分かりました」
ミサト「……胸騒ぎがするわ」
マヤ「……あ、パンツみえた。しましま……(はにゃーん」
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:03:38.38 ID:ZcCZIPIbO
マヤがどんどん壊れていく
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:06:00.42 ID:pDT4pUHP0
初号機「わー!!すごいすごーい!!!」
零号機「わー、いいなぁ」
弐号機「かっこいい……」
レリエル「やっほー?どうかしたの?」
初号機「飛ぶって気持ちいいのー?」
レリエル「うん!」
弐号機「いいなぁ」
レリエル「よっと」
シュタ
レリエル「じゃあ、背中に乗ってもいいよー?」
初号機「ほんとー!?」
レリエル「一人ずつねー」
初号機「じゃあ、じゃんけん……」
弐号機&零号機「ぽん!」
弐号機「あ……勝った♪」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:09:40.57 ID:pDT4pUHP0
レリエル「じゃあ、しっかり捕まっててねー?」
弐号機「う、うん!」
レリエル「それー」
ふわふわ……
シンジ「時速、どれくらいかな?」
レイ「歩く速度よりは確実に遅いわ」
アスカ「あ……あ、危ない……あ、あ……」
シンジ「アスカ、大丈夫だって」
アスカ「なによ!!!落ちたら大変じゃない!!」
レイ「高度は一メートルもないわ」
アスカ「打ち所が悪かったらどうするのよ!!!!」
シンジ「お、親バカ……」
レリエル「どうー?」
弐号機「た、たのしぃ……♪」
レリエル「えへへーそうでしょう?」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:14:30.87 ID:pDT4pUHP0
シンジ「人を乗せると、高く飛べないんだね?」
レリエル「うん、そうなの」
弐号機「……はぁ♪」
初号機「次はわたしー!!」
零号機「あの、あの、ぼくもぉ!」
レリエル「あーはいはい。ちょっと、待ってよぉ。少し疲れちゃった」
初号機「えー?」
零号機「まあ、あの、無理はだめだよね……」
レリエル「そんなに残念そうにされると困るなぁ」
シンジ「さてと」
レイ「じゃあ、みんなを乗せたら捕まってね?」
レリエル「え?あ、うん、わかったー」
アスカ「怪我はなかった!?」
弐号機「大丈夫だよぉ、ママ」
アスカ「はぁ……よかったぁ」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:18:21.68 ID:pDT4pUHP0
ネルフ本部
ミサト「はい、御苦労さま」
シンジ「いえ」
初号機「シンジさん、今日は一緒にお風呂にはいりますかぁ?」
シンジ「なに?突然?」
初号機「えへ」
アスカ「はいはい。幼児のくせに色気ださないの」
初号機「がるるるるるるる!!」
アスカ「がるるるるるる!!!」
弐号機「ママ、こわいよぉ」
ゲンドウ「うむ、分かった……冬月。参号機が来るそうだ」
冬月「わかった。保護者を用意する」
ゲンドウ「頼む」
レリエル「わーい(ふわふわ」
マリ「きゃぁあああ!!!!!可愛いのがとんでるぅぅぅ!!!!だかせてぇぇぇ!!!!!!」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:23:49.93 ID:pDT4pUHP0
翌日 学校
生徒「きゃあああ!!!!またふえてるぅぅぅぅう!!!!」
トウジ「なんや、お前?」
参号機「あ……あなたが鈴原トウジ?」
トウジ「なんでワシの席に座ってんねん」
初号機「あーーー!!!だれーーー???」
弐号機「ト、トウジさんの席から離れてください!」
シンジ「なに?あの子?」
アスカ「年下の恋人じゃないの?」
レイ「ゼロ、どう思う?」
零号機「まあ、多分エヴァだと思うけど……なんだろう、すこしちがうような……?」
参号機「鈴原トウジ。私はあなたを保護者だとは認めてないからね!!!」
トウジ「はあ?意味分からんぞ?」
参号機「ちょっと、良い匂いをはなってるからって、私は籠絡されないんだからぁ!!!」
トウジ「……なんやねん、こいつ」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:25:43.62 ID:ZcCZIPIbO
参号機はツンデレか
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:26:58.28 ID:zBpOAEjoO
ああ、かわいい……
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/08(月) 21:28:16.11 ID:m6yem/4O0
おい、トウジそこ替われ
次→
マヤ「パターン青!!間違いありません、かわいい使徒です!!」【後編】
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