【俺ガイル】川崎「永久の初恋」

2016-02-18 (木) 00:07  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/08(月) 01:45:32.72 ID:1BoPA/AWo

子供の頃、テレビか何かで『恋は甘くて苦いもの』とか、そんな話を聞いたことがある。


幼心にそれを聞いた、あたしの率直な感想は、―――どうでもいい、の一言だった。


あたしにとって何より大切だったのは、妹や弟といった『家族』だったし、それは今も変わっていない。
それに、小学、中学時代の周りにいた男子なんて、みんなガキっぽくて興味もなかった。


……我ながら、随分とませていたと思う。


でも、それが当時のあたしの現実だった。
それに正直、長女として弟妹たちの面倒を見る日々から、そんなことに気を回している余裕もなかったし。




八幡「自意識過剰・・・だよな」

2016-02-13 (土) 07:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/02(火) 23:07:02.65 ID:mFMdwH3F0

八幡「」スタスタ

八幡「」スタスタ

八幡「(・・・・・・)」

八幡「」クル







シーン・・・・・・







八幡「・・・・・・」

八幡「」スタスタ




八幡「奉仕部の鞄からいろいろ出てきた」

2016-02-09 (火) 00:07  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 14:05:59.45 ID:Y/R/X5UAo

まさかの
八幡「いろはの鞄からirohaが出てきた」

の続き的なやつです
例によって思いのままにスマホでぽちぽち




雪乃「押すと比企谷君がとてつもなく快感を得るスイッチを作ってみたわ」

2016-02-04 (木) 15:01  俺ガイルSS   2コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/25(月) 16:15:57.89 ID:oFdd8OYLo

結衣「スゴいね、ゆきのん! そんなスイッチ作ったんだ!」

雪乃「ええ、苦労したわ。だけどその苦労に見あうだけのものよ」

結衣「じゃあ、早速押してみるし!」ポチッ


\ んほおおおおお!! /


雪乃「成功ね」

結衣「流石ゆきのんだし!」




八幡「やはり暴言を吐くのは間違っている」

2016-01-27 (水) 21:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/18(月) 14:08:50.01 ID:NvLVw+8Do

雪乃「平塚先生、誰ですか? その童貞丸出しの目の腐った男は?」

静「比企谷八幡と言ってな。この通り、性格や思想に問題ありのカスだ。だから、奉仕部で強制労働させる事に決めた」

雪乃「お断りします。どうせその男の事だから、誰もいなくなった隙に私を襲って、いやらしい写真を撮って脅して、卑猥で淫らな行為に及んだ挙げ句、私を性奴隷にしようとするに決まってますから。この変態」

八幡「馬鹿を言え。俺はお前みたいな貧乳にはまったく興味がない。豊胸手術してから出直してこい、ゴキブリ」

静「うむ。仲が良くて何よりだ、それでは頼んだぞ、雪ノ下」

雪乃「結婚してから物言って下さい、いき遅れの分際で」

八幡「暴力教師として後でPTAに訴えますから」

静「黙れクズども。お前らは私の命令に黙って従ってればいいんだ」




八幡「由比ヶ浜〇〇事件」

2016-01-27 (水) 07:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/16(土) 09:33:20.67 ID:PD8Lbtfr0

八幡(事件はいつでも突然起こるものだ)

八幡(犯行予告などもあるが、犯行予告を出されてる時点でそれは事件が始まっているのである)

八幡(つまり事件は未然に防ぐ事など出来はしない)

八幡(だから俺と雪ノ下は今回の事件を未然に防ぐことが出来なかった)

八幡(そして事件の始まりは…)


結衣「やっはろー!」ガラッ


八幡(由比ヶ浜が部室に来たことだった)

八幡「……うす」


雪乃「……こんにちわ」


八幡(その事件の内容とは……)

八幡(由比ヶ浜の鼻毛はみ出している事件だ)




結衣「流石だね、ヒッキー!」

2016-01-26 (火) 07:01  俺ガイルSS   2コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/15(金) 17:54:27.74 ID:kzIIwXaQo

