クー子「…少年と抱き合って寝ないと眠れない身体になった」

2013-04-21 (日) 18:01  その他二次創作SS 這いよれ!ニャル子さん   1コメント  
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 19:19:53.19 ID:yNmfVupFP

クー子「…だから、今日も明日も明後日もずっと抱き合って寝よ…?」



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:09:27.83 ID:EgZkm4Pn0

ニャル子「まっひろさ~……!?クー子…一体何をやってやがるんですか?」


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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/10/29(月) 20:19:01.91 ID:UzvtezLu0

加工か?



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/10/29(月) 20:26:22.56 ID:UzvtezLu0

ニャル子「んーっ…」

ニャル子「夜中の3時に起きてしまいましたよ」

ニャル子「しょうがない真尋さんに夜這いしましょうか」

ニャル子「真尋さん喜んでくれますかな?」デュフフ♪

とかかな?



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:32:47.19 ID:EgZkm4Pn0

それで俺の>>9に繋がる訳ですね?



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:33:59.27 ID:UzvtezLu0

>>18
そのつもりなんたけど書いたら喜んでくれる?



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:43:43.39 ID:EgZkm4Pn0

>>19
神よ、是非お願いします



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:45:09.69 ID:UzvtezLu0

ニャル子「ではでは遠慮なくお邪魔しまーす!」ソロソロ

ニャル子「んー真尋さん寝顔もかっこいいですねー」

ニャル子「おっ!枕元にフォークがないじゃないですか!これはもう『這いよって下さい』なんて言ってる様なものですっ!」

ニャル子「ではでは♪」

クー子「すーすー…」

ニャル子「(^ω^;)え?」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 20:55:38.42 ID:UzvtezLu0

ニャル子「やだー私疲れてるんですね這いよる混沌も疲れますからね!」

ニャル子「気を取り直して」ガチャ

ニャル子「まっひろさ~……!?クー子…一体何をやってやがるんですか?」

クー子「…に、ニャル子?」

真尋「んっ…んー?」

ニャル子「ちょっとクー子!なにやっとるんじゃあ!」

クー子「……ニャル子どうしたの?這いよる混沌のポーズして?」

真尋「お前ら時間考えろよ夜中の3時だぞ?」

クー子「…少年の言う通りいくら明日が日曜だって夜は寝る時間」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:06:49.26 ID:UzvtezLu0

ニャル子「真尋さん何でこんな万年発情期野郎と寝てるんですか!」

真尋「何でってクー子が「…少年と抱き合って寝ないと眠れない身体になった」て言ってるから」

クー子「…そうこれは正当な行為」

ニャル子「正当も何も私の夫の真尋に手を出す事自体間違っています!」

真尋「おいおい誰がいつお前の夫になったんだよ」

クー子「…少年の言う通り」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:14:21.45 ID:UzvtezLu0

