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紅緒「あんっ……もう、小紅起きちゃうわよ？」白夜「ごめん……」
2014-03-02 (日)
03:18
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:42:49 ID:IXGcishC0
真白（……さ、さっきから二人でこんな時間に何やってるんですかね……？）
真白（う、運動でしょうか？ 寝る時間なのに？ 気になります……もう、起きてること二人に伝えてしまいましょうかね……？）
紅緒「私達がこんなことしてるなんて小紅に知られたら、大変なんだから」
白夜「わかってる」
紅緒「……真白ちゃんもちゃんと寝てるのよね？」
真白（はわわわ！）
白夜「……ああ、大丈夫だ。気にしなくていい」
真白（…………）
紅緒「そう……じゃあ、んっ……続きをしましょう」
白夜「ああ……」
紅緒「もう変なところ触っちゃダメよ？」
白夜「わかってる。さっきだってわざとじゃない」
紅緒「そう、なら始めましょう。……くれぐれも、私が隠れて腹筋してることは小紅には内緒よ？」
途中で面倒くさくなったからID腹筋スレねこれ
「とまどい→レシピ」(TVアニメ「未確認で進行形」オープニング・テーマ)
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:43:31 ID:hpNNCzFpP
はい
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:43:38 ID:HH79Mln/0
くそっ
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:44:25 ID:qrzLcK8G0
やっていい釣りとやっちゃいけない釣りがあるんだぞ？
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:46:41 ID:t2yQxR3p0
あーインパイアザネクスト日立
次の時代に新しい風を吹き込んでいい？
結構有名な会社なんだが…
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:47:49 ID:6oIESu0i0
この際日立でもパナソニックでもダイキンでも構わんからはよ
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:48:43 ID:PZHoKpDL0
これは絶許
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 19:49:43 ID:RsRAWNOMP
ふぇぇ・・・
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:09:00 ID:V9DDbszA0
紅緒「いい？貴方は不本意だけど小紅の婚約者」
紅緒「いつか初夜を迎えることになるわ」
紅緒「だからこそ！貴方にはしっかりリードしてもらわないと困るわけ」
紅緒「いい？これは練習よ」
紅緒「ちゃんと割り切って。いいわね？」
白夜「ああ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:12:13 ID:cuYKSJMd0
>>28
おっ！！
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:27:58 ID:V9DDbszA0
白夜「じゃあ……頼む」
紅緒「ええ……じゃあまずここ。わかる？」
紅緒「ここにあなたのを入れるの。それくらいは知ってるでしょ？」
白夜「まあ……なんとか」
紅緒「最低限の知識は、あるみたいね……」
紅緒「次、挿入の前の前戯よ」
非童貞の日立製作所いねーのか
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:35:31 ID:V9DDbszA0
白夜「前戯……？」
紅緒「そこまでは知らないか……えっと」
紅緒「ここにいきなり挿入すると男の子にとっても女の子にとっても結構辛い、っていうか痛いのよ」
白夜「ふむ」
紅緒「だからマンｊ……もとい、愛液で濡らして、ほぐすわけ」
紅緒「そうするとスムーズなセックスができる」
紅緒「おっけー？」
白夜「わかった」
紅緒「じゃ……ん……」
紅緒「ここ……まずは、触ってみて」
前戯ってこんな感じでいいのか？
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:09:05 ID:aleOYL6E0
いいゾー
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:43:11 ID:V9DDbszA0
白夜「……｣ｸﾁｭ
紅緒「んっ……」
白夜「なんだか……妙な感じだな」
白夜「柔らかい……｣ｸﾁｭｸﾁｭ
