サターニャ「撃たれた相手がメロメロになる銃?」

2017-03-11 (土) 20:01  その他二次創作SS ガヴリールドロップアウト   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 05:10:29.05 ID:lyDXOLzO0

ラフィエル×サターニャです




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 05:12:16.25 ID:lyDXOLzO0

サターニャ「ふっふっふっ…」

サターニャ「魔界通販で買った新たなる武器『ダインスレイブ!』」

サターニャ「えーっと説明書には」ガサゴソ

サターニャ「撃たれた相手は撃った相手に対してメロメロになります…痛みは感じません…ふむふむ」

サターニャ「…メロメロって何かしらメロンパン?」

サターニャ「まあいいわ、とりあえずこれをガヴリールに撃てば…」


ガウリール「ははー私はサターニャ様にメロメロでございますー」

サターニャ「てなるに違いないわ!」

サターニャ「前のリボルバーは失敗しちゃったけど…」

サターニャ「今回は警告なしで撃ちぬいてあげるわ!」

サターニャ「グラサンに怒られた恨み思い知りなさい!」





3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 05:20:03.26 ID:lyDXOLzO0

学校

サターニャ「…」

ヴィーネ「もう、ガウ遅刻しちゃうわよ…」

サターニャ(ホントガヴリール遅いわね…何やってるのよ)イライラ

ガラッ

サターニャ「きたっ!」ガタッ


ラフィ「なんとか間に合いましたね~寝坊したから遅刻するかと…」

ガヴ「これくらいの時間に来れば早いほうっしょてか教室間違えてるし」

ラフィ「あっ私隣のクラスでしたね~」

サターニャ「くらいなさい!」バーン




4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 05:24:44.47 ID:lyDXOLzO0

ラフィ「うっ…」バタン

サターニャ「はっはっー見事に命中ねガヴリール…じゃなくて…ラフィエル!?」

ガヴ「おい!ラフィエルどうした?」

サターニャ「あわわ…」

ヴィーネ「ラフィ、大丈夫!?」

ラフィ「うう…」

ガヴ「おっ無事みたいだ」

ヴィーネ「ちょっとそのサターニャ!また魔界通販で変なもの買ったんでしょ!」

サターニャ「わ…私はガヴリールを狙って…その…」

ラフィ「…サターニャさん」ムクッ

サターニャ「ひゃ…ひゃいっ!?」ビクッ

ギュー

サターニャ「え…ちょ…ええ!?」

ラフィ「サターニャさぁん///サターニャさぁん///」スリス

ガヴィーネ「…」

ガヴィーネ「ええー!?」




5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 05:45:38.21 ID:lyDXOLzO0

ガヴ「メロメロとは愛情に酔って(愛に溺れて)理性を失い、表情や態度にしまりがないさまをいう」

ガヴ「だって」

ヴィーネ「スマホって便利ね」

ガヴ「てかこれを私に使おうとしてたのか気持ち悪…」

サターニャ「誤解よ!こんな効果だって知らなかったのよ!」

ヴィーネ「もう魔界通販で買うのやめたら…?」

ラフィ「サターニャさんあったかいです…」ギュー

サターニャ「…」

ガヴ「んで、今ラフィエルはサターニャにメロメロってわけだ」

ヴィーネ「他人を巻き込んでる分前よりもタチ悪いわね…しかも効果時間は1日中て書いてあるわね」

サターニャ「1日中!?」

ラフィ「ひざまくら~」

サターニャ「わわ!ほらしてあげるから…って1日ずっとこれって私が持たないわよ!」

ガヴ「いいんじゃないか~別に、元々ラフィエルはお前を(オモチャ的な意味で)メロメロだったし」

ヴィーネ「未来の大悪魔ならなんとかしなさい」

サターニャ「うう…」