ニャル子「きーっ!真尋さんは一億三千年前から私の夫です!」

真尋「本当にお前らの年齢っt」

クー子「……少年次に年齢の話をしたら次はないと思え」

ニャル子「次言ったら真尋さんでも次はありませんよ」

真尋「分かったからヘッドロックはやめてくれ」ドンドン



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:25:17.29 ID:UzvtezLu0

真尋「ふぅやっと落ち着いたか」ギラッ

ニャル子「すいませんマジすいません反省してますだからフォーク置いて下さい」

クー子「…少年ごめんなさい」

真尋「全く…」

チュンチュン

真尋「もう朝か…」

ニャル子「うぅ…面目ないです」

クー子「…少年眠い」

真尋「おぉ、そうか僕の膝使ってもいいぞ」

クー子「…少年ありg」クークー



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:33:43.83 ID:UzvtezLu0

ニャル子「真尋さん…」

真尋「どうした?ニャル子」

ニャル子「クー子にだけ優しくないですか?」ウッウッ

真尋「そうか?例えば?」

ニャル子「何で真尋さんのベットにクー子がいるんですかーっ…」

真尋「クー子が「…少年と抱き合って寝ないと眠れない身体になった」て言ったから」

ニャル子「じゃあ私も真尋さんと抱き合って寝ないと眠れないです」

真尋「え?」



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:38:40.69 ID:UzvtezLu0

真尋「別にいいけど、」

ニャル子「そうですよね…私なんかと一緒に寝たくないですよね。はい…」

真尋「ニャル子も一緒に寝るか?」

ニャル子「い、いいんですか!」

真尋「ああ、いいぞ」

ニャル子「マジですか!真尋さんがやっとデレました!」

真尋「で、デレて無いからな!」カーッ



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:45:46.46 ID:UzvtezLu0

クー子「んっ…」

真尋「お、起きたかクー子」

ニャル子「おはようございますクー子♪」
ルンルン

クー子「…ニャル子なんかるんるんしてる」

ニャル子「そうですか?」ランランルラン♪

クー子「…うん」

真尋「ニャル子ークー子ー朝ご飯できたぞー」

ニャル子「はぁーい」

クー子「了解」

ーーーーー
ーーー




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 21:54:03.81 ID:UzvtezLu0

ニャル子「ふぅ御馳走様。今日も美味しかったですよ!」

クー子「…少年今日も美味だった御馳走様」

真尋「はいはいお粗末様。母さんのほうが美味しいけどな」

ニャル子「真尋さんのお母様はプレゼンターの所にいますも「頼むからまた変なフラグ建てるなよ…」

クー子「…少年はフラグブレイカー」

真尋「はいはい食器洗うから持って来い」

クーニャル「はーい」



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 22:02:49.04 ID:UzvtezLu0

TV「スウウパアアアヒイイロオオタアアアイム」

ニャル子「おっ仮面ライダーニャザード始まりました!」

真尋「本当にニャル子は特撮好きだな」

クー子「…少年『とびたせ!邪神の森』買ってくる」

真尋「そんなゲームが売ってんのが…」

クー子「…いってきますのキスして?」

真尋「はいよ」チュ

ニャル子「え?」

クー子「…いってきます」

ニャル子「えええええええええ!?」



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 22:48:13.53 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「んー、今日もいい朝ですねー!」

ニャル子「こんな日は真尋さんを襲いに…もとい、起こしに行って差し上げますかねー」

ニャル子「まっひろさーん!あっさですy…」

真尋「んー…」ギュッ

クー子「くー…」ギュッ

ニャル子「」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 22:52:14.06 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「クー子ぉおおおおおおおおおお!なんばしよっとですかアンタ!」

クー子「…ニャル子、うるさい…」

真尋「ん…朝からうるさいな」

ニャル子「真尋さん!これはどういうことなんです!?」

真尋「なにが…ああ、またか…」

ニャル子「また?」

真尋「何回言っても寝てるときに潜りこんで来るんだよ」

クー子「…少年は寝るときの抱き心地かいい」



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 22:57:51.09 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「抱き心地ってアンタ…私が潜り込んだときはフォークが飛んできたのに!」

真尋「お前は潜り込んできて襲おうとするだろうが」

ニャル子「ぐぬぬ…」

クー子「…少年、おなかすいた」

真尋「ああ、朝ごはんでも作るか。クー子手伝ってくれ」

クー子「…わかった」

ニャル子「あ、それなら私も」

真尋「お前は手伝わなくていいよ、余計なことするし」

ニャル子「」



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:02:36.10 ID:UsYMnwSO0

真尋「アレとってくれないか?」

クー子「…はい」

真尋「ありがと」

クー子「…いい」

ニャル子(おかしい、絶対におかしい)

ハス太「おはよー…どうしたの、ニャル子ちゃん」

ニャル子「ああ、おはようございますハス太くん。ちょうどいい、アレを見てどうおもいます?」

ハス太「んー…恋人?」

ニャル子「みとめなぁああああい!」

ハス太「ひっ」ビクッ



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:07:25.16 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「クー子、真尋さんから離れなさい!」グイグイ

