1:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)15:57:04
ID:yiF
デレマスのSSです。
もりくぼがお漏らしをします(させられます)。R-18です。
2:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:00:43
ID:yiF
うう…… もりくぼです。おトイレに行きたいです。
もりくぼの膀胱はもう限界なんです。むーりぃーとかそんなレベルじゃないんです。
もう漏れそうとかじゃなくて、下腹部が痛いんですけど……!
だめです、おし○この事を考えていると漏らしてしまいそうです。
向かいのソファーに座ってるプロデューサーさんのお話に集中しましょう。そうすればすぐにお話も終わってトイレに行けます。
プロデューサーさんはお話が始まってからずっと私の事を褒めてくれています。
いつもダメダメなもりくぼを褒めてくれるプロデューサーさんには感謝してますけど、今日はちょっと勘弁して欲しいです。
おトイレに行かせてください、の一言さえあればすぐにでもおトイレに行けるんですけど。プロデューサーさんはいつも以上に熱が入っていて、もりくぼが口を挟むタイミングなんてないんですけど。
なんでもりくぼはこんな事になっているのでしょうか……?
今日はプロデューサーさんと、で…… デートの日でした。
スカウトしてもらってからしばらくは、もりくぼを人の目に慣れさせるために毎週のように連れて行ってくれていました。
でも最近もりくぼも何故かアイドルとして有名になってしまって忙しくて、しばらくデートはお休みでした。
久しぶりのデートはとても楽しかったです。
でも今のもりくぼには、なんであんな事をしてしまったのか…… そんな後悔ばかりです。
3:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:02:04
ID:yiF
待ち合わせのカフェで紅茶を一杯、デパートでお洋服を買ってもらって休憩がてらミックスジュースを一杯。
お昼ご飯に入ったイタリアンのお店でぶどうのジュースを一杯、映画館でコーラを一杯。
うう…… なんでこんなに飲んでしまったのでしょうか。
正直お昼ご飯の後ぐらいから、おトイレに行きたかったんですけど。
でもプロデューサーさんは久ぶりのデートなので、もりくぼのためにプランを考えて、お話も沢山してくれて。
それは嬉しかったんですけど、おトイレに行く暇がなかったんですけど……!
映画を見てからプロデューサーさんに二人で話がしたいと言われて、プロダクションの応接室に来ました。
それから30分、つまり今です。ずっとプロデューサーさんのマシンガントークは続いています……
「どうしたんだ? 森久保? 今日は一段とソワソワしてるな」
やっぱりプロデューサーさんはもりくぼをよく見てくれています。
「もりくぼは…… いつもどおりなんですけど……」
おし○こを我慢してるなんて、プロデューサーさんに言えません。
「いや、やっぱり何かいつもと違う。 そうだ、この前緊張のほぐしかたをテレビで見たんだ」
そう言ってプロデューサーさんはもりくぼをソファーから立たせます。
こんな状況で体制を変えるなんて、むーりぃー。
4:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:02:56
ID:yiF
でも立たないとプロデューサーさんも変だと思いますよね……
もうやけくぼなんですけど……!
なるべく力を込めないように、最小限の力を足に込めます。
体を揺らさないように、刺激しないように、ゆっくりとゆっくりと膝を伸ばして。
……立てました。もりくぼもやればできるんです。
そうしているうちにプロデューサーさんが目線から消えていました。
「少し広いところがいいから、こっちに来てくれ」
プロデューサーさんはもりくぼの後ろにいました。そしてもりくぼの肩に両手を置いています。
普段からスキンシップの多いプロデューサーさん。もりくぼも嫌いじゃありません。
でも今日だけはやめて欲しいんですけど!
プロデューサーさんはもりくぼをテーブルの横に移動させようとしています。
立ち上がっただけで限界のもりくぼなんです……!
でもどうにか耐えました。やれば出来るもりくぼなんです。
5:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:03:40
ID:yiF
「どうした森久保、体が震えてるぞ? そんなにクーラー強かったか?」
そう言ってクーラーを消してくれるプロデューサーさん、やっぱり優しいです。
「それじゃあやってみようか」
そうです、これで終わりではありません。
これから何が始まるんでしょうか……
「ひょえぇぇっ!」
突然プロデューサーさんに抱きつかれたました。
後ろから、もりくぼを包み込むように。少女漫画でよくあるアレなんですけど!
