【モバマスSS】文香のストッキングをダシに使って鍋パーティー

2018-10-17 (水) 07:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:44:15 ID:nE6

※汚かったり変態だったりしますので注意


モバP(以下P表記)「したくない?」

奏「わかるわ」

美波「わかります」

ありす「わかりみが深い」

文香「待ってください」





2: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:45:55 ID:nE6

P「というわけで文香、ストッキングをくれないか?できれば1週間くらい穿き続けたやつを」

P「この通りだ」

美波「お願い文香さん」

文香「そ、そんな2人とも頭を上げぶふっ!?」

文香「んふっ、ふ、2人とも、頭を下げてるかと、思ったら、ふっ、なんっ、何ですか、そのポーズ」プルプル

美波「見えそうで見えないラインを攻めると見せかけてちょっと見せつつ誘惑する小悪魔ガールのポーズ」

P「九回裏二死二三塁、1点ビハインドの状況で意気揚々と打席に立って初球デッドボールを食らったネイマールのポーズ」

奏「なんでネイマールが野球してるのよ」

ありす「2人のポーズを入れ替えてみてもらえませんか?」

美波「こう?」

P「こうか?」

文香「く、くふっ・・・プ、プロデューサーさんが、ふふっ、お、おなかいた」

ありす「あははははっ!プ、プロデューサーさんに、の、悩殺されちゃうよぉ、ひーっ、ひーっ!」

奏「ちょっと、ありすの方が被害甚大じゃないかしら?」

美波「普段のありすちゃんからは想像できない笑い方してる・・・」




3: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:48:21 ID:nE6

奏「で、2人のこのポーズに免じて、ストッキングをもらえると助かるのだけれど」

文香「・・・奏さんは、何かネタはないのでしょうか」

奏「いや急にそんなんゆわれてもウチなんもあらへんし」

文香「奏さん!?」

P「方言全開の奏とか超レアだな。かわいい」

文香「で、ですが、お断りします」

美波「なっ、なんで!?」

文香「断られるのが想定外だったような反応をされましても」

P「・・・一応だが、理由を聞いていいか?」

文香「だからといってそんなシリアスな反応をされましても」

文香「自分の穿いたストッキングを男性に渡すという行為がまずおかしいです」

文香「普通に考えて、いかがわしい行為に使われる可能性が高いと思います。いえ、別に悪い気はしないのですが」

ありす「いかがわしい行為・・・具体的には?」

文香「ストッキングを嗅いだりかぶったり擦り付けたりしながr」

P「やめろォ!今回は食材としての調達だけどそっちの用途でも欲しくなるだろうが!」




4: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:49:32 ID:nE6

奏「私のでよければあげるけど?」

P「バラエティ番組の練習と偽って美嘉をローションまみれにしたときの動画データと交換でどうだ?」

奏「それもう持ってるわね。周子が生八つ橋プレイを開発するのに試行錯誤してる動画データとかないかしら?」

P「ああ、この前仕入れたぞ。じゃあそれと交換で」

文香「なぜか別の取引が成立していますが・・・あと、普通に同じストッキングを1週間も穿き続けるのは嫌ですね」

美波「じゃあ、1日穿いたストッキングを7日分でどうかな?もちろん、替えのストッキング代はこっちで出すよ」

文香「日数の問題ではなく。なにより、こちらにメリットがないというのが」

美波「私のコレクションから、プロデューサーさんの使用済み歯ブラシと交換でどう?」

文香「ほう」

P「お前また俺の私物勝手に・・・いや、歯ブラシってことはこの前アレと交換した時の」

ありす「歯ブラシレベルの上物と交換した美波さんのアレも気になりますが、どうですか文香さん?」

文香「仕方ありません、提供しましょう。7日分でいいでしょうか?」

美波「ありがとう文香さん!」

P「いよっしゃあ!7日後には鍋パーティだぁ!」




5: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:50:40 ID:nE6

奏「じゃあさっそくなのだけれど・・・文香、今穿いてるそのストッキング、くれないかしら?」

P・美波・ありす「!?」

文香「・・・ここで脱げと?」

奏「できればそうしてほしいわね」

文香「・・・わかりました。少し待っていてください」スッ

P「おお・・・!」

