1:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:39:13.84
ID:neo8fwAZ0
幸子「へ?」
つかさ「幸子お前可愛すぎるっしょ」
幸子「ふぇ?」
つかさ「んだよそのハネ髪?天使の翼が如く左右に羽ばたいてんじゃねえよ」
幸子「そ、そんなに褒めなくても…ボ、ボクは天使ですので!フフーン!」
つかさ「それな」
幸子「?」
俺の後輩がこんなに可愛いわけがない(5) 電撃コミックス
2:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:43:35.62
ID:neo8fwAZ0
つかさ「何だよ『フフーン』て?『フフーン』何て似合う女幸子以外にいなくね?いない」
幸子「え、えと……」
つかさ「しいて言うなら水瀬のとこのテレッテぐらいだよ」
つかさ「ヒトと言う一種族のなかでその言葉が似合うのは二人ぐらいしかいねえよマジ」
つかさ「そんなフレーズを掌の上でチーズ転がし祭り開催出来るお前は本当に可愛い」
幸子「あ、あぃ…」
3:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:46:43.75
ID:neo8fwAZ0
つかさ「あとその身長な」
幸子「しんちょう」
つかさ「142cm?は?ナメてんの?」
幸子「な、ナメてないです…」
つかさ「おいおい怒ってねえって怖がんなよ」ナデナデ
幸子「ぁ……えへへ…」
つかさ「愛おしいなマジで」
4:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:49:40.55
ID:neo8fwAZ0
つかさ「で、142cm問題な」
幸子「は、はい」
つかさ「お前14だよな?」
幸子「そうですけど…」
つかさ「アレよ?あたしが14の頃なんて身長いくつだったと思うよ?言ってみ」
幸子「え!?えっと……ひゃ、155cm…と、とかですかね?」
つかさ「いやそんなガキの頃覚えてねーわ」
幸子「えぇ…」
5:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:51:34.47
ID:neo8fwAZ0
つかさ「まぁでも142程小さかった訳はねーんだわ」
つかさ「そのクセお前は14で142な」
つかさ「神のイタズラかよ」
つかさ「そんな娘が『フフーン』やら『ボク』やら言ってっとか」
つかさ「マジ愛くるしすぎるだろ」
つかさ「新時代の幕開けだよ」
幸子「し、新時代……!?」
6:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/13(木) 23:59:18.39
ID:neo8fwAZ0
つかさ「んであたしの身長が164な」
幸子「は、はい」
つかさ「身長差、22cm」
幸子「22…」
つかさ「この意味分かる?言ってみ」
幸子「えっ、と……わ、わかんないです」
つかさ「愛でやすい」ナデナデ
幸子「あぅ……」
つかさ「それ以上の意味なんていらねえんだよ」ナデナデ
8:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:05:35.64 ID:9mvkneDUo
二人ともカワイイ
7:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:05:32.61
ID:aHwhGAQD0
つかさ「いいか?まず常人がお前に甘えられるとする」
幸子「はい」
つかさ「その時点でそいつの細胞が震えを起す」
幸子「えっ」
つかさ「お前のあまりの可愛さに、細胞一つ一つが喜びのブラックパレードを始める」
幸子「ぱ、ぱれーど…」
つかさ「ああcarry on carry onだ」
つかさ「そして最終的に爆散する」
幸子「爆散!?」
つかさ「肉塊となって飛び散る」
9:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:16:01.96
ID:aHwhGAQD0
つかさ「あとお前のその自信よ」
幸子「じ、自信ですか?」
つかさ「ん、お前見たいな自信を持ってるヤツなんてそこそこいねえよ」
つかさ「あたしの知る限りではドラングレイグにも2、3人しかいねえわ」
幸子「はぁ…」
つかさ「そんだけ強い自信があったらな、必ず成功すっぜ」
幸子「ほ、本当ですか…!」
つかさ「おう、だってお前可愛いもん」
幸子「え、えへへ……わいわいです!わぁい!」
つかさ「狂おしい程に愛おしいなおい」
10:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:18:54.25
ID:aHwhGAQD0
つかさ「ん、幸子ここ座れ」
幸子「ひ、膝の上ですか?」
つかさ「ああ」
幸子「えっと……」
つかさ「遠慮すんなって」
つかさ「ほら……桐生のここ、空いてるぜ」ポンポン
幸子「うぅ……し、失礼します」ポスン
つかさ「ほらパレードの始まりだ」
11:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:23:17.30
ID:aHwhGAQD0
つかさ「ちな常人ならこの時点で分子レベルからの崩壊が始まる」
幸子「ぶんしれべる!?」
つかさ「ああ」
幸子「あわわ……」
つかさ「うちの事務所で言うなら、渋谷と高森がギリギリ耐えられるレベルだな」
幸子「なんてことだ……」
つかさ「城ヶ崎の姉は無理だな、あいつには耐えられねえ」
12:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:24:16.62
ID:aHwhGAQD0
つかさ「で」
幸子「?」
つかさ「どうよ?あたしの気持ち伝わったっしょ?」
幸子「……?」
つかさ「マジかよ、壊れる程愛しても三分の一も伝わらねえのかよ」
13:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:25:22.91
ID:aHwhGAQD0
幸子「……♪」パタパタ
つかさ「ん、なした」
幸子「えへへ……何だかつかささん、あったかいですね」
つかさ「嫁げよ」
幸子「はい!?」
つかさ「あたしに嫁いで桐生家の性を名すがままにしろよ」
14:
◆5/VbB6KnKE 2014/11/14(金) 00:26:08.31
ID:aHwhGAQD0
幸子「で、でもボク女の子ですよ?」
つかさ「法律なんてぶち壊してやるよ」
幸子「えぇ……」
つかさ「いいか?ルールってーのは破る為にあんだよ」
幸子「……と、嫁ぐのは無理ですけど…」
つかさ「ん?」
幸子「お、お姉さんって呼んでもいいですか?」
つかさ「は?」
幸子「…………つかさお姉さん」
つかさ「愛おし過ぎるだろ」
おしり
18:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 01:39:55.87 ID:dwNQARg9O
なんだよこいつら愛おしすぎるだろ
17:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 01:10:54.64 ID:/LNi24Q00
つかさち、べーわ、まじべーわ
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