クー子「…ニャル子、痛い」

ニャル子「いいから離れなさいってば!」

真尋「やめろよ、痛がってるだろ?」

ニャル子「真尋さん…」

真尋「大丈夫か、クー子」

クー子「…平気、それよりも朝ごはん」

真尋「ああ、ちょっと待ってな」

ニャル子「ありえないあのまひろさんがこんなにクー子のことを…」ブツブツ

ハス太「まひろくん、ニャル子ちゃんが…」

真尋「朝ごはん食べたら元に戻るだろ」



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:11:27.64 ID:UsYMnwSO0

真尋「いただきます」

クー子「…いただきます」

ハス太「いただきまーす」

ニャル子「…いただきます…」

クー子「…少年、魚の骨取って」

真尋「ったく、仕方ないな。ほら貸せよ」

クー子「ん」

ニャル子「…」モソモソ

ハス太「ニャル子ちゃん、どうしたの?」

ニャル子「いえ、なんでも…」

真尋「ほら、これで食べられるだろ」

クー子「…ありがとう、少年。お礼に私の唇をあげてもいいよ?」

真尋「いらんて」

ニャル子「…」プルプル



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:18:59.48 ID:UsYMnwSO0

クー子「…おいしい」モグモグ

真尋「クー子、ほっぺにご飯粒ついてるぞ」

クー子「…少年、取って」

真尋「ったく…ほら」ヒョイパク

ニャル子「もう耐えられませんよちくしょぉおおおお!」

ハス太「ひっ」ビクッ

ニャル子「真尋さん!」

真尋「なんだよ?」

ニャル子「クー子とはどういう関係なんですか!」

真尋「どういうって…」

ニャル子「いいから答えてくださいっ!」

クー子「…ニャル子、落ち着いて」

ニャル子「コレが落ち着いていられますかってんですよ!」



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:22:16.70 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「フー!」

ハス太「ああ、ニャル子ちゃんが」

クー子「…少年は私の恋人。ニャル子は愛人」

真尋「おいクー子」

クー子「…いけない、秘密だった」

ニャル子「」

ハス太「え、そうなの!?」

クー子「…事実」

真尋「バレちゃもう隠せないしな…」

ハス太「ひどいよまひろくん、僕が恋人になる予定だったのに!」

真尋「うん、性別考えような?」

クー子「…少年は私のもの」



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:24:46.04 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「真尋さんの…真尋さんの…バカー!」

真尋「あ、おいニャル子!」

クー子「…そっとしておいてあげよ?」

真尋「…まぁ、落ち着いたら戻ってくるだろ」

ハス太「むぅー」

真尋「どうした、ハス太」

ハス太「知らないよっ」

真尋「?」



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:30:58.27 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「…まさか真尋さんとクー子がそんな…」グスッ

ニャル子「…いえ、諦めてなんていられませんね」

ニャル子「クー子がその気なら私だって…!」



クー子「…少年、もう一回寝よ?」

真尋「さっき朝ごはん食べたばっかりだろ?」

クー子「…マヒロニウムが足りない」

真尋「なんだよその物質」

クー子「…私と少年が抱き合って寝ることでできる物質。必須栄養素」

真尋「新しい栄養素を作るな」



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:33:25.12 ID:UsYMnwSO0

ドア<バン!

ニャル子「クー子!出てきなさい!」

クー子「…ニャル子?」

真尋「もっとやさしく開けろよ」

ニャル子「そんなことはどうだっていいんです!



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:36:51.79 ID:UsYMnwSO0

ドア<バン!

ニャル子「クー子!出てきなさい!」

クー子「…ニャル子?」

真尋「もっとやさしく開けろよ」

ニャル子「そんなことはどうだっていいんです!」

ニャル子「クー子!真尋さんと即刻別れなさい!」

クー子「…やだ」

ニャル子「…どうしても別れる気は無いんですね?」

クー子「…別れる理由が無い」

ニャル子「…クー音さんに協力して貰いましょうかね」

クー子「…卑怯…!」

ニャル子「なんとでも言いなさいな」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/10/29(月) 23:38:52.54 ID:UzvtezLu0

クー音さん来るのか!



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:42:26.33 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「さぁ、貴女のとるべき道は2つですよ」

クー子「…ぐぬぬ」

真尋「やめい」

ニャル子「ああ!頭に!頭に!」グサッ

真尋「クー音さんは何も関係ないだろ」

ニャル子「しかしですね真尋さん!」

真尋「…お前が僕を好いてくれてるのは分かってる。だけどさ、今はクー子のほうが大事なんだよ」

ニャル子「まひろ…さん…」

真尋「お前が嫌いってわけじゃないんだよ、分かってくれるよな?」

ニャル子「…はい」

真尋「よろしい」

クー子「…少年、素敵」



80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:45:33.35 ID:UsYMnwSO0

ニャル子「…お部屋で休んできます」

真尋「ああ」

クー子「…ゆっくりするといい」


---ニャル子の部屋

ニャル子「うっ…ううっ…」

ニャル子「クー子に真尋さん取られました…」グスッ

ドア<コンコン

ニャル子「はい…」

ハス太「あの…元気出して!ぼくがそばに居てあげるから!」

ニャル子「…ハス太くん」



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/29(月) 23:56:24.41 ID:UsYMnwSO0