6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 06:08:15.37 ID:ZtLGZQ4To

サターニャママ



7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 06:15:12.64 ID:lyDXOLzO0

先生「授業はじめるぞー」

ラフィ「うふふ~」ギュー

サターニャ「ちょ、アンタそろそろ離れなさいよ!」

先生「白羽、お前隣のクラスだよなもどれー」

ラフィ「いやです!私はサターニャさんと離れ離れになりたくありません!」キッ

先生「白羽…胡桃沢…」

サターニャ「ひっ…!」

廊下

サターニャ「ひっぐ…ヴェ…」ポロポロ

ラフィ「サターニャさん!泣いてる姿も素敵です!」


ガヴ「いつものラフィエルと変わんないな」

ヴィーネ「ね」




8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 06:41:38.20 ID:lyDXOLzO0

なんだかんだお昼

サターニャ「疲れた…」

サターニャ「授業中ずっとラフィエルのお守りだし体育にいたっては一組だけ二人三脚で恥ずかしかったわ…」

サターニャ「でもやっとお昼ね…あ!」

サターニャ「ダインスレイブ入れるのに夢中になってご飯忘れた!」

ガヴ「アホか」

ヴィーネ「学食いく?」

サターニャ「その手があったわ!」

ガヴ「すべて掌握してるんじゃなかったのかよ」

サターニャ「そうと決まれば」

グイッ

ラフィ「二人きりで食べましょ?サターニャさん♪」ニコニコ

サターニャ「そ…そうね…うんそうするわ」

ヴィーネ「このままだとサターニャがラフィに食べられそうね」

ガヴ「怖いこと言うなお前」







9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 06:54:11.24 ID:lyDXOLzO0

ラフィ「私のお弁当分けてあげますね」

サターニャ「あ、ありがと」

ラフィ「はいっあーん」

サターニャ「へっ?」

ラフィ「サターニャさんに食べさせてあげます♪」

サターニャ「いやこれ恥ずかしすぎで」

ガヴ「頑張れサターニャそのままばくっといけー(棒)」

ヴィーネ「見てるこっちが恥ずかしくなるわね…」

サターニャ「~!」パクッ

サターニャ「美味しい…!」パアアア

ラフィ「うふふ、ありがとうございます」

ラフィ「よかったら毎日サターニャさんに作ってあげますよ?」ニコニコ

サターニャ「ちょ…えええ///!?」

イチャイチャ

ガヴィーネ「…」

ヴィーネ「はい」

ガヴ「ん」パクッ

ガヴ「おいしい」モグモグ

ヴィーネ「ありがと」




17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 15:25:55.44 ID:lVmgj3qH0

放課後

キーンコーンカーンコーン

サターニャ「ふう」

サターニャ「午後の授業もべったりでつかれた…」

サターニャ「でもこれでやっと帰れるわ!」

ラフィ「帰りましょう!私たちの愛の巣(サタニキアハウス)へ!」

ガヴ「愛の巣とは愛し合う二人が愛を育む場でもある住まいを、産卵のために鳥が作る巣に例えたものであるー」

サターニャ「うん、もうつっこまないわ私」




18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 15:27:24.41 ID:lVmgj3qH0

ヴィーネ「でもどうするの?これの効果が切れた後って」

サターニャ「その時は…まあなんとかするわよ、幸い撃たれてから戻るまでの記憶は無くなるらしいし」

ヴィーネ「でも正直に言った方がいいと思うわ、ラフィならきっと許してくれるんじゃない」

サターニャ「…そうね」

ガヴ「分からないぞーぶちギレたラフィエルによくて半殺し最悪消されるかもしれん」

ヴィーネ「ぶちギレたラフィ…」

