1:
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/01/04(月) 20:09:15.332
ID:vfU3rsvR0.net
米沢「どんな作業でも捗らせてくれる魔法のようなアプリだと、巷で囁かれているとか」
米沢「まあ、都市伝説ですな。噂の域を出ない、いわばオカルトのようなものでして」
右京「実に、興味深いですねぇ。もしそのアプリケーションが実在するのだとしたら」
右京「難解な事件を紐解くための何かを、僕にもたらしてくれるかもしれません」
米沢「ははぁ、杉下警部ならばそうおっしゃると思いました。オカルト方面もいけますからな」
右京「ええ。複雑怪奇な現象をこの目で見てみたいというのが、僕の積年の願いです」
米沢「ではでは、どうぞ。このスマートホンにアプリが入ってます」
右京「すでにインストール済みでしたか。なるほど……起動すれば、いいのでしょうかねぇ」
米沢「どうでしょう、なにぶん詳しいことはネット上にも書かれていませんから」
米沢「今のところ、一度も動作したことはありません。やはり悪戯なのではないかと……」
ピュィィィン
ハッカドール1・2・3号「「「 君にシンクロするパーソナルエンタメAI! ハッカドール! 」」」
右京「おやおや……!」
米沢「こ、これは……!」