紅緒「ん……あ、あんまり実況とかするもんじゃないの」
紅緒「ムードってのが大事なの」
白夜「なるほど」
真白（……さっきから白夜が紅緒のお股を弄っているのです）
真白（な、なんなんでしょうか？手しか動かしてませんし、運動の類いではないような……）
真白（マッサージでしょうか？）
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:49:27 ID:V9DDbszA0
白夜「……そろそろ手が疲れてきたんだが」
紅緒「ああもう！融通が効かないわね！」
紅緒「後は……そうね」
紅緒「指で弄る他にも、胸を揉んだりするのもあるわ」
紅緒「言っとくけど、優しくよ？」
白夜「わかった」
ﾌﾆｭﾝ
紅緒「ひゃっ……！」
真白（！？）
真白（な、なぜ紅緒のおっぱいを揉み始めているのですか白夜！）
真白（ほ、本当にマッサージなのですかそれ！？）
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:53:52 ID:V9DDbszA0
ﾌﾆｭﾌﾆｭ
紅緒「あっ……んんっ……」
紅緒「そうそう……その、調子……んっ！」
白夜「女の子はこれが気持ちいいのか」
紅緒「え、ええそうよ」
白夜「不思議だな……女の子って」
真白（な、なんだかこうして覗いているのがマズイような……）
真白（でも目が離せないのです……）
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 20:58:01 ID:V9DDbszA0
白夜「……」
ﾍﾟﾛｯ
紅緒「ひゃうんっ！？」
ペロペロ
紅緒「ちょっ、と……！触っていいとは、言った、けど……舐めていいなんて一言も……！」
白夜「流石に手が疲れてきた」
紅緒「だ、だからって……んんっ！」
紅緒（う、上も下も責められて……）
紅緒（本格的に、ヤバイ……ッ！）
真白（あわわわわわ）
真白（も、もうこれはマッサージとかそういうものじゃない気がするんですが！）
真白（どど、どうしましょう！？）
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:00:01 ID:V9DDbszA0
ﾁｯ…ﾁｯ…ﾁｯ…
小紅｢ｽｰ…ｽｰ…」
ﾁｯ…ﾁｯ…ﾁｯ…
小紅「……｣ﾊﾟﾁｯ
小紅（……目が覚めちゃった）
小紅（……まだ2時じゃないか）
小紅（何か飲んでこようかな）
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:07:52 ID:V9DDbszA0
ﾄﾝﾄﾝ
小紅（……？）
小紅（明かりが……）
小紅「……真白？」
真白「ひゃわっ！？」
真白「こっ、小紅！？」
真白「なんでこんな時間に……」
小紅「それはこっちのセリフだよ……何やってるんだ？」
真白「え、えーと……そのー……」
小紅「ここ白夜の部屋じゃないか。兄貴の部屋なんか覗いてたのか？」
真白（あわわわわわ）
小紅「一体何を」
小紅「見……て……」
小紅「え……？」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:12:59 ID:V9DDbszA0
ｷｲ…
紅緒「！？｣ﾋﾞｸｯ
小紅「……なに、やってるんだよ」
白夜「小紅」
紅緒「こっ、小紅！？」
小紅「姉様……」
紅緒「ちっ、違うのよ小紅！ちゃんと、深い訳が……」
小紅「……聞きたくありません」
小紅「っ！｣ﾀﾞｯ
紅緒「小紅！」
紅緒「白夜追って！」
白夜「え」
紅緒「早く！」
白夜「……わかった」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:16:21 ID:V9DDbszA0
小紅「ﾊｧ…ﾊｧ…」
小紅（……思わず飛び出てきちゃった）
小紅（寒い……）
白夜「小紅！」
小紅「っ！？」
小紅「くっ！｣ﾀﾞｯ
白夜「待て小紅！｣ｶﾞｼｯ
小紅「嫌！」
白夜「小紅」
小紅「嫌！やめてよ！やめろよ！」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:18:29 ID:V9DDbszA0
小紅「離して！」
白夜「っ、こべ」
小紅「いやあ！｣ﾌﾞﾝｯ
ﾊﾞｼｯ
白夜「っつ」
小紅「あ……」
小紅「ご、ごめ」
白夜「小紅」
小紅「や……」
白夜「聞いてくれ」
小紅「白夜……」
呼称とかあってるかな
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:20:39 ID:cuYKSJMd0
あってるよ！！！！
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:20:41 ID:V9DDbszA0
白夜「……すまない」
白夜「俺は……人間のことをちゃんと理解しきれてない」
白夜「だから、なんで小紅が怒ってるのか」
白夜「正直、わからない……」
白夜「だから……教えて、くれないか？」
