1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:37:31.61 ID:
zpP9QnRo0
美希「日曜午後の新発見! 神出鬼没の生中継、生っすか!?サンデー!!」
千早「この番組は、赤坂・ブーブーエススタジオから全国のお茶の間の皆さんへ、毎週生放送でお届けしています」
はるかさん「かっかー!」ハリキッテイキマショウ
千早「今日は春香がお休みのため、私と美希とはるかさんの3人でお送りします」
美紀「春香、何でお休みなの?」
千早「謹慎――映画の撮影よ。主役だって」
美希「すごいの! 何ていう映画?」
千早「……世界一あざとい恋人」
美希「……ああ、なの」
THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL カーテンコール
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:39:09.39 ID:
zpP9QnRo0
千早「えーと、それでは最初に二つお知らせがあります」
美希「お知らせ?」
千早「1つは、前回の問題に不適切な箇所があったことをお詫び致します」
美希「さすがにマグナムは不味かったの」
千早「いえ、違うわ美希」
美希「え、違うの?」
千早「前回の『アイドル教育委員会』の問題で『タージマハルを作らせた人物』だけど」千早「答えはラクシュミじゃなくてシャージャハーンでした」
美希「へえ」
千早「申し訳ありませんでした」ペコリ
美希「なの」ペコリ
4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:40:03.73 ID:
zpP9QnRo0
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:40:05.36 ID:2qG7VZV80
あれの続きか、期待
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:42:29.36 ID:
zpP9QnRo0
千早「二つ目ですが『アイドル教育委員会』はしばらくお休みになります」
美希「ええ、問題を間違えたぐらいでお休みなの!?」
千早「いえ、前回の春香の失態で苦情が殺到してね。タージマハルより寧ろそっちの対応が大変だったらしいわ」
美希「あちゃー、きっと春香へこんでるの」
千早「……春香は昨日も、元気にはるかさん増やしてたわよ」
美希「ええー…」
はるかさん「ヴぁーい」ワタシハタブンサンニンメデス
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:44:30.25 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころの裏方ですよ、プロデューサーさん!
律子「春香の代わりにはるかさんって、本当に大丈夫かしら」
P「それより律子、ぷぷっ」
律子「何ですか」
P「タージマハル。あれだけドヤ顔で答えて間違えてんの」
律子「だ、誰にだって間違いはありますよ!」
P「『一般常識です』だって、ぷぷっ――あぶっ!?」
ちっちゃん「もー! もー!」ハリセンブンブン
10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:46:14.19 ID:
zpP9QnRo0
律子「ちっちゃん!? どうしてここに……事務所のほうは?」
ちっちゃん「めっ」
律子「ぴよぴよが頑張ってくれてる? 小鳥さんは?」
ちっちゃん「め……」
律子「来てない? 電話にも出ない? だから私を呼びに来た?」
ちっちゃん「めっ!」
律子「まったく、あの人は、今日は出勤してくださいってあれほど……」
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:48:27.38 ID:
zpP9QnRo0
ちっちゃん「めっ、めっ」
律子「ええ、分かったわ。これから小鳥さん家に行ってくるわ……」
ちっちゃん「めっ……めっ!」
律子「え、帰ってくるまでここにいる? いいの?」
ちっちゃん「めっ!!」
律子「そう、それじゃあ頼むわね……プロデューサー、ちょっと小鳥さん説教しに行ってきます」
P「おう」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:50:52.45 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そしてスタジオですよ、プロデューサーさん!
美希「ええと、それじゃあ今日は何から始めるの?」
千早「今日はまず新コーナーから」
美希「え、また?」
はるかさん「かっかっかー!!」シンコーナー ハ コレデス!!
