1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:22:39.85
ID:nievJBU50
真美「兄ちゃん、もう一週間もどこに行っちゃってるんだろ……」
亜美「ちんぱいだね……」
真美「うん……」
亜美「あーあ、兄ちゃんいないとつまんないなー……事務所もなんか暗いしー」
真美「……」
真美「ねえ、亜美」
亜美「んー?」
真美「真美はね、なんか、なんとなくだけど、>>5が怪しいと思う」
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:25:31.72 ID:u+mhwjHi0
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:28:45.12
ID:nievJBU50
亜美「ほんと!? それってどこ!?」パアァッ
真美「……ほ」
亜美「え、なんて?」
真美「ら、らぶ……」カアァ
亜美「らぶ?」
真美「うう……」
真美「ほ、ほら! あるじゃんか!! あのキューケーする所! うふ~んなところ!!」
亜美「ま、真美……?」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:29:11.93 ID:u+mhwjHi0
かわいい
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:32:00.62 ID:7Fl+LwDl0
貴音スレかと思いきや亜美真美スレ
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:32:07.19
ID:nievJBU50
亜美「亜美、よくわかんないよ、もうちょっと詳しく」
真美「うう、だーかーらっ!」
亜美「らぶ、らぶ……? なに?」
真美「もー! わっかんないかなー! 亜美のお子ちゃまー!!」
亜美「わ、分かんないものは分かんないもん! しょうがないじゃんか!!」
真美「うー……! らぶほてるだよ!!」
伊織「なんてこと言ってるのよ大声で!!?」
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:37:00.44
ID:nievJBU50
真美「うあうあ……」カアァ
亜美「あ、いおりん! らぶほってなにー?」
伊織「知らなくていいこともあるのよ、アンタにはまだ早いし」
亜美「?? 分かったー」
伊織「はあ……」
真美「そ、それよりさいおりん! 兄ちゃんの場所分かったー?」
亜美「そーそー! いおりんチナマコで探してたじゃんか! 兄ちゃんのこと!」
伊織「まだ、分からない。けど、私は>>12だと考えているわ」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:38:11.48 ID:u+mhwjHi0
風俗
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:38:57.77 ID:ca81LdHeP
大人だなあ
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:43:42.48
ID:nievJBU50
伊織「NASAよ」
真美「NASA!?」
亜美「兄ちゃん宇宙に行くの!?」
伊織「そこで面妖なPヘッドを見た、って聞いたのよ、人づてにね」
真美「すごっ……」
亜美「どこからそんなコネをっ……」
伊織「月を、目指すらしいわ」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:45:45.04
ID:nievJBU50
真美「なんか、壮大……」
亜美「うん……」
伊織「ああ、でも、>>18だったらしいわよ、それからまた、消息不明」
伊織「はー、ほんとどこほっつきあるいているのかしら、あのプロデューサーは」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:48:04.14 ID:V8i+gH+I0
Pではなくp
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:49:46.98 ID:MoozMH6N0
ちいさくなっちゃった?
