1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:47:17.68 ID:BsQVqChoO
初春「えっ」
佐天「だから空力使い(エアロハンド)じゃなくて淫乱御手(エロハンド)だったんだ」
初春「それってどんな能力なんですか?」
佐天「うーんと説明するよりやってみせた方が早いかな」
佐天「初春、ちょっと私と握手しようよ」
初春「?」ニギッ
佐天「………」
初春「………」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:51:44.38 ID:BsQVqChoO
初春「!?」
佐天「どう?」
初春「あの……佐天さん……///」モジモジ
佐天「ん?」
初春「私ちょっと…エッチな気分になって来ました……///」
佐天「そう、これが私の能力なんだよね」
初春「そ……そうなんですか……あ、あの、もう分かりましたから手を離してもらえますか?」モジモジ
佐天「え?」ニギッ
初春「あんっ……さ、佐天さん……そんなに強く握っちゃ……んっ…はぁっ……」
佐天「初春、感じちゃってるの?」ニヤニヤ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:52:31.07 ID:U8DZ/w780
ふひwwww
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:52:33.31 ID:BsQVqChoO
初春「感じてなんか……んっ…いませんよ…はぁっ……」
初春「さ、佐天さん……もう…離して…ぁん……下さい……んふっ……」
佐天「ん?よく聞こえないなぁ?」ニギニギッ
初春「あひぃっ!?」
初春「さ、佐天……佐天さん……んっ…!!くっ…はぁっ……!!そんなに激しくしちゃ……あんっ…!!だめぇっ……やっ…!!」
佐天「初春の顔、今すっごくエロくなってるよ」ニヤニヤ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:53:13.95 ID:BsQVqChoO
初春「だって……佐天さんが…あっあっあっ……!!!」
佐天「初春……もうイキそう?」ニギニギニギ
初春「さ、佐天さん……や、やめて…下さいよぉ……んっ…んんっ……!!」
初春「あっ……んっ…だ、だめ…イクっ…!!」
佐天「それじゃあもっと激しくしてあげるね」ギュッ
初春「いっ…ひっ…!!あっ…あぅぅ……!!やあんっ…!!あう……あっ……ああああぁぁーーー!!!!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 01:53:42.67 ID:BsQVqChoO
初春「……」ツーン
佐天「ね~初春~、そろそろ機嫌直してよ~」
初春「佐天さんなんか知りません」プイッ
佐天「もうしないから!!ね?」
初春「やめてって言ったのに……」
佐天「でも初春、すっごく気持ちよさそうにしてたよ?」
初春「!?」カァァ
佐天(顔が赤くなるって事は図星かぁ)
初春「き、気持ちよくなってなんかいません!!」
佐天「ごめんごめん、ほらあそこでクレープおごってあげるから」
初春「しょ、しょうがないですね……それなら許してあげます」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:06:01.25 ID:BsQVqChoO
プルルルルル
佐天「初春、携帯鳴ってるよ?」
初春「白井さんからですね」
初春「はいもしもし」
初春「ええっ!?第7学区で事件が!?」
初春「わ、分かりました!!すぐ行きます!!」ピッ
佐天「また事件?」
初春「そうみたいです。私、すぐに行かないと……」
佐天「うん分かった。気をつけてね」
佐天(一人になってしまった……)
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:07:21.83 ID:BsQVqChoO
佐天(ん?あれは……)
美琴「私と勝負しろーー!!」バチバチッ
上条「不幸だぁぁぁ!!!」
佐天「御坂さーん!!」
美琴「あ、佐天さん」
佐天「こんなところで何やってるんですか?」
美琴「ちょ、ちょっとヤボ用があってね」
上条(助かった……)
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:08:41.15 ID:BsQVqChoO
佐天「そちらの方は?」
美琴「え?いやこいつは……その…友達っていうか……」
佐天「もしかして彼氏さんですか?」
美琴「ぶっ!?」
美琴「そ、そそそんな事ある訳ないじゃない!!!!た、ただの知り合いよ!!!」
佐天「そうなんですか」
佐天(御坂さんのこの慌てっぷり……ははーん)
佐天「あの、はじめまして。私、御坂さんの友達の佐天涙子っていいます」
上条「あ、どうも。俺は上条当麻っていいます」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:09:41.71 ID:BsQVqChoO
佐天「あの、もしよかったらこれから三人でアイス食べに行きませんか?私、割引券持ってるんですよ」ペラッ
上条「え?いいの?」
佐天「もちろんですよ」
美琴(!!)