千早「『アイドルチキンレース』!」
美希「チキン?」
はるかさん「ヴぁい?」キラキラ
千早「残念ながら食べないわよ、はるかさん」
はるかさん「ヴぁーい……」オナカガヘリマシタ
千早「もう少しでお昼御飯だから、我慢しなさい」
美希「千早さん、お母さんみたいなの」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:53:25.08 ID:
zpP9QnRo0
ちっちゃん「めっ」
P「え、どんな内容かだって?」
ちっちゃん「めっ、めっ」
P「まあ、単純だよ。度胸試しをするんだ。あと、ちっちゃん」
ちっちゃん「めっ?」
P「直接ここに来なくても、電話で律子に言えば良かったんじゃないか?」
ちっちゃん「めっ!? ……もー!」シャキン
P「え、何?」
ちっちゃん「もー! もー! もーーーーー!!!!」バババババババ
P「ちょ、痛い痛い痛い!!」
???「あら~」コタプ~ン
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:55:46.92 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ(ry
美希「度胸試し、なの」
千早「今回度胸試しに挑戦していただくのは、この4人です」
はるかさん「かっか」モニターヲドウゾ
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 21:57:18.67 ID:
zpP9QnRo0
響「はいさーい!」
雪歩「真ちゃん、今度はこの羽根がついた服を……!」
真「ち、ちょっと雪歩! カメラ回ってる!」
やよい「こんにちはー! 今日はこの4人で度胸試しをしようと思いまーす!」
響「で、やよい、具体的には何をするんだ?」
やよい「えーっと、あそこのコンビニで、レジを借りるみたいです」
真「レジを? それでどうやって度胸試しを?」
やよい「えと……」
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:00:19.00 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころの裏方ですよ、プ(r
ちっちゃん「めっ?」
P「ああ、具体的には、一人ずつレジに立って……客が来るだろ?」
ちっちゃん「めっ」
P「その客がバーコード頭だった場合、それをピッて読んで金額が高いほうが勝ち――」
ちっちゃん「めっー!」
P「おおっと待て! これが誰なのか分かるよな!?」
みうらさん「あら~」
ちっちゃん「めっ……!」
P「ハリセンで大きな音を出してみろ。どうなるか分かってるよな……?」
ちっちゃん「……もー!」
P「大丈夫、ちゃんと了解をとってもらうから」
ちっちゃん「めー……」
みうらさん「あら~」コタプ~ン
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:03:29.42 ID:
zpP9QnRo0
雪歩「むむむ無理ですー!」ドドドド
真「雪歩! 勝手に穴掘ったら駄目だってー!」
響「ほんとにやるのか……?」
やよい「お仕事ですから!」
響「でもこれ、さすがに怒られるんじゃ……」
やよい「はいどうぞ、これコンビニの制服です!」
響「ああうん…………えと……これ、どこのコンビニ?」
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:05:04.41 ID:
zpP9QnRo0
やよい「ポ○ラです!」
響「……ロー○ンじゃないの?」
やよい「ごはんが炊きたてなんですよ?」
響「でも律子の――」
やよい「さあ行きましょう!」
雪歩「あれ、何か固いものにぶつかった……壺……小判?」
真「雪歩!?」
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:07:39.46 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
美希「何か、埋蔵金? すごいものが見えたような……」
千早「はい、はるかさん。あーん」
はるかさん「ヴぁーーーーい」パクッ
千早「おいしい?」ニコッ
はるかさん「ヴぁい!」キラキラ
美希「千早さん、スタジオに戻ってるの!」
千早「え、ああ! ご、ごめんなさい。あまりにお腹を空かせていたから、つい……」カアァ
美希「千早さんはぷちたちに甘甘なの」
千早「えと、今更だけど、このチキンレース、苦情が来ないのかしら」
美希「うーん、一応りょうかいは取るって言ってたから、大丈夫じゃない?」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:10:02.43 ID:
zpP9QnRo0
やよい「まずは真さんからです!」
真「えー……僕から?」
やよい「大丈夫ですよ。レジの品うちは店員さんがやってくれますから」
真「いや、品うちよりも、気が進まないというか……」
やよい「あ、スマイルでお願いします!」
真「は、はは……」
<いらっしゃいませー
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:14:46.94 ID:
zpP9QnRo0
響「あ、早速来たぞ! バーコードの人!」
雪歩「響ちゃん、さすがにその呼び方はかわいそうだよ……」
やよい「40、50代……でしょうか。お弁当とお茶を買うようですね」
真「うわあ、なんだか真面目というか、冗談が通じなさそう……」
響「あ、レジに行ったぞ」
やよい「真さん、ゴーです!」
真「うん……」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:17:13.90 ID:
zpP9QnRo0
お客のおじさん「ごはんは大盛りで」
店員さん「はい」
