1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:10:01.88 ID:
mIF+DpoM0
田中「需要あるならのんびり書くけどさ~」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:15:37.56 ID:
mIF+DpoM0
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:16:54.41 ID:6YAfVh9E0
悪くない
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:17:29.38 ID:P/qxhHpk0
いや悪いだろ
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:19:54.65 ID:
mIF+DpoM0
山根「俺もたまにはにぃにのプラネタリウムみたいよ」
田中「ちょ、無理矢理開けないでよ、や~ま~ね~」
山根「ちょっと入れてよ」
グイグイ
田中「ちょっと~、押入れ狭いんだから~、いたいいたい」
山根「ああゴメンにぃに」
田中「はい、ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガ」
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:21:53.67 ID:
mIF+DpoM0
田中「それよりヒロインど~すんの~?ちゃんと>>20が正ヒロイン6人から選んでよね~」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:22:54.66 ID:HBBARlRK0
田中にぴったりな七咲
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:26:24.63 ID:
mIF+DpoM0
梅崎「よう大将」
田中「なぁ~に~、うめ~さ~きぃ~」
梅崎「いっしょに帰ろうぜ」
田中「んもぉ~、わかったよ~」
梅崎「久々に公園でもよって帰るか」
田中「ちょちょ、歩くの速いからぁ~、う~め~さ~き~」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:27:54.49 ID:HBBARlRK0
梅・・・崎・・・?
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:28:54.90 ID:
mIF+DpoM0
梅原「大将、俺は梅原だぞ」
田中「ご~め~ん~間違えちゃった~」
田中「はいジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガ」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:29:50.11 ID:zEeEVfp20
クッソワロタwww
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:31:17.71 ID:jiJ51SVA0
ジャンがジャンガ便利だな~
33:
●麦茶 ◆r0p/Rg8RZU :2013/05/31(金) 10:32:48.85 ID:E8YPLnkW0
君の全てにチェック埋葬
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:34:41.30 ID:
mIF+DpoM0
公園
キィ…キィ…
シュッ
田中「おわああああああああ」
梅原「なんだ?靴が飛んできたぞ」
七咲「」キィ…キィ…
田中「おわあああああ!パ、パ、パンティ~」
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:39:33.20 ID:
mIF+DpoM0
七咲「もしかして見てたんですか?」
田中「んも~、俺の顔が気持ち悪いからって痴漢扱いしないでよ~」
七咲「…」
梅原「き、きみ、同じ学校のだよな?」
七咲「同じ学校の制服着てて違う高校の人なんていないと思いますけど」
田中「ちょ、な~ん~で~へりくつ言うの~」
梅原「大将もよく屁理屈たれるけどな…」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:45:31.90 ID:
mIF+DpoM0
梅原「俺は2年の梅原だ」
田中「ちょと、な~ん~で~先に自己紹介しちゃうの、う~め~は~ら~」
梅原「す、すまん大将」
田中「俺は2年の田中だけどぉ~」
七咲「自ら名乗る痴漢も珍しいですね」
梅原「お、おいおい、冗談だろ」
七咲「いいえ、だって現に変質者がいるじゃないですか」
田中「ちょっと、な~ん~で~こっちだけ見るの~?」
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:50:12.12 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、また押入れ?嫌なことあったのか?」
田中「や~ま~ね~」
山根「いったいどうしたんだよ、にぃに?」
田中「不審者と間違えられて~通報されたの~!」
山根「ほんとか、にぃに?にししししし」
田中「ちょっと~、気味の悪い笑いかたしないでよ~、や~ま~ね~」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:52:02.59 ID:
mIF+DpoM0
田中「七咲に通報されちゃったけどまだ七咲狙いでいくの~?明日は誰狙いでいく~?>>48」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:54:23.02 ID:iRmc2Dce0
森島と絢辻で二股
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 10:58:50.29 ID:
mIF+DpoM0
次の日
絢辻「田中くん、ちょっといい?」
田中「んも~、な~にぃ~?」
絢辻「田中くんだけ進路希望調査票出してないんだけど、書いてもらってもいいかな?」
田中「す、すみません…」
カキカキ
田中「はい」
絢辻「田中くんお笑い芸人志望なんだ」
田中「んも~、いまお笑い芸人バカにしたでしょ~、あ~や~つ~じ~さ~ん」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:02:19.44 ID:
mIF+DpoM0
梅原「よう大将」
田中「今度はなぁ~に~?」
梅原「例のお宝本なんだが、持ってきてくれないか?」
田中「えぇ~、苔の本~、しょうがないなぁ~取ってくるよ~」
梅原「すまんな大将」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:05:54.79 ID:
mIF+DpoM0
屋上
田中「んも~、梅原は人使いが荒いんだから~」
田中「誰にも見られないよ~に~」
森島「あー、おまたせー」
田中「おわああああああああ!!」ビクッ
森島「」ビクッ
田中「んも~、ビックリさせないでよ~」
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:09:49.76 ID:
mIF+DpoM0
田中「あれぇ~森島先輩~、なんでこんなとこに~?」
森島「あれ?」
田中「はい?」
森島「前にどこかであったっけ?ほら、たしか理科室で…」
田中「んも~、それは骸骨の模型でしょ~」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:14:15.42 ID:
mIF+DpoM0
森島「ごめん、それどころじゃなかったわね」
田中「んも~、話が噛み合わない~」
森島「それどころじゃさっくり行くけど…凄く情熱的なお手紙で眩暈がするほどビックリしたけど…」
田中「んも~、話が噛み合ってないでしょ、も~り~し~ま~せ~ん~ぱ~い~」
森島「ごめんなさい、あなたの顔が好みじゃないのでお付き合いできません」
田中「ええ~、なんで俺が振られてるの~?」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:18:19.56 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、今日も押入れか?」
田中「んも~、1人にしてよ~」
山根「何か嫌なことでもあったか?」
田中「あ~や~つ~じ~さ~んに~進路バカにされて~、森島先輩に振られたの~」
山根「ほんとかにぃに?にししししししし」
田中「んも~、人の不幸を笑わないでよ~や~ま~ね~」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:19:51.85 ID:
mIF+DpoM0
田中「絢辻さんにバカにされて、森島先輩に振られたけど明日はど~すんの~?誰狙いでいく~>>63」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:24:46.27 ID:HBBARlRK0