サターニャ「こわっ!」

ラフィエル「はやく帰りましょ~♪おしつけちゃいます~」ギュー

サターニャ「ちょ…ぐるし」ジタバタ

ガヴ「こっちのラフィエルも怖いな、うん」




19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 15:48:52.09 ID:dTSN5n+FO

サターニャの部屋

タダイマー

サターニャ「帰ってこれたわ…」

サターニャ「帰るときもずっとくっついてるの見られてるもんだから恥ずかしさで死ぬわこれ」

ラフィ「サターニャさん♪」

サターニャ「ひゃい!?」ビクッ

ラフィ「お風呂にしますご飯にします?それとも…」ヌギヌギ

サターニャ「なんで下着まで脱ぎ始めてるのよ!?」

ラフィ「はっ!?もしかしてサターニャさんは着衣の方が」

サターニャ「ちがーう!」




21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 19:39:27.52 ID:R6nZtvt20

お風呂

サターニャ「改めて考えてみればこの大悪魔胡桃沢(以下略)に天使の一人が屈服したとも考えられるわ!」

サターニャ「このままいけば順調にくくく…あはははは!く…くすぐったわよ!」

ラフィ「うふふ~」ゴシゴシ

サターニャ「ひゃん!?どこ洗ってるのよぉ…///」
 
ラフィ「ふふ…サターニャさんの肌綺麗です…」ゴシゴシ

サターニャ「うにゃー!」




23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 19:44:14.51 ID:R6nZtvt20

夜ご飯

サターニャ「へ…?私から食べさせるの!?」

ラフィ「はい♪」

サターニャ「えっと…あ~ん」

ラフィ「はむっ」パクッ

サターニャ「うっ」ドキッ

ラフィ「美味しいです♪サターニャさん」

サターニャ「あ…当たり前じゃない!」

サターニャ(ヤバイちょっと可愛いと思ってしまった)




24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 19:55:47.85 ID:R6nZtvt20

サターニャ(ラフィエルって正直なに考えてるか分かんなくて)

サターニャ(しょっちゅう導(いじっ)たりしてくる奴だけど)

サターニャ(いつも笑顔で私やみんなに接してる)

サターニャ(いい奴…むしろ好き…なのかも)

サターニャ(だから別このままでも…)

ラフィ「どうしたんですか?」グイッ

サターニャ「わ///!?ちょ…顔近いわよ!」

ラフィ「サターニャさんは顔真っ赤で可愛いです~」

サターニャ「…あんたの方が可愛いわよ…」ボソッ  

サターニャ「あっ」

ラフィ「サ…サターニャさん///」

サターニャ「ヴェ…あっ、今のは忘れなさい!」

サターニャ(こいつ照れるとこんな顔するのね)




25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 21:07:54.51 ID:R6nZtvt20

就寝

ラフィ「シングルのベッドはせまいですけどつめれば問題ないですね!」

サターニャ「前もにたようなこと言ってたわね…」

ラフィ「サターニャさんだきまくら~よく寝れそうです」

サターニャ「わたしはまくらじゃないわよ、もう」  

ラフィ「あったかいです~」

サターニャ(…)

サターニャ(効果は1日だから明日の朝には元に戻っちゃうのよね)

サターニャ(戻った時の説明は追々するとして…うん)

サターニャ「ねぇラフィエル」

サターニャ「あのね…私」 

ラフィ「…?」

サターニャ「私と…これからも友達でいなさいよ!わかった!?」

ラフィ「はい♪だって私サターニャさんの一番弟子ですから」

サターニャ「ふふ…そうね」

サターニャ(忘れるんだしいいわよね…普段言えないことだし)

サターニャ(朝になったらラフィエルに謝んなきゃね…)

サターニャ「朝になったら…」

?