真「い、いらしゃいませー…」
お客さん「(ん、新人か――)きゅん」キュン
真「え」
お客さん「お、おほん……菊地、というのかね」マジマジ
真「あ、はい」
お客さん「なかなか、その、いい名前じゃないかね」
真「ありがとうございます……?」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:20:14.52 ID:
zpP9QnRo0
響「何だかあのおじさん、変じゃない?」
やよい「きっと真さんに見惚れてるんですよ!」
雪歩「えっ」
響「それって、あのおじさん、まさか……」
やよい「真さん、女の人に人気がありますけど、私はすごく可愛いと思いますよ?」
響「え、ああ、そうだよな。自分、ちょっと勘違いしてたぞ」
雪歩「……そうかな?」
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:22:16.49 ID:
zpP9QnRo0
真「あの、すいません。ちょっとお願いが……」
お客のおじさん「なんだね?」
真「(警戒心を持たせちゃいけない。なるべく自然に、え、笑顔で……)」
お客のおじさん「どうしたんだい?」
真「あ……あなた(の頭)を貸してくれませんか?」キラン
お客のおじさん「」ズッキューン
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:23:49.32 ID:
zpP9QnRo0
やよい「真さん、かっこいいですー!」
響「あのおじさん、今ピクッとしたぞ……」
雪歩「……BL……いや、違う」
やよい「あ、またお客さんです」
響「今度は女子高生だな」
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:26:32.73 ID:
zpP9QnRo0
お客のおじさん「い、いいとも」
真「ほ、本当ですか! ありがとうございます!」
お客のおじさん「わ、私もそんなに経験はないが……」
真「(え、少しはあるの? バーコードリーダーで頭読まれた経験、あるの?)」
女子高生「あ、あれって、まさか……きゃー、真様!?」
お客のおじさん「何ぃ!?」
真「うわ、やばい。ファンの女の子!?」
女子高生「握手してください! 写真撮ってもいいですか!?」
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:30:07.87 ID:
zpP9QnRo0
お客のおじさん「(ぬ、ぬう! まさかこの辺りでも有名な子だったの!?)」
真「あ、あの、今仕事中で……」
お客のおじさん「(し、しかし、ここで引いては漢がすたる! 漢乙(オトメ)スイッチオーン!!)」
女子高生「どうしてここにいるんですか!? サインしてください!」
真「ごめんなさい、だから今は……」
お客のおじさん「小娘どもおおおおおお!」
女子高生「え」
真「え」
お客のおじさん「その子は私が先に見つけたのよおおおお!」ビシィ!
女子高生「何、あのおじさん、ちょっとやばくない……?」ヒソヒソ
真「え、あの、えええええええ!?」/////
店員さん「お客様、炊きたてをご用意できました」
真「冷静ですね」
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:33:06.53 ID:
zpP9QnRo0
響「これ、どういうこと……?」
やよい「真さんの大ファンだったんでしょうか?」
雪歩「……へえ」
響「あ、また誰かくるぞ」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:35:04.07 ID:
zpP9QnRo0
お客のおじさん「その子はまずわたしが見つけたのよ!」
女子高生「おじさん、いい年してアイドルが好きなの? しかも……オカマ?」
お客さんのおじさん「年齢もオカマも関係ないわ! 大事なのは自分の心! ついでに言うと私はバイよ!」
真「え、もしかしてボク、男だと思われてる……?」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:37:27.15 ID:
zpP9QnRo0
響「そうだぞ! オカマは悪くないぞ! 悪いのはそれをバカにするやつらだ!」
雪歩「そうだよ、同性だから駄目なんて、視野が狭いったらありゃしない」
やよい「勉強になりますー…」
雪歩「もっと勉強したい? ならここに……」ゴソゴソ
響「おい」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:39:24.98 ID:
zpP9QnRo0
お客のおじさん「だから私は――」
女の子「……お父さん?」
店員さん「いらっしゃいませー」
お客のおじさん「さ、沙織……!?」
女子高生「あ、沙織」
真「え、親子?」キョロキョロ
沙織「…………」ジーッ
お客のおじさん「ち、ちがうのよ沙織。私は決して――」
沙織「――知ってたよ」
お客のおじさん「な、なんですって……」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:43:03.87 ID:
zpP9QnRo0
沙織「バレバレだったよ、お父さん」
お客のおじさん「ど、どうして」
沙織「お父さん、本当に気付いてなかったの……?」
お客のおじさん「何を、気付いてなかったって言うの?」
沙織「本当に?」
お客のおじさん「だから何なのか、早く言いなさいよ!」
沙織「その口調だよ!」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:45:18.64 ID:2qG7VZV80
おっさん尺取りすぎだろwww
42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:45:47.00 ID:
zpP9QnRo0