普段からスキンシップの多いプロデューサーさんですけど、抱きしめられたのは初めてです。
心臓が爆発してるみたいです。プロデューサーに聞こえてしまいそうなほどに。
背中が熱いです。プロデューサーさんの体温ともりくぼの体温が混ざって、燃えてるみたいです。
呼吸が苦しいです。呼吸をするたびにプロデューサーさんの匂いが入ってきて、気絶しそうです。
頭がふわふわします。プロデューサーさんが頭を撫でるたびに顔がニヤけてしまいます。
しばらくこのままプロデューサーさんとくっついていました。
どれくらいたったでしょうか、ずっと無言だったプロデューサーさんがもりくぼに話しかけています。
「どうだ、リラックスできたか?」
「恥ずかしいですけど…… こういうのは嫌いじゃないです……」
「そうか、それはよかった」
6:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:04:32
ID:yiF
「……ごめんな、森久保」
とつぜんプロデューサーさんの声色が変わりました。
プロデューサーさんの左手、ずっともりくぼのお腹に置かれてた左手に急に力が入りました。
お腹の上から膀胱を強く圧迫されています。
もうだめです。
とっさに目をつぶりました。
もりくぼの足元からはぱしゃぱしゃと水が滴る音がしています。
一度出始めたそれはもう止まりません。
なんだかとても晴れやかな気分です。
そのままもりくぼのおし○こが事務所の床を汚していきます。
どれくらいおし○こが続いたでしょうか。床から響く水の音も小さくなって、消えました。
そしてやってくる羞恥心と罪悪感。
中 学生にもなっておもらしをしてしまった。
大好きなプロデューサーさんの前でおもらしをしてしまった。
みんなが使う大切な場所でおもらしをしてしまった。
もりくぼの閉じた目から涙が溢れ出してきます。
足に力が入らず、座り込んでしまいます。
おし○こで濡れたパンツが、スカートが、おもらしをしてしまった事実を突きつけてきます。
7:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:05:53
ID:yiF
「……ここは俺が片付けておくから、森久保はシャワー浴びてこい」
プロデューサーさんがもりくぼのジャージとタオルを手渡してくれました。
「……恥ずかしいので、後ろを向いていてください」
プロデューサーさんは無言で後ろを向いてくれました。
ぐしょぐしょになって肌に張り付いているぱんつとスカートを脱いでジャージを履きます。
ぱんつの替えはないのでノーパンですけど、このまま履いているよりはマシです。
「じゃあプロデューサーさん…… お片づけお願いしてもいいですか?」
「任せろ」
そのままプロデューサーさんを見ないように応接室から出ました。
なるべく人に見つからないように、いつも以上にコソコソとプロダクションの廊下を歩いてロッカールームに向かいます。
事務所に着替えを置いていてよかったです。
またコソコソと移動してシャワールームにたどり着きました。
幸い脱衣場には誰もいません。
着ていたジャージを脱いで、温かいお湯を頭から浴びます。
下半身に残る嫌な感覚も、嫌な感情も、目から溢れる涙も、ゆっくりとシャワーが流してくれます。
そうしていると、少しずつ心が楽になっていきます。
羞恥心でいっぱいだった頭も少しずつ回り始めます。
思い出すのはプロデューサーさんの言葉、プロデューサーさんの手の感覚。
恥ずかしいですけど、プロデューサーさんに問いたださないといけません。
8:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:07:00
ID:yiF
新しい服に着替えて応接室に向かいます。
ドアをノックすると中からプロデューサーさんの声が聞こえます。どうやら入っても大丈夫みたいです。
部屋の中は綺麗でした。床に溜まったおし○こも、部屋にこもっていた嫌な匂いも、まるで嘘みたいになくなっていました。
プロデューサーさんはソファーに座ってうなだれていました。こんなプロデューサーさん見たことがりません。
でもどうしてあんなことをしたのか、聞かないといけません。
「どうして……」
これ以上言葉が出てきません。真実を知ることが怖いです。
「ごめんな」
プロデューサーさんの返事はシンプルでした。シンプルだからごまかしのない。
もりくぼが聞きたくなかった言葉でした。
あれは偶然が重なった事故だと、悪いのは恥ずかしがっておトイレにいけなかったもりくぼなんだと思わせて欲しかったです。
でもプロデューサーさんの口から出てきたのは謝罪の言葉。
さっきのことはプロデューサーさんが自らの意思で行ったということにほかありません。
それからゆっくりとプロデューサーさんが理由を話し始めました。
9:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:07:47
ID:yiF
一言で説明すると、プロデューサーさんがおし○こに興奮するヘンタイさんだということ。
プロデューサーさんは初めて会った時から、もりくぼのことを好きだったそうです。
アイドルとプロデューサーという関係故にずっと我慢していたそうです。
でも最近もりくぼが有名になってきて、もう自分は必要ないのではないかと思うようになってきて。
ついに今日我慢できなくなってしまいました。
いつもより詰め込まれたデートのスケジュールも、もりくぼを席から立たせないためのマシンガントークも、美味しい飲み物をいっぱい飲ませたのも、全部計画通りらしいです。
「俺はプロデューサーとして、大人として、許されないことをした。通報してくれ」
「もりくぼはプロデューサーさんのことを許せません」
「もりくぼにこんな恥ずかしい思いをさせて、一人だけ逃げるなんてさせませんけど!」
もう、やけくぼです。もりくぼの思っていること全部吐き出しますけど!!