七咲を犯す
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:27:10.57 ID:s7dTH7W80
これは判断にこまるが笑ってしまう
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:27:55.89 ID:UvlNYqP10
苔の本ワロタ
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:31:00.15 ID:
mIF+DpoM0
次の日
梅原「よう大将、プール覗きにいこうぜ」
田中「ええ~、プール覗くの~?」
梅原「連れてってやるよ、俺のとっておきの場所にな」
田中「また通報されたら大変でしょ~」
梅原「行かないのか?」
田中「んも~、行けばい~んでしょ~、う~め~は~ら~」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:36:28.58 ID:
mIF+DpoM0
体育館裏
梅原「こっちだ、大将」
田中「う~め~は~ら~、走らないでよ~、はあ、はあ、はあ、はあ」
梅原「よし、到着だ」
田中「あれ~、プールじゃないじゃ~ん、はあ、はあ、はあ、はあ」
梅原「とっておきの場所があるんだよ」
七咲「初耳ですね」
梅原「え?」
田中「おわああああああああ」ビクッ
七咲「」ビックッ
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:42:53.47 ID:
mIF+DpoM0
梅原「な、なんでここに?」
七咲「偶然ですよ、丁度マラソンのコースから戻ったところです」
田中「そ~なの~?はあ、はあ、はあ」
七咲「先輩たちはプールを覗きにきたんですか?」
梅原「ギクリ、い、いや違うぜ、なあ、大将?」
七咲「じゃあ、なんで田中先輩はハアハアしてるんですか?」
田中「はあ、はあ、はあ」
梅原「そ、それは大将が走って息切れを…」
七咲「生活指導の先生を呼んできます」
田中「んも~、はあ、はあ、な~な~さ~き~、はあ、はあ」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:40:42.21 ID:CN6t48ejP
キモすぎワロタ
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:43:25.62 ID:NBd+lvNE0
山根がニシシシって笑うところ想像したらキモすぎるwww
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:46:48.42 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、今日も押入れだな」
田中「んも~、いちいち確認しにこないでよ~、や~ま~ね~」
山根「にし…今日はなにがあったんだ?にしししし…」
田中「んも~、知ってて聞いてるでしょ~、プール覗こうとして高橋せんせ~にみっちり絞られたの~」
山根「にしししししししし」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:48:52.62 ID:
mIF+DpoM0
田中「今日も七咲に散々な目に合わされたけど明日はど~すんの~?ちゃんと6人から選んでよ~>>80」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:51:57.48 ID:+87mIFCE0
紗江ちゃん
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:56:56.61 ID:
mIF+DpoM0
次の日 昼休み
梅原「大将、購買で焼きそばパン買ってきてくれ」
田中「ええ~、なんで俺が行かなきゃ行けないの~」
梅原「だってあそこ混むだろ?大将なら腕伸ばせばパンを確保できるじゃないか」
田中「んも~、人を便利な道具にしないでよ~、俺はいかないからね~」
梅原「大将、紅茶の入れ方のお宝本があるんだが…」
田中「わかったよ~、行けばい~んでしょ~」
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:58:22.90 ID:wG8+Cca20
俺らがアマガミの主人公になったらこうなる見本
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 11:58:55.64 ID:+87mIFCE0
紅茶マニアすぎワロタ
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:00:13.19 ID:16aMohXZ0
お宝本とみやがツボだわ
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:00:17.41 ID:
mIF+DpoM0
購買
ガヤガヤ
ドンッ
紗江「キャッ!」
紗江「」
紗江「あ、あの…パンを…」
ドンッ
紗江「キャッ!」
田中「あ~れ~、あの娘パン買えないの~、なんだか可哀想だな~」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:06:15.88 ID:
mIF+DpoM0
田中「ちょっと~、パン買わせて、いたたたた、ちょっと~いたい~、や~ま~ね~」
グイグイ
田中「んも~ちょっとでとど…いたたたたたたた…んも~や~め~て~」
グイグイ
田中「なんとかランチパックだけ買えたよ~」
田中「ねぇ~、きみぃ~」
紗江「」ビクッ‼‼‼‼‼‼‼
紗江「な、な、な、なんでしょう?」
田中「んも~、そんな警戒しないでぇ~」
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:10:50.28 ID:
mIF+DpoM0
田中「ランチパックしか買えなかったけど、良かったら食べてよ~」
紗江「え?あ、あ、ありがとうございます」
田中「いえいえいえ、い~んですよ」
紗江「あ、あの…」
田中「ん~、なぁ~にぃ~」
紗江「せ、先輩…優しいんですね…」
田中「!!?」
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:16:40.53 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、今日も押入れ…のわっ!」
田中「んも~、ノックくらいしてよ、や~ま~ね~」
山根「にぃに、なんで押入れから出てるんだ?」
田中「だ~か~ら~、俺がいつも押入れに入ってるみたいに言わないでよ~」
山根「いや、ここんとこ毎日入ってたし…」
田中「や~ま~ね~、今日は笑っても怒らないよ~」
山根「いや、全然おもしろくないし」
田中「ちょ、ど~ゆ~意味~?や~ま~ね~」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:18:40.75 ID:
mIF+DpoM0
田中「今日は中多さんから優しいって言われたんだけど、明日はど~すんの~?>>97」
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:20:51.23 ID:rio302b20
ワカメとラッキースケベ
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:26:23.95 ID:
mIF+DpoM0
次の日
田中「んも~、昨夜は中多さんのこと考えてたら興奮して眠れなかったよ~」
田中「なんだか眠いな~」
田中「」zzz
棚町「田中」
田中「ムニャムニャ…や~ま~ね~」zzz
棚町「おーい、田中」
田中「ムニャムニャ…そこはジャンガジャンガのタイミングじゃないでしょ…や~ま~ね~」zzz
棚町「」
カプッ
田中「おわあああああああ!?」ビック
棚町「うわあああ」ビック
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:31:41.41 ID:
mIF+DpoM0
田中「ちょ、か~お~る~、耳噛まないで~」
棚町「なによー、私とあんたの仲なんだからいいでしょ」
田中「んも~、なぁ~にぃ~」
棚町「私たちが運命の出会いをしてから…」
田中「だ~か~ら~、な~に~?」
棚町「あのね、田中、そろそろ私たちの関係を見直さない?」
田中「ええ~?ど~ゆ~こと~?」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:34:28.39 ID:rio302b20
ワカメだけグイグイ来てわろた
これは決まりだな
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:34:37.00 ID:o80/1WEr0
アマガーミズ
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:37:00.69 ID:1h/4XUN7O
あれ?