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:52:43.41
ID:nievJBU50
伊織「pだったらしいわ」
亜美「へ?」
真美「うん?」
伊織「プロデューサーじゃなくて、p。つまりは別人ってこと。あーあ、ぬか喜びもいいところよね」
亜美「え、それ、どういうこと? さっぱり分かんない」
真美「うんうん! もちょっと真美達にも分かりやすく!」
伊織「世の中には知らなくてもいいことがあるのよ」
伊織「知ってはいけないことが、ふ、ふふ」
伊織「>>23のように……にひひっ!」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 19:54:05.17 ID:tN1QuonL0
アナルファック
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:00:56.30
ID:nievJBU50
伊織「あ…る……くのように」ボソッ
真美「へ……い、いおりんそれってどういう」
伊織「あーあ! プロデューサーはいったいどこにいるのかしら!! もうっ!」
真美「いおりん!! 今すごいこと言ったでしょ!?」
伊織「プロデューサーと私のトップシークレットよ、話すわけないじゃないの」
真美「え、ちょそれって」
伊織「じゃあ私達はレッスンがあるから、じゃーねー、にひひっ」
真美「い、いおりん! 待ってよ聞き捨てなんないよいおりん!! ちょっと!!!」
バタン
真美「行っちゃった……とんでもないこと言って行っちゃったよ」
亜美「ねー真美ぃー、あなr
真美「言わなくていい!」
亜美「う、うん」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:04:24.15
ID:nievJBU50
真美「なに、トップシークレットってなに……」
亜美「ま、真美? とりあえず>>29にも話聞いてみよ―よ」
真美「…・…」ブツブツ
亜美「真美ー? あ、亜美先行くかんね、ちゃんと来てねっ?」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:05:45.08 ID:MoozMH6N0
961
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:12:03.85
ID:nievJBU50
亜美「というわけで来ました961プロ!」
真美「来ました……」
黒井「帰れ」
亜美「もー! 真美! もうちょっとテンションアゲよーよ!!」
真美「うん……なんか、あのいおりんの言葉が頭にしみこんじゃってさ」
亜美「むー!」
黒井「あー! ぴーぴーうるさい!! 帰れ765プロの底辺アイドルたちよ!!」
黒井「ここは貴様らのような品のない人間が居るような場所ではない!!」
亜美「ねー兄ちゃんの場所知んない?」
黒井「あのへっぽこプロデューサーのことか?」
真美「うんうん! もしかして知ってるの!?」
黒井「>>34」
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:14:57.66 ID:V8i+gH+I0
知らん知ってても教えん
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:19:38.44
ID:nievJBU50
黒井「私は知らん」
亜美「えー?」
真美「そんなこと言っちゃってー、ほんとは知ってるんでしょー?」
黒井「例え知っていたとしても、私は貴様らなんぞに教えん」
亜美「けちんぼ!」
黒井「さあ帰れ! 早く!! 一刻も早く!!!」
真美「くろんぼ!!」
黒井「私はくろんぼではなあい!!!」
黒井「早く帰りたまえ不愉快な765プロのエテ公達め!!」
亜美「ふん! 二度と来るもんかー!」
真美「ばーか! べーっだ!!」
黒井「私は忙しいんだ! 仕事のない765プロの暇人どもと違ってなあああ!」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:22:18.07
ID:nievJBU50
亜美「なんの情報もなかったね」
真美「うん、ムカッてなっただけだったね」
亜美「>>40のとこ行ってみよ、気晴らしにでもさ」
真美「だね」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:29:06.67 ID:1rQxjqYl0
Pのデスク
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:31:24.29
ID:nievJBU50
ガサゴソ
真美「んー、なんか難しいこと書いてある紙ばっかり」
亜美「つまんないねー」
真美「お?」ヒョイッ
亜美「>>43だよね、それって……」
真美「う、うん……」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:33:01.47 ID:V8i+gH+I0
あずささんの写真集とDVD
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:37:16.19
ID:nievJBU50
亜美「あずさお姉ちゃんの」
真美「この前撮ったのだ……」
亜美「やっぱおっきい……」
真美「ぐぬぬぬ」
亜美「しわくちゃだ、なんども読み返したのかな」
真美「ぐぬぬぬぬぬ」
ガチャリ
亜美「わひゃあ!?」
真美「あわわわわっ」パサッ
>>46「……」
真美「あ、>>46お、お帰りっ」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:38:05.67 ID:/I7kWb+U0
みき