雪乃「まったくね。男の子は女の子からプレゼントがもらえれば、それだけで嬉しいなんて」

結衣「逆転の発想だよね! スゴいよ!」

雪乃「あの木炭の様なクッキーに価値を見出だすその目の付け方、ただ者ではないわ」

八幡「心がこもってればそれでいいからな。大した事は言ってないぞ」




八幡「畜生また負けた!」結衣「ど、どうしたのヒッキー!?」

2016-01-25 (月) 18:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/15(金) 22:02:54.12 ID:kOCi1xGDO

キャラ崩壊有り
EXVSMB要素
俺ガイル登場キャラがガンダムを知ってる




2: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/15(金) 22:04:27.91 ID:kOCi1xGDO

奉仕部


雪乃「部室に入るなり急に咆哮しないで貰えるかしら。訴えるわよ?」

八幡「う…悪い」

結衣「ま、まあまあゆきのん。それでヒッキーは何で叫んだの?」

八幡「平塚先生に負けたんだよ」

結衣「へ?」

八幡「だから昨日平塚先生と陽乃さんにゲームで負けたんだよ。思い出して、ついな。畜生こんな事ならフルセ使えば良かった…材木座の鱒は使えんし」ブツブツ

結衣「あ、あのぉ…」

雪乃(フルセに鱒?まさかあのゲーム?)




八幡「ウィスキーボンボンで酔うわけないだろ」

2016-01-23 (土) 18:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/13(水) 23:37:32.79 ID:067W6/lX0

海老名「……うん、うん。ありがとう!そうしてみるよ!」

雪乃「ふぅ、無事依頼解決ね」

海老名「本当に、ありがとうね!これで今度のコミケも乗りきれそうだよ!」

雪乃「コミ……?」

八幡「知らんでいい」

海老名「……あ、そうだ!」

結衣「どうしたの姫菜」

海老名「今回のお礼に……ほい!」ガサゴソポン

結衣「なにこれ……わいすかいぼーむぼーむ?」

八幡「マジかお前……」

雪乃「……ウィスキーボンボンよ由比ヶ浜さん」


雪乃×八幡かな?結衣×八幡かな?どっちかな?の俺ガイルSSです。




八幡「ふと気がつくと、一色が後ろに立っている」

2016-01-21 (木) 12:01  俺ガイルSS   2コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/11(月) 19:11:32.07 ID:K4qhbS0D0

由比ヶ浜「ちょっとヒッキー!」

由比ヶ浜「一緒に部室まで行くって約束したじゃん!」

八幡「そんな約束した覚えはないぞ?」

由比ヶ浜「昼休みにしたし!」

由比ヶ浜「勝手に1人で行こうとしないでよ!」

八幡「そうだったか? 悪いな」

八幡「俺は先に飲み物を買ってから行く」

由比ヶ浜「・・・早く来てね?」




めぐり「ひ、比企谷くぅん……」

2016-01-20 (水) 15:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/11(月) 13:32:37.41 ID:YXfHui9i0

ある夜のこと。

八幡(深夜アニメっつーのはどうして深夜にやるのかなぁ……おかげで毎日寝不足だわ……。悔しい、でも生で見ちゃう)ビクンビクン

プルルル。プルルル。

八幡「………?」

八幡(携帯が鳴ってる?今は深夜一時……。俺に、しかもこんな時間に誰だ?)

八幡「……もしもし」

めぐり「……あっ、も、もしもし!」

八幡「……この声は」

めぐり「ひ、比企谷くぅん……」

八幡「……城廻先輩ですか」


八幡×めぐり先輩の俺ガイルssです。




八幡「俺と小町の短編集」

2016-01-19 (火) 12:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: いいいい ◆CcW4KPdZhU 2015/12/30(水) 22:16:35.30 ID:lgEo3Hx+O

~ゲーム~

八幡「...」ペラ

小町「...」ピコピコ

八幡「...」ペラ

小町(やっぱ一人でやってもつまんないな~)

小町「ね~お兄ちゃ~ん、一緒にゲームしようよ~」

八幡「んー、ちょっと待て、もう少しで終わる」

小町「それさっきも言ってたよ~」

八幡「いや、ホントに。あと1ページだから」ペラ

小町「ぶ~...」

八幡「...」

小町「...」ピコピコ

小町(ちぇ...お兄ちゃん、実は小町と遊ぶより、本読んでた方がいいんでしょ)