田中がうらやましい
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:37:28.99 ID:
mIF+DpoM0
棚町「私たちの関係って、親友、悪友、相方でしょ?」
田中「そ~だけど~」
棚町「もう相方はいいんじゃないかって思うの」
田中「え?」
棚町「だから、アンガールズを解散したいんだけど」
田中「ちょ、か~お~る~、なんでそんなこと言うの~?」
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:40:26.66 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、一応定期だから入るぞ」
田中「」
山根「にぃに、また押入れか?にしし」
田中「」
山根「にぃに?」
田中「」
山根「おい、にぃにどうしたんだよ?返事しろよ!」ドンドン
109:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:44:27.24 ID:
mIF+DpoM0
田中「や~ま~ね~」
山根「にぃに、なにがあったんだ?」
田中「か~お~る~が~、アンガールズ辞めたいって~」
山根「そ、そうなのか」
田中「や~ま~ね~、ど~したらいい~?俺、ピンじゃ自信ないよ~」
山根「にぃに、なら俺とアンガールズを組もう」
田中「や~ま~ね~」
アンガールズ再結成
111:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:46:19.74 ID:
mIF+DpoM0
田中「薫がアンガールズ脱退したけど山根と再結成したよ~、明日はど~すんの~>>115」
115:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:48:54.24 ID:O6sJG+vA0
梨穂子
116:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 12:53:00.62 ID:
mIF+DpoM0
次の日
田中「んも~、薫や梅原に関わるとろくなことないよ~」
田中「今日は外のベンチでお昼たべよ~」
田中「んも~よいしょ」
ベンチ「」
田中「な~ん~で~このベンチふかふかなの~」
ベンチ「」zzz
田中「寝息も立ててるし~…おわあああああああああああああ!!」ビクッ
ベンチ「ん…んん…?」
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:00:21.26 ID:
mIF+DpoM0
田中「な~ん~で~梨穂子がベンチになってんの~?もぉ~、り~ほ~こ~」
梨穂子「あれぇ、田中、なんで私のお腹の上に座ってんの~?」
田中「そ~れ~は~こっちのセ~リ~フ~で~しょ~」
梨穂子「あ、私寝ちゃったんだー、田中がお腹の上に乗ってたの全然気づかなかったよ~」
田中「んも~、なんで幼馴染みがお腹の上乗ってんのに気付かないの~?ひどくな~い」
梨穂子「だって田中痩せすぎなんだもん」
田中「り~ほ~こ~、ガリガリでキモイとか言わないでよ~気にしてるのに~」
119:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:05:46.35 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、ネタ合わせするか?」
田中「ムシャムシャ」
山根「にぃに、まんま肉まんなんか食べてどうしたんだ?」
田中「り~ほ~こ~にヒョロいって言~わ~れ~た~の~、だから太らなくちゃ~」
山根「そ、そうなのか」
田中「ムシャムシャ」
120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:09:39.56 ID:
mIF+DpoM0
田中「げふっ、や~ま~ね~、お腹いっぱい~、半分食べて~」
山根「にぃに、まだ丸一個も食べてないじゃん、俺そんな食えないよ」
田中「ええ~、残っちゃうでしょ~、食べてよ~」
グイグイ
山根「食べれないって」
グイグイ
田中「あ、やまね、そんな力強く押さないで、いたいいたいいたい」
山根「あ、あああ、ゴメン」
田中、山根「はいジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガ」
122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:11:45.49 ID:
mIF+DpoM0
田中「梨穂子にガリ呼ばわりされたけど、明日は誰と過ごすの~>>126」
126:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:13:59.89 ID:ogK64JOy0
鼻血王子
123:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:12:00.81 ID:VJCpCPOl0
なんでこんなに脳内再生が簡単なんだろうか
127:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:17:26.78 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~ちゃんと安価してよ~、鼻血王子ってことは森島先輩でいいの~?」
トントン
山根「にぃに、寝言か?」
田中「ムニャムニャ…」zzz
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:23:39.25 ID:
mIF+DpoM0
次の日
梅原「おい大将大変だぞ、廊下に来いよ!」
田中「んも~、な~に~」
森島「うーん、この子じゃない…」
塚原「じゃあそこの髪の薄い子は?」
森島「んー、もっと禿げてたような…」
塚原「ちょっとそこの禿げてるキミ」
田中「んも~、な~ん~で~俺を禿げ扱いするの~」
130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:26:03.42 ID:Guub7Gvs0
なんでハナヂ王子が先輩なんだよwwwww
131:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:28:41.92 ID:
mIF+DpoM0
塚原「キミ、この娘に屋上で振られた?」
田中「骸骨の模型ですか~」
森島「そうだよ、骸骨の模型」
塚原「そうか、キミなんだね」
田中「は、はあ…」
塚原「ちょっと場所移そうか、いい?」
森島「ごめんね、ちょっと話を聞いてくれないかな?」
田中「んはあ…」
134:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:35:36.97 ID:
mIF+DpoM0
屋上
田中「ええ~、俺勘違いで振られたんですか~?」
森島「屋上で気持ち悪い動きしてたから確認もせずに話かけちゃったの」
田中「ちょっ、なんでキモイとか言うんですか~、も~り~し~ま~せ~ん~ぱ~い~」
森島「ごめんね、あの時はすごく嫌な思いをさせちゃったよね」
田中「んも~、さっきの言葉のほうが嫌な気分ですよ~」
森島「許してくれる?」
田中「ん、まあ、いいですけど」
森島「良かった、田中くん見かけによらず優しい人ね」
田中「ちょっと~、これ喜んでいいの~?」
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:37:33.09 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、鼻血王子って森島先輩ルート以外に出てたの~?」
137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:37:54.76 ID:lgyvfipk0
あかん爽健美茶吹き出しかけたwww
138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:41:08.25 ID:
mIF+DpoM0
その夜
山根「にぃに、なにデレデレしてるんだよ」
田中「なんだよ~、や~ま~ね~」
山根「今日、森島先輩と一緒だったでしょ」
田中「違うの~、あれは~」
山根「にぃにのバカ」
タッタッタッタッ
田中「や~ま~ね~、ネタ合わせど~すんの~?」
140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:42:38.97 ID:
mIF+DpoM0
田中「山根が森島先輩に嫉妬してるんだけど、明日は誰と過ごすの~>>144」
144:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:44:59.26 ID:16aMohXZ0
や~ま~ね~
146:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:45:36.93 ID:Guub7Gvs0
ホモルートかよ
147:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:47:11.13 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、ちゃんとヒロイン6人から選んでって言ってるでしょ~」zzz
山根「にぃに、うるさい!」
壁ドンッ‼
田中「うわああああああ再安価>>150」
150:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:49:04.53 ID:QxJxthBAO
薫とおデート
152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:50:56.93 ID:9q44Lm8K0
わかめキター
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 13:55:11.75 ID:
mIF+DpoM0
次の日
棚町「おーい田中ー!」
田中「んも~、なんなの~、なんでそんなににじり寄ってくんの~」
棚町「だってこのほうが仲良さそうに見えるでしょ?」
田中「だ~か~ら~、なんで仲良さげにしなきゃいけない~」
棚町「そんなに照れなくてもいいのに」
田中「ちょ、近いって」
棚町「もー、童貞みたいな反応なんだから」
田中「だって童貞なんだから、仕方がないでしょ~!!」
157:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:01:01.62 ID:
mIF+DpoM0
田中「か~お~る~、なんでこんなことするの~?」
棚町「言ったでしょ、2人の関係を見直すって」
田中「ええ~?」
棚町「2人の距離に変化があってもいいでしょ」
田中「んも~、なんで俺が~、アンガールズも山根と組んだしもう変化したでしょ~」
棚町「あったまきた!あんたなんか一生童貞でいなさいよ!」
タッタッタッタッ
田中「ちょ、ちょっと、か~お~る~」
159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:03:50.47 ID:
mIF+DpoM0
その夜
田中「」
田中「」
田中「」
田中「んも~、なんで山根来ないの~?」
山根「うるさい、にぃに!」
壁ドンッ‼
田中「おわああああああああ」ビクッ
161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:05:21.22 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、なんで薫も山根はあんなに怒ってんの~?明日は誰狙いでいくの~>>166」
166:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:09:23.79 ID:+FNNKay30
響鬼はだめだろ?