クー子「…少年、部屋に行こう?ちゅっちゅしよ?」

真尋「今あんなことあったばっかりなのにお前は…」

クー子「…だめ?」ウルウル

真尋「…部屋に行くだけだからな?」

クー子「…了解した」


---真尋の部屋

クー子「…少年」ギュッ

真尋「結局こうなるんじゃないか…」

クー子「…当然。必然」



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:01:09.93 ID:5eNJgo5I0

---ニャル子の部屋

ニャル子「…ハス太くん、たまには頼れるんですね」

ハス太「たまにじゃないよっ」

ニャル子「…黄衣の王の時くらい頼もしいです」

ハス太「あはは…」

ニャル子「ハス太くん、私どうしたらいいんですかね…」

ハス太「んー…素直に諦めるなんてニャル子ちゃんらしくないとおもうんだけどなぁ」

ニャル子「でも、真尋さんにああ言われてしまっては…」

ハス太「それで、諦めちゃうの?」

ニャル子「…」



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:05:39.02 ID:5eNJgo5I0

---真尋の部屋

クー子「…少年…ん…ちゅ…」

真尋「ん…クー子、ちょ、ま…」

クー子「…待たない。んっ…」

真尋「クー子、ひたが…んう…」

クー子「…入れてるの、きもちいい?」

真尋「…まぁ、うん」

クー子「…少年、かわいい」

真尋「うるさいっ」



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:09:36.54 ID:5eNJgo5I0

クー子「…ギュッてして?」

真尋「…ほら、これで…んぐっ」

クー子「…ちゅ…ふふ、もっとする…?」

真尋「…する」

クー子「…少年は正直。もっとしてあげる…ちゅっ」

真尋「あむ…んん…」

クー子「…ふふふ」サワサワ

真尋「お、おいそれはまだ早い!」

クー子「…キスはいいのに、少年はいけず」



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:12:56.07 ID:5eNJgo5I0

真尋「これは責任取れるようになってからだな…」

クー子「…分かってる。はやく18歳になって、少年」


バーン!


ニャル子「真尋さん!」

真尋「にゃ、ニャル子どうしたんだ?」

ニャル子「…!」チュッ

真尋「んぐっ!?」

ニャル子「ん…んう…れろ…」

真尋「ん…う…」

クー子「…ニャル子、何やってるの?」ゴゴゴゴ



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:15:01.04 ID:MsqKLzuR0

家燃えるぞ



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:18:39.59 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「ぷは…クー子!貴女に真尋さんは渡しません!」

クー子「…少年は私のものって言ったよ…?」ゴゴゴゴ

ニャル子「納得できるもんですか!」

クー子「…ニャル子とはやっぱり決着をつけないといけない」ゴォッ

ニャル子「それはこっちの台詞です!蒸着!」

ニャル子F「外に出なさい!」

クー子「…望むところ」


真尋「…やっぱりこうなるのかよ」

ハス太「恋する乙女は怖いんだよ?」

真尋「…」



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:23:09.60 ID:5eNJgo5I0

---数十分後

ニャル子「ただいま戻りました」ボロッ

クー子「…おなかすいた」ボロッ

真尋「おま、そんなボロボロに…」

ニャル子「…クー子のヤツが譲らないから」

クー子「…少年は私のもの」

ニャル子「まだ言いますかこいつは!」

クー子「…もう一戦やる?」

真尋「やめい」グサッ

ニャル子「ギャー!」

クー子「…痛い」



93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:27:24.13 ID:5eNJgo5I0

真尋「とりあえずニャル子、風呂入って来い」ギラッ

ニャル子「は、はい!行ってきます!」

真尋「クー子」

クー子「…何?」

真尋「…あんまり無茶するなよ?」ナデナデ

クー子「少年は優しい」

真尋「今日も一緒に寝ようか」

クー子「…当たり前。少年と一緒じゃないと寝れない」


ハス太「ニャル子ちゃん、頑張らないと奪い取れないよ?」

ニャル子「分かってますよ。いずれ必ず…!」

おわり



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:36:30.02 ID:0xFf5tVn0

次はニャル子ルートでいこう(提案
http://www.amazon.co.jp/dp/B009QWV8E0/




97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 00:43:02.19 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「まっひろさぁーん!」