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:44:39.21
ID:nievJBU50
美希「……」
真美「み、ミキミキっ! お帰り!」
美希「そこ、ハニーの机だよね? 二人とも、なにやってるの?」
亜美「え、えっと亜美達はちょっと兄ちゃんの
美希「ハニーの? ハニーのなにをどうしようとしていたの?」スタスタ
亜美「ちょ、ミキミキ? ちょ、ちょっち怖いよ?」
美希「真美、なにを隠しているの? ミキに教えて? ね?」
真美「こ、これはあずさお姉ちゃんの写真集だよ?」プルプル
亜美「そうそう! ちょびっとえっちいやつ!」
美希「へー。亜美、真美は、ハニーのことなにもしらない?」
亜美「し、知んないよ」
美希「ほんと?」
真美「ほんとほんと! み、ミキミキは知らないの!?」
美希「ミキもそれを知りたいって思ってるよ、ホントに知らない?」
真美「知らないってばあ!」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:48:30.92
ID:nievJBU50
美希「そうなんだ、知らないんだ」
亜美「ね、ねえミキミキ、今、寝不足?」
美希「なんで?」
真美「め、目が……」
美希「それよりさ、>>50知らない?」
真美「え……?」
美希「探してるの、怪しいから」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:53:00.38 ID:V8i+gH+I0
春香
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:56:08.54
ID:nievJBU50
真美「はるるん……?」
美希「どこかな? 知ってる?」
亜美「え、えっとはるるんは、今……」
美希「うん」
亜美「あ、や、やっぱり分かんないや、えへへ、ごみんっ」
真美「真美も……」
美希「むー」ムスッ
真美「ど、どうしてはるるんを探してんのさっ?!」
美希「>>54だから」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 20:59:21.66 ID:Oc/oM1f00
ボロボロのリボンが落ちてた
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:05:32.15
ID:nievJBU50
美希「これ……」
真美「リボン……? あ、こ、これって!?」
亜美「はるるんのだ!」
美希「ボロボロのリボンがね、落ちてたの」
亜美「うわ、すご、ほんとボロボロだー……」
美希「ミキね、春香が、なんだかとても、心配なの」
真美「そ、それどこに落ちてたのさっ?」
美希「……さあ?」クスッ
真美「」ゾクッ
美希「春香は、どこかな? ほんとに知らない?」
美希「見つけたら、ミキに教えてね」
美希「ゼッタイ、だよ?」
亜美「い、いえっさ!!」
真美「わが命に代えてでも!!」
美希「じゃあね」ガチャリ
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:07:46.10
ID:nievJBU50
真美「と、とりあえずはるるんさがそっ?」
亜美「う、うん、兄ちゃんはその後でいいのかな?」
真美「あ、そだった、えと、どうしよ、あはは……」
1.プロデューサーを探す
2.春香を探す
3.その他
>>58
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:10:02.05 ID:Oc/oM1f00
2
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:15:11.90
ID:nievJBU50
亜美「はるるん! はるるんをさがそう! 兄ちゃんには悪いけど!」
真美「そ、そだよね! ミキミキ、急いでるっぽいし!! なんか怖いし!!」
亜美「でも、分かる? はるるんの場所」
真美「携帯があるじゃんか」
亜美「あ、すっかり忘れてたった」
真美「真美がかけてみるね」
亜美「うん、お願いー」
真美「えへへ、ケータイ取り出し」ポパピプペ
Prrrrr
>>61『もしもし』
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:19:05.68 ID:YBZNc6v7P
双葉杏
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:25:23.22
ID:nievJBU50
杏『もしもしー……』
真美「あ、はる……る?」
杏『あー、どなたですか……? 私今ねむ』
真美「だれだYO!!?」ピッ
亜美「真美!? モップホイップな切り方だったよ!? ラッパーみたい!」
真美「あ、あはは……」
亜美「誰だったの?」
真美「分かんない、番号間違えてたっぽい」
真美「今度こそ」
Prrrrr
春香『真美?』
真美「あ、はるるん、あのねミキミキが
春香『>>67』
真美「え……?」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:31:41.12 ID:3eTdmtpg0
逆探知されて――
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:31:42.93 ID:V8i+gH+I0
美希なら隣で寝てるけど
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:33:16.12 ID:ca81LdHeP
何があったんだ…
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:36:05.25 ID:iN/qPwfC0