絢辻さん
167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:09:58.44 ID:9q44Lm8K0
裏表のない素敵な人北
168:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:16:27.50 ID:
mIF+DpoM0
次の日
田中「あれ~、なんか手帳が落ちてる~」
田中「なんか綺麗な字だな~」
ガラガラ
絢辻「ハアハア」
田中「あれ~、ど~したの~、あやつじさ~ん」
絢辻「田中くん、その手帳見たの?」
田中「あ、はい」
絢辻「あー、マズったな」
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:24:39.25 ID:
mIF+DpoM0
グイッ
田中「ちょちょっと、絢辻さん、ネクタイ引っ張らないで~」
絢辻「どこまで見たの?」
田中「ええ~?ちょっとだけだよ~」
絢辻「見たのね?酷いことになるわよ」
田中「ちょっと~、酷いことってな~んな~の~?」
絢辻「田中くんは最近抜け毛が多くてキモくなってるって噂を流すわよ」
田中「ちょ、それみんな知ってるけど~、言葉にしてないだ~け~だ~か~ら~」
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:33:22.35 ID:
mIF+DpoM0
田中「あやつじさんって普段は猫かぶってんの~」
絢辻「だからなに?私が猫かぶってちゃ悪いの?」///
田中「いやち~が~く~て~、そんなこと言ってないで~しょ~」
絢辻「それにしても失敗したなあ、三年間このままいけると思ったのに…まいっか、田中くんが言わなければ問題ないし」
田中「えええ~?言っちゃ駄目なの~?」
絢辻「当たり前でしょ!この事は誰にも言いません、絢辻さんは裏表のない素敵な人です!はい、復唱」
田中「ちょとまってよ~、そんな長い文書覚えられないよ~、や~ま~ね~」
172:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:35:53.86 ID:
mIF+DpoM0
その夜
田中「」
田中「」
田中「」
山根「」
田中「」
田中「」
山根「」
壁ドンッ‼
田中「おわああああああああ、ちょ、や~ま~ね~」
173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:37:08.11 ID:
mIF+DpoM0
田中「絢辻さんの秘密知っちゃったけど、明日は誰いくの~>>176」
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:43:03.09 ID:cIZOK1CH0
裏表のない人
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:44:04.01 ID:9q44Lm8K0
ついに攻略あるか?
178:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 14:51:41.14 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、あ~や~つ~じ~さ~ん、なんの用なの~?」
絢辻「決めた、あなたをわたしのものにします」
田中「ええ~?なんで~?」
絢辻「田中くんはガリガリすぎて危なっかしいです、だから私が体調管理します」
田中「んも~、意味わかんないよ~」
絢辻「気になるのよ、顔や身体や頭皮が常人と違いすぎて」
田中「な~ん~で~人を見世物小屋みたいに言うの~?」
183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:00:05.39 ID:
mIF+DpoM0
放課後
絢辻「ねえ、田中くん、ちょっと付き合ってもらいたいんだけど」
田中「はあ、別にいいけど」
神社
絢辻「ねえ、これ覚えてるでしょ?」
田中「んも~、絢辻さんの手帳でしょ~、昨日のことなのにわざと聞いてるでしょ~、バカにし~な~い~で~よ~」
絢辻「もう私には必要ないと思うの、前に進むには邪魔なのよ」
田中「あ、はあ…」
187:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:10:07.69 ID:
mIF+DpoM0
田中「え、なんでライターなんか渡すの~?」
絢辻「この手帳、燃やしてくれる?」
田中「なんで俺が~、こ~ゆ~のって変なフラグ立つから嫌なのに~」
シュボッ
黒手帳「」メラメラ
田中「あちちち」
ポトッ
落ち葉「」メラメラ
絢辻「ちょっと、田中くん!!」
田中「ほら~、だから言ったでしょ~」
神社「」メラメラ
189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:14:02.83 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに…警察の人が来たんだけど、にぃにに話があるって…」
田中「んも~、な~ん~で~」
山根「にぃに、何かしたの?」
田中「だ~か~ら~、ち~が~う~の~」
山根「にぃに…」
190:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:15:31.33 ID:5AmRVWvP0
BADENDじゃねーか
191:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:16:18.30 ID:9q44Lm8K0
現住建造物等放火って最悪死刑だな
192:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:19:55.39 ID:
mIF+DpoM0
プルルル
山根「にぃに、携帯鳴ってるよ」
田中「はいもしもし卓志ですけど~」
絢辻「もしもし、田中くん?」
田中「んも~、あ~や~つ~じ~さ~ん、警察来ちゃったよ~、ど~すんの~?」
絢辻「さっき私のうちに来て上手く情報操作しておいたから、田中くんはなにも知らないで通して」
田中「ええ~、喋っちゃ駄目なの~?」
絢辻「当たり前でしょ!放火は重罪なのよ!」
田中「んも~、だから嫌だったのに~」
193:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:21:28.65 ID:
mIF+DpoM0
田中「結局、絢辻さんの情報操作のおかげでなんとか疑いの目は晴れたけど、明日は誰と過ごすの~>>197」
197:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:22:23.62 ID:VJCpCPOl0
山根
199:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:25:01.17 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、だ~か~ら~、山根とは毎日会ってるでしょ~再安価>>201」zzz
山根「にぃに…精神的に疲れてるんだろうな…」
田中「ムニャムニャ」zzz
山根「お休みにぃに…」
201:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:26:23.80 ID:TuXBHSRK0
上崎さん
203:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:28:37.54 ID:
mIF+DpoM0
中多「最近、先輩見かけないな…」
中多「また先輩にパンを確保してもらいたいな…」
中多「先輩…うふふ」
上崎「ねえ、ちょっといいかな?」
中多「は、はい、なんでしょう?」
204:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:32:39.03 ID:
mIF+DpoM0
上崎「田中くんのことなんだけ、この写真見てくれる?」
中多「はい…」
中多「え!?これって…」
上崎「そうなの…これ、田中くんの水泳の時間の写真なの…」
中多「先輩の頭…こんなに薄く…」
上崎「」ニヤリ
205:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:33:01.29 ID:rio302b20
えげつない
206:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:33:02.21 ID:uZZGkhTd0
無慈悲
207:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:37:39.34 ID:
mIF+DpoM0
上崎「普段はちょっと髪が薄いかなって程度なんだけど、水に濡れると完全なハゲなの…」
中多「先輩…」
上崎「ごめんね、知らなかったみたいだから教えてあげなきゃって…」
中多「いえ、いいんです、先輩かわいい…」
上崎「え?」
中多「先輩、私を笑わせようとしてこんな頭に…うふふ」
上崎「え、ちょっ、禿げてるんだよ?」
中多「はい、禿げても先輩は先輩ですから」
210:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:43:15.41 ID:
mIF+DpoM0
上崎「なんなのよー」
上崎「だってハゲだよ、女子に嫌われやすい3大特徴、ガリ、キモ顏、ハゲのハゲだよ」
上崎「にちゃんねるでは、ハゲはあんなに卑下されてるのに、なんでよー」
上崎「それにあの写真わたしのお気に入りなのに、あの娘勘違いして持ってっちゃったよー」
上崎「田中くんの水着から片タマがはみ出したレアな写真なのにー」
212:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:49:39.32 ID:
mIF+DpoM0
その夜
田中「はっくしょーん」
山根「にぃに、だいじょうぶか?」
田中「う、う~ん、風邪ひいたのかも~」
山根「警察が昨日のことで噂してたりして、にしししし」
田中「や~め~て~よ~、や~ま~ね~、また昨日のこと思い出しちゃうでしょ~」
山根「ごめんごめん、にしししし」
田中「んも~、押入れ入って心を落ち着けてくる~」
215:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:50:57.25 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、今日は出番なかったけど明日は誰と~>>217」
217:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:52:11.51 ID:0Dx7fxIQ0
ウメハラがァ!
220:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:54:01.75 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、梅原は却下って言ったでしょ~、ちゃんとヒロイン選んでよ~>>222」zzz
山根「にぃに最近寝言増えたな」
222:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 15:55:38.25 ID:9q44Lm8K0
さっさと綾辻さんを攻略しろ
225:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:06:51.80 ID:
mIF+DpoM0
次の日
田口「ちょっと絢辻さん、クリスマスツリーが中止になったってきいたんだけど本当なの?」
絢辻「中止?誰がそんなこと言ったの?」
磯前「他のクラスの人が言ってたよ」
絢辻「そんなことありえないわ」
山崎「ほーら、やっぱり隠してる」
田口「ツリーの準備遅らせたからでしょ、もうバレバレだよ」
絢辻「それは誤解よ、委員はちゃんとツリーの準備を進めてるのよ」
山崎「そんなの信用できないよ、絢辻さんはそこのハゲとイチャイチャする方が大切だもんね」
田中「ちょ、なんなの~ハゲって~、俺のことなの~、んも~、や~ま~ね~」
228:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:12:54.95 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「田中くんはちょっと邪魔だけど手伝ってくれてたのよ」
田中「んも~、邪魔ってな~んな~の~」
山崎「なにを手伝ってたんだか…まあ信用できないけどねー」
絢辻「」プチン
絢辻「あははははははは」
田中「ちょ、あ~や~つ~じ~さ~ん」
絢辻「だーめ、もう許さない」
絢辻「ハゲは喋らないでくれる?これは私の問題」
229:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:13:52.43 ID:9q44Lm8K0
ハゲハゲいってやるなよ・・・
232:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:21:16.44 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「そんなに知りたきゃ教えてあげる」
絢辻「今は学校側でやれるかどうかの瀬戸際なのよ」
山崎「うっ…でもそれが本当かわからないでしょ」
絢辻「だったら校長に確認すればいいじゃない」
絢辻「ああ、そうだ、ツリーの件のついでにあなたたちの欠点を教えてあげる」
絢辻「山崎さんは自分の都合を主観において物事を判断しすぎ、田口さんは文句を言う前に頭を使うことを覚えてね」
絢辻「それと人に頼りすぎの磯前さんは自分で動くこと、あと田中くんはハゲ」
田中「ちょ、俺は関係な~い~で~しょ~」
234:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:28:19.62 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、入るぞ」
ガチャ
山根「にぃに、鏡の前に立ってどうしたんだ?」
田中「ねぇ、や~ま~ね~、俺ってそんなハゲてる~?」
山根「」
田中「」
山根「」
田中「」
山根「ひ、人並みじゃないかな、にぃに、お、お休み…」
ガチャ
田中「んも~、そ~ゆ~のが1番傷つくの~」
235:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:29:46.97 ID:
mIF+DpoM0
田中「山根から見ても俺はハゲてるのか~、明日は誰狙うの~>>237」
237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:31:22.32 ID:QxJxthBAO
絢辻さん
238:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:31:42.19 ID:9q44Lm8K0
だから綾辻さんはよ
239:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:37:55.22 ID:n8Wylrns0
こらもう絢辻さんルート入っちゃってるわ
241:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:46:25.58 ID:
mIF+DpoM0
次の日
絢辻「ねぇ、田中くん、独り言言うね」
田中「え?」
絢辻「私にはね自分なないの、目標を追いかけるのが今の全て、そのためだけに生きてるってこと」
田中「ちょ、話はしょりすぎてわからないよ~、あ~や~つ~じ~さ~ん」
絢辻「絢辻?あれ、じゃあ私は誰?」
田中「ちょ、ど~したの~?様子がおかしいよ~」
絢辻「だいじょうぶ、ちょっと不安定になっただけ」
絢辻「あなたのせいでね」
田中「ええ?僕の~?」
絢辻「ええ、あなたのキモい顔を見ると、慣れから私の、いえ、人間本来の顔がわからなくなるのよ」
田中「ちょ、なんか~失礼じゃな~い~?」
244:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:54:44.12 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「ごめんね、最近寝てないからちょっと疲れてて失言がつい…」
田中「目標のために寝てないの~?本当にそれでいいの~?辛いんでしょ~?このままじゃよくないよ~」
絢辻「っ!」
パシッ
田中「ちょ、なんで叩くの~、も~、お母さ~ん」
絢辻「私にはこれが全てなの、否定するようなことは言わないで!」
絢辻「辛かろうがなんだろうが、頑張ってきたの!」
絢辻「女の子に叩かれたくらいで母親に助けを求めるマザコンには言われたくない!」
田中「ちょ、違うの~、や~ま~ね~って言おうとしたら間違ってお母さんって言っちゃったの~」
246:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:58:16.04 ID:NBd+lvNE0
いや、そこで妹の名前を呼ぶのもおかしいw
247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 16:58:53.72 ID:iX2SMH9I0
248:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:02:40.29 ID:
mIF+DpoM0
梅原「おい大将、絢辻を追いかけてやれよ」
田中「んも~なんなの~、叩かれたのは俺でしょ~、う~め~は~ら~」
田中「しょうがないな~」
田中「ねぇ~、あやつじさ~ん、まだ怒ってんの~?」
絢辻「怒ってないように見える?それじゃ」
田中「ちょ、待ってよ~、もっとゆっくり歩いてよ~、あ~や~つ~じ~さ~ん」
絢辻「」
田中「んも~、いいよ~」
絢辻「待って、自分から来て勝手に諦めるなんて許さないから」
250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:10:18.88 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「私もちょっと感情的になっちゃったわ、でなんなの田中くん、話を聞くわ」
田中「だ~か~ら~、自分がないとか~、い~わ~な~い~の~、だって絢辻さんは絢辻さんだし、山根は山根でしょ~?」
絢辻「うん…」
田中「ずっと1人とかや~め~て~」
絢辻「田中くん…」
田中「俺が一緒にいるから~」
絢辻「一緒に?」
田中「アンガールズはもうずっと田中、絢辻でやるから~」
254:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:17:29.61 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「田中くんちょっとあっち向いて」
田中「え、なぁ~んで~?」
絢辻「泣く」
田中「はぁ~??」
絢辻「」グスングスン
田中「んも~、なぁ~ん~な~の~?」
絢辻「泣いてる顔見られたくないから…だって田中くん、私の泣き顔を視姦しそうだから」グスングスン
田中「ちょ、いくら顔がキモくても~、そ~こ~ま~で~キモいことはし~な~い~か~ら~」
256:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:22:16.42 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、たまにはネタ合わせしよう」