26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 21:21:09.45 ID:R6nZtvt20

ピピピ

ラフィエル「ん…朝ですか」

ラフィエル「ふあ~」ムクッ

ラフィエル「あれここは…?」

サターニャ「」zzz

ラフィエル「サ…サターニャさん!?」

ラフィエル「なんでここに…?私昨日は…ええっと…思い出せない」

ラフィエル「とりあえず…サターニャさん!」ユサユサ

サターニャ「ん…あぁ…ラフィ…」

ラフィエル「昨日はピッキングした覚えがないのに何故か今サターニャさんの部屋にいるんです!何か知りませんか!?」

サターニャ「今すごい聞きたくない事きいたんだけど」

サターニャ「その様子だと元に戻ったのね…よかった~」ハー

ラフィエル「?」




28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 21:49:47.22 ID:R6nZtvt20

かくかくしかじか

サターニャ「…てなわけ」

ラフィエル「は~なるほど~なるほど~」

サターニャ「そういう効果てのを知らなくてだから昨日はその…ずっとラフィエルは…その…」

サターニャ「私にギューってしたりお風呂一緒に入ったりその…他にもいろいろしちゃったり///」モジモジ

サターニャ「わ…悪いと思ってるわ!でもそんなつもりじゃなかったの!許してもらえるとは思ってないけど…ホントにごめんなさい!」

ラフィエル「うふふ~そうですか~」ニコニコ

サターニャ「あれ…怒らないの?」

ラフィエル「ん~記憶がないのが残念ですがサターニャさんと一緒にいれたのは嬉しいというか~」

ラフィエル「そんなもの使わずとも私、サターニャさんのこと大好きですし」

サターニャ「へ…?」  

ラフィエル「言った通りの意味です」

サターニャ「あ…あれでしょ!?遊び相手的な!」

ラフィエル「ご想像にお任せします♪」

サターニャ「な…なんなのよも~!」




29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 21:56:23.98 ID:R6nZtvt20

ラフィエル「うふふ」ニコニコ

ラフィエル(やっぱりサターニャさんは最高です…導く(いじる)にしても、友達としても…そして…)

サターニャ「ま…まあアンタがいいならそれでよしね!(消されなくてよかった~)

サターニャ「それじゃ学校いきましょ!アンタの制服選択してあるから…」

ガシッ

サターニャ「へ?」

ラフィエル「誰もいいとは言ってませんよ~」ニコニコ

サターニャ「ラ…ラフィエル?」ガクガク

ラフィエル「悪魔が悪いことをしたなら天使の私が導かなくてはいけませんからね~」ゴゴゴ

ラフィエル「覚悟してください♪サターニャさん♪」ガバッ

サターニャ「ぎゃー!」

このあとめちゃくちゃ導かれた




30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 22:12:55.31 ID:R6nZtvt20

学校

ガラッ

サターニャ「おはよ…」ボロッ

ヴィーネ「お…おはようサターニャ…とラフィ元に戻ったのね!」

ラフィ「はい!なんとか」テカテカ

ヴィーネ(ラフィがこの上ない笑顔ね…なにがあったのかしら)

ラフィ「サターニャさん♪」ニコニコ

サターニャ「ひゃ…ひゃい//!」ビクッ

ラフィ「うふふ…それでは皆さんまた後で~」スタタッ

サターニャ「ラフィエルぅ…」キュン


ヴィーネ「触れないでおこう…」

ガヴ「ラフィを怒らせたくねーなー」




31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 22:24:18.70 ID:R6nZtvt20

通学路

タプリス「なにかゴミが落ちてる、拾わなきゃです」

タプリス「これはなんでしょう?オモチャですかね、説明書もあるどれどれ」

タプリス「こ…これは!」

タプリス「こんなの危険だから天使として私が預からなければ!」

タプリス「…」

タプリス「これを使えば天真先輩を…」ゴクリ



サターニャ「あれ…処分しようと思ったのになくなってる」

ラフィ「とこにいったんでしょうね~」


おわり




32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 22:29:31.85 ID:R6nZtvt20

マスターのコーヒーが飲みたいので初投稿です

ラフィ受けのサタ攻めの構図が浮かばない誰かかいて(他力本願)




33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/23(木) 23:52:35.89 ID:hdOaSv+SO


貴方が書くんやで(にっこり)




35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/24(金) 02:25:56.18 ID:JhJj3pjho


サタラフィすこ




元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487794228/

ガヴリールドロップアウト × 自宅警備隊 N.E.E.T. ベルクロワッペン
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