八幡「...っし、オーケー。小町、一緒にやろ---」

小町「もういいもん」

八幡「え...」

小町「小町、一人でやるから」

八幡「そ...そっか。じゃあ俺、部屋に戻ってるから...」

小町「...」

八幡「...」ガチャ バタン




八幡「いろはの鞄からirohaが出てきた」

2016-01-18 (月) 18:01  俺ガイルSS   1コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/09(土) 09:18:22.29 ID:IfoV3svto

いろは「あいたた……」

結衣「大丈夫?いろはちゃん」

八幡「あーあー、鞄の中身ぶちまけてんぞ」

雪乃「何をやっているの、無用心ね」

八幡「ん、なんか転がって……」

いろは「あ、あああ」

雪乃「あら、これは……何かしら?」

結衣「なにそれ可愛い」

八幡「…………iroha」

結衣「ん?ヒッキー今いろはちゃんのこと……」

雪乃「呼び捨てにしたわね。どういう風の吹き回し?」

八幡「い、いや今のは違う」




八幡「これまでのあらすじ」

2016-01-18 (月) 07:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/10(日) 02:24:36.44 ID:jW6Kxfrt0

八幡「俺の名は比企谷八幡!ちょっぴり捻くれてるけど、至って普通の高校生だぜ!」

平塚「貴様みたいな捻くれてるやつは奉仕部送りだっ!!」

八幡「そんな横暴なっ!」



雪ノ下「こんにちは」

八幡「ウホッ!美少女ktkr」




比企谷八幡「犬か猫か」

2016-01-15 (金) 12:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/07(木) 00:29:47.09 ID:x27PF3erO

ある日、奉仕部にて……

比企谷八幡「…………………」カチカチ

由比ヶ浜結衣「ヒッキー、さっきから3DSイジって何してんの?」

雪ノ下雪乃「比企谷君、ゲーム画面に黙々と向かって画面をタッチしたりボタンをカタカタと押す音がとても耳障りで迷惑極まりないのだけれど」

八幡「仕方がねえだろ。今良いところなんだしよ。それに、そんなこと言うなら由比ヶ浜だって携帯イジってカタカタいうし、雪ノ下もパソコンを打つ時の音耳障りだぞ」




雪乃「今年も、よろしく」

2016-01-13 (水) 12:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします 2016/01/03(日) 23:54:36.00 ID:hk0qelnk0

くぐもった振動音が聞こえた。
ぼんやりとした頭で、ベッドから窓を見る。僅かに開いたカーテンの隙間からは光が差し込んでいて、ひっそりとした寝室をやわらかく照らしていた。
いけない。少し寝過ぎてしまったらしい。そうはいっても、まだ冬休みだから慌てることもないのだけれど。

身体を起こしてベッドから出るその時に、そういえばと思い出す。
枕元の携帯電話に通知あり。差出人は由比ヶ浜さん。

『ゆきのん誕生日おめでとう!!ホントは0時になった瞬間送ろうと思ってたんだけど……えへへ。また今度お祝いするから楽しみにしててね!!』

顔が綻ぶ。
自分でも不器用だな、と思う手つきで返信文を打ち込んでは消し、打ち込んでは消しを繰り返した。そうしてできた自分なりに納得のいく文章を、少しの勇気を持って送信した。さてと……。




川崎「ちっちゃくなっちゃった」

2016-01-08 (金) 15:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/30(水) 22:18:27.46 ID:zWhlGZad0