美琴(佐天さんナイス!!)
~~~~~
上条「なぁ御坂、お前のアイスも旨そうだな。一口交換しないか?」
美琴「えっ!?しょ、しょうがないわねぇ……はい、あーん」
上条「あーん」
~~~~~
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:10:20.38 ID:BsQVqChoO
美琴(こんな事があったりして……でへへ)ニヤニヤ
佐天「御坂さんも行きますよね?」
美琴(うへへへ……)ニヤニヤ
佐天「御坂さん?」
美琴「えっ!?も、もちろん!!」
~~~~~
佐天「あそこに座って食べませんか?」
上条「そうだな」
三人「…………」ペロペロ
佐天(そろそろか……)サワッ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:22:00.40 ID:BsQVqChoO
美琴(………うん?)
美琴(……あれ?)
美琴「あんっ……!!」ビクンッ
上条「ん?」
美琴「んっ……はぁっ……はぁっ……」
上条「ビリビリ、どうした?」
美琴「んっ……な、なんでもっ…ないわよっ……ビリビリって……呼ぶなんっ……!!んふっ……!」
美琴(な、何よこれ……)
美琴(なんかすっごい……エッチな気分に……)
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:22:23.98 ID:BsQVqChoO
美琴「んっ……あふぅっ……」
美琴(はぁんっ……!!すごい気持ちいい……)
上条「具合でも悪いのか?顔真っ赤だぞ?」
佐天「御坂さん、大丈夫ですか?」
美琴「だ……大丈夫……大丈夫だから」
美琴(や……やばい……この二人の前で何やってんだ私……耐えろ)
美琴「………んっ」
佐天(御坂さん、やっぱり我慢強いなぁ)
佐天(もう少し強くするか)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:23:04.25 ID:BsQVqChoO
佐天「御坂さん、アイス食べないととけちゃいますよ?」
美琴「そ、そうね……んっ…早く食べないとね……ぁんっ……!!」ペロペロ
佐天(今だっ!!)
美琴「あふんっ!?んんんっ~~!!」ビクビクッ
上条「御坂!?」
美琴「な、なんでもない……なんでもないからぁんっ…」
佐天(御坂さんの口がバニラアイスで白く汚れちゃってる……なんかエロイな……)
上条「御坂、口の回りがアイスでベトベトだぞ?」
美琴「……ふぇっ?あっ……そうね…私ったら」
佐天「じゃあ私、おしぼりもらって来ますね」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:25:19.33 ID:BsQVqChoO
上条「なぁ御坂、今日のお前なんか変だぞ?」
美琴「そ……そうかしら…あぁ……んっ……!!」
佐天(説明しよう!このエロハンドは対象に触らなくても効果を発揮するのだ!)
美琴「あっ……アイスが指に垂れちゃった……」
美琴(これ以上こいつの前で失態を見せる訳には……早くなめとらないと……!!)
※本来ならばハンカチなどで拭き取るはずですが今御坂さんはエロハンドのせいで思考回路が麻痺しています
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:25:45.41 ID:BsQVqChoO
美琴「あんっ……ちゅぱっ……ちゅっ…ちゅうっ……んふぅ……」ペロペロ
上条「………」ゴクリッ
佐天(やばいっ!!御坂さん超エロイっ!!)
美琴「んくっ……はぁっ……はぁっ……」ペロペロ
上条「み、御坂……それはおしぼりで拭いたほうが……」
美琴「……ふぇっ?」チラッ
上条「!?」ズキュンッ!!
佐天(出たッ!!御坂さんの白く汚れた指を舐めながらの上目使いッ!!)
佐天(エクセレンッ!!)
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:33:28.49 ID:YOkFXq1i0
ここが桃源郷か
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:35:54.57 ID:BsQVqChoO
佐天(そろそろ戻るか……)
佐天(これ以上は放送できない)
佐天「おしぼりもらってきましたよ」
美琴「あ……ありがとう佐天さん」フキフキ
佐天(さてんはエロハンドのこうかをいちだんかいあげた!)