小紅「……」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:25:51 ID:V9DDbszA0
小紅「なんで……姉様と、あ、あんなこと、してたんだ」
白夜「……紅緒に、小紅と結婚したら、セックスというものをしなきゃいけないと教えられた」
小紅「セッ……！？」
白夜「それは、特に女の子はとてつもない痛みを伴うものだから、男がリードしてやらないといけない」
白夜「だからその手解きをしてやる、と……」
小紅「姉様……また余計なことを……」
白夜「練習と言われたんだが……ダメなこと、なのか？」
小紅「ふえっ！？いやっ、その」
小紅「えっと……」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:28:02 ID:V9DDbszA0
小紅「……ところで」
小紅「姉様とはその……どこまで、やったんだ？」
白夜「どこまで……？」
小紅「だ、だから！段階、みたいなものがあるだろ！」
白夜「……確か、前戯、ってところまでだったかな」
小紅「ぜ、前戯……」
小紅「そっか……」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:31:08 ID:V9DDbszA0
小紅「あ、あのさ」
小紅「こういうことって……その、ほんとは、好きな人としかやっちゃダメなこと、だと思うんだ……」
白夜「えっ……」
白夜「好きな、人と……」
小紅「だ、だけど別に……」
白夜「小紅！」
小紅「ふええ！？」
白夜「すまない小紅……」
小紅「あ、う、えと」
白夜「俺は……俺には、小紅がいるのに」
白夜「それなのに、紅緒と……」
白夜「すまない……」
小紅「白夜……」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:35:30 ID:V9DDbszA0
小紅「……だ」
小紅「だいじょぶだ白夜！」
小紅「そ、その……セ、セ、……スはやってないんだから」
小紅「前戯だけなら、ノーカウント……の！はずだ！」
小紅「だから気に病むな！」
白夜「小紅……」
白夜「本当……なのか？」
小紅「あ、ああ！えっと、多分、おそらく……」
白夜「……小紅！｣ｶﾞｼｯ
小紅「ふわはぁ！？」
小紅（お、おおお男の子に、だきっ、抱きしめられてるっ！）
白夜「ありがとう……！」
小紅「……」
小紅「……へへ」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:37:37 ID:V9DDbszA0
小紅「だ、だけどな！」
小紅「こういうことは、ちゃんとした相手とやるべきだ」
小紅「だ、だから、その……」
小紅「私が、いつか、白夜を」
小紅「ちゃんと……好きに……なれ、たら……」
小紅「しょ、しょの……////」
白夜「こべ……」
小紅「へくちっ！」
白夜「……」
小紅「……」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:40:04 ID:V9DDbszA0
小紅「ご、ごごごごごめん！」
小紅「いやあの、さっきのは、その、なんていうか」
白夜「小紅」
小紅「ふえ」
白夜「帰ろう。風邪をひいてしまう」
小紅「あ……」
小紅「……そ、そーだな」
小紅「帰ろう。姉様と話もしなきゃいけないし」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:44:45 ID:V9DDbszA0
紅緒「ごべんなざいいいいいいい」
小紅「ね、姉様……」
紅緒「違うのおおおおおお許じでええええええええええ」
小紅「だ、大丈夫ですよ！ちゃんと白夜から事情は聞きましたし……」
紅緒「うぇっ、ぐずっ」
小紅「怒ってませんから……ね？」
紅緒「……ぼんどに？」
小紅「はい！姉様！」
紅緒「……うわはああああああああん！！！」
紅緒「ごめっ……ごべんねええええええええええ」
小紅「姉様落ち着いて……」
真白「……私は一体どーしたら」
白夜「……真白はもう寝ておいで」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:47:23 ID:V9DDbszA0
小紅「白夜」
白夜「小紅」
小紅「今日は、その……姉様が色々迷惑かけたから」
小紅「私からも、謝る……ごめん」
白夜「俺こそ、小紅に心配かけてしまった……ごめん」
小紅「……」
白夜「……」
小紅「……ふふっ、これでおあいこだな！」
白夜「……だな」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:51:17 ID:V9DDbszA0
白夜「ああ、そうだ」
小紅「？」
白夜「さっき……言いかけてたこと」
小紅「え」
白夜「今すぐじゃなくていいから」
小紅「いいいいいやあのそのあれはちょっとええと」
白夜「ちゃんと、聞かせてほしい」
小紅「ふぁ……」
小紅「……えと」
小紅「確約、は、できない、けど……」
小紅「////｣ﾌﾟｼｭｰ
白夜「……それでいい」