真「あー…」
女子高生「あー…」
響、やよい、雪歩「あー…」
千早、美希「あー…」
スタジオ「あー…」
お茶の間のみなさん「あー…」
店員さん「ただいまご飯炊きたてでーす!」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:48:20.79 ID:
zpP9QnRo0
沙織「お父さん」
お客のおじさん「な、何」
沙織「お母さんのこと、どう思ってるの?」
お客のおじさん「もちろん愛してるわ!」
沙織「私は?」
お客のおじさん「当り前っ! 私はバイでも、あなたのお父さんでもあるのよ!」
沙織「本当……?」
お客のおじさん「本当よ! 嘘ついたら大事なところチョン切ってやるわ!」
沙織「お……」タ
沙織「お父さぁ~ん……!」グスッ
お客のおじさん「沙織……!」ダキシメッ
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:50:47.54 ID:
zpP9QnRo0
女子高生「良かったね、沙織……!」モライナキ
真「あの……」
店員さん「菊地さん、これ」ニコッ
真「え、あ、はい……」
お客のおじさん「沙織……!」
沙織「お父さん……!」
真「失礼します……」ピッ
【81エン】
店員さん「お会計765円になりまーす!」
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:53:05.13 ID:
zpP9QnRo0
やよい「家族っていいですね……!」
響「おどうひゃん……」ヒックエグッ
雪歩「響ちゃん、はいハンカチ……」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:54:18.23 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
美希「お会計も合わさって奇跡なの……!」
千早「ええ、本当に奇跡ね……!」
はるかさん「Zzzzz……」
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:56:05.77 ID:
zpP9QnRo0
真「ただいまー…」
やよい「お疲れ様です!」
雪歩「はい、真ちゃん、お茶」
真「ありがとう、雪歩。えーっと、次は……」
響「自分だぞー!」ヤルサー!
やよい「響さん、やる気まんまんですね!」
響「今の自分はやる気マックスさー! どんな客でもなんんくるないさー!」
<いらっしゃいませー
やよい「あ、お客さん来たみたいです」
真「バーコードの人?」
やよい「いいえ、子供が二人です」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 22:58:29.50 ID:
zpP9QnRo0
杏「あーだるいー……」
三好「杏ちゃん、しっかり歩いてください」
杏「だって今日寒いじゃん。どうしてこんな日に外出なくちゃいけないんだよー……」
三好「お仕事だからだよ。私だって家でゲームしたいんだから」
杏「あー、そういえばあのゲーム、買った?」
三好「どうぶつの森?」
杏「いやシャイニー、フェスタ、だったかな……?」
三好「え、何て?」
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:00:46.35 ID:
zpP9QnRo0
真「確かあのだるそうにしてるのは……」
雪歩「杏ちゃん、だったかな」
響「その横にいるのは誰だ?」
やよい「えっとー…確か香川県出身の……あれ?」
真、雪歩、響、やよい「(誰だっけ……?)」
<いらっしゃいませー
やよい「あ、来ましたよ。バーコードさん」
雪歩「もうその呼び名でいくんだね……」
真「今度は何だか恰幅のいい人だね。さっきよりは若い……?」
響「よーっし、行ってくるさー!」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:03:20.85 ID:
zpP9QnRo0
恰幅のいい人「……ごはん、大盛りで」ボソッ
店員さん「はい、ありがとうございます」ニコニコ
響「はいさい! ありがとうございます!」
恰幅のいい人「き、君はまさか……我那覇響!?」
響「え、そうだけど?」
恰幅のいい人「ふ、ふふふぁ、ファン! あの、その、あく、あくしゅ……」
響「握手? いいぞ、ほい」
恰幅のいい人「あ、ありがと――」
杏「あーもう眠いー! 杏仕事行きたくないー!」
三好「店でそんなに大きな声だしちゃ駄目だよー」
恰幅のいい人「杏!?」クルッ
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:06:14.18 ID:
zpP9QnRo0
杏「え、何、おじさん?」
恰幅のいい人「し、CD、買ったよ。なま、生杏……」
三好「ひっ……」
杏「おじさん、怖い。何でそんなに鼻息荒いの? それと私の部屋着よりセンスないな、その服。全身真っ黒? 靴新しいの買えば?」
恰幅のいい人「あ、杏ちゃん、あくしゅ――」
杏「やだよ、だるい」
恰幅のいい人「あく、あくしゅ……」
杏「」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:06:21.25 ID:dhkEIIV80
(誰だっけ)
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:08:05.18 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
千早「や、やばいんじゃないかしら、これ……」
美希「早く警察に電話したほうがいいの!」
はるかさん「ヴぁ~い」イエスロリータ ノウタッチデス