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:41:27.46 ID:BsQVqChoO
美琴「あひぃっ!?」ビクンッ
上条「!?」
美琴「はぁっ……はぁっ……」トローン
上条「おい御坂、ホントに大丈夫か?」
美琴「ら……らいじょうぶ…らいじょうぶらから……あっ…んっ…んんっ……!!」ガクガク
上条(なんかトローンとした顔になってる……)
美琴「あっ……はっ…!!はぅん……!!」ビクッ
上条「お、おい御坂……」
佐天「御坂さん、具合悪いんですか?」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:41:55.57 ID:BsQVqChoO
美琴「そ……そんな事ないわよ……んふぅ……」
美琴(わ、私……この二人がいる前で気持ちよくなっちゃってる……)
美琴(だ……ダメ…)
美琴「んっ……やっ…あはぁっ……!!あっあっあっ!!」
上条「御坂、お前本当は具合悪いんだろ?だったら帰った方が……」
美琴「らいじょうぶっ……あふっ……!!らいじょうぶよんっ……」
美琴(アンタにあーんさせるまで帰る訳には行かないのよ……!!)
※繰り返しになりますが、エロハンドによって御坂さんの思考回路は麻痺しています
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:42:35.00 ID:BsQVqChoO
佐天(御坂さんwwwwwめっちゃアヘ顔になってるwwwww)
佐天(もっと強くしよっと)
美琴「んっ……あんっ!!ダメ……イクっ……イッちゃう……うんっ……!!」
上条「行く?何処に行くんだ?病院か?」
佐天(ちょwwwww)
佐天「御坂さん、私、背中さすってあげますよ」スリスリ
美琴「あ……ありがとう佐天……ぬほぉっ!?」
上条「!?」
美琴(なんか……さらに気持ちいい……!!)
美琴「ひんっ……!!だ、ダメ……!!ダメなのぉ……!!」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:50:55.90 ID:BsQVqChoO
佐天「御坂さんwwwww?何がダメなんですかwwwww?」スリスリスリ
美琴「あぁん……!!くひっ…あはぁっ……!!」
上条「お、おい御坂……」
佐天(そろそろ仕上げだな……)
美琴「あぁっ!!らめっらめっ……!!!あひぃっ!!」
美琴「わ……、わたひ、二人の前で気持ちよくなってるの……!!!上条当麻の見てる前で……!!んふぅっ!!イッちゃう……!!あぁんっ…!!イッちゃいまふぅぅぅぅぅ!!!!」
上条「」
佐天(wwwww)
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:51:23.47 ID:BsQVqChoO
美琴「はぁっ……はぁっ……」ビクビクンッ
上条「……とりあえず、俺は御坂を病院に連れて行くから」
佐天「……お願いします」
佐天(やり過ぎた……)
上条「おい御坂……立てるか?」
美琴「はぁっ……はぁっ……だ……だめ……」グッタリ
上条「しっかり捕まってろよ?」ヒョイッ
美琴(お……お姫様だっこ……///)
佐天「御坂さんをよろしくお願いしますね」
上条「ああ。じゃあな佐天さん」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:52:06.06 ID:BsQVqChoO
佐天「上条さんと御坂さんをいい雰囲気で二人きりにさせることができたぞー」
佐天「恋のキューピッド佐天涙子、今日もいい事したな~」
佐天(でも、学園都市第3位の御坂さんが私の能力でされるがままに……)
佐天(もしかしてこの能力……最強?)
佐天(なら私……学園都市のトップになれるかも!!)
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:54:28.50 ID:BsQVqChoO
こうして佐天涙子は淫乱御手(エロハンド)の力を利用して学園都市最強の座に近づいていった。
佐天涙子が一方通行を倒し、レベル6になるためにシスターズを2万回イカせるという実験が行われる事になるがそれはまた別のお話。
おしまい
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:55:48.17 ID:c60BZWUN0
なんてシュールだったんだ・・・乙
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:55:28.89 ID:jiWVIlgr0
おいおいそこに落とすか
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:56:46.41 ID:ek03f7l90
微妙にオチが良い
つーかその先も見たいと思わせるな
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/03(水) 02:55:27.43 ID:VC4fLPSY0
1乙!
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