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パイロット「ロボット動け! 動け動け! 動けよぉぉぉぉぉっ!!!」ガチャガチャ

2018-01-09 (火) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/27(水) 22:10:00.93 ID:baep1U0oo

パイロット「よし、準備万端!」

父「お前なら必ずエイ王国ロボットチームのエースになれる!」

父「ヴィー王国を叩きのめしてこい!」

パイロット「もちろん! そのつもりで訓練してきたんだから!」

母「私は手柄なんて望まないわ……生きて帰ってきてちょうだいね……」

パイロット「分かってるよ、母さん」

パイロット「じゃ、行ってきます!」




発明家「わざわざ未来から宿題を届けに来てやったぞ」

2018-01-09 (火) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆zJYORZSm4M 2017/12/25(月) 16:34:36.54 ID:Og1eQRwh0

前スレ

発明家「お、やっと来たか被検体。遅いぞ全く」

発明家「新型のゲーム機を作ったから、家に遊びに来い」

発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」

発明家「洗脳マシーンを作ったから、ちょっと実験に付き合ってくれ」


登場人物

山田賢太郎 ……高校生の天才発明家。

呉羽夕子  ……隣に住んでいる山田の幼馴染。いつも発明品の被害に遭う人。

呉羽コタロー……夕子の弟。小学1年生。

西島はるか ……夕子の友人。

木下りつこ ……夕子の友人。


――――――


12月23日

夕子「♪じんぐっべえ! じんぐっべえ! すっずがーなるっ!」ウキウキ クネクネ

母「どうしたの夕子? 随分とご機嫌じゃない。変な踊りまで踊っちゃって」

夕子「これが踊らずにいられますか! 今日から待ちに待った冬休み! クリスマスイブにはご馳走食べて、朝、目覚めたら枕元にサンタさんからのプレゼント! ///」

母「あー……。でも高校生だから、もう寝てる間にサンタさんは来ないかもね。代わりにお母さんが買ってあげるから、何か欲しいものない?」

夕子「その点は大丈夫! 高校生って言ってもまだ未成年だし、それにもうサンタさんに欲しいものを書いた手紙送ったもんね!」フフフ

母「そ、そう……。ならいいんだけど……」ハハハ

夕子「しかも楽しみなのはクリスマスだけじゃあないんです! スキーに行って、温泉入って、コタツでテレビ見て、おせち食べて、お年玉貰って……。あー楽しみ! ///」フリフリ

母「楽しみなのはいいんだけど、遊んでばかりいちゃだめよ? 宿題もどっさり出たんでしょ?」

夕子「それがなぜか、今年の冬休みは滅茶苦茶に宿題が少なかったんだよね! 昨日家に帰ってから、ソッコーで全部終わらせちゃった!」ヘヘヘ




男「俺の彼女は不吉なナレーションが大好き」女「これが二人の最後の姿であった……」

2018-01-07 (日) 00:07  オリジナルSS 男女   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/26(火) 00:03:27.98 ID:q87eviWDo

男「おはよう!」

女「……おはよう」

女「……」

男「どうした?」

女「これが二人の交わす最後の挨拶になろうとは、二人は知る由もなかったのである……」

男「朝っぱらから不吉なナレーションやめて!」




発明家「洗脳マシーンを作ったから、ちょっと実験に付き合ってくれ」

2018-01-03 (水) 21:01  オリジナルSS   1コメント  
1: ◆zJYORZSm4M 2017/12/23(土) 05:59:20.58 ID:lkLfBJm+0