「だいたいなんですか、もりくぼがプロデューサーさんを必要じゃないなんて、言うわけないじゃないですか!」
「プロデューサーさんと二人でだから、アイドルとして成長できたんですけど」
「それを勝手に勘違いして、挙句こんなことをして」
「困っているならもりくぼに相談してください、いつも、もりくぼがプロデューサーさんにしてるみたいに」
「もりくぼは頼りないですか?」
10:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:08:56
ID:yiF
「それになんですか、もりくぼのことを、 ……す、好きだなんて」
「告白するならもっと雰囲気があると思いますけど!!」
「でもプロデューサーさんが最悪な状況でしたのですから、もりくぼもお返ししてあげます」
「もりくぼも、プロデューサーさんが好きです」
「おしゃべりが出来ない時も、目を合わせられない時もずっと一緒にいてくれて。大好きなんですけど!!」
「でも、今日のことは許せません」
「なので、これから一生、もりくぼのプロデューサーとして、もりくぼを育ててください!」
「プロデューサーさんには拒否権はありません」
「もし拒否するなら、もりくぼアイドル辞めますけど!!」
「ずっと一緒にいたのでわかります。プロデューサーさんは自分よりもりくぼを優先してくれる人です」
「……だめだ。俺が捕まって、もりくぼはアイドルを続ける。それが一番なんだ」
「それはむーりぃーです。プロデューサーさんが辞めたら、もりくぼも辞めます」
「…………」
「それとも、プロデューサーさんはもりくぼをアイドル卒業させたいんですか?」
「それはだめだ。……ほんとうにいいのか?」
「なんども言わせないで欲しいんですけど!!」
「……それじゃあこれからも宜しく頼む。ごめんな、森久保」
「謝らないで欲しいんですけど!」
「……こちらこそお願いします、プロデューサーさん」
11:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:09:58
ID:yiF
「でも一つだけ条件がありますけど」
「今後一切、プロデューサーさんはもりくぼに遠慮しないでください」
「またこういうことがしたいなら、もりくぼに相談してください」
「もりくぼとプロデューサーさんは、……両思いなんです」
「か…… カップルなら、人に言えない秘密の一つや二つあるものです……」
「……わかった」
「それじゃあ、早速一つもりくぼにお願いしてください」
「え、今か!?」
「はい今すぐです。先延ばしにしたら、プロデューサーさんは絶対にごまかしますので」
「それじゃあ…… えーと……」
「時間稼ぎしても無駄無駄無駄ですけど! プロデューサーさんが話すまで、もりくぼここから一歩も動きませんので」
「わかった、言わせてもらう。……引くなよ?」
「最初からドン引きしてますけど……」
「森久保がおし○こするたびに、俺に連絡してくれ。ラインで構わないから」
「ひょえぇぇっ!」
やっぱり、プロデューサーさんはヘンタイさんでした。どヘンタイです。
事務所でもりくぼをおもらしさせるような人です。
でもプロデューサーさんがもりくぼにわがままを言ってくれるのが嬉しくて。
そうだとしても、もりくぼにあれを言う権利はあります。
では、今日一番の大きな声で。
「むーりぃーー」
12:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:12:01
ID:yiF
-別の日-
最近のもりくぼは朝起きると少しだけ緊張しています。
朝、寝ている間に溜まったおし○こを出せと膀胱から脳に命令が行く時間です。
こればっかりは生理現象なのでどうしようもありません、むしろ健康に生きている証です。
でも、もりくぼにはおし○こをするたびにしなければならないことがあります。
プロデューサーさんに、おし○こをしましたと連絡しないといけないんです。
こんなことを初めて2週間も経ちましたけど、いまだに緊張します。
それで悩んでいて漏らしてもバカみたいなのでベットから降りておトイレに向かいますけど……
トイレのドアをくぐって、鍵を閉めて、スウェットとぱんつをおろします。
お腹の下の方に少しだけ力を入れると、膀胱に溜まっていたおし○こがちょろちょろと流れていきます。
思い出すのはあの日の事務所でのこと。
辛くて、恥ずかしくて、少しだけ気持ちよくて、プロデューサーさんと両思いになって……
おし○こをするたびに顔を赤くしているもりくぼもプロデューサーさんと同類なのかもしれません。
水の音も途切れ途切れになって、止まりました。
折りたたんだトイレットペーパーでもりくぼの大事なところを拭いて、ぱんつとズボンを上げます。
立ち上がって水を流してトイレを出て、もりくぼの部屋に戻ります。
13:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:12:38
ID:yiF
ベッドの端に座って、枕元で充電されているスマホを手に取りメッセージアプリを開きます。
送るのはいつも通りの文面。
"おトイレにいってきました"
打ち込むのは一瞬でも送信ボタンを押す時はいつも緊張しますけど……
それでもプロデューサーさんともりくぼのお約束なので、少しだけ勇気を込めてボタンを押します。
プロデューサーさんからのお返事はいつも通り早かったです。
"いつもありがとう"
いつも通りのプロデューサーさんのシンプルなお返事。
それからもう一つメッセージが届きました。
"お昼前に迎えに行きます"
そうです、今日はプロデューサーさんと、で……でーとの日です。
両思いになって初めてのデートです。
もりくぼを人の目に慣れさせるために、いつもお外にお出かけしていたデートですが今日はプロデューサーさんのお家に招かれました。
プロデューサーさんのお家、プロデューサーさんともりくぼ以外誰もいない場所。
もりくぼはいったい何をさせられるのでしょうか……
でも、それ以上にもりくぼは浮かれてしまっています。うかれくぼです。
初めてのお家デート。着る服も持ち物も、昨日のうちから用意していましたけど……!
14:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:13:11
ID:yiF
初めてのお家デート。着る服も持ち物も、昨日のうちから用意していましたけど……!