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:40:48.22
ID:nievJBU50
春香『美希が探してたんでしょ?』
真美「!? なんで知って
春香『美希なら隣で寝てるよ、ばたんきゅーって。ふふっ』
真美「ちょ、はる
春香『声、聞く?』
真美「はるるん!!!!」
春香『ひゃっ!? うわわっ!?』
真美「真美なにがなんだかわけわかんないよ!!」
春香『あわわっ!? きゃあっ!!!』ドンガラry
真美「え、こけた……?」
亜美「こけた? なんで?」
真美「真美の声におどろいたのかも」
『はるかぁぁ……!! 隙ありなの!!』
春香『まって、待って美希! どうどう、タンマタンマ、お願い! いやあ
真美「……切れちった」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:43:18.10
ID:nievJBU50
真美「な、なんだったのさ……」
亜美「はるるん無事みたいだし、多分」
亜美「兄ちゃんさがそーよ」
真美「……」
>>77
1.プロデューサーを探す
2.その他
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:46:03.76 ID:3eTdmtpg0
探らなきゃ…お姫ちんの秘密…探らなきゃ……
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:46:21.89 ID:YBZNc6v7P
貴音がボロボロになって帰って来た
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:53:06.73
ID:nievJBU50
ガチャリ
貴音「っ……う、ぐ……」フラフラ
真美「お姫ちん!?」
亜美「ボロボロじゃんか!? 服もなんだかセクチーになってるし!!」
貴音「抜かり、ました……わたくしとしたことが……」
真美「しゃ、しゃべらないで、今はそのソファーに横になって!」
貴音「まさか、まさか……く、ぐ、うう」ウルウル
亜美「今キューキュー箱もってくるかんね、バンソウコウはったげるから!」ダッ
貴音「おのれ……」ウルウル
真美「お、お姫ちんもしかして怒ってる?」
貴音「おのれ……!! >>83め……!!!」プルプル
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 21:56:54.82 ID:ZGFWa4jl0
千早
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:02:07.35
ID:nievJBU50
貴音「千早……如月、千早ぁ……!!」グスッ
真美「千早お姉ちゃんが、お姫ちんにこんなことを……?」
亜美「ショードクしなきゃ」プシュッ
貴音「あつっ……」
亜美「ご、ごめんなさいお姫ちん」
貴音「いえ、いえ、よいのです、ありがとうございます、亜美、可愛らしい、医者の卵。ふふ」ナデナデ
亜美「ふふん、どうよ、亜美のシュワン、ふふふんっ」ドヤッ
真美「ま、真美は信じらんないっ……」
貴音「わたくしとて、信じられませんでした。この目で、見るまでは」
亜美「バンソウコウ貼んなきゃ」ペタペタ
貴音「くっ……」
真美「お姫ちん……」
亜美「バンソコウコウじゃ無理な気がしてきたけど亜美は貼り続けるよ」ペタペタ
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:04:50.36
ID:nievJBU50
真美「な、なんで千早お姉ちゃんがそんなことしたのっ?」
貴音「>>89であるから、と。如月千早は言っていました」
亜美「包帯つかおっと」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:06:17.11 ID:3eTdmtpg0
眠り姫に憑かれた
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:06:23.57 ID:Oc/oM1f00
春香に頼まれた
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:12:53.99
ID:nievJBU50
貴音「春香に頼まれたから、と」
貴音「そう、言っておりましたよ彼奴は、ええ」
真美「はるるん、そういえばミキミキも探してたっぽいね」
貴音「美希が……」
亜美「も、もしかしてお姫ちんたち、ケンカしてるのっ?」
真美「ダメだよケンカなんて! 今兄ちゃんもいないっていうのに!」
貴音「いえ、ケンカなどでは……それに、プロデューサー……」
真美「あ! お姫ちんなんか知ってるっぽい顔だー!」
亜美「ねぇねぇお姫ちん! 兄ちゃんさ、どこで油売ってるか分かるー?」
真美「お姫ちんなら分かるっしょ!」
貴音「>>95」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:16:33.32 ID:YBZNc6v7P
ピエリ守山
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:23:50.60
ID:nievJBU50
貴音「ぴえり、守山……」
亜美「?」
真美「ど、どこ? そこ」
貴音「生ける廃墟、かつては繁栄していた、しょっぴんぐもーる……」
貴音「そこに独り佇む、男がいたとのことです」
亜美「それが、兄ちゃん……?」
貴音「ぽつん、と。孤独に佇み、遠く目を据え、口を閉ざして」
貴音「かつての栄華を、懐かしみ、哀しみ、涙さえ流して……」
真美「な、なにやってんの兄ちゃん……」
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:28:26.59