白夜「いつか」
小紅「……うん、いつか」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:51:56 ID:V9DDbszA0
「「いつか、きっと」」
おしまい
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:53:28 ID:ftYSTrgb0
いい話だった
乙
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:53:42 ID:V9DDbszA0
短くてごめんね
読んでくれた人ありがとう
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:54:17 ID:cuYKSJMd0
>>72
本当にありがとう
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:57:20 ID:QUCgVYq40
紅緒×白夜とは盲点だった
これは良い妄想のネタだわ
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 22:09:04 ID:6oIESu0i0
ご苦労、とても良かった
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01 21:54:48 ID:TvpNvH6q0
いい終わり方だった
乙
真白（……さ、さっきから二人でこんな時間に何やってるんですかね……？）
真白（う、運動でしょうか？ 寝る時間なのに？ 気になります……もう、起きてること二人に伝えてしまいましょうかね……？）
紅緒「私達がこんなことしてるなんて小紅に知られたら、大変なんだから」
白夜「わかってる」
紅緒「……真白ちゃんもちゃんと寝てるのよね？」
真白（はわわわ！）
白夜「……ああ、大丈夫だ。気にしなくていい」
真白（…………）
紅緒「そう……じゃあ、んっ……続きをしましょう」
白夜「ああ……」
紅緒「もう変なところ触っちゃダメよ？」
白夜「わかってる。さっきだってわざとじゃない」
紅緒「そう、なら始めましょう。……くれぐれも、私が隠れて腹筋してることは小紅には内緒よ？」
途中で面倒くさくなったからID腹筋スレねこれ
「とまどい→レシピ」(TVアニメ「未確認で進行形」オープニング・テーマ)
はい
くそっ
やっていい釣りとやっちゃいけない釣りがあるんだぞ？
あーインパイアザネクスト日立
次の時代に新しい風を吹き込んでいい？
結構有名な会社なんだが…
この際日立でもパナソニックでもダイキンでも構わんからはよ
これは絶許
ふぇぇ・・・
紅緒「いい？貴方は不本意だけど小紅の婚約者」
紅緒「いつか初夜を迎えることになるわ」
紅緒「だからこそ！貴方にはしっかりリードしてもらわないと困るわけ」
紅緒「いい？これは練習よ」
紅緒「ちゃんと割り切って。いいわね？」
白夜「ああ」
>>28
おっ！！
白夜「じゃあ……頼む」
紅緒「ええ……じゃあまずここ。わかる？」
紅緒「ここにあなたのを入れるの。それくらいは知ってるでしょ？」
白夜「まあ……なんとか」
紅緒「最低限の知識は、あるみたいね……」
紅緒「次、挿入の前の前戯よ」
非童貞の日立製作所いねーのか
白夜「前戯……？」
紅緒「そこまでは知らないか……えっと」
紅緒「ここにいきなり挿入すると男の子にとっても女の子にとっても結構辛い、っていうか痛いのよ」
白夜「ふむ」
紅緒「だからマンｊ……もとい、愛液で濡らして、ほぐすわけ」
紅緒「そうするとスムーズなセックスができる」
紅緒「おっけー？」
白夜「わかった」
紅緒「じゃ……ん……」
紅緒「ここ……まずは、触ってみて」
前戯ってこんな感じでいいのか？
いいゾー
白夜「……｣ｸﾁｭ
紅緒「んっ……」
白夜「なんだか……妙な感じだな」
白夜「柔らかい……｣ｸﾁｭｸﾁｭ
紅緒「ん……あ、あんまり実況とかするもんじゃないの」
紅緒「ムードってのが大事なの」
白夜「なるほど」
真白（……さっきから白夜が紅緒のお股を弄っているのです）
真白（な、なんなんでしょうか？手しか動かしてませんし、運動の類いではないような……）
真白（マッサージでしょうか？）
白夜「……そろそろ手が疲れてきたんだが」
紅緒「ああもう！融通が効かないわね！」
紅緒「後は……そうね」
紅緒「指で弄る他にも、胸を揉んだりするのもあるわ」
紅緒「言っとくけど、優しくよ？」
白夜「わかった」
ﾌﾆｭﾝ
紅緒「ひゃっ……！」
真白（！？）
真白（な、なぜ紅緒のおっぱいを揉み始めているのですか白夜！）
真白（ほ、本当にマッサージなのですかそれ！？）
ﾌﾆｭﾌﾆｭ
紅緒「あっ……んんっ……」
紅緒「そうそう……その、調子……んっ！」
白夜「女の子はこれが気持ちいいのか」
紅緒「え、ええそうよ」
白夜「不思議だな……女の子って」
真白（な、なんだかこうして覗いているのがマズイような……）
真白（でも目が離せないのです……）
白夜「……」
ﾍﾟﾛｯ
紅緒「ひゃうんっ！？」
ペロペロ