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:09:53.51 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころの裏方ですよ、プ(r
P「あー、そういや杏のやつ、今日は仕事だって言ってたな……」
ちっちゃん「めっ! めっ!」
P「そうだな、おおごとになる前に警察に――」
ちっちゃん「めっ、めっ!」
みうらさん「あらあら~」
P「……そうだな、一刻も早く向かわないとな! よし、みうらさん、頼む!」
みうらさん「あら~あら~」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:11:54.59 ID:zqVf3iRJ0
伊織(実はバーコード自体に値段の情報は含まれてないなんて言えないわね)
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:21:23.93 ID:
zpP9QnRo0
>>55
なんと、知らなかったです……でも話は続けたい
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:12:12.56 ID:
zpP9QnRo0
ちっちゃん「めっ……」
P「大丈夫だ。すぐに戻ってくる」
ちっちゃん「めー……」
P「よし、行くぞみうらさん!」
みうらさん「あら~」スタンバーイ
P「(あそこのポプラ、ポプラ、ポプラ……)」
P「(……そういや響ってWorkingの種島ぽぷらと色々似て――あ)」
――ヒュン
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:14:51.17 ID:
zpP9QnRo0
やよい「ど、どうしましょう。杏さんがピンチです!」
雪歩「まま真ちゃん……」
真「よし、ここは僕が――」
<こらー! お前何をするんだー!
真「あ、あの声は……」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:16:27.27 ID:
zpP9QnRo0
響「小さな女の子に手を出すなんて犯罪だぞ!」
恰幅のいい人「ぼ、僕はただ握手をしようとしただけで……」
響「小さな子が二人も怯えてるじゃないか!」
恰幅のいい人「う、うるさい! 僕は客だぞ!?」
響「はあ? 何言って……」
恰幅のいい人「うるさああああい!」
響「!?」
三好「お、お姉ちゃん!」
店員さん「――ごはんご用意できましたー!」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:19:02.42 ID:
zpP9QnRo0
恰幅のいい人「え」ピタッ
店員さん「ごはんご用意できましたー」ニコニコ
恰幅のいい人「えと……」
店員さん「ごはんご用意できましたー」ニコニコ
恰幅のいい人「あ、はい……」
店員さん「我那覇さーん」
響「え、あ、はい」
店員さん「はい、これ」スッ
響「え、この状況で……無理じゃ……」
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:21:58.51 ID:
zpP9QnRo0
店員さん「私にまかせてください」
店員さん「お客様、靴ひもがほどけているようですが」
恰幅のいい人「え、そう……?」ドレドレ…
店員さん「(今です)」ニコニコチラッ
響「(ええっ!? でも……)」
店員さん「(い・ま・で・す!)」ニコニコグワッ
響「う……ええーい!」ピ
店員さん「ただいまご飯炊き立てでーーーーーーす!!!」
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:22:00.01 ID:zqVf3iRJ0
店員さんのスルースキルから普段の客も相当アレなことが伺えるな
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:22:51.53 ID:2qG7VZV80
うまい具合頭のバーコードが商品のと一緒ってことでいいじゃない
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:24:16.35 ID:
zpP9QnRo0
真「レ、レジの読み取り音を大声でかき消した……!?」
やよい「すごいですー……」
雪歩「あの大野原って店員、何者なんだろう……」
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:26:26.18 ID:
zpP9QnRo0
【30円】
店員さん「お会計370円になりまーす!」
恰幅のいい人「はい、ええと……これで……」
店員さん「300…310、20、30、40、50、60、5円が2枚……ちょうどお預かりいたしまーす!」
店員さん「レシートはご入り用ですか?」
恰幅のいい人「あ、はい……」
店員さん「ありがとうございましたー!」
68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:28:11.73 ID:
zpP9QnRo0
響「……あの、店員さん」
店員さん「はい、なんですか?」
響「自分、了承得てないぞ。後であいつからクレームが来るんじゃ……」
店員さん「大丈夫ですよ。心配いりません。悪いのはあっちなんですから」
響「で、でも……」
店員さん「証人だっていますよ、ほら、カメラの向こうにたくさん」
響「え」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:31:26.43 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
美希「響ー! その通りなの! スタジオは皆、響の味方だよー! ねえ皆ー!?」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
<響ー! 俺がいるぞー!