もりくぼお気に入りの水色のワンピース。初めてプロデューサーさんに会ったときに着ていた服。
この時期だと少し暑いかもしれませんけど…… プロデューサーさんは覚えていてくれているでしょうか。
髪のセットもいつもより時間をかけてやりました。
おなじみのくるくる。今日は少しだけ可愛くできた気がします。
メイクも少しだけ、でも丁寧に。
最後にピアスを耳につけて今日のもりくぼ完成です。
プロデューサーさん、気づいてくれますかね……
15:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:13:47
ID:yiF
時間通りにプロデューサーさんは迎えに来てくれました。
家の前に止まった車からプロデューサーさんが手を振っています。
念のために周りに誰もいないことを確認して助手席に乗り込みました。
「プロデューサーさん、おはようございます……」
「おはよう、森久保。誰かに見られたらマズイし、とりあえず車だすから」
今までのデートではそんなこと言ってなかったのに、やっぱりプロデューサーさんも意識しているのでしょうか……?
「森久保、お昼はもう食べたか?」
「いえ…… まだですけど」
「それじゃあ先に済ませておくか。森久保、変装の用意はあるか?」
「一応、キャスケットと伊達メガネは持ってきてますけど……」
「なら大丈夫だな。 ……今日の森久保、なんか可愛いな」
「そ…… そんなことないですけど……」
不意打ちで言うなんてずるいんですけど……!
プロデューサーさんが連れてきてくれたのは喫茶店でした。SNSでよく映えそうな。
こんなとこ、もりくぼ一人だとむーりぃーですけど。プロデューサーさんと一緒なら……
プロデューサーさんオススメは美味しかったです。パスタはモチモチでパンはふわふわでした。
16:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:14:20
ID:yiF
食べ終えてからプロデューサーさんが紅茶を注文しました。
すこしドキリとしました。やっぱり今日もああいうことをするのでしょうか……
「どうした森久保、別に無理して飲まなくてもいいぞ?」
もりくぼが少しだけ訝しんだのがプロデューサーさんにばれてしまいました。
プロデューサーさんはほんとうにもりくぼのことを見ていてくれています。
「いえ、もりくぼもお紅茶すきなので……」
店員さんが運んできてくれたお紅茶を口に運びます。紅茶のいい香りが高ぶった心を優しく押さえてくれます。
……でも、この紅茶を飲んだということは、そういうことも了承したということになりますよね……
喫茶店を出て、プロデューサーさんの家に向かいます。
プロデューサーさんが住んでいるマンション。その前で車が止まりました。
「森久保、先に家に入っていてくれ。一緒に入るのがバレるとマズイから」
そう言って鍵がもりくぼに手渡されました。
「部屋は301号室だから。俺はコンビニで時間潰してる。何か要るものあるか?」
「もりくぼは大丈夫です」
「わかった、じゃあまた後で」
プロデューサーさんの車が行ってしまいました。
17:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:15:00
ID:yiF
ここで待っていても仕方がないのでオートロックの玄関を通ってプロデューサーさんの部屋の前まで来ました。
うう…… 家主のいない家に入り込むのに緊張するのは森久保だけでしょうか……?
プロデューサーさんから借りた鍵で玄関を開けて中に入ります。
男性の一人暮らしといった感じのする1Kのお家。でも結構綺麗です。さすがプロデューサーさん。
ソファーに座ってプロデューサーさんを待ちます。でもやっぱり落ち着かないです。
しばらくするとインターフォンが鳴りました、カメラにはプロデューサーさんが写っています。
オートロックを解除してしばらくするとプロデューサーさんが部屋に戻ってきました。
「おまたせ、森久保」
プロデューサーさんの手にはコンビニの袋。中にはお菓子と飲みものが入っているみたいです。
「今日はわざわざ家まで来てもらってありがとう」
「いえ…… もりくぼも一度来てみたかったので」
「いつもみたいに外でデートも考えてたんだけど、今日は森久保にゆっくりしてもらおうと思ってな。狭い家だけどくつろいでくれ」
最近お仕事も多かったので、嬉しいです。
「なにをしようか、お菓子でも食べながら映画でも見るか? ゆっくりしたいなら小説とかもあるし、あとはボードゲームとかもあるぞ」
「もりくぼ、ボードゲームやってみたいです」
寮で比奈さんたちがやっていたのを以前に見たことがります。そのときは輪に入れませんでしたが……
「それじゃあいくつか二人でできるの持ってくるから、森久保が気になったのやってみようか」
プロデューサーさんが棚からいくつか箱を取り出しました。
「適当に選んでおいてくれ。その間に摘めるもの用意するから」
いくつかある箱の中からお城とお化けが描いてあるゲームを選びました。なんだか小梅ちゃんが好きそうなデザインです。
18:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:15:35
ID:yiF
しばらくするとプロデューサーさんが戻ってきました、手にはガラスのポッドとマグカップを持っています。
「森久保はコーヒーは好きか?」
「もりくぼ、あまりコーヒーは得意ではなくて……」
「まあ一口だけでも飲んでみたら? これ結構いいやつだから」
そう言って二つのマグカップにコーヒーを注いでいくプロデューサーさん。
うう…… もりくぼは苦いのあんまり好きじゃないんですけど……
でもプロデューサーさんの好意を断るのも悪いので一口だけ……
……これ美味しいです。
うげぇ……となる苦さではなく、果物みたいな酸味が効いてて、口と頭がすっきりするようなそんな味。
「これ…… コーヒーなんですか?」
「だから言っただろ、結構いいやつだからって。インスタントではこういうのは無いからな」
カルチャーショックです。コーヒーは苦いだけのものだと思っていたので。
こんどから紅茶だけじゃなくてコーヒーも飲んでみようと思いました。
それからプロデューサーさんとボードゲームをしました。
いいお化けと悪いお化けのコマを使ったチェスのようなゲーム、出てきたキャラクターに名前をつけるゲーム、読み札が絵で取り札がフィギュアのカルタのようなゲーム、協力してお話を作るゲーム。いろいろなゲームで遊びました。
途中、何回もコーヒーをお代わりしました。それぐらい美味しかったです。
そして今は木でできた可愛らしいコマを使った四目並べのようなゲームをしています。いつの間にか窓の外は夕方になっていました。
そしてあれもきました。尿意です。
これだけコーヒーを飲んでいたら当たり前ですよね……
トイレに行こうにも、今のもりくぼはプロデューサーさんにそれを伝えないと行けませんので……
19:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:16:07
ID:yiF
「あ、あの…… プロデューサーさん、もりくぼ…… おトイレに行きたいのですけど……」
「そ、そうか……」
なんだかプロデューサーさんも返事がぎこちないです。やっぱり今日もあれをやるのでしょうか……?