真尋「んー?どうしたニャル子」

ニャル子「えっへへー、真尋さん一緒に寝ましょうよー」

真尋「またか…毎日一緒だぞ?」

ニャル子「真尋さんとなら毎日でも!」


ただのいちゃラブになるな



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:24:06.29 ID:5eNJgo5I0

真尋「仕方ないな…ほら、こいよ」

ニャル子「やったー!」

真尋「うわ!ったく…」ナデナデ

ニャル子「えへへー」

真尋「さー、寝るぞー」

ニャル子「ま・ひ・ろ・さん☆」

真尋「なんだよ、星までつけて」

ニャル子「私は、君がほしい!」

真尋「いや、意味わかんないし」

ニャル子「子作りしましょう!」

真尋「なっ…!まだ17歳だからダメだ!」



101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:27:42.40 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「んもう、私は17歳以上ですよ!」

真尋「僕がまだ17歳だろうが」

ニャル子「もー、つれないですねぇ」

真尋「…そのうちしてやるから」

ニャル子「真尋さん…ニャル子嬉しい!」

真尋「なんのキャラだよそれ」

ニャル子「純情な女の子を演じてみました!」

真尋「お前の純情の意味が分からない」

ニャル子「何処からどう見ても純情な処女じゃないですか!処女と書いて乙女と読む!」

真尋「一体なにがしたいんだお前は」



102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:31:54.40 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「ともかく、私はもう真尋さんと抱き合ってないと眠れなくなったんですよ!」

真尋「僕もニャル子を抱かないと寝れなくなってるから何も言い返せない」

ニャル子「ほら相思相愛!これはもう子作り、しましょ」

真尋「だめだっつってんだろ」

ニャル子「ああん」

真尋「そういえば明日は休みだけど、どこかに行くか?」

ニャル子「それはもしやデートのお誘い!?」

真尋「したくないのか?」

ニャル子「いえ、何時間でも何日でも何百年でも一緒に居たい私としてはそりゃもうしたいに決まってるじゃないですか!

真尋「そか」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:36:47.41 ID:5eNJgo5I0

真尋「何処に行きたいんだよ?」

ニャル子「遊園地とかいいですね、あでも水族館とかいってあの魚よりもニャル子のほうが綺麗だよキュピーンみたいな真尋さんも見てみたいですが、それなら遊園地よりも水族館よりももっとロマンチックな場所に」

真尋「長い。産業でまとめろ」

ニャル子「真尋さんと
      居られるのなら
      どこでもいいですよ
      あと子作り・しましょ♪」

真尋「歌わなくていいししないっつってんだろ。んー、まぁじゃあそのへんブラブラしようか」

ニャル子「はい、真尋さん!」



104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:41:38.43 ID:5eNJgo5I0

真尋「んじゃ、今日は寝るか」

ニャル子「はい、寝るときはぎゅってしてくださいね!」

真尋「いつもしてるじゃないか」ギュ

ニャル子「ああ、真尋さんの腕の中…とろけてしまいそう…」

真尋「とろけたら明日何処にもいけないぞ」

ニャル子「ちゃんと原型留めて寝るようにします!」

真尋「…そういやお前宇宙人だったんだよな」

ニャル子「何をいまさら」

真尋「それもそうだな。おやすみニャル子」

ニャル子「おやすみなさい、真尋さん」



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:48:11.49 ID:5eNJgo5I0

---朝

真尋「ん…朝か…」

ニャル子「恒例、真尋さんのまひろさんをチェックしてみましょうかねー」

真尋「やめんか」ペシッ

ニャル子「ぺがすっ」

真尋「まったく油断も隙もない」

ニャル子「お茶目なイタズラじゃないですかー」

真尋「そのうちお前に襲われそうで怖い」

ニャル子「初めては真尋さんからって決めてます!」

真尋「ああそうかよ。んじゃ、朝ごはん作るか」

ニャル子「合点承知の介!」



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:53:08.00 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「いただきまーす!」