文香「んっ・・・」スルスル

美波「プロデューサーさん、見すぎですよ」

P「いやだって、文香のストッキング生脱ぎとかもう二度と見れないかもしれないし」

ありす「私たちはいつでも見られますけどね。同じ部屋で着替えたりしますし」




6: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:51:39 ID:nE6

文香「ど、どうぞ」

奏「待って。私が触ると食材としての質が落ちるから・・・このジ○プロックの中に入れてもらえる?」

文香「はい」

奏「じゃあこれは1週間後まで保存を・・・ジ○プロックの外側からでも、ほんのりと温もりが」

文香「・・・自分の脱いだストッキングをまじまじと見られるというのは・・・恥ずかしいですね」

美波「ジ○プロックの中が少し曇ってるけど、ちょっと興奮してたりとか?」

文香「ノーコメントで」

P「・・・ふぅ」

奏「ちょっとプロデューサー」




7: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:52:58 ID:nE6

~1週間後~

文香「はい、では本日分です。これで終わりですね」

奏「ありがとう文香。これでダシに使う分が揃ったわ」

美波「あの歯ブラシ、ちゃんと(いかがわしいことに)使ってる?」

文香「ええ、ちゃんと(いかがわしいことに)使っていますよ」

ありす「じゃあ、今日の夜は鍋パーティですね。もう準備始めますか?」

奏「そうね。もういい時間だし、プロデューサーの仕事が終わる前に下拵えは進めておきましょう」

美波「奏さん、土鍋持ってきたよ」

ありす「カセットコンロ用意しました」

奏「助かるわ。じゃあ私は具材の用意をするから、ストッキングを煮込んでおいてもらえるかしら」

ありす「了解しました!」

美波「さて、どんな鍋が出来上がるか、今から楽しみだね」

文香「私は参加しませんが、興味はあるので見学させていただきます」




8: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:53:43 ID:nE6

~30分後~

P「おっ、やってるやってる」

美波「お疲れ様ですプロデューサーさん」

ありす「お疲れ様です。準備できてますよ」

P「あ、この土鍋の中でダシ取ってるんだな」

奏「ええ。ちょうどいいわ、ちょっと様子見てもらえる?」

P「合点。さて、はたしてどんないい香りがするかnエンッ!!!!」

美波「えっ!?」

ありす「ど、どうしたんですかプロデューサーさん!?」

P「・・・く」

奏「く?」

P「くっさい・・・」

美波「ええっ!?」




9: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:55:24 ID:nE6

ありす「そ、そんなはずがありません!だって文香さんのストッキンgあばばばばばば」

美波「ありすちゃん!?」

ありす「くっさい・・・」

奏「・・・美波、確認するわよ」

美波「・・・ええ」

奏「じゃあ行くわよ、せーの」

奏「ウボァー」

美波「アイエエエ!!」

文香「みなさん!?」




10: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:56:30 ID:nE6

~数分後~

ありす「おかしいです・・・どうしてこんなことに・・・」

奏「理論的にあり得ないわ・・・」

文香「どこにどういう理論があるのでしょうか」

美波「文香さんのストッキングなら、少し古めかしい爽やかさとエロティックさの混ざったいいダシがとれるはずなのに・・・」

P「そうだよな・・・だってお前らだってそうだろ?」

美波「えっ?」

P「美波と奏とありすが1日穿いたストッキングなら、それぞれドスケベな匂いとクソ映画の匂いとイチゴの匂いがするはずだろ?」

美波・奏・ありす「・・・・・・」

美波・奏・ありす「くっさいですよ(わよ)?」

P「はああ!?」




11: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:57:29 ID:nE6

美波「だって、1日ブーツ履いた後とかすぐに足洗わないと気持ち悪いし・・・」

ありす「蒸れた足なんて雑菌のたまり場ですし」

奏「ちょっと待って、クソ映画の匂いってどんな匂いなの」

P「腐った海と魚介の匂いみたいな?」

奏「サメ映画以外にもクソ映画はあるわよ!!」

文香「み、みなさん、その自覚がありながら、どうして私のストッキングは大丈夫だと・・・?」

一同「・・・・・・」

一同「文香(さん)なら大丈夫だと思って」