「森久保。お願いがあるんだけどいいか?」
「……はい」
"今後一切、プロデューサーさんはもりくぼに遠慮しないでください" そういったのはもりくぼですので。
「今日ももりくぼにお漏らしさせるんですか?」
うぅ…… 自分で言ったのに、もりくぼの耳まで真っ赤になってるのが分かるんですけど……!!
「いや…… 今日は少しやり方を変えたいんだけどいいか……?」
無言で頷きます。
プロデューサーさんは立ち上がって、押入れの中から何かを取り出しました。
「……それ、なんですか……?」
「オムツだ」
やっぱりプロデューサーさんはヘンタイさんでした。
20:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:16:49
ID:yiF
「森久保にこれを履いてもらったまま、お漏らしをしてほしい」
そんなに男らしくはっきり言われても、むーりぃー。
「……ダメか?」
そう言われると断れないもりくぼです。
「わかりました…… どうすればいいんですか?」
「じゃあ先ずパンツを脱いでオムツに履き替えてくれ」
ぱ、ぱ、ぱんつを脱げとプロデューサーさんは言っているのですか……!?
言葉が上手く口から出てこずに、口がぱくぱくと動くだけです。
「あ、もちろん風呂場とか俺の見えない場所でいいからな」
よかったです。さすがにプロデューサーさんの前でぱんつを下ろすなんてもりくぼにはむーりぃーですので。
「風呂場は玄関の方に出て右側の扉だから」
そう言ってオムツを一枚手渡されます。
「これなら普通に履くだけで大丈夫だから。テープが付いている方が背中側だからそれだけ気をつけて」
なんでそんなこと知ってるんですか……?
21:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:17:49
ID:yiF
でも受け取ったまま固まっていても変なので、お風呂場に向かいます。
浴室に入って、念のため鍵も閉めて。服を着たままでお風呂に入るのも少しヘンな感じです。
プロデューサーさんを待たせるのも悪いので恥ずかしいですけど、もうやけくぼです。
ぱんつを下ろしました。このぱんつ、どうしましょう…… とりあえず浴槽の淵に置いときましょうか。
それからオムツを手に取りました。赤ちゃん用のものは見たことありますが、大人用のオムツは初めて見ました……
思ったよりもモコモコしてません。少し頼りないぐらいに思います。
覚悟を決めてオムツに足を通します。シールが付いてる方が後ろ側。大丈夫です。
ゆっくりとオムツを引き上げます。ワンピースの裾も持ち上げてしっかり履きました。
うぅ…… なんだかとてもヘンな感じです……
一回二回と深呼吸をして、浴室から出ます。
「プロデューサーさん…… お待たせしましたけど……」
最近はプロデューサーさんの目ならちゃんと見れていたのに、今は見る余裕がありません。
「ありがとう、森久保」
「あの…… 透けてたりしてませんか……?」
「大丈夫、側から見たらなにも変じゃないよ」
「でもやっぱり、緊張するんですけど……」
「じゃあ森久保の緊張をほぐすために、一つ実験をしようか」
22:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:18:29
ID:yiF
プロデューサーさんは空になったマグカップを持ってお台所へと歩いて行きます。
帰ってきたプロデューサーさんの持つマグカップの中には、なみなみとお水が入っていました。
「200~400cc これは健康的な人が一回にするおし○この量だ。森久保は女の子で、まだ中 学生だから少し少ないかもしれないけど。まあこれくらいだ」
「そして俺が持っているマグカップ。少し大きめのマグだから、これにはだいたい300ccの水が入っている」
「これをオムツに吸わせてみようと思う」
そういって新しいオムツを取り出して広げます。
「森久保はこのオムツを履いてみてどう思った?」
「……すこし頼りないかなと思いました」
「やっぱりか。じゃあ実験してみよう」
傾けたコップから少しずつ水が落ちていきます。その水をオムツはどんどん吸い取っていきます。そしてマグカップの水がなくなりました。
「すごいです…… 全然濡れてません」
「だろ? 漏れもしないし、跳ねたりもしていない。だから森久保のおし○こで俺の部屋や森久保の服を汚すことはないから安心してくれ」
「……安心はできませんけど、すこし楽になりました」
「それじゃあ、もっとリラックスできるようにゲームの続きをしようか」
そういえばゲームを途中でした。
それから一時間ほどプロデューサーさんとゲームを続けました。しばらく履いているとオムツも気にならなくなりました。
でも我慢している尿意は、少しずつ強くなっていきます。
