1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 22:42:19.00
ID:RPt2VHLR0
直葉「手伝うってなにを?」
キリト「剣の持ち方のことなんだけどさ」
直葉「お兄ちゃんはあれで強いからいいんじゃない?」
キリト「そうなんだけどな、やっぱり基本的なことも覚えておくべきだろ? どう持つんだっけ」
直葉「えと、こんな風に」
キリト「違う違う、それじゃあ分かりにくいよ、ちょっと後ろから手を取って教えてくれ」
直葉「う、後ろから!?」
キリト「頼むよスグ」
直葉「わ、わかった……」ソードアート・オンライン Extra Edition(完全生産限定版) [Blu-ray]
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 22:46:09.68 ID:snHKTpbVO
後ろからナニを握るんですかねぇ
4:
>>2 シリカはもう書いたからいいや 投稿日:2014/02/02(日) 22:45:34.11
ID:RPt2VHLR0
ぎゅっむにゅ
キリト「おお……」
直葉「こ、こうやってね、左手がこうで」
むにゅ
キリト「……す、スグ、もうちょっと指の感じも教えてくれ」
直葉「え、えっと、指先は親指の付け根がこう……」
ぐにぃぃぃ
キリト「ああ、こんな感触か……良いな」
直葉「?」
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 22:51:04.09
ID:RPt2VHLR0
直葉「というか、お兄ちゃんっ」
キリト「ああ、なんだスグ?」
直葉「持ち方ならそんな腕伸ばさなくても良いでしょ、もっと手前にやってくれなきゃやりにくいよ」
キリト「……そうだよな、はぁ」
直葉「それじゃあこうやって」
むぎゅっ
キリト「!!」
直葉「やっぱりこの方が腕が前まで回るし、やりやすいよ」
キリト「そうだな、これはいいもんだな」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:01:05.98
ID:RPt2VHLR0
直葉「うん、こんな感じに持って、こうやって上に……」プルプル
キリト「! なあ、スグ」
くるっ
直葉「えっ? んんっ」
ちゅっ
キリト「す、スグ、悪い、わざとじゃないんだ!」
直葉「え、あ、ああそうだよね! むしろわざと妹にキスしたら変態だもんね!」
キリト「そ、そうだな……とにかくわざとじゃないからな!」
直葉「わかったってば!」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:11:33.37
ID:RPt2VHLR0
直葉「……」
キリト「なあ、スグ」
直葉「なっ、なにお兄ちゃん?」
キリト「ちょっとそのまま立っててくれ」
直葉「え、ちょっとお兄ちゃん、ち、ちかっ……」
キリト「……」
ピトッ、ふに
ぽんっ
直葉「お、お兄ちゃん?」
キリト「大きくなったよな、スグ、背もこんなに近くなった」
直葉「う、うん、そうだね」
キリト「本当に、大きくなった」
11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:18:10.81
ID:RPt2VHLR0
キリト「……スグ」
ぎゅっ
直葉「おっ、お兄ちゃん!?」
キリト「悪い、でもなんだかスグにこんなに触れるのが久しぶりな気がして……」
直葉「……うん、そうだね」
キリト「スグ、スグ」
ぎゅううう
直葉「お兄ちゃん、ちょっと、苦しいよ」
キリト「ああ、悪い、つい気持ち良くて」
直葉「気持ち良くて?」
キリト「あっ、いや、抱き心地が良くて」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:26:19.86
ID:RPt2VHLR0
直葉「お兄ちゃん、お風呂空いたよー?」
キリト「ああ、わかった」
直葉「それじゃ」キリト「あ、待った」
直葉「なに?」
キリト「ちょっとそのまま」
直葉「えっ、ちょっ、ちょっとお兄ちゃん?」
ドンッ!
直葉「か、壁が……な、なんなのお兄ちゃん?」
キリト「ちょっと失礼するぞ」
むにっ
直葉「ひゃっ! お兄ちゃん!?」
キリト「やっぱり、胸のとこ、ゴミついてたぞ」
直葉「ご、ゴミ? あ、ありがとう……」
キリト「それじゃあ風呂入ってくるよ」
直葉「う、うん……」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:34:45.65 ID:6FrMGXrI0
兄妹という地位を悪用してますねうらやまけしからん
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:35:06.10
ID:RPt2VHLR0
キリト「スグ、ちょっと手伝ってくれ」
直葉「ちょっとお兄ちゃん!? バスタオル一枚って!」
キリト「ちょっとALOやりたくなったからさ、一緒にインしてくれ」
直葉「わかった! わかったから!」
キリト「いきなり言ったのに良いのか! ありがとうスグ!」
ぎゅっ!
