1:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:18:19.30
ID:aAQaGtbs0
※キャラ崩壊
2:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:19:53.01
ID:aAQaGtbs0
渋谷凛「はい、ちひろさん。頼まれてた住宅情報誌」
千川ちひろ「ありがとう、凛ちゃん。お釣りはとっといて♪」
凛「十円……。ちひろさん引っ越しでもするの?」
ちひろ「楓さんの引っ越しに触発されましてね~。同じ一人暮らしの私も心機一転、新しい住まいへと思って」
凛「へ~……。それでプロデューサーは?見当たらないけど」
ちひろ「やだこの子。私に全く興味がない」
凛「冗談だよ。いい物件があるといいね。で、どこ?」
ちひろ「そのおざなりっぷりが逆に気持ちいい……。プロデューサーさんならもうすぐ帰ってくると思うけど」
モバP「ただいま帰りました~」
三船美優「お疲れ様です」
前川みく「ただいまにゃ~」
輿水幸子「お疲れ様で~す。カワイイボクの帰還ですよっ」
凛「噂をすれば……みんなおかえり。珍しい組み合わせだね」
モバP「そうなんだよ。完全にブッキングミス。すいません美優さん。周り芸人ばかりで大変だったでしょ?」
美優「いえ……楽しかったですよ?」
3:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:20:27.70
ID:aAQaGtbs0
モバP「美優さんは優しいから……嫌なことはちゃんと言ってくださいね?」
美優「はい。ふふ……ありがとうございます」
みく「……ちょっとPチャン?みく達には何もないの?」
幸子「よもや、ボク達を芸人扱いしてないですよね?」
モバP「してないしてない。……バラエティー色の濃ゆい、愉快な女の子だとは思ってるけど」
みく「……幸子チャン。こやつを今日知り合ったゲイ人に紹介するにゃ」
幸子「そうですね。とっても気が合いそうです。あちらの方もPさんに熱い視線を送ってた気がしますし」
モバP「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ちひろ「アホですね~」
凛「でも……みく?ホントに紹介しちゃ駄目だよ?」
みく「うおぅ……思わぬ圧が……」
モバP「みく、口調口調」
美優「幸子ちゃんも……ね?」
幸子「ひぃ!」
4:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:21:16.41
ID:aAQaGtbs0
ちひろ「男だろうが女だろうが、プロデューサーさんに近づけたくないんですねぇ……」
モバP「……滅多なこと言わんでください」
ちひろ「はいはい。あ、そうだ。礼子さんのグラビア、最終チェックお願いします。礼子さんはこれでオッケーだそうです」パサ
モバP「そうですか。あの人ギリギリアウトでもオッケー出すから、気をつけないと……」ペラ
凛「うわ、すごい大胆だね。……プロデューサー、いやらしい目で見てない?」
モバP「礼子さんを守る為のチェックなのに、いやらしい目で見れる訳ないだろ」
凛「……こんなにセクシーなのに?色気を感じることが出来ないの?」
モバP「それとこれとは別なの。実際の礼子さんにはドキドキしっぱなし」
ちひろ「お?意外ですね。不能かと思ってました」
モバP「……言葉に気をつけて下さい。子供もいるんですよ?」
ちひろ「さーせん」
凛「でもプロデューサー、わた……ここに居る子がモーションかけても平然としてるじゃん。不能って思われても仕方ないよ」
モバP「こらこらこらこらっ」
みく「Pチャン、その程度の下ネタならみく達は平気にゃ!」
幸子「……あまり積極的に言われても困りますけど」
モバP「言わんて……」
5:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:21:55.65
ID:aAQaGtbs0
凛「それで?礼子さんにはドキドキして、わた……幸子には平然としてるってなんでなの?」
幸子「ボク!?モーションかけた覚えはないんですが!?」
モバP「例えかけられたとしても幸子じゃなぁ……」
幸子「むっ!色気の塊のボクに向かってっ!……ふふん!しょうがないですねぇ。特別サービスです!チラっ」スッ
モバP「……うん。今後に期待。たれ目に色気を感じました」
幸子「ちょっと!太ももっ!ボクは太ももを出しましたよ!?」
モバP「幸子の歳で太ももを見せつけられても……。いいじゃん、たれ目で」
幸子「よくありませんよ!パンツですか!?パンツを見せればいいんですか!?」
モバP「色気もへったくれもねぇな、おい」
幸子「ああっ!もう!!」
みく「ドンマイ、幸子チャン」
6:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:22:56.91
ID:aAQaGtbs0
凛「……で、年下には色気を感じないってこと?」
モバP「いや、そういう訳でもないんだけど……。みくなんか妙に色気を感じる時あるし」
みく「にゃ!?」
モバP「スタイルがいいってのもあるんだけど……う~ん、猫キャラだからか、こいつパーソナルスペースが狭いよな。それでかも」
みく「にゃふふ……幸子チャン、ごめんにゃ?みく色気があるみたい」
幸子「くぬぅ……」
凛「でも、割とわた……幸子ってプロデューサーにくっついてるよ?」
幸子「だからなんでボクがっ!?」
モバP「そう言われると、やっぱスタイルなんかなぁ?」
幸子「あ゛あ゛っ!!なんか腹立つぅ!!」
みく「んふふ~。PチャンPチャン、お膝に乗ってあげようか?みくからも特別サービスにゃ」
モバP「ばかばか。そんなんされたら欲情して……」
美優「Pさん?」
モバP「じょ、冗談です。小粋なプロデューサージョークです」
美優「そうですか……若い子に欲情しては……いけませんよ?」
モバP「は、はい」
7:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:23:55.26
ID:aAQaGtbs0
ちひろ「ホント、アホですね~。凛ちゃん、所詮この人はおっぱいなんですよ、おっぱい」
モバP「ひっでぇ言い方っ」
凛「スタイルか……むぅ……」
モバP「いや、それだけでもないよ?雰囲気でも……」
凛「例えば?」
モバP「美優さん」
美優「!?」
モバP「今、後ろに髪を纏めてるから、うなじがイイ感じにグッとくるよね」
美優「ぁぅ……」
凛「……雰囲気?」
モバP「……なんて言うか……未亡人感?」
美優「……」
モバP「あ、やべ…………怒りました?」
美優「はい。こんな言い方はなんですが……私は傷物ではありません」
モバP「す、すいません」
8:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:25:08.66
ID:aAQaGtbs0
美優「でも心は傷つきました」
モバP「どうすれば……えっと……」
美優「……この前、夜景の見える素敵なバーを教えて貰ったんです。でも一人じゃ行きづらくて……」
モバP「ぜひ、ごちそうさせてくださいっ!」
美優「ふふ……ありがとうございます」
モバP「ふぅ……。ちなみにどこにある店なんです?」
美優「最近出来たホテルの最上階にあるみたいなんですが……」
モバP「ホ、ホテルですか……。それはマズイような……」
美優「大丈夫です!業界関係者御用達でマスコミ対策も万全なところですからっ!!」ガタッ
モバP「じ、じゃあいいのかな?」ビクン
美優「はいっ!いいんですっ!!」
モバP「で、ですか」
美優(ふふ……やったやった!……夜景を見ながらPさんとっ!その後は……きゃあきゃあ!)
凛(喰われるっ!)ススス!
9:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:25:49.74
ID:aAQaGtbs0
みく「……クネクネしてる美優チャンと、鬼気迫る表情でスマホを操る凛チャン……」
幸子「なんとな~く、考えていることが透けて見えますね」
美優「それじゃ今夜にでも……」
和久井留美「ちょ、ちょっと待って!」バタン
モバP「うおっ!……どうしたんです?そんな慌てて」
留美「ん……はぁはぁ……。んんっ!話は聞かせて貰ったわ。P君、勢いに流されるなんてらしくないわよ」
モバP「その前に、どこで話を聞いて……」
留美「そんなのは些細なことよ。アイドルとプロデューサーが二人きりでホテルに行くことに比べたらね」
モバP「……そう言葉にされると、やっぱりマズイですね。美優さん、今回は止めて、今度大人組みんなで行きましょう」
美優「あぁぁ……」
留美「ごめんね、美優。こればっかりは私も全力だから」
美優「ぁぅぅ……勇気出したのに……」
10:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:26:54.16
ID:aAQaGtbs0
凛「……自分で留美さん召喚しといてなんだけど、留美さん速すぎ」
みく「ホントに全力なんだにゃ……」
幸子「あの必死さ、Pさんが好きなのか結婚に焦ってるのか分からないですね」
留美「ふぅ……ちょっと汗かいちゃったわね」パタパタ
美優「る、留美さん!そんなに胸元開けたら……」
モバP「……」
留美「あら?珍しいわね。P君が性的な目で見てくるなんて」
モバP「違いますがな。ただ、鎖骨に流れる汗っていうのも色気があるなって」
留美「それは性的でないの?ふふっ」
モバP「いやいや、さっきまで色気云々の話をしてたんですよ」
留美「なんでまた」
モバP「礼子さんにドキドキするって言ったら、凛の知的欲求を刺激したみたいで」
留美「……それは私も気になるところね」
モバP「そ、そうですか」
11:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:27:40.31
ID:aAQaGtbs0
凛「……それで、結局プロデューサーが一番色気を感じるポイントはどこなの?」
モバP「そう言われてもなぁ。ぶっちゃけ、色気を感じるところをあげていったらキリがないんだよ」
凛「……じゃあ、誰に一番色気を感じるの?やっぱり礼子さん?」
モバP「それを聞いてどうすんの……」
凛「参考にするから」
モバP「……凛。お前にジューシーでポーリーな道は進められない」
凛「アイドルの方向性についてじゃないから。いいから、答えて。誰なの?」
モバP「えぇ……。ん~……酔ってるときの楓さん」
凛「……私お酒飲めない。却下」
モバP「め、めんどくさぁ……。じゃあ、さっきまでに言った色気ポイント、これを全部兼ね備えてる人で!誰だとかは知らん!」
凛「むぅ……そんな人だったらプロデューサーは堕ちるってこと?」
モバP「あ~はいはい。恋の大海原にぼっちゃ~んと堕ちますよ~」
凛「もう!真面目に聞いてっ!」
モバP「わかったわかった。それより、そろそろ仕事の時間だから準備しろ。……そう言えば、美波遅いな」
凛「わかってない!もうもうっ!!」
12:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:28:23.85
ID:aAQaGtbs0
新田美波「すいません!遅れましたっ!!」
モバP「おー。珍しいな遅刻なんて」
美波「ちょっとラクロスの練習に夢中になっちゃって……」
モバP「確かに結構汗かいてるな。もう少し時間あるから、着替えてきな」
美波「はい!」タタッ
モバP「焦って走ったらコケるぞ」
美波「キャっ!」カツッ
モバP「ほら言わんこっちゃない」ハシ
美波「ぁ……すいません……」
モバP「あ、あぁ。うん……」
みく「……ポニーテール、そして綺麗なうなじ。暑さからか、ボタンを外して若干緩くなった胸元……」
幸子「その鎖骨に流れる汗……。ほどよく肉付きがあり、ラクロスによって引き締まっている絶妙なバランスの太もも」
みく「そんな美波チャンは魅惑的なたれ目……」
凛「……あっ!」
13:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:29:14.63
ID:aAQaGtbs0
美波「……」