大志「じゃあね、姉ちゃん。いって来ます」

京華「さーちゃん。いってきまーす!」

川崎「ん、いってらっしゃい」

 今日は総武高校創立記念日。
 ということで学校は休み。いつもならこの二人の愛しい弟妹と一緒に玄関をくぐる所だが、今日は家の中から二人を見送っていた。

大志「……家に一人だからって比企谷さんのお兄さん呼んだりしちゃ駄目だよ」

川崎「!?よ、呼ばないよ!何言ってんの大志!」

大志「嘘だよ。別に呼んでもいいよ」

川崎「だ、だから呼ばないって!」

京華「?さーちゃん、はーちゃんと遊ぶの?」

川崎「遊ばない!」

 そしてようやく二人が家を出る。
 全く……大志のやつ。いつからあんなませた子に……。
 そもそも、私があんな奴呼ぶはずがない。呼ぶはずがないのだ。
 そう、今日だって私が呼んだ訳ではないのだから。
 あちらからこっちに来るなら、ノーカン。のはずだ。

 ※八幡×川崎の俺ガイルSSです。




いろは「毎日先輩と一緒にいられて幸せです!」

2016-01-04 (月) 00:07  俺ガイルSS   0コメント  
1: いいいい ◆CcW4KPdZhU 2015/12/22(火) 23:20:14.86 ID:WIU0UKI4O

エロ要素を(予定では)含みます
苦手な方は避けてください




2: いいいい ◆CcW4KPdZhU 2015/12/22(火) 23:20:47.77 ID:WIU0UKI4O

八幡「...とか言ってた時期がお前にもあったよな」

いろは「ちょ...やめてくださいよ、思い出したら恥ずかしくなっちゃいます」

八幡「いや、お前な、ソファーの上でだらしない格好でゴロゴロしてるその状況をまずは恥ずかしがれ」

いろは「え、いやいやいや...なんでですか?」

八幡「いや、お前、仮にも女子じゃねえか」

いろは「あ~...八幡」

八幡「なんだ?」

いろは「女の子に夢見過ぎです」

八幡「ぐっ...」

いろは「いや、まあ、私ももう社会人なんで、人前では女の子ぶっちゃいますけど、流石に...ねえ?」 

八幡「まあ、小町もなんだかんだグータラしてたけどよ...」

いろは「でしょ? それに、私達、同棲三年目ですよ? 流石に飽きちゃいますって」

八幡「...まあ、そうかもな」

いろは「...そうですよ」

八・い(飽きられてるんだ...)




結衣「せんぱぁーい♪」八幡「……は?」

2015-12-28 (月) 12:01  俺ガイルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/25(水) 15:38:22.15 ID:5GwFhwRAO

結衣「やっはろーです」

八幡「……」

結衣「ん?どうしたんですか?」

八幡「いや、先輩ってなんだよ。いつからお前は俺の後輩になったんだ」

結衣「えへへ」

八幡「笑って誤魔化すな」

結衣「……」

八幡「あっ、もしかしてお前……留年するのか?」




八幡「『ケモミミの薬』...?」

2015-12-27 (日) 00:07  俺ガイルSS   0コメント  
1: いいいい ◆CcW4KPdZhU 2015/10/25(日) 20:04:46.33 ID:S0GhkAjWO

陽乃「そうなのよ~。なんか面白そうじゃない?」

結衣「確かに、ちょっと気になるかも!」

八幡「いや、こんなもん怪し過ぎだろ」

陽乃「えぇ、そんなこと無いよ~。ちゃんとドラッグストアに売ってたんだよ?」

八幡「何故か一つだけ、でしたっけ?」

陽乃「細かいことは気にしないの」

雪乃「ところで、姉さんはなぜ部室にいるのかしら?」

陽乃「も~、さっき言ったじゃない。面白いもの見つけたから来ちゃった、って」

雪乃「だから、面白いものを見つけたからといって、奉仕部に来るのはなぜ、という意味の質問なのだけれど...」

コンコン

雪乃「誰かしら...。どうぞ」

いろは「失礼しま~す!」ガララ

小町「しま~す!」

結衣「いろはちゃん、小町ちゃん。やっはろ~」

い・小「「やっはろ~です~」」

雪乃「一色さんはともかく、なぜ小町さんがいらっしゃるのかしら?」

小町「今日、新入生対象の説明会があって、総武高に来てたんですよ。で、お兄ちゃんは春休みなのに部活行ってること思い出したんで、来ちゃいました!」

結衣「そうだ、小町ちゃん、合格おめでとう!」

小町「はい、ありがとうございます!」