もう、むりかもです……
23:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:19:12
ID:yiF
「プロデューサーさん、もりくぼ…… 限界ですけど……」
膀胱が圧迫されて痛いです。気を抜いたら漏れてしまいそうです。
「今日も前みたいにするんですか……?」
「いや、今日は自然に森久保がするところを見たいから圧迫はしないよ」
「そう…… ですか……」
「じゃあ、もりくぼの緊張をほぐすために前みたいに抱きしめてください……」
恥ずかしいですけど言ってしまいました…… コレぐらいのご褒美はいいですよね、プロデューサーさん……
「わかった。 でも顔を見たいから正面からでもいいか?」
プロデューサーさんの顔を見ながらお漏らしだなんて、むーりぃー……
でもプロデューサーさんがそうしたいって言うなら、もりくぼ頑張ります。
ソファーから立ち上がって、プロデューサーさんと向かい合います。
……プロデューサーさんに抱きしめられました。暖かくて、いい匂いがして、なんだか落ち着きます。
プロデューサーさんに頭を撫でられます。ふわふわとした心地に包まれます。
顔を上げると目の前にプロデューサーさんがいます。
「もう、ダメです……」
24:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:19:40
ID:yiF
「あ…… あぁ……」
プロデューサーさんの腕の中でお漏らしをしました。
前と違って我慢しようと思えばできたのに、自分の意思で。
羞恥心で閉じそうになる目を開けます。プロデューサーさんにもっと見て欲しいから。
羞恥心とおし○こをする気持ち良さが混じって、頭がぐるぐるします。
おし○こがオムツから漏れている様子はありません。安心して少しおし○この勢いが強くなります。
その勢いも次第に弱くなって、止まりました。なんでおし○こが終わると体が震えるのでしょうか……?
プロデューサーに強く抱きしめられました。どれぐらいだったでしょうか、もりくぼにはとても長く感じました。
「ごめんな森久保」
「謝らないでくださいプロデューサーさん。もりくぼも、その…… 嫌いじゃないので」
25:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:20:24
ID:yiF
「それじゃあそろそろ片付けようか。もりくぼも気持ち悪いだろ、シャワー浴びておいで」
「あの…… このオムツは、プロデューサーさんが責任を取ってお片づけして欲しいんですけど……」
「それってつまり…… 俺が脱がせーー」
「それ以上は言わないんで欲しいんですけど……!! ナニも言わずにお風呂場に連れて行ってくれればいいんですけど……!」
言ってしまいました。恥ずかしいのに、プロデューサーさんに見られると思うと変な気分になります。
無言のままお風呂まで歩きます。フラフラのもりくぼをプロデューサーさんが支えてくれています。
「あの…… 絶対に上を向かないでほしいんですけど……!!」
お風呂場の椅子にプロデューサーさんが座っていて、その前にもりくぼが立っています。
「ああ、わかった」
プロデューサーさんが俯いたのを確認して、ワンピースの裾を両手で捲り上げます。
「あの…… スカート上げているので…… お願いします……」
無言でプロデューサーさんの手が上がってきます。
「そこは…… もりくぼの大事なところなんですけど!!!!!」
「すまん…… でも見えないんだから仕方がないだろ」
「じゃあこうしますけど……」
右手を裾から離してプロデューサーさんの手に重ねます。
「もりくぼが誘導しますので。プロデューサーさんは変なところを触らないようにして欲しいんですけど……」
右手、左手とプロデューサーさんの手を誘導します。
26:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:21:03
ID:yiF
「あとは引っ張るだけですけど……」
するするとオムツが下ろされていきます。オムツにおし○こ以外の液が付いて糸を引いて…… いえなんでもないです。気のせいです。
「森久保。足を上げてくれ」
「わかりました。右から上げます……」
もりくぼから見て右から足を上げます。
「わかった右からだな」
プロデューサーさんも彼から見て右の手を引っ張ります。
"もりくぼから見て右"と言うべきだと思った時には、もりくぼはバランスを崩してお風呂の床に尻餅を付いてしまいました……
仰向けのまま体を起こすとプロデューサーさんと目が合いました、転けた拍子にM字に開かれた足の間を通して。
「ひょえぇぇっ!」
もりくぼの大事なところがプロデューサーさんに丸見えなんですけど……!!