前スレ

発明家「お、やっと来たか被検体。遅いぞ全く」

発明家「新型のゲーム機を作ったから、家に遊びに来い」

発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」


登場人物

山田賢太郎 ……高校生の天才発明家。ケモナー。

呉羽夕子  ……隣に住んでいる山田の幼馴染。いつも発明品の被害に遭う人。

コタロー  ……夕子の弟。小学1年生。

西島はるか ……夕子の友人。

木下りつこ ……夕子の友人。

鬼瓦慎吾  ……呉羽FC(ファンクラブ)のボス。夕子のためなら命を捨てる。山田のことは死ぬほど嫌い。

鮫島雄太  ……呉羽FCのアンダーボス。入学以来、夕子に一途。山田のことは死ぬほど嫌い。

不動大介  ……呉羽FCの幹部。夕子が好きでたまらない。山田のことは死ぬほど嫌い。


――――――


夕子「その前に一緒に交番に行こうぜ?」ガシッ

山田「べ、別に交番に用なんかないだろ……」アセアセ

夕子「いーや、あるね。幼馴染があたしを洗脳しようとしてんだぜ? ちょっとお巡りさんと相談くらいしたっていいだろ?」ホライクゾ

山田「やめろ! 俺はお前を洗脳して変なことする気なんて毛頭ない! ただ俺の洗脳マシーンで、人はどこまで言うことを聞くのか試したいという純粋な知的好奇心が!」

夕子「うるせえサイコ野郎! あんたは一度冷たい監獄の中で、良識とは何かを考えてこい! あ、ちょうどパトロールしてるのがいた! おーい!」

警察「ん? どうかしたのかい?」

山田「いえ、別に何も問題はありません」カチッ ピー

夕子「実はこいつが洗脳マシーンとかいう物騒な代物を作ったそうなんです!」

警察「いや、別に何も問題はないよ。それより洗脳と言えば、最近怪しげな宗教団体に洗脳されてどこかに消え去る集団失踪事件が起こっているから気をつけるんだよ」

夕子「いや、大問題でしょーが! その犯人こいつかもしれないし! だめだ、別のお巡りさんのとこに行こう」グイッ

山田「お前は実験に協力したい」カチッ ピー

夕子「あたしは実験に協力したいんだ。ほら、さっさとあんたの研究所に行くぞ!」グイグイッ

山田(なんてすばらしい性能なんだ)ニコッ




男「『キレイに利用してくれてありがとう』って貼り紙のあるトイレを汚しちゃった」

2018-01-02 (火) 21:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/21(木) 20:16:11.64 ID:2kaZLWgvo


尿意を催したので、俺は近くにあったコンビニに入った。

中には若いお姉さん店員が一人いた。なかなかの美人だ。


「すみません、トイレ借ります」

「どうぞ!」


お姉さんは明るい声で答えてくれた。

時には「トイレを使用する時は店員に声をかけて下さい」となってるにもかかわらず、
いかにも「いちいち聞くな。勝手に入れよ」といわんばかりのぶっきらぼうな返事をする店員もいて、
イラッとすることもあるが、今日はそんなことはなかった。

これならいい気分で小便できる。




息子「誰が生んでくれって頼んだよ!」父「お前だよ」

2017-12-27 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 20:17:28.03 ID:1w6zUnXKo

父「おい、練習はどうした?」

息子「やらねえよ、あんなの」

父「他にやりたいことがあるのか」

息子「……ねえよ」

父「勉強もせず、俺の後も継がずで、どうやって生きてくっていうんだ!」

息子「うるせえな、俺のことは放っておいてくれよ!」

父「せっかくこの世に生まれたのに、そんな自堕落でどうするというんだ!」

息子「誰が生んでくれって頼んだよ!」

父「お前だよ」

息子「!?」




発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」

2017-12-24 (日) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆zJYORZSm4M 2017/12/07(木) 06:54:21.54 ID:BEaEPAGY0

前スレ

発明家「お、やっと来たか被検体。遅いぞ全く」

発明家「新型のゲーム機を作ったから、家に遊びに来い」


幼馴染「……」ガシッ

発明家「痛だだだだだだ?! いきなり関節技はやめろ! 何かお前を怒らせるようなことでもしたか?!」ギリギリ

幼馴染「こんなに大量のランジェリー、どこで盗んできた……」ギリギリ

発明家「違う違う! これは全部買ったんだ! タグだってついてるだろう!」イタイイタイヤメテ

幼馴染「あ、ほんとだ。……いや、それでもこの変態野郎め」ギリギリ

発明家「だから違う! 俺が使うわけではない! 頼まれたから買っただけだ!」

幼馴染「……頼まれた?」パッ

発明家「そうだ。とにかく俺の家までついて来い。そうすれば分かってもらえるだろう」




「ものすごいショタコンで、ありえないほど美人」

2017-12-24 (日) 00:07  オリジナルSS おねショタ   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/15(火) 00:27:50.35 ID:pTnOzd8RO

