【ミリマスSS】豊川風花の髪の毛が爆発する日

2021-08-07 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2021/07/31(土) 00:08:43.40 ID:QQIwmQxF0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
タイトル通りです。




2: ◆ivbWs9E0to 2021/07/31(土) 00:09:48.88 ID:QQIwmQxF0


ガチャ

風花「おはようございます」

可憐「お、おはようござ……、あれ……?」

風花「うっ」

可憐「風花さん、その……」

風花「うぅ、やっぱり分かる……?」

可憐「なんか、頭、大きいですね……?」

風花「湿度が高いと、ね……」

可憐「あぁ……」
 




和久平八郎「怖くないのか?」青島俊作「正義を盾にしてますから」

2021-08-06 (金) 12:01  その他二次創作SS 踊る大捜査線   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/29(木) 20:47:54.83 ID:qO16CCyLO

その日、湾岸署はいつも通りの朝を迎えた。

『警察署の中は危険だ……気をつけろ』
「どこのどなた……?」

出勤した青島俊作巡査部長は朝っぱらからタチの悪い嫌がらせの電話を受けた。
不安に苛まれつつも自分のデスクへ向かうと大きな荷物が目に留まり、周囲に尋ねるも中に何が入っているか誰も知らなかった。

首を傾げているといきなり腕を引かれた。
刑事である青島を確保したのは保険屋だ。
日々危険と隣り合わせの刑事に高額の保険をかけさせようとしつこく勧誘してきた。
うんざりしながら追い返すと、同僚である女刑事の恩田すみれが青島の耳元で囁いた。

「警察署の中は危険だ……気をつけろ」
「あの電話ってすみれさんだったの?」

恩田すみれのイタズラであったことに憤りつつも胸を撫で下ろした矢先、定年間際のベテラン刑事である和久平八郎にどやされ、通報があった現場へと急行。女に髪を切られた被害男性が告訴したいと申し出ていて、事件とは名ばかりの痴話喧嘩に巻き込まれ、署に加害女性を連行するも被害男性が告訴を取り下げ、女は捨て台詞を吐いて釈放された。

「だから警察は嫌いなの!」
「いや、そんなこと言われても……」
「警察は恨まれてナンボ」
「警察は恨まれるのが仕事だからな」

やるせない思いに駆られる青島を、恩田すみれと和久平八郎が宥める。そこで和久が、刑事課に置かれた大きな荷物に目を留めた。




インデックス(とうまがベッドに入ってきたんだよ)上条「…」モゾリモゾリ

2021-08-06 (金) 00:07  禁書目録SS   0コメント  
1: ◆3rfPz4lVbmKs 2021/07/20(火) 23:27:30.41 ID:1QfyeI3M0






・2021/0720上イン記念日SS
・何でも許せる人向け
・公式が上イン記念日祝ってくれたぜフゥーゥ




男「最近バッティングセンターに通ってる俺だけど、いくらなんでも銃弾は打てねえ」

2021-08-05 (木) 12:01  オリジナルSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/26(月) 21:15:01.83 ID:PpChbESi0

バッティングセンターに快音が響き渡る。



カキーンッ!



男(よし……絶好調!)

男(全部当てられたし、いくつかは結構いいコースへ飛んでいったぞ!)

男(だいぶ打てるようになってきた!)




藍子「暑い……」

2021-08-05 (木) 04:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/25(日) 15:06:41.96 ID:y1B+CBuDO

藍子「今日は天気がいいから……」







ジリジリジリ

ミーンミーン





藍子「暑過ぎます……」

藍子「こんな時に猫はいても……」



猫「くてー」



藍子「ですよね……」




高木さん「もしもわたしが転校したらどうする?」西片「えっ……?」

2021-07-31 (土) 12:01  その他二次創作SS からかい上手の高木さん   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/23(金) 21:35:40.38 ID:sp1eyNH5O

「西片、待った?」

振り返るとそこには高木さんが佇んでいて。
空から照りつける太陽の光を高木さんが着ている白いワンピースが反射して、眩しくて思わず目を細めてしまう。

「ううん……今来たとこ」

すんなりと受け答え出来るようになるためにはそれなりに場数を踏まなくてはならなくて、つまり夏休みが始まってから高木さんと毎日会っているのだけど、それでも見惚れてしまう自分が恥ずかしくて変な汗をかいた。

「今日も暑いねぇ」
「そうだね」

きっと、高木さんよりもずっと俺は熱があるに違いない。だって、頬が焼けそうだから。赤くなっているであろう顔面を見られないように先に歩き始める。早歩きにならないように気をつけながら、時折後ろを確認しつつ。