紅緒「ちょっ、と……！触っていいとは、言った、けど……舐めていいなんて一言も……！」
白夜「流石に手が疲れてきた」
紅緒「だ、だからって……んんっ！」
紅緒（う、上も下も責められて……）
紅緒（本格的に、ヤバイ……ッ！）
真白（あわわわわわ）
真白（も、もうこれはマッサージとかそういうものじゃない気がするんですが！）
真白（どど、どうしましょう！？）
ﾁｯ…ﾁｯ…ﾁｯ…
小紅｢ｽｰ…ｽｰ…」
ﾁｯ…ﾁｯ…ﾁｯ…
小紅「……｣ﾊﾟﾁｯ
小紅（……目が覚めちゃった）
小紅（……まだ2時じゃないか）
小紅（何か飲んでこようかな）
ﾄﾝﾄﾝ
小紅（……？）
小紅（明かりが……）
小紅「……真白？」
真白「ひゃわっ！？」
真白「こっ、小紅！？」
真白「なんでこんな時間に……」
小紅「それはこっちのセリフだよ……何やってるんだ？」
真白「え、えーと……そのー……」
小紅「ここ白夜の部屋じゃないか。兄貴の部屋なんか覗いてたのか？」
真白（あわわわわわ）
小紅「一体何を」
小紅「見……て……」
小紅「え……？」
ｷｲ…
紅緒「！？｣ﾋﾞｸｯ
小紅「……なに、やってるんだよ」
白夜「小紅」
紅緒「こっ、小紅！？」
小紅「姉様……」
紅緒「ちっ、違うのよ小紅！ちゃんと、深い訳が……」
小紅「……聞きたくありません」
小紅「っ！｣ﾀﾞｯ
紅緒「小紅！」
紅緒「白夜追って！」
白夜「え」
紅緒「早く！」
白夜「……わかった」
小紅「ﾊｧ…ﾊｧ…」
小紅（……思わず飛び出てきちゃった）
小紅（寒い……）
白夜「小紅！」
小紅「っ！？」
小紅「くっ！｣ﾀﾞｯ
白夜「待て小紅！｣ｶﾞｼｯ
小紅「嫌！」
白夜「小紅」
小紅「嫌！やめてよ！やめろよ！」
小紅「離して！」
白夜「っ、こべ」
小紅「いやあ！｣ﾌﾞﾝｯ
ﾊﾞｼｯ
白夜「っつ」
小紅「あ……」
小紅「ご、ごめ」
白夜「小紅」
小紅「や……」
白夜「聞いてくれ」
小紅「白夜……」
呼称とかあってるかな
あってるよ！！！！
白夜「……すまない」
白夜「俺は……人間のことをちゃんと理解しきれてない」
白夜「だから、なんで小紅が怒ってるのか」
白夜「正直、わからない……」
白夜「だから……教えて、くれないか？」
小紅「……」
小紅「なんで……姉様と、あ、あんなこと、してたんだ」
白夜「……紅緒に、小紅と結婚したら、セックスというものをしなきゃいけないと教えられた」
小紅「セッ……！？」
白夜「それは、特に女の子はとてつもない痛みを伴うものだから、男がリードしてやらないといけない」
白夜「だからその手解きをしてやる、と……」
小紅「姉様……また余計なことを……」
白夜「練習と言われたんだが……ダメなこと、なのか？」
小紅「ふえっ！？いやっ、その」
小紅「えっと……」
小紅「……ところで」
小紅「姉様とはその……どこまで、やったんだ？」
白夜「どこまで……？」
小紅「だ、だから！段階、みたいなものがあるだろ！」
白夜「……確か、前戯、ってところまでだったかな」
小紅「ぜ、前戯……」
小紅「そっか……」
小紅「あ、あのさ」
小紅「こういうことって……その、ほんとは、好きな人としかやっちゃダメなこと、だと思うんだ……」
白夜「えっ……」
白夜「好きな、人と……」
小紅「だ、だけど別に……」
白夜「小紅！」
小紅「ふええ！？」
白夜「すまない小紅……」
小紅「あ、う、えと」
白夜「俺は……俺には、小紅がいるのに」
白夜「それなのに、紅緒と……」
白夜「すまない……」
小紅「白夜……」
小紅「……だ」
小紅「だいじょぶだ白夜！」
小紅「そ、その……セ、セ、……スはやってないんだから」
小紅「前戯だけなら、ノーカウント……の！はずだ！」
小紅「だから気に病むな！」
白夜「小紅……」
白夜「本当……なのか？」
小紅「あ、ああ！えっと、多分、おそらく……」
白夜「……小紅！｣ｶﾞｼｯ
小紅「ふわはぁ！？」
小紅（お、おおお男の子に、だきっ、抱きしめられてるっ！）
白夜「ありがとう……！」
小紅「……」
小紅「……へへ」
小紅「だ、だけどな！」
小紅「こういうことは、ちゃんとした相手とやるべきだ」
小紅「だ、だから、その……」
小紅「私が、いつか、白夜を」
小紅「ちゃんと……好きに……なれ、たら……」
小紅「しょ、しょの……////」
白夜「こべ……」
小紅「へくちっ！」
白夜「……」
小紅「……」
小紅「ご、ごごごごごめん！」
小紅「いやあの、さっきのは、その、なんていうか」
白夜「小紅」
小紅「ふえ」
白夜「帰ろう。風邪をひいてしまう」
小紅「あ……」
小紅「……そ、そーだな」
小紅「帰ろう。姉様と話もしなきゃいけないし」
紅緒「ごべんなざいいいいいいい」
小紅「ね、姉様……」
紅緒「違うのおおおおおお許じでええええええええええ」
小紅「だ、大丈夫ですよ！ちゃんと白夜から事情は聞きましたし……」
紅緒「うぇっ、ぐずっ」
小紅「怒ってませんから……ね？」
紅緒「……ぼんどに？」
小紅「はい！姉様！」
紅緒「……うわはああああああああん！！！」
紅緒「ごめっ……ごべんねええええええええええ」
小紅「姉様落ち着いて……」
真白「……私は一体どーしたら」