ID:nievJBU50
貴音「ああ、そこには諦観がありました」
貴音「もーる内を包み込む、厳かな諦観、悲しい悲しい、諦め」
真美「語るねお姫ちん」
貴音「諦観は、時としてものをこの上なく美しく魅せます」
貴音「プロデューサーは、それを眺めに行っていたのです」
貴音「生命に満ち溢れるアイドルを見続けたプロデューサーは」
貴音「ふと、その真反対を覗いてみたくなったのですよ、空虚な、ガランドウを」
亜美「仕事サボって?」
貴音「はい」
真美「わ、わあ、ダメ人間……」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:33:49.73
ID:nievJBU50
貴音「まあ、ウソですが」
真美「やっぱりウソかー」
貴音「まあ、そういうことです、そういうことなのですよ、それでは、亜美、真美」
亜美「どういうことだろ?」
貴音「千早、千早、ふふ、ふふふふっ、この恨み、はらさで
真美「あ、ま、待ってよお姫ちん!!」
貴音「なんでしょう?」
真美「兄ちゃんは、本当はどこにいるの?」
貴音「猫は、その過ぎた好奇心ゆえに、命を落とすことがあります」
亜美「へ?」
貴音「知らなくてもいいことは、知らなくてもいいのですよ」
貴音「殺される猫になりたくなければ、おとなしくしていなさい」
貴音「それでは」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:35:33.95
ID:nievJBU50
真美「う、ぐっ……! みんなして真美達をのけものにしちゃってさ!!」
亜美「真美!」
真美「分かってるよ!」
>>105
1. 貴音を問い詰める
2. その他
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:38:01.63 ID:eFXay+mV0
貴音を追いかける
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:40:49.79
ID:nievJBU50
真美「お姫ちんをおいかけよう」ボソッ
亜美「うんっ」ボソッ
貴音「……」
ガチャリ
バタン
真美「行ったね」
亜美「よし、亜美達も行こう」
真美「うん!」ガチャ
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:43:54.39
ID:nievJBU50
貴音「……」スタスタ
真美「こっそり、こっそりとだよ」
亜美「分かってるって」
貴音「……」ピタッ
亜美「と、止まった……?」
貴音「……」クルッ
真美「うわわっ」バッ
貴音「……」ジー
亜美「見てた、めっちゃこっち見てたけど」ボソッ
真美「だ、大丈夫だよ、モノカゲにちゃんと隠れてるしっ」
貴音「……」
>>113「おーい!」
貴音「>>113……」
113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:45:14.76 ID:9oUKBUq30
下半身丸出しのP
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:51:04.41
ID:nievJBU50
貴音「あ、あなた様……」
P「ふぅ……やっと見つけたぞ」ブランブラン
真美「」
亜美「」
貴音「し、痴れ者め! その粗末なものをしまいなさい!!」カアァ
P「そ、粗末……」ショボン
P「ようやく見つけたっていうのに、粗末はいくらなんでもひどいだろ……」チンマリ
貴音「くっ、な……!!」ウルウル
P「俺が丸出しかどうかなんて瑣末なことだ」
P「もっと重要なことがある」
貴音「うう……」カアァ
P「貴音、>>117」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:52:22.37 ID:pM1e4ixz0
脱げと指示したのは貴音じゃないか
118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:58:16.08
ID:nievJBU50
P「脱げと言ったのは貴音じゃないか」
貴音「くっ……」
P「なんとまあワガママなことだ、脱げと言ったり、しまえと言ったり」
貴音「いいから今はしまってくださいっ、気が変わったのです、そのぐろてすくなものをしまってくださいぃ」ウルウル
P「分かったよ、残念だ……」
亜美「」
亜美「はっ!」
亜美「亜美、と、飛んじゃってた、今」
亜美「や、ば、ま、まだなんか亜美夢見てるっ。真美」
真美「うあうあうあうあうあうあうあ……」カアアァアァ
亜美「おおう……」
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 22:58:53.54 ID:9oUKBUq30
真美かわいい
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:04:19.94
ID:nievJBU50
P「ほら、これで大丈夫」
貴音「ありがとう、ございます」
貴音「前科もちのプロデューサーなど、嫌ですから」
P「まあ、そうだよな」
貴音「ところであなた様」
P「ん?」
貴音「猫が、います」
P「おおっ、どこにだ? 野良か?」
貴音「出てきなさい、>>122」
P「え」
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:06:09.21 ID:eFXay+mV0
亜美
124:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:17:50.12
ID:nievJBU50
貴音「亜美、そこにいるのは分かっています」
亜美(え、亜美だけ……?)