「なんだその…… すまない」
顔を赤くしたプロデューサーさんがぎこちなく明後日の方向を見ています。
「あうぅ……」
「オムツも脱げたし、森久保はゆっくりシャワー浴びててくれ」
プロデューサーさんが慌てて浴室から出て行きました。
「むーりぃー」
やけくぼを通り越してむりくぼなんですけど……
27:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:21:31
ID:yiF
「あの…… プロデューサーさん。お風呂あがりましたけど……」
「おかえり。さっきはすまなかった」
「あのことは忘れて欲しいんですけど……」
「そうだよな。努力する」
「……責任、取って欲しいんですけど……!」
「……いいのか?」
「……もりくぼは今、美味しいご飯が食べたい気分なんですけど」
「それじゃあ、どこか食べに行こうか。どこかいきたいお店あるか?」
「プロデューサーさんとならどこでもいいですけど」
28:
名無しさん@おーぷん 2018/09/10(月)16:22:22
ID:yiF
書き溜めは以上です。
何か思いついたらまた書き込みにきます。
もりくぼになっておもらしがしたい人生だった。
30:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:26:01
ID:u0l
プロデューサーさんとお付き合いを始めてもう半年ほど経ちました。
もともと、もりくぼとプロデューサーさんは一緒にいることが多かったので、幸いまだ誰にもバレていません。
二人でやっていることがもし世間にバレてしまったら、もりくぼ恥ずかしさのあまり死んでしますけど……
プロデューサーさんとオフの日に会うたびというほどではありませんが、プロデューサーさんの前でお漏らしをしたのはもう片手では数えられないくらいになりました。
いつもいつも恥ずかしいですけど、このときはプロデューサーさんがいつも以上に優しくしてくれて嬉しいです。
そして今日は久しぶりのオフの日、プロデューサーさんとデートの日です。
この前のデートの時は普通にお外で遊んだだけだったので、多分今日はそういうことをするのでしょうか……
やっぱり、多少経験が増えても恥ずかしいものは恥ずかしいです。
日課になっているプロデューサーさんへの報告をしながら、そんなことを考えていました。
お昼前になってプロデューサーさんがもりくぼの家に迎えに来てくださいました。
誰にも見られないように車に乗って、変装してご飯を食べて、プロデューサーさんのお宅へ向かう。おきまりのパターンです。
今日はプロデューサーさんの家で文庫本を読んでいました。その隣でプロデューサーさんは持ち帰ったお仕事をしています。
特に会話があるわけでもないですけど、もりくぼはこういうの結構好きです。
プロデューサーさんの用意してくれたお紅茶の香りと、キーボードを叩く音だけが静かな部屋のアクセントになっています。
ときどき煮詰まったプロデューサーさんがもりくぼの頭をワシャワシャと撫でます。多分ほとんど無意識です。
その度にちょっとだけ怒ったふりをして、でも本当は嬉しくて。
31:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:26:41
ID:u0l
小説が折り返し地点を少し過ぎた頃に、プロデューサーさんが大きく背伸びをしました。
ページにしおりを挟んで、ソファーの上に置きます。
「プロデューサーさんお疲れ様です」
「ああ、ありがとう。ごめんな森久保せっかく家に来てくれたのに構ってやれなくて」
「もりくぼもリラックスできたので大丈夫ですけど」
プロデューサーさんは紅茶のお代わりを淹れてくれました。
「もりくぼは今日何かやりたいことあるか?」
「いえ、特にありませんけど……」
「じゃあ、ちょっとやってみたいことがあるんだけど、いいかな?」
無言で頷きます。プロデューサーさんが誤魔化しながらお願いするのは、いつもアレ関係のことです。
プロデューサーさんが何も言わずにソファーに座っているもりくぼの後ろに移動します。
「そのまま前を向いて、それから手を背中の後ろで交差させてみて」
何をされるのか分かりませんが、プロデューサーさんに言われた通りに体を動かします。
「痛かったら言ってくれ」
手首に当たる柔らかい感触、それから圧迫感と鎖の音。
32:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:27:40
ID:u0l
「プロデューサーさん…… なにをしているんですか……?」
「森久保を拘束してるんだ、両手を鎖で結んだからもう自由に動かせないだろ?」
試しに腕を動かしてみようとしても、背中の後ろでぴょこぴょこ動く程度です。
「どうしてこんなことするんですか……」
今まで恥ずかしいことはしても、もりくぼに危害を加えることはなかったプロデューサーさんなのに……
「じゃあ、次行くぞ」
突然もりくぼの目の前が真っ暗になりました。
顔に当たる布の感触。目隠しをつけられたようです。
「あの…… プロデューサーさん……?」
プロデューサーさんは何も答えてくれません。
そうしているうちに、両足の太ももにも拘束具がつけられてしまいました。
手の拘束具とつながっているみたいで、もりくぼはM字に足を開いたまま動けなくなりました。
「ごめんな、森久保びっくりさせて」
「謝るなら解いてほしいんですけど……!!」
今日のプロデューサーはなにか変な感じがします。
33:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:28:03
ID:u0l
「そういえば森久保、さっきの紅茶美味しかったか?」
突然お話が飛びました。いったいなんなんでしょうか……
でも、ここでちゃんとお返事をしないとどうなるのか分かりません。
「……飲んだことのない不思議な味でした。不味くはないんですけど漢方薬みたいな……」
「さすが森久保、食レポも完璧だな。実はあれちょっとしたお薬が入っているんだ。なんだかわかるか?」
無言で首を横に振ります。
「利尿剤だ。今はまだ体に吸収されていないけど、しばらくしたら我慢できないと思うぞ」
「どうしてこんなことをするんですか……? お漏らしさせるならこんなに無理やりしなくても……」