モバP「……美波?」
美波「……え?あ!ご、ごめんなさい!ボーとしちゃって!汗臭いですよねっ!!」
モバP「いや、いい匂いしかせんけど……えっと……」
美波「ぁ……ぅぅ……プロデューサー……さん……」
モバP「っ……」
みく「とっさにつまずいた彼女を支えたプロデューサー。 思い掛けなく近づく二人の距離」
幸子「彼女は思う。普段はある程度の間をとっていたが、いざ触れ合うと嫌ではない。いや、むしろ心地よいと」
みく「それはもう離れがたく、このまま身を委ねたい想いが彼女の身体を支配する」
幸子「わずかに残っている理性に反して……いや、それすらもスパイスにし、プロデューサーの背中に手を廻すと、何かを訴えるようにうつむき、縋る様にまた顔をあげた」
みく「そして、そんな彼女に潤んだ瞳で見つめられ、プロデューサーと呼ばれていた者は、ただの男になってしまう」
幸子「彼女の香りは、天使の囁きか、はたまた悪魔の誘惑か。男は霞がかった頭の中で、止まれ止まれと叫ぶが、それも空しく、彼女の瞳に引き寄せられていく」
みく「彼女もまた引き寄せられる様に、クンっと踵をあげ、一瞬深く見つめ合うと、ゆっくりと目を閉じた」
幸子「そして二人は、赤子の手に満たない合間を、溶け合うように近づき……」
14:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:30:17.29
ID:aAQaGtbs0
凛「プロデューサー!!」
留美「P君!」
美優「Pさん!」
モバP「ハッ!!……っぶなぁ!!すまん美波、あの二人の変な語りに飲まれてた」
美波「あぁぁ……もう少しだったのに……」
凛「はい、美波!早く着替えて、仕事行くよっ!」グイ
美波「凛ちゃん、後生だから続きを……」ズルズル
美優「Pさん……本当に美波ちゃんに堕ちちゃったんですか……?」
モバP「……正直危なかったですけど、それはあの二人の所為……だと、思いたい」
美優「……。みくちゃん、幸子ちゃん……今度は私にも……」
みく「美優チャン本気の目にゃ……」
幸子「ちょっとふざけ過ぎましたね……」
留美「ところで、ちひろさん。何してるの?」
ちひろ「記録映像をば」
モバP「やけに静かだと思ったら!!」
ちひろ「さあ!このデータの取り扱いに関して話し合いましょうかっ!」
モバP「悪魔めぇ……」
――――――
15:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:31:56.67
ID:aAQaGtbs0
モバP「ただいま帰りました~」
凛「お疲れ様です……ホントに疲れた……」
美波「お疲れ様です。大分遅くなっちゃいましたね」
ちひろ「おかえりなさい。凛ちゃんそんなに疲れてるならドリンク飲む?」
凛「うん。ありがとう」カシュ
モバP「それじゃ、反省会は明日にして、今日は終わりにしよう。送らないとな」
ちひろ「それなんですけど、他に送って欲しい人がいまして……」
高垣楓「おかえりなさ~い。プロデューサープロデューサー、あのですねぇ……ん~……おかえりなさい~」ユラユラ
モバP「……え?泥酔?」
ちひろ「日本酒のイベントで試飲しまくっちゃったみたいで……」
モバP「……これもブッキングミスだったかなぁ」
楓「立ったままで何してるんですかぁ~?ほら~、こっちきて……いや、迎えにいきますね~」フラフラ
モバP「そんなフラフラになって……危ないですから、そこでストップ!!」
楓「……すてっぷ、じゃーんぷ!」ビョン
モバP「ちょっ!あぶっ!!」バフ
16:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:33:06.79
ID:aAQaGtbs0
楓「んふふ~。ナイスキャッチですよ~。プロデューサーの胸板~」ギュウ
凛・美波「「」」
モバP「と、とりあえず座りましょう!今の楓さんに凛達が処理しきれてません!」
楓「すぅ~~~んふ~~~」
モバP「嗅がないでください!ほら、座って!!」
楓「や~ですよ~。今はプロデューサーとくっついていたいんですぅ~」
モバP「こらアカン……」
凛「酔った楓さん……」
美波「手に負えないね……」
凛「でも、プロデューサーが一番色気を感じてる状態……」
美波「え!?」
ちひろ「それは、ほろ酔いの時の楓さんだと。流石にあれはないんじゃ?」
凛「だといいけど……なんか嫌な感じがする……」
17:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:34:40.32
ID:aAQaGtbs0
楓「プロデューサー、勘違いしちゃだめですよ~。こうやって抱き付いてること~」
モバP「しませんって。酔っ払いの行動にいちいち惑わされませんよ」
楓「そういう事じゃなくて~、プロデューサーだから抱き付いてるってことです~」
モバP「もう、よくわかんないッス」
楓「酔ってるからって、誰彼構わず抱き付かないってことですぅ~~~んふ~~」
モバP「だから嗅がないでください!」
凛「そろそろ引き剥がしに行こうと思う」
美波「り、凛ちゃん。目が怖いよ……」
ちひろ「……さっきのドリンクちょっと濃いかったかな……」
美波「ちひろさん!?」
モバP「もう、帰りますよ!送りますからもう少しシャンとしてください」
楓「う~……おんぶ……おんぶぅ!!」
モバP「なんでこんなに幼児化してんだ……ちひろさん、なんか飲ませました?」
ちひろ「失礼ですね!何でもかんでも私の所為にしないでくださいっ!」
18:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:36:24.24
ID:aAQaGtbs0
楓「そうですよ~。これは作戦なんですから~」
凛「……なんの?」
楓「……おんぶしてもらう為の?」
凛「きな臭いっ!この人きな臭いよプロデューサー!!」
モバP「酒臭いだけだって。はぁ……仕方ないな。ほら楓さん、おぶるんで乗ってください」
楓「は~い。んふ~」
凛「あっ!邪悪な笑みを浮かべたっ!!」
美波「り、凛ちゃん、落ち着いて」
凛「だってアレダメな奴!毒々しい!」
楓「……ごめんね?凛ちゃん。でも……うふふ」ギュウ
凛「ほら、ポイズン!メープルポイズン!!」
モバP「なんだそのトラウマになりそうな言葉は……。それじゃ、ちひろさん。凛達は任せますね」
ちひろ「了解しました。気をつけてくださいね?」
19:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:37:21.30
ID:aAQaGtbs0
モバP「ういっす。じゃあ、楓さん。行きますよっと」
楓「は~い…………私は処女ですから安心してくださいね?」
モバP「……急にどうしたんですか。ホント飲み過ぎですよ」
楓「電波を受信したんです。ピリピリンって」
モバP「ウサミンに毒されてたか……」
凛「あ……あ……。ちひろさん!?駄目でしょ!?行かせちゃ駄目でしょ!?不穏なこと言ってたよ!大体、25歳で処女ってどうなの!?」
ちひろ「凛ちゃん……私は結婚と同時に喪失するのが理想だと思うの」
美波「ちひろさん……私もそう思いますよ……」
ちひろ「美波ちゃん。少しだけ胸借りていい?」
美波「はい……」
ちひろ「うぅ……」ギュウ
20:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 08:38:02.52
ID:aAQaGtbs0
凛「ちひろさんがおぼこかどうかはどうでもいいのっ!このままだとプロデューサーが喰われるっ!!」
ちひろ「ひどいっ!凛ちゃんだってまだのくせにぃ!!」
美波「去年まで中 学生だった女の子に何を言ってるんですか……」
ちひろ「だってだって!悔しいんだものっ!きぃ!!」
美波「……ちひろさんも疲労がポンって取れそうなドリンク飲みました?」
ちひろ「美波ちゃんもひどいっ!」
凛「そんな事よりプロデューサーがっ!プロデューサーがっ!!」
美波「……あのね、凛ちゃん。楓さん寮だったよね?寮で何か出来るとは思えないけど」
凛「っ……そっか……そうだよね……ふぅ。ごめん取り乱した」
美波「ううん。寮じゃなかったら私も止めてたよ。……ん?ちひろさん?」
ちひろ「……これ」ス
美波「住宅情報誌?」
凛「………………………………………………………………あ゛あ゛っ!!」
ハッピーエンド
29:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 10:22:29.90 ID:tu4KhXs6o
おつおつ!
27:
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 10:18:42.64 ID:wEH3BNfvo
色気ってなんなのなの
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