真美「あ、亜美、出ちゃダメ。ゼッタイに出ちゃダメっ」ボソッ
亜美「う、うん……」
貴音「出ないのですか? いるのは分かっていますよ?」
貴音「わたくしは、きちんと、言ったはずなのですが……」
貴音「忠告、したのですが……」
貴音「至極、残念極まりない、ですよ、亜美……」
貴音「出て、こないのですか……? こちらから向かいますよ?」
亜美(い、今来られたら二人とも見つかるっ……!)
亜美(このままじゃ真美もっ……ううんっ、そんなのゼッタイダメ!)
亜美「……」チラッ
真美「!? だ、ダメだよ亜美、それはゼッタイしちゃいけないよぉっ」ボソッ
真美「いっせーので逃げよっ、ねっ? バラけたら捕まんないからっ」ボソッ
126:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:24:59.27
ID:nievJBU50
亜美「ダメな、気がする」
亜美「疑われたのが亜美だし、真美は、おとなしく待ってる良い子って思われてるはず」
亜美「そんなときに真美の姿も見られたら、きっと、お姫ちん、真美も、ねらう」
真美「ううっ……」ゾクッ
亜美「い、行きなよ、真美っ、亜美は、大丈夫だからさっ……!」プルプル
真美「い、行かないよ、真美はゼッタイに見捨てないからっ」
亜美「ばか真美。こういうときはお姉ちゃんらしく言うこと聞きなよっ」
真美「あ、亜美こそお姉ちゃんの言うこと聞きなよっ」
亜美「と、とにかく亜美は行くかんね」バッ
真美「あっ」
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:27:14.47
ID:nievJBU50
亜美「や、やっほーお姫ちん、元気?」
貴音「はい。元気ですよ」ニコッ
P「あれ、亜美、真美と一緒じゃないのか?」
亜美「え"っ」
亜美(兄ちゃん空気読んでよっ!!)
貴音「真美も、いるのですか?」
亜美「い、いないよ、いないいないっ! 亜美だけだってばー!」
貴音「ふふ、そうですか。>>130」
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:27:56.70 ID:w7QKLXPpQ
死ね
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:28:05.38 ID:YBZNc6v7P
実は新潟出身なのです
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:34:15.77
ID:nievJBU50
貴音「実はわたくし、新潟出身なのですよ」
P「え、うそっ!?」
亜美・真美「「ええぇぇ!!?」」
貴音「……」
真美「あ…………」
貴音「……」
亜美(真美ぃぃぃぃいいいいいい!!!!)
真美「にゃ、にゃーん……」
P「なんだ、猫か」
真美「そ、そうだにゃ、猫、にゃ」
P「なるほど……」
貴音「ふふふ、ふふふふふふふっ」
貴音「やはり、いましたね、真美」
亜美「真美のあほぅっ」
132:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:38:04.99 ID:9oUKBUq30
これは貴音が策士だったのか
133:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:40:34.57
ID:nievJBU50
貴音「出てきなさい、真美」
真美「うう……しくじったぁ……」
亜美「真美のバカちんっ」
真美「し、仕方ないじゃんか! 驚いたんだから!」
貴音「さて……」
真美「やばい、やばいよどうしよ亜美ぃ」
亜美「うわわわわ……」
P「まあ待て貴音。ここは>>136で手を打とうじゃないか」
貴音「あなた様……」
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:41:49.64 ID:FnB8Ra0F0
うどん
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:42:40.30 ID:eFXay+mV0
手打ちうどんってか
139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:44:04.21 ID:iN/qPwfC0
>>138
やるじゃん
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/30(木) 23:48:34.95
ID:nievJBU50
P「うどんをさ、作らせるってことでどうだ!」
P「ほら、手打ちにちなんでみたんだ! 手打ちうどんだけに! はははっ!!」
貴音「……」
真美「……」
亜美「……」
真美(ば、場が凍った……お姫ちんまで、あんな、路傍の石ころを眺める目で、兄ちゃんを……)
P「……」パチッ
亜美(あり? ウィンク?)