「西片、日に焼けたね」
「そうかな」

皮が剥けるほどではないけれど、毎日待ち合わせで先に来ていたから、それなりに日焼けしているかもしれない。すると、いきなり。

「日焼け、痛い?」
「……痛くないよ」

しっとりして柔らかい高木さんの手が腕を掴んできてそのまま離さずに隣を歩いている。
手を繋いだり腕を組んでいるわけでもないのに、触れられているだけで、ドキドキした。




八宮めぐる「今日も元気。明日はもっと元気」

2021-07-31 (土) 00:07  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆K7qLUv4H.Lbp 2021/07/22(木) 11:17:53.32 ID:s71fn6wDO

「もうすぐだね、灯織ちゃん」

「う、うん……だ、大丈夫だよね?」

「何が…かな?」

「間違って……例えば社長とか……」

「だ、大丈夫だよ。ピーちゃん達に見張ってもらってるから」

「うぅ……」



バサバサバサバサ

「クルッポー」

「あ、きたみたいだよ!」

「う、うん……」




【ミリマスSS】環「あー!ことはがアイス食べてる!」

2021-07-30 (金) 12:01  アイドルマスターSS   0コメント  
1: ◆ivbWs9E0to 2021/07/22(木) 23:21:18.52 ID:vA4Yk6Fk0

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
最近暑いのでアイス食べたくなりますね。




2: ◆ivbWs9E0to 2021/07/22(木) 23:22:11.15 ID:vA4Yk6Fk0

 
琴葉(暑い……)

ウィーン

店員「っしゃっせー」

琴葉(だからこそ、どんな季節も同じ室温のはずのコンビニがとても涼しく感じる……)

琴葉(劇場で台本読みをするだけだったから、適当に飲み物だけ買うつもりだったけど、これは……)

琴葉(これはっ、仕方ないこと……! 梅雨明け記念だから……!)
 




水谷香月「頑張れ、里山。私がついてるぞ」里山活樹「ああ」

2021-07-30 (金) 00:07  その他二次創作SS   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/22(木) 00:04:16.73 ID:QC2+Cl8EO

里山活樹との出会いは極めて地味なもので、光葉高校を受験した際に同じ学校を受験していた彼が神社仏閣巡りが趣味だという祖母に貰ったお守りを落として、それを偶然拾ったことがきっかけだった。

すぐに落としたお守りを渡そうと思ったが、先述した通り神社仏閣巡り好きのお婆さんが大量に持たせたお守りが鞄から芋づる式に出てくるのを見て、そのまま貰うことにした。

あとから気づいたのだけど、そのお守りは何故か縁結びのお守りで、ご利益を実感した。

何はともあれ、無事にお互い志望校に合格して、里山活樹は私にとって気になる男子となり、地味な外見ながらおっちょこちょいな彼がよくウロチョロしているのを校内で見かけるたびに私は目で追ったりしていた。

多くの女生徒が気になる男子を目で追う意味合いとして、もちろん観察目的であることは言うまでもないが、身辺調査的な要素が含まれていることを私は実体験として理解した。

里山活樹の周囲には頭の悪そうな如何にもボクサー向きの男子生徒が居るだけで女っ気がまるでなく、どうやら彼はモテないらしい。

しかし、同じクラスの女子曰く、里山は。

『里山くんって、かわいい顔してるよね』

とのことで、たしかにわりとかわいい顔をしていると納得し、惹かれた理由を見つけた。




ジュン「そういうところだぞ、真紅」真紅「そういうところよ、ジュン」

2021-07-29 (木) 12:01  その他二次創作SS ローゼンメイデン   0コメント  
1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/20(火) 22:18:13.51 ID:K4DOq/+3O

「ジュン、聞いて頂戴」
「なんだよ、改まって」

ついさっき花丸ハンバーグを平らげてご満悦だった真紅が、口の端にソースを付けたまま、何やら真面目な顔で語り始めた。

「私はあなたのお人形よ」
「それがどうしたんだよ」
「それなのに、どうして」

一拍おいて、真紅はじいっと目を見つめて。

「どうしてかわいいと言ってくれないの?」

なんのこっちゃと思いつつ、目を逸らした。

「かわいくないからだろ」
「私はかわいいわ」
「かわいくない」
「かわいい」

口の端にソースを付けながら意地を張る真紅はそれなりに可愛いけど認めたくなかった。