白夜「……真白はもう寝ておいで」
小紅「白夜」
白夜「小紅」
小紅「今日は、その……姉様が色々迷惑かけたから」
小紅「私からも、謝る……ごめん」
白夜「俺こそ、小紅に心配かけてしまった……ごめん」
小紅「……」
白夜「……」
小紅「……ふふっ、これでおあいこだな！」
白夜「……だな」
白夜「ああ、そうだ」
小紅「？」
白夜「さっき……言いかけてたこと」
小紅「え」
白夜「今すぐじゃなくていいから」
小紅「いいいいいやあのそのあれはちょっとええと」
白夜「ちゃんと、聞かせてほしい」
小紅「ふぁ……」
小紅「……えと」
小紅「確約、は、できない、けど……」
小紅「////｣ﾌﾟｼｭｰ
白夜「……それでいい」
白夜「いつか」
小紅「……うん、いつか」
「「いつか、きっと」」
おしまい
いい話だった
乙
短くてごめんね
読んでくれた人ありがとう
>>72
本当にありがとう
紅緒×白夜とは盲点だった
これは良い妄想のネタだわ
ご苦労、とても良かった
いい終わり方だった
乙
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コメント一覧
41969. 名前 : 名無し＠SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/02(日) 05:30 ▼このコメントに返信する
おい腹筋スレじゃなかったのか（憤怒）
41974. 名前 : 名無し＠SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/02(日) 10:52 ▼このコメントに返信する
本当にありそうな話で困る。
41986. 名前 : 名無し＠SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/03(月) 15:20 ▼このコメントに返信する
極東的にはもともとは嫁を迎える際は姉妹も一緒に迎えるのが婚姻のシステムであってだなあ(ry
紅緒が本来の意図の通りに白夜に嫁ぐ世界線も見てみたくはある
紅緒が本来の意図の通りに白夜に嫁ぐ世界線も見てみたくはある
41996. 名前 : 名無し＠SS好き◆JalddpaA 投稿日 : 2014/03/04(火) 02:22 ▼このコメントに返信する
稀に見る腹筋スレからの良作
42025. 名前 : 名無し＠SS好き◆- 投稿日 : 2014/03/04(火) 22:22 ▼このコメントに返信する
いやちゃんと寝取れよ
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垣根「初春飾利…かぁ…」 新ジャンル定温物質ウヒョオオ！！
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」 御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え？」 ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」 こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」 超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」 御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「 」 番外通行SSの原点かな？
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」 ス、スタイリッシュアクションだった！
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」 レベル5で楽しくやっていく
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ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」 ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」 小僧・・・！
クラウド「……臭かったんだ」 ライトニングさんのことかああああ！！
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僧侶「ひのきのぼう……？」 話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」 いつまでも使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」 まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」 壁ドンが木霊するSS
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