直葉「わ、私先にログインしてるから!」
キリト「ああ、俺もすぐにインするからな!」
直葉「ふぇっ!?」
キリト「?」
直葉「あ、ああ、直ぐにインね、う、うん、わかった!」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:41:44.35
ID:RPt2VHLR0
キリト「……」
キリト「……」
キリト「スグは今ALOだよな」
キリト「はぁ、まずいな」
キリト「スグの胸、こんなに気持ちいいなんて」
キリト「……」
むにゅっ
キリト「おお……」
むにゅむにゅっ
キリト「おおお……」
むにゅむにゅむにゅっ
キリト「すごいな……アスナなんて目じゃない、こんなのチートだ、チーターだろ」
キリト「バストがチーターだ、ビーターだ」
むにゅむにゅ
キリト「まずいな、頭悪いな俺」
20:
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 投稿日:2014/02/02(日) 23:48:47.14 ID:n3o9ITI40
>>16
こんなので笑っちまうなんて
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/02(日) 23:53:02.91
ID:RPt2VHLR0
直葉(お兄ちゃん遅いから戻ってみたら……)
キリト「スグってすごく可愛いよな、スグにどれだけ癒されて来たんだろうな……」
キリト「気を抜いたらキスしちゃいそうだな、スグ、可愛いよスグ」チラッ
なでなで
キリト「頬も触り心地よくて……はぁ……」
直葉(なに!? なんなのこの状況!? お兄ちゃんが可愛いって、キスって……ほっぺ気持ちいいし……)
キリト「もしもスグが求めてきたら、もう拒めないよな……」チラッ
キリト「正直、目茶苦茶にしたい、たくさん愛してやりたい」チラッチラッ
キリト「はぁ、スグ……可愛いな……」
スグ(目開きたい! お兄ちゃんに今すぐ抱き着きたい、でも、でもっ……アスナさんいるし……)
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/03(月) 00:04:26.43
ID:RPt2VHLR0
キリト「スグ……こんなに近くに行っても、流石に勝手にキスは出来ないよな……」
キリト「あと、ほんの数センチから数ミリの距離が、俺には遠いな……」チラッ
キリト「スグが手伝ってくれたらな」チラッチラッ
キリト「もしも、待ちくたびれてALOから戻ってきて、少しだけ頭を上に上げてくれたらな……」チラッチラッチラッ
直葉「!」
直葉「んっ、んん、おっかしいなー、お兄ちゃん遅……んっ」
キリト「んむっ!!」
直葉「んんっ、ちゅっ、んぅぅっ!」
キリト「ん……んん……?」
直葉「ん、じゅる、れる……ちゅうう」
ぐいっ! ごろん!
キリト「んむぅっ!? んっ!? んんん!?」
直葉「ふぁっ、じゅるっ、ぴちゃっ、れろれろ」
キリト「んーっ!? んーっ!?」
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/03(月) 00:15:39.86
ID:mV5Cv6po0
直葉「お、お兄ちゃん、い、いきなり目の前にいたからビックリしちゃったよー」
キリト「嘘つけ、今の、明らかにビックリしてないだろ」
直葉「……お兄ちゃん」
キリト「スグ……上から覆いかぶさられるとその、襲われてる気分が……」
直葉「……じゃあお兄ちゃん、襲ってあげる、んっ」
キリト「んむっ……ぷはっ、え、襲うって?」
直葉「お兄ちゃんのためにその、色々調べたんだよ? こうやって……」
ズリズリ
キリト「すっ、直葉さんっ!?」
直葉「私ので擦られるの……気持ちいい?」
キリト「ああ……やばい……」
直葉「男の子の胸って、えっちなことのためにあるんだよね?」
クリクリ
キリト「ち、乳首はそんなに……うあっ!」
直葉「あはは……気持ちいいんだね?」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/03(月) 00:23:02.89
ID:mV5Cv6po0
直葉「お兄ちゃん、お兄ちゃんっ!」
ズリズリ
キリト「気持ちいい、気持ちいいけど」
ぐいっ!
直葉「きゃあっ!」
キリト「経験値が足りないな、スグ」
ツツーッ
直葉「ひゃっ! お、お兄ちゃん!?」
キリト「体はどこも感じるんだよ。スグの背中、手触りが良いな……」
ツツーッ、すりすり
直葉「お、お兄ちゃ……なんか、ぞくぞくするっ!」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/03(月) 00:30:59.81
ID:mV5Cv6po0
直葉「はぁ、はぁ……」
キリト「はぁっ……ごめんなスグ……」
直葉「なんでお兄ちゃん謝るの?」
キリト「アスナがいるのに、お前に手を出しちゃったからさ……」
直葉「……ううん、気にしないでお兄ちゃん」
むぎゅっ
キリト「……スグ?」
直葉「私は、お兄ちゃんがしたいときだけでいいから、少しでも触れられたらそれで……」
キリト「スグ……」
キリト(おっぱいに包まれて幸せだ……凄いこと言われてるし)
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2014/02/03(月) 00:43:45.92
ID:mV5Cv6po0
――後日
キリト「スグ、ちょっと手伝ってくれ」
直葉「お兄ちゃん呼んだ?」
キリト「ああ、胸、それと手で扱いてくれ」
直葉「もう、本当にしたいときに呼ぶんだから……はぁ」
ぷるんっ
キリト「あれスグ、少し大きくなったか?」
直葉「……お兄ちゃんが毎日揉むからだからね!」
キリト「だって仕方ないだろ? スグの胸も、スグの匂いも、温もりも好きで、もうスグがいないのは考えられないよ」
直葉「……もう、お兄ちゃんは変態なんだから」
キリト「その変態に触られるの好きだろ?」
むにゅっ
直葉「あっ……うん、大好き……触られるのも、お兄ちゃんのことも」
キリト「直葉……好きだ」
直葉「えへへ……和人お兄ちゃん、大好き」
おしまい
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