1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:03:59.67
ID:0P3DeDFq0
・モバマスの海老原菜帆、相原雪乃のSSです。
・初投稿です。
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:05:08.11
ID:0P3DeDFqo
雪乃(今日はいい茶葉が手に入りましたわ♪ プロデューサーさんにも気に入っていただけるとよいのですが)
ガチャ
雪乃「お疲れ様ですわ」
ちひろ「あら、雪乃ちゃん。その紙袋は、紅茶?」
雪乃「はい、クッキーも入っていますの。ティータイムにしようと思うのですが、プロデューサーさんはどちらに?」
ちひろ「ああ、プロデューサーさんは向こうにいるんだけど……」
雪乃「?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:06:43.62
ID:0P3DeDFqo
菜帆「お味はどうですか~?」
P「うん、美味しいなこの饅頭。淹れてくれた緑茶ともよく合ってる」
菜帆「それはよかったです~」ギュッ
P「……なんで、そこで近付くんだ?」
菜帆「触れ合いたいと思うのに、理由が必要ですか~?」
P「いや、仮にもアイドルなんだからそこんとこ……お、雪乃」
菜帆「お疲れ様です~」
雪乃「お疲れ様ですわ。休憩中でいらしたのですね」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:08:03.84
ID:0P3DeDFqo
P「ああ。菜帆がお茶を淹れてくれてな。あ、それはもしかして紅茶か?」
雪乃「ええ。もうお茶は飲まれているようですから、これはまた今度ということで」
P「そうか、楽しみにしてるよ。菜帆、そろそろレッスンの時間だろ?」
菜帆「はい~。それでは行く前に……ぎゅ~っと」
P「お、おい菜帆!」
菜帆「うふふ~、これでレッスンもがんばれそうです~。それでは~」タッタッタッ
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:09:28.50
ID:0P3DeDFqo
P「全く、こういうところが困ったやつだなあ。……あれ、雪乃?」
雪乃(……菜帆ちゃん、私より年下なのにあの大胆さ、すごいですわ……!)
P「雪乃? おーい」
雪乃「はっ、はい! 何でしょう!」
P「雪乃はこれから仕事だったよな?」
雪乃「はい。もう少し時間がありますので、よかったら少しお話でも……」
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:10:34.83
ID:0P3DeDFqo
ちひろ「プロデューサーさん、お電話です!」
P「分かりました、すぐ行きます! 悪いな、また時間のある時に頼む」
雪乃「い、いえ、プロデューサーさんも頑張ってください」
雪乃(はあ……残念ですわ……)
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:12:37.98
ID:0P3DeDFqo
仕事終わり
雪乃(最近プロデューサーさんと過ごす時間がありませんわ……それに……)
菜帆「あ、雪乃さん~お仕事終わりですか~?」
雪乃「ええ、今しがた終わったところですわ。菜帆ちゃんも?」
菜帆「はい~。ところで、雪乃さんに聞きたいことがあるんです~」
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:13:40.55
ID:0P3DeDFqo
雪乃「何でしょう?」
菜帆「雪乃さん、プロデューサーさんともっと触れ合いたいと思ってませんか~?」
雪乃「へっ!? ど、どうしてそんなこと……」
菜帆「表情を見て、なんとなく~」
雪乃「確かに、そうかもしれませんわ……。プロデューサーさんに抱き付く菜帆ちゃんを見て、羨ましいと思っていましたの……でも、迷惑になるんじゃないかって……」
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:14:52.61
ID:0P3DeDFqo
菜帆「そんなことないですよ~。口ではいつも注意してますけど、私がぎゅ~っとした後は仕事の捗りがいいって、ちひろさんが教えてくれましたから~」
雪乃「そ、そうなんですの?」
菜帆「だから、雪乃さんもぎゅ~っとすれば、プロデューサーさんはきっと喜んでくれると思います~」
雪乃(プロデューサーさんに、ぎゅ~っと……)
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:16:21.30
ID:0P3DeDFqo
P「ふぅ……そろそろ休憩にするか」
雪乃「プロデューサーさん、よかったらこれからティータイムにしませんか? この間の紅茶、ぜひ飲んで頂きたくて」
P「ああ、あれか。それじゃあ、そうさせてもらおうかな」
雪乃「はい♪ すぐに用意いたしますわ」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:17:35.33
ID:0P3DeDFqo
P「いい香りだな……」
雪乃「気に入っていただけてよかったですわ♪ それで、その、プロデューサーさん……」
P「ん、どうした?」
雪乃「あ、あの、失礼しますわ!」ギュッ
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:18:39.88
ID:0P3DeDFqo
P「ゆ、雪乃!?」
P(う、腕に柔らかい感触が……! しかし、菜帆の影響でも受けたのか?)
P「雪乃、これは……」
雪乃「私では、お嫌でしょうか……?」
P「い、いやそんなことはない! むしろ嬉しいというか、その……」
雪乃「それなら、これからもこうして……ぎゅ~っとしていいでしょうか?」
P「う……しょうがない。ただ、ほどほどにな」
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:20:01.03
ID:0P3DeDFqo
菜帆「言質はとりましたよ~」
P「菜帆!? いつの間に」
菜帆「では私も遠慮なく~」ギュッ
P(うおお……両腕に、バスト92が……!)
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:21:23.86
ID:0P3DeDFqo
雪乃「プロデューサーさん。また美味しい紅茶とお菓子を用意しますから、いつでもおっしゃってくださいね」
菜帆「私も、美味しい和菓子と緑茶を見つけてきますから~その時は~」
菜帆「ぎゅ~っとさせてくださいね~」ギュッ
雪乃「約束ですわ、プロデューサーさん」ギュッ
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:22:12.20
ID:0P3DeDFqo
P「……ああ、約束するよ」
菜帆「うふふ~。ぎゅ~っ!」
雪乃「ぎゅ、ぎゅ~っですわ!」
終わり
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:23:15.57
ID:0P3DeDFqo
菜帆と雪乃に挟まれたいだけの人生だった。
茶道部つながりで組んでくれませんかね。
後ほどHTML依頼します。
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 21:59:31.17 ID:meYOTUqA0
死ぬほど羨ましい
元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486296239/
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