女「?ぇええええ…」ダパ-

少年「大丈夫?」

女「飲みすぎた…」

少年「お酒弱いのに。無理するからだよ」

女「先輩が無理 矢理さぁ。アルハラだよ」

少年「先輩ってサークルの?」

女「うん…」

少年「ひどい!大学に言おうよ」

女「あ、いや、私もふざけてたし」




男「カフェとかで席取りするのってずるいよな」

2017-12-23 (土) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/11(月) 22:04:33.14 ID:v/xwc8yCo

― カフェ ―

男(お、いい席が空いてる)

男(今レジに並んでるのは俺だけだから、確実にあの席に座れる! ラッキー!)

店員「ご注文は?」

男「ホットコーヒーと……」



客「……」スタスタ ドサッ

客「……」スタスタ



男(は!?)

男(俺の後から店に入ってきた客が、カバンで俺の狙ってた席を取ってから、俺の後ろに並びやがった!)




発明家「新型のゲーム機を作ったから、家に遊びに来い」

2017-12-16 (土) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆zJYORZSm4M 2017/12/04(月) 05:23:00.04 ID:fe/OwF620

前スレ
発明家「お、やっと来たか被検体。遅いぞ全く」


幼馴染「嘘こけてめえ。そうやってまたあたしを何かの実験台にする気だろ」

発明家「本当だ。米国のとあるゲーム会社が俺に新型ゲーム機の開発を依頼してきてな。その試作機が昨日完成したのだ」

幼馴染「へー。新型ゲーム機って言うとあれか……? 今流行りのVRとかか? それならちょっと興味あるぞ」

発明家「そんな時代遅れの代物なんかではない。俺の創った『ゆめごこち』はゲームの世界をもっとリアルに体感できる」

幼馴染「そりゃすげえな。でももうちょっとマシな名前考えてやれよ。マッサージ機みたいな名前つけやがって」

発明家「どうせ供給会社が最終的に名称を決定するんだから気にするな。とにかく部活が終わったらすぐに来い」

幼馴染「オッケー。楽しみにしてる」




淫魔「これだから早漏は!」

2017-12-16 (土) 00:07  オリジナルSS 淫魔   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/03(日) 02:10:33.82 ID:/03U1BF90



淫魔「あのさー、あたしまだキスしかしてないんだけど!」

淫魔「なのになんで出しちゃうわけ? ねえ、なんで?」

淫魔「本当に最悪! あたし全然テク磨けないじゃん」

淫魔「はぁ……試験真面目にしとけばよかった。そしたら実習用の性奴隷だって、こんなの選ぶ必要なかったのに!」

淫魔「他の奴らの性奴隷知ってる? あそこが大きかったり、量が多かったり、回数こなせたり――」

淫魔「残り物のあんたはなに!? 小さくて、量も少なくて、回数もこなせなくて……」

淫魔「これだから早漏は!」




ぼく「おじいちゃんが行方不明になっちゃった」

2017-12-15 (金) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/04(月) 01:38:52.04 ID:6trWfXbFo


画面の前のあなた、こんにちは。

あ、驚きましたか。ぼくにはあなたのことが見えるのです。



お元気ですか。あ、あまり元気そうじゃないですね。

実はぼくもあまり元気じゃないんです。



なぜなら、おじいちゃんが行方不明になっちゃったから。




発明家「お、やっと来たか被検体。遅いぞ全く」

2017-12-13 (水) 21:01  オリジナルSS   0コメント  
1: ◆zJYORZSm4M 2017/11/26(日) 05:17:27.71 ID:9UTFKgqN0