田中「ええ~?もう絢辻さんとアンガールズ組んじゃったよ~」
山根「え?なんで?」
田中「だって山根、最近ネタ合わせこないでしょ~」
山根「にぃにのバカ!」
パシッ
田中「ちょ、な~ん~で~た~た~く~の~?んも~、お~か~あ~さ~ん」
257:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:24:39.36 ID:
mIF+DpoM0
田中「絢辻さんとアンガールズ組んだけど、明日は誰とネタ合わせるの~>>262」
262:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:31:10.71 ID:wG8+Cca20
山根じゃない妹
263:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:33:23.53 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~マナーは守ってよ~、俺の妹は山根だけでしょ~再安価>>265」
265:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:36:38.39 ID:HBBARlRK0
七咲
268:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:41:15.63 ID:+87mIFCE0
ネタ合わせが目的になってるwww
269:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:42:44.91 ID:
mIF+DpoM0
次の日 放課後
田中「た~だ~い~ま~」
田中「あれ~この靴見たことあるけど、山根のじゃないな~」
田中「ねぇ~、や~ま~ねぇ~」
田中「も、なんなの~、返事ないじゃん~」
田中「ねぇ~、や~ま~ねぇ~」
ドンドン
山根「田中、ストーップ」
田中「ちょ、や~ま~ねぇ~、なんで俺の部屋から出てくるの~?」
270:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:47:45.33 ID:
mIF+DpoM0
山根「にしししし、おかえり」
田中「んも~、俺の部屋でな~に~し~て~ん~の~?」
山根「そ、それは…」
ガチャ
七咲「あ、先輩、お邪魔してます」
田中「え~、な~な~さ~き~なんでいるの~?」
山根「田中のお宝コレクションを逢ちゃんに見せようとしたんだよ」
田中「んも~、やまねはなんで勝手なことすんの~?」
273:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 17:53:03.61 ID:
mIF+DpoM0
七咲「あの、先輩、そのお宝って…それってどういうものなんですか?」
田中「えっとぉ~、笑わない~?」
七咲「はい」
田中「あのね~、俺は苔を育てるのが趣味でね~、見る~?」
七咲「そうですね、先輩さえよければ」
田中「じゃ~、俺の部屋にきてよ~、えへへへ」
七咲「は、はい」
山根「え、じゃ、じゃあ俺も行くよ」
275:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:01:08.14 ID:
mIF+DpoM0
七咲「これですか?」
田中「ん~、そ~だよ~」
七咲「ふふ、大切に育ててるんですね」
田中「だってぇ~、苔は人と違って裏切らないからぁ~」
七咲「これは凄いですね、郁夫にも見せてあげたいです」
山根「逢ちゃん、郁夫くんて誰?」
七咲「あ、私の弟、苔の栽培が趣味なの」
田中「んも~、じゃあ一つだけ弟にあげるよ~」
七咲「え?いいんですか?」
田中「だってしょ~がないでしょ~、流れ的にあげなきゃいけない空気なんだし~」
276:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:01:41.94 ID:idbK58Z30
ダメだ笑っちまう
277:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:01:56.40 ID:+FNNKay30
いくおwシブいw
278:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:02:30.18 ID:+87mIFCE0
田中って苔が好きすぎて苔食ってるんだよな
279:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:02:32.86 ID:NBd+lvNE0
郁夫も苔好きなのかよwww
280:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:04:10.24 ID:
mIF+DpoM0
その夜
トントン
山根「にぃに、入るぞ」
ガチャ
田中「」グスン
山根「にぃに、なに泣いてるんだよ」
田中「だってぇ~、1番高い苔持ってっちゃうんだもん、な~な~さ~き~」
281:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:05:28.78 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、今日は損したよ~、明日は誰狙いなの~>>286」
286:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:10:19.57 ID:+FNNKay30
絢辻さん
287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:21:51.97 ID:
mIF+DpoM0
次の日
田中「んも~、そろそろ絢辻をデートに誘っちゃおうかな~」
田中「ね~、あ~や~つ~じ~さ~ん」
絢辻「なにかしら?」
田中「あの~、ん~と」
絢辻「」
田中「あのね~、その~」
絢辻「」イライラ
田中「ん~、だ~か~ら~」
絢辻「田中くん、私に虐めてもらいたいの?」
289:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:27:47.98 ID:
mIF+DpoM0
田中「絢辻さんさえよければ~24日に俺とどっかいかない~?あとや~ま~ね~も~」
絢辻「やまね?」イライラ
田中「じゃあ~、俺と2人でぇ~」
絢辻「…学校のパーティーならいいわよ」///
田中「うおおおおおおおお!!」
絢辻「大事な日あげるんだから、ちゃんエスコートしてよね…って聞いてるの?」
田中「うおおおおおおおおおお!!」
梅原「おい、大将、暴走するな!まだ童貞卒業できるか決まったわけじゃないぞ!!」
293:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:32:54.94 ID:
mIF+DpoM0
上崎「許せないよ」
上崎「教室でデートの約束なんて、学校をなんだと思ってるの…」
上崎「あたしの…あたしの田中くんなのに」
上崎「もう…限界」ピキピキ
上崎「頭のいい人だから落ち着いて…落ち着いて…」
上崎「今なら、まだ諦めてもらえるはず、間に合うはずだよね」
上崎「よし、行こう!」
297:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:38:36.48 ID:
mIF+DpoM0
上崎「あ、あの、どうしても聞いて欲しいことがあるんですけど…」
絢辻「ええ、どうぞ」
上崎「その、実はですね…」
絢辻「私、田中くんが好き」
上崎「え?」ビクッ
絢辻「私、田中くんのことがだーい好きなの」
上崎「え、まだ私なにも…」
絢辻「あなたの考えそうなことくらいわかるわよ、だってこの間、1年生の女の子を罠にハメようとしてたでしょ?」
上崎「」ギクッ
299:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:43:46.81 ID:sNBkowMc0
あんなにキモいのになぜ…
300:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:45:39.73 ID:rio302b20
田中は3Kの高スペックだからな
302:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:48:34.93 ID:NBd+lvNE0
高学歴
高身長
キモい の3Kか
303:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:48:38.44 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「私、田中くんの全部が好きなの」
上崎「」