<なんくるないさー!
<響ちゃんよくやったー!
千早「この通りよ、我那覇さん。心配いらないわ」
はるかさん「かっかー!」オヤツハマダデスカ?
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:33:11.60 ID:
zpP9QnRo0
響「み、みんな……自分、自分うれしいぞ……! う、うわぁぁぁん!!」ヒクッエグッ
杏「何? いい話?」
三好「……みたい」
店員さん「ご飯炊きたてでーす」ニコニコ
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:34:56.46 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<どこかのアパートですよ、プ(r
小鳥「ううっ、良かったわね、響ちゃん……」
ブルブルブルブル……ブルブルブルブル……
小鳥「あ、電話……しまった、昨日マナーモードにしたままだった――あら?」
小鳥「律子さん? どうしたんですか日曜日に――」
律子「もしもし、私律子」
小鳥「え、はい、知ってますけど……」
律子「今、あなたのアパートの前にいるの」
小鳥「え、は、どうして?」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:37:48.80 ID:
zpP9QnRo0
律子「今、あなたのアパートの階段を登ってるの」
小鳥「あの」
律子「今、あなたのアパートの廊下を歩いてるの」
小鳥「……え、私、何か忘れてる? えっと、えっと、ああ思い出せない……!」
律子「今、あなたの部屋の前にいるの」
小鳥「り、律子さん今思い出しました! そういえば今日は、何かありましたよね!」
律子「仕事ですよーーーーーーーーっ!!!!!」ガシャーン!!
小鳥「ぴよーーーーーーーーーーーっ!?!?!?」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:40:50.64 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
美希「響は真よりもだいぶ少ない30円だったけど、それでも全然オッケーなの!」
千早「そうね、お金では買えない大事なものを我那覇さんは手に入れたもの」
美希「次は雪歩なの!」
千早「萩原さん、大丈夫かしら?」
はるかさん「ヴぁーい」ナニカクダサイ
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:43:08.36 ID:
zpP9QnRo0
(のワの)<そのころの裏方ですよ、プ(r
ちっちゃん「もー……」
伊織「あら、どうしたのよ」
ちっちゃん「めっ、めっ!」
伊織「……あんの馬鹿プロデューサー……分かったわ、私に任せなさい」
ちっちゃん「めっ?」
伊織「よいしょ」チャリーン
やよ「うっうー!」ビュッ
伊織「はい、やよー、ちょっと協力してねー」ダキッ
やよ「う?」
ちっちゃん「めー…」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:46:21.66 ID:
zpP9QnRo0
雪歩「無理無理無理無理無理ですーーーー!!!」
真「うわあ! 雪歩、さすがに店の床掘ったら不味いって!」
響「あー、雪歩は男性恐怖症だもんなー……さすがにハードル高すぎるかな?」
やよい「それなら、私と一緒にチームを組みましょう!」
真「チーム?」
やよい「はい! 雪歩さんがなるべく怖くないように、私がサポートするんです!」
響「でも、ルール的にどうなの? スタジオのみんなー、いいのー?」
77:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:49:17.37 ID:
zpP9QnRo0
美希「うーん、美希的には、チームのほうが早く終わるからいいんだけど……ねえ千早さん」
千早「はい、クッキー。良く噛んで食べるのよ?」
はるかさん「ヴぁーい!」モチュ
千早「あ、こら。良く噛みなさい」
はるかさん「ヴぁい」モッチャモッチャ
美希「……美希、最近自分は頑張ってるなーって思うな」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:51:31.32 ID:
zpP9QnRo0
千早「うふふ、おいしい?」
はるかさん「かっかー!」ツギハ モットオオキイノガイイデス
美希「(……まあ、幸せそうだからいっか、なの)」
美希「チームプレイ、オッケーなの!」
千早「え、何?」
美希「千早さん、後でそのクッキー、美希にもちょうだいなの!」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:53:06.85 ID:
zpP9QnRo0
やよい「というわけで、オッケーでました!」
雪歩「よ、よろしくね。やよいちゃん」
<いらっしゃいませー
響「お、来たぞ! なんだ、バーコードじゃない――げ」
真「どうしたの、響――あ」
やよい「どうしたんですかー?」
雪歩「も、もしかしてすっごく怖い人が……」
響「怖いというか、関わりあいになりたくないというか……」
やよい「?」
80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:55:02.16 ID:
zpP9QnRo0
黒井「ふう、コンビニなぞ久しぶりだ」
黒井「まったくどうして私がこんなことを……」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:56:07.49 ID:SzRrQ3S20
ぷち出てるけど別にぷちますの世界ってわけじゃないのか?
85:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:58:34.87 ID:
zpP9QnRo0
>>82
ぷちますとアニマスを足して2で割って原作を少々ふりかけたもの……つまり、何でもアリだと思っていただければ……
83:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:56:49.35 ID:
zpP9QnRo0
雪歩「く、黒井社長……?」
響「何で黒井社長が?」
真「黒井社長だってコンビニぐらい来るんじゃない?」
雪歩「でも、買ってるのお菓子やジュース、シュークリーム……甘いものばっかりだよ?」
響「あいつ甘党だったかなー?」
<いらっしゃいませー
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/09(日) 23:57:35.97 ID:zqVf3iRJ0
モバメンバーも出てるしクロスオーバーなんでしょ
90:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:09:35.23 ID:hnIfXNT40
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:00:11.46 ID:
3fRifleo0
やよい「あ、バーコードの人が来ましたよ! 行きましょう雪歩さん!」
雪歩「え、今行くの? でも黒井社長が……」
やよい「早く行きますよー!」
雪歩「ま、待って! やっぱり私、知らない人と接するなんて……」
やよい「もー、仕方がないですねー…あ、そうだ!」
やよい「雪歩さん、ここにいい物があります! これを使いましょう!」
雪歩「え、でもこれって……」
やよい「ここをこうして……うっうー! 完璧ですよー!」
雪歩「う、う~……ええい、ままよ!」
87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:03:02.82 ID:
3fRifleo0
大柄な男「タバコ、12番だ! さっさとしろ!」
雪歩「い、いらっしゃいませー……」
やよい「いらっしゃいませー!」
大柄な男「うおう!? 何だお前ら!?」
やよい「え、普通の店員ですよ?」
大柄な男「嘘をつけ! コンビニ袋頭からかぶってるやつのどこが普通だ!」
雪歩「やよいちゃん、無理。これ無理だよ」
やよいちゃん「大丈夫ですよ! 私にまかせてください!」
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:05:29.30 ID:
3fRifleo0
大柄な男「おい、そこの店員! タバコ12番だ! 早くしろ!」
店員さん「すいません。ご飯炊かないといけないので手が離せません」
大柄な男「接客しろよ!」
やよい「うっうー! すいません、お願いがあるんですけどー」
大柄な男「何だ!」
やよい「その頭のバーコード、読みとらせてくれませんかー?」
大柄な男「はああああ!? 何言ってんだこの野郎!」
雪歩「ひいっ」
大柄な男「店長出せやコラァ! さもねえとこの店をメチャクチャに――」
黒井「うるさいぞチンピラ」
89:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:08:07.73 ID:
3fRifleo0
大柄な男「ああっ!? 何だとコラ――く、黒井社長……?」
黒井「お前はいつもこんなことをしているのか?」
大柄な男「い、いえ違います! 今回はたまたまです! このコンビニも初めてで――」
店員さん「――いつもありがとうございます。い・つ・も」ニコッ
大柄な男「あ……」
黒井「ふん。お前のような人間を私は心の底から軽蔑する。馬鹿は馬鹿でも、まだ高木のほうがましだな……」
91:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:10:25.21 ID:
3fRifleo0
大柄な男「あ、あの……高木とは……」
黒井「うるさい、黙れ! ……そうだな、お前のそのみじめな頭」
大柄な男「あ、頭が何か……」
黒井「お前の人間としての価値が知りたくなった。そこのレジで読みとってみろ」
大柄な男「そ、それは」
黒井「できないのか……?」
大柄な男「い、いえ! ――は、早く読みとれ!」サッ
雪歩「え!? え、えと……」
やよい「失礼しまーす!」ピッ
93:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:12:25.20 ID:
3fRifleo0
【ERROR】
やよい「え……ろ……?」
雪歩「エ、エラーだよ! 間違いってこと!」
黒井「はっはっは! そのレジは優秀だな! ……分かったら、さっさと去れ!!」
大柄な男「は、はい! 失礼します!」
94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:14:40.68 ID:
3fRifleo0
響「あの大柄な男、ものすごい早さで逃げてったぞ」
真「はー…まさか黒井社長が助けてくれるなんて」
響「まるで王子様?みたいだったなー、真」
真「いやー、王子様っていう年齢じゃないよ」
響「まあ、独裁者ってイメージだよね。でも、少し見直したぞ」
95:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:16:18.23 ID:
3fRifleo0
やよい「ありがとうございました!」ガルウイングッ
黒井「ふん、礼など言わなくていい。前々からあの局のやつは気に入らないと思っていたんだ。それより会計だ」ドサッ
店員さん「ありがとうございます!」ニコニコニコニコ
雪歩「あ、甘いものお好きなんですか?」
黒井「嫌いだ」
雪歩「えっ」
黒井「私は甘いものは嫌いだ。あの765プロのように、甘すぎる考えは大嫌いだ」
黒井「そんなことでは、守るべきものさえ守れない。高木は分かっとらん」
雪歩「あの……」
黒井「ふん! 早く会計を済ませろ! 事務所で馬鹿ども3人が待ってるのだからな!」
96:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:16:46.17 ID:ylWfh9dB0
いつの間に会計済ましたんだ
97:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:18:04.47 ID:dpM0c3f8I
黒井社長△
98:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:19:40.71 ID:
3fRifleo0
店員「お会計961円になりまーす!」
黒井「5,000円札だ。釣りはいらん」
店員「お釣り、大きいほうから1、2……4,000円になりまーす!」
黒井「いらんと言っているだろうが! そこの募金箱にでもつっこんでおけ!」
店員さん「ありがとうございましたー」
99:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:22:44.34 ID:
3fRifleo0
(のワの)<コンビニ出てからしばらくして、ですよ、プ(r
黒井「ふん、無駄に時間を食ってしまったな。ん……?」
黒井「さっきは袋をひったくるようにして出てきたから気付かなかったが、やけに重い……?」
黒井「……これは、ごはん? しかも炊きたて……」
黒井「ふん! あの馬鹿が!」
黒井「ここまでコケにされては私のプライドが許さん!」
黒井「今度は嫌がらせに10,000円札を出してやる! ハァーハッハッハ!」
100:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:25:48.29 ID:
3fRifleo0
(のワの)<そのころのスタジオですよ、プ(r
千早「さて、これで全員の番が終わりました」
美希「真くんが81円、響が30円、雪歩とやよい達がエラーってことは……」
千早「エラーは残念ながら0円ね。だから……」
はるかさん「かっかっかー!」ショウシャハ!
千早「はい、ということで、今回の「アイドルチキンレース」は真の勝利となります!」
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:28:02.89 ID:
3fRifleo0
真「やーりぃ!」
響「あがー…悔しいぞ。でも、今日は皆にたくさんありがとうって言いたいぞ!」
やよい「とーっても楽しかったです!」
雪歩「こ、怖かったけど、頑張りましたー…」
店員さん「ご飯いつでも炊きたてでーす!!」
102:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:30:13.18 ID:
3fRifleo0
千早「ポプ○さん、ご協力ありがとうございました」
美希「それでは次は、映画紹介なの!」
はるかさん「はーるかっかー!」ハルカガ シュヤクノ エイガデス
おしまい
103:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:30:29.56 ID:mLi+29MJ0
乙
104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:31:18.87 ID:ylWfh9dB0
三回目はよ
105:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:32:58.22 ID:
3fRifleo0
ご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
バーコードの件に関しては初耳でした……
・Pとみうらさんの行方、それを探す伊織とやよ
・律子と小鳥のそれから
は、いつか補足?として書こうと思います。
3回目は勘弁してください……弾切れです……
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:35:26.25 ID:
3fRifleo0
モバマスとして杏と三好を出してみましたが、案の定「三好誰?」でしたね。
三好沙南……香川県出身でゲーマー。可愛い。
106:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/10(月) 00:35:14.09 ID:dpM0c3f8I
乙
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