幼馴染「あんたと違って部活やってんだから仕方ないでしょーが。……いや待て、あんた今あたしのこと被検体って」

発明家「とりあえずそこに座れ。今から今回の実験について説明する」

幼馴染「おい、実験ってなんだ! あたしは面白いゲーム買ったって聞いたから来たんだぞ!」

発明家「すまんな、あれはお前をここに呼ぶための嘘だ」

幼馴染「は?!」

発明家「今回お前には俺が発明したこの機械の性能を確かめるべく……こらこらどこに行く気だ」

幼馴染「帰るんだよ。あんたのくだらん発明なんかに付き合ってられっか!」

発明家「くだらんとは何だ。この前俺の発明品がお前を酷い便秘から救ったのを忘れたのか?」

幼馴染「あれのせいであたしは1週間おなら止まらなかったんだぞ! 史上初だ、おならで出席停止扱いになったのは!」

発明家「音と臭いで授業にならなかったからな。でも便は下ったんだからくだらなくはないだろ?」フフフ

幼馴染「かーっ、くだらねっ!」




先輩「手を繋げば分かるだろ」後輩「ダメです」

2017-12-13 (水) 18:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 17:34:16.78 ID:HyvN2CmD0

百合です




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/26(日) 17:34:58.22 ID:HyvN2CmD0



~文学部棟・ゼミ生用研究室~



ガチャリ


先輩「うーっす……」

後輩「どうも」

先輩「あれ、お前だけ?」

後輩「ええ、まぁ……」

先輩「ふーん」

後輩「……」ペラ

先輩「……」

後輩「……」




俺「履歴書の空白期間どうしよう……」男「空白を埋めて差し上げましょうか?」

2017-12-13 (水) 07:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/29(水) 22:31:04.48 ID:W0d2zTUvo


“俺”は大学を卒業してからというもの、就職というものをした覚えがない。


就職活動は真面目にやっていた記憶があるのに、どうしてこんなことになってしまったのか。

まあ、真面目にやれば、必ずしも結果が実るというわけではないということだろう。


世の中は厳しい。




男「一日だけ全くスマホにさわらない生活をしてみることにした」

2017-12-11 (月) 21:01  オリジナルSS   1コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/27(月) 22:23:38.38 ID:aZL32UlXo


男「今の人って、みーんないつでもどこでもスマホいじってるよな」

友人「まぁな」

男「俺だって、家でも外でも、下手すりゃ寝ながらいじってることもあるもん」

友人「風呂場でいじる奴すらいるらしいぜ」

男「マジかー」

友人「マジマジ」




後輩「私が付き合ってあげますよ」 男「いえ、結構です」

2017-12-08 (金) 07:01  オリジナルSS 先輩後輩   0コメント  
1: ◆U58YKGDWiA 2017/11/23(木) 21:45:22.16 ID:ee0L3aAL0

後輩「ですよねー」

男「まあ、さすがにな」

後輩「ねー」

男「おう」

後輩「……」

男「……」

後輩「先輩って、その若さで不能なんですか?」

男「なに言ってんの、お前」




狩人「スライムの巣に落ちた時の話」

2017-12-04 (月) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/10(火) 22:22:47.78 ID:3YX/z8oz0

~85日目~


痛い、痛い、痛い

右足が痛い

今すぐ蹲ってしまいたくなるほど、痛い

きっと傷口は大きく、骨にまで達しているのだろう


ああ、けど止まる訳にはいかない

止まったら追いつかれてしまう


どうして

どうしてこんな事になったのだろう


様々な感情が頭をよぎるが、それでも


それでも、私は足を動かし続ける

森の中を走り続ける




幼 女「お医者さんごっこするれす」 メイド「嫌です」

2017-12-04 (月) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/11(水) 01:01:08.99 ID:7z6gfKS20

幼 女「私のしょうらいの夢はりっぱなお医者さんになることれす」

メイド「はい」

幼 女「共和国くっしの名医であるお母様みたいになりたいのれす」

メイド「きっとなれますよ、お嬢様なら」

幼 女「今はまだ20くらいしか文字がよめないけれど、いっぱい勉強してがんばるのれす」

メイド「頑張ってくださいね」

幼 女「というわけで、お医者さんごっこするれす」

メイド「嫌です」




女「リストカットしようとしたら手首丸ごと切り落としちゃった」ブシュウウウウウ

2017-11-27 (月) 00:07  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/12(日) 01:43:50.73 ID:TRjdmktro

女「今日はあたしの手料理を食べてね~」

女「はいっ、ご飯とお味噌汁!」コトッ

男「お、いただきま~す!」

男「……」モグッ

男「……ん」

男「なんだこのご飯、やけにベタベタしてて、とても食えたもんじゃない!」

男「味噌汁はやたら味が薄いし……どういう舌してんだよ!」

女「え……」