絢辻「あの人間離れした気持ち悪い顔も、出来損ないのエヴァンゲリヲンようなガリガリな身体も」
上崎「え、えばん?」
絢辻「あの自分ではハゲを自覚しつつ、まだ当分いけるだろと思っているのに、実は周りから見ると完全にアウトなハゲかたも好き」
上崎「わ、わたしはそこまでハゲとは…」
絢辻「あと、なにかあるとつい『山根ぇー』って妹さんの名前を口走っちゃうところも、だいだいだーい好き」
上崎「や、山根ちゃんの名前を呼ぶの…?」
絢辻「わかったら私の前に二度と姿を見せないでね、次になにかあったら…」
上崎「」ガタガタガタ
絢辻「酷いわよ」
上崎「ハ、ハイ…」
307:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 18:54:40.99 ID:
mIF+DpoM0
その夜
田中「へーくしょん!!」
山根「にぃに、また風邪か?」
田中「んも~、誰かがまた噂してるのかな~?」
田中「きっと絢辻さんが俺の噂してるんだろ~な~、うぇへへへへ」
山根「ちょっと、にぃに気持ち悪い顔するなよ…」
田中「んも~、気持ち悪いってやまねにだけは言われたくな~い~の~」
319:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:32:20.23 ID:
mIF+DpoM0
田中「もぉ~、誰もいないじゃん、や~ま~ねぇ~、明日は誰と過ごすの~>>322」
322:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:34:50.99 ID:wG8+Cca20
薫
325:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:42:35.58 ID:
mIF+DpoM0
次の日 放課後
田中「あ~れ~、か~お~る~、もう帰り~?」
棚町「あ、田中、今日は雪になるんだって…早く帰ろうとおもってね」
田中「俺も~降られるのヤダから~か~え~る~よ~」
棚町「絢辻さんに?」
田中「んも~、そんな縁起でもないこと、い~わ~な~い~の~」
田中「あああああああ~!!」
棚町「」ビクッ
田中「早くか~え~らないと雪降っちゃうよ~」
327:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:47:41.44 ID:
mIF+DpoM0
棚町「田中、ちょっとまったー」
田中「」ビクッ
田中「んも~、なんなの~?大きい声出すとびっくりす~る~で~しょ~」
棚町「あんた、どうして自分だけ傘持ってんのよ?」
田中「や~ま~ね~が持ってけってゆ~う~か~ら~」
棚町「ふふ…一緒に帰ろ、ほーら、ぼーっとしてないでGOGO!」
田中「ちょ、お~さ~な~い~で、んも~」
329:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:52:53.77 ID:
mIF+DpoM0
ザー
棚町「どうして雪じゃないの?」
田中「し~ら~な~い~よ~、良純さんに聞いてよ~」
棚町「ちょっと、良純、雪にしなさいよ!雨だと思いっきり濡れちゃうじゃない」
田中「だ~か~ら~、傘さしてるでしょ~」
棚町「いただき!」
田中「あ、も、ちょ、か~お~る~、あ、あ、も~、ビチョビチョになっちゃうでしょ~?」
332:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 19:58:35.81 ID:
mIF+DpoM0
棚町「ふぅ…雨止んだね」
田中「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ごほっ」
棚町「あはははは、田中ずぶ濡れー」
田中「ち~が~う~で~しょ~、か~お~る~が~傘とるから~、げほっ、げほっ」
棚町「私もずぶ濡れだから引き分けか」
田中「そ~ゆ~勝負じゃ~、へくしょーん!!」
棚町「あはははは、クリスマスイブに風邪ひかないように」
田中「はっくしょーん!!んあ~」
334:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:02:24.80 ID:
mIF+DpoM0
その夜
田中「へっくしょーん!」
山根「にしし、またにぃにの噂かな?」
田中「げほげほげほげほげほげほっ、へっくしょーん!」
山根「に、にぃに、本当に風邪なのか?」
田中「や~ば~ベ~、だ~ず~げ~で~、げほげほっ」
その後、にぃには1週間学校を休んだ
336:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:03:41.29 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、やっと風邪治ったよ~、次は誰狙うの~>>340」
340:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:06:10.11 ID:NBd+lvNE0
梨穂子
342:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:14:52.78 ID:
mIF+DpoM0
茶道部
ガラガラガラ
田中「こんにちは~、アンガールズの田中卓志です~」
梨穂子「はいはーい、あ、田中」
田中「先輩たちは~?」
梨穂子「まだ来てないよ~」
ガラガラガラ
夕月「よう、元気でやってる?」
飛羽「外は、寒い…」
夕月「ああ田中、来てたのか、丁度いいや、悪いけど冷蔵庫からお茶とってくれ」
田中「んも~、俺は茶道部じゃないし~、パシリでもな~い~で~す~」
343:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:22:20.93 ID:
mIF+DpoM0
梨穂子「あっ、私やるよ」
夕月「しっかし、あんたもすっかり茶道部になじんできたねー」
飛羽「はい、おみやげ」
梨穂子「パティスリーKOBAYASHIのシュークリームですね!」
夕月「どれ食べるの?好きなの選びな」
梨穂子「えっとじゃあ、カスタードとバニラ!いいですか?」
田中「ちょ、り~ほ~こ~、なんで2つも食べるの~?俺の分がないでしょ~」
梨穂子「え、だって田中いつも食べないし…」
田中「ち~が~う~で~しょ~、いつも梨穂子が俺の分のおやつを食べちゃうから~、俺はガリガリになったんでしょ~?」
梨穂子「えへへへ」
344:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:29:14.95 ID:
mIF+DpoM0
夕月「ねえ、りほっち、ほっぺにクリーム」
梨穂子「あ、ついちゃってます?…ん、どうですか?」
夕月「ばっちり取れてるよ」
田中「」
飛羽「…うふふふ」
夕月「おーい、何じーっとりほっちに見惚れてるんだよ」
梨穂子「ふぇっ!?」///
田中「ち~が~う~の~、病み上がりだから、ついぼーっと…げほげほっ」
346:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:33:28.87 ID:
mIF+DpoM0
その夜
山根「あれ、にぃに、この包みなんだ?」
田中「あ~それね~、おやつのシュークリーム」
山根「一口しか食べてないじゃん」
田中「だって~、一口でお腹一杯だし~、山根にあげるよ~」
山根「いや、いらないよ、お腹減ってないし」
田中「んも~、じゃあ明日、梨穂子にあげるよ~」
348:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:35:44.86 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~、シュークリームじゃなくて広島風お好み焼きなら食べれたのに~、明日は誰を狙う~>>352」
352:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:38:06.27 ID:zEeEVfp20
あやつじ
354:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:42:20.00 ID:
mIF+DpoM0
田中「うおおおおおおおおおお!」
山根「」ビクッ
山根「どうした、にぃに?」
田中「今日はクリスマスイブなの~!」
山根「あ、そうか、にぃには女の子とデートするのは初めてだっけ」
田中「ど、ど、ど、ど~しよ~、や~ま~ね~」
山根「大丈夫だよ、にぃには俺の自慢のにぃになんだから、いってらっしゃい」
田中「ちょ、や~ま~ね~、そっとついてきてくれな~い~?」
357:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:46:52.62 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「あ、田中くん、こっちこっち」