文香「先ほど理論的などと言っていた人がいた気がするのですが」

P「しかし、どうするよこの鍋・・・食材を入れるとさらに阿鼻叫喚になりそうだけど」

一同「・・・・・・」




12: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:58:39 ID:nE6

奏「無論、飲み干すわ」

P「だよな」

文香「ええっ!?」

ありす「当然です。そうでないと、せっかく食材を提供してくれた文香さんに申し訳が立ちません」

文香「この期に及んでまだ食材と言い張るのですか!?」

美波「それに、いわば文香さんから出たダシでしょう?それが危険なものであるはずがないわ」

文香「その発言は危険なものという認識が少しはないと出てこないはずですが」

P「よし、みんな!お玉は持ったな!!」

美波・奏・ありす「おう!!」

P「それでは・・・いただきます!!」

美波・奏・ありす「いただきます!!」




13: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)00:59:56 ID:nE6

~翌日~

P「うああ・・・喉が・・・お腹が・・・めっちゃ痛い・・・」ギュルルル

美波「だ、大丈夫ですかプロデューサーさん、スタート前のF1のエンジン音みたいな音がしてますけど」グルルルル

奏「美波こそ、番犬の威嚇みたいな音が出てるわよ」メメタァ

P「ちょっと待って奏、お前どこからどうやってその音出してんの?」

美波「そういえばありすちゃんは・・・?」

文香「ずっとお手洗いにこもりっぱなしです・・・ちょっと様子を」

ありす「ご、ご心配をおかけしました」ゴシカァン

文香「ありすちゃん!だ、大丈夫ですか、あとその音とか」

ありす「ま、まだふらふらしますが、一旦は落ち着いたので」

P「お、俺もトイレに・・・」

奏「私も・・・美波は大丈夫なの?」

美波「アイドルは、お手洗いになんか行かないから・・・」

P「待て美波、蓮実や菜々ですらそこまでは言わない」




14: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)01:00:47 ID:nE6

文香「ちなみに皆さん、熱はどのくらいあるのですか?」

ありす「全員38度超えです」ドヤァ

P「俺39度1分でトップだからな」ドヤァ

美波「喉が腫れて、水を飲んだだけでも痛いの」

文香「そんな状況で何をくっちゃべっているのですか。喋るのも辛いでしょうに」

奏「あっ、もうダメ、ちょっと出かかってる」

P「そんな報告する暇があったらさっさとトイレ行けぇ!・・・って叫んだらクッソ喉痛ぇ」

奏「そうさせてもらうわ・・・」

美波「や、やっぱり私もお手洗いに」

ありす「私も、次の波が来たみたいです、またトイレの住人に」

P「おう、俺もお花を摘みに」

美波「男の人が言うとすっごい気持ち悪いですねその表現」

文香「結局皆さん揃ってお手洗いですか」

P「すまん、後は頼んだ、文香」

文香「はい」




15: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)01:02:00 ID:nE6

文香「そういえばちひろさん、お聞きしたいことがあるのですが」

ちひろ「はい」

文香「みなさんにスタドリの1本でも分けて、いえ普通に売ってあげればすぐに治りそうなものですが」

ちひろ「それはそうなんですけど、ちょっとみんなには痛い目を見てもらった方がいいかなと思ってですね」

文香「ふむ」

ちひろ「だってこれ完全に自業自得じゃないですか?幸いお仕事には支障が出てないからいいものの・・・」

文香「そうですね・・・ところでちひろさん」

ちひろ「どうしました?」

文香「ちひろさんのストッキングをダシに使って鍋パーティをしたいのですが」

P「わかる」ガチャッ

奏「わかるわ」

美波「わかります」

ありす「わかりみが深い」

ちひろ「!!?」




16: ◆P1ZZk9vB9M 2018/10/10(水)01:02:55 ID:nE6

以上で完結です。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
鍋がおいしい季節になってきました。




元スレ
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1539099855/

関連記事

アイドルマスターSS   コメント:0   このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
コメントの投稿