真尋「いただきます」

ニャル子「クー子やハス太くんはどうしたんです?」モグモグ

真尋「ハス太はルーヒーのとこ、クー子はクー音さんに呼ばれて実家だとさ」モグモグ

ニャル子「なら今日は2人きりですね!」

真尋「ああ、ゆっくりブラブラできるぞ」

ニャル子「今日はめいっぱい楽しみましょうね!」



108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 01:57:56.02 ID:5eNJgo5I0

真尋「さて、何処行く?」

ニャル子「そうですねー、メイド喫茶なんてどうでしょう!」

真尋「またコアなところに行くんだな」

ニャル子「地球のエンターテイメントがぎっしり詰まっている所を、まさかそんな一言で…」

真尋「ああ、スマン、ならとりあえず行くか」

ニャル子「はい、バビューンと行きましょう!」

真尋「時間あるんだからゆっくり行こう」

ニャル子「真尋さんがそうおっしゃるならゆっくり行きましょう!」



109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:01:47.08 ID:5eNJgo5I0

---メイド喫茶

メイド1「お帰りなさいませご主人様、お嬢様」

メイド2「こちらのお席へどうぞー」

ニャル子「おお、コレが地球のメイド喫茶…!」

真尋「なんだか照れくさいところだな」

ニャル子「私の調べたところによると、○○ニャンニャンとかそんな名前の方が働いているらしいですよ」

真尋「絶対それなんかのアニメだろ」

ニャル子「バレましたか」

真尋「あたりまえだ」



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:06:18.60 ID:5eNJgo5I0

メイド1「ご注文はお決まりになりましたか?」

真尋「ケーキセット1つ」

ニャル子「バウムクーヘンのラムレーズンアイス添えをください」

メイド1「かしこまりました」

真尋「しかし、メイドさんしかいないな」

ニャル子「そりゃメイド喫茶ですからねー。あ、そうだ真尋さん!」

真尋「メイド服が着たいって?」

ニャル子「メイd…なんで分かったんです?」

真尋「僕がどれだけニャル子を見てると…あ」

ニャル子「ま、真尋さん…」カァァ

真尋「ちゅ、注文はまだかなー」カァァ



112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:10:54.14 ID:5eNJgo5I0

メイド1「おまたせしましたー」

真尋「お、うまそうだな」

ニャル子「そうですねー」

真尋「いただきます」

ニャル子「いただきまーす」

真尋「お、このケーキなかなか…」モグモグ

ニャル子「このバウムクーヘンあんまり味がしないなぁ…」

真尋「アイスと一緒に食べるんだよ」

ニャル子「なるほど」パクッ

ニャル子「ウンまああ~い!」

真尋「満足したか?」

ニャル子「とっても!」テカテカ



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:13:20.42 ID:5eNJgo5I0

真尋「なぁニャル子」

ニャル子「どうしたんですか真尋さん」

真尋「あーん」

ニャル子「ま、まさか真尋さんからあーんだなんて…!あー」

真尋「むぐ」パクッ

ニャル子「は、嵌められたぁああ!」

真尋「いつもされてるお返しだよ」

ニャル子「ぬぐぐ」



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:18:21.15 ID:5eNJgo5I0

真尋「結構おいしかったな」

ニャル子「ええ、また来たいですね」

真尋「そのうち来るか」

ニャル子「そのうち来ましょう!」

真尋「で、次はどこに行きたいんだ?」

ニャル子「そうですねー、どこ行きましょうか」

真尋「服とか見に行くか?」

ニャル子「ジャスコですか!?」

真尋「…それもなんかのネタなんだよな?」

ニャル子「乗ってくれたって…」

真尋「とりあえず商店街のほうに出ようか」

ニャル子「はい!」



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:22:25.69 ID:5eNJgo5I0

---商店街

真尋「さて・・・と」

ニャル子「真尋さん、たい焼き食べましょうたい焼き!」

真尋「さっきケーキ食ったばかりだろ?」

ニャル子「甘いものはいくらでも入るんですよ!」

真尋「しかたないな…1つください」

店員「あいよ」

真尋「どうも。ほら、はんぶんこな」ワタシ

ニャル子「うぐぅ」

真尋「絶対使い方違う気がする」モグ

ニャル子「私もです」モグ



117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:25:44.73 ID:5eNJgo5I0

真尋「ちょっとお手洗いに行ってくる」

ニャル子「私もお供します!」

真尋「ニャル子…お前女(?)だろうが」

ニャル子「真尋さんがトイレで襲われたらどうするんですか!」

真尋「ねーよ」

ニャル子「分かりませんよー?」