真美(兄ちゃん……!!)
亜美「真美!!」
真美「うん!! 逃げるよ!!!」ダッ
亜美「あいさっ!!」ダッ
貴音「あ、ま、真美、亜美!! 待ちなさい!!」
143:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:00:28.38
ID:cpUPCQ6c0
貴音「くっ……!!」
P「まあまあまあ待て待て待て貴音」
P「だいいちさ、亜美と真美を追いかけまわしてもなんにもならないだろ?」
P「目的が見えないよ」
貴音「しかし、忠告を無視して探ろうとしてきたので、罰を、と」
P「それは厳し過ぎだよ。とにかく、真美達はほうっておこう」
貴音「むむむ……!!」
P「俺達が今すべきは、>>146だ」
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:06:20.67 ID:ebptWZBw0
秘密を知った者の処分
149:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:11:42.11
ID:cpUPCQ6c0
P「秘密を知ってしまった人間の、処分、だ」
貴音「……」
P「残酷かもしれない、とても」
貴音「はい……」
P「けど、けどな、俺達のためなんだ」
P「知られたという事実が、後から俺達の首を絞めに来るかもしれない、放っておいたらな」
P「そのとき後悔しても、遅いぞ」
P「だから、早くに手を打とう」
貴音「……」
P「誰から行く?」
貴音「>>152」
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:12:00.11 ID:wwukty4M0
あなた様
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:13:14.51 ID:MkDsbe6C0
心中
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:15:06.16 ID:LGwc5fnp0
貴音と雪歩、どちらがより心中が似合うだろうか
155:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:16:45.96
ID:cpUPCQ6c0
貴音「……」
P「決められないのか? まあ、いいさ、ゆっくり考えれば」
貴音「…………」
P「まあ、のんびり待つよ」
ギュウ
P「え……?」
貴音「一番最初にわたくしの秘密を知ろうとした者は、誰か」
P「ど、どうした貴音……」
貴音「それは、あなた様、です」クスッ
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:18:34.97
ID:cpUPCQ6c0
貴音「では、処分されなければならないのは、誰、か」
P「お、おい、まさか、まさか貴音っ……!!」
貴音「それは、あなた様に、ほかなりません」ギュウウ
P「やめ、くっ、止めろ、止めてくれっ……!!!」
157:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:20:11.41 ID:jtOQRiIZ0
病んでる…
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:25:25.96
ID:cpUPCQ6c0
貴音「せめてわたくしの胸の中で」ギュウウウウ
P「う、うあ……」
貴音「ふふ、ふふふふふっ」
P「」
貴音「全ては、知ってしまったがゆえの、悲劇」
「まさか、胸で……」
貴音「ご安心を、あなた様。わたくしも、すぐに」
「私には到底できない、芸当ですよ」
貴音「わたくしの下手人はあなたでしたか、千早」
千早「すみません四条さん」
千早「春香に、頼まれましたので」シュッ
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:28:20.49
ID:cpUPCQ6c0
P「はっ!!?」パチッ
P(なんだ、夢か……ヘンな夢だったな)
P(どんな夢だったっけ、んー、よく、思い出せない)
P(貴音が、たしか……トップシークレットが、貴音の……貴音?)
P(そういえば貴音の秘密って、なんだ)
P(気になる)
P(そうだ!)
P「ちょっと貴音のトップシークレットを探ってくる!」
おわり
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:29:06.66 ID:zWKXOaKxQ
乙
160:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/01/31(金) 00:26:40.30 ID:wwukty4M0
-‐ァ -‐=ニ=‐-\ ´\
/ /ニニニニニニニ∧
′ ア´ `マ| i
/} / / // :|i \ |:.
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