「だから言っただろ。やりたいことがあるって」
とてつもなく嫌な予感がしますけど……
「ちょっとしたゲームをやりたいんだ。ルールは簡単、このまま1時間森久保が耐えられたら森久保の勝ち。その時はなんでも言うことを聞いてやる」
「もちろん負けた時の罰ゲームもある」
そう言ってプロデューサーさんがもりくぼのソファーの前に何かを置きました。
「森久保には見えないだろうから教えてあげる。今置いたのは森久保の大事な人の宝もの」
そして耳を疑うような言葉。
34:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:28:43
ID:u0l
「輝子のキノコとまゆのリボン。森久保は賢いからどういう意味かわかるよな?」
分かりたくありません。でも脳に走る嫌なひらめき。
「もし森久保が漏らしてしまったら、これにおし○こをかけることになる」
どうしてこんなことをプロデューサーさんはするのでしょうか。輝子ちゃんもまゆさんも関係ないのに。
「それじゃあ今から測定開始だ。頑張ってくれ」
ピッ、と電子音がなりました。おそらくストップウォッチか何かでしょうか。
「一時間もこんな体勢で目隠しは辛いだろうし、テレビでもつけようか? 少しはリラックスできるだろ」
「……もう一度聞きます。どうしてこんなことをするんですか……?」
プロデューサーさんの回答は信じられないものでした。
一言で言うと、もりくぼがおもらしすることに慣れてしまったから。
初めてしたときの絶望した顔、それが回数を重ねるたびに薄れていって。
すこしずつ禁忌が禁忌ではなくなっていくことがプロデューサーさんには耐えられなかったみたいです。
だからこんな状況を作り出した。
もりくぼが絶対におもらしをできない状況を作り出しました。
そう答えるプロデューサーさん声は悲しそうで。そして楽しそうでもありました。
35:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:29:33
ID:u0l
「そろそろ薬が効いてきたかな……?」
もりくぼが足をもじもじし始めたのを見かねたのでしょうか。
確かにその通りです、プロデューサーさんのお話を聞いている途中から、抑えられない尿意が襲ってきました。
普段のものとは違う、無理やり膀胱を刺激されてるような嫌な感じ。
こんな状況じゃなかったらとっくに漏らしてそうなほど強烈な。
「そうだ、服を汚してしまわないように捲り上げておかないとな」
プロデューサーさんの手がワンピースの裾を持ち上げます。
「このままだとパンツが脱がせられないし、切ってしまおう。後で新しいの買うから許してくれ」
じょき、じょき、と二回もりくぼの腰の辺りから音がして。それからパンツが脱がされました。
プロデューサーさんにもりくぼの大事なところが見られています。でもそんなこと気にならないぐらいの強烈な尿意。
「森久保、いまどれぐらい時間たったか分かるか?」
「……30分ぐらいでしょうか」
「残念。まだ10分しか経ってない。残り50分頑張って」
そのプロデューサーさんの言葉に一瞬心が折れました。
輝子ちゃんとまゆさんの顔を思い出して、どうにか繋ぎとめましたけど。その隙を尿意は見逃しません。
確実にタイムリミットが迫ってきているのが分かります。
36:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:30:15
ID:u0l
「どうした、森久保、急に静かになって」
もう口を開ける気力もありません。なんの拍子にもらしてしまうか分かりません。
それから無限とも思えるような時間が過ぎました。
始めは尿意に波があって、しばらく我慢すれば落ち着いました。
でもそんなものは無くなって、ただひたすらに耐えるだけの時間。
もうダメ。
「輝子ちゃん、まゆさんごめんなさい……!!!」
もりくぼのお股から勢いよくおし○こが漏れていきます。
一度決壊したら出し切るまで止まりません。
解放された恍惚と、友達を裏切ってしまった罪悪感。
二つが混ぜこぜになってもりくぼの脳を揺らします。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
ようやくおし○こが止まりました。我に返ったもりくぼはプロデューサーさんに吠えます。
「早くこの拘束を解いてください……! 今ならまだ洗えばどうにかなるかも……」
「あー、それなんだが…… 言うより見せる方が早いか」
もりくぼの目に光が当たります。目隠しが外されたみたいです。突然ことに目が眩みました。
真っ白な視界も次第にクリアになります。
37:
名無しさん@おーぷん 2018/09/12(水)19:31:02
ID:u0l
「……なにもありませんけど」
ソーファの前に何もありませんでした。
輝子ちゃんのキノコもまゆさんのリボンも。
強いて言えばペット用のトイレシートがありました。
「騙してごめんな。こうでも言わないと真剣にならないかと思って」
安堵と怒りと喜びと悲しみ。いろんな感情でもりくぼの頭はパンクしています。
プロデューサーさんに抱きしめられました。頭の上から聞こえる千言万語の謝罪の言葉。
実際に騙されたもりくぼよりも、騙したプロデューサーさんのほうが辛そうで。
もりくぼの毒はすっかり抜けてしまいました。
「あの…… そろそろ解いてほしいんですけど……」
まだまだ聞こえる謝罪の言葉をせき止めて、プロデューサーさんにお願いします。
死にそうな顔でテキパキと拘束を外すプロデューサーさん。
圧迫されていた箇所を確認しても痕などは残っていませんでした。
「ではもりくぼはシャワーを浴びてきますので、後片付けよろしくおねがいします」
「それからお説教があるので、覚悟しておいてほしいんですけど」
勝負はもりくぼの負けですけど。お願いの一つや二つ聞いてもらわないと許せません。
さて、どうやって責任をとっていただきましょうか……
元スレ
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1536562624/
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