真尋「おとなしく待ってろ」チョップ

ニャル子「にゃ」



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:28:30.22 ID:5eNJgo5I0

真尋「ただいま」

ニャル子「待ちくだびれましたよ!本当に襲われたんじゃないのかと心配で」

真尋「大丈夫だから心配するな。さ、次はどこに行こうか」

ニャル子「あ、アニメショップに行っていいですか?」

真尋「あー、うん、行こうか」

ニャル子「ほしい限定版があったんですよねー」

真尋「ほんとに好きなんだな」

ニャル子「もちろん!真尋さんの次に好きですよ!」

真尋「そ、そっか…」カァァ



119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:32:01.73 ID:5eNJgo5I0

---あにめいつ

ニャル子「おおお、ぷちます限定版でてるじゃないですか!」

真尋「僕にはさっぱり…」

ニャル子「あとコレと、コレも買いですねー。あ、これは絵が可愛いので買っておきましょう」

真尋「まぁニャル子が楽しそうでなによりだよ」

ニャル子「あ、ごめんなさい真尋さん…私ばっかり…」

真尋「気にすんなよ。ほら、買うものまだ残ってるんだろ?

ニャル子「はい、ぱっと買ってきますね!」



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:35:08.75 ID:5eNJgo5I0

---公園

ニャル子「いやー、たくさん買ってしまいました」

真尋「…ほんとにそのポケットはどうなってるんだ?」

ニャル子「名状しがたいポケットなので」

真尋「あー、うんそうだったな」

ニャル子「で、次はどうしましょうか」

真尋「そうだなぁ…」

ニャル子「私は真尋さんが望むところならどこへでも着いていきますよ!」

真尋「そうだな、それじゃぁ」



121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:41:02.31 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「ベンチでゆっくりなんてなかなかないですよね」

真尋「ちょっとだけ休憩させてくれ」

ニャル子「すいません」

真尋「なんでニャル子が謝るんだよ」ナデ

ニャル子「真尋さん…」

真尋「…コレさ、後で渡そうかなって思ってたんだけどさ」

ニャル子「プレゼントですか?」

真尋「うん、僕からニャル子に」

ニャル子「一体なんなんでしょう…あ」



122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:43:50.82 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「指輪…ですね」

真尋「おもちゃみたいなものだけど」

ニャル子「真尋さん…ありがとうございます!」

真尋「どういたしまして」

ニャル子「薬指につけておきますね!」

真尋「左手はやめてくれ…」カァァ

ニャル子「どうしてですか真尋さん」

真尋「いや、恥ずかしいし…」

ニャル子「恥ずかしくなんか無いですよ!」



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:48:00.35 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「真尋さんとの愛の結晶…!」

真尋「愛の結晶言うな」

ニャル子「だって、プロポーズしてくれたようなものですよ!」

真尋「…そのときはきちんとするよ」ボソッ

ニャル子「何か言いましたか?」

真尋「いや、なんでもない」

ニャル子「そうですか…あ、真尋さんこっち向いて」

真尋「どうしたニャル…」

ニャル子「ん…」

真尋「ん…」

ニャル子「えへへ、お礼です!」



125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:50:10.44 ID:5eNJgo5I0

ニャル子「さ、今日はまだまだ遊びますよ!」

真尋「…そうだな!」



真尋とニャル子が幸せになったのはまた別のお話

おわり



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 02:54:02.55 ID:+a1d/ODd0





128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/30(火) 03:44:42.59 ID:MsqKLzuR0

乙カレー
楽しませてもらった



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コメント一覧
33501. 名前 : 名無し@SS好き◆- 投稿日 : 2013/04/21(日) 22:16 ▼このコメントに返信する
途中から同じ人のIDの色変えちゃってるみたいけど、どういうこと?
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