田中「あれ~、早くな~い?」
絢辻「うん、楽しみだったからね」
田中「!?」
田中「うおおおおおおおおお!!」
絢辻「嘘」
田中「!?」
田中「んも~、なんでそんなことゆ~の~?」
358:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:51:53.26 ID:
mIF+DpoM0
学校
絢辻「ちゃんと予定通りになってるわね、ツリーも問題ないみたいだし」
田中「絢辻さ~ん、やっぱり気になってたの~?」
絢辻「まあ、少しくらいはね、でも自分の目で見たら安心した」
田中「じゃ~あ~、早速パーティーを周らな~い?」
絢辻「そうね」
360:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 20:57:53.23 ID:
mIF+DpoM0
田中「へぇ~、ここはバザーやってるんだ~」
老人「なぁ、山根ちゃん、これ少し安くならんかの~?」
田中「え?」
山根「ダメダメー、その苔はお値打ちものなんですよ」
老人「そうなのかい、じゃあその値段で売ってくれんかの?」
山根「はいはい毎度あり」
田中「ちょ、や~ま~ね~、なんで俺のお宝コレクション売っちゃうの~?」
山根「にしし、残念残念」
361:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:03:57.23 ID:
mIF+DpoM0
田中「ねぇ~、あ~や~つ~じ~さ~ん、あそこでキャンプファイヤーが始まるみたいだよ~」
絢辻「ああ、フォークダンスよ」
田中「ねぇ~、折角だし俺たちも~」
絢辻「ダメね」
田中「ええ?」
絢辻「だって、田中くん躓いて転びそうだし、私が恥をかくだけだわ」
田中「ちょ、も~、クリスマスイブにまで侮辱し~な~い~で~」
363:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:08:20.11 ID:
mIF+DpoM0
田中「んも~!踊りたいの~!」ダンダン
絢辻「ちょと、地団駄を踏まないでよ」
田中「お~ど~お~て~よ~!!」ダンダン
絢辻「もう、周りがこっち見てるでしょ!」
田中「い~や~だ~!おどってくれなきゃ、や~ま~ね~」ダンダン
絢辻「仕方がないわね、わかったわよ」
田中「」ピタッ
365:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:10:53.41 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「丁度見せたいものがあるし」
田中「見せたいもの~?なぁ~に~?」
絢辻「ほら行くわよ」
田中「ちょ、待って、歩くのは~や~い~よ~」
366:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:14:39.19 ID:
mIF+DpoM0
校舎内
田中「んも~、どこまで行くの~?」
絢辻「ここよ」
ガラガラガラ
絢辻「田中くん、紹介するわね」
田中「ええ?」
絢辻「この人は私の恋人の…」
純一「ぼく、橘純一です」
田中「ええ~!?」
367:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:14:58.19 ID:Gu5AOsBZ0
は?
368:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:15:49.15 ID:a2Pk5G7w0
ふぁっ!?
369:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:16:14.59 ID:n8Wylrns0
橘さん居んのかよwwwww
371:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:18:54.16 ID:zEeEVfp20
これは予想外www
372:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:19:08.31 ID:
mIF+DpoM0
田中「だ、だって、絢辻さん俺のこと好きだって~」
絢辻「ああ、あれね、あれは恋人としてではなく芸人としては面白いから好きって言ったの」
田中「ええ~!?」
絢辻「だって、こんな気持ち悪い顔でガリガリでハゲを面白いから好く以外に、誰が好きになるの?」
純一「ははは、君は相当面白いらしいね」
田中「ちょ、も~、君は黙っててよ~」
378:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:29:10.79 ID:
mIF+DpoM0
絢辻「あ、ついでに全ヒロインの名誉のために言っておくけど、彼女たちもあなたに本気で恋してたわけじゃないわ」
田中「ええ~!?嘘でしょ~!?」
絢辻「嘘じゃないわ、だって彼女たちに実際聞いたもの」
回想
梨穂子「え~、田中のこと?そりゃ面白いけど~、単に幼馴染みなだけだし~」
棚町「え、田中?あー、あいつの面白さは本物よ!だからあいつの近くで芸を盗んで…えっ?恋愛感情なんかあるわけないじゃない」
紗江「先輩ですか?面白いから好きです、あとパンを取ってくれます…え、恋人?それは嫌です…ごめんなさい」
七咲「はい、先輩にはお世話になってます、でもそれ以上に先輩の変態行為を見てきたので…ちょと」
森島「わお、田中くん?そーねー、禿げかな?他に?骸骨に似てるわね、他?…わからないわ、ごめんなさい」
376:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:26:47.12 ID:+87mIFCE0
最初からバッドエンドしか無かったのかー!
379:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:29:12.03 ID:NBd+lvNE0
ひでえwwww
さえちゃんルートなら惨劇は避けられたものを・・・
381:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:32:05.46 ID:zEeEVfp20
よかった!田中は童貞を卒業できないんだね!
383:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:34:05.73 ID:+87mIFCE0
なんてこった!
385:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:34:25.18 ID:RfTB/Q160
くそっ くそっ
ハゲがそんなに悪いのか!!!
悪いのかよ!!!
386:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:34:37.08 ID:
mIF+DpoM0
田中「そ~ん~な~、もぉ~か~え~る~」
絢辻「あれ、帰っちゃうの?橘くんに田中くんの面白いところ見て欲しかったのに」
純一「あはははは絢辻さん、田中くんは今のままでも面白いよ」
田中「ちょ、ひとをピ~エ~ロ~みたいにゆ~わ~な~い~で~」
絢辻「田中くん、よいクリスマスを」
田中「うわああああ、や~ま~ね~!!!!!」
390:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:43:19.66 ID:
mIF+DpoM0
あれから一ヶ月
上崎「田中くん、あれから一回も学校に来てない…」
上崎「田中くんを悪い女から守らなきゃいけなかったのに、私の力不足で…」
上崎「ごめんね…田中くん…」
上崎「私、もっともっと田中くんの情報を集めて、今度こそ守ってあげるからね…」
美也「あれ、裡沙ちゃん、何やってんの?」
上崎「あ、美也ちゃん…あのね、好きな人のことを調べてるんだよ」
美也「そーなんだ、頑張ってね、にしししし」
おわり
395:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:46:14.51 ID:+KLFayiSO
綺麗に完結したつもりかw
402:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 22:01:12.65 ID:etIrOAyF0
最後にひとつまみの希望を残したいい終わり方や
396:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:47:32.08 ID:iX2SMH9I0
おもしろかった乙
393:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/31(金) 21:45:44.31 ID:zEeEVfp20
